サークル「Aigan House」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、声も態度も穏やかなお姉さんが
催眠を使って犬になる喜びと快感を教えます。
タイトル通り前半は甘やかし、後半は躾ける落差の大きいエッチをするのが特徴で
催眠は軽めの誘導をしてから犬になる暗示をテンポよく入れ
それから体を撫でる、腰をトントン叩く、「イケ」の合図で絶頂させるなど
聴き手を犬扱いするプレイをいくつもやって犬になった気分を膨らませます。
ご主人様がする気持ちいい躾け
「いらっしゃいませ 紫雲です」
紫雲さんは素朴で穏やかな声の女性。
主人公に挨拶し、これからやるサービスの内容を説明すると
視聴環境を確認してからゆっくり深呼吸する指示を出します。
本作品は動物の犬になりきって気持ちよくなることを目的に
彼女がおよそ30分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
催眠14分、エッチ13分と両者の時間を同じくらいに設定し
テーマ性を強く持たせながら暗示を入れたりドライへ導きます。
「あなたの思考回路 声 見た目すべてが 完全に犬として生まれ変わる」
そして彼女は早い段階から聴き手を犬になりきらせるアプローチをします。
催眠パートは深化させたらすぐさま犬に関する暗示をいくつも入れますし
エッチも現実世界で犬へやるようにお腹や顎をわしゃわしゃして喜ばせます。
そして後半は悪戯してきた彼へのお仕置きとしてやや冷たく接します。
他のサークルさんが出されてるM向けと比べたらずっとまろやかです。
でも前半は甘やかし、後半は見下すおかげでエッチにメリハリがあります。
絶頂は全部ドライでセルフや射精はありません。
総時間が短いですから1回イケれば十分だと思います。
古典ベースのコンパクトな催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは紫雲さんの合図や呼吸音に合わせて深呼吸します。
ちなみ作中では最初から最後まで癒し系のBGMが流れます(流れないバージョンはありません)。
「息をゆっくり吐くごとに 少しずつ少しずつ 体が床に吸い込まれていくような そう力が抜けていく感覚がします」
数セット毎に力が抜ける暗示を入れる割と効果的なリードです。
あと演技が独特で、ダウナー系の声で間をあまり作らず畳みかけるように話してました。
常に駆け足ではなく緩急をつけてしゃべるからわざとそうしてるのだと思います。
またBGMは時折「ぶぅぅぅん」という振動音が混じります。
「すーーっと海の底に沈んでいく そう私に覆いかぶさられた時のような ぎゅーて抱きしめられてそのまま ふかーくふかーく沈められていくような そんな重みを感じる」
深呼吸を3分くらいやった後は深化に移ります。
海底に沈むイメージを交えて「深く」「沈む」と言う安定感のあるやり方です。
ただ時間を相当に切り詰めてる関係で深く入るのは難しいかなぁと。
私が聴いた時は意識が少しぼやけた程度でした。
被暗示性に自信がない人にはあまりおすすめできない内容です。
「ワンという語尾をつけて話してるうちに 徐々にまるで人間ではないような 犬のような思考回路で会話に答えてしまう」
後半の7分間は本題の犬化。
語尾に「ワン」がつく、食べ物の好みが変わる、自分の手が肉球に見えてくるなど
いきなり全部変えるのではなく、いくつかの段階を経てそうなるように暗示を入れます。
「人の言葉をあまり認識できなくなる」とも言ってますし、記憶支配も想定してるようです。
しかし記憶支配をするならもっともっと深いところまで誘導するのが望ましいです。
前半はリラックスと深化、後半は犬化をするテーマに沿った催眠です。
聴き手の心と体両方を犬へ変えることを目的に
深呼吸から入って海のイメージを交えた深化、そして犬化の暗示と進みます。
全体の構成は特に問題ないし、犬化に長めの時間を割いてるところも良いです。
しかし誘導の時間がそもそも短いせいですべてが中途半端になってます。
深呼吸を軽くやったらすぐさま深化に移るのは性急で、ついていける人がかなり絞られます。
もう10分くらい時間を増やしてきっちり落としてから犬化に進むのがいいでしょう。
犬が喜ぶことをする真逆のエッチ
プレイは体の愛撫、腰を優しく叩く、言葉による絶頂です。
体の愛撫、腰を叩く際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。
「そんなそわそわしてどうしたの? 可愛い 私の手ぎゅーっとして どうしたの? もっとお腹撫でて欲しい?」
コンパクトな催眠で主人公を犬に変えた紫雲さんは
彼が発情してることに気づいて気持ちいいご褒美をあげます。
エッチは手コキやSEXといった一般的なプレイをやらずに追い込みます。
最初の7分間はタイトルにもなってるあまあまタイム。
顎やお腹を撫でたり尻尾の付け根あたりをトントン叩きます。
「左手でほっぺ 右手で背中 背中からお尻のほうに向かってすーっと ほっぺもなでなで 背中もなでなで すーって撫で上げたら ぞわぞわーってするね」
ここの彼女はご機嫌で滑らかな摩擦音を鳴らしながら嬉しそうな表情で話します。
セリフも実況と暗示を組み合わせておりちゃんと催眠音声のプレイになってます。
淫語を敢えて使わずに進めるところにもこだわりを感じました。
絶頂はカウントを数えず「イケ」と合図を出します。
次の6分間はやんちゃな彼を躾けるシーン。
普段よりも素っ気ない態度で絶頂を禁止したり逆に追い込む暗示を入れます。
「イキそうなところで絶対にイけない止まる 快感がただただ溜まり続ける」
前半と内容が大きく違ってて面白いし、暗示の内容もプレイに合ってます。
しかしここも暗示自体の量が少ないせいでどうしても効果が弱いです。
そもそも最初の催眠誘導が軽いので、実際にイかせたいなら普段以上に厚く入れて補うのがいいでしょう。
暗示を一言だけ言って終わらせることもありますし、もう少し丁寧に組み立てるのがいいと思います。
このように前半は天国、後半はちょっとした地獄を味わわせるエッチが繰り広げられてます。
荒削りだがコンセプトは面白い作品
紫雲さんは犬になって可愛がられたりソフトにいじめられる快感を味わわせようと
まずは軽い催眠と犬化の暗示で準備を整えます。
そしてエッチは前半は体の愛撫、後半は言葉による連続絶頂と内容を大きく変えます。
穏やかなお姉さんが犬化をテーマにしたエッチな催眠をかけるシチュ
催眠の段階から犬化のアプローチをかけ、エッチもそれを反映させてドライへ導く作り
前半と後半でほぼ真逆の属性を持ったプレイをするエッチ。
短時間でも明確な個性を持つ作品に仕上がってます。
中でもシチュは類似作品が催眠日記さんの「わんこ催眠」くらいしかないですし
エッチの内容も人間ではなく犬にするものばかりでテーマを強く意識してます。
演技もやや癖がありますけど個人的には好きなので、サークルさんなりに頑張ってるのが伝わってきます。
しかしすべての土台となる催眠誘導が弱いせいで
その後の犬化やエッチがイマイチ楽しみにくくなってるのは首を捻ります。
30分でこれらをすべてやるのはさすがに厳しいですから
もう10~20分増やしたほうが完成度や満足度は高くなると思います。
切り詰め過ぎた結果痩せ細った作品になってるなぁと。
全体の構造や流れは問題ないので、各要素をもっと充実させてみてはいかがでしょうか。
絶頂シーンは3回。
淫語と効果音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:紫雲さん
総時間 30:59
オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点

体験版はありません
追記
2025年12月8日まで20%OFFの880円で販売されてます。
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