サークル「被支配中毒」さんの(一応)催眠音声作品。
今回紹介する作品は、会員制のSM倶楽部で働いてる上品な女性が
利用客のマゾに穏やかでややアブノーマルなエッチをします。
彼女に従う喜びを膨らませる暗示を入れながら2種類のオナニーをするのが特徴で
催眠は深呼吸や軽い脱力の合間に暗示を挟んで従いやすい状況を作り
エッチは前半は乳首、後半はおちんちんを自分でいじって2種類の絶頂を目指します。
女王様がする変わった調教
「ようこそ 迷える子羊さん」
ヒメカはややトーンが低く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意点や環境を説明すると
自己紹介してからSMにとって何が重要か教えます。
本作品はSMプレイ中にマゾが入る特殊なトランス状態「サブスペース」を味わうことを目的に
彼女がおよそ50分に渡って催眠っぽいことをしたりセルフ系のエッチをします。
SM嬢のイメージよりもずっと温和な態度で接して信頼関係を作り
エッチも痛みを与えるのはごく僅かで、それよりも恍惚感や幸福感を味わわせることを重視します。
「私の指示に従うことで 頭がぼーっとしてきて 気持ちが落ち着いて どんどん言うことを聞きたくなっちゃう」
それに最も貢献してるのが指示と快感を組み合わせたアプローチ。
様々な指示を出しながら、それに従うほど意識がとろけたり気持ちよくなる暗示を入れます。
催眠パートは深呼吸や脱力をしますけど「力が抜ける」とかは言いません。
エッチもほぼ自由にオナニーさせながら要所だけ指示して弄ばれてる気分を与えます。
一般的な催眠音声とは構造が結構違うので
そういうのを期待して聴いたら「あれ?」ってなると思います。
しかし随分前に似た特徴を持つ「ザーメンミルク催眠」という作品が出ており
当サイトでは一応催眠音声側に分類してます(質はザーミルのほうが遥かに上)。
エッチ終了後に解除パートがあるところを見るとサークルさんもそう認識されてるようです。
リラックスしながら主従関係を作る催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸や脱力で心身をリラックスします。
そして右→左の順で太ももを撫でたりキスの練習をする指示を出します。
「右手をぎゅーーー 少し力を込めたら開いて ぱっ そう いい感じ 私との言葉に従うのが だんだんと心地いいと感じるようになる」
深呼吸は呼吸音を鳴らす、脱力は手足に力を入れたり抜く指示を出すなど
何をするかしっかり教えてやりやすい雰囲気を作ります。
そしてこれらの合間に言う通りにするほど心地よくなる暗示をちょろっと入れます。
方向性は問題ないのですが暗示の量が少ないせいで効果はあまり見込めません。
もっと入念にやってたら今よりもずっと質は上がったでしょう。
催眠音声をあまり作らないサークルさんは暗示を軽視する傾向が見られます。
「くすぐったくって 体をよじりたくなるような感覚を 何度も 何度も繰り返す それが次第に ビリビリする快感になる」
次のシーンも太ももをソフトに撫でる指示を出しつつ
体の感度が多少上がる暗示を入れてサポートします。
しかし深化をやらないので上級者以外はあまり実感できないかなぁと。
技術的に拙さを感じる部分が色々あって荒削りな印象を受けます。
キスの練習は左手の人差し指と中指をくっつけてその先端に口づけします。
リラックスさせてからエッチの準備をするコンパクトな催眠です。
ヒメカの指示に従いやすい環境を整えることを目的に
深呼吸から入って漸進的弛緩法、太ももの愛撫、キスの練習を行います。
そしてこれらの合間に従うと嬉しくなる暗示を少し入れます。
全体の流れは今のままでいいからもっと暗示を強化したほうがいいでしょう。
深呼吸や脱力の時にリラックスする暗示を入れるだけでも結構な効果があります。
メインの暗示は催眠状態がある程度深まった後に入れるほうが成功率は上がります。
テーマ性はあるのだけど、催眠に対する理解度や技術力が不足しておりイマイチでした。
指示に従ってオナニーするややM向けのエッチ
プレイは疑似クンニ/フェラ、乳首オナニー、言葉による絶頂、オナニーです。
エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
「2本の指を 私のおまんこだと思って舐めてみて?」
催眠を使ってサブスペースの感覚を膨らませた後
ヒメカは先ほどキスした指をおまんこに見立ててクンニするイメージをさせます。
エッチは終始彼女に言われた通り動きます。
前半の12分間は乳首と心を責めるシーン。
彼は疑似クンニ→乳首オナニーの順にやり、彼女は指示を出したり疑似フェラで応援します。
「痛いくらいに引っかいて? カリカリカリカリ カリカリカリカリ 痛い刺激が快感に変わって 幸せホルモンが出てきちゃう 気持ちいいね」
SMだから過激なことをやるのだろうと思いきや
彼女は引き続き穏やかな態度で丁寧にリードします。
痛みを与える描写は乳首を強めに引っかく時くらいで、それ以外は至ってまろやかです。
引き続き従う喜びを膨らませる暗示を軽く入れるなど、心身両面をバランスよくケアします。
オナニーの指示は時折カリカリボイスやシコシコボイスを言う程度ですから
自由にいじって絶頂の許可を待つ形になります。
言葉責めも特にしませんし、SMのイメージとは随分違うプレイをしてました。
ちなみに絶頂は前半、後半どちらもカウントを数えず「イケ」の連呼で指示します。
後半の11分間は乳首とおちんちんを同時に気持ちよくします。
ドライの直後に軽い休憩を挟んでからまずはおちんちんだけしごき
しばらくすると乳首オナニーも再開して射精を目指します。
「気持ちいい? 私に命令されてシコシコするの」
ここもオナニーを勝手に止めない、射精の合図が出るまで我慢するといった
最低限の部分だけ縛ってあとはほぼ自由にやらせます。
たぶん彼女はプレイそのものよりも自分の指示に従うほうを大事にしてるのでしょう。
見下したり突き放す様子もなくて彼を可愛がってるように見えます。
このように、指示を適度に出しつつふたつの性感帯を刺激するセルフ系のエッチが繰り広げられてます。
催眠は軽めの穏やかなSM作品
ヒメカは自分を指名してくれた主人公を満足させようと
女王様よりも近所のお姉さんっぽい声と態度でまずは簡単な催眠をかけます。
そしてエッチは前半は乳首、後半は乳首とおちんちんを同時にいじってドライと射精に導きます。
声も態度も穏やかなSM嬢がサブスペースを題材にしたサービスをするシチュ
古典催眠の技法に作品固有の暗示を絡めたリラックス重視の催眠
オナニーの掛け声はほとんど出さずにそれ以外の部分で色々と指示を出すエッチ。
「指示=気持ちいい」という認識を徐々に刷り込む形で作品を組み立ててます。
中でもエッチは一般的なSMプレイを予想してたら肩透かしを食らうほどまろやかです。
鞭で叩いたり罵声を浴びせることは一切ありません。
でも指示にはちゃんと従うように調教して上下関係を作ります。
オナニーの指示も緩くてM度が低めでも楽しみやすくなってます。
催眠については暗示を強化する(質、量どちらも)だけで随分変わります。
指示で制御することを加味しても今の内容ではさすがに薄いです。
全体の流れは特に問題ないので、ここさえしっかりしてたら普通に催眠音声と呼べます。
暗示をガンガン入れたほうが陶酔感や恍惚感を強く味わえるので、テーマにも合うんじゃないかなと。
絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:湯木ちゆりさん
総時間 49:22
オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点

体験版はこちらにあります
追記
2025年10月25日まで30%OFFの1155円で販売されてます。
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