サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第127回目はほぼ正反対の属性を持つ2人のサキュバスが
「射畜化」をテーマにしたエッチな催眠をかけます。

双子形式と機械姦を組み合わせたアブノーマルなサービスをするのが特徴で
催眠はリラックスや深化と並行して彼女たちに従うと気持ちよくなる暗示を入念に入れ
エッチは搾精機や薬液を注入する音を鳴らして感度を上げたり絶頂へ追い込みます。
サキュバスたちの射精家畜に
アリア(挿し絵右)、ミリア(左)に催眠をかけられ夢の中で射精するお話。

「ふふふ まずは何も意識せず わらわたちの声に 耳を傾けておればよい」
アリアは上品で色っぽい声の女性。
「ミリアたちが 君に囁く言葉を聞いているだけでいいよ」
ミリアは明るくて可愛い声の女の子。
左右に陣取り音声を聴く際のコツや環境を説明すると
ベッドに寝かせて主人公を射畜にする儀式を始めます。

本作品は「Succubus Hypnosis Vol.01」「Succubus Hypnosis Vol.02」に続くシリーズ第3弾。
マゾを家畜に変えるのが得意な彼女たちが、彼におよそ60分間のソフトな調教をします。
アリアは妖艶な熟女、ミリアは可愛い女の子と正反対の特徴を持っており
連携を取りながら自分たちに従う喜びを少しずつ教えます。

「(ミリア)ほら 囁かれると体がゾクっとして (アリア)わらわたちの声が 快感に変わっていくぞ」
大きな特徴は双子形式と、音を積極的に使うエッチ。
前者はシリーズの売りで2人が交互に、あるいは同時に話すスタイルで誘導します。
本家の双子と比べてしゃべる速度はゆっくりだし、セリフを細かく区切ることもありません。
しかし時間に対する暗示量を増やしたうえで、それぞれが違う責めを繰り出す別の良さを持ってます。

「吸引による刺激と ぶるぶる震える振動で じりじりとした快感が 全身に広がっていく」
後者はおちんちんに装着した搾精機の「ぶぉんぶぉん」という振動音と
アナルに媚薬効果のある薬液を注入する音を組み合わせて感覚を操作します。
音そのものに暗示を込めて気持ちよくする音モノ色の強いプレイです。
彼女たちが直接責めるのはほんの少しで主役は機械姦になってます。

ちなみに主人公は作中で何度も射精しますが
彼らがいるのは夢の中で実際に射精してる描写はありません。
おちんちんを直接いじることもないから絶頂形式はドライになります。
隷属の暗示を厚めに入れるエッチ
催眠は2パート23分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは彼女たちの言葉に耳を傾けます。

アリア「考えることを止め わらわたちの命令に従っていれば」
ミリア「幸せになれる」
そして2人は声や言葉に対して良い印象を与える暗示を小まめに入れます。
自分たちの声を聴くのは気持ちいい、気持ちいいから従いたくなる。
無理矢理服従させるのではなく、彼が自分からそうなりたくなるように誘導します。

初っ端から暗示を厚めに入れる割と変わった誘導です。
同時に深呼吸する指示も出しますけどリラックスは軽めで中上級者向けの内容かなと。
声を起点に意識がぼやける暗示を入れるなど、上下関係を明確にして少しずつ射畜へ近づけます。

「落ちる 落ちる 落ちる 落ちる 意識がすーっと落ちていく」
10分くらい経つと深化に取り掛かります。
事前に体を軽く脱力させてから「すーっと」「落ちる」を多めに言います。
次のパートでも別の深化をしますからここで完全に入る必要はありません。
催眠に入り始めてることを自覚しやすくするために、深化後は無音の時間を3分くらい用意してます。

2番目のパートはさらなる深化とエッチに向けた準備。
今度は彼女たちに犯されて射精すると嬉しくなる暗示を入れます。

アリア「意識が 本能のまま どんどん硬くなっていくぞ 快楽に支配され 犯され 射精することに喜びを感じる射畜に 意識がどんどん 形作られていく」
前のパートもそうですが、彼女たちは快楽と引き換えに自由を奪う方針で進めます。
これなら一応取引になるので一方的に言いなりにさせるよりも抵抗は感じません。
射畜になるメリットを強調して受け入れやすい状況を作ります。
ここも「深い」を適度に言って催眠状態を強化します。

テーマの射畜化を強く見据えた暗示メインの催眠です。
聴き手の心と体を2人の言いなりにすることを目的に
最初のパートは深呼吸、軽い脱力、深化、声や言葉に心地よさを感じる暗示、沈黙法
次のパートは別の深化、彼女たちに弄ばれたくなる暗示を入れます。

隷属の暗示を重視してる関係で、一般的な催眠音声よりもリラックスや深化は弱めです。
だから被暗示性が高めの人や、催眠音声をそれなりに聴いてる中上級者に向いてます。
暗示の質と量は十分優れてるので聴き手の経験次第だと思います。
私は中程度くらいの深さまで入れて心地よかったです。
音重視のややハードなエッチ
エッチシーンは2パート27分間。
プレイは搾精機責め、耳舐め、アナルに薬液を注入する、パイズリ、顔面騎乗です。

搾精機責め、薬液注入の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

ミリア「じゃあ お待ちかね 精液びゅーびゅーしちゃう時間だよ」
アリア「おぬしはこれから 意識を塗り替えられ 幸せな夢の中で 射精し続ける家畜になるんじゃ」
重厚な催眠で主人公を骨抜きにした2人は
牛の搾乳機に似た形状の機械をおちんちんに装着します。

エッチは体は機械、心は彼女たちと役割分担して責めます。
最初の「Track_04 プレイパート1(約13分)」は連続絶頂に向けた仕込み。
搾精機の音を鳴らしながら気持ちよくなる暗示を小まめに入れます。

「音が止まると 快感もなくなる でも 君の体の中に溜まった快感は じりじりと残り続け おぬしの心をむしばんでいく」
一般的なサキュバス音声と違い、彼女たちが直接責めることはほとんどありません。
音が鳴ってる間は気持ちいい、止まったら快感が減衰することを丁寧に刷り込みます。
搾精機の音は電マに近くシーンに応じてパワーを上げ下げします。

割と頭に響く音ですから普段よりも音量を下げておいたほうが聴きやすいと思います。
射精の権利を取り上げてひたすら感度を上げるやや意地悪なプレイです。

次の「Track_05 プレイパート2(約14分)」は絶頂シーン。
精力回復と媚薬効果がある薬液をアナルへ注入し
それと搾精機を組み合わせて発情とドライを交互に味わわせます。

「そう これは射精しちゃう音 この音と振動は 君をすぐ射精させちゃう」
ここも音と暗示を密接に関連付けて気持ちよくする催眠音声らしい内容です。
股間だけを重点的に責めるから聴けば聴くほど熱くなったりムズムズします。
他の作品も含めて音モノは難度が高く、エッチも中上級者向けと言えます。
でも上手くハマれば自分の意思とは関係なしに快感がこみ上げてくる不思議な感覚が味わえます。

明確な絶頂シーンは2回で、その後に4分くらい無言の時間が用意されてます。
その間は搾精機と薬液の音だけ流れるので好きな回数とタイミングでイっていいのでしょう。
パイズリや顔面騎乗はしてることをさらりと告げる程度で完全におまけです。

このように、彼女たちの体ではなく機械を使って気持ちよくするM向けのエッチが繰り広げられてます。
癖はあるけど個性の強い作品
催眠、エッチどちらも明確な個性を持つアブノーマルな作品です。

アリアとミリアはマゾな主人公を従順な射畜にしようと
まずは催眠パートでそれに関連する暗示を多く入れながら落とします。
そしてエッチはフェラやSEXを敢えてやらず、2種類の機械責めで何度もイかせます。

2人のサキュバスが協力して射畜化の調教をするシチュ
リラックスや深化よりも隷属の暗示を重視するテーマ性の強い催眠
機械姦を主軸に据えて音と暗示で気持ちよくするエッチ。
シリーズの特徴である双子形式に機械という新要素を加えて変化をつけます。

中でもエッチはサキュバスなのに敢えて体を使わないのが面白いです。
過去2作で散々やってきた背景があるからそうしたのでしょう。
音モノという別の特徴があるからシリーズものでもマンネリ感はありません。
絶頂シーンもそこまで多くなく、Track_04で十分慣らした後に仕掛けます。

やや人を選ぶ作りをしてるから誰でも聴ける作品ではありません。
でもありきたりな作品に飽きてる人が聴いたら良い刺激を受けると思います。
良くも悪くも玄人向けかなぁと。
ちなみにTrack_05だけは別バージョンが存在し(約31分)、少なくとも2回は新鮮な気分で聴けます。

絶頂シーンは2回以上。
淫語と効果音それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて前回と同じ点数にさせていただきました。

CV:東十条真里亜さん 
総時間 1:29:26(本編…57:45 Track_05のアナザーVer…31:41)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2025年8月31日まで30%OFFの770円で販売されてます。

シリーズ3作がセットになったバージョンも販売されてます(現在30%OFF)。
「Wサキュバスの射畜催眠1・2・3コンプリートパック」