サークル「百合虎魂」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、普通の人は訪れられない不思議な博物館で
そこの館長が偶然迷い込んできた男性に独特なサービスをします。
「お姫様体験」をテーマにした甘いエッチをするのが特徴で
催眠は挿し絵にも描かれてるティアラや西洋風の街並みのイメージを絡めてじっくり落とし
エッチはダンス会場でイチャイチャしたり、宿屋で初SEXして幸せなドライを迎えます。
ティアラをつけて本物のお姫様に
「おや こんな夜更けにお客様とは珍しい」
あかねは明るくて穏やかな声の女性。
博物館を訪れた主人公に声をかけると
中を案内しながらここがどういう場所か教えます。
本作品は現実世界だと見かけないものばかり展示されてる博物館で
そこを管理してる彼女が彼におよそ130分間の独特なサービスをします。
ここは訪れた者の願いや欲望を叶える場所らしく、展示物には様々な能力が宿ってます。
今回は宝石がはめ込まれたティアラを使ってお姫様気分を味わわせます。
「ほら 青く輝く光がひとつ 石の中で揺れてるのがわかるでしょう?」
青い宝石の中で揺らめく光を見つめながら暗示を入れたり
女体化は鏡に映った姫の姿を眺めて全身を上から下へ変えていくなど
作品固有のイメージを上手に使いながら暗示を厚めに入れてじっくり落とします。
催眠パートだけでも60分あるので結構深いところまで入れます。
シーンの雰囲気に合った音楽を控えめな音量で流すなど、技術以外の部分にも工夫が見られます。
エッチについては女性同士の禁断の恋を甘いタッチで描きます。
2人は相思相愛だけど身分の差が大きいせいで堂々と付き合うことはできません。
だから他に人がいないダンスホールでイチャイチャしたり
お城をこっそり抜けて冒険者の宿で初SEXをします。
キリハ「姫様 お加減はいかがですか?」
パートナーのキリハはSっ気がほとんどなく、礼儀正しくて遠慮深い性格の女性です。
今作はサークルさんの中で特にM度が低いですから
興味があるならノーマルでも楽しめると思います。
プレイは割と普通にしてキャラ、シチュ、過程といったドラマ性に力を入れてます。
イメージ、技術、擬声語を組み合わせた催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸したりティアラの宝石を見つめます。
そしてその後は手足を中心に力を入れたり抜いて体もほぐします。
「ゆらゆら ゆらゆら 星がきらめき 揺れていく 瞼の向こう側で 暗闇の向こうで ゆらゆら ゆらゆら 揺れていく」
深呼吸は「吸ってー」「吐いてー」と合図を出すシンプルなものですが
宝石のイメージは「ゆらゆら」などの擬声語を多めに盛り込みテンポよく語り掛けます。
この後のシーンでも擬声語を積極的に挟むおかげでセリフに柔らかさがあります。
「「ゆらゆら」を聴くほど意識が揺れていく」とも言いますし、本作品における大きな特徴と言えます。
「手足や 体が 泥のように おもーくなる けれど意識は 心地のいい 光のさすほうへ」
次の脱力は正反対の感覚を順に与える揺さぶりっぽいアプローチ。
カウントを数えてる間は力を入れ、0を宣言した直後に抜くのを繰り返します。
そして最初は「力が抜ける」と言ってたのが「浮かぶ」に変わり
「ゆら ゆら」「ふわ ふわ」という擬声語も合わせて心地よさを与えます。
これだけに8分くらいかけててひとつひとつが丁寧です。
シーンごとにカギとなる暗示を定め、それを厚めに入れる効果的な誘導がされてます。
また一部で控えめな音量の音楽を流して雰囲気を作ります。
「きらきら ゆらゆら 顔のあたりがじわりと熱くなっていく 額が丸みを帯びて 女性らしい額に変わっていく」
本題の女体化はおよそ21分間。
鏡に映った姫の姿を眺めながら自分の体も少しずつ変えていきます。
顔、腕や手、首や胸、腰とお尻、股間と上から下へ流すように行いながらカウントを数え
0になった瞬間には絶頂を促す暗示を厚めに入れて追い込みます。
百合虎魂さんは毎回催眠パートにも絶頂シーンを用意されてます。
エッチでも当然やりますから無理にイク必要はありません。
心→体の順にリラックスさせてから女体化に進む重厚な催眠です。
挿し絵に描かれてる姫の心と体になることを目的に
深呼吸から入って宝石のイメージ、漸進的弛緩法を使った脱力と深化
そしてカウントを交えた女体化の順に行います。
時間を長めに取ってるおかげでどのシーンも慌ただしさがないですし
暗示の量も全体的に多くて聴けば聴くほど脳がとろけるような感覚がします。
ティアラ、西洋風の街並み、鏡とあちらの世界に関するイメージを盛り込んでるのも良いです。
大好きな人とこっそりイチャイチャ
プレイはキス、耳舐め、ショーツ越しの手マン、クンニ、胸を擦り合わせる、SEX(正常位?)です。
SEX、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。
「柔らかな唇同士が重なり合う 優しく 甘く 唇を重ねて 撫でるように 確かめるように 首筋へ 唇を這わせていく」
キリハと2人で誰もいないダンスホールへ移動した主人公は
一緒に踊りながらすかさずキスして自分の想いを伝えます。
エッチはキリハがリードしながら時折彼も責め返す形でやります。
最初の「#2 二人きりの舞踏会(約17分)」は2人の仲の良さを描きながらソフトなプレイをするシーン。
キスから始まり耳舐め、ショーツ越しの愛撫、クンニと繋げます。
キリハ「姫様のお耳 とてもおいしゅうございます」
あかね「きらきら ゆらゆら お腹の奥が切なく 熱く疼いて 疼いて」
そしてここからはあかねとキリハが別の役割を持って連携します。
あかねは催眠者として引き続き実況と暗示を担当し、キリハはその合間にしゃべりながら彼を責めます。
双子みたいに話すわけではありませんが、お互いがお互いを補う関係にあるのも事実です。
エッチの最中も暗示が多めで催眠音声ならではのプレイが味わえます。
主人公が興奮するのに合わせて控えめな吐息が流れるのもポイント。
催眠パートの絶頂シーンから流れ始めて臨場感を出します(流れないバージョンもあります)。
全然うるさくないから有りでも気になることはないでしょう。
身分が大きく違っても対等な立場でイチャイチャしてて甘いです。
次の「#3 おしのびデート(約18分)」は体のほうも深く繋がるパート。
メイドに変装して2人きりのデートを楽しんでから一般の宿に移動し
薬の効果で一時的におちんちんを生やしたキリハと初SEXします。
「敏感な膣のヒダが 太いおちんちんで潰されるように擦られて 擦れるたびに 甘い痺れが 快感が 渦巻きながら体中を駆け巡る」
ここはパートの大部分でカウントをじっくり数えながら
2人が前戯で準備したり挿入する様子を丁寧に描きます。
SEXが始まるのは10分後くらいですし、ピストンの速度も緩くてエロさよりも甘さを感じます。
絶頂シーンでは2分くらい追い込み暗示を入れ続けるなど
体だけじゃなく心も満たされるように責めることを心がけてます。
このように、プレイをソフトにする代わりにテーマ性を出したり暗示を多く入れるドラマ仕立てのエッチが繰り広げられてます。
なりきり感を大事にしたイチャラブ作品
あかねは自分が管理してる博物館を偶然訪れた主人公の願いを叶えるために
まずは展示品のティアラを使った催眠で別世界のお姫様に変えます。
そしてエッチは護衛兼執事のキリハとふたつのシチュで愛し合います。
不思議な博物館でお姫様気分を満喫する変わったシチュ
総時間の約半分を使ってリラックス、深化、女体化をする堅実な催眠
前置きを長めに挟んでからそれぞれに合ったレズプレイをする甘いエッチ。
暗さや重さをほとんど持たせずに禁断の恋を疑似体験させてくれます。
中でも催眠は作品固有のイメージや擬声語といった特徴があるので
技法自体は王道でも聴き心地に新鮮さがあります。
エッチシーンも含めて暗示を小まめに入れるから入りやすく、維持しやすいです。
軸となる暗示を定めて厚めに入れるアプローチも効果的と言えます。
それに対してエッチは始めるまでの前置きを長めにしてる関係で
実プレイ時間が削られておりやや物足りなく感じました。
#2はパート開始から13分後、#3は8分後に本格的なエッチが始まります。
プレイ構成もソフトな部類ですし、時間と内容の両方がソフト路線だとどうしてもパワー不足になります。
どちらか片方を強化してバランスを取るのがいいでしょう。
絶頂シーンは3回。
淫語と吐息それなり、くちゅ音ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:魔暗ヤミさん
総時間 2:08:57
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります
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追記
DLsiteで2025年7月3日まで30%OFFの770円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

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