サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵が今よりも小さかった時代に活躍してた女性が
常連客の男性をふたつの世界でゆっくりもてなします。

癒しとエロのバランスを同じくらいにしてリードするのが特徴で
序盤は現実世界でパンツ尽くしのプレイ、中盤はASMRや催眠誘導っぽいサービス
終盤は夢の世界で恋人のようなエッチ、と内容を大きく変えて心身両面をケアします。
不思議な店員と過ごす幸せなひと時
ささやき庵で夢衣が癒しとエッチなご奉仕をするお話。

「いらっしゃいませ ささやき庵へようこそ お待ちしておりましたよ」
夢衣は明るくて穏やかな声の女の子。
ささやき庵へ再び来店した主人公に挨拶すると
彼にもらったプレゼントが何か確認します。

本作品は人の心や未来を読む特殊能力を持つ女性が
自分を何度も指名してくれてる彼とおよそ90分に渡ってイチャイチャします。
シリーズ3作目なので2人の親密度はかなり高く
店員よりも友達や恋人みたいな距離感であれこれお世話します。

当サイトでは過去2作のレビューも掲載済みです。
過去作を聴いておいたほうが楽しめますけど、内容は毎回独立してますから未視聴でも大丈夫です。
「ささやき庵 夢神楽幻想 夢衣」
「ささやき庵 夢神楽幻想 夢衣 弐」

最大の特徴は癒しとエロのバランスの良さ。
非エロ36分、エロ50分と両者の時間を同じくらいに設定し
現実世界と夢の世界で違うことをして心身両面をスッキリさせます。

普段のささやき庵は聴き手を寝かせてからエッチすることが多いです。
でも今作は現実のエッチ→非エロ→夢のエッチと変則的な構造をしてます。
現実はサークルさんが好きなパンツ尽くし、夢は恋人みたいにイチャイチャする感じでメリハリがあります。
キスを小まめに挟んだり告白っぽいセリフも出てくるなど
心の距離を取ることが多い一般的な専門店とは真逆の路線を歩みます。

3作目なら多少は進展したほうがストーリーを組み立てやすいですからね。
彼女の過去に関する話も出てきてキャラを多少掘り下げてます。
音と話術で癒す非エロパート
パート順に説明すると説明しにくいし読みにくくなるので
先に非エロのサービスをまとめて紹介します。

最初の「02_ひざまくら(約12分)」は主人公を1回射精させた後のシーン。
おしぼりとラムネを持ってきた夢衣が耳を拭いたり一緒に飲んで一息つきます。

「膝枕して 頭撫でてもらうのって 気持ちいいですよねー」
ここは彼が彼女を→彼女が彼をの順で膝枕しながら色んな雑談をします。
彼に頭を撫でられて嬉しそうな表情を見せたり
ささやき庵の近くに多く住んでる猫の話をするなど
事務的感や割り切り感を取り除いて友達とだべるような姿勢で接します。

露骨に馴れ馴れしく振る舞うことはないですけど
彼に対する信頼度や好意の高さを匂わせる描写がいくつも出てきます。
接客中に目の前で煎餅を食べる店員なんてそうそういないでしょう。
ラムネの栓を開ける音や頭を撫でる音も入ってて臨場感があります。

個人的に非エロで一番好きなのは次の「03_夢入り(約17分)」。
横になって目を瞑り深呼吸や脱力をします。

「両手 両腕 肩から 力が抜けていく 抜けていく 抜けていく 抜けていく どんどん力が抜けていく」
このセリフを見て催眠音声に似てると思った人がいるんじゃないでしょうか。
それは正解でこのパートは古典催眠の分割弛緩法やイメージ誘導をします。
「力が抜ける」「温かい」などの暗示を繰り返し入れることが多く
布団に沈み込む心地よさも与えて夢の世界へ案内します。
時期が冬の終わりだから一緒にお花見するイメージも取り入れてました。

最後の「04_ヒーリング(約6分)」は夢の世界に到着した後の様子。
穏やかな音楽と雨音を流して心に溜まった悪いものを洗い流し
その後は「ぽーーん」という音叉の音を鳴らして癒しと清涼感を与えます。
02パートは雑談、03は催眠、04は音とそれぞれに違う特徴を持ってるのが面白いです。
甘くてややディープなエッチ
エッチシーンは3パート50分間。
プレイはパンツを見せつける、パンツの匂いを嗅ぐ、おちんちんの愛撫、手コキ、パンツコキ、嘘喘ぎ、キス、乳首責め(主人公が責める)、クリ責め、手マン、SEX(対面座位?、バック)です。
おちんちんの愛撫、手コキ、パンツコキ、手マン、SEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「なに不思議そうな顔してるんですか? 生着替えですよ もっと嬉しそうな顔してくださいよ」
主人公からパンツを贈られて喜んだ夢衣は
挿し絵のように目の前でそれを穿きかえて興奮を誘います。

エッチは現実は彼女が責め、夢はお互いに責め合うスタイルで行います。
最初の「01_プレゼント(約20分)」はささやき庵の店内でご奉仕するパート。
パンツの生着替えをしてからそれを見せつけ、先ほどまで穿いてたパンツの匂いを嗅がせます。
そしておちんちんが勃起した後は服越し→直接の順に手とパンツでしごきます。

VOICE LOVERさんは以前から新作が出るたびに
視聴者へパンツをプレゼントするくらいパンツ好きなサークルさんです。
だから今作もパンツを積極的に絡めて自分らしさをアピールします。
見る、触れる、嗅ぐ、しごかれると使い方の幅も広くてこだわりを感じます。
彼女がドン引きすることは特にないのでアブノーマルだけど雰囲気は和やかです。

次の2パートは夢の中でする恋人みたいなプレイ。
「05_はだかの心(約16分)」はキス、乳首責め、クリ責め、手マン
「06_繋がって(約14分)」は乳首や耳を舐めてから2つの体位で生SEXします。

「そう そうです あっ そのまま続けて…んっ」
05パートは彼女がわざと受けに回り、おっぱいやおまんこを自由にいじらせます。
簡単なリードはしますけど基本的には彼に任せて吐息交じりの喘ぎ声を漏らしてました。
ささやき庵は他の作品も含めて店員が受けを担当することが多いです。
01パートは彼女がご奉仕したから、ここは立場を逆にして女性を満足させる喜びを与えます。

そして最後の06パートはお互いに責め合って一緒の絶頂を目指します。
最初は(たぶん)対面座位、しばらく経つとバックに切り替え
彼はピストン、彼女はキスや耳舐めを担当して対等な関係を作ります。
激しく責めるのは射精直前の2分くらいでそれ以外はまったりしてました。
快楽を得るだけではなく、SEXを通じて身も心も深く繋がることを目指してて甘いです。

このように、現実世界と夢の世界でプレイや責め方を変える純愛系のエッチが繰り広げられてます。
良い意味でお店っぽくない作品
お店で知り合い十分に仲良くなった男女のその後を描いたノーマル向けの作品です。

夢衣は自分を何度も指名してくれてる主人公を喜ばせようと
プレゼントされたパンツを目の前で穿いたり、直前まで穿いてたパンツを使ってしごきます。
そしてその後は催眠っぽい安眠誘導→恋人みたいなエッチで癒しながら気持ちよくします。

相手の心が読める世話好きな店員が常連客を色んなサービスでもてなすシチュ
現実世界はパンツまみれのエッチと非エロ
夢の世界はイチャラブ系のエッチをする状況を活かした作り
彼女が一方的に責めるのではなく、彼に任せるシーンも用意して満足感を与えるエッチ。
ささやき庵や過去2作の特徴を維持しながらさらに前進させる作品に仕上がってます。

「夢衣は お客様のことが 好きです」
中でも作りはふたつの世界でやることが変わるから音声だけでもわかりやすいし
彼女が彼に対して特別な想いを持ってることも伝えます。
ささやき庵なのに囁き声の量があまり多くないところだけは残念ですけど
キャラ、シチュ、プレイに特徴があってよくできてると思います。
最中に鳴る音も軒並みリアルで物語の世界へ自然と引き込まれます。

癒しとエロのバランス型ですからそこまで抜ける内容ではありません。
「通しで1回抜ければいいな」くらいの緩い気分でお聴きください。
責める速度がゆっくりだしちゅぱ音や喘ぎ声もソフトな部類です。

射精シーンは2回。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:34:41

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2025年4月27日まで30%OFFの1155円で販売されてます。