前回はささやき庵や耳舐めサキュバスなどシリーズものに強いVOICE LOVERさんを紹介しました。
今回は特定の要素をひたすら追求してる防鯖潤滑剤さんの紹介です。
元祖淫語系サークル
防鯖潤滑剤さんは2012年の9月に処女作を発売してから現在まで
ずっと最前線で活躍されてる息の長いサークルさんです。
現時点で作品数は131本と非常に多く、DL数も大抵が1000本を超える安定した実績があります。

全体を通じて言える大きな特徴は淫語にとても力を入れてることです。
「おちんぽ」などのやや下品な淫語を至るところで言いながらおちんちんも責めます。
初期の作品は特定のフレーズを繰り返すシンプルなものが多かったのですが
ある程度成熟した後はセリフの中に自然な形で盛り込む作風に変わってます。

淫語は同人音声において基本中の基本とも言える要素です。
だからこそ作者さんの力量やこだわりが見えやすくなってます。
12年以上淫語を練り続ける姿はまさに求道者で相当な熱量を感じます。

また2016年からはインゴヒゴという別サークルを立ち上げ、両方でコンスタントに新作を出してます。
そちらも合わせると200本に達しますからなかなか真似できない偉業です。
両サークルの違いは私にはわかりませんが、中の人が何かしらの線引きをしてるのかもしれません。

あとは同人音声業界の最大手とも言える上海飯店さんで長年ライターを務めた実績があります。
最近は減ってますけど他サークルさんのシナリオで何度も名前を見かけました。
サークル活動を長く続けてきたからこそライター業も成功してるのでしょう。
ボウサバGというサークル名でアドベンチャーゲームも作るなど幅広く活動されてます。
淫語まみれな名作の数々
ここからは今までに出た作品の中で特に印象深いものをいくつか紹介します。

「ゲームしながら自由におまんこを使わせてくれるゲーマーカノジョ」


防鯖潤滑剤さんの中で最も多く売れてる作品。
ゲームと主人公の両方が大好きな彼女と自宅でひたすらイチャイチャします。
パートごとに違うゲームをしながらエッチする独特な展開と
彼女が投げかける甘い言葉の数々でテーマ性と仲の良さを表現します。
発売後にシリーズ化して現在まで6本の作品が制作されてます。

「クールなシスターの事務的“聖処理”生活」


インゴヒゴさんのほうで最も多く売れてる作品。
声はクールだけど性格は非常に献身的なシスターが
サキュバスの呪いにかかった男性をエッチな手段で浄化します。
事務的に見えるキャラなのに淫語をガンガン言ってギャップを作り
プレイも彼に尽くす意味合いが強いものばかりでシスターらしさがしっかり出てます。
こちらも現在まで11本発売されてる人気シリーズです。

「ネトラれそうで絶対にネトラれることのないカノジョ」


緩そうに見えて実はガードが堅い彼女が疑似寝取られ報告をする作品。
パートごとに違うシチュを設定し、男たちから言い寄られた実話を話してから
彼らとエッチしたらどうなってたかを語ってスリルと興奮を与えます。
寝取られが持つデメリットを排除し、メリットだけを楽しめる作りが非常に新鮮でした。

防鯖潤滑剤さんは今年の10月、インゴヒゴさんは11月に新作を出されてるところを見ると
来年以降も今まで通り活動するのでしょう。
同人音声サークルの老舗として今後も長く活躍されることを期待してます。

「同人音声サークル紹介 その6「アイロンウェアー」」