サークル「ユビノタクト」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、変わった風習が存在する江戸時代の村で
触手姫と呼ばれる女性がそこへ迷い込んできた女の子にエッチな儀式をします。
ドラマ性を強めに出しながら触手尽くしのエッチをするのが特徴で
主人公がこの村に降り立ち儀式に参加する過程を丁寧に描いて没入感を与え
序盤は女性同士の甘いプレイ、中盤以降は触手責め中心の濃厚なプレイをやって何度もイかせます。
効果音の扱いが非常に丁寧ですから嗜好が合う人ならドハマりするでしょう。
今回は主観ボイス無しを聴いてのレビューをお送りします。
過去に起こったエッチな出来事を追体験
「実はこの棚の本はすべて この街に住む少女たちが体験した 秘密の出来事が書かれた本なんです」
店員の由真は明るくて穏やかな声の女性。
自分が働いてるブックカフェを訪れた千秋に声をかけると
この棚に置かれたすべての本が読めない理由を教えます。
本作品は少女たちが過去に体験した出来事を保管してるお店で
主人公の千秋がおよそ150分に渡るエッチを楽しみます。
この本を読むには特定の条件が必要なので、それを満たしてる由真が読み聞かせを担当し
物語の世界へ入り込んだ後は彼女の分身である村人や触手姫が語り手を務めます。
そして由真は千秋がこの物語をできるだけリアルに体験できるように
エッチを始める前に35分程度のドラマパートを挟んでゆっくりじっくり進めます。
千秋が興味を持った巻物の由来、転送先の村で行われる儀式に参加するまでの経緯
開始前に神社の中にある特別な泉に浸かって身を清める様子など様々です。
没入感を重視した内容になってるので、聴けば聴くほど引き込まれるものを感じます。
非現実な設定でエッチするからこそ雰囲気作りを大事にしてます。
触手姫「ほら 小さな胸に とぐろを巻くように絡みついてきて 揉むように締め上げてきた」
エッチについては儀式の会場に入れない由真から触手姫へバトンタッチし
触手がどのように千秋の体を責めてるかを丁寧に語って臨場感を出します。
触手責めは毎回必ず効果音が鳴り、責める部位や責め方によって音を変える凝った作りをしてます。
触手音は通常、大きい、小さいと3種類のボリュームを用意するなど
本作品のカギになる要素なだけあって一際力を入れてます。
触手姫が責めるシーンも一応ありますけど
エッチ全体の4分の1程度だから主役はあくまで触手です。
人間との違いを出すために後になるほど責める部位を増やして密度を上げます。
また本作品では千秋の主観ボイスの有無を選択できます。
サークルさんが主観ボイス無しを推奨されてるので私はそちらを選びましたが
両方軽く聴き比べてみて自分に合いそうなほうを選ぶといいでしょう。
触手尽くしの穏やかで濃厚なエッチ
プレイは体の愛撫、キス、クリ責め、触手責め(胸、乳首、クリ、おまんこ、太もも、口、尿道、アナル、耳)、乳首責め、媚薬を飲む、クンニ、触手姫への触手責めです。
クリ責め、触手責めの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
「千秋 わらわに愛でられたいのか? では 千秋が生け贄として相応しいか わらわが試してやろう」
別世界で村人をやってる由真の案内で神社の本殿に移動した千秋を迎えた触手姫は
本格的な儀式を始める前にソフトなプレイをやって興奮させます。
エッチは触手姫と触手が終始責め続けます。
最初の「04_触手姫と百合の巫女(約20分)」は触手姫と一対一でイチャイチャするパート。
体の愛撫から始まり乳首責め、キス、唾液を飲ませる、クリ責めと繋ぎます。
「汗とは違うものが 太ももにまとわりついているが もしかして 漏らしてしまったのか?」
本作品の触手は処女の愛液を摂取するほど成長する特徴を持っており
触手姫はそのサポート役として比較的ゆっくり性感帯を刺激します。
しゃべり方は古風ですが性格は温和で意地悪なことはほとんどしません。
エッチしながら不明だった部分を少しずつ明かすなど大事な役割を果たします。
続く4パートは72分間は触手が大活躍するシーン。
「05_はじめての触手との戯れ(約12分)」は胸、乳首、おまんこ
「06_姫が操る触手に辱められる巫女(約21分)」はクリとおまんこ
「07_堕ちて苗床化された巫女(約19分)」は尿道、おまんこ、乳首
「08_増殖する触手に拘束され同時責め連続絶頂(約20分)」は尿道、乳首、おまんこ、アナル、口を同時に責めます。
「おまんこの中の触手の口から 舌が伸びて 子宮の入り口を撫でるように刺激し始めてきたの わかる? ここをずっといじられ続けていると 子宮の中にも刺激が欲しくなっちゃうよね」
そして触手責めをできるだけリアルかつエロく体験できるように
責める部位や責め方に応じた効果音を鳴らしながら、触手姫がその様子を丁寧に実況します。
05パートは始まったばかりなので1本だけでゆっくり責めてたのが
06に入ると複数の性感帯を同時に責め始めます。
そして07は2本、08は大量と後になるほど触手の数を増やして音の密度も上げます。
触手責めの持ち味が出るように同時責め主体で進めますから
視聴中は多種多様な効果音に包まれてる気分が味わえるでしょう。
乳首を責める時は吸いつく音、おまんこはピストン音と動きも大きく変わります。
またおまんこはクリトリス、尿道、膣、子宮と部位を細かく分けて組み合わせます。
「いやらしく喘ぎまくっている千秋のくちマンコに 私が操る触手をぶち込んであげるから 私のことも気持ち良くしてね ほらっ」
この中で最も激しいのは最後の08パート。
07で千秋が産んだ触手と、愛液ですっかり成長した触手姫の触手を組み合わせて責めます。
穴という穴を同時に責めながらお互いのおまんこへ触手を挿入するなかなか変わったプレイです。
このへんまで来ると触手姫の正体やこの儀式の意味も判明するので
ストーリーの面でもスッキリした気分で聴き終えられます。
このように、触手責めを中心に据えてその内容を徐々に変える尖ったエッチが繰り広げられてます。
百合と触手を組み合わせたボイスドラマ
由真は千秋が興味を持った巻物の出来事を疑似体験させようと
まずは舞台となる村へ案内し、本殿に到着した後は触手姫へバトンタッチします。
そして触手姫は序盤は自分とソフトに、中盤以降は触手とややハードに色んなプレイをやり
その様子を効果音と丁寧な実況でリアルに表現します。
女の子になりきって江戸時代に起きたエッチな出来事を追体験するシチュ
前置きに長めの時間を取って物語の世界へ入りやすくする演出
触手に関するプレイを数多く用意し、触手姫がそれをサポートしながらどんどん激しくするエッチ。
女性同士の甘さを出しつつ濃厚な触手責めをする形で作品を組み立ててます。
中でもエッチは大部分が触手責めだからインパクトが強いですし
多彩な効果音を駆使してそれを表現するこだわった内容になってます。
同じ音を延々垂れ流すタイプではありませんから
たとえ実況がなかったとしてもどのように責めてるかが直感的に伝わってきます。
一般的な同人音声と違い主人公が最初から女の子なところはやや人を選びますが
そこさえクリアできればドハマりする可能性を秘めてます。
百合や触手は催眠音声のほうがメジャーなので、それらを聴いてる人ならすんなり入れるでしょう。
ドラマ部分もしっかりしてて完成度が高いです。
ちなみに催眠音声の可能性も考慮しながら聴きましたけど
催眠の技術と呼べる要素はほとんどありませんでした。
催眠誘導や解除といった最低限のパーツもないので純粋な同人音声と言えます。
絶頂シーンは3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:恋鈴桃歌さん
総時間 2:24:09
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点

体験版はこちらにあります
FANZAの体験版はこちら
追記
DLsiteは10月25日、FANZAは10月31日まで20%OFFの1056円で販売されてます。

コメント
コメント一覧 (3)
なるほどです。
元々長時間と催眠の両立が難しそうな感じだったようですし割り切った感は確かにありますね。
TS百合催眠(M要素少な目)と言うだけである種貴重な所もあるのでちょっと残念です。
コメありがとうございます。
この作品を作ったサークルさんの話題なら関係があるので大丈夫です。
過去作を見たら確かにタグが消えてますね…。
初期の作品は催眠音声に近い、あるいは同じ内容だったのでタグをつけてたのを覚えてます。
今作の内容を見る限りボイスドラマ路線で制作する方針に決めたのかもしれません。
私がユビノタクトさんと直接やり取りしたことは今のところ一度もないです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
またコメントさせて頂きます。
この作品とは直接関係なくてすみません。
久しぶりにユビノさんの所の作品を確認しに行ったら、この作品どころか
過去に催眠扱いだった作品も軒並み「トランス/暗示ボイス」タグが消えてますね。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/85598499.html
とかは自分が聴いても確かに催眠音声だったと思うんですが、何かご存じでしょうか?