昨年末から告知してた同人音声サークルの紹介を始めます。
第1回は実力、実績、人気のすべてを兼ね備えた桃色CODEさんです。
癒し系作品の大御所
桃色CODEさんは2013年11月30日に音声処女作を出されてから
現在までのおよそ11年間ずっと活動を続けてる息の長いサークルさんです。
しかも制作した51本すべてが道草屋という同じシリーズになってます。

すずしろ、芹、すずな、はこべら、稲、たびらこ、いのこ、なつなと
現時点で8名のキャラが登場しており、毎回メインヒロインを変えて色んなサービスをします。
それぞれに何かしらの個性や得意分野が用意されてるし
一部の作品は複数人形式にして会話や連携によって人間関係も描きます。

2013年当時の同人音声業界は耳かきブームが始まったばかりで
多くのサークルさんは音作りなどサービスに力を入れる方針を取ってました。
しかし道草屋はシリーズ1作目からキャラの存在感を大きくして差別化を図ります。
これだけ長く続いてるのは最初の段階で大まかな骨組みができてたからでしょう。

全体を通じて言える大きな特徴は総合力の高さです。
初期の作品は耳かきの品質にやや難がありましたが
活動開始から1年後にはそれも改善され、さらに古い作品の効果音を差し替えてます。
環境音も古き良き田舎を感じるリアルで優しい音が非常に多く
音声を聴いてるだけで道草屋の世界に自然と引き込まれます。

大抵のサークルさんは得意な部分とそうでない部分を持ってます。
しかし桃色CODEさんの場合は癒し系の領域において弱点がありません。
すべての要素が高品質で抜群の安定感を誇ります。

またハイレゾ、ソルフェジオ、骨伝導マイクなど
より進んだ録音技術をいち早く取り入れる貪欲さも持ってます。
同じキャラの作品でも毎回何か新しい要素を盛り込んでますし
常にアップデートを続けたから第一線の活躍を維持できたのだと思います。

活動歴の長い人ほど作風が硬直したり新しいことに挑戦しなくなるので
ここは他の古参サークルとの決定的な違いと言えます。
桃色CODEさんは声以外のすべてを中の人が制作されており
作品を重ねるごとに挿し絵や付属の漫画の品質もどんどん上がります。
現状に満足せず努力を絶えず行い、結果を出し続けてきた人だけが持つ貫禄があります。
超大手による珠玉の作品たち
ここからは桃色CODEさんが制作した作品の中で特に印象深いものをいくつか紹介します。

「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」


道草屋シリーズ初期の代表作。
前作では耳かきを中心とする健全なサービスをしてた女の子が
一転して背後に抱き着き耳舐め手コキでもてなします。
淫語を一切入れず音と息遣いだけでエッチを表現する手法は現在までずっと受け継がれており
音に絶対の自信を持つサークルさんならではのリアルなプレイが楽しめます。

この作品によって道草屋シリーズの認知度が一気に上がり大手サークルの仲間入りを果たしました。
今は亡き餅よもぎさん(今日が命日)の声と演技も心に染み入ります。

「【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】」


道草屋の店主を務める芹さんが冬場にあれこれお世話するR-15作品。
石油ストーブの稼働音とそこに乗ったやかんの音で冬らしさを演出し
さらに全体を3つのシーンに分けて異なるサービスをしながら彼女が違う顔を見せてくれます。

手際よくお世話したりもてなす女将の顔、酒を飲みながら愚痴をこぼす子供っぽい顔
バスに乗り遅れた主人公にうどんを振る舞う母親のような顔をなど様々でキャラが立ってます。
私は芹さん推しなので彼女が出てくる作品は特に好きです。

「【焦らし系家具ごっこ】道草屋-はこべら8-備え付けのアメニティ【ひぐらし耳かき】」


2023年9月に発売された割と新しい作品。
上品で悪戯好きな店員さんが普段と大きく違う踏み込んだご奉仕をします。
具体的には彼女自身が部屋のアメニティ(設備)になり
口移しで紅茶を飲ませる、座椅子になりきって彼の背中に抱き着くなど
癒し重視の道草屋では珍しくエロに寄せた内容になってます。

ヒロインのはこべらは以前から「道草屋のエロ担当」なんて呼ばれてますから
この作品ではそれを存分に発揮して聴き手を喜ばせます。
エッチに持ち込むために非エロのサービスをすることも含めて
今までの道草屋シリーズとは随分違う特徴を持ってます。

この記事では3本まで絞りましたが他も高品質な作品ばかりです。
色んなタイプのキャラが出てくるので興味を持つ子がきっといるでしょう。
道草屋という架空の世界をここまで鮮明に表現できるのは本当に素晴らしいです。
今後も業界の柱石としてできるだけ長く活動を続けてくださることを心より願ってます。

「同人音声サークル紹介 その2「B-bishop」」