サークル「PixelPlanet」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、学校に通いながらイラストレーターの仕事をしてる女の子が
同じ部の先輩と色んな場所でエッチな勉強をします。

むっつりスケベな彼女の魅力を引き出しながらイチャラブ系のプレイをするのが特徴で
絵の参考になる資料作りのために写真撮影をお願いしたり
たっぷり楽しんでるのに「自分はエッチじゃない」と否定するなど
年齢相応の可愛さや初々しさを随所で見せて聴き手の心をガッチリ掴みます。
効果音の扱いにもこだわってますからどのパートもリアルに感じるでしょう。
イラストとエッチに興味津々な女の子
後輩の鳳(おおとり)なずなと5種類のエッチをするお話。

「うーん…このぐらい? あれ、もうちょっと上かなぁ」
なずなは明るくて可愛い声の女の子。
放課後の美術室で自撮りしてるところを主人公に見つかると
逃げようとする彼の腕を掴んで事情を説明します。

本作品は学校の人たちに内緒でイラストレーターの仕事をしてる彼女が
それを偶然知った彼を相手におよそ130分間のエッチをします。
2人は美術部の先輩後輩にあたりますが、この出来事が起こる前は顔見知り程度の関係だったようで
いきなりエッチをやらずそこに至る経緯もしっかり描いて臨場感を出します。
エッチが始まるのは物語の開始から約20分後と遅めです。

「最近、実はスランプなんですよね 言語化できないけど、納得できない状態でして」
他人に知られたら怖いから人気絵師なのをずっと隠してたこと
最近スランプになってて自撮りした写真を見ながら試行錯誤してることなど
フォロワー30万人という輝かしい経歴の裏で苦悩する女の子の顔を見せてくれます。
そして彼が協力を願い出ると後になるほど大胆なことをやってぐんぐん成長します。

彼女の心情や反応を丁寧に描いてることも含めてキャラ重視の作品という印象を受けました。
エッチをする際のシチュもイラストレーターを強く意識してますし
年頃の男女がイチャイチャする王道の展開を独自の設定で個性的に表現します。

「えっちなイラストは好きですけど 別に私自身がえっちなわけではないので」
そのわかりやすい例が彼女のむっつりスケベな性格。
エッチするのは良いイラストを描くためだと言い張り
決して自分がエッチだとは認めない頑固なところがあります。
しかし実際に始めると積極的に責めるし存分に乱れるエロ可愛い姿を見せてくれます。

こう振る舞うのは彼にドン引きされたくない乙女心なのかなぁと。
仕事で成功してるのにまったく驕らず、むしろ彼へ尽くそうとする姿に魅力を感じました。
シチュもプレイも幅広いエッチ
エッチシーンは5パート80分間。
プレイは写真撮影、キス、乳揉み、手コキ、フェラ、SEX(正常位、立ちバック、騎乗位)、イラマチオ、脚を舐める、手マン、素股です。
写真撮影、乳揉み、手コキ、SEX、手マン、潮吹き、素股、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「私もえっちなことをすれば… もっとえっちな女の子が、描けるってことなの…かな?」
主人公に手伝ってもらって資料写真を撮る最中に偶然キスをしたなずなは
実際に経験したほうが良い絵になると判断し、そのままキスを続けます。

エッチはSEXは主に彼が、それ以外は彼女が責める形で進めます。
最初の3パート52分間は2人が仲良くなる様子を描きながら彼女特有のシチュでするシーン。
「Track02 美術室での秘密の撮影会(約22分)」は写真撮影、キス、手コキ、耳舐め
「Track03 〆切直後の初えっち(約18分)」はキス、フェラ、SEX
「Track04 サイン会30分前のひそひそ控え室フェラ(約12分)」はフェラとSEXをします。

「へぇ…こうしておちんちんいじってると まるで先輩をコントロールしてるみたいです ちょっと、楽しいかも」
そして彼女は初々しい仕草を見せながら興味津々な様子で男の体を味わいます。
Track02は彼に体を触られる時、逆に触る時の両方で心情描写を厚めにしてわかりやすく伝えます。
また彼に耳舐め+罵倒をリクエストされると嬉しそうな表情でやります。
事後に再度写真撮影して資料を残すなど、女の子の顔とイラストレーターの顔が混在してます。

他のパートも含めて効果音が軒並みリアルなのが良いですね。
例えばここではシャツ越しに彼がおっぱいを揉む音が鳴りますし
手コキも我慢汁が出る前と後で水分が変わる凝った演出がされてます。
PixelPlanetさんの作品を聴くのは今回が初めてですけど
キャラ作りも含めて随所にこだわりが見られて感心しました。

「私、これまで沢山えっちな女の子を描いてきたのに その…処女なんです…」
続くTrack03は最初の山場。
2人が恋人になった後、彼女の自宅で初SEXをします。
処女なことを正直に伝えてからゆっくり挿入してひとつになり
キスで心と体をほぐした後にピストンするイチャラブ感の強いプレイです。
彼女も熱っぽい吐息やエロ可愛い喘ぎ声を漏らしてて一体感が味わえます。

ここはイラストレーターの要素を無理に絡めず
彼女が女になる様子を丁寧に描いてました。
前半のフェラで1回、後半のSEXで1回と射精シーンも他より多いです。

終盤の2パート28分間はシチュ重視のプレイ。
「Track05 逆神絵師プレイでコスプレお持ち帰りえっち(約12分)」はイラマチオとSEX
「Track06 旅館で朝まで中出しえっち(約18分)」は脚舐め、手マン、素股、SEXをします。

「やぁ、やだやだぁ…突かないでっ お願いしますお願いしますっ…先輩のこと裏切りたくないのぉ」
Track05は2人がコミケにサークル参加した直後のお話。
その時に彼が他のレイヤーさんにデレデレしてたのを見て嫉妬した彼女が
神絵師の彼がファンの彼女を犯す設定でイメージプレイを提案します。
本気で嫌がったり軽く泣き出すレイプっぽい展開なので人を選ぶかなぁと。
途中でイラマチオも少しやりますし、普段のエッチとは随分違う内容になってます。

私はこのストーリーなら彼が彼女を無理矢理犯すのではなく
彼女がレイヤーさんになりきって誘惑する展開のほうが状況に合ってると思います。
前置きとプレイの方向性や属性が真逆になってるのが気になりました。

「違います…これはその、さっき体を洗った時に… そう、石鹸…石鹸ですっ」
それに対してTrack06は正統派のイチャラブプレイ。
コミケの打ち上げで露天風呂つきの旅館に出かけ、そこで存分にエッチします。
おまんこが愛液ですっかり濡れてるのに石鹸だと言い張るむっつりさと
その後に生ハメ&中出しを2回連続でするエロさのギャップが大きくて良いです。

彼女のむっつりな性格はずっと変わりませんけど
彼に対する想いの強さやエッチの技術は序盤と終盤で大きく違います。
彼というパートナーを得たことで彼女が女性として成長する様子が描かれてるのが良いなと。

このように、彼女の性格やふたつの顔を前面に押し出した甘くて独特なエッチが繰り広げられてます。
キャラ&シチュ重視のイチャラブ作品
なずなの魅力や存在感が強く出るように組み立ててるややS~ややM向けの作品です。

なずなは自分の秘密を偶然知った主人公と協力して良いイラストを描こうと
まずは彼に自分の写真を撮影してもらいながら初キスや初SEXを経験します。
そしてその後はサイン会、コミケ、旅館と色んな場所へ一緒に出掛けてより踏み込んだプレイをします。

エッチ大好きなことをなかなか認めないむっつりJKが、美術部の先輩と恋人になりイチャイチャする物語
プレイは割と普通だけどシチュを幅広く用意して違いを持たせるキャラを活かしたエッチ
彼女の心情や反応に関する描写を多く入れて臨場感と一体感を出す演出。
同人音声ではあまり見かけない設定で若い男女の恋愛模様を表現します。

「私が隣で売り子をやるので、接客は先輩がしてくれませんか?」
中でも3番目は売れっ子絵師なら調子に乗ってもおかしくないのに
サイン会やコミケで緊張し、彼に代役をお願いする可愛い女性に描かれてます。
イラストの腕をひたすら磨き上げようとする純粋な姿勢も実に良いです。
タイトルを見ればわかるように、彼女のキャラを最も大事にしようとする
サークルさんの気持ちが至るところに込められてます。

エッチはTrack05以外は良かったです。
前置きを長めに挟んでからプレイに移るので、ドラマ性重視のエッチが好きな人に向いてます。
物語の世界に没入したり彼女に感情移入しながら抜くタイプです。

あと主人公の属性がS、Mどちらにもなってるのが気になりました。
Track02で彼が耳舐めと罵倒をリクエストしたから私はMだと思ってたのですが
その後のパートでは彼が責めるシーンが多く、Track05は思いっきりS寄りのプレイをします。

音声作品の主人公は聴き手がなりきる分身なので
余程の事情でもない限りどちらかに統一したほうが安心して聴けます。
ノーマル向けの場合もややS~ややMの範囲に収めるのがいいでしょう。

射精シーンは8回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそれなりです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:御子柴泉さん
総時間 2:13:15

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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追記
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