サークル「TigerGateProject」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、左右で違う色の目を持つ奴隷執事が
ずっと前からご主人様をしてる男性と甘く濃厚なエッチをします。

セリフよりも音の割合を高くしながらノーマルからアブノーマルまで幅広くやるのが特徴で
パート開始直後からちゅぱ音を鳴らす無駄のない作りや
簡単な実況以外はちゅぱ音、効果音、喘ぎ声で表現するASMR寄りのプレイでエロさとイチャラブ感を出します。
坊ちゃまと過ごす幸せでアブノーマルな日々
奴隷執事のカノンと5種類のエッチをするお話。

「モニカ 紅茶の準備はどうなってますか?」
カノンはトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
他のメイドに紅茶やワインの準備をする指示を出すと
主人公を起こすために部屋へ移動します。

本作品は2022年6月に発売されたサークルさんの代表作
「低音ボイス奴隷執事。「カノンのすべては…愛する坊ちゃまのモノでございます…。」」の続編。
今から10年以上も前に彼の奴隷執事になった彼女が
屋敷の中や路地裏で彼とおよそ100分間のエッチをします。
2人は主従の関係なので恋人や夫婦にはなれませんが親密度は非常に高く
序盤から踏み込んだプレイをしてそのことをわかりやすくアピールします。

前作を聴いてたほうが楽しめると思いますけど
ストーリー性はあまりないので2人の関係さえ理解してれば未視聴でも大丈夫です。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
甘いプレイとハードなプレイを交互に挟む形で進めることと
エッチの最中はセリフよりも声や音でその様子を表現することです。

「坊ちゃまのアナル ひくひくとうごめいて 快感を我慢できないご様子で ふふっ」
前者は音声開始から4分後には早速アナル舐めをするぶっ飛んだ展開なのに
それをする彼女はとても嬉しそうで彼を心の底から愛してるのがわかります。
また2番目のパートはソープのように体をゆっくり擦りつける洗体
最終パートはキスを小まめにやりながらSEXする甘いプレイが登場します。

一部できつめのプレイも登場しますが、彼なりの愛情表現でいじめてるのとは違います。
2人が初めて出会った頃のことも描くなど、前作よりキャラを多少掘り下げてます。

後者は何をしてるかの実況を合間に軽くする以外は
ちゅぱ音、効果音、喘ぎ声、吐息といった音だけを流します。
声優さんの演技力を活かす表現方法になってて臨場感が高いです。
これは前作でもそうでしたから特徴をそのまま引き継いだことになります。
時には優しく、時には激しく
エッチシーンは5パート84分間。
プレイはアナル舐め、玉舐め、パイズリ、洗体、耳舐め、乳首責め、キス、バイブ責め、放尿、SEX(バック、正常位?)、イラマチオ、首締め、カノンの頭を踏みつける、尻コキ、スパンキング、アナルSEXです。
パイズリ、洗体、バイブ責め、放尿、SEX、首締め、尻コキ、スパンキング、アナルSEX、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「坊ちゃま いかがでしょうか? カノンの舌使いは」
主人公の部屋へ行く途中である不始末をしたカノンは
そのお詫びとして彼のアナルを丁寧に舐めます。

エッチはパートによって攻守を入れ替えながら進めます。
最初の2パート43分間は2人の日常風景。
01パート(約24分)はアナル舐め、玉舐め、パイズリ
02パート(約19分)は洗体、耳舐め、乳首舐めをします。

「アナルとおちんぽへの同時ご奉仕 坊ちゃまのお好みは このカノンが知り尽くしておりますので」
彼女はこれまで彼と数えきれないくらいエッチしてるので喜ぶツボも心得てます。
パート開始から5秒後には早速アナル舐めのちゅぱ音が鳴り始め
最初は入り口、次は中と部位を変えて隅々まで綺麗にします。
彼女がひたすら媚びる姿勢で責めるから女性上位でもM性はまったくありません。
大好きな人が喜んでくれるようにとことん尽くす奴隷執事らしいプレイです。

「いかがですか? 坊ちゃま このように 坊ちゃまのお背中に おっぱいを押し付けて 泡まみれの体を 淫らな動きで擦り合わせる」
2番目のパートはご奉仕なんだけど彼女も気持ちよくなる甘いプレイ。
石鹸をつけた体をゆっくり擦りつけて一仕事終えた彼をねぎらいます。
吐息を多めに漏らしながらうっとりした表情を見せたり
終盤はお互いの性器を擦り合わせる素股っぽい責め方をするなど
ほぼ対等な立場で愛し合う至ってノーマルな内容です。

アブノーマルなプレイばかりだと上下関係が強くなりすぎますから
こういうプレイを挟んで主従でも恋人に近い距離感を作ります。
どちらのパートも時間が十分に取られてるので抜きにも普通に役立ちます。

続く2パート27分間は調教色の強いプレイ。
03パート(約11分)は彼の親が統治してる町の路地裏でバイブ責めとバックSEX
04パート(約16分)はその様子を見てた領民から苦情が出たことを受けて
彼女を地下室へ連れていきフェラ、イラマチオ、スパンキング、アナルSEXをします。

「んっ んんんん あぁっ 気づかれてはダメ 感じてはダメなのに んんっ」
おまんこや乳首に仕込んでおいたおもちゃを起動して彼女が我慢する姿を眺める
その場で犬のように放尿させる、バイブを起動したままおまんこも責めるなど
今までよりもハードかつアブノーマルなプレイが登場します。
それらを一切嫌がらず、彼を喜ばせるため積極的に乱れる彼女の姿も健気です。

エッチの前に彼女が暴漢から彼を救うシーンがあるので
彼なりのやり方でご褒美をあげてるのかもしれません。
恥ずかしいけど気持ちいいプレイばかりで単に意地悪とは言えないものになってます。
彼は一切ご奉仕を受けず眺める役に徹するのもそう言える要因です。

「はい もちろんです このカノンの唇と舌を使って すべて吸い取らせていただきます」
それに対して4番目のパートはお仕置きと呼ぶに相応しいプレイ。
彼女に目隠し&拘束した後におちんちんをやや強引にしゃぶらせる
床に垂れてしまった精液を舐めさせる、その最中に頭を踏みつける、軽く首を絞めるなどなかなかエグいです。
しかし彼女は苦しそうな声を漏らす以外はそれらを喜んで受け入れます。

これはあくまで私の推測ですけど、彼がなぜここまで厳しいことをするかを
彼女もきちんと理解してるのだと思います。
実はこれをやる前に「彼が望むなら解雇を受け入れてこの屋敷を出ていく」と言うシーンがあります。
でも彼は今までずっと彼女と一緒に過ごしてきたし、これからもその生活を変える気はありません。

自分が絶対にやりたくないことを彼女に言われて怒ったのではないかなと。
屋敷を出るなんて二度と考えないようにきついお仕置きをしたと私は見てます。
もちろん領民へのけじめもあるでしょうけど、それだけならここまでやらないはずです。

これの次に2人が初めて出会った頃のエピソードを語ってるのもそう言える理由です。
いじめに近いプレイを愛情表現として成立させてるのが素晴らしいです。

「お願いです 本日だけは 恋人のように 坊ちゃまを愛しても構いませんか?」
そしてここが厳しかったからこそ、最後の06パート(約14分)の甘さが際立ってます。
(たぶん)正常位で繋がりながらキスする至ってシンプルな内容ですが
2人がお互いの気持ちを再確認するようにイチャイチャしてて恋人のような雰囲気があります。
彼も彼女のおねだりを素直に受け入れますし、このひと時を一緒に楽しんでるのがわかります。

このように、愛情に基づいたご奉仕や調教をする属性の幅が広いエッチが繰り広げられてます。
音重視の甘い作品
恋人や夫婦になりたいけど身分のせいでなれない男女の恋愛模様を描いたノーマル~S向けの作品です。

カノンは10年以上も仕えてエッチもしてる主人公を喜ばせようと
序盤からアナルを舐めたり、ソープ嬢のような洗体プレイをして存分にもてなします。
そして中盤以降はハードなプレイ→あまあまなプレイと繋いで絆の強さを表現します。

献身的でエッチも上手な奴隷執事が長年連れ添ってるご主人様にご奉仕するするシチュ
ノーマルなプレイとアブノーマルなプレイを挟むように置いてる独特なエッチ
開始後はセリフを減らす代わりにエッチな音をガンガン鳴らす抜きを意識した演出。
メイドに近い存在だけど明らかに違うことを強調する形で作品を組み立ててます。

中でも2番目は多少の痛みや苦しみを与えるプレイを敢えて入れることで
彼女たちが何を思ってるのかを聴き手に伝える面白いアプローチをかけてます。
前項で書いたことはあくまで推測に過ぎません。
でも彼が彼女をいじめるためだけにやってるわけじゃないのは事実です。

もしそうだとしたら最後にわざわざ恋人のようなSEXをしませんからね。
エッチでセリフを少なくする代わりに彼らの行動で心情を伝えることを意識してます。

射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

プレイにやや癖があるけどキャラは立ってるし前作の特徴も維持されてるので
今回はこちらの点数とさせていただきました。
ボーナストラックは7個の音声です。

CV:柚木つばめさん
総時間 1:55:49(本編…1:43:08 ボーナストラック…12:41)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2023年3月22日まで25%OFFの990円で販売されてます。
前作も3月19日まで50%OFFの660円で販売されてます。