サークル「TigerGateProject」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元没落貴族で今は奴隷執事をしてる女性が
ご主人様にあたる男性へ朝から晩までエッチなご奉仕をします。

ちゅぱ音や喘ぎ声を至るところで鳴らしながらひたすら尽くすのが特徴で
セリフよりも音の量を多くしたり、前置きを省略していきなりプレイを始めるなど
オカズとしての実用性を大事にしながら彼女の心情や反応を厚めに描いて愛の強さを表現します。
坊ちゃまと過ごす幸せな日々
奴隷執事のカノンと5種類のエッチをするお話。

「おはようございます 坊ちゃま 執事のカノンです」
カノンはトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
ある日の朝、主人公の部屋にやって来てモーニングティーを淹れると
彼に突然抱きしめられて何をすればいいかすぐ察します。

本作品は彼が小さい頃からずっと身の回りのお世話をしてる彼女が
およそ120分に渡るエッチなご奉仕で心と体をスッキリさせます。
10年以上の付き合いなので2人の仲は序盤から非常に良く
この日も彼の様子を見てすぐさまキスを始めます。

「あぁ 坊ちゃまの熱くて硬いおちんぽが カノンのお口の中で暴れてるのがわかります」
おちんちんを丹念にお世話しながらうっとりした表情を見せたり
SEXの時は通常のものやオホ声に近い喘ぎ声を激しめに漏らすなど
彼のことが好きで堪らない気持ちを言葉と行為の両方から伝えます。
「好き」「愛してる」と言うシーンもありますし、1人の女性として純粋に慕ってるのがよくわかります。

ややハードなプレイをするお仕置きパートもありますが
彼も彼女を奴隷よりは世話好きな姉のように見てるのが窺えます。
決して結ばれることのない関係でも2人の間には強い絆が存在します。

エッチについてはセリフよりも音のほうが多い、前置きを極端に短くしてるという大きな特徴があります。
前者はちゅぱ音や喘ぎ声といった抜き要素をかなり充実させており
セリフは軽い実況や彼女の心情を時々挟む程度に抑えてます。
キス、耳舐め、フェラをバランスよくやってて違いが出るように上手く演じ分けてました。

後者は02、03、05パートで開始から10秒以内にエッチが始まります。
他の2パートも1分後には突入しますし、無駄を極力削いだ抜き重視の作りになってます。
ずっと一緒に過ごしてきた仲なら事前のやり取りはいらないのでしょうね。
パート内のプレイの種類を少なくして濃いめに描くなど、オナニーのオカズとしても十分な品質を持ってます。
ひたすら愛情を注ぐエッチ
エッチシーンは5パート85分間。
プレイはキス、フェラ、玉舐め、ローター責め、バイブ責め、SEX(騎乗位、バック)、耳舐め、手コキ、スパンキング、指を舐めさせる、イラマチオです。
ローター責め、バイブ責め、SEX、手コキ、スパンキング、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「これくらいでは 物足りないというお顔 されていますね ではもう少し 大胆に舌を絡めて…」
彼にハグされてすぐさまキスを返すと
カノンはさらに跪いて勃起したおちんちんにキスします。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながら進めます。
最初の3パート51分間は2人の日常風景。
「01 「優雅な朝は、モーニングティとカノンのお口ご奉仕から…。」(約22分)」はキスとフェラ
「02 「坊ちゃま…いけません…お掃除中にバイブ調教…など…。」(約11分)」はローター&バイブ責め
「03 「夜伽のお相手は…このカノンのメス穴ピストンご奉仕にて…。」(約18分)」は騎乗位SEXをします。

「カノンの唇の感触はどうですか? お気持ちよろしいですか?」
そして彼女は慣れた様子で彼にひたすら尽くします。
01パートは亀頭へのキス、カリを優しく舐める、咥え込んでバキュームピストンすると
後になるほど激しくてエロい音が鳴るようにゆっくり進めます。
最中のセリフも彼を労わったり彼女が喜ぶものが多く穏やかな空気が漂ってます。

フェラを始める前にキスすることも含めて、この時点から2人がただの主従ではないのがわかります。
フィニッシュはきっちり口で受け止め飲み干すなど、男が喜ぶツボを的確に突いてきます。

「しかしカノンは カノンは嬉しく思います このような機械を通してとはいえ 坊ちゃまの愛を こうして感じることができるのですから」
それに対して02パートは彼女が一方的に責められるプレイ。
掃除中に乳首をローターで、おまんこをバイブで責められ気持ちよさそうな声を漏らします。
恥ずかしがる姿も見せますが露骨に嫌がることはなく
先ほどやったフェラのお返しをもらえて嬉しいことをストレートに伝えます。

音声を聴く限りたぶん彼はS、彼女はMなのでしょう。
お互いの性癖が噛み合った結果こういうエッチをしてるだけです。
変わってますけどこれも立派な愛情表現だと思います。

「いいのですよ そのまま 私の体を 抱きしめるように この奴隷執事カノンの 媚肉すべてを 坊ちゃまのお好きなように 堪能してくださいませ」
03パートは2人が体のほうもひとつになる最初の山場。
「ぱすん」という弾力のある音をリズミカルに鳴らしながら
彼を甘やかすセリフを適度に言って幸せな射精へ導きます。

プレイは女性上位ですけど彼を見下したり貶すことは一切ありません。
自分の一番大事なところをご主人様に委ねる王道のご奉仕です。
ここの喘ぎ声は通常の声と吐息を組み合わせたやや控えめなものでした。

本作品で最もハードなプレイが登場するのは
「05 「坊ちゃま…恥知らずなカノンを…どうか…思うままにお嬲りください…。」(約13分)」
主従の関係をわきまえない彼女にお灸を据えようと
バックSEXから始まり指を舐めさせる、1回中出しした後のイラマチオ射精と進みます。

販売ページの説明文に「嘔吐」や「精液窒息」なんて単語があるから
相当にヤバいプレイをするのかな?、と思う人がいるかもしれません。
ですが実際は今までよりも責めっぷりが多少激しいあたりに留まってます。
嘔吐はSEXの最中に彼女が事後報告するだけで下品な声や音をあからさまに出すわけじゃないですし
精液窒息も苦しそうな声を少しの間漏らす感じです。

「そうですっ そうですっ 坊ちゃま カノンは 豚以下の家畜です 坊ちゃまがいなければ生きていけない チンポハメ専用の肉奴隷です」
鼻は塞いでませんから本当の意味での窒息とは違います。
ただピストン中にスパンキングを多少するところはお仕置きっぽさが出てるなぁと。
彼女もMっ気を思いきり出しておねだりしますし、嫌がってる様子はまったくないです。
私には彼が彼女を本気で好きになるのを押し止めたくてやってるように映りました。

実際に聴いた感想ですが、ご主人様と奴隷の関係でありながら雰囲気が非常に甘いのが意外でした。
彼女は彼にひたすら尽くしますし、彼もそれを受け入れて精液を上下の口にプレゼントします。
ローター責めやお仕置きプレイも一般的なS向け作品に比べたらまろやかです。

たぶん彼は心の底では彼女とくっつきたいのでしょう。
でも上流貴族で嫡男の自分と没落貴族で今は奴隷の彼女ではどうしても難しい。
そのやるせなさを色んなエッチで発散してるのだと思います。

「坊ちゃま 好きです 大好きです」
05パートで調教したのに、最後の06パートで彼女と抱き合ったまま寝るのがそう言える理由です。
彼女を遠ざけるどころか体を密着させ、愛の言葉を言われても遮らずに受け止めます。
2人の間にある複雑な関係や心境が音声を通じて伝わってくるから深みを感じました。
純粋な抜き性能も高いですし、総合力の高い作品と私は見てます。
主従愛を描いたエロさ高めの作品
抜き重視だけどキャラもちゃんと立ってるノーマル~ややS向けの作品です。

カノンは大好きな主人公に満足してもらおうと
奴隷らしく常に低姿勢でご奉仕しながら自分の気持ちをはっきり伝えます。
そしてエッチは会話よりも音の割合を高くして無理なく射精へ導きます。

献身的でMっ気もある奴隷執事が長年お世話してる男性と色んなエッチをするシチュ
主従関係を維持したままエッチな音をガンガン鳴らしたり
前置きをほとんど挟まずに始める実用性重視の作り
彼を責める時も責められる時も嬉しそうな表情を見せる彼女のキャラ。
奴隷から連想されるネガティブな要素を極力取り除いて純愛系の物語に仕上げてます。

中でも2番目は彼女がご奉仕する様子を重点的に描いててエロかったです。
言葉責めをしない代わりに彼女の内面を語るから
時間に対する会話量が少なめでも彼女の存在感を十分に出せてます。
セリフの表現よりも配分や方向性に光るものを感じました。
一途に慕ってくる彼女の姿に幸福感が湧いてくる人もいるでしょう。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:柚木つばめさん
総時間 2:02:33

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2022年7月21日まで25%OFFの990円で販売されてます。