サークル「MayThird」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、生前から露出を趣味にしてる女の子の幽霊が
男性の体に乗り移り催眠を交えた露出プレイを味わわせます。

暗示よりもシチュやイメージを使って興奮させるのが特徴で
教室、電車内、公園とパートごとに場所を変えながら
露出の醍醐味を語ったり、多少のスリルを与えて快感と背徳感を与えます。
幽霊の力を借りて露出の快感を
浮舟ゆらりに催眠をかけられ3つのシチュで露出オナニーするお話。

「お兄さん お兄さん お兄さんは今からオナニーをするんですよね?」
ゆらりは丁寧語で話す可愛い声の女の子。
これからオナニーしようとしてる主人公に話しかけると
自己紹介してから露出プレイに興味があるか尋ねます。

本作品は何らかの理由で幽霊になった後も露出プレイをしたがってる彼女が
彼の体に憑依しておよそ70分間のアブノーマルなエッチをします。
彼女の性格は至って温厚で彼の体を無理矢理乗っ取ったりはしません。
露出の魅力を丁寧に教えてから実際にやってみて快感とゾクゾク感を与えます。

「そこに誰もいなくても この広い空間で裸になってしまう この背徳感とドキドキは 何度しても興奮しちゃいますね」
そして彼女は露出プレイをするにあたって暗示をそこまで使わず
シチュやイメージといった露出の長所が出る部分を強化して進めます。

催眠に入ってれば通常よりもイメージ力が向上しますから
その状況を活かして自分が実際に露出オナニーしてる気分を疑似体験させます。

また催眠パートで彼女が憑依し2人の思考や感覚を繋げる描写があるため
エッチの最中に彼女視点で情景や心情を語るシーンが何度も出てきます。
シチュやイメージで興奮させることも含めて、やや遠回しに働きかけることを意識してます。
リラックス重視の堅実な催眠
催眠はおよそ16分間。
ベッドや椅子で楽な姿勢になってから深呼吸と脱力で心身をリラックスさせます。

「私とお兄さんの呼吸のリズムが重なって ひとつになっていきます」
そして彼女は深呼吸の合図を出しながら一緒に呼吸音を鳴らしたり
脱力の時は体が温まる暗示を入れて一体感を出します。
エッチでオナニーするからでしょうけど、脱力は軽めで温感を重視してました。
変わった催眠をやりたがるMayThirdさんでは珍しくスタンダードな誘導になってます。

お次は彼女が生前露出に目覚めた経緯や快感を語って心の準備を整え
最後にイメージで作ったトンネルを通って最初の舞台となる教室へ移動します。

「感度を高めるように性感帯を触るとか 焦らして興奮するとか 私がその時の感情とか動きを言いますから」
露出に関するお話は露出に対する興味関心を高めるのと同時に
これからどういうやり方でエッチするかの説明もしてくれます。
本作品は一般的な催眠音声よりもイメージに寄せた独特な作りになってますから
事前に教えておいたほうが戸惑わずに済んでやりやすくなります。

「ゆっくりと沈んで 足首 膝 太ももが トンネルの中に入っていく 頭まで体がトンネルの中に入ると 一度お兄さんの意識が落ちてしまいます」
そしてお話で催眠からやや脱線したぶんをトンネルのイメージで上手く補ってます。
「落ちる」「沈む」といった暗示を適度に入れる堅実なアプローチです。
ちなみにエッチの最中にも同じやり方で再度深化させるシーンがあります。

リラックス→露出のお話→深化と進める無駄のない催眠です。
ゆらりと感覚を繋げたうえで露出に興味を持たせることを目的に
深呼吸から入って分割弛緩法、彼女の体験談、トンネルのイメージを使った深化とほぼ一直線に進めます。

事前のリラックスや小話で心身をほぐしてから深化に移るおかげで
彼女の暗示に合わせて体がストンと落ちる感覚がしました。
体のほうは手のひらや足の裏が多少火照った程度で脱力感はあまりないです。
オナニー主体のエッチならこれくらいが丁度いいと思います。
イメージ力とスリルを掻き立てるエッチ
エッチシーンは3パート42分間。
プレイは露出、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りです。
エッチの序盤で服を脱ぐ指示が出ます。

「準備も終わって教室を出ようとしたとき ふと思ったんです ここで裸になったら どんな気持ちになるんだろうって」
催眠を使って主人公の体に憑依したゆらりは
自分が初めて露出プレイをした時のことを主観視点で語ります。

エッチは彼女の話を聞きながら自由なやり方でオナニーします。
最初の「03_教室露出(約10分)」は露出だけを楽しむパート。
誰もいない教室内で服を脱ぎ自分の机→教壇の順に移動します。

「もしも今 誰かが教室の前を通り抜けたら 私の人生は終わっちゃうんです それなのに 私はまだ この異様な空間にいたいと思っていたんです」
学生が教室内で自分の椅子に座ったり教壇へ上がるのは特別なことじゃありません。
しかしそこに「裸で」が加わると一気に非日常的な行為へ変わります。
彼女もそのことを語りながら誰かに見られる危険性を多少くすぐってスリルを与えます。
またパート終盤ではそれを強化するイベントも登場します。

ここは聴き手を露出の世界に引き込むことだけを見据えた内容です。
彼女も「私は」と言って聴き手が自分と同じ視点でイメージできるようにしてます。
この時点で2人は一体化してますから、彼女視点のセリフは彼に向けたものでもあると言えます。

続く2パート32分間は純粋な快感を加えます。
「04_電車露出(約16分)」は人が滅多に来ない一番前の車両
「05_公園露出(約16分)」は大きな森林公園の木陰で露出オナニーを楽しみます。

「ドキドキしちゃいますね それに なんだか体がピリピリと痺れちゃう」
ここも公共の場所で恥ずかしい行為をする快感や
それを他人に見られるかもしれないスリルを煽って射精感を高めます。
オナニーの指示は開始、停止、絶頂のタイミングを教えるだけとかなり緩いです。
シコシコボイスも流さないので自分の好きなペースでできます。

実際に聴いた感想ですが、まず催眠は王道のやり方で中程度くらいまで入れました。
元々そこまでがっつりかけるタイプじゃないですしこの深さまで行ければ十分です。
そしてエッチは内容をほぼ露出オナニーに絞り込み、パートによって舞台を変えて徐々に追い込みます。
最初は暗示をあまり入れないスタイルに戸惑いましたが
イメージや彼女の心情描写がしっかりしててその場にいる気分を味わいやすかったです。

露出は体よりも心の刺激が強いプレイですから
シチュやイメージを重視して、その合間に暗示を軽く入れるやり方は理に適ってます。
オナニーの時間が30分くらいあれば普通に気持ちよくなれますからね。
具体的にどこをいじるかの指示がないところを見ると乳首も一緒にいじってよさそうです。

このように、露出の快感と純粋な快感を組み合わせたM向けのエッチが繰り広げられてます。
イメージ重視のアブノーマルな作品
催眠は手堅くこなしてエッチをみっちりやる個性の強い作品です。

ゆらりは生前ハマってた露出オナニーをまた味わおうと
主人公にお願いしてから乗り移り、まずは催眠を通じてお互いの感覚を同調させます。
そしてエッチは彼女が過去に露出を体験した場所を渡り歩き
その中でイメージ力を膨らませながら自由にオナニーします。

暗さや怖さがまったくない幽霊が、男性に実践形式で露出オナニーの魅力を伝えるシチュ
時間を切り詰めリラックスと深化を行う小さくまとまった催眠
暗示よりもイメージや心の快感を与えることに注力してるテーマ性の強いエッチ。
催眠は必要最低限に留めて露出の良さが出るように作品を組み立ててます。

催眠が軽めだしエッチで入れる暗示も少なめですから
催眠特有の感覚を味わいたい人にはあまり向きません。
でも露出がテーマの作品ならイメージ重視のエッチをしたほうが
臨場感や没入感が高まってその場にいる気分が味わいやすくなります。
私が聴いた時もその場の情景が頭の中に自然と浮かんできました。

「変わった作りだけどちゃんと考えて作られてる」というのが私の意見です。
イメージ主体の作品が好きな人には相性が良いです。
誰かに見つかって破滅することはなく、ギリギリの線を突いて背徳感を与えてくれます。
控えめな音量でいいから環境音が入ってたらよりイメージしやすくなったでしょう。

射精シーンは2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:真宮ひいろさん
総時間 1:14:24

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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追記
DLsite、FANZAどちらも2022年5月16日まで50%OFFの385円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。