サークル「お嬢さん堂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異世界から来た帝国の侵略を受けてる世界で
それを救うために頑張ってる魔法少女が、元同僚や敵の皇帝と色んなエッチをします。

状況に合った効果音や音楽を鳴らしながらストーリーに沿った催眠とエッチをするドラマ性の高い作りが魅力で
催眠、エッチいずれも皇帝とメサイアが協力するスタイルを取り
両者をほぼ半々に分けてリラックスする感覚、落ちる感覚、絶頂する感覚を丁寧に与えます。
催眠をかけないシチュエーション版が用意されてるのも魅力です。

今回は初回用最長構成(TS版)を聴いてのレビューをお送りします。
魔法少女からオナホ少女に
女神アリューンに催眠をかけられ、マジカルメサイヤや皇帝とエッチするお話。

「聞こえますか? 女神アリューンです」
アリューンはのんびり話す清らかな声のお姉さん。
魔法少女へ変身する前の主人公に語り掛けると
彼の担当地域にクライス帝国の侵攻が始まったことを告げます。

本作品は先月発売された「魔法少女マジカルミルキー」と同じ世界を舞台に
マジカルローズがおよそ130分に渡って元同僚で親友のマジカルメサイアや
クライス帝国の皇帝(女性)とエッチする様子を彼の視点で楽しみます。
ストーリーがある作品なので冒頭に背景や登場人物に関する説明を行い
それから催眠、エッチいずれも流れを持たせて没入感を与えながら進めます。

主人公が交代してるし別の物語なので前作未視聴でも問題ありません。
ただし、今作は前作で触れられなかった真相が明かされてることを考えると
今作→前作の順に聴くのは避けたほうがいいと思います。

最大の特徴はボイスドラマ成分の強い作り。
冒頭から雰囲気に合った音楽が流れますし、魔法を使ったりスライムが登場するシーンでは効果音も鳴ります。
多種多様な音と音楽が出てくるので物語の雰囲気を掴みやすいです。
また催眠音声では珍しくエッチの最中にくちゅ音をガンガン鳴らします。

メサイア「意識が深く落ちる 眠りに落ちる直前のように 深く深く落ちていく」
皇帝「私が指を鳴らすと 少しだけ意識が覚醒します」
物語の中盤から2人体制に変わるのもポイント。
双子催眠ほど緻密な連携を取ることはありませんが
片方が暗示を入れてる最中に耳を舐めたり、誘導役を交代するなど1人ではできない要素が入ってます。
前作は一対一のスタイルでしたからここが大きな変更点になりますね
おかげで催眠状態を維持しながらエッチな声や音を流すことができてます。
2つの世界でかける催眠
催眠はおよそ51分間。
一番最初の「02_TS_変身っ!」は楽な姿勢で目を瞑り
女神アリューンの指示に従って深呼吸と脱力をします。
ここまだ現実世界のお話なので彼女1人で担当します。

「優しい光の音に意識を向けると 太ももの筋肉が緩んで リラックスしていく」
深呼吸は大まかなペースを指示した後でリラックスする暗示を入れ
脱力は腕や足といった主要部位に光を当てるイメージを交えて「力が抜ける」と言います。
脱力させる際に神々しい効果音を少しだけ鳴らすなど、早速雰囲気を作りながら進めてました。
技法自体は古典系のシンプルなやつでそれを作品に合わせてアレンジしてます。

「伸ばされた手を握れば 爪先にバラ色のネイルが一瞬にして塗られる」
パートの終盤から始まる魔法少女化もイメージ重視の内容。
アニメで変身する時のように一瞬で変わる様子を音を交えて表現します。
またTS版の場合は普段よりも体が小さくなったり軽くなる感覚を伝えます。
通常版とTS版はごく一部のセリフが違うだけで基本部分は一緒です。

続く2パート40分間は異世界へ行った後のお話。
6分程度の戦闘を挟んだ後に「04_洗脳(約24分)」はカウントを交えたさらなる脱力
「05_寄生(約16分)」はスライムのイメージとカウントを組み合わせて催眠状態を段階的に深めます。

メサイア「1 胃のあたりが温かくなってくる 2 息をするたびにゾクゾクする 薬が回り始めたのがわかる」
メサイアは元々ローズと組んでた魔法少女ですから、敵に回っても手荒いことはしません。
1~3カウント毎に体が温かくなったり力が抜ける暗示を小まめに入れて少しずつ感覚を伝えます。
この時点で皇帝も同じ場にいますが、彼女はふたなりおちんちんを見せつけながら耳を舐める程度で
メサイアが催眠をかけてる様子を観察する側にまわります。

要は2つのシチュで2回脱力をするわけですが
これは02パートはアリューン、04パートはメサイアと催眠者が交代してるからだと思います。
催眠者が代わる場合は1から誘導したほうが信頼関係の面で入りやすくなるので
アリューンの時よりも長い時間を取ってリラックス→深化の順に進めます。

02パートよりもここのほうが脱力感や意識のぼやけを実感しやすいです。

そして05パートはしっかりリラックスできてる状況を踏まえて
「落ちる」など深化に関連する暗示の量を一気に増やします。
半覚醒状態と催眠状態を往復する流れになってるため、後になるほどより強い感覚が味わえます。
サークルさんの作品では毎回登場するキーワードも投入するなど
催眠の締めくくりに相応しい入念な内容になってます。

2つの手段でリラックスさせてから深化に進む丁寧な催眠です。
聴き手をマジカルローズになりきらせながら皇帝専用のオナホにすることを目的に
最初はアリューンが1人で深呼吸、脱力、軽い魔法少女化を行い
その後はメサイアと皇帝の2人で長めの脱力&洗脳、揺さぶり形式による深化を行います。

全体の流れや使われてる技法はだいたい前作と一緒ですが
04パート以降は2人になるため聴いた時の感覚はそれなりに違います。
魔法少女にする部分がやや弱くなってるものの、催眠は結構深いところまで入れました。
心身両面を犯すエッチ
エッチシーンは4パート55分間。
プレイは素股、SEX(正常位?、バック)、クンニ、手マン、感度上昇、オナニー、フェラ、アナル責めです。

素股、SEX、手マン、オナニー、アナル責め、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
シチュエーション版のみ無しも選択できます。
セルフはありですがやらないことをおすすめします。

メサイア「そう 君はオナホ 君は陛下の言葉に逆らうことはできない」
催眠を使って主人公をすっかり従順にしたメサイアと皇帝は
その効果を確かめるために極太おちんちんをおまんこへ擦りつけます。

エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
前半の2パート31分間は後半に向けて準備するシーン。
「06_TS_初回Aパート_皇帝陛下のオナホール(約17分)」は皇帝とのSEX
「08_TS_Bパート_発情訓練(約14分)」はメサイアがクンニと手マンをします。

ちなみに本作品のエッチは選択式になってまして
A,B,Cのパートを自由に組み合わせて聴くことができます。
やや人を選ぶプレイもあったりするので、そういう場合は飛ばして好きなものだけで組めばOKです。

メサイア「気持ちいい 気持ちいい オナホであることが幸せに感じる もっともっと支配されたい 陛下にオナホとして使っていただきたい それが君の幸せ」
そしてここからは2人いる状況をさらに活用します。
06パートは皇帝がSEXのピストン音と喘ぎ声を漏らす役を担当し
メサイアはサポート役として実況したり気持ちよくなる暗示を入れます。
それに対して08パートは皇帝が感度を上げる側に回ります。
片方が純粋なエロ、もう片方は催眠とバランスが取れてて良いです。

SEX、手マンいずれも激しめですが事前に催眠を入念にかけてることや
最中のセリフが快感や幸福感を与えるものに寄せてあるので重苦しさはありません。
十分な快楽を与えて寝返りや悪堕ちを促すR-18では割と正統派のやり方です。

後半の2パート24分間は打って変わって連続絶頂スタイル。
「09_TS_Cパート_オチンポ媚び媚びダンス(約10分)」は5回
「10_Cパート_スライムに包まれて(約14分)」は4回と絶頂シーンが一気に増えます。

また前者はセルフ、後者はドライと絶頂形式にも違いが見られます。
女体化作品で自分の体をいじると催眠がすぐさま解ける可能性があるので
オナニーの描写がある場合もイメージするだけに留めておいたほうが良いでしょう。
スライムを加えた3人体制で口、おまんこ、アナルを同時責めするなど内容はなかなかハードです。

全体を見るとできるだけ被らないように意識してるのがわかります。
前半と後半で絶頂回数に大きな違いがありますし
それらの中でもプレイやイかせ方に幅広さがあります。
選択式になってるのに似たプレイばかりだったら長所が薄れますからね。
催眠音声の中では純粋なエロさも高めで2人いる意味がちゃんとあります。

このように、快楽堕ちの要素を強めにしたややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
ややブラックな催眠ボイスドラマ
元同僚に責められる展開や、物語の真相に迫る点など前作から前進した部分がいくつも見られる作品です。

マジカルメサイアは世界を救うために頑張ってる親友のマジカルローズを寝返らせようと
まずは長めのカウントを数えた脱力や、意識を適度に揺さぶる深化で催眠状態をどんどん深めます。
そしてエッチはクライス帝国の皇帝と協力して色んなプレイをします。

魔法少女になりきって他の魔法少女や敵の親玉とエッチする独特なシチュ
長めの時間をかけてリラックスと深化を進める安定した催眠
ノーマルなものからアブノーマルなものまで各種取り揃えてる比較的ハードなエッチ。
世界観は既に出来上がってるので、ストーリーをさらに掘り下げて深みのある作品に仕上げてます。

中でもエッチは本来倒すべき相手におちんちんで蹂躙されたり
親友に魔法少女の役目を教えられるといった踏み込んだ内容になってます。
前作は敵の女幹部に負けて弄ばれるお話だったので、こちらのほうが核心を突いてるように思えます。
皇帝が嬉しそうな笑い声を上げながら激しくピストンする姿も割とぶっ飛んでます。

催眠は入りやすい一方で前作と同じく女体化が弱いところが気になりました。
これについては来年以降の作品で変わるんじゃないかと見てます。

絶頂シーンは10回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:マジカルメサイア…そらまめ。さん アリューン/ナレーション…藤村莉央さん
総時間 催眠版…3:19:07(初回用TS最長構成…2:17:04) シチュエーション版…2:03:32 フリートーク…7:07

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2021年10月29日まで10%OFFの1287円で販売されてます。
前作も10月29日まで30%OFFの1001円で販売されてます(FANZA)。