同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

妙媛のサクバス

サークル「Last remote island」さんの催眠音声作品。
同サークルさんとしては初の有料作品になります。
当サイトでは以前、無料コーナーで「agravic world」を紹介させていただきました。

少女との交わりがテーマとなっており
まず自分にとっての理想の少女を思い浮かべることから始まるなど
比較的聴き手のイメージを重視する方向で進められます。



催眠はかなりのイメージ重視
とある少女とエッチな事をするお話。

「サキュバスは 姿を見る人にとって 
一番エッチがしたい女の人の姿で 出てくるらしいです」

少女はやや舌足らずな、あどけない声の女の子。
その手の趣向を持った主人公を満足させるため
サキュバスの元へ案内してあげようとします。

催眠導入はおよそ6分間。
少しだけ深呼吸をしてから、少女の指が主人公の口をなぞり
そして口の中へ入っていく様子をイメージしていくことになります。

「私の体が あなたの体の中に入って 繋がっている」
お互いの体の一部が接し、密着し、混ざり合っていく。
そんな様子を客観的に描写しているのが本作品の特徴です。

彼女の指が口の中に深く入るに従って
聴き手は意識を沈めていくことになります。

イメージ誘導であることは間違いないのですが
今まで聴いた作品とはちょっと違ったタイプの催眠で
なかなかに捉えどころのない部分を感じました。
時間が非常に短いため、初心者が催眠に入るのは難しいと思われます。



客観的な細かい描写のエッチ
エッチシーンはおよそ12分間。
プレイは全身の舐め合い、フェラ、SEXとなります。
効果音はありません、
セルフもありません。

「あなたは 私の全身を舐めまわして 私はあなたの全身を 舐めまわしてるの」
彼女の指を彼女の全身に見立てて
体のパーツごとに舐めていく様子を思い描いていきます。

エッチは全体を通じて客観的な描写が行われており
少女の喘ぎ声や息遣いといった
プレイそのものをイメージさせるような描写はほぼありません。
こちらも催眠と同じく、イメージを重視した作りとなっています。

「私のあそこが あなたのおちんちんにギューって抱きついて 
亀頭をぬるぬるとなで回しながら 先っぽにチューチュー吸い付いて」
「尿道の奥から何かが吸い上げられるような感覚」


Last remote islandさんの作品は、SEXシーンにおいて
相手の女性の乱れる様子といった、目に見える部分よりも
性器同士が密着して、お互いを刺激し合っている膣内の様子など
目で見ることのできない部分に焦点を当てているのが特徴的です。

「少女の大事な所を思うさま蹂躙し、その一番奥に己の欲望を叩き付ける」
そんな背徳感を持ちながら聴くことで、興奮を高めていきましょう。



中上級者向けの作品
「agravic world」を聴いた時から感じていたのですが
かなり作風が独特で、人によって評価が大きく分かれる作品だと思います。

催眠は時間が短い、かつイメージ中心のため
被暗示性が高かったり、それなりに場数を踏んでいたりと
ある程度適性や熟練度のある方なら、といった感じです。

エッチは全身舐めがやや珍しいですね。
舐めている様子ではなく、舐める部位を少女が言っていく形式ですから
こちらも想像力がカギを握ることになります。

SEXシーンは性器の描写が中心という、ちょっと珍しい切り口になっています。
エロ漫画などで、膣内の描かれている物が好きな方には向いているでしょう。
属性的にはノーマル~ややSでしょうか。
時間は3分程とかなり短いです。

総合的に見ると、難しい作品という印象です。
初心者向けではないと判断したため
やや厳しい点数をつけさせていただきました。

この作品の評価は、色々な方のご意見を是非伺ってみたいところです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 22:33


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

耳掻きマッサージ専門店・大和撫子~夏コミ疲労回復SPECIAL~

サークル「JON」さんの同人音声作品。
「耳掻き」シリーズの第3作になります。
夏コミが終わった今の時期にぴったりな作品を選んでみました。

実際に参加された皆様、お疲れ様でした。
今年は例年にも増して暑かったようで、脱水症状を起こされた方が多かったとか。
帰宅時間に合わせたゲリラ雷雨もありましたし、色々と苦労されたかと思います。

本作品はコミケ帰りの男性が主人公となっており
耳小町の綾乃さんが、イベントで疲れた心と体をたっぷり癒してくれます。
今回は全年齢版にも関わらず、ちょっとエッチなシーンがあるのもポイントです。



コミケの帰りに癒しを求めて
耳掻きマッサージ専門店「大和撫子」の耳小町、綾乃さんに耳かきをしてもらうお話。

「お疲れでしょう? リラックスして お体を休ませて行ってくださいね」
綾乃さんはちょっとかすれた声の、とても穏やかな女の子。
いつも贔屓にしてもらっている主人公のために
お耳を中心に精一杯のサービスをしてくれます。

この「耳掻き」シリーズは、耳かきをテーマとした作品ではありますが
最大の売りは耳かきではなく、綾乃さんそのものにあります。

彼女の声、物腰、仕草、どれを取っても癒しのパワーに満ち溢れており
本作品を聴いているだけで、自然と心がほぐれていくのを感じることでしょう。

「コミケ」という単語に対して、世間では偏見を持っている方もそれなりにいます。

「恥ずかしがらないでください 男の方ですから 普通だと思います」
綾乃さんは秋葉原のお店に務めているだけあって
コミケに参加したことはないけれど、十分に尊重し、すべてを受け入れてくれます。

また、ちょっといたずらをしてしまった時は
「こら ダメですよお客様」
軽く叱った後、ちゃんと許してくれるなど
まるで母親に甘えているかのような感覚を味わうことができます。



リアルで多彩な耳かき音
耳かきは時間にしておよそ21分間。
ただ単に耳掃除をするだけではなく、体をおしぼりで拭いたり、マッサージをしたりと
実際のお店で行っているような、プロの耳かきを聴くことができます。

耳かき音は専用の綿棒を使用しているだけあって
一般的な木製の耳かき棒と比べると
「しょり しょり」とやや控えめで柔らかい音になっています。
実際に聴いてみると、適度に程よい刺激を感じることでしょう。

また、より耳かきらしさを演出するために
耳かき音の強さや鳴る方向、耳をかくペースが多種多彩で
まるで実際に耳かきをされているかのような
臨場感のある音を味わうことができます。

耳かき音声作品の中には、最近発売されたものでも
耳をかく方向が、例えば右から左に流れるものばかりであったりと
一定方向かつ一定のリズムで、耳かき音が流れる作品があったりします。

でも耳というのは非常に複雑な形をしていますから
耳かきをする際は色々な方向、色々な角度から行うことになり
自然と様々なタイプの音が、耳にもたらされることになります。

それが上手に演出されている本作品は「見事」と言う他ありません。

ただ一点だけ、音の位置が耳よりは若干中央に寄っているため
耳そのものよりは、耳の裏側あたりをなぞられている気がします。
2年前の作品に対して無理な注文なのかもしれませんが、そこだけは残念です。



体の芯まで癒される作品
綾乃さんの癒しのパワーで、身も心も浄化されます。
耳かきも今の作品と渡り合えるほどにクオリティが高く
様々な音で耳を楽しませてくれます。

今回はサービスとして、ちょっぴりエッチなシーンがあるのもいいところ。
ただあくまで全年齢の作品ですから、あまり期待はしないでください。

また、過去作と比べて自動車音などのノイズが大幅に減っており
静かなひと時を過ごしやすくなっている点も良いです。

「いつでも いつまでも 綾乃はお客様のお耳を ケアします」
「お疲れの時は どうか必ず 綾乃の膝の上に 帰ってきてくださいね」

綾乃さんはとても自然に、穏やかに主人公を見守ってくれます。
最近寂しい思いをしている方などには、是非聴いてみていただきたいですね。

価格も300円ととても良心的。
文句なしの満点の作品です。

おまけ音声は、演者の秋葉よいこさんによるコミケのお話です。

CV:秋葉よいこさん
総時間 23:01(本編) 3:10(お疲れ様メッセージ)


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

催眠音声~首枷~

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。
同サークルさんが男性向けの内容も盛り込んで作られた
最初の有料作品となります。
(暗中模索さんは、女性向けをメインに作られているサークルさんです。)

本作品は「女性向け女性声」「女性向け男性声」「男性向け女性声」があり
女性向けにはさらにオプションファイルが存在するなど
どちらかといえば男性向けは、おまけのような位置づけになっています。
ただ時間はおよそ40分と、一般的な催眠音声に引けを取らないボリュームです。

今回は「男性向け女性声」のみのレビューとなります。



優しく変態にしてあげる
お姉さんに催眠をかけられ、拘束されて犯されるお話。

「これから私が あなたを変態にしてあげる」
お姉さんは素朴な声の女の子。
自分が変態であることを認めない主人公に対して
催眠を使って無理矢理変態にさせようとします。

…と、何やら調教っぽいお話ではあるのですが
女性向けをベースに作られている作品なだけあって、雰囲気はとても穏やかです。
それこそ、この内容でノーマル向けと言えるほどに。

催眠はおよそ13分間。
深呼吸と脱力をした後、イメージをしていくオーソドックスな流れです。

「右腕は素直でいい子だね 力が抜けていくね」
相手を調教するとは思えなほどに、お姉さんは優しく語り掛けてきます。
セリフの内容も、女の子向けにちょっと可愛いと思えるような表現が出てきます。

そして時折、セリフの合間に5秒くらいの長い「間」が用意されています。
ここでイメージの内容を反芻するなど、気持ちの整理をしていきましょう。

イメージは柔らかくて温かそうな物だったり
甘くてとろける物だったりと、心の状態に即した物で例えられています。
それらから思い描けるイメージを頭に浮かべながら、心と体をとろかしていきましょう。



拘束されて、一つに
エッチシーンはおよそ20分間。
プレイは拘束されながらのキスとSEX(騎乗位)になります。
効果音は手錠をかける/外す際に「カチャ」という音が鳴ります。
エッチについてはありません。
また、セルフはありません。

「拘束されたあなたの体に 私の手が近づいていくよ」
拘束して身動きの取れなくなった主人公に対して
お姉さんはゆっくりと襲い掛かります。

拘束については一つのプレイであることに加えて
「お姉さんに支配されている」というイメージを植え付ける効果もあります。
特に一番最後につける首輪は
「これであなたは私の物 身も心も 私の物になるんだよ」
彼女自身も言っているように、主人公の「心」を支配する象徴です。
このように、エッチシーンに入っても若干催眠要素が存在します。

エッチシーンでは、シチュからは想像できないでしょうけど
「好き」「愛してる」といった、心を浮かび上がらせるような言葉が
お姉さんの口から溢れるほどにもたらされます。


「先端から根元まで 私の愛に包み込まれて 快感に飲み込まれていくんだよ」
特にメインであるSEXシーンは
「あれ? 自分は無理矢理されてるんだよね?」と確認したくなるほどに
お姉さんの優しい言葉に包まれることになるでしょう。

「拘束されて いいようにされて感じちゃうなんて 変態だね」
お姉さんの目的は主人公を変態にすることですから
簡単な罵声はありますが、口調はかなり穏やかで
「そんな変態のあなたが 大好きだよ」
すべてを受け入れてくれるお姉さんに、身も心も包まれていきます。

そして最後はカウントダウンに合わせて、彼女の膣内で果てます。

このように、状況とはまったく違った
あまあまなプレイが繰り広げられます。



調教モノとしては極めてソフトな作品
女性向けのサークルさんとして、聴き手に配慮されているのか
相手を拘束しての逆レイプという、ハードなプレイとは裏腹に
ふんわりとしたソフトな雰囲気に満ち満ちています。

一応ちょっとだけお姉さんが意地悪をする場面があるものの
同系統の他の男性向け作品とはまったく違った、優しい空気を持っています。
そのため、私個人はノーマル向けの作品と捉えています。
Mな方が聴いたらおそらく拍子抜けするでしょう。

催眠はイメージを中心としており
拘束、束縛という重苦しい言葉のイメージを払拭するために
最初は柔らかかったり、甘かったりと別の方向から進めているのがいいですね。

そしてとどめで物理的な拘束を加えることで、心をも束縛する。
あまり初心者向けではないと思いますが
ある程度の深さまでは催眠に入れると思います。

エッチはプレイそのものではなく、情景や心情を描くタイプです。
お姉さんの声で抜くのではなく、その様子をイメージして抜くのがいいでしょう。
お姉さんは挿入されると息が荒くなるものの
喘ぎ声はほとんど聴くことができません。
別の作品も似たようなタイプのエッチだったので
これがサークルさんのスタイルなのかなと。

ちなみに本作品の体験版は、DLsiteさんにはありません。
暗中模索さんのサイトに12分ほどの音声ファイルがあります。
またスクリプトは全編を無料で見ることができますから
買うかどうか迷った場合は、そちらを参考にしてみてください。

CV
生田薫さん(男性向け女性声)
あ、きのこさん(女性向け女性声)
想さん(女性向け男性声)

総時間
39:52(男性向け女性声)
1:32:22(女性向け女性声)
1:07:17(女性向け男性声)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点

催眠音声-暗中模索-
http://blog.livedoor.jp/anmo31min/archives/2724499.html

ページ下の方[体験版]の「男性向女性声版」をクリック
スクリプトは少し上の[内容]にあります


体験版はサークルさんのサイトにあります

エッチで弟大好きなお義姉ちゃんの性教育~最高の筆おろし編~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。
昨年末から音声作品の販売を開始し、現時点で既に18本をリリースされている
かなり精力的に活動されているサークルさんです。

本作品は「筆おろし」という
男性にとっては羨ましいシチュがテーマとなっています。

お姉さんがリードする形でのエッチがあるのはもちろんですが
男性側に主導権を与えられる部分もあるおかげで
余裕のあったお姉さんが逆に無茶苦茶にされてしまうという
別方向の楽しみ方もできるのがいいところです。



お義姉ちゃんが優しく筆おろし
弟がお義姉ちゃんに筆おろしをしてもらうお話。

「お風呂長くてごめんね 君のためにちゃんと体 綺麗にしたかったんだ」
お義姉ちゃんは落ち着いた感じの女性。
どういう経緯でそうなったかはわかりませんが
大好きな弟の初めての相手を務めることになったため
時間をかけて体を清めていたようです。

本作品はエッチ前のやり取りは本当に最低限で済ませて
本編開始2分後からエッチに入るなど
かなり「抜く」という意味での実用性を重視した作りとなっています。

「物語の背景とかどうでもいいから、さっさと抜き場に行ってほしい」と
日頃思っている方などには向いている作品と言えるでしょう。

お義姉ちゃんは年上としてきちんと振る舞う場面がある一方で
「にゃー 大好きだにゃー」
このように可愛い一面も見せるなど、割と子供っぽいキャラでもあります。
合間に漏れる「よいしょ」「うんしょ」という声も可愛いですね。

「ドキドキ…してるよね だって…初めてなんだもんね」
わざと自分の胸を弟に押し付け、自分も緊張していることを教えることで
彼の心を解きほぐしてから、いよいよ筆おろしが始まります。



SEXを中心としたあまあまなエッチ
エッチシーンは合計で41分ほど。
プレイはキス、手コキ、フェラ、SEX(正常位、騎乗位)となります。

効果音は手コキやSEXの最中は
ペースに合わせて3段階の音を使い分けていたり
おちんちんを挿入/抜く場面でも専用の効果音が用意されているなど
かなり力が入れられています。
ただし、射精時の効果音だけはありません。

「ゆっくり 優しくしてあげるから いっぱい気持ちよくなろうね」
お互いに生まれたままの姿になった後
お義姉ちゃんは、弟のビンビンに勃起したおちんちんに手を伸ばします。

本作品はテーマが筆おろしということで
総時間の半分以上にあたる、およそ24分間がSEXシーンにあてられています。

「わざわざ強調するほどのことかよ」と言われそうですが
音声作品の場合、SEX中心の作品は意外とありません。
音で表現をする性質上、フェラを中心とした作品が圧倒的に多い。
だからSEXがメインであることは、十分特筆に値すると私は思っています。

「恥ずかしいけど 君になら見せちゃうよ これが女の子の 大事な所」
前半は勝手のわからない童貞君のために
お義姉ちゃんが騎乗位で、彼のおちんちんを飲み込んでいきます。

ここでの聴きどころは、弟によく見えるようにと
限界まで引き抜く→一気に腰を下ろす、この動作をゆっくりと行う所です。

「ねぇ お義姉ちゃんに食べられちゃうところ ゆっくり見えるでしょう?」
2人が繋がっている事を強調することで、弟の興奮をさらに煽ります。
そして、丁度いいタイミングで流れる粘液質の水音が、場をさらに盛り上げてくれます。

「今度は 君の好きなように動いて お義姉ちゃんを気持ちよくして」
一方後半は、お義姉ちゃんの厚意によって弟が彼女を好きに犯します。

女の感じる所を教えるなど、若干リードする場面があるものの
ここでは彼女が純粋に女として、快感に悶える様子を楽しむことができます。
演者の伊ヶ崎さん特有の、ややかすれたような喘ぎ声がたまりません。

このように、単なる筆おろしにとどまらない
違ったタイプのSEXシーンを楽しむことができます。



あまあまでラブラブなエッチを楽しめる作品
抜きボイスとしてなかなかのクオリティを誇ります。

お姉さんがリードするという、おねショタの王道路線を押さえながら
立場が逆転するシーンも盛り込むなど、一工夫されているのもいいところ。

ただ時間の割合としてはそこまで長くはありませんから
基本的にはお義姉ちゃんにたっぷりと甘えられる内容になっています。
雰囲気は当然あまあまですから、万人向けと言えるでしょう。

効果音がしっかりしているおかげで
SEXシーンに臨場感があります。
特に挿入する際の「ぬんるむにゃに」という感じの音にエロスを感じました。

エッチは要所を押さえた手堅い内容と言えます。
敢えて欲を言うならば、相手が童貞であることを考慮して
揉んだり、しゃぶったり、顔をうずめたりと
おっぱいを思うさま弄ぶシーンも取り入れていただければ、尚良かったです。

あと、おまけのパッケージ画像は
ロゴがなくなっていることに加えて、モザイクが若干薄くなっています。
割れ目の中身がより鮮明に見えるようになっていますので
おかずとして十分に使える画像と言えるでしょう。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 55:25


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

メイドさんが優しくひとりエッチのお手伝い催眠

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。
タイトルの通りオナサポ系の作品になります。

「優しく」ということで、聴き手を傷つけるような表現は一切登場せず
メイドさんはむしろ一時的に変態になって、心を開放するように導いていきます。
肝心のオナニーシーンも割と自由奔放なスタイルが認められており
全体的に枷となる要素がかなり少ない作品となっています。



一時的に心を解き放とう
メイドさんに催眠をかけてもらい、気持ちの良いオナニーをするお話。

「ご主人様 (おちんちんの)逞しい姿 私によーく見せてくださいね」
メイドさんは言葉遣いの丁寧な、少し高い声の女性。
日頃お疲れのご主人様にリフレッシュしてもらうために
オナニーのサポートをしてあげることにします。

催眠は時間にしておよそ32分間。
前半は深呼吸とカウントダウンによる心身のリラックス
後半はオナニーの準備段階として
いやらしい気持ちで心を満たしていきます。

「今日は完全に意識を開放して 理性も捨て去って
ただオナニーだけに100%集中する ド変態オナニー猿になっちゃいましょうね」

本作品の催眠部分は「心」の操作に重点が置かれており
まずは一時的に余計な事はすべて忘れて、オナニーに専念できるように
心を空っぽにすることから始めます。

メイドさんは本当に言葉を区切って区切って話しますから
彼女の言葉に耳を傾けながら、ゆったりとした気分に浸ることで
日頃の嫌な事などを、今の間だけ放り投げてしまいましょう。

「ご主人様 私のおっぱい お揉みになっていいですよ」
後半はとあるキーワードを絡めながらのイメージ誘導で
主にメイドさんのエッチなおっぱいを想像していくことになります。

本作品の目的はあくまでオナニーということで
催眠の段階から目的に即した形で進めてくれるのは良いですね。

催眠状態になると、ぼんやりと心地よくはなりますが
一方でエッチに対する感覚が薄れてしまうこともあります。
後半部分はそれを歯止めする役割を持っているように感じられます。
ただ、そのおかげでどっぷりと深い催眠には入れないかもしれません。



終始サポートに徹するメイドさん
エッチシーンは2つに分かれており、合計でおよそ22分。
プレイの内容は乳首責めとオナニーになります。
効果音はありません。
オナニーシーンがありますから、当然セルフありになります。

「さあ 人差し指で 乳首触ってみましょうか」
どちらのパートも基本的にはメイドさんの指示に従いながら
自分の体を慰めていくことになります。

乳首オナニーは、ご主人様は開発済みということになっていますが
「最初はへこんでわかりずらいですけど 親指と人差し指で つまみ上げてください」
未経験者も考慮してか、所々でメイドさんがレクチャーをしてくれます。

さすがに初体験の方が
本作品を聴いていきなり気持ちよくなることはないと思いますが
開発することできちんと気持ちよくなれる場所ですから
興味をもった方は適度にいじってみてください。
一応乳首オナニーに特化した作品もあるにはあります。

エッチシーンはオナサポ系にしても全体的にかなりソフトで
メイドさんとの絡みはごく一部を除いてほぼ無く
「ご主人様は変態なのですから 遠慮する必要はないんです」
ここでも彼女は心のケアを中心に、ご主人様の痴態を見守ることに徹しています。

優しく見守られることになりますから、当然罵声も飛んできませんし
「今のご主人様 すごく魅力的です」
それどころか、逆にオナニーに狂っている様子を褒め称えてくれます。
そして、催眠部分で定めたキーワードを中心に
ご主人様の興奮を助長することになります。

この手の作品にしては珍しく淫語もかなり少ないですから
「可愛い女の子に痴態を見続けられる」というシチュに
どれだけ感情移入できるかで、射精時の快感が変わることでしょう。



とてもとてもソフトなオナサポ作品
気持ちのよい射精を目指す作品にしては
直接的なエロの要素がやや少なめとなっています。

メイドさんの指示に終始従うことにはなりますが
命令と言えるほどのものでもないため
属性的にはノーマル向けの内容と言えるでしょう。

催眠は時間自体は長めに取られているものの
後半はエッチなイメージを増幅させるというもので
この部分にはそこまでの催眠効果は感じられません。

結果的にやや浅めにかかることが予想されますから
初心者が聴く場合は、そのことを心得ておいてください。

エッチはさすがにソフト過ぎかなと…

割と長時間おちんちんを扱くことになりますから
肉体的な刺激だけでも抜けるとは思うのですが
もうちょっとエッチな言葉をぶつけたり
凝視したり、痴態を実況して羞恥心を煽るといった
精神的なスパイスが欲しいところです。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:08:55


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

今回は告知です。

2、3日中に当サイトのURLは
「http://doonroom.blog.fc2.com」から
「http://doonroom.info」に変わります。

今回はURLの変更のみで、データ移行などは行いませんから
一時的に閲覧ができなくなることはありません。

また、きちんとリダイレクトを使って
旧URLに来られた方が迷われないようにしますので
この変更によって大きな混乱が発生することは、まずないでしょう。

基本的には、皆様に何かをやっていただく必要もありません。
ただ、もし当サイトをブックマークされている方がおられましたら
お手数ですが変更完了後に再度ブックマークをお願いいたします。

変えなくてもおそらく大丈夫でしょうけど
リダイレクトの分、お待たせする可能性もありますので。

開設当初は「どうせ続かないだろう」と、無料で済ませていたものの
サイトが形になってきて、長期に渡って続けられる見通しが立った結果
独自ドメインの方が今後のために良いと判断しました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

(8/16追記 「.net」ではなく「.info」になりました。)

強気でかわいくてアニオタな風紀委員の耳かき

サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。

以前紹介をさせていただいた
「強気でかわいくてアニオタな風紀委員」の続編にあたる作品で
タイトルの通り、耳かきをメインに扱っています。

「お前また耳かきかよ!」と怒られそうですが
最近まったく扱っていなかったおかげで、作品が結構増えてまして…
もう単品でコーナーを作れそうなほどに多いですよね、耳かき。

本作品は総時間が2時間を超えるほどの長編で
かつ、耳かきがその内の大部分を占めています。
シーンも2つあり、ややぎこちなかったり、洗練されていたりと
とにかく耳かきをたっぷり楽しめるのが特徴です。



大ボリュームの耳かきパート
恋人の風紀委員フー子に、耳かきやエッチな事をしてもらうお話。

「一秒でも早く 貴様に会いたかった だから放課後部まで走ってきた」
フー子はやや堅苦しい言葉を使う女の子。

性格は簡単に言うとアニメ好きなツンデレで
同じくアニメが好きな主人公と意気投合して最初友達になり
徐々にお互いを知ることで距離が縮まり、その結果結ばれました。
今回はその後のお話となっています。

続編ですから前作を聴いていた方が楽しめるのは当たり前ですが
聴いていなかったとしても、そこまで問題はありません。
ただ、本作品のフー子はもうデレ期に入ってしまっているので
ここから聴き始めた場合、あまりツンツンした要素は感じないかも。

またフー子はアニオタですから、当然作中にはアニメの話題が登場します。
今回は「僕は友達が少ない」と「惡の華」を知っていれば尚楽しめるでしょう。
もちろん、知らなかったとしても問題はありません。

本作品の売りはもちろん耳かきです。
その耳かきは大きく2つのパートに分かれており
前半20分、後半37分と実に1時間に及ぶ大ボリュームとなっています。
ここまで長い耳かき作品は、他に聞いたことがありません。

「耳かきだ これで貴様の耳掃除をしてやろう」
前半は恋人としての役目を果たそうとするフー子が
ふと部屋に耳かきがあったのを思い出し、主人公にしてあげることになります。

耳かき音は紙をなぞっているような、やや柔らかめの音です。
音自体はリアルっぽくはあるものの、音の位置が耳ではなく中央に近いため
どちらかというと、耳でなくて首筋をなぞられている感覚を受けます。
耳かき音声をそれなりに聴いている方だと、おそらく物足りなく感じるでしょう。

「ようこそ 私の耳かきコースへ 今日は日頃の疲れをゆっくり癒してやる」
後半はフー子が耳かきについて勉強をした後
耳かき専用の器具を使って行うことになります。
前半は前座で、こちらが耳かきでのメインパートとなります。

こちらは2種類の綿棒を使うなど、お店のサービスに近い形式で
耳かき音も力強い、まさに「彫りの深い音」であるため
耳にゾワゾワと、心地よい感覚を与えてくれるでしょう。
ただ音の位置は若干耳寄りになったものの、まだ中央に近い気がします。

正直なところ、前半を聴いた時は残念に思っていたのですが
後半は十分満足できる内容と言えます。
もしこれを演出としてわざとやっていたのならば、「お見事」と言いたいです。



軽く苛めるようなラブラブエッチ
エッチシーンは合計で27分30秒ほど。
プレイはキス、手コキ、フェラになります。
効果音は手コキシーンにのみ
ほどよい粘度の、ややリアルなくちゃ音が流れます。

「おちんちん むずむずして変なのか? お姉ちゃんに見せてみろ」
後日、ふとしたことで主人公が姉好きであることを知ったフー子は
ちょっと意地悪な感じのお姉ちゃんとして、エッチなご奉仕をしてあげます。

エッチのメインは、およそ15分間に及ぶフェラシーンになります。
ここでは立て続けに3連続で口の中に射精する、激しいフェラが楽しめます。

「姉として まだまだ軟弱おちんちんを 鍛えてやらねばならないようだな」
ここではいつもの対等な関係から打って変わって
フー子が上位になって一方的に責め上げるのがいいですね。
フェラ音もちゅぱちゅぱ舐めるようなソフトなものではなく
すすったり、吸い付いたりと大きな音をまき散らすいやらしいタイプです。

特に3回目のラストで行われるバキュームフェラは圧巻で
精根尽き果てるまで搾り取られるかのような
容赦のない責めが繰り広げられます。

本番が無いことだけが残念ではありますが
次回作に続くような流れも匂わせている事から
おそらくそちらで聴くことができるのでしょう。



耳かき音声としては成長途中な作品
めがみそふとさんの売りであるストーリーを中心に
今流行の耳かき、そしてエッチと美味しい所を色々備えている作品です。

主人公とフー子のややぎこちなく、初々しいやり取りは
恋人になったばかりの若者そのもので
きっと青春時代を思い出させてくれるでしょう。

愛する人のためだけに、耳かきの勉強をするフー子も健気で可愛いです。
シナリオ重視の方ならまず買って損はしません。

耳かきは長時間かつ段階を踏んで行われるなど練られており
耳かき音自体も、前半と後半できちんと別の音を使用するなど
サークルさんがかなり考えて作られている様子が窺えます。

ただ、音の位置取りが不完全であったりと
まだ改善の余地がある部分も見られます。

エッチは前作経験者から見ると、ちょっと違ったテイストで楽しめました。
手コキシーンで、射精音をセリフとして言ってくれるところもポイントです。
ややM向けのプレイではありますが、雰囲気は非常に甘いので
属性的にはノーマル向けでしょう。
ただあくまでメインは耳かきですから、そのへんはご注意ください。

CV:里村いのりさん
総時間 2:13:20


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります
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すくりぷてっどこねくしょんさんで配布されている、無料の催眠音声作品。
既に有料作品の方でも、お名前を紹介をさせていただいていますが
無料の作品も大量に制作されています。

ちなみに、第3弾という作品名は正式名称です。
他にも第4弾とか第12弾もありまして
それぞれ内容的には完全に独立している作品となっています。

本作品は「ヘミシンク音」という
催眠に関する特殊な効果音を聴けるのが特徴です。
有料作品だと「【音責め】あまラブ堕天使のH昇天トランス!【催眠】」にも登場しており
簡単に言えば、催眠状態に入りやすくしてくれる音です。
音そのものは微妙に揺れる電子音、といったところでしょうか。

このヘミシンク音を取り入れつつ
カウントダウンを織り交ぜた様々な暗示で
聴き手の頭をとろとろにしてくれます。



催眠にかかるのは気持ちいい そうでしょ?
お姉さんに催眠をかけてもらって、色々なタイプの絶頂を味わうお話。

「いらっしゃい あなたは今日の疲れを癒すために ここにやってきました」
お姉さんは落ち着いた声の女性。
前置きもそこそこに、開始から30秒ほど経つと
例のヘミシンク音で、主人公を催眠の世界へと引きずり込みます。

催眠導入の時間はおよそ17分。
ヘミシンク音を適度に聴きながら深呼吸をすることで
まずは催眠に入りやすい環境を整えていきます。

「私の声は気持ちいい 従うことは気持ちいい」
本作品はカウントダウンを絡めての暗示がとても多く
それを何度も繰り返しながら、お姉さんの声に対する印象を植え付けていきます。
といっても、お姉さんの言うことを1から10まで記憶しておく必要はありません。

催眠状態というのは無意識、つまり頭を空っぽにしている状態ですから
彼女の声にただ身を任せて、意識をぼんやりとしていきましょう。
ヘミシンク音を聴いていれば、それだけでもぼんやりしてくるはずです。

カウントダウン、ヘミシンク音、イメージ誘導など
多彩な方法で聴き手を楽しませてくれます。
ややお姉さんのセリフが駆け足だったり
暗示の内容が強引に感じたりするかもしれませんが
あまり深くは考えず、彼女の声や効果音に耳を傾けていきましょう。



ドライオーガズムを追求していく
エッチシーンはおよそ22分間。
プレイの内容は声による絶頂、アナルへのバイブ挿入、疑似おまんこへの挿入
女体化してのバイブ被挿入
と、かなり異質なラインナップです。

エッチな効果音は、おまんこに挿入した時に
ローションを手にたらして、それを擦り合わせているような音が流れます。
セルフ(自分でおちんちんを扱いて射精すること)はありません。

また、エッチシーンに入っても催眠は続きます。
ここのパートは「エッチな要素を含んだ催眠」といった感じです。

「天国にやってきたあなたに 今からご褒美をあげます」
催眠をかけた後、お姉さんは声だけで
主人公に様々な快楽を与えてくれます。

本作品は女性の喘ぎ声や、フェラをしたときに出るちゅぱ音といった
直接的なエロの要素で、聴き手をイかせるタイプのエッチではなく
「自分が肉体的/精神的に、こういう状況にある」ことを頭の中でイメージさせ
それによって精神的にイかせる、催眠音声ならではの快感を目的としています。

いわゆるドライオーガズムというやつで
射精を伴わない形で、性的な満足感を得ることを目的としています。
そのため、お姉さんにおちんちんを扱くように指示されることはありません。

また女体化という、これまた催眠音声ならではの要素も登場します。
これは「自分が女性になったら」を想像して
女性になった気持ちでプレイを楽しむことを表します。

本作品の場合、女体化はおまけ的な位置づけになっているため
催眠初心者が聴いても、うまくなりきるのは難しいと思います。

有料作品だと女体化だけで40分間使うような作品もあったりと
かなりハードルの高い分野になりますから
とりあえずは「女体化プレイというものがあるんだよ」というのを
本作品を通じて知るだけでも十分です。



催眠に関する色々な体験ができる作品
催眠の手法やエッチのプレイが様々で、割と欲張りな作品と言えます。

催眠はヘミシンク音のサポートもあってか
かなり入りやすい内容だと思います。
お姉さんの声に耳を傾けてさえいれば
自然といつもとは違った感覚がしていることに気づくでしょう。

エッチはダイジェスト風味と言いますか
時間の割にプレイが多種多様で、かつ抽象的な表現も出てきますから
あまり初心者向きではないかもしれません。

ただ、催眠音声を知ってもらうには十分な内容ですから
射精とはちょっと違った「気持ちいい」感覚を
少しでも味わうことができれば幸いです。

無料かつそれなりに昔に作られた作品のため
全編を通じてかなりノイズがあります。
ただ無料である以上これは仕方ないことです。
今の有料作品で、ここまでノイズのあるものはほぼありません。

CV:胡桃れみさん
総時間 41:36

すくりぷてっどこねくしょん
http://107baknyuata.blog.2nt.com/blog-date-200712.html
(上から2番目「第3弾(cv胡桃れみ)」が本作品になります)


うーん、今回も作品紹介というよりは
催眠に関するノウハウが中心になってしまった気がする。
やっぱりこういうのは別にコーナーを設けて
そちらでみっちりやるべきなのかもしれませんね…

耳かき・耳舐め・耳マッサージ!~2人のお姉さんに癒されて~

サークル「DreamLight」さんの同人音声作品。
つい昨日発売されたばかりの最新作になります。

既に同人音声では最もメジャーなジャンルとなった耳かき。
メジャーであるが故に競争率は高く、そのおかげもあってか
音質や臨場感を持たせるための演出が、日々進化し続けています。

本作品は、耳かきそのものの音質はもちろん
今まで不自然と感じていた部分を補っていたり
さらに「耳マッサージ」という、新しい試みも盛り込まれているなど
サークルさんの更に進化しようとする心意気が感じられます。



より自然になった耳かき
近所に住むお姉さん「絵美」と「麗華」に、耳かきやマッサージをしてもらうお話。

「どうぞ! 絵美お姉ちゃんをプレゼントしに来たわ」
絵美は明るくて気さくな女の子。
「おーそーいー せっかく麗華様をプレゼントしに来たと言うのに」
麗華は若干トーンの低い、落ち着いた声の女性です。

2人は主人公の事を気に入っており
まずは絵美が耳かきの実験を名目として遊びにやってきます。

耳かきはTrack.1にのみ収録されており、およそ10分間。
ボール紙をなぞっているかのような、やや硬めの音が
耳の中を行ったり、戻ったり、内側や外側をなぞったりと
不規則かつ多彩なリズムで流れ続けます。

そして「やや硬めの音」と若干ネガティブな表現をさせていただいたこの音が
硬めの音であるからこそ、耳に適度な刺激を与えてくれて
その結果、聴き手を心地よい気分にさせてくれます。


さらに、耳かき中は極端なほどにセリフが減るため
おかげで耳かきの音そのものに集中することができます。
ただ、絵美がびっくりするほど話さなくなりますので
ある程度聴き手に想像力を求められるシーンとも言えます。

そして、本作品の耳かきにおける最大の特徴は
耳かきをしていない反対側の耳に、妙な圧迫感があることです。

イヤホンやヘッドホンを、片方だけ外してみればわかるのですが
従来の耳かき音声の場合、反対側は音が一切聞こえません。
しかし本作品は、若干籠ったような小さな音量で、耳かき側の音が聞こえてきます。
これによって上記の圧迫感が生まれ
実際に膝の上に頭を乗せているかのような感覚が味わえるわけです。

実際に聴いていただくのが一番早いでしょう。
体験版の1分あたりにありますので、気になった方はお試しください。
耳かきの新たな可能性を感じました。



複合的なちゅぱ音、くちゃ音
エッチシーンはTrack.3にのみ収録されており、時間はおよそ13分間。
プレイは耳マッサージ、耳舐め、耳舐め+フェラとなります。
エッチに関する効果音はありません。

「エッチなエッチな絵美ちゃんと私で お耳をマッサージしてあげるわね」
自分のエステサロンでの導入を検討している
耳マッサージを試すために押しかけてきた麗華が加わり
2人で主人公のお耳を揉みほぐすことになります。

右が絵美、左が麗華という位置取りで
両側から「くる くちゅ」と粘液を手でかき回すような
リズミカルな音が流れ始めます。

耳マッサージは当然手で行うものですから
残念がら2人のキャラの違いによる、マッサージ音の差は感じられません。
ただ、マッサージ音自体が不規則なおかげで
耳に良い感じの振動を与えてくれますし
聴き手を飽きさせないようにと
左右の音のペースやリズムを変えながら同時に流してくれますから
リラックス効果はそれなりにあるでしょう。

「このオイルは 体にとても優しいものだから 舐めて綺麗にしてあげましょう」
耳舐めはマッサージのくちゃ音が
そのままちゅぱ音に置き換わったような形になりますが
適度に吐息を漏らすことで、さらに別方向の感覚を与えてくれます。

個人的に柚木さんの耳元での吐息は、抜きんでていると思っていますので
その長所を生かしたプレイを、短時間ながらも取り入れてくれたのは嬉しいですね。

さらに〆は麗華にフェラをされながらの絵美の囁き&吐息を持ってくるなど
エッチシーンは、左右から別々の音を聴かせてくれるのがコンセプトになっています。

たっぷりと音を楽しませてくれる反面
フェラシーンが1分30秒ほどしかないなど
エッチ面は弱くなっていますので、その点だけご注意ください。



音の進化を感じ取れる作品
バイノーラル録音による立体的な音が一番の醍醐味です。

音の位置取りもしっかりしていますし、適度に動いてくれたりと
バイノーラル録音ならではの部分もきちんと盛り込まれています。

耳かき音については賛否両論あると思います。
「シロクマの嫁」さんのような
柔らかくて、より実際の耳かき音に近いものを求める方がいる一方で
本作品のような、耳への刺激が効果的な音を好まれる方もいます。

これは歯ブラシの硬さを論じるようなもので
結論なんて無いと思うんです。
だから「こういうタイプの音ですよ」という事だけ知ってもらって
あとは聴き手が好きなように判断すればいい。
私はそう考えています。

耳かき時の圧迫感がとにかく新鮮でした。
これは柚木さんの作品ならではなのではないでしょうか。
なぜそう感じるのか、うまく言葉で説明できないのがとてももどかしいです。

エッチは直接的なものはフェラのみ、かつ短時間と完全におまけ状態です。
無くても作品として成立するくらいに薄いですから
エロ目的で聴くのはお薦めしません。

作品自体のクオリティは9点。
しかし、32分で700円はやや割高に感じます。
その分を若干マイナスさせていただきました。

CV:柚木 朱莉さん
総時間 32:03


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

苗床 触手使いと少年《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。
本日発売されたばかりの、同サークルさんの最新作になります。

本作品は少年が女体化して、触手の卵を産み付けられ、産卵するという
他に類を見ないプレイがテーマとなっています。
前々から面白い作品を作られている方でしたが、今回は極め付けです。

前作「ヴァーチャル電気拷問催眠」に比べると若干ストーリー性があり
主人公が女性に変えられ、触手の卵を生み落とすまでが
流れるように描かれています。

また、かなりぶっ飛んだ内容であることを踏まえて
聴き手がイメージしやすいようにと
プレイの様子をとても綿密に描写しているのも特徴的です。

今回は「肉塊」パートを入れた、フルバージョンでのレビューとなります。



大好きな触手の世界へご招待
触手使いのお姉さんに触手部屋に連れていかれ、触手の苗床にされるお話。

「私は テンタクルマスター 触手使いです」
お姉さんは事務的な口調の、非常に整った声の女性。
触手の苗床になれそうな人材を探していたようで
その適性があると判断した主人公を
まずは触手たちのいる世界へと引きずり込もうとします。

催眠は2パートに分かれており、合計で43分と結構長め。
前半が導入、後半が女体化となっており
最初は軽くストレッチと深呼吸をしてから
お姉さんの話を聴いていくことになります。

「苗床にされた人間は 常に強力な媚薬を与えられ
精神が快感の虜になって イき続けます」

内容は物語の舞台となる触手の洞窟に関することで
ここで何をやっているかだとか、中に入ったらどうなるかだとかを
実際に触手に凌辱されている女性の様子を見せながら説明してくれます。

本作品は設定が設定なだけに、この説明にかなり力が入れられています。
女体化に仮想生物ですから、イメージできるかはとても重要になりますし
そのへんを考慮してあるのはありがたいことです。

そして、そのお話の合間にちょっとした暗示をかけていきます。
これが後々まで催眠状態を維持できるかのカギとなるでしょう。

「男性の精神なのに 女性の肉体 このギャップが あなたの精神を蝕んでいくのです」
女体化は変化ではなく、作り変えるという形で進められており
水時計の音を1カウントごとに鳴らしながら
右側でカウントを刻む一方
左側は女性に変化していく様子を描写するという
左右で別々の音声を同時に聴かせる形式が採られています。

さらに聞こえる位置を時折反転させるなど、かなり手が込んでおり
頭の中を軽く揺さぶられているような感覚を味わえるでしょう。
水時計の音も、終わりに近づくにつれて微妙に変化していくのがいいですね。

前作と同じく、お姉さんの声を聴いていくことで
徐々に催眠に入っていくようなタイプです。
導入部分は最後にきちんと落としてくれますし
ここだけでも普通に催眠状態に入ることができるでしょう。
内容的に初心者でもいけると思います。

女体化は変化していく様子を描くことが中心となっており
変化した後の主人公の肉体的な特徴の描写については
女体化メインで作られているサークルさんの作品などと比べると
やや説明不足に感じました。

ただ水時計でのカウントダウンはとても良いです。
声によるギミックも凝っていますし、時間も十分にありますから
自分が女性になったらどうなるかをイメージするのは
女体化作品を経験済みの方なら、そこまで難しくはないでしょう。



奇想天外なプレイの数々
エッチシーンは3パートに分かれており、合計で55分とこちらも長時間。
プレイはイラマチオ、おまんこいじり、子宮への卵注入、SEX、アナルSEX
搾乳、産卵、連続絶頂
を触手にされるという
いい意味でわけのわからないレベルの内容です。

エッチ関係の効果音はありません、
女体化モノですから、セルフも当然ありません。

「最初は…そうですねぇ あなたのお口で 触手を味わってもらいます」
触手によって強制的に女性の体に変えられてしまった主人公に
様々なタイプの触手たちが襲い掛かります。

触手たちによって体を拘束された主人公が
子宮に触手の卵を産み付けられ、精液を流し込まれ
最終的には彼らの卵を産み落としてしまうというシチュですから
ドM向け、かつかなり人を選ぶエッチと言えるでしょう。
少なくとも「一般的」には程遠い内容です。

エッチシーンでは、主人公視点でのかなり細かい描写を聴けるのが特徴です。

例えば、卵を産み付けられるシーンでは
1個目「今まで感じたことのない部分に しこりのようなものを感じる」
2個目「さっきよりは弱い感覚 でも お腹に鈍い重さを感じ始めます」
このように、一つ一つの動作に対しても
できるだけイメージしやすいように、具体的にどういったものなのかを
お姉さんが割と的確に教えてくれます。
私が聴いていた限りでは、そこまでイメージが難しいと感じた場面はありません。

「あなたの初めての相手は このおぞましい触手」
お姉さんは直接的な罵声はほとんど浴びせてはこないものの
主人公を精神的に貶めるという点では容赦がなく
触手という得体の知れない生物の苗床にされてしまった主人公を
その状況を敢えて口に出して認識させることで
絶望の淵へと叩き落そうとしてきます。

本作品はドライオーガズムを追求するタイプで
自分が触手に犯されている様子を頭でイメージして
タイミングに合わせて快感を走らせることになります。
初心者にはやや敷居が高いものの、上記の通り描写が細かいおかげで
かなりなりきりやすい作品だと思います。

個人的には産卵シーンが一番ツボに入りました。
生むたびに段階的に感覚を増幅させるといったもので
ラストシーンでは、両太ももに勝手に力が入って
「きゅーっ」と内側に強く締まるのと同時に
会陰部に「きゅいーん」という感じの快感が走り
その状態が1分位続きました。

ちょっと他の作品では体験したことのないものだったので
それを味わえたのはかなりの収穫です。



色んな意味でハイレベルな作品
前作よりずっと良い作品という印象です。

多少流れに強引な部分があるものの
触手に滅茶苦茶に犯されて、おもちゃにされてしまうという
至ってシンプルなストーリーですし
プレイ自体も背徳感たっぷりで、催眠抜きでもゾクゾクするものを感じます。

2時間近くとかなりの長編であることも考慮して
絶頂後などに適度に深呼吸やイメージ誘導を挟んでいるおかげで
催眠状態を維持しやすくなっているのもいいところ。
プレイ中も催眠は続きますから
比較的長時間、催眠状態を味わえると思います。

エッチは内容的についていけるのならばかなり楽しめます。
凌辱モノのエロゲーなんかにありそうなシチュではありますが
それを音声作品として、ここまで表現できたのは素晴らしいの一言。
内容的に余計だと感じる部分もあまり見られません。

総合的に見て、催眠もエッチもハイレベルな良作と言えます。

ネックはハイレベルすぎるエッチでしょうね…
射精無しでも十分楽しむことができるし
私個人は平気で抜ける内容とも思うのですが
世間的にこれを受け入れられる人間は、「変態」と言われても仕方ないのかなぁと。

本作品には時間の無い方向けとして
合計で18分短縮することができる、ショートバージョンファイルも同梱されています。
ただ作者さん曰く、矛盾の発生している部分もあるそうですから
余程の事情が無い限りは、標準のファイルを聴いた方がいいでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間
本編 1:54:28(「肉塊」パート含む)
Short_TM01導入 21:35
Short_TM03種付 22:16
Short_TM04産卵 24:41


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2024年3月11日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/92494923.html

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