同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

眩惑の夢籠

サークル「トリプルキャスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢を操ることを得意としているナイトメアが
一流の腕を持つ勇者をエッチな責めで骨抜きにします。

その特性を活かして夢と現実を行き来しながらプレイが行われており
ある時は純情なメイド、またある時は本来の残忍なキャラをちらつかせながら
彼女は彼の思考や判断力を奪い、精液を吐き出すだけの人形へと作り変えます。
プレイ自体も調教色のやや強いものが多いですから
女性に意地悪に責められながら気持よくなりたいMな人ほど楽しめるでしょう。



夢と現実の世界を行き交うモンスター
ナイトメアに精液を徹底的に搾り取られるお話。

「おはようございます 目が覚めましたか?」
ナイトメアは清らかで可愛い声の女の子。
自分を退治しにやってきた勇者をメイドに化けて夢の世界へと引きずり込み
体の動きを封じて精液をたっぷりいただいてから起こします。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
下級モンスターの彼女が彼の精神を少しずつ蝕みながら
乳首やおちんちんをハードに刺激して何度も射精へと追い込みます。
テーマが「夢と現実」に設定されていることもあり
パートごとに夢の世界と現実世界が切り替わるという変わった演出がされています。

「乳輪 くるくるしないでぇ もどかしい 感じてしまいますっ」
「あんたの全ては私のもの あんたのおチンチンだって 私だけのもの」

そして彼女は現実世界では穏やかな物腰のメイド
夢の世界では人間を栄養補給の道具としてしか見ていないモンスター、といったように
シーンによってまったく違った態度を見せながら責めてくれます。

声質がそこまで変わらないので雰囲気は割と甘いほうなのですが
ぶつけられるセリフやプレイはかなりハードな部類に属します。
きつめの寸止めや苦しみを伴うプレイが登場することから
最低でもMくらいの属性を持っているのが望ましいです。

ややMあたりでは一部のシーンでドン引きする可能性があるかなと。
挿し絵や声のイメージとプレイ内容に大きなギャップがあるのも特徴です。



心を夢に、体を肉欲に覆われながら
エッチシーンは5パート65分30秒ほど。
プレイは耳舐め、乳首責め、ナイトメアへの乳揉み、窒息ぱふぱふ、手コキ、フェラ、69、SEX(騎乗位)です。
乳首責め、乳揉み、手コキ、69、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ほら 耳舐めながら 乳首も触ってあげるわね」
今の事情が飲み込めない勇者にわかりやすく説明をした後
ナイトメアは調教の第一段階として彼の乳首を指や口で責め始めます。

エッチは最初の2パートが現実世界、3番目が夢の世界
4~5番目はその区別がつかない世界で彼女に陵辱されます。
精液の搾取に加えて心の支配をエッチの目的としていることもあり
彼女は肉体面への責めを行いながら言葉を使って自分に屈服するよう迫ります。

一番最初のパートは乳首責めがメイン。
囁きながら耳を舐めたり指で乳輪をいじって適度に感度を高めてから
舌で脇腹→乳輪→乳首の順に責め上げます。

「まだまだ 乳首には触ってあげないから 乳輪を じーっくり舌でなぞって・・・」
物語の序盤ということもあってかなりソフトな部類のプレイなのですが
彼女は最も感じやすい乳首には敢えて触れず
そのぎりぎりのラインを刺激してもどかしい思いを膨らませます。
かなり意地悪な部類の焦らしプレイですね。

しかし一度乳首を舐めると決めたら容赦はしません。
「じるじる じゅるりゅー」と激しい唾音をハイペースで鳴らしながら
しゃぶったり、吸ったり、噛み付いたりを繰り返します。

「乳首にはまだ触れてすらいないのに チンポ爆発しちゃいそうなくらい熱く固く勃起させて」
声からは想像できないレベルのとても下品なちゅぱ音ですから
やきもきしていた人でも一気に股間が熱くなるに違いありません。
他にも淫語が比較的下品なもので統一されてたりします。
見た目は清楚なメイドでも、中身はやっぱりモンスターということです。

夢の世界に移動した後は彼女の人外っぷりが更にパワーアップします。
その最初にあたる3番目の手コキパートでは、彼女がゆっくり手コキをしながら
彼に自分の意思では射精できない呪いをかけて快楽に悶えさせます。

「あれぇ? 精子 出てないね? こんなにイキたいのに イキそうなのに 精子出てないね?」
自分の能力によって性的快楽と苦しみを同時に味わっているのを見て
見下したりあざ笑ったりする姿はまさしく悪夢そのもの。
メイドに偽装していたときに見せてくれた穏やかさは微塵も無く
彼女が彼の心と体を壊そうとしているのがはっきりと伝わってきます。

プレイだけでなく雰囲気も後になるほどハードになるのがいいですね。
許可を出して射精させた後も必死におちんちんを責め上げ
彼の精液を一滴残らず搾り取ろうとするところにもゾクゾクします。

最も抜きに適しているのがその後に登場する69パート。
夢と現実の区別がつかなくなるほど意識が混濁した勇者に
最後の仕上げとしておちんちんを激しく舐めながらおまんこを舐めさせます。

ここではメインのプレイがフェラだけにちゅぱ音のボリュームが多く
彼女は先ほどの乳首舐めで見せた下品かつハイペースな唾音をたっぷり振りまきます。
中でも1発目の射精直前と2発目の序盤にあるバキュームフェラは強烈。
「ぶびっ ぎゅぶるぅぅ」と腰ごと吸い取られるようなパワフルな音を聞かせてくれます。
射精直後に喉を鳴らして美味しそうに飲み干すシーンも大いに興奮を掻き立てます。

このように、2つの世界と2つの人格を駆使したハードなエッチが繰り広げられます。



M向けのちょっぴりブラックな作品
人間がモンスターの操り人形へと変えられていく様子を
優しい声と人外らしい痛みを伴うプレイで鮮烈に描いた作品です。

ナイトメアはいきなり快楽漬けにするのではなく
時には意地悪をして勇者からの懇願を迫ったり
またある時には窒息死するほどまで苦しめて許しを乞わせたりと
わざと苦痛を与えながら段階的に調教します。

そして我慢したご褒美として激しい快楽を与える。
飴と鞭を上手に使い分けながら心と体をバランスよく責め上げます。
そういう展開からサキュバスモノのようなストレートなエロはやや控えめなのですが
彼女にすべてを搾り取られる、吸い尽くされる気分はガッツリ味わえます。
堕としていく過程をものすごく大事にしている作品だなと。

「ただ 極上の気持ちよさを感じ続けて アンタの命も 全部私の膣内で受け止めてあげるからね」
彼女がここまで責め続けているにも関わらず
最後のパートまで童貞を残しておくところにその色がとても濃く現れています。

プレイ自体は騎乗位で繋がる割とオーソドックスなSEXなのですが
彼女の責めに彼がすっかり屈している背景があるからこそ
膣内で立て続けに精液を吐き出す様子に背徳感が一気にこみ上げてきます。
このブラックさが作品に個性や魅力を与えています。

エッチは最初の3パートが1回、残りが2回ずつと
後になるほど射精の回数が増えていきます。
痛みや苦しみを感じさせながら射精に追い込む表現が一部登場しますので
そういうのが苦手な方はくれぐれもご注意ください。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

人外が持つ貪欲さ・残忍さを敢えて隠さずにエッチをしている潔い作品です。
エッチ重視でありながらキャラやストーリー性がしっかりしているのもポイント。
その総合力の高さを踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 1:20:02


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「Ash」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの不思議な音を使った催眠によって
自分の存在を曖昧にしながら性的快感を楽しみます。

タイトルにもなっている「おべぱるす」を使用しているのが最大の特徴で
この音を聴き続けていると次第に眠くなったり意識がぼやける感じがしてきます。
お姉さんも音に対するイメージを常に持たせながら催眠を進めてくれますから
音の海に溺れているかのような心地よい感覚が味わえるでしょう。



体外離脱を促す特殊な音に包まれながら
お姉さんのおべぱるすを使った催眠で心身を気持ちよくするお話。

「準備はいいですか? それでは ゆっくりと深呼吸をしてみましょう」
お姉さんは明るく爽やかな声の女性。
音声を聴く際の注意点を軽く述べると
自己紹介などの前置きは省いて早速催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ12分間。
最初に軽く深呼吸をしてから、まずは彼女が鳴らす不思議な音に耳を傾けます。

「今から あなたがとても気持ちよくなる事のできる音を流します 目を閉じて 音に集中してください」
ここで鳴らされる音が本作品の目玉とも言えるおべぱるすです。
おべぱるすは「Out of the Body Experience leading PULSE sound」の略称。
寝起きなどリラックス時の脳波にあたるθ波(4~7ヘルツ)を流し続けることで
聴き手の脳波を少しずつそこへと近づけていきます。
バイノーラルビートやヘミシンクと同じくリラックスを促す音ということです。

ちなみにおべぱるすは名前のとおり体外離脱を誘発する音らしいのですが
本作品では催眠をスムーズに進めるためにのみ使用しています。
あと片仮名ではなく平仮名が正式名称のようです。

実際の音は「ぷーん」とややトーンの高い振動音。
至ってシンプルなパルス音といったところなのですが
シーンに応じてボリュームを適度に変化させてくることもあり
後になるほど頭の中がぽわぽわする感覚が広がります。

シーンによってはおべぱるすのボリュームが大きすぎる感じもしましたので
普段よりも少し絞った状態で聴いたほうが頭が痛くならずに済むでしょう。
深呼吸終了後から絶頂するまでほぼずっと流れ続けます。

「首を通って 胸にも音が染み込んでいきます 音が染み込んで おもーくなっていきます」
お姉さんはおべぱるすを鳴らしながら
それが全身を少しずつ覆い、脱力感が広がってくると暗示を入れます。
ただ単に音を鳴らすのではなくしっかりと利用しているのがいいですね。
体の上から下までパーツごとに入れられる暗示を聴いていると
全身がへにゃっとするような、うまく力が入らない感覚が湧いてきます。

「じわじわ じわじわ もう手足の感覚は無く 音に同化しています 溶ける 溶ける あなたが 音の海に溶け出して行く」
そして心と体にしっかりと音の感覚をなじませた後
カウントに従って音の海へと沈んでいくイメージをします。

先ほどに比べておべぱるすのボリュームが一気に上がるため
頭の中が音に包まれているような不思議な感じがするでしょう。
ですから「音の海に沈む」というイメージはそんなに難しいものでもありません。

また一度深化させてからもカウントを使って目を覚まし
再び催眠に戻す動作を何度か行ってくれます。
その前後にある程度の感覚の違いを感じられたら
それは十分な催眠状態に入れていることを意味します。

最大の特徴であるおべぱるすを活用したシンプルながらも個性的な催眠です。
内容自体は古典系のよくある催眠法を繋げているだけなのですが
おべぱるすをそこにうまく絡めてリラックス効果を促進しています。
おかげで時間分以上の深さに入ることができました。
あくまで「12分の割には」という意味ですので、そこまでの深さは期待しないでください。

もう一つの柱とも言える暗示についても
「重い」「沈む」といったお馴染みの単語を感情を込めて入れてくれます。
例えば「重い」なら「おもーい」と鈍くゆっくり発音する、といった感じです。
音と暗示を上手に融合させているところが実に見事です。

やや特殊なタイプなので初心者には敢えてお薦めはしませんが
多少聴いた後なら普通に楽しめるでしょう。



音の中で自分を慰める快感
エッチシーンは10分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「いつも通りの体 でもどこか 違うような気がします 今までの気持ちよさとは 別の気持ちよさを 感じます」
音と暗示を使って主人公を催眠の世界へと導いたお姉さんは
その心地よい感覚に浸らせながらオナニーをするよう指示します。

エッチは事前に感度を上げてから乳首オナニーとオナニーをします。
乳首オナニー4分、オナニー2分30秒と時間的に乳首に寄っているため
どちらかというと乳首開発済みな人のほうが楽しめると思います。

「どんどん どんどん音が溜まっていく 音が溜まれば 当然 その部分はさらに敏感になっていきます」
エッチに入ってもおべぱるすを絡めながらプレイは進められます。
最初の感度上昇の暗示後、手のひらに軽く触れるシーンでは
冬場の静電気に触れた時のようなピリッとした感覚がするかもしれません。

直後の乳首オナニーについても何やらいつもと違うといいますか
普段は軽くこねくり回さないと快感が得られないのに
指先で触れたり押したりするだけでも気持ちよさが胸のあたりに広がっていきます。
よくいじっている人ほど違いが実感しやすいかなと。

「先走りと一緒に 溢れた音が トクトクと流れ出ています でも 溢れるより早く 音は流れ込んできます」
そして最後のオナニーはここまで溜めてきた快感を一度股間に集めてから
基本的にはこちらの好きなスタイルでしごきます。
今までとはまったく違ったお姉さんのやや上ずった力強い声が股間に響き
快感を押し上げてくれるのをうまくサポートしています。

射精への持っていき方などは問題ないのですが
元々の時間が非常に短いことから
1~2日は溜めた状態で挑戦したほうが快感の違いが実感しやすいです。
私の場合は射精はいつもと変わらずで乳首のほうに大きな快感の差がありました。

このように、音を快感に変えていくやや珍しいエッチが繰り広げられます。



シンプルで個性的な作品
おべぱるすを流しながら暗示を使って上手に感覚を操作している作品です。

適度にボリュームを切り替えながら流れ続けるパルス音が
だんだんと心に染み入り、心地よい感覚を生み出していきます。
ずっと流れ続けるからこそ後半になるほどそれを強く感じるでしょう。
この音が鳴ってないと寂しいとか、物足りない感じがしてくるはずです。
本作品における非常に大きな要素を占めているのは間違いありません。

そして合間に入るお姉さんの暗示も丁寧できめ細かいです。
私はAshさんの有料作品を過去4作ほど聴いていて
それらの経験から今作も暗示のクオリティはイマイチだろうと予想していました。

しかし予想を大きく裏切るほどに暗示の表現や入れ方、声の強弱など
様々な部分がしっかりしていて催眠に入りやすい環境を作り上げています。
正直なところ、有料作品とは比べ物にならないほどこちらの方が優れています。

催眠やエッチはそこまで奇抜な技法やプレイを取り入れず
おべぱるすとの親和性を第一に考えながら行っています。
ですからおべぱるすに対してどういう印象を抱くかによって
皆さんの本作品に対する評価や感想は大きく変わるでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

最近ではあまり見かけることのない珍しいタイプの作品です。
無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

CV:紅月ことねさん
総時間 24:55

Ash
http://b.dlsite.net/RG12035/archives/308942.html

炉利娘にひたすら射精を促される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、幼なさを強く感じる声の女の子が
5つのスタイルでオナニーをサポートしてくれます。

ややS~ややMあたりの幅広い属性を持っているのが特徴で
彼女はパートごとに馬鹿にしたり、応援したり、懇願したりと
まったく違った表情を見せながら興奮を促します。

ブラックな作品を数多く作られているとサークルさんとは思えないほどにあまあまですから
ファンはもちろん、新規に聴いてみたい人でも無理なく楽しめるとっつきやすさがあります。



幼い声と拙い言葉遣いでオナニーをサポート
炉利娘に見られながらオナニーを楽しむお話。

「この音声は 射精を促す音声だよ」
炉利娘はのんびりと話すあどけない声の女の子。
自己紹介や主人公との関係などには一切触れずに
今回行うプレイの説明を早速始めます。

本作品は「強制」「催促」「応援」「懇願」「口淫」の5部構成。
彼女がパートのコンセプトに適した言葉責めやサービスをしながら
しきりに射精をおねだりしたり命令したりします。

サークルさんが「実用性を重視して作った」と言われているだけあって
キャラやストーリーといったボイスドラマ的な要素はほとんど無い代わりに
音声のほとんどをプレイに費やし、オナニーをたっぷり楽しませてくれます。
ちなみに冒頭の説明パートで彼女が言うのですが
音声を聴いている最中はずっとおちんちんをしごき続けることになります。

「シコシコしながら 私の声で射精まで追い込まれてちょうだい」
炉利娘は名前や声の通り年齢的にかなり幼く
オナニーの最中にかけてくるセリフも心を抉るよりは
「射精しなさい」とストレートに要求するシーンが多いです。
おかげで一般的なオナサポボイスよりも稚拙に思えるところもあるのですが
それがかえって少女にオナニーを見られている雰囲気を強く感じさせてくれます。

またプレイ中は彼女の年齢を反映するかのように
笑ったり、怒ったり、泣いたりとまったく違った顔を見せてくれます。
パートごとにターゲットとしている属性が大きく変化するため
プレイスタイルは同じでもまったく違った印象を受けるでしょう。



様々な方向から興奮を促してくれるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる5パート60分30秒ほど。
プレイはオナニー、言葉責め、炉利娘のオナニー、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「ほら 射精して おちんぽから精液いっぱい出して これ 命令だから」
各パートの大まかな特徴を説明し終えた後
炉利娘は主人公を見下すような態度をとりながら、言葉を使って射精感を煽り始めます。

エッチは「強制」「催促」「応援」「懇願」の4パートが
彼女に見られ、言葉責めを受けながらオナニーするスタイル
最後の「口淫」パートだけはフェラ音を聴きながら射精を目指します。
そしてこれらはややM、ノーマル、ややSの3つの属性に分けることができます。

ややMに該当するのは「強制」と「催促」の2パート。
前者は命令するようなややきつめの言葉責め
後者はそれより少し柔らかい物腰のおねだりするような言葉責めをしてきます。

「あなたは射精するしか価値がないんだよ? なのに射精しないの? クズだね」
「一人で勝手に盛って盛り上がってるところを冷静に見つめられたいんだよね? この変態」

「強制」パートはこちらの気持ちを敢えて一切顧みず
ひたすら「変態」「射精しろ」「出せ」などのセリフを叩きつけてくるプレイ。
後になるほど言葉責めの質をよりハードに、かつ淫語のボリュームを増やしてきます。

一部で心を抉られるレベルのセリフが登場するものの
彼女が怒鳴ったりブラックな雰囲気に変化することはありません。
比較的明るい雰囲気で「ばーかばーか」と罵られる感じですので
ドMの人にはちょっと物足りないんじゃないかなと。
このへんがこのパートをややMにカテゴライズした理由です。

「金玉の中見全部出して 何回も小分けにしてひり出された精液 すごく楽しみなの だから ねぇ お願い 射精して?」
もう一つの「催促」パートはお願いやおねだりするセリフがメイン。
小動物のような可愛い仕草を見せながら、ちょっぴり熱っぽい声で射精を求めます。
これくらいが彼女のキャラに最も合ったアプローチに思えます。

「射精寸前のびくびくってなってるのも、射精してとろけてるところも、射精が終わってぐったりレイプ目でぐったりしてるところも ぜーんぶ見てあげる」
「強制」パートに比べて言葉責めのパワーが弱くなった分を
オナニーをじっくり観察しているのを意識させるセリフで補っているのがいいですね。
羞恥心を煽りながら興奮を高めてくれるスタイルがM心を適度にくすぐります。
個人的には「強制」パートよりもこちらのほうが抜きやすく感じました。

ノーマルな属性に当てはまるパートは「応援」と「口淫」。
炉利娘がこちらとほぼ対等な立場に立ってサポートしてくれます。

「がんばれ がんばれ おちんぽ がんばれ オナニー がんばれー」
「ほら ザーメン ぴゅっぴゅっ ザーメン ぴゅっぴゅっ ふれー ふれー 頑張れ頑張れ」

「応援」パートは最近一部で流行っている
女の子が「がんばれ♥ がんばれ♥」と励ましながらオナニーを見守るプレイ。
元々明るい声をさらに元気にしながら心を浮き上がらせるセリフを言ってくれます。
途中で「1、2」と音頭を取ったり「しこしこ」と言いながらペースを設定するなど
他のパートに比べて純粋なオナサポ色が強い、といった特徴も持っています。

しかし時間が約10分と短めになっていることや
応援するセリフのおかげで淫語が少なくなっていることもあり
エロのパワーは若干弱まっているようにも思えます。
このシチュが好きかどうかで興奮度や満足度が大きく変わるでしょう。

もう一つの「口淫」パートはちゅぱ音をたっぷり聴かせてくれるプレイ。
2分程度の間隔で舐め方を切り替えながらおちんちんを愛してくれます。
合間にセリフがほとんど入りませんからオカズとしての実用度はとても高いです。

舐め方についても最初は下で全体を舐めていたのが
しばらくするとしゃぶったり吸い付いたりするノーマルな責め
その後になると「じびゅるるぅぅ っぶっ」と強く吸い付き、離すを繰り返すなど
後になるほどペース・水分・下品さがパワーアップしていきます。
炉利娘役の七凪るとろさんの演技が光るパートですね。

そして最後に残った「懇願」パートのターゲットはややS。
ここまで見せてきたものとはまったく違う弱々しい態度で精液をおねだりします。

「お願いします お願いします 精液くれるんでしたら 私に何してもいいですから あなた専用の性奴隷にしてもらってもいいんです」
泣きそうな声で鼻水をすすったり嗚咽を漏らしながら
恥も外聞もなく土下座する、自ら奴隷になることを懇願する彼女の姿に
多くの人が優越感や支配欲を掻き立てられるに違いありません。

さらには後半に入るとオカズになろうとオナニーまで始めます。
「あっ くっ」とちょっぴり我慢するように漏らす喘ぎ声に
彼女をいじめたくなるような不思議な魔力を感じました。
オナニーを見せ合うシチュも抜きに適していると言えます。

このように、テーマに合わせた多彩なオナサポが繰り広げられます。



幅広いニーズに応えられる作品
プレイ自体は女の子に見られながらオナニーをする至ってシンプルなものなのですが
それを行うにあたってのスタイルが非常に幅広い割と欲張りな作品です。

炉利娘は明るくのんびりした口調を維持しながら
パートごとにまったく違った形で射精感を高めようとします。
内容が独立している関係からパートごとに1発ずつ抜く人が多いでしょうし
その際の新鮮さが維持されやすい本作品の作りはまさに実用性重視と言えます。
特にややMとややSでは彼女の態度が180度変わります。

「おちんぽ気持ちよくなって 精液無駄打ちの情けないところ晒しちゃえ オタマジャクシ 全部出して」
また彼女のキャラを考えながら言葉責めをしているところも見事です。
私も作品を聴き始めた段階ではストレートすぎる表現に首を傾げたのですが
年端のいかない女の子が高度な言葉責めをするのもおかしいですし
これはサークルさんなりの演出なのだと思います。

また各パートの時間が12分程度と短くなっているのは
「プレイ中は常にしごき続ける」というルールを考えての設定でしょう。
あまりに長すぎると暴発したり寸止めする羽目になりますし
そうなるとオナサポ作品とは違った肌色の作品になってしまいます。
この絶妙な時間設定にもサークルさんの心遣いが感じられます。

注意点としては作中に明確な射精シーンが存在しないことが挙げられます。
彼女が最初の説明パートで「いつでも射精していいよ」と言うように
音声の最後まで射精を促すセリフやプレイで統一されています。

多くのオナサポ作品が終盤に必ず射精のタイミングを設けているため
本作品でもあったほうが良かったかなぁと思ってます。
いつでも射精してOKと言われても大抵の人は終盤に出せるよう頑張るでしょうし
それなら設定してしまったほうが抜きやすいのではなかなと。
タイミングを合わせて射精したほうが事後にスッキリできるというのもあります。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

今までのB-bishopさんとは明らかに違う色を持っている挑戦的な作品です。
年下好きやオナニーのお供に飢えている人に特にお薦めします。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:07:50


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ハンドケアリラクゼーション 手福楼 -つぐみ-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、手を専門にケアする変わったお店を舞台に
上品な店員さんが長時間に渡るきめ細かいサービスを行います。

サービスごとに効果音の質・鳴らし方・位置を小まめに切り替えながら
指先から肘にかけて様々な治療を施す様子は
実際にお店にいる感覚が味わえるほどにとってもリアル。
最中に交わされる彼女との会話も温かみに溢れており
体の外と中の両方が少しずつ癒されていくのを感じられます。



手に福をもたらす様々なサービス
手福楼の店員「つぐみ」に手や腕をケアしてもらうお話。

「あ お着きになったんですね お客様 お待ちしておりました」
つぐみは上品で整った声のお姉さん。
初めての来店に緊張しまくっているお客をリラックスさせようと
サービスを始める前にお茶を1杯出します。

本作品はタイトルどおり手のみを癒すサービスが繰り広げられます。
ハンドマッサージや爪切りはここ2年ほどの耳かき音声ブームに乗っかる形で
耳かきの前後に行う作品がちらほら登場しているのですが
100%手に対象を絞っている作品はほとんどありません。

内容についても本作品でしか聴けないものがいくつもあり
サークルさんが実際の店舗に行って取材されたのだろうと思えるくらいに
隅から隅まできめ細かなサービスや心遣いがされています。
サービスだけでなく開始前後や最中に入るインターバル的なシーンにおいても
まったく無駄の無い完璧なまでのおもてなしがされています。

「やわらかな香りと澄んだ若葉色 苦味が少なく ほんのりと甘さも感じる静岡の新茶です」
例えば来店直後につぐみがお茶を出すシーンでは
茶器を用意しお湯を注ぐといった細かい動作をリアルな効果音で演出しながら
お茶のエキスが出るまで少し時間を置いてから注ぎ、お饅頭と一緒に出します。
さらにそれらを食べてもらいながらサービスの内容を説明したり
彼の手の状態を確認するなど一つ一つの動作が実に凝っています。

シーンごとのつなぎ目がしっかりしているから作品全体に流れがあり
それが自然な形で没入感と癒しの気分を与えてくれます。
テーマが珍しいだけじゃない、相当に本格的な内容の作品と言えます。



リアルな効果音と会話のバランスが光るサービス
今回行われるサービスは大きく分けて3種類。
最初は手や腕の血行を促進し、疲れを取るためのマッサージ
次は両手の爪切りやヤスリを使っての爪のケア
最後は汚れた手を石鹸やハンドオイルで綺麗にするサービスです。

最初に行うハンドマッサージはおよそ21分間。
おしぼりで手を包んで軽く温めてから
右→左の順にカモミールをメインにしたハーブオイルでゆっくりと揉みほぐします。

「次に手の甲 指の股から延びる筋を 骨に沿ってすーっと」
指先→手の甲→手のひら→二の腕や肘、と末端から中心にかけて
「しゅる くにゅ」と水分控えめな滑らかな音を鳴らしながら行っていくのですが
手の甲では軽く円を描きながら動かす、肘はやや力を入れて前後に往復させるなど
マッサージする部位によって効果音の種類や動かし方が変化していきます。

音自体がリアルですし、きちんと説明もしてくれるからイメージしやすく
実際のサービスの様子が手に取るようにわかります。
他にも途中でオイルを継ぎ足す動作を挟むなど
実際のサービスにできるだけ近づけるような細かい演出が登場します。

マッサージする部位が胴体に近づくほど
彼女の声や効果音も耳に近づき大きくなるのがいいですね。
女性に間近でサービスを行ってもらっている雰囲気も心を温めてくれます。

「普段何気なくご飯を食べたり つり革を握ったり そんな時でも手は休まずに働いているんです」
サービス中に交わされるつぐみとの会話も重要なポイント。
彼女は部位ごとにちょっとした健康知識を披露しながら
お客が日々の生活で手を無理なく使えるようにアドバイスをします。

といっても専門用語を並び立てるような堅苦しいものではなく
マッサージをしながら普通の会話をする感じですから
お客の心を解きほぐそうとするのが狙いと思われます。
声と効果音をバランスよく聴かせて癒しを与えるタイプです。

2番目に登場する爪切りは約13分。
ニッパー型の爪切りを使って丁寧に切り落としてから
ガラス製のヤスリをかけて綺麗に形を整え
最後に甘皮(爪の根元にある薄い皮)を化粧水に浸したコットンで軽く押します。

ここでも「パチン」という軽快な音
「ジョッ ズッ」とざらつきのある2種類の効果音を使い分けたヤスリがけ
ぎゅっと押し付ける音を鳴らしながらつぐみが力を入れる甘皮押し、と
質感に合った音を適切に鳴らすレベルの高いサービスが楽しめます。

爪切りに関しては延々と音を鳴らし続けるのではなく
各2分程度の短い時間に留めたリアルさ重視の内容です。

「爪が健康的で綺麗な人って ふぅ 体の中もエネルギーに満ちた人って感じがしていいなあって」
またここではつぐみが彼女なりの視点で男性の魅力を語ります。
冒頭に比べると2人の心の距離がずっと近くなっているように感じられ
それが専門店でありながら家庭に近いほのぼのとした雰囲気を出しています。

キャラ重視の作品というわけではないのですが
彼女にも明確なキャラを持たせ、それを活用しながら癒しを増幅させています。

そして最後は2つのヒノキの桶にお湯をたっぷりと注ぎ込み
しばらくそこに手を浸してから石鹸で洗い、その後ハンドクリームを塗りこみます。
こちらの時間も13分ほどです。

「洗った時のより少しだけ熱めにしてあります ふふ あったかいお湯で手を洗うことって 自分の家でもないとなかなかできませんよね」
お湯と水を適度に混ぜてお客に最適な温度に調節したり
複数のハンドクリームを彼の手の状態に合わせた質に配合してから塗るなど
彼女のおもてなしは最後の最後までまったく隙がありません。
その痒いところに手が届く様々な心遣いがゆったりとした気分にさせてくれます。

このように、お客のことを第一に考えた至れり尽くせりなサービスが繰り広げられます。



新しいタイプの癒し系作品
手のケアに焦点を絞った独特のサービスだけでなく
その演出方法もずば抜けて優れている作品です。

ただ単に手を揉んだり綺麗にするのではなく
血行を良くしたり保湿効果を高めることを目的に掲げながら
つぐみは専門店ならではのテクニックと器具を使って丁寧にケアします。
サービスの先にきちんとした目的があるから内容に違和感がなく
その自然さとリアルな効果音の数々が作品をより高い領域へと押し上げています。

「手首 失礼します まずはすくった水を軽くかけて それからゆっくりとつけていきます」
中でも効果音の質と鳴らし方が最も素晴らしいです。
例えば上のセリフはヒノキの桶にお客の手を浸すシーンなのですが
彼女が言ったとおり軽く「ちゃぷちゃぷ」と鳴ってから「とぷん」という水音がします。

こんな何気ないこだわりの積み重ねでこの作品はできています。
きっと多くの人がセリフと効果音との親和性の高さに感銘を受けるでしょう。
「珍しいテーマに決して胡坐をかかないぞ」というサークルさんの魂を感じました。

サービスについても甘皮押しなどオリジナルのものがいくつか登場します。
時間的にも内容的に最初のマッサージが一番の聴きどころかなと。
ちょっとしたハプニングを経て2人が一気に仲良くなる演出も面白いです。

ただ全体的に彼女が頻繁に話しかけてくるスタイルですから
効果音を集中的に楽しみたい音フェチ好きには向かないかもしれません。
声と音をほぼ同じくらいの割合で聴かせてくれる作品と思ってください。

「現時点でこれ以上のものは無いだろう」と言えるくらいに
ハンドケアの面で唯一無二のものを持っている作品です。
純粋な癒し効果も抜群ですから興味を持った方は是非お試しください。

おまけは梟(手福楼の店主)によるハンドケア講座です。

CV:つぐみ・・・篠原ゆみさん 梟・・・・このえゆずこさん
総時間 本編・・・1:04:34 おまけ・・・10:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

めいどーる

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

当サイトの2周年を飾る今回の作品は
はかなさを感じるメイドが催眠を使ってご主人様を家畜奴隷へと作り変えます。

主従の立場逆転を催眠の技術によって見事なまでに演出しており
弱々しい印象しかなかった彼女の声に次第に心地よさを感じ
その指示に従うことに快感を覚える、といった不思議な感覚が味わえます。



淫乱メイドのちょっと変わったご奉仕
メイドに催眠をかけられペットとして飼われるお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 今日も一日 お疲れ様でございます」
メイドは明るく可憐な声の女の子。
仕事が終わって帰宅したご主人様が自分の体を求めてくると
ちょっぴり恥ずかしそうにしながらパンツを見せてあげます。

彼女はご主人様の夜のお相手も勤めている奴隷メイド。
女性が放つ独特の匂いが大好きな彼の嗜好に合わせて
汗や愛液をできるだけ体に染み込ませながら仕事や生活をしています。

「この いやらしいおちんちんの匂い 嗅いでると 私 なんだかいやらしい気分になってきちゃいます」
冒頭にある約13分のドラマパートでは、そんな彼女の日常風景として
帰り際の彼のおちんちんの匂いを嗅いだりフェラするシーンが登場します。

催眠音声なのにいきなりエロシーンをもってくるのはかなり珍しいですね。
催眠に関する要素は薄めなので、キャラや2人の関係をドラマ形式で描きながら
聴き手に作品へ没頭してもらうのが狙いと思われます。
ちなみにここでは射精などの絶頂シーンはありません。

そして本格的なプレイをするためにメイドの寝室へと移動した後
彼女が最近勉強している催眠術を使ったエッチをしたいと言い出す。
ここまでが催眠を行うきっかけやそこに至るまでの大まかな流れです。

催眠はおよそ34分30秒。
まずは仰向けになって目を瞑りながら彼女の声に耳を傾けます。

「無理に聴こうとするんじゃなくて 自然に入ってくる感じ わかるかな? もうこの声が 私の声が あなたの体の一部みたいな そんな感じ」
彼女は先ほどとはまるで違うトーンの低いぼんやりとした声で
適度に表現を変えながら何度も声に意識を向けるようやんわりと呼びかけてきます。
無理に聴こうとするとリラックスしにくくなりますから
「聞こえてくることに慣れる」あたりの無理のない聴き方をするのがいいでしょう。

「もしあなたがまだ疲れていないのなら この声は 明日への活力になる力を与えてくれます だからあなたにとって 私の声を聴くことは必ずプラスになります」
また彼女は話をしながら自分の声にいい印象を抱くようにも働きかけてきます。
声自体が男性にとっては心地よさを感じるタイプですし
聴き続けているといい気分とか癒される感じが自然に湧いてきます。
言葉と雰囲気の両方から上手に聴き手の心を誘導しています。

声を適度に心と体になじませた後は脱力。
肩、足、腰、頭の中に真っ白な風船がつけられるのをイメージし
それを持ち上げながら体に浮遊感や心地よさを感じます。

「すーっと抜けていく 肩がとても軽い」
「ふ~んわり ふんわり 体が浮かぶ どんどん浮いていく」

事前にどんなことをイメージすればいいかをきっちり説明してから
パーツごとにカウントを使って暗示を入れていくとても丁寧な脱力です。
明るく溌剌とした声で何度も入れられる「浮かぶ」「軽い」を交えた暗示の効果も手伝って
全身が軽く上に引っ張られているかのような不思議な感覚が味わえます。
「うまく力が入らないけどなんか心地いい」みたいな感覚です。

「脳が真っ白になる 気持ちいい 体がゾクッとする 気持ちいい 全身が一気に痺れる 気持ちいい」
そして最後は短めのカウントを何度も刻みながら段階的に催眠を深めていきます。
ここまでの時点で多くの人が相当な眠気や意識のぼやけを感じているでしょう。
その幸せな中で聞こえてくる彼女の声はとても心地よく
後になるほどその感覚が強くなったり体が言うことをきかなくなります。
様々な技術を使って声に対する様々な印象を植え付けてきたからこそ
彼女の言ったとおりの感覚が得られるのです。

声への服従をテーマに、イメージを絡めなら重厚な暗示を入れてくるきめ細かい催眠です。
最初は声を聴く、続いて声に心地よさを感じる、最後は声に従いたくなる、といったように
表現を少しずつシフトさせながら、聴き手が暗示を受け入れやすくなるよう
催眠を深めながら彼女の声に対する印象を巧みに操作しています。

「私の言うことを聴く ただそれだけ それだけで 気持ちよくなれる 気持ちよくなれるから 私の言うことを聴きます」
しかも彼女は「従うことで気持ちよくなれる」とプラスのイメージがする言葉を繋げて
声に従うことへの抵抗感をうまい具合にかき消しています。
暗示が入念なのに加えて言い回しに非常に気を使っているから受け入れたくなるのです。

聴き手のことを第一に考え、常にそちらの立場に立ちながら催眠を進めています。
おかげで声を聴いている間はすごく癒されますし
人によってはそのまま寝入ってしまうほどの心地よさを感じるでしょう。
調教をテーマにしている作品とは思えないほど心安らかに聴くことができます。
この後のプレイが大丈夫ならおそらく初心者でも楽しめます。



奴隷に隷属することに快感を覚えながら
エッチシーンは2パート38分間。
プレイは全身愛撫、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りです。

「これからあなたは、エッチなお人形になるの 声に犯されるのが大好きなお人形」
催眠を使ってご主人様を自分の声の虜にしたメイドは
いつもとまったく逆の立場になって様々なエッチな指示を与えます。

エッチはテーマに合わせて彼女の声に従いながらプレイを行います。
最初は暗示で感覚を操作する催眠音声の王道的なエッチ
次は変態的な命令を絡めた従う喜びを楽しんでもらうエッチ、といったように
2つのパートでプレイスタイルに大きな違いがあるのが特徴です。

最初のパートは白いエッチな煙を体内に取り込むイメージをしながら
この後のプレイへの準備として自分の体を敏感にします。

「煙があなたの皮膚を敏感にさせる 触れていないところも なんだかむずむずする」
彼女が淫語や喘ぎ声を特に言わないのでエッチな雰囲気はほとんど無いのですが
なぜかその言葉を聞いていると体に妙な火照りを感じるようになります。
直後の実際に体に触れてみるシーンでその事実を思い知ることになるでしょう。
脇腹などのデリケートな部分ほどピリッとした感覚がしました。

「耳から聴こえるこの音はあなたの心をコントロールするの」
また開始から10分程度経過すると「ブォンブォン」という振動音が鳴り始め
その間は自分で自分を好きなようにいじっていいとも言われます。
それ以降、パートが終わるまでのおよそ9分間は彼女のセリフは一切ありません。
ですからここでおちんちんをしごいた場合にのみセルフ有りとなります。

聴き手にすべてを委ねる非常に珍しいスタイルのプレイですね。
暗示による感覚の違いが実感しやすいとも言えます。

対する2番目のパートはバリバリの調教プレイ。
まるで女王様のような高圧的な態度を取りながら
メイドがM向けの屈辱的なプレイを指示します。

「小汚く鼻を鳴らして ブヒブヒーって鳴くのよ ほーら 一度鳴いてみせなさい」
全裸で四つんばいになり、額を頭につけながら恥ずかしいセリフを言う
豚のようにブヒブヒ鳴くなど普通の人ならドン引きするプレイばかり。
でもなぜかそれを忠実にこなすとえらく気分がいい。
催眠の効果を活用しながら奴隷の喜びを教えてくれます。

極めつけは何と言っても最後に行うオナニー。
仰向けになりおちんちんの根元を押さえて突きたてながら
物理的な刺激を与えず声だけで射精を目指します。


「声を聴くだけで興奮しちゃう 声を聴かせてもらえることそのものが最高の餌」
「快感がどんどん、おちんちんに集まる 声を聴くだけで、イってしまう」

彼女はこちらが射精できるよう声を使って何度も気持ちを高めようとします。
プレイがプレイなのでさすがに初回で射精するのは難しいでしょうが
声につられて股間が盛り上がる感覚は十分に味わえます。
シチュ的にM度が強い人ほど成功しやすいのではないかなと。

このように、声を使って絶頂を促すちょっぴり変わったエッチが繰り広げられます。



声の持つ力を思い知らされる作品
声によって心を操作される気持ちよさが味わえる作品です。

メイドは催眠誘導だけでなくエッチシーンにおいても
自分の声に耳を傾け、それに心地よさや性的快感を感じるよう働きかけてきます。
男性なら女性の声に対して一定以上の好印象を抱いているでしょうし
聴き続けているほどに幸せだったり安心する感じがしてきます。
特に催眠誘導時は催眠を施すのに非常に適した声調や演技をされています。

それがエッチパートに入るとある程度嗜虐的に変化し
上下関係を雰囲気的に匂わせながら変態的な命令を下します。
これまで散々声に対する良さを心と体に染み込ませていますから
少なくとも強烈に拒絶したくなる気持ちにはなりにくいはずです。
だからこそ従うことの気持ちよさや快感が味わえるのだと思います。

催眠はやはり暗示を入れる際の表現力の高さが光っています。
催眠を進めていくにつれてだんだんとその意図が明確になっていくわけですが
それがわかっていても断りきれない上手な言い回しがされています。
細かい部分で様々な現代催眠のテクニックを使われているからでしょう。
老舗サークルさんじゃないとできないハイレベルな催眠です。

エッチはオナニー有りなのですが暗示でイかせるやや凝った作りです。
一部で絶頂指示が曖昧だったりハードルの高いプレイがあったりするのですが
暗示による気持ちや感度の変化は普通に楽しめます。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠によって生まれる諸々の感覚や体験を重視している良作です。
総時間およそ90分に対して700円と価格もとっても良心的。
深い催眠状態に入りたい方、命令に従う快感を楽しみたい方には特にお薦めします。

CV:伊東もえさん
総時間 1:36:04


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2025年3月20日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/94892381.html

雑談です。

本日をもって当サイトは2周年を迎えることができました。
このような報告ができたことを喜ばしく思うのと同時に
閲覧者並びに音声作品製作者の皆様には改めてお礼を申し上げます。

設立以来管理・運営の一切を一人で行っている中
サイト・twitter・メールへのコメントやご意見は大いに励みになっています。
当サイトは毎日更新する性質上、中の人のモチベーションが運営に大きく影響します。
それを2年にわたって維持し続けていられるのは心の支えがあるからです。
今後も色々とあるでしょうがどうぞお見捨てなく見守っていただければと思います。

レビュー件数は現在のところ742件。
昨年のおよそ倍になり、レビューサイトとして随分充実してきたように思えます。
この調子で更新することができれば年末には1000件を超えるでしょう。
とりあえずはそのあたりを目標としています。

上で触れたように3年目も毎日更新で続けていきます。
催眠音声は有名どころをほぼ一通り押さえるあたりまでいったものの
有料・無料いずれも未掲載の作品がまだまだあります。
同人音声もここ数ヶ月間断続的に発生している新作ラッシュの影響もあり
紹介できずにいる作品が依然として数多くあります。
以上のことから今後も毎日更新したほうがいいだろうと判断しました。

あと今年に入ってから主にメールで作品のリクエストをちらほらいただいています。
ですが当サイトではそういったご要望には基本的にお応えできません。
閲覧者・サークルいずれにおいてもそうです。

私はこのサイトの管理・運営をあくまで趣味として行っています。
もしリクエストに応える形で更新するようになったら、それはもう仕事です。
また自分で好きな作品を選べるというのはモチベーションに大きく繋がります。
リクエストを受け付けていないから毎日安定して更新できるのです。

以上の理由からおそらく閉鎖するまでリクエストは受け付けないと思います。
誠に申し訳ありませんがご了承ください。



3年目の予定について
昨年末に掲載した「2014年を振り返って」という記事の中で
3年目に行う予定のある企画に少し触れました。
あれから3ヶ月が経過しそれらがどうなったのかをここで説明します。

1、女性向け催眠音声のレビュー

早ければ4月から行う予定です。
1月2月と続いた催眠音声の新作ラッシュも一通り落ち着き
今後も夏まではそこまで目立った祭りは発生しないと思います。
今年度はひとまず月1件、反響によってはもう1件くらい増やすかもしれません。

細かい部分についてはとりあえず点数をつけません。
これは私が女性向けについての知識や経験が浅く
作品の良し悪しを判断する環境が整っていないからです。
最終的にずーっとつけないことも大いにあり得ます。

あとレビューの書き方も男性向けとはある程度別のスタイルにします。
具体的にはエッチシーンをプレイ内容の解説や使用されている催眠技巧といった
客観的な考察を重視する形で説明していきます。

私が女性向けのエッチを聴いて「すっごい気持ちよかったです!」なんて書いても
普通は誰も信用しないし参考にもしません。
ですからそのへんは割り切って参考になる情報を提供することに注力します。
一方催眠は表現が多少違う程度ですのでいつもどおりに書きます。

2、初期に掲載したレビューのリライト

今年度の後半以降からやるかもしれません。
現在の催眠音声のストックは新旧合わせて十分な数があります。
少なくともそれらを一通り記事にしてから行うべきでしょう。
ただ昨年よりも微妙な点数をつける作品が増える可能性がそれなりにあることから
リライトと織り交ぜながら更新していくことも検討しています。
今後の新作の出具合によっても大きく予定が変化します。

3、レビューの音声化

今のところ時期は完全な未定です。
ですが催眠音声のレビューを音声化することは絶対にありません。
これはレビューを音声化することでそれ自体が催眠音声になる可能性があるからです。
当サイトを移動中に利用される場合もあるでしょうし
事故等の発生を防ぐために同人側に限定します。

今決まっている事項を強いてあげるなら声優さんくらいですね。
この案を思いついた時点で1作目はその方にお願いすると決めていました。
ですが対象となる作品選びに苦戦しています。
この先その声優さんが出演されている名作に出会えたら音声化するでしょう。

以上が3年目に行う内容の大まかな予定です。
ちなみに掲載する作品の割合は現在の同人18、催眠12に対して
今年は同人18~20(うち全年齢3~5)、催眠10~12(うち女性向け1、無料4~5)
くらいの割合で更新していくことになります。

同人は全年齢に少しシフト、催眠は女性向けと無料を増やす感じです。
といっても所詮は予定ですから今後の発売・公開スケジュール次第であっさり変わります。
個人運営の長所であるフットワークの軽さを活かして柔軟に対応していきます。

・・・何やらえらく長くなってしまいましたが
以上をもって2周年の挨拶とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

ひゅぷのすいーとちょこれーと DL無料配信版

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの無料の催眠音声作品。

同サークルさん初の無料作品となるこちらは
甘くて優しい声のお姉さんがチョコレートをテーマにした催眠をかけてくれます。

催眠誘導におよそ40分もの長い時間をかけており
じっくりとリラックスしながら全身に少しずつ心地よさや温かさを広げ
まるで自分自身がチョコレートになったかのような感覚を与えてくれます。

※注意※
本作品は2015年3月22日23時59分までの期間限定で公開されています。
それを過ぎると無料での入手は不可能になりますのでご注意ください。




お姉さんとの甘くとろけるようなひと時
お姉さんにチョコレートになる催眠をかけられるお話。

「いらっしゃい あなたがここに来たってことは そういう事期待しちゃってるんだよね?」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
気持よく幸せになりたい願望を抱いてやってきた主人公に
音声を聴く際の心構えを軽く説明してから催眠を始めます。

本作品はチョコレートを食べるイメージをするのではなく
聴き手自身がチョコレートになって彼女に美味しく舐められます。
といっても消化されるなどのグロい表現をしているシーンは一切無く
とろけるような性的快感をチョコレートに例えながら行う感じです。
チョコを扱いますがバレンタインとの関連性はありません。

「例えば 空を飛んだことがなくたって 高いところからジャンプしたときの 落下する感覚から なんとなく創造するみたいに」
また作中ではお姉さんが適度に催眠に入るための心得やコツを教えてくれます。
例えば今回の催眠はイメージを中心としたものなのですが
彼女は自分の言ったことをうまくイメージできない場合は無理に合わせようとせず
聴き手の都合のいいように補完すればいいと言ってくれます。

チョコレートの催眠なのでまったくイメージできない人はいないでしょうけど
こういう細かな配慮は催眠に入りやすい雰囲気作りにとても役立ちます。
実際に聴いた時に「何となくやりやすい」と感じるでしょうね。

催眠はおよそ36分間。
まずは自分が広く暖かい海に浮かんでいるのをイメージしながら
そこに漂う甘い匂いを胸いっぱいに吸い込みます。

「ちょっと息をするだけで あなたの体の中に 甘い香りが広がって 染み込んでゆく」
潮の匂いではなく甘く感じるのはそこがチョコレートの海だから。
彼女は催眠の要とも言えるチョコレートそのもののイメージを
序盤からしっかりと思い起こさせながらリラックスを促します。

甘さを感じる暗示を何度も入れてきますから
だんだんと唾が出たり口や鼻の中に甘さを感じるようになるでしょう。

「ほら あなたの体が沈んでいく 甘い あまーいチョコレートの中に 沈んでいく」
チョコレートのイメージを十分に膨らませた後は
その海の中に沈んで自分自身をチョコレートへと変えていきます。
中に沈むと力が抜けたり体に温かさを感じる暗示を事前にしっかり入れた後
腕、足、胴、頭などを比較的細かいパーツに分けながら
それぞれ2回ずつ脱力させるとても丁寧な進め方をされています。

ここだけで20分近くも時間をかけてくれるのもあって
全身に少しずつ温かさが広がっていく感覚が結構強く味わえます。
お風呂に入っているときのような心地よさを伴った温かさです。

「まだチョコレートになりきれていなかったら その温かさを感じれば感じるほど あなたの体は チョコレートになっていく」
しかも彼女はこれらが終わった後にも現在の状態を一度確認してくれます。
うまくイメージできなかった人へのフォローを忘れないこのきめ細かさが
催眠への入りやすさやチョコレートへのなりきりやすさを上手く助けています。

チョコレートが持つイメージから温かさや心地よさを引き出すシンプルな催眠です。
序盤からチョコレートを登場させ、その甘さや質感をしっかり頭に焼き付けてから
聴き手自身にその感覚をダイレクトに伝えます。

技術的にはイメージを使った分割弛緩法が中心で
リラックスを重視しているぶん、癒しや心身のリラックスがとても得やすくなっています。
体が温かくなる感覚や頭の中がとろけるような感覚が楽しめるでしょう。
いきなり「あなたはチョコレートになる」とは言わずに
チョコレートの海に沈めながら少しずつ変化させていくアプローチも見事です。
内容的に初心者でも無理なく楽しめると思います。



女性に美味しく舐められる快感
エッチシーンは17パート14分30秒ほど。
プレイは乳首舐めのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「私があなたの体の美味しいところ ぺろぺろしちゃうね」
催眠を使って主人公をチョコレートへと作り変えたお姉さんは
その味を確認しようと乳首へ舌を伸ばします。

エッチは彼女に乳首のみを徹底的に舐められまくります。
一番最初のパート(9分間)で感度の上昇と軽い舐めを行い
その後はちゅぱ音のみが入った音声を聴き手が自由にカスタマイズします。
催眠音声ではあまり見かけないタイプのエッチですね。

「私のお口 舌の感触 熱さを感じれば感じるほど あなたの乳首は もっともっと熱く 敏感になる」
最初のパートは乳首がムズムズしたり熱くなる暗示を入ながら
左右の乳首を交互に舐めていきます。
この後のパートの準備的な位置づけなのでそこまで大量には舐めないのですが
むしゃぶりつくような比較的ペースの速く下品なちゅぱ音が多く
乳首だけでなく股間も熱くなる人がきっといるでしょう。

続くパートは乳首舐めがノーマル、じっとり、激しく、舐め回し
乳首吸いはノーマル、激しく、ちゅぱちゅぱ、ちゅっちゅ、といった感じに
合計8個のテーマを2パターンずつ収録した音声で構成されています。
バリエーションが多彩な反面、各音声の時間は20秒程度と短くなっています。

先ほど書いたようにここはセリフが一切なく
その結果本作品には明確な絶頂シーンが存在しません。
あくまでチョコレートになって舐められる快感を味わうまでです。

しかし催眠で生まれた熱が強まる感覚は適度に味わえますので
別段不完全なエッチとは思いません。
チョコレート=物になったから絶頂させなかったのかもしれません。
ともかく、一般的な催眠音声とはやや毛並みの違うエッチが行われています。



癒しの気分が得られる作品
時間・内容いずれにおいても催眠を非常に重視している作品です。

エッチシーンの2倍以上もの時間をかけて
お姉さんは聴き手にチョコレートになる気分を少しずつ浸透させていきます。
催眠の感覚をシチューなどの食べ物に例える作品は他にもいくつかあり
今回のチョコレートも比較的相性のいいテーマと言えます。
ですからこの記事を読んでる段階ではいまいちピンとこなかったとしても
聴いてみれば「なるほど、こういう感覚か」と納得していただける思います。
イメージのさせ方や感覚の引き出し方も上手です。

一方エッチについては時間が短い、プレイが一つ、ちゅぱ音中心など
催眠音声におけるプレイとしてはやや物足りなさが残ります。
ですが本作品は「DL無料配信版」とあるように
しばらくしてから有料版が出ることになっています。


そういう背景があるからお試し的な内容にしてあるのかなと。
そちらを聴いてみないとまだなんとも言えない部分があります。
でも催眠自体はしっかりしてますから、それ目当てなら普通に聴けるし楽しめます。
これも催眠を重視していると言った理由の一つです。

最近ではあまり見かけない珍しいテーマに挑戦している意欲作です。
冒頭にも書いたように本作品はごくごく短期間しかダウンロードできません。
ですから今すぐ聴かないにしても落としておくことを強くお薦めします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:03:52

俺だけが得する音声工房
http://oretokuvoice.blog.fc2.com/blog-entry-42.html

サキュバスのお姉ちゃんが僕に妖しく囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大人の魅力漂う妖艶なサキュバスが
新米勇者を相手に3つのプレイで骨抜きにします。

今回は初のバイノーラル録音が施されており
サークルさんの持ち味となっている囁き声でのプレイを
今まで以上にリアルに、そして身近に感じることができます。

それ以外にもサキュバスならではの器官を使った責め
屈服させるプレイから甘やかすプレイへと移り変わる展開など
様々な部分が練りに練られた濃厚なエッチが繰り広げられています。



偉大なサキュバスに挑む新米勇者、その運命は
新米勇者がサキュバスに快楽責めにされ屈服するお話。

「はぁい こんにちは 今日はどうしてここに来たの?」
サキュバスはややトーンの低い大人っぽさを感じる声の女性。
自分を倒しにやってきた新米勇者を余裕たっぷりの表情で迎えると
魅了の魔法をかけて動きを封じてからおちんちんを弄び始めます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
身動きの取れない彼が精液を徹底的に搾り取られた末に
すっかり従順になって赤ん坊のように甘えるさまを
巧みな言葉責めとサキュバスならではの個性的なプレイを使って描いています。

いわゆる籠絡をテーマにしている作品なのですが
プレイをしながら屈服するよう語り掛けてくるスタイルですので
総時間52分に対してエッチシーンが44分程度とかなりボリュームが多くなっています。
この後説明しますが内容も結構濃ゆいです。

「だから そんな怖い顔しないで ほら 座ったまま後ろからぎゅーってしてあげる」
そしてすべての作品で囁き声を重視しているタロイモ本舗さんらしさも健在。
今作でもサキュバスは勇者に背後から抱き着きながら
耳元に甘く熱い囁き声をたっぷりと投げかけます。

冒頭にも書いたようにバイノーラル録音の効果で臨場感も抜群。
あまあまな雰囲気の中、年上の女性に優しく弄ばれる気分が味わいやすくなっています。



肉体と精神をバランスよく責めるエッチ
エッチシーンは3パート43分30秒ほど。
プレイは足コキ、乳首責め、尻尾コキ、キス、玉揉み、授乳手コキ、亀頭責めです。
足コキ、尻尾コキ、手コキ、亀頭責め、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ君に教えてあげる サキュバスの足は ありえないくらい 気持ちいいってこと」
自分に対して剣を抜かなかった勇者に興味を持ったサキュバスは
彼を自分の虜にするために両足でおちんちんを挟み、しごき始めます。

エッチは最初の2パートが抵抗を見せる彼を快楽責めにするシーン
最後の1パートが素直になった彼を赤ん坊のように可愛がるシーンです。
シチュがほぼ180度切り替わる展開はちょっと珍しいですね。

前者は嫌がる男性を無理矢理責めるややブラックなシチュなのですが
2人の実力差に天と地ほどの開きがあって最初から勝負にならないこと
彼女の声が終始穏やかなことからそんなにヤバさは感じません。
射精シーンも全パート合わせて4回と実用レベルに留まっています。

もちろん珍しいのはシチュだけではありません。
パートごとにプレイと言葉責めの両方のスタイルが切り替わるのも大きな特徴です。

「でも君はだんだん 気持ち良くなっちゃう 足の裏ですりすりされて おちんぽが勃起しちゃう」
「ほら サキュバスの足が気持ちいい 声が脳に響いちゃう 腰が勝手に動いちゃう」

一番最初のパートは足コキがメイン。
彼女は後ろから比較的ゆっくりとしたペースでおちんちんに刺激を与えながら
快楽に屈服し、自分の僕になるよう何度も何度も囁きかけてきます。
主人公視点の言い回しをしているセリフが非常に多く
聴いている人なら催眠音声の暗示文のように思えてくるでしょう。

「どれだけ気持ち良くても 乳首で感じちゃダメ おちんぽで感じちゃダメ 射精なんかしちゃダメよ わかってるわよね?」
また彼女は散々に乳首やおちんちんを弄っているにもかかわらず
わざとそれらに屈しないよう遠回しな応援をしてきます。
「勇者である自分が倒すべき相手に射精させられようとしている」
そのことを自覚しながら射精させるからこそ、初めて心を折ることができるからです。

他にもこの「~しちゃダメ」という表現は
「~」にあたる感情を増幅させる効果があったりもします。
甘いものを食べてはいけないと思うと余計に食べたくなるアレです。

足コキについても効果音のペースを段階的に上げることで
聴き手が少しずつ快感を高め、気持ちよく射精できるよう導いてくれます。
リアルなだけでなく責め方に応じてきっちり切り替わるハイレベルな効果音です。

最もハードなプレイが楽しめるのは2番目のパート。
ここでは挿し絵にある袋状の尻尾でおちんちんを飲み込み
同時に耳舐めも行いながらノンストップで2回連続の射精へと追い込みます。

「もっと無様な姿を見せなさい お姉さんに溺れなさい 気持ち良くなりなさい」
「こきゅ こきゅ」と中央からリズミカルに鳴る効果音
適度に左右に位置を切り替えながら鳴る下品なくちゅ音。
そして前のパートよりもずっとストレートな言葉責め。
これら3つの要素が背徳感とエッチな気分を大いに盛り上げてくれます。
内容的にMな人ほど楽しめるプレイですね。

そして無事調教が完了した後はとっても甘いプレイが待ち構えています。
彼女は実の母親のような穏やかさで自分のおっぱいを差し出し
それを口に含ませながらおちんちんを優しく優しく愛してあげます。

「いいでちゅよぉ ママが坊やのこと たぁくさん気持ち良くしてあげまちゅからね」
幼児プレイに欠かせない赤ちゃん言葉ももちろん登場します。
先ほどのパートがハードだったからこそ
あまりの違いに蕩けるような幸福感を感じるに違いありません。
女性に抱かれ、甘い言葉を囁かれながら射精させてもらう。
男性が潜在的に持っている女性への依存心を満たしてくれるプレイです。

このように、パートごとにまったく違う色を持ったエッチが繰り広げられます。



優しく堕としてくれる作品
サキュバスというキャラが持つイメージを最大限に活用しながら
聴き手が飽きないよう常に真新しい要素を提供している力作です。

彼女の持つ魔力や熟練の技術によるエッチな責めを
セリフや効果音を使ってわかりやすく表現し
さらにはパートごとにそれらのスタイルを切り替えていくことで
勇者が彼女に溺れ、屈服していく様までしっかりと描いています。

これだけエッチに傾倒していながらストーリー性もあるのが素晴らしいですね。
囁き声も今まで以上に近さと熱さが感じられてゾクゾクしました。
シチュはMですが雰囲気はノーマルにかなり近いですし
比較的多くの人が無理なく聴けるとっつきやすさも持っています。

「大好きよ 坊や ママにいっぱいいっぱい甘えてね」
今回お相手を務めるサキュバスは人間に対して友好的な性格をしており
勇者に対してもきちんと気持ちよくしながら屈服を促しています。

相手の体の動きを封じたり心を赤ちゃんにできるくらいですから
やろうと思えば最初から力でねじ伏せることもできたはずです。
それを敢えてしなかったところに彼女の優しさを感じました。
ハードなイメージの強いサキュバスの中では異色の存在です。

エッチは言葉責めのインパクトが強すぎてそちらをピックアップしましたが
効果音にもかなりこだわっています。
例えば最後のパートで終盤に亀頭責めを行うシーンでは
最初にコリっとした音を鳴らして普通にしごいていたかと思えば
しばらくすると平べったい音を回転させて手のひらで責め始めます。
くちゅ音大量、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

音声作品ではお馴染みのサキュバスに
サークルさんらしさを込めることで個性的に仕上げている作品です。
囁き声の好きな人が最も楽しめるのは間違いありませんが
それ以外の要素(年上、言葉責め)目当てで聴いても十分満足できるでしょう。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 52:10


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴりSっ気もあるルームメイトが
更なる女性の快感を求める主人公にハードなエッチをプレゼントします。

シリーズ2作目としての位置づけを活用した催眠誘導
綿密な描写と擬音語を組み合わせたエッチなど
様々な部分が女体化音声の経験を積んだ中上級者向けの内容となっており
ハードルがやや高い反面、ハマればどっぷり浸かれる魅力を秘めています。



より深い女の快感を追求するために
ルームメイトに女体化の催眠をかけられてからエッチするお話。

「ねぇ 今言ったこと ほんと?」
ルームメイトは甘く優しい声の女の子。
以前味わったエッチな催眠をもう一度かけて欲しいと言う主人公に対して
もっともっとハードなプレイを味わわせてあげます。

「以前味わった」と書いたように、本作品はサークルさんの処女作
「【女体化】激あま百合愛撫され尽くし催眠【全心身ま○こ化】」の続編として
体は女なのにずっと男として育てられてきた主人公が
ある日突然女性であることを告げられ全寮制の女子高へと入ることになり
そこで出会った彼女にエッチな催眠治療を施された背景があります。

催眠音声には様々なシリーズものがありますが
それらのほぼすべてが内容を独立させているのに対し
本作品は前作を聴いているのを前提とした催眠誘導やエッチを行ってきます。

実際に聴いた私も前作を聴いていたほうが明らかに楽しみやすいと思ってます。
サークルさんもそれを踏まえて個別に買うより1000円安くなる2作セットを出されています。
「【女体化あま百合催眠】シリーズ抱き合わセット【一周年記念】」
本作品を聴かれる場合は前作の後にするのを強く推奨します。

催眠はおよそ18分間。
深呼吸をしながら脱力する暗示を聞いて適度にリラックスした後
自分の体を実際に触りながら自分が女性であることを強く実感します。

「自分が男の子だった時 女の子の体に触りたいって思ったよね?」
主人公は長年男性として育てられてきた経緯もあり
まだ自分が女性であることを完全に受け入れることができていません。
だから彼女は女性の体に触れたい男性の心理を逆手に取って
まず自分の体だけでも女性そのものであるのを納得させようとします。

「無理に 女の子にならなくってもいい 無理に 男の子にならなくってもいい ただ触れ合って 気持ちいい感覚を受け入れればいいだけ そうだよね?」
今回行う催眠の目的は更なる女性的な快感の追及ですから
基本的には肉体面が女性になりさえすればそれでいいのです。
彼女も無理に内面まで女性になる必要はなく
自分のあるがままを受け入れるよう優しく教えてくれます。

「小ぶりで形のいい とっても綺麗なおっぱい」
そうやって心の抵抗力を上手に解きほぐしてから
髪・頬・唇・肩・腰など上から少しずつなぞっていく形で女体化を始めます。
元々女性の体を持っているのを再確認するだけですから
前作でその事実を受け入れてさえいればそれほど難しくはないはずです。
私はこのあたりで意識が強烈にぼやけてくるのも感じられました。

前作の状況を再確認してから女体化のみを進めていくかなり独特な催眠です。
2人に既に十分な信頼関係が形成されていることや
女体化催眠を一度経験している背景を最大限に活用し
自己紹介などの余計な部分は極力削ってやるべきことのみを行っています。
そういう意味では極めて合理的な催眠とも言えるでしょう。

私は記事の日付の通り前作を約2年前に聴いていて
本作のためにわざわざ聴きかえしたりもしなかったのですが
聴いていくうちにその時のイメージがだんだんと蘇ってくるのが感じられました。
結果的には若干かかりの悪いあたりに留まったものの
それほど間を置かずに聴けば十分楽しめそうな感触もありました。

曖昧な言い方で恐縮ですが経験を引き出すアプローチとしては結構有効だと思います。
前作必須であるのに加えて女体化催眠の経験がものを言いそうな側面もあるため
当サイトでは女体化催眠の中上級者にのみお薦めします。



ちょっぴり意地悪に、ハードに、でも愛を込めて責めるエッチ
エッチシーンは40分ほど。
プレイは裸体の鑑賞、腕の拘束、全身愛撫、クンニ、バイブ挿入、手マン、フィストファックです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 気持ちよくなるための準備をしよう」
主人公に自分の女の体を再確認させたルームメイトは
彼女に足を開かせてピンク色のおまんこをじっくりと観察し始めます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤はソフトに、後になるほどハードかつ変態的になるプレイに反して
彼女は引き続き温かい声で優しく語り掛けてくれます。
一言で言えば「愛のある凌辱」といったところでしょうか。
またここでも催眠と同様に前作の記憶を引き出すアプローチが随所に見られます。

「ぜーんぶ丸見え いやらしい心も ぜーんぶ丸見え」
「もう腕が縛られて動かない 剥き出しの脇腹 剥き出しの脇の下 いいように触られるんだよ」

最初の10分間はエッチで気持ちよくなるための下準備的なシーン。
M字開脚のポーズになってパンツを脱がされ
さらには腕を頭の上に上げた状態で拘束されます。

恥ずかしいポーズをとらせて羞恥心を煽る目的もあるのでしょうが
同時に心を開く、腕が動かなくなると暗示を入れてくることから
催眠のかかり具合を確認するのも兼ねているように思われます。
心の開放はともかく腕が一時的に動かなく感じは割と味わいやすいです。

「ほら 子宮の入り口まで とんとん とんとん あんたの膣 バイブでいっぱいにされちゃった」
その後のプレイは全身を愛撫しながらおまんこだけはいじらないよう焦らしたり
舌・バイブ・指などでおまんこのみを徹底的に責め上げます。
ルームメイトがどんな風に責めているかをわかりやすく描きながら
主に擬音語を使ってその快感を刷り込んでくるのが大きな特徴です。

この擬音語を使った暗示はエコーズさんがよく使われている表現です。
他には全身愛撫だと「さわさわ」、バイブだと「ぐにゅぐにゅ」といった感じで
「股間に電流が走り全身へと広がる」みたいな暗示はほとんど登場しません。
感覚的に掴みやすい部分もあるのですが、他ではほとんど使われていないため
おそらく初回で気持ちよさをバッチリ掴むのは難しいと思います。

私も今まで計7作聴いてきて気持ちよくなれたのは2作程度です。
このあたりも本作品を中上級者向けと言っている理由の一つです。
ただプレイの様子は実にイメージしやすくかなりの没入感があります。

「最後は 私の握りこぶし 入れちゃうんだよ 入れて 滅茶苦茶に動かして ほんとにほんとの ガバマンになっちゃうんだよ」
最も特徴的なプレイはやはり最後に登場するフィストファックでしょう。
事前に指を合計8本挿入して十分に受け入れられる準備を整えてから
ルームメイトは拳を挿入し「ごちょごちょ」と言いながらゆっくり動かします。

かなりアレなプレイなのですが表現はある程度ぼかしてますし
痛さや苦しさを感じさせることも一切ありません。
凌辱プレイにふさわしい非常に個性的なシーンと言えます。

このように、催眠同様サークルさんらしさのある独特なプレイが繰り広げられます。



人を選ぶが魅力もある作品
男性の心を持つ女の子がプレイを通じて女の悦びに目覚めるシチュ
ルームメイトの意地悪ながらも愛を感じる独特な責め、など
催眠音声、女体化音声いずれの面でも他では聴けないものを持っている作品です。

ルームメイトは主人公が求める快感を与えるために
改めて女性を認識させてから段階的に刺激を強くしていきます。
展開的に序盤はぬるく感じたとしても
後半に入れば肉体的・精神的いずれにおいてもハードと感じるようになります。
催眠音声らしい聴き手を第一に考えたきめ細かい心配りがされています。

「ごめんね 本当は愛してるよ 大好きだよ」
一部でヤバそうなプレイをしたりこれらを録画してAVにすると脅すなど
常軌を逸した振る舞いをするシーンもありますが
それらも気持ちよさを前面に押し出したり直後に冗談と言ってきっちりフォローします。
プレイはハード、雰囲気はあまあま。
タイトルを裏切らない温かくて刺激的なプレイが行われているのも魅力です。

そんないいところを持っている反面、非常にとっつきにくい弱点も持っています。
前作を聴いているのが大前提になっていること
主にエッチシーンの暗示がほぼサークルさんオリジナルなことが挙げられます。
特に擬音語中心の暗示はかなり人を選ぶのではないかなと。
私もこの作品に限って言えば快感の度合いは今一つでした。

エッチは最後の最後にフィストファックで連続絶頂します。
ここだけはカウントとキーワードを併用する手堅い手法ですから
うまく波に乗れていればドライに近い快感が得られるかもしれません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

良いところもあるのだけど聴き手を選ぶ要素が非常に強いことから
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
記事の内容を読んだ上で興味を持たれた玄人にのみお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:05:44


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠はいいのだけどエッチが…うーん。

成分:「好き」…100%囁き耳舐めプラス

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、しっとりとした雰囲気のお姉さんが
2つのシチュで「好き」と言いながら耳を舐めまくります。

録音環境を2種類用意し、それぞれに適した演出をしながら
時には優しく、時には激しく責めて癒しと性的興奮の両方を与えてくれます。
彼女の舌さばきや唇の動きまでわかるほどに音がリアルですから
短時間ながらも濃厚なひと時が送れるでしょう。



たった一つのセリフだけで思いを伝えるお姉さん
お姉さんにたっぷりと耳を舐められるお話。

「好き はぁ… ちゅぷ ちゅぴ」
お姉さんは色っぽく落ち着いた声の女性。
自己紹介などの前置き部分は一切飛ばして
早速「好き」と言いながら耳を舐め始めます。

本作品は大きく2つのパートに分かれており
最初は通常録音でエロさを感じる激しい舐めを
次はバイノーラル録音で添い寝しながらゆっくりと寝かしつけるような舐めを行います。

音声作品では録音環境を統一することが多いので実感しにくいのですが
これらの違いは音だけでなく雰囲気にも大きな影響を与えます。
お姉さんもそれぞれに合わせた舐め方をしてくれていますし
同じプレイでもかなり違った印象を受けるでしょうね。

そして何より一番の特徴は彼女のセリフが「好き」のみなことです。
微笑んだりはしますがセリフと呼べるものはこれ一語しかありません。
しかし、彼女はシーンに応じて言い方を絶妙に変化させながら
自分が何を思って主人公を責めているかを伝えてくれます。

言葉が少ないからこそ舌の動き一つに至るまでが練られています。
お姉さん役の誠樹ふぁんさんの演技力が光る作品とも言えます。



男を高ぶらせる舐め、癒す舐め
エッチシーンは全編にあたる2パート32分間。
プレイは耳舐め、ささやき、息吹きです。
エッチな効果音はありません。

最初の「いつものマイク耳元重視バージョン」は
挿し絵のように体を起こした状態で耳を舐めるシチュ。
こちらは相手の男性を性的に興奮させることを目的に
最初はゆっくり、後になるほど荒く激しい耳舐めが繰り広げられます。

ちなみに「いつものマイクソフト目バージョン」という別の音声もあるのですが
耳元重視よりも音をやや離している以外はほぼ同じですので
今回は説明を省略させていただきます。

「好き 好き 好き 好きぃ」
音声を聴き始めると声がとても近く、音質が非常にクリアなことに驚くでしょう。
「耳元重視」の名の通り、彼女はそれこそ密着するかのような至近距離から
舌をどのように動かしているかがわかるくらいのリアルな音を鳴り響かせます。
何と言いますか、良い意味で妙に生々しいちゅぱ音です。

もちろんそれだけではありません。
彼女はちゅぱちゅぱ舐めたり、吸い付いたり、レロレロと舌を動かしたりと
だいたい1分くらいの間隔で小まめに舐め方を切り替えながら
さらに集中的に息を吹きかけ、「好き」に喘ぎ声を織り交ぜることで
聴き手が興奮できる雰囲気を組み立てていきます。

特に後半に差し掛かると吐息が明らかに荒くなり
耳舐めのペースを速め、下品で水分高めのちゅぱ音へと切り替わります。
彼女自身の胸の高鳴りをそのまま伝えているかのような責めです。
射精シーンが無いので抜けるかどうかは聴き手次第なところもありますが
そういう精神状態へと持って行くために最善を尽くしているのは確かです。

対する2番目の「お布団でイチャイチャダミヘバージョン」は癒し重視。
お姉さんは一緒の布団に入りながら優しく「好き」と耳舐めを行います。
実際に布団で録音されたらしく、布の擦れる音までしっかり入っています。

先ほどと違ってバイノーラル録音の長所を活かした演技がされており
彼女は3分くらいの間隔で声の位置を左右に切り替えながら
囁くように「好き」と言ったり控えめなボリュームでちゅぱ音を鳴らします。


通常録音バージョンを聴いた直後だから尚更そう感じるのでしょうが
声や音が耳に微弱な刺激を与えてくれているのに気づきます。
音の圧力を実感できるのがバイノーラルの大きな特徴です。
声の位置についてもきっちり耳の真横あたりから聞こえてきます。

「好き 好きっ 好き 好きぃ」
癒し重視と言う一番の理由は彼女がそこまで激しい責めをしてこないからです。
布団で添い寝をしているということは主人公を寝かしつけたいのでしょう。
それを考えて彼女は耳舐めを控えめにし
その分「好き」のボリュームを増やして幸せな気分を広げていきます。
寝る前にリラックス目的で聴くようチューニングされている音声だと思います。

このように、まったく同じプレイを別々の視点で描いたエッチが繰り広げられます。



耳舐め好きにはたまらない作品
タイトル通り100%「好き」と耳舐めで構成されている、ある意味尖った作品です。

お姉さんは主人公との関係説明どころか挨拶までもすっ飛ばし
至近距離でひたすら舐めたり甘い声で「好き」を囁きます。
ストーリー性が皆無な反面雰囲気づくりはしっかりしており
彼女の優しさ、温もりがプレイを通じてだんだんと伝わってきます。

2つのパートの差を明確にするためエロ重視・癒し重視と説明しましたが
全体を見るとやはり癒しの色の方がより濃く思えます。
セリフが少ないからこそ頭を空っぽにしてのんびり聴けますし
短時間ながらもリフレッシュ効果はかなりのものです。

そして耳の舐め方をここまで鮮明に演出しているところも大きな驚きでした。
バイノーラルの普及に伴い耳舐めを取り入れた作品は増えつつありますが
本作品のような舌の動きまで感じ取れる耳舐めはまだまだ少ないです。
使える要素が少ない分、細かいところまでこだわりながらプレイをされています。
ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅か、淫語はありません。

甘い言葉と甘い責めが心身をとろかしてくれる作品です。
良くも悪くも内容がはっきりとしていますから
基本的にはこのシチュやプレイに興味を持った人にのみお薦めします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 31:41


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
やや割高なので-1してあります。

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