同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

※2020年10月24日追記
ダウンロード元のブログが削除されておりもう入手できません。


願望消火栓さんで配布されている無料の催眠音声作品。
催眠音声のスクリプトを書かれてるササジマさんのブログです。

今回紹介する作品は、ミステリアスな雰囲気漂うお姉さんが
鏡をテーマにした催眠とエッチで普段とは違う性的快感を提供します。

鏡の中にいる触手に複数の性感帯を同時に犯されるややハードなプレイが魅力で
乳首はブラシ状、アナルはアナルビーズのような形状、おまんこはおちんちんと似た触手を用意し
ストレートな快感だけでなく鏡を通じて見られていることも意識させて心と体を盛り上げます。
不思議な鏡に魅せられて
お姉さんに女体化催眠をかけられ触手とエッチするお話。

「鏡って 何か不思議な力を持っているように よく言われると思いませんか?」
お姉さんは淡々とした口調で話す穏やかな声の女性。
自己紹介など前置きにあたる部分はすべて省略し
早速物語のテーマとなる鏡に関するお話を始めます。

本作品はタイトルにもなっている「鏡」と「触手」をキーワードに
彼女が総時間の半分以上の時間をかけて催眠を施し
それから複数同時責めによる連続絶頂を軸にしたハードなエッチを行います。

ササジマさんが台本を担当された前作「Masked ball(TS)」に比べるとキャラやストーリーは弱まってるものの
催眠・エッチいずれも実用性が向上しており、特に催眠の感覚が味わいやすくなってます。
進め方がすごく丁寧ですから皆さんも比較的入りやすく感じるのではないでしょうか。

ちなみにこの音声はテスト用に作成されたもので、声優さんではなくボイスロイドが声を担当しています。
声のペース、強弱、抑揚がある程度調整されてますからそこまで強い違和感はないと思います。
少なくとも私は暗示に合わせて感覚が敏感に変化する体験を普通に味わえました。

催眠は2パート26分30秒間。
最初は2分ほど深呼吸してから主に手足を脱力してリラックスします。

「心地よさがさっきよりもどんどん大きくなって、あなたはそれに浸ることができます」
「右手と同じように少しずつ左腕の先が重くなっていくのを、あなたは感じられるでしょう」

多くの催眠音声で用いられる分割弛緩法という技術なのですが
彼女は各パーツごとに「重くなる」などの暗示を入れるだけでなく
「さっきよりも重くなる」「右手と同じように重くなる」といった具合に
生まれた感覚を比較させたり他の部位に伝播させる形で脱力を促します。

彼女がリラックス重視で進めてくれることや暗示の入れ方が上手いので
多くの人がどこかの部位がちょっぴり重くなる感覚を抱くでしょう。
あとはそれを他にトレースするだけですから非常に簡単です。
こうやって彼女は聴き手がやりやすいと感じるように上手くリードします。

「もこもこのセーター、ふわふわの毛布、ずっしりとした布団。それらの全てはあなたに重みと暖かさを与えてくれます。だから、あなたの重くなった手足は、どんどん暖かくなっていく」
手足に適度な重さを感じた後はよりリラックスできるようにそれらを温めます。
ここでも普段自分が寝ているときのイメージを取り上げ
先ほど感じた重さを布団にリンクさせながら自然に温かくなるよう誘導します。
これも日本人なら誰でもできる非常に簡単なイメージです。

私個人は脱力感よりもこちらの方が実感しやすかったです。
彼女の言葉に合わせて全身がはっきりわかるレベルで熱くなりました。
具体的には手のひらにちょっぴり汗をかくくらいです。
温感操作をしてくる作品は多いですがここまで急激に変化するのは珍しいです。

「下に行けば行くほど、気持ちの良いまどろみに包まれる。考えるのが面倒になってくる」
十分な準備が整った後はいよいよ鏡のある部屋へと移動します。
階段を下りるイメージに合わせてカウントを数えるオーソドックスなものですが
数える回数が多めに設定されてるため、後になるほど頭が重くなったり意識が沈む感覚が強くなります。
特に一番最後のカウントでそう感じる人が多いのではないでしょうか。

2番目のパートはエッチに向けての準備がメイン。
鏡の前にいる女の子をイメージしながらお姉さんのお話に耳を傾け
最終的には自分自身が女の子になりきります。

「また部屋が明るくなり、人影の輪郭がはっきりしてくる。小さめの背に、細い体。そして、長い髪」
「鏡に手を伸ばせば、彼女も同じように手を伸ばして、鏡の上で手が重なる。そして微笑みかければ、彼女はあなたに向かって可愛らしい笑みを返す」

蝋燭を灯すたびにはっきり見えてくる女の子の姿
そしてその場にいる自分と鏡に映る自分。
「鏡」というアイテムが持つ特質を活かし段階的に女体化を進めてくれます。

基本を大事にしながらじっくり進める手堅い催眠です。
聴き手を鏡の前にいる女の子へ変えることを目的に
最初のパートは自律訓練法の流れに沿った古典催眠の技術を
次のパートは「散りばめ」など現代催眠の技術をある程度取り入れた深化&女体化を施します。

「もちろん、望むなら、後から動かしてもいいですし、今動かした後にまた位置を調整しても全く問題ありません」
特に最初のパートは聴き手にある程度の選択肢を与えて余裕を持たせたり
先ほど説明した簡単に感じさせるアプローチが上手く効果を発揮しています。
彼女の言葉につられて体が重くなったり温かくなる可能性は十分にあります。
その後の階段を下りるイメージもよく使われてるだけあって効果的です。

2番目のパートは深化は上手くいってると思うのですが
最後の女体化がやや性急と言いますか、なりきらせるには弱いかなぁと。
いきなり女体化にもっていかずにまずは聴き手と女の子の間に何らかの共通点を設け
それから同化させたほうが自然な流れになったように思えます。

例えば女の子が息を荒げている描写がありましたから、それをこちらの呼吸と同調させるとかでしょうか。
もう一工夫あったほうがより万人向けの誘導になりそうです。
弱点を乱暴に弄ばれながら
エッチシーンは20分ほど。
プレイは触手による乳首、アナル、おまんこ、クリトリス責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「彼女が自分の乳首をいじるたびに、あなたの乳首から甘い快楽が生まれる」
鏡を使った催眠で主人公を女の子の姿に変えたお姉さんは
そのままおっぱいや乳首をいじらせてまずは女性の快感を楽しませてあげます。

エッチは彼女自身との物理的な接触はせず
この後すぐ登場する数種類の触手に体を拘束され4つの性感帯を責められます。

序盤から中盤は乳首とアナルにターゲットを絞ったプレイ。
乳首にはブラシのように毛の生えた触手、アナルには凹凸のある触手をあてがい
それらに責められる様子をわかりやすく実況しながら彼女が気持ちよくなる暗示を入れます。

「触手はあなたを立ったまま両腕、両脚を開かせ、鏡の前で操り人形のように宙吊りにします。あなたは大事なところを隠すこともできず、綺麗に閉じているおまんこが鏡に映しだされます」
ここでのポイントは自分が鏡の前で責められてることを意識させてくること。
普段のエッチでは見えない自分の犯されてる姿を観賞する形になり
責められる立場を維持しながらイメージもしやすくなっています。
もちろんお姉さんにその様子を見られる快感も楽しめます。

「触手があなたを貫く、ずっと溜められていた快感が爆発して、あなたは強い絶頂に達する、イク、快感がどんどん湧きだしてイキ続ける!」
プレイについても相手が触手ということでやや乱暴に責めるシーンが適度に登場します。
中でもアナルは適度に焦らしてからピストンする落差のある責めがされており
わかりやすいイメージや暗示の効果もあって股間を中心にたまらない熱と快感が沸いてきます。
本作品のドライは脳イキよりは股間でイく感じになると思います。

アナルで連続絶頂を決めた後はいよいよ女性の大事な部分を責められます。
おちんちんとそっくりな形状の触手をおまんこに挿入され
クリトリスには乳首と同じタイプのものが襲い掛かります。
そして他の2つの部位にも引き続き刺激を与える4箇所同時責めです。

「触手が動くのでは無く、まるでオナホールを使用するようにあなたの体が上下に動かされ触手に貫かれ、快楽に満たされます」
ここでも触手たちはまるで騎乗位させるかのような激しい責めを繰り出します。
触手に弱点を同時に責められる快感、乱暴に扱われる快感
そしてその一部始終を自分で見たりお姉さんに見られる快感。
興奮できる、気持ちよくなれる要素をいくつも組み合わせてドライへと追い込みます。
アナルに比べて絶頂回数は少ないのですがイキやすさではこちらの方が上でしょう。

このように、触手に体中を犯されるハードなエッチが繰り広げられています。
入りやすくイキやすい女体化作品
催眠特有の感覚や快感が比較的味わいやすい作品です。

お姉さんは現実世界では決して味わえない体験を主人公にさせてあげようと
最初は手堅い技術を組み合わせた導入で確実にリラックス感を強め
その後にテーマの鏡を用いた女体化を施します。

中でも最初のパートにあたる導入部分は完成度がとても高く
手足にうまく力が入らないとか、何もしてないのに妙に熱い感覚が鮮明に味わえます。
自律訓練法がベースと言いましたが他の技術と上手に組み合わせてますし
セリフや暗示の表現もアレンジされていて楽しく聴くことができます。
過去2作に比べて明らかにレベルアップしています。

エッチも触手の特性である形状の違いや同時責めをきちんと取り入れ
そのすべてをできるだけイメージしやすい描写にしながら進めます。
一部でやや乱暴に責めているのも人間との違いを出すためでしょう。
といっても痛い、辛いと感じるシーンはなく純粋な快楽責めの色が強いです。
個人的にはドライを味わいやすいプレイだと考えています。

絶頂シーンは全部で5回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠の世界に浸れるし気持ちよくもなれるバランスの取れた作品です。
無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 51:48

願望消火栓
http://blog.livedoor.jp/sublimating_d/archives/7222889.html

オナ禁して二人のお姉さんに精液搾り取られるオナサポボイス

サークル「ダチュラスクリプト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、外見は清らかだけど内面はドSなお姉さんが
奴隷として飼っている男性にとっても意地悪なご褒美をあげます。

ちゅぱ音の質と量にこだわったエッチをしてくれるのが特徴で
彼女たちは耳舐め、フェラ、アナル舐めなどパートごとに責める部位を切り替えながら
水分高めでパワフルな音をゆっくり鳴らしてエッチな気分を盛り上げます。
清純派お姉さんの密かな趣味
さやかとあやかのお口でハードに責められるお話。

「あら? 今日もちゃんといい子にしてたのね」
さやかは穏やかで上品な声のお姉さん。
全裸でがに股になり両手を上げてる主人公を面白そうに眺めると
ご褒美にエッチな意地悪をしてあげます。

本作品はペットとして飼われることを自ら願い出た彼を
彼女が射精管理をベースとしたプレイで調教する様子が描かれています。

最近の作品では聴き手が実際に射精管理を楽しむものもありますが
本作品ではオナ禁から7日目、30日目、90日目とダイジェスト形式でプレイが進みます。
またタイトルについてるオナサポボイスとしての色は薄く
作中で彼女がこちらにオナニーをさせるシーンはありません。
オナニーのオカズに使えるボイスと捉えてください。

本作品における最大の特徴はちゅぱ音のボリュームがとんでもなく多いこと。
耳舐め、フェラ、ダブル耳舐め、フェラ&アナル舐め、耳舐め+イラマチオ、といった具合に
どのパートも必ずお口で舐めるプレイが登場します。

「こうして舐め上げられるの 好きだよね?」
さらに部位ごとにきちんと別タイプの音を鳴らしたり
バイノーラル録音の特性を活かして鳴らす位置も切り替えるなど
実際のプレイにより近くなるよう質の面でもこだわって責めてくれます。
最中のセリフも最低限のものに抑えてありますからちゅぱ音だけをたっぷり楽しめます。

もうひとつの特徴はプレイスタイル。
前半にあたる7日目と30日目はとことん焦らして寸止めを
最後の90日目は連続射精で一滴残らず搾り取る責めを繰り出します。


同じ耳舐めでも焦らすのとイかせるのとでは責め方が随分変わります。
そうやってちゅぱ音を鳴らし続けることから生まれるマンネリ感を取り除いてるわけです。
30日目まではさやかのみ、90日目は友人のあやかと協力して責めるのもポイント。
プレイ自体はシンプルにしてその中で多様性を持たせながらエッチを進めます。
耳や股間をたっぷり舐め舐め
エッチシーンは5パート59分30秒ほど。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、ダブル耳舐め、アナル舐め、イラマチオです。
エッチな効果音はありません。

「今日もちんちんをすりすり撫でまわしながら 君のお耳を 舐めちゃうよ」
オナ禁開始から1週間後、射精したくておちんちんをビクビクさせてる主人公に対し
さやかはまだまだ我慢させると告げてからゆっくり耳を舐め始めます。

エッチは無抵抗な彼を彼女たちが一方的に責め続けます。
一番最初の「オナ禁7日目」パートは耳舐めがメイン。
右耳→左耳の順に位置を変えながら水分高めのパワフルなちゅぱ音をゆっくり鳴らします。
ちなみに本作品の耳舐めは全パート合わせて30分30秒近くあります。

「金玉もぷっくりしちゃってる でも 射精しちゃダメだからね」
シチュだけを見るとかなり辛そうに感じるでしょうが
さやかの口調や態度は終始穏やかでそれほど凄惨さはありません。
ドMな彼の欲望を満たそうとちょっぴり意地悪なご奉仕をしてあげます。
同時に行う手コキについては軽く「しこしこ」と言うくらいで完全なおまけです。

主役のちゅぱ音はどのパートも「抜き」にこだわったものばかり
「ぐぎゅっ ずびっ」と下品な音を意識的に多く鳴らし、後になるほどペースや力強さが増していきます。
さやかの声や態度とちゅぱ音に大きなギャップを感じるのではないでしょうか。

次に登場する「オナ禁30日目」パートはフェラ。
中央やや遠くに彼女が陣取り、耳舐めよりも頬張る感じでエッチな音を鳴らします。

「大丈夫 ギリギリまで我慢できたら ご褒美に イかせてあげちゃうかもだよ」
「言ったでしょ? イかせないって」

ここまで来ても彼女に彼を射精させようとする気はまったくありません。
おちんちんを激しく舐めながらちょっとだけ希望を与え
直後に寸止めで地獄に突き落とす過酷な責めを繰り出します。

さらにパートの終盤にさしかかると今まで以上に激しいバキュームを始めます。
「ぶぶぶぶぶぅぅ ぎゅぽっ」という感じでひとつひとつの音が長く
口の中でもぐもぐさせる責めと組み合わせるかなりハードな音です。
彼女のドSな性格が最もよく出ているパートと言えます。

状況が一変するのは最後の「オナ禁90日日」。
さやかが面白い奴隷を飼ってると聞きつけてやってきたあやかが加わり
3パート30分に渡って彼の耳と股間を手分けして舐めまくります。

あやか「可哀想な飼いマゾ君 おちんぽ奴隷にされた生活はどう?」
中でも最初に登場するダブル耳舐めは
さやかが右、あやかが左に陣取り左右で別々のちゅぱ音が同時に鳴らす濃密なひと時が味わえます。
ちゅぱ音の途切れる時間がほぼなく、全身を包まれてるような感覚がするでしょう。
時間が約6分と短いもののクオリティはかなり高いです。

声優さんは2人とも同じなのですが、さやかは今まで通りゆっくり粘液質な音
あやかはややペースが速く合間の吐息を多めにして違いを出しています。
他の2パートについてもあやかは色っぽさを感じる責めをしてくることが多いです。
パートごとに射精シーンがあるおかげで30日目までよりも抜きやすい点も魅力です。

このように、2人の女性が主にお口で責めまくるエッチが繰り広げられています。
ちゅぱ音まみれの作品
女性が生み出すエッチな音を浴びるほど聴ける作品です。

女性にすべてを支配されながら射精したいドMな主人公の気持ちを汲んで
さやかは最大90日に渡るオナ禁を命じ、最中は焦らしに力を入れたプレイと寸止めをプレゼントします。

そのための具体的な手段にお口を使った責めを数多く用いています。
定番の耳舐めやフェラはもちろん、現在でもあまり見かけないダブル耳舐めや
おちんちんとアナルを同時に舐めるアブノーマルな責めもありバリエーションに富んでます。
バイノーラル録音のおかげで音質も良く、音の位置取りや距離もしっかりしています。
ちゅぱ音が好きな人ならまず間違いなく満足できるクオリティを持った作品です。

2人が合意の上で今回のプレイに挑戦することや
さやかとあやかがドSとは思えないほど優しい性格なため雰囲気は本当にマイルドです。
ちゅぱ音に比べて言葉責めが少なく、表現も意地悪なあたりに留まってるのもあります。
プレイがハードだからこそサークルさんが敢えてこうされたのかもしれませんね。

エッチはどこを聴いてもちゅぱ音が流れる尖った作りです。
個人的にはフェラよりも耳舐めの方が生々しくてエロさを感じました。
逆に90日目の2番目に出てくるフェラ+アナル舐めはいまいちかなぁと。
2人の音の位置がほぼ同じで音だけだとどう責めてるのかがわかりにくいです。

射精シーンは全部で3回。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

音声作品における定番のエロ要素を広く深く掘り下げた作品です。
ちゅぱ音好きな人には特におすすめします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:24:01(本編…1:16:39 フリートーク…7:22)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【192kHzハイレゾ+DHマイク】眠れない夜は・・・音々さんに耳舐め手コキしてもらお?

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ボイスドラマだけでなく実演作品にも出演されてる声優の音々さんが
短時間の耳舐め手コキで射精のお手伝いをします。

リアリティをとことん追求したプレイを楽しめるのが特徴で
音質・声や音の位置と距離・息遣い・責め方など、プレイを構成する要素のすべてが自然で臨場感があり
彼女に実際に舐められてる気分が味わいやすくなっています。
すべてにこだわったあまあまなサービス
音々さんに耳舐め手コキしてもらうお話。

「こーんばーんわっ」
音々さんは素朴で穏やかな声のお姉さん。
彼女にエッチなことをしてもらいたくてやって来た主人公に声をかけると
左手至近距離に寄り添いながら耳舐め手コキをしてあげます。
(右側に密着するバージョンもあります)

本作品は彼女がおよそ20分に渡り前半は手コキを、後半は耳舐め手コキを行います。
キャラやストーリーなど背景部分は極力カットし
彼女がご奉仕してくれている雰囲気を大事にした実用性重視の作りです。
簡単に言えば生々しい耳舐め手コキが楽しめる作品です。

そう感じる最も大きな要因は音質の良さ。
バイノーラル録音+ハイレゾ音源と現時点における最高レベルの環境を用意し
手コキ音や耳舐め音、そして最中の彼女の息遣いに至るまで
すべてを実際に責めてるかのような自然な流れで行います。

音々さんは以前実演作品に出演されたことのある方ですし
プレイの途中に入るローションを継ぎ足すシーンで軽い物音が鳴ることも考えると
おそらくはディルドなどを直接しごきながら演技されてるのだと思います。
音そのものの品質だけでなく動きについてもこだわったプレイが楽しめます。
シンプルながらも変化に富んだプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる21分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「今から 君のおちんちんに ローションかけるよね?」
挨拶を終えてからローションを垂らしおちんちんを握ると
音々さんはちょっぴり熱っぽい吐息を漏らしながら手をゆっくり動かし始めます。

エッチは彼女に密着された状態で責められます。
前半は耳舐めを行わず手コキだけで責めるシーン。
おちんちんにローションを馴染ませてからしごき始め
彼がすぐ射精しないようにペースや動きを小まめに変化させてコントロールします。

「こんな風に 手首を捻りながらしごくの どう? 気持ちいい?」
「くちゅっ にゅちっ」という粘液質の水音がやや遠い位置で鳴るのですが
ローションをおちんちんに塗る音、しごく音など手の細かな動きにまで違いがあり
さらに通常とは少し違う手コキも交えてそこでも音と動きが変わります。

実演してないと出せないタイプの自然な音と動きです。

「おちんちん 気持ちいいね…あんっ」
そして最中は彼女がおちんちんの様子を実況したり優しい言葉をかけます。
女性上位のプレイですが意地悪な部分は一切無く
後になるほど熱く色っぽい声を漏らして射精を応援します。
責めながら一緒に興奮してくれる感じです。

対する後半はいよいよ耳舐めが登場し2箇所同時に責め始めます。

耳舐めは舌をやや速いペースで大きく動かすシーンが多く
音質が良いおかげでどんな風に動かしてるかが音だけである程度イメージできます。
ちゅぱ音も粘性が高いものの水分はそれほどでもなく
わざとらしさのない音を心がけて演技されてるのがわかります。

他にも手コキ音に比べて位置が近く音量も大きかったり
セリフの量を一気に減らして2種類の音を楽しみやすくするなど
実際に聴いてリアルかつエロいと感じる責めをしっかり行っています。
比較的レベルの高いプレイと言えます。

このように、音の良さや動きにこだわった臨場感のあるプレイが繰り広げられています。
自然なプレイが楽しめる作品
現実世界で行われている耳舐め手コキをそのまま切り取ったかのような作品です。

優しくてエッチに積極的なお姉さんが終始体を密着させながら耳とおちんちんを責めてくれます。
プレイ内容や流れはシンプルですがどちらもクオリティが高く
この手のプレイが好きな人なら十分に満足できるものを持っています。

個人的に一番印象的だったのは音の動きです。
耳舐めはもちろん、手コキの際に鳴る細かな音にも明確な違いがあります。
手コキ音は現在でも特定の効果音をループさせる作品が多いですし
こういう演出はプレイの品質を高めるのに大いに役立っています。

耳舐めはエッチシーンの約半分にあたる10分間行います。
最初から耳舐め手コキでも良かったとも思うのですが、聴き手が途中で飽きるのを危惧したのかもしれません。
唇で挟んで動かしたり吸い上げたりする音はあまり鳴らさず
舌で舐める音をとにかく多く聴かせてくれます。
合間に息吹きもしてくれたらもっと面白いプレイになったかもしれません。

射精回数は最後に1回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

耳舐め手コキをひたすら磨き上げた作品です。
耳舐め好きな人には特におすすめします。

CV:音々さん
総時間 22:25

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

催眠人形~終わらないお人形の快感を、あなたの望むままに~

サークル「礼門屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、メイドの姿をしている上品な人形が
ご主人様を催眠とエッチなサービスでご奉仕します。

催眠パートでは2人で抱き合いながら彼女の重さや温もりを感じさせる暗示を入れたり
エッチでは2人が一緒に絶頂する様子を描くなど
彼女との一体感を出しながら物語を進めているのが特徴です。
人形だからこそ味わえる無限の快感
メイド人形のアンタレスにエッチな催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「私は目覚めました、あなたは眠ります…」
アンタレスは可愛くて落ち着いた声の女の子。
自分はメイドの姿をした人形で名前は自由に呼んでいいと主人公に告げると
彼をドライオーガズムへと導くために催眠をかけ始めます。

本作品は催眠によって彼女と心をひとつにしてから
SEXを中心としたエッチでお互いを感じながら合計7回もの絶頂を迎えます。
「心をひとつにする」「お互いを感じる」などからわかるように
どちらのシーンも彼女との距離の近さや温もりを感じる描写が数多く登場します。

人形と言うと無機質だとか冷たい印象を抱くかもしれません。
しかし彼女は良い意味で人形らしさが薄れており
催眠の開始からエッチの終了に至るまでに何度もこちらを気遣う言葉を投げかけてくれます。
ややMあたりをターゲットにした穏やかな雰囲気漂う作品です。

「催眠というものは命令ではなく学習です。無意識が覚えることで、導入指示がなくとも、すぐにトランスに入ることも可能になるでしょう」
例えば催眠を開始する前におよそ7分間の時間を割いて
催眠に関する豆知識やリードシステムのお話をしてくれます。

リードシステムはその人が最もよく使っている感覚のことで
大きく視覚、聴覚、触覚の3つに分かれるそうです。
催眠に使用する場合は例えば海をイメージさせる際に
視覚が得意な人には「爽やかな青い空、白い雲」など目に見えるものを多く盛り込み
聴覚が得意な人には「心地よい波の音、カモメの鳴き声」と音に焦点を当てれば容易になります。

本作品では残念ながらタイプによって誘導を変えることはないのですが
いくつか質問をして自分がどれに当てはまるかを軽くチェックさせるシーンが登場します。
「これから催眠が始まりますよ」と心構えをさせてるのかもしれません。

その後に始まる催眠はおよそ20分間。
最初は楽な姿勢で横になり、目を開けたまま彼女の声に合わせて深呼吸します。

「わたしは、どこにいるのでしょうか。はい、あなたの傍にいます。わたしの声、よく聞こえていますよね」
「とてもリラックスして、楽な姿勢で、わたしの声を聞いている、ご主人さま…何故か、見ていて、とても、安心します」

彼女はその様子を眺めながら早速自分がすぐそばにいること
深呼吸で気持ちよくなってる主人公の表情に安らぎを感じていることを伝えます。
テーマである「一体感」を意識したアプローチですね
信頼できる人が近くにいるシチュもリラックスに効果的と言えます。

お次は天上の一点を見つめながら彼女の瞼が重くなる暗示に耳を傾け
それから再度深呼吸をしながら体を脱力していきます。

「目にちからが、入らなくなって、ゆらりと、視界が、消えそうになる。ゆっくり、まぶたが下がっていきます」
「あなたが感じている重さは、わたしの身体の重さです。あなたの無意識と、わたしが繋がっている、あかし」

前者は凝視法、後者は分割弛緩法という催眠音声ではよく使われる技法です。
全編を通じて彼女の話すペースが一定なのが残念ですが
深呼吸のおかげもあって実感できるレベルの心地よさや脱力感が得られるでしょう。
サークルさんの過去2作に比べて雰囲気が落ち着いてるのも大きいです。
またここでも彼女が彼の上に乗ってる描写を交え、脱力感を彼女の体の重さとリンクさせています。

「あなたと私は、催眠の世界の、深い、深いところにいる。無意識に呑み込まれて、深い催眠の海の底に沈んでいる」
そして最後はお馴染みのカウントを数えて深化します。
ここまでの流れは割と堅実で良かったと思うのですが
事前に彼女が目を開ける指示を出しているのは大いに疑問です。

大手のサークルさんが多くの作品で催眠の序盤に目を閉じさせていることからもわかるように
目を閉じることは催眠にとって様々なメリットがあります。
具体的には純粋なリラックス、外部からの情報が遮断され声に集中しやすくなるなどです。

催眠パートの仕上げとも言える深化シーンでそれをわざわざ放棄している理由がわかりません。
下手をすると催眠が解けてこれまでの努力が台無しになる可能性もあります。
メリットよりもデメリットの方が明らかに大きいです。
私の場合も正直なところ催眠の感覚がかなり弱かったです。

例えば目を開けた直後にカウントを数えて閉じさせ
同時に暗示を入れて催眠を一気に深めるなどをしていればまた変わったでしょう。
この後に彼女が目を閉じる指示を出すのはエッチの序盤です。

古典系の技術をテーマに合わせてアレンジしているシンプルな催眠です。
アンタレスの存在を感じ、一緒にエッチできる環境を整えるのを目的に
催眠に関する小話をしてからそれぞれの技術を手堅く行っています。
並行して深呼吸を多めに行うおかげで後になるほど気持ちが落ち着いてくるのが実感できます。

しかし先ほど説明した通り、終盤に致命的な問題を抱えているため
催眠にすんなり入れる人はごく僅かだと私は考えています。
目を開けさせたことを逆手に取って深化を進めるのならわかるのですが
私が聴いた限りではそういった部分は特に見られませんでした。
悪い言い方をすれば最後の最後で自爆してるなと。

まとめると、テーマに沿ってるのだけど効果はいまいちな催眠です。
後になるほど人間味が増すアンタレス
エッチシーンは2パート27分間。
プレイは体を擦りつける、キス、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「お人形の、私の身体に、とっても気持ちいい…とってもエッチな快感…刻んで下さい」
主人公に催眠をかけた後、アンタレスは自ら服を脱いでキスをし
さらには体を擦りつけてお互いの気持ちを少しずつ盛り上げます。

エッチは催眠に引き続き彼女が上に乗った状態で
キスや体を擦り合わせてからSEXへと進みます。
ここでも作品のテーマである一体感を意識したセリフが数多く登場し
さらにはちゅぱ音や喘ぎ声も適度に鳴らして彼女自身の興奮っぷりを伝えてくれます。

「んぷぁ、はぁっ、はあぁ… 気持ちいい… キスの感覚で口の中がトロトロになっていく」
「しゅ、しゅごいのおぉぉ…カチカチに硬いオチンポぉぉぉ♪ オマンコの中にずっぽり入ってぇ、いっぱい、いっぱい感じるぅぅぅ…」

最初の「快感上昇」パートは前戯からSEXで1回目の絶頂を迎えるまでのシーン。
彼女は聴き手がSEXをより充実した状態で味わえるようにと
プレイをしながら軽めの暗示を入れて得られる快感を伝えようとします。
そしてSEXが始まると下のセリフのようにちょっぴりアヘった声を漏らします。

本作品は一般的な催眠音声に比べて彼女が乱れる描写に力が入れられており
後になるほど喘ぎ声が多く激しくなります。
反面聴き手に直接働きかけるセリフが少なくなっているので
彼女とエッチしている気分にどれだけ浸れるかが重要になります。
同人音声っぽさをそれなりに持ってるエッチですね。

2番目の「快感持続」パートはSEXの続きとして
彼女が約12分の間に6回連続の絶頂を決めます。
その都度短いカウントを数えて絶頂指示を出す連続絶頂形式です。

「んひゅうぅぅっ、きゃふぃぃぃっ! はふっ、おふぅぅぅ~~っ!♪ お腹にグイグイくりゅのぉぉ… 気持ちいいィ…」
「あひゅうぅぅっ! んひゅっ……ふあぁあぁんっ! はへぇ……お人形のオマンコにぃ、硬いオチンポぉ、ズッポズッポくりゅうううぅぅッ♪」

ここでは普段落ち着いている彼女が絶頂するたびに大きなイキ声を漏らし
後になるほどそれが激しくなる人間の女性に近い反応を見せてくれます。
カウントの前後の暗示がほぼ無く催眠音声のエッチとしては色々残念なものの
純粋なエロさについてはそれなりのパワーを持っていると言えます。

このように、彼女の普段とのギャップを意識した熱いエッチが繰り広げられています。
面白い部分もあるのだが…
全編を通じて彼女の温もりを感じさせるアプローチや催眠の序盤シーンが印象的な作品です。

アンタレスはご主人様にあたる主人公が今回のエッチを存分に楽しめるように
まずは催眠を使って彼女が実際にそばにいる気分にさせ
それからほぼずっと密着しながら2人が一緒に気持ちよくなれるプレイをします。

彼女の口調や言葉が生み出す静かで落ち着いた様子と
エッチで見せるあられもない姿から伝わってくる人の温もり。
2つのサービスからほぼ正反対の形で彼女の存在を強くアピールしてきます。

そして聴き手が彼女をより近くで感じられるように
催眠のお話をして催眠に対する疑念や緊張を解き
さらに深呼吸を多めに行ってより多くの人がリラックスできる環境を整えます。
過去2作が色々とまずかっただけに、このあたりの流れは以前よりもずっと良くなったと思います。

ですが催眠音声としてこの作品を見た場合
深化シーン以降に問題が山積してると言わざるを得ません。
この深化ですとそもそも催眠に入れない可能性がそれなりにありますし
その状態でエッチを聴いても主人公になりきって楽しむのは難しいです。

細かい部分を見るとセリフのペースと間がほぼ一定なこと
アンタレスが暗示に合わせて口調を変えていない、つまり演技指導がほぼされていないことなど
聴き手をより効果的に催眠に誘導するための配慮にも欠けています。
大手サークルさんの作品が優れてるのはこういう部分にまで心血を注いでいるからです。
今後の作品で改善されることを期待したいです。

エッチはテーマに合わせて彼女が乱れるシーンを多めに入れたのは良いと思います。
ですがそれによって暗示や状況説明を極端に少なくするのは疑問です。
例えば2番目の連続絶頂パートはカウントを数えた直後に彼女のイキ声が流れます。
催眠音声のエッチならまずは絶頂を促す追い込み暗示を入れるのが望ましいです。
私にはこれらの描写がかえって聴き手を置いてけぼりにしているように映りました。

絶頂シーンは全部で7回。
喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上のことから今回はかなり厳しい点数とさせていただきました。

CV:秋山はるるさん
総時間 1:07:07

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

Club MASOINWASH -鶴岡アイ編-

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普段は優しいけどスイッチが入るとSになる店員さんが
3種類のエッチなサービスでドMなお客の欲望を満たします。

耳舐め+言葉責めを軸にした臨場感のある調教が行われており
左右の至近距離から鳴るねっとりしたちゅぱ音が体を
柔らかい口調で投げかけられる羞恥心や屈辱感を煽るセリフの数々が心を盛り上げます。
Mだけが味わえる珠玉のサービス
Club MASOINWASHの店員「鶴岡アイ」に調教してもらうお話。

「いらっしゃーい こんにちはー」
アイは明るくて色っぽい声のお姉さん。
初来店した主人公があまりに若いので年齢を一応確認すると
お店のコンセプトやこれから行うサービスの内容を説明します。

本作品は女性にいじめられたい、あるいは犯されたい願望を抱くM男に対し
彼女が60分以上の時間をほぼ均等に分けて3種類の施術を行います。

テーマは調教なのですがお店でするサービスなことや
アイが元々優しくて世話好きな性格なこともあり、どぎつい表現はほとんどありません。
ですが各パートごとに明確な目標を定めて少しずつ確実にM心を育ててくれます。

「私たちが一番重視しているのは 耳を通じて 男性を支配することなの」
彼女がするサービスの大きな特徴はバランスの良さ。
どのパートも彼に密着し耳を舐めながら様々な言葉責めをして心と体の両方を責め立てます。
全編バイノーラル録音なので声や音の臨場感が高く
実際に彼女に寄り添われているような気分で音声を聴くことができます。

言葉責めはパートごとに方向性が違うため次項で説明するとして
耳舐めは全体的にペースをゆっくりにし、その代わり粘性の高いエロスを感じる音を鳴らします。
一部のパートではダブル耳舐めをしてくれますから好きな人ほど楽しめるでしょう。
時間は確認したところ合計で55分程度あります。

ただし、プレイスタイルの関係で言葉責めをしながら舐めることが多く
実際にちゅぱ音が鳴る時間はこれの半分程度になっています。
断続的に舐めてくれる感じと思ってください。

「君は可愛い反応を見せてくれそうだから お姉さんの言葉 止まらなくなっちゃうかも」
今回お相手を務めるアイは包容力を感じる優しい印象の女性。
主人公が間違ってお店に来たと勘違いしお金を返してあげると言ったり
サービスの内容を説明した後で最終確認を取ったりと細かな気遣いを見せます。

調教プレイといっても雰囲気は本当に和やかです。
彼女が途中で口調を荒げたり、嫌がる彼に無理矢理激しい責めを加えることは決してありません。
属性はややM~Mあたりの人が一番楽しめるんじゃないかなと。
ドMな人には刺激が足りなく感じると思います。
心と体を優しく痛めつけるエッチ
エッチシーンは3パート60分ほど。
プレイは体の拘束、乳首責め、耳舐め、オナニー、手コキ、ダブル耳舐め、オナホコキです。
体の拘束、手コキ、オナホコキ、射精の際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ 1回目の施術 始めるね」
エッチの内容や流れを説明し主人公の同意を得ると
アイは全裸になった彼の体を軽く拘束し、期待で硬くなったおちんちんを嬉しそうに眺めます。

エッチは専門店ということで彼女が終始責めてくれます。
一番最初の「オナニーでM度診断」パートは本格的なサービスに向けての準備に近いプレイ。
体の自由を奪われた彼の脇腹や乳首を指で撫でて感度を確認してから
利き手の拘束だけ解除し、左の耳を舐めつつフリースタイルでオナニーをさせます。

「体の自由を奪われて 女の人の成すがままになっちゃったのに こんな状況で興奮しちゃってるんだ」
「マゾの分際で願い事を叶えてもらおうだなんて これはしっかりと調教してあげないといけないみたいね」

彼がどれだけMなのかを図りかねてるためそこまできつい言葉責めは登場しないものの
皮かむりのおちんちんを軽く笑って羞恥心を煽ったり
自分が彼女よりも下に位置することを思い知らせるセリフを適度に投げかけます。
穏やかな口調も手伝って心がむず痒く感じるんじゃないでしょうか。

「女の人に馬鹿にされながら 一生懸命チンチンしごいちゃう 情けない男の顔」
パート後半のオナニーも自分の最も恥ずかしい姿を見られてることをしきりに意識させます。
彼女が開始と射精の合図を出す以外は好きにしごいていいと言ってくれますし
この段階では緩さを持たせた調教を施してくれます。
耳舐めと言葉責めのおかげで時間内の射精は普通に可能です。

本格的な調教が始まるのは次の「手コキ凌辱」パートから。
名前の通りアイが手コキで責めてくれるわけですが
前のパートとはまるで違うハードな寸止めで彼の射精を徹底的にコントロールします。

「私の気が済むまで何度でも寸止めして 地獄を見せてあげる」
彼との接し方がだいた掴めたこともあり、彼女もSっ気を出した言葉責めを繰り出します。
最中に鳴る「きちゅ にゅちょ」という手コキ音も質感がエロく
耳舐めによるちゅぱ音と同時に鳴るので密度の高いプレイが楽しめます。

私の知る限りではMASOINWASHさんがエッチで効果音を鳴らされたのは今回が初めてのはずです。
シーンごとにペースを切り替えるのはもちろん、竿と亀頭で若干違う音を鳴らしてもいます。
サークルさんの過去作を聴いてる人ほど臨場感の高さを感じるのではないでしょうか。

メインの寸止めプレイはおよそ12分に渡って何度もカウントを数え
0になるまではしごき続ける、0になったら休憩し次のカウントを待つのを繰り返します。
最短で5、最長で30と数える数字を目まぐるしく変化させてしごく時間を調整するのに加え
休憩時間が全体的に短く、後になるほど射精を食い止めるのが難しくなります。

「負けろ ほら 負けろ負けろ負けろ負けろ」
肉体への責めを重視した結構意地悪な責めです。
カウントとアイのセリフが独立してる状況を利用し
カウント中は耳舐めを、休憩中は言葉責めをぶつけてくるのもそう感じる理由のひとつです。
聴き手がプレイに熱中できるように後のパートになるほど新要素を投入するところが見事です。

最後の「両耳責め」パートは打って変わって耳舐め特化のサービス。
今まで一人だったアイが分身し、左右から同時に耳舐めと言葉責めをぶつけながらオナホコキをします。
左右の口調や声質はほぼ一緒です。

左「まだ先っぽしか入ってないのに 君ってほんと弱いね」
右「所詮童貞チンポだもの 弱くて当然よ ふふっ」

主人公が生半可なMじゃないとわかったからこそ言葉責めも容赦がありません。
偽のおまんこですぐ射精しそうになる弱いおちんちんをちょっぴり嗜虐的な声で貶します。
最初のパートから通しで聴いたらその違いがよくわかるでしょう。

耳舐めについても左右同時、しかも別々の音が鳴るだけでも相当にエロく
さらに片方が言葉責めをしてる時はもう片方がずっと耳を舐め続けて
最中はちゅぱ音ができるだけ途切れないように責めてもくれます。

オナホコキもハードですがやはり耳舐めが主役のプレイです。

このように、言葉責めと耳舐めを軸に据えたM向けのプレイが繰り広げられています。
入門者向けの調教作品
優しい女性がMの扉をゆっくり開いてくれる作品です。

アイは初めてこういうサービスを受けに来たM気質な主人公が存分に楽しめるように
最初は責めの強さを測定し、その後から徐々にパワーを上げる形で責め続けます。
「耳を通じて男性を支配する」というコンセプトに従い最中は多くのシーンで耳舐めや言葉責めをします。
耳舐めの音質や舐めっぷり、言葉責めの方向性や強さいずれもクオリティが高く
多少なりともM性を持ってる人なら熱中できるし気持ちよく射精できる十分な可能性を持ってます。

作品説明文に「中途半端な気持ちで当店の門をくぐるのは、おやめください」と書いてありますが
少なくとも私はこのプレイは入門用と言いますか、ガチな調教やSMと呼ぶほどのものではないと考えてます。
アイの口調や態度がプレイに入ってもそこまで大きく変わりませんし
どのサービスも主人公をもてなすことを第一に考えて適度に抑えてあります。
内容に興味を持ったのならノーマルな人でも聴けるだろうと言えるくらいにマイルドです。

そんなわけでドMな人以外におすすめしたい作品です。
サービス自体はとても優れてますから理解した上で聴くならきっと楽しめます。
特に耳舐めと言葉責めのコンビネーションが取れていることと
サークルさんでは珍しく効果音が入ってるところが大きいです。
パートごとに強さや責め方の違いがしっかり出ていてどのプレイも魅力があります。

タイトルや事後にする彼女との会話を考えると
おそらくはシリーズ化して今後様々なタイプの女性が登場するのだと思います。
だからこそ今回は敢えてとっつきやすいキャラとサービスにしたのかもしれません。
今のままでも十分優れてますが今後の展望にも期待できる作品です。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

できるだけ多くの人が楽しめることを意識した調教を施してくれる作品です。
アイがプレイの前後に見せる二面性やサービスの個性と質の高さを考慮し
本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:19:20

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

おねえさんとする、えっちなこと

サークル「pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年下にお世話するのが大好きな優しいお姉さんが
自分の体を使って隣に住んでる男の子にエッチの手ほどきをします。

性教育をしながらとことん甘やかすおねショタ色の強いプレイが行われており
おちんちんや耳を最初はソフトに、後になるほどハードに責めながら
初めての快感に戸惑う彼に優しい言葉をかける彼女の姿が癒しと性的興奮の両方を与えてくれます。
お姉さんとのエッチな近所付き合い
隣に住むお姉さんに筆おろししてもらうお話。

「あら? 君は隣に住んでる子よね どうしたの?」
お姉さんは優しくて上品な女性。
家の鍵をなくして困ってる主人公に声をかけると、両親が帰るまで彼を自宅に入れてあげます。

本作品は手助けするつもりで彼と偶然2人きりになった彼女が
部屋に干してあった自分の下着に興奮している姿を見たことをきっかけに
3日に分けておちんちんのいじり方からSEXのやり方までを順を追って丁寧に教えます。

「(ジュース)美味しい? よかった おかわりはあるから 欲しかったら言ってね」
彼が今回初めて射精するほどに性を知らないことと彼女の世話好きな性格が相まって
どのパートも年上の彼女がリードするおねショタプレイが楽しめます。
最中は抱きしめて頭を撫でたり「可愛い」と言って甘やかすシーンが非常に多く
その優しさや温かさに多くの人が癒しや安らぎを感じるでしょう。

甘やかし成分が極めて強い作品です。
中でも彼女の言葉使いが子供に語りかけるように柔らかくて印象的でした。

お姉さん役がかの仔さんということで全編バイノーラル録音
さらに彼女が密着し囁きかけながら責めるスタイルが採られています。
おかげで彼女に実際にお世話されてる気分がとても味わいやすいです。
幸せを感じながら抜けるバランスの良さも魅力です。

「それじゃあね お姉さんが オナニーっていうのを教えてあげる」
「ねぇ よかったら 今度は君が 私を癒してくれない?」

もうひとつの特徴はエッチをするごとに彼女の心情が変化していくこと。
最初は年上らしくエッチのあれこれを教えてあげることに終始していたのが
情が移ったのか徐々に自分も癒されたい、気持ちよくなりたいと思うようになり
終盤のパートに入ると恋人同士のような対等な立場でエッチを楽しむようになります。

元々が上品なキャラなのでそこまで激しく乱れることはありませんが
おねショタでは定番の「最初から最後まで女性が男性に奉仕する」枠組みが一部で崩れてます。
そういう意味では年の離れた男女の純愛ストーリーとも言えます。
精通から童貞卒業までを徹底サポート
エッチシーンは5パート71分ほど。
プレイは手コキ、オナニー、フェラ、耳舐め手コキ、乳揉み、クンニ、キス、SEX(正常位)です。
乳揉み、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ 可愛い君に ちょっとだけご褒美」
主人公が自分の下着でドキドキしてるのを見たお姉さんは
今穿いてる下着も軽く見せた後、ズボンとパンツを脱がせておちんちんをしごいてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「出会い」パートは彼が精通する瞬間を描いたお話。
オナニーのやり方すら知らない彼に男性の快感を教えてあげようと
彼女が指を使ってゆっくりソフトに刺激を与えます。

「男の子はね 興奮すると おちんちんが硬くなって 気持ちよくなりたいって思っちゃうの」
「うんうん 変じゃないよ おちんちんが硬くなると 先っぽが出てくるの」

皮かむりのおちんちんを「可愛い」と褒めるところから始まり
彼女はプレイをしながら男性の生理現象を子供にもわかる口調で説明したり
初めての感覚に戸惑う彼を励ます言葉を投げかけます。

そして無事射精できた後はぐったりしている彼を「よしよし」と褒めてあげます。

性教育らしさがあり包容力もあるプレイですね。
心へのケアもちゃんとしてくれますから満たされた気分で聴くことができます。
最初のパートということで2人の関係もご近所さんの域を出ておらず
彼女の性格や甘やかし上手なところがストレートに表れています。

彼女の責めの上手さがよく出てるのが3番目の「おねえさんのお口で」パート。
別の日、この前の快感が忘れられない様子の彼を見かけた彼女が
再び家に招待し今度はお口でおちんちんをたっぷり気持ちよくしてあげます。

「気持ちいいんだ? 必死に耐えてる表情 可愛いよ」
初めてのフェラに暴発する可能性を考えて全体的にペースを抑えてるものの
「ずびゅっ じゅびっ」という水分高めのやや下品なちゅぱ音はかなりの破壊力を持っています。
最中に舌をレロレロさせる責めが多いのも特徴的で面白いです。
また彼のおちんちんのサイズを考えて口をすぼめて責めるような音をよく鳴らします。

「君の精子 飲んじゃった ちょっとだけ苦い…かな」
パート終盤に入るとパワフルな音を鳴らしてピストンフェラをし
最後は精液を全部受け止め飲み干すなどここでも献身的な姿を見せてくれます。
今までは手で受け止めてましたから、この態度の違いに彼女の気持ちの変化が仄かに窺えます。

最も濃厚なプレイが楽しめるのは終盤に登場する
「おねえさんとのえっち01」と「おねえさんとのえっち02」パート。
これまで貫いてきた彼女が彼を責め続けるスタイルから一変し
今度は彼女が彼に自分の体を好きにいじらせてあげます。

「そうだよ こういうことして気持ちよくなるのは 男の子だけじゃないの お姉さんもだよ?」
「もっとしてっ 舌でペロペロって お姉さんのクリトリスいじめてっ」

最初は今まで通り女性の体の作りを丁寧に教えていた彼女も
性感帯を責められ始めると一気に息遣いが荒くなり、最後は自分から責めてくれるようおねだりします。
普段が落ち着いてるからこそ乱れた時に漏れる喘ぎ声が余計にエロいです。
大人の女性が男の子にイかされるシチュもそそります。

「お姉さんのこと好きかぁ 私も 君のこと大好きだよ」
特に最後の「おねえさんとのえっち02」パートは2人が始めてキスをするシーンがあり
歳の差を感じさせないねっとりとした濃厚なちゅぱ音を鳴らします。
その後に始まるSEXも彼女が純粋に感じている姿が中心に描かれており
ご近所さんに過ぎなかった2人が恋人同士に近い関係になってるのが伝わってきます。

立場逆転と言うほどではないのですが
彼が彼女を必要としている以上に彼女が彼を大事に思ってるのが感じられます。
エッチを通じて彼女も自分の欲望を満たしています。

このように、おねショタと純愛を織り交ぜたあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
癒しにも抜きにも使える作品
年上の女性が丁寧にリードし優しく筆おろしする質の高いおねショタ作品です。

これまではそれほど親密な関係でもなかった年の離れた男女が
とある出来事をきっかけに肉体関係を持ち始め、やがて心の方も深く繋がるようになります。
お姉さんが見せるきめ細かな優しさやエッチにおける甘やかし成分の強いリードが心地よく
ぬるま湯に浸かってるような幸せな気分を抱きながら射精できます。

「エッチって 気持ちいいだけじゃなくて 幸せってなるでしょ?」
彼女自身が作中でこう言ってるように、エッチで得られるのは快感だけではありません。
相手を責めて気持よくすることで得られる満足感や充実感も大事な要素です。
そのことを彼女は体を張ってしっかりと教えてあげます。
そう考えると終盤のクンニやSEXも立派な性教育と言えます。

もうひとつの柱であるおねショタについては中盤まではその王道を貫き
終盤だけは彼女がお世話される側に回ります。
以前とある作品をレビューした時に「逆転要素は無いほうがいい」とご指摘を受けたことがありましたし
この部分は人によって好みが分かれるかもしれません。
ただエッチの質は高いですから「抜き」の点ではまったく問題ないです

本作品にはこれまで紹介した以外に彼女が膝枕で耳かきをしてくれるパートもあります。
右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り、仕上げに軽く息を吹きかけるもので
音質や動きは耳かきの大手サークルさんに準ずるくらいの高いレベルを持ってます。

しかし時間が6分程度と非常に短く、耳かきとして楽しむには色々と物足りなく感じます。
エッチの間にひとつだけ全年齢のサービスが挟まってるのも違和感がありますし
私個人はこのパートを無理に入れる必要はなかったと考えています。
もしくは20分くらいの十分な時間を取り、エッチを始める前にやってほしかったです。

エッチについてはバイノーラルで有名な声優さんだけあってどのプレイも臨場感が高いです。
耳舐めも断続的ではありますが14分近くやってくれます。
テーマの性教育に沿って幅広いプレイを楽しませてくれます。

絶頂シーンは主人公5回、お姉さん2回。
ちゅぱ音それなり、淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこです。

要所を押さえた総合力の高い作品です。
97分で800円とコスパに優れてるのもポイント。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 1:37:09

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

東方入眠抄5〜ぶら☆ぷれ〜

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「黒谷ヤマメ」が
自分の住処に偶然迷いこんできた人間を独特な手法で眠りに導きます。

病気を操る能力を持つ彼女の特性を踏まえたスリルのある催眠が特徴で
蜘蛛の糸で身動きを取れなくしたり、瘴気を操って意識の力を弱めるなど
一般的な安眠音声とは違った方向からリラックスと眠気を呼び起こします。
ヤマメさんのちょっぴり危ない安眠誘導
黒谷ヤマメに眠くなる催眠をかけてもらうお話。

「おや? 気がついたかい?」
ヤマメはちょっぴり砕けた口調で話す明るい声の女の子。
封印された地の底に偶然迷いこんできた主人公に声をかけると
彼が気持ちよく眠れるように催眠をかけてあげます。

本作品は眠ろうとしていた途中で地割れにはまった不運な彼のために
彼女が自分の能力を取り入れた催眠で安眠させます。
一部でスリリングに感じる描写があるものの、作品説明文にある「捕食催眠」と言うほどではなく
他の安眠系催眠音声と同じく誰でも聴ける内容になってます。

「大丈夫だよ 土蜘蛛は疫病を撒き散らす妖怪だけど それをコントロールする事だってできるの」
案内役を務めるヤマメは原作では土蜘蛛の妖怪として地底に住み
相手を感染症にすることもできるちょっぴりブラックなキャラ。
それを反映して最中は「食べてあげる」と思わせぶりなことを言いつつ
結局は優しくリードしてあげる2面性を持った催眠を繰り出します。

作中では脱力に力を入れながら導入と深化を進めてくれますから
後になるほど手足が妙に重いとか、動かしたくない気分が強くなるのを感じるでしょう。
他には正座の後に立ち上がった時のジンジン、ピリピリした感覚もするかもしれません。
結局は眠れるのだけどそこに至るまでの道筋がやや独特です。
力を吸い取られる快感を味わいながら
催眠はほぼ全編にあたる4パート36分30秒ほど。
仰向けの状態で軽く深呼吸した後、まずはヤマメに言われた部位に意識を向け力を抜きます。

「君の体は もう動かない さっき深呼吸しただろう? あれで私の瘴気を深く吸い込んだからね」
「右手が痺れます 痺れる 痺れる 右手が痺れます 痺れはやがて 感覚を奪っていきます」

ここでは彼女が発する瘴気に侵され両手、両足、背中、頭に痺れを感じさせます。
始めたばかりなのでこの時点ではそこまで強く実感できないかもしれません。
ですが後のほうにこれを強化するシーンがあります。
「彼女に催眠をかけられてる」雰囲気に浸らせることを意識したアプローチですね。

「大丈夫 何も心配することはないのよ 全部 君が眠るためにそうしてるのだから」
そしてちょっぴり危ない暗示を入れる一方で
彼女は事あるごとに害意がないことをはっきり伝えます。
催眠は術者と被験者の信頼関係があって初めて成り立つ行為です。
だからこそ聴き手が安心し、無意識を委ねられる気持ちになるようフォローしています。
私が聴いた時も特に不安を抱くことなく普通にリラックスできました。

お次は舞台を地底で今開催されてるお祭りへと移し
人ごみや立ち並ぶ屋台を眺めながら神社の階段を上りお参りします。

「提灯の明かりが 世界をオレンジ色に染め上げてるね 綺麗だね」
「階段を上るたびに 君の頭は真っ白になっていくよ」

昭和の匂い漂うイメージやバックで流れる懐かしい旋律のピアノBGM
そして階段を上るシーンで刻まれるカウントと暗示がさらなる癒しを提供します。

Re:Volteさんは音楽作品も手がけられてる関係で作中にBGMを取り入れることが多く
シーンの雰囲気に合った曲が作品への没入感を高めてくれます。
また音楽が流れると現実世界のノイズが遮断され、彼女の声に集中しやすくもなります。

心と体を十分にリラックスさせた後はいよいよ安眠。
ヤマメが主人公の体を直接舐めながらさらに力が抜ける暗示を上手に入れます。
彼女がちゅぱ音を鳴らすシーンはありません。

「ちゅぱちゅぱ ちゅぱちゅぱ こうやって 右足のつま先を舐めると 君の右足から徐々に感覚がなくなっていきます」
「感覚を食べられていく恐怖や焦燥さえも もう君は快楽としてしか感じない」

左右の足先と手、胸やお腹、そして頭。
冒頭シーンとほぼ同じ部位に焦点を当てた二段構えの脱力です。
さらに彼女はシチュを利用し捕食される快感も味わわせます。

私の場合は手足がずーんと重くなるのを感じましたが
人によっては体がむず痒く感じるかもしれませんね。
女性に軽く弄ばれる快感を与えながらより眠りやすい環境へと導きます。

このように、ヤマメの性格や能力を活用した癒しの催眠が繰り広げられています。
珍しいタイプの安眠作品
心地よい脱力を感じながら眠れる作品です。

人間にとってあまり好ましくない特質を持った女の子の妖怪が
偶然出会った男性を催眠の技術を使って一生懸命眠らせようとします。
一見すると彼女に好きにされるシチュなのですが、言葉や態度の端々に思いやりが窺えます。
このちょっぴり屈折した要素が彼女の魅力を引き出しています。

「山も川も人も 全部好きだった だから私は あそこにいるべきじゃなかった」
最終パートではもうすっかり安心しきっている彼を前に
彼女が地底で暮らすことになった経緯や現在の気持ちをぽつりぽつりと話します。
普段明るく振舞ってる彼女にも人と同じく悩みがあり、苦しんでいる。
妖怪という特別な存在らしからぬ姿が別方向の癒しを与えてくれます。

催眠については深呼吸や脱力といったリラックスに効果的な要素を多く取り入れ
その中にヤマメらしさを感じる表現やイメージを違和感なく組み込んでいます。
技術だけを見ると至ってシンプルです。
でもこの作品の雰囲気に合ったアレンジがされてるので新鮮味があります。
作中に流れる2つのBGMも個性を引き立てています。

原作を大事にしながらしっかり癒してくれる作品です。
東方ファンや変わった催眠を聴いてみたい人におすすめします。

おまけは本編で流れたBGM2種です。

CV:鷹澄真咲さん
総時間 53:33(本編…42:18 おまけ…11:15)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
53分で400円とコスパがいいので+1してあります。

nitive waves 02

※この作品は2016年9月26日に販売を終了しました。

2018年5月24日追記
販売が再開され現在は購入できます。


サークル「Bellso」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は耳かき、シャンプー、ドライヤーなど
様々な癒しのサービスをリアルな効果音を駆使してお届けします。

すべての行為を効果音だけで表現しているのが大きな特徴で
音声開始1秒からサービスの内容に沿った効果音が鳴り始め
セリフ無しでも十分イメージできるように音質や動きを小まめに切り替えながら進めます。
音だけで作り出された癒しの空間
5種類のサービスを音だけで楽しむお話。

本作品は「音フェチの音フェチによる音声作品」とサークルさんが銘打ってるように
耳かき、布団、シャンプー、ドライヤー、炭酸の5つのパートに渡って
誰かにお世話してもらっている様子を効果音だけで楽しみます。

「さすさす すすっ」
最中にセリフと呼べるものは一切ありません。
音声を再生すると挨拶などの前置きをすべて飛ばし早速耳かき音が鳴り始めます。
最近の癒し系音声作品は効果音の質や量にこだわったものが多いですが
それでも本作品のように女性の声をまったく入れないケースは珍しいです。

パートごとの音の方向性には大きな違いがあるものの
どれも聴いてて自然と落ち着く、癒される気分がする点は共通しています。
寝ながら聴いて安眠を得るのはもちろん
勉強や読書をする時に聴いて集中力を高めるのにも役立つでしょう。

音フェチ向け作品の最重要ポイントと言えばもちろん音質です。
セリフがなくても何をされてるかがイメージできるように
使用する器具や動かし方に至るまで練りに練られたサービスが行われています。


体験版の耳かきを聴いていただくのが一番わかりやすいと思うのですが
シーンごとに使用する器具を切り替え、それに合わせて手の動きや力加減もちゃんと変化します。
左右中央の位置取りもしっかりしていて実際の耳かきにとても近いです。
今回が2作目とは思えないほど音のレベルが高いです。

また他の癒し系作品との違いを出すために一部で特徴的な音も登場します。
わかりやすいところだと最後の炭酸水で耳を洗浄するパートでしょうか。
「しゅわしゅわ ぱちぱち」という爽やかな音が左右別々に鳴り響き、時間が経つと徐々に弱まります。
現時点でこれを取り入れてるサークルさんはごく僅かですし
実際に聴いてみると不思議な感覚がすると思います。
リアルな音を組み合わせたサービス
ここからは各サービスの内容を紹介します。

一番最初に登場する耳かきは22分間。
右耳→左耳の順に複数の器具を使ってお掃除してから最後に軽く息吹きをします。

本作に登場する器具は綿棒、耳かき棒、耳垢水。
綿棒を使って汚れを軽く落としてから耳垢水を垂らし、耳かき棒→綿棒の順で追加のお掃除をします。
(音を聴いた感じでの予想です。実際は違う可能性があることをご了承ください)

綿棒は「くしゅっ さすさす」と面積が広く滑らかな音
耳かき棒は「ずりずり じじっ」とやや硬く尖りのある音
耳垢水は「ちゃぷ くちゅっ」と若干粘性のある水音が使われており
前の2つは音だけで耳かきとわかるレベルの十分なクオリティを持っています。

さらに素晴らしいのが音の動きです。
綿棒は耳の壁を大きくなぞる、小刻みに引っかく、軸を持ってゆっくり回転させる
耳かき棒は奥から手前にやや力を入れて掻き出す、といったように
器具ごとに汚れを取りやすい動きにきちんと変化します。
数十秒ごとに動きが自然に変化するので実際にやりながら録音されたのでしょう。

力加減にも明らかな違いがありますから耳に伝わる感覚が異なると思います。
綿棒は引っかかりながら優しく撫でられる感覚、耳かき棒はちょっぴりゴリゴリした強めの刺激です。
どちらも頭が痛くなるほどではなく適度な心地よさを与えてくれます。

次に登場するサービスは布団。
主人公が寝ようとしてるのか、あるいは誰かに添い寝してもらうのかはわかりませんが
およそ12分に渡って布団の動く音だけが間を開けながら鳴り続けます。
布団の音を集中的に聞かせるサービスは珍しいですね。

「ぱんぱん すすーっ ぱすっ」
表面を撫でる、持ち上げる、軽く叩く、中に入って寝返りを打つなどこちらもバリエーション豊富です。
聴いた限りだと使用されてるのは羽毛布団なのでしょう。
どの音にも軽さがあり質感がつるつるしています。

さらに5分程度経つと効果音のトーンがやや下がり
1回ごとに音の位置が左右に動く感じで鳴り始めます。
寝返りしている様子を表現したかったのかなと。
音を出すために結構頻繁に動いてるところが引っかかりますが音質や動き自体はリアルです。

3番目のシャンプーはおよそ17分間。
シャワーで髪を濡らしてシャンプーで洗い、一旦流してからトリートメントをつけて再度流します。
お風呂場で録音されたのか音に若干の反響があります。

「じょじょーーー ばしゃばしゃ」
シャワーをかける時に当たってる部分だけ音が若干鈍くなり、ほんのり圧力が感じられる点や
シャンプーの時に左右の手を別々に使って多彩な動きを見せるところなど
これまでのサービスと同じく小さな音や動きに至るまで臨場感があります。

髪を擦ってる時のザラザラした質感もちゃんと出てますし
サークルさんの音に対するこだわりがとてもよく表れてるパートだと思います。
サービス自体はシンプルにしてリアリティで勝負する感じですね。

最も特徴的なサービスは前項でも説明した炭酸水による洗浄(約6分)。
左右の耳に炭酸水をかけ、しばらくすると継ぎ足すのを繰り返します。
こちらも当然左右で別々の音が鳴ります。

「ぷしゅーー ぱちちちち」
炭酸飲料に耳を近づけたときに聞こえるしゅわしゅわした音が
耳の至近距離から鳴るひと時は何とも言えない爽快感があります。
このパートだけはバックで時計の音が鳴るのもポイント。
炭酸の音が次第に消え、静かになるにつれてよく聞こえるようになります。
賑やかさと静けさが混在している独特なサービスです。

このように、多種多様かつリアルな音を組み合わせた癒しサービスが繰り広げられています。
音フェチにはたまらない作品
音の質、量、運用面のすべてで優れたものを持っている作品です。

音声作品では定番の耳かきから始まり炭酸水のサービスに至るまで
すべての行為をリアルな効果音だけで見事に表現しています。

バイノーラルの普及によりここ数年で効果音の質は劇的に進化しました。
ですが細かい部分を見るとサービスの流れや音の扱いに違和感のあるものは結構存在します。
そういったところにまできちんと気を配り、尚且つイメージしやすい形でお届けする。
聴き手が楽しめるように流れを持たせてそれぞれを行っています。

耳かきの一部で音だけだと判断しにくい部分があるものの
それ以外については何をされてるかがだいたいわかります。
セリフが無いからこそ全編に渡り静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
音楽を聴くのと似た感覚で楽しめる癒し系作品です。

個人的には3番目のシャンプーが最も印象的でした。
シャワーの当て方や動かし方、シャンプーとトリートメントでの動きの違いなど
頭のあたりに何かが触れ、動いてる様子がとてもわかりやすいです。
ヘッドスパ要素も若干含んでいて手の動きが本当に多彩です。

それに対し炭酸水は純粋に音で勝負しています。
同じ音フェチ向けサービスでもパートごとに方向性の違いがあって面白いです。

敢えて声をまったくかけずにお世話してくれる個性的な作品です。
効果音重視の作品が好きな人には強くおすすめします。

CV:なし
総時間 1:07:40

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

悪の女科学者が僕に妖しく囁いてくる

※2021年3月30日追記
本作品は2021年3月29日に販売を終了しました。


サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、凛々しくて独占欲が非常に強い女科学者が
飴と鞭を使い分けたエッチで捕虜になったヒーローを自分の虜にします。

「悪堕ち」をテーマにしたちょっぴり背徳感のあるエッチが魅力で
彼女は知的な女性らしく常に落ち着いた態度で彼に接しながら
薬を打ったり快楽を与えたりして少しずつ確実に彼の心を折ろうとします。
女科学者と過ごす淫靡なひと時
悪の組織「ミリオン」に所属する女科学者カトレアに調教されるお話。

「…ん? なんだ、もう目覚めたのか。おはよう」
カトレアはややトーンの低い落ち着いた声の女性。
自分の組織に偵察を試み罠にかかった主人公に声をかけると
気を失ってる最中にとある薬を投与したことを教えます。

本作品は彼が捕まった当日、3日後、7日後の3つのパートに分かれており
彼女がそれぞれで別の薬を彼に打ち、その効果を確かめるようにエッチする様子が描かれています。

「今こうして、君を縛っている状況も…心苦しくてたまらないのだよ…」
2人が敵同士、しかも薬が絡むヤバそうなシチュなのですが
彼女が彼に興味を持っていて最中に痛めつけたりはしないこと、彼を気持ちよくした上で屈服させることから
実際に聴いてみるとかなりマイルドな雰囲気が漂っています。
サークルさんの他作品と同じく彼女が多くのシーンで密着し囁きながら責める点も大きいです。

本作品最大の魅力は「堕ちる」過程を楽しめること。
彼女はどのパートも肉体への責めは手コキで統一し
その代わりそれぞれでまったく異なるタイプの言葉責めを繰り出します。


「まさか一片たりとも、射精したいなんて考えていないだろうな」
「よちよち、ちゃんと私が守ってあげるからな。大丈夫だぞ~。いい子いい子…よちよち、なでなで…」

最初はやや調教色の強いプレイに感じるでしょうが
後になるほど彼の抵抗がなくなり、それに合わせて彼女の態度も柔らかくなります。
特に最終パートは実の親子に近い雰囲気であまあまなプレイを楽しみます。
同じ手コキでも随分違った印象を受けるでしょうね。

しかも彼女は事あるごとに彼がヒーローであること
倒すべき相手である自分に気持ちよくしてもらっていることをやんわりと伝えます。
「やってはいけないのはわかってる、でもどうしてもやめられない」
この屈折した気持ちが最後の射精をさらに盛り上げてくれます。

囁きによる言葉責めを軸に据えた比較的穏やかなプレイ
そして敵同士だからこそ味わえる背徳感のあるシチュと展開。
この2つの要素が本作品の魅力です。
後になるほど甘くなるスリリングなエッチ
エッチシーンは3パート42分30秒ほど。
プレイは手コキ、キス、授乳手コキです。
手コキ、射精の際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「さて、それじゃあまずは君の性器を勃起させねばな」
主人公に現在の状況や寝ている間に投与した薬の効果を説明すると
カトレアはその効き目を確かめるためにおちんちんを優しくしごき始めます。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初の「ヒーロー調教編」パートは2人が出会った直後のお話。
「彼女の声を好きになる薬」を打たれたものの必死に抵抗を試みる彼に対し
手コキをしながら優しさと厳しさを併せ持つ言葉責めを投げかけます。

ちなみにこのパートだけは彼女がしゃべる反対側からシコシコボイスを同時に囁くextraバージョンがあります。
時間は通常版と一緒です。

「はぁ…惨めだなぁ、間抜けだなぁ。敵に捕えられ、あまつさえ性的快楽を与えられて。 果てには、おちんぽしこしこと囁かれるだけで興奮するとは」
「おちんぽしこしこって囁かれると、頭がとろとろになるのも無理はない…。 だって、薬を投与されてしまったんだから…」

彼がヒーローだから、正しいことを信奉してるからこそ
彼女はしきりに現在の何もできない状況や、おちんちんで気持ちよくなってる惨めな姿を意識させます。
そして「快楽に溺れてるのは薬のせいだから気持ちよくなっていいよ」とそそのかします。

アジトで体を拘束してるのだから彼女にはもっと簡単に彼を屈服させる方法があったはずです。
そこを敢えてこうしてるのは彼が「自分から」堕落するように追い込みたかったからです。
そうしたほうが聴き手がより大きな背徳感を得られるのもあります。
薬の効果も考慮し彼女は言葉によって彼の心の緩みを上手に誘います。

「びゅるっ、びゅくびゅくびゅくっ、どぷどぷどぷぅ…」
本作品のエッチ全体における特徴のひとつが射精シーン。
上のような射精を連想させるセリフと効果音の両方を同時に鳴らします。
セリフのみ、効果音のみの作品はそれなりにありますが2つ同時は本当に珍しいです。
「堕落する瞬間を存分に楽しんでもらいたい」というサークルさんの心遣いが窺えます。

続く「ヒーロー堕落編」は主人公がカトレアに初めて屈服するパート。
今度は彼女の体が好きになる薬を投与され、手コキをしながら彼女とエッチするイメージを投げかけます。

「最後には、自分の中の欲望全部を私に打ち付けるように、おまんこの奥に種付け射精…♪ どうだ、してみたくはないか…♪」
挿し絵にある大きなおっぱい、肉付きの良いお尻、とろとろのお口、そしておまんこ。
女性が持つ魅力的な部位を挙げ、そのたびにエッチの様子を彼の視点で生々しく語ります。
途中で実際に喘いでみせるシーンもありますし、前のパート以上にストレートな色仕掛けと言えます。

「ヒーローとしても、一人の男としても…最悪で、クズで、どうしようもない変態だ♪」
「ずっと一緒にいてあげよう…ずっと気持ち良くなればいいじゃないか♪ きっと幸せだぞ…最高のメスに、何度でも種付けしていいんだ♪」

彼女の言葉責めはそれだけでは終わりません。
ダメ押しとして彼に自分がヒーローとして役立たずなことを認めさせ
それと同時に彼女だけがそんな彼を受け入れられると教えます。

ただ厳しくするのではなく優しさも見せてくれるのがいいですね。
このあたりが調教でありながらマイルドに感じる要因です。
当然のように手コキもたっぷりしてくれますので快楽堕ちの側面も持ってます。

最後の「ヒーロー淫蕩編」はその後のお話。
念押しにカトレア自身を好きになる薬を投与され、その反動で心が一時的に幼児化してしまった主人公を
彼女がちょっぴり戸惑いつつも優しく射精に導いてあげます。

「僕はね? ママのことがだいちゅき。ママも、僕のことがだいちゅき」
「これから先ずぅっと…ママのことだけ見ること。わかった?」

既に調教が完了してることもあって彼女も終始あまあま。
実の母親になって赤ちゃん言葉で話したり、自らおっぱいを差し出して好きに飲ませてあげます。
前の2パートを聴いた直後だからこそ余計に甘く感じるでしょうね。
敵同士として出会った男女が迎えるひとつの愛の形が描かれています。

このように、タイプの異なる言葉責めを駆使した比較的甘いエッチが繰り広げられています。
限りなくソフトな調教作品
知的な女性に屈服させられる気分が味わえるちょっぴり背徳的な作品です。

主人公のことを前々から気に入っていた女科学者が
3つの薬と性的快楽を組み合わせた調教で彼の心を少しずつ自分色に染め上げます。
圧倒的に有利な立場なのに痛めつけるどころかむしろ気持ちよくしていること
最中に投げかける言葉責めが優しさと厳しさを兼ね備えていることなど
一般的にイメージされる調教よりもずっと緩いプレイをします。

「大丈夫、だぁいじょうぶだぞぉ。ママは、私だけは、君を受け入れてやる。だから、私から離れるんじゃないぞ…わかったな…♪」
特に最終パートは偶然幼児化してしまった彼に驚いた彼女が
空気を読んで赤ちゃん言葉でお世話してあげる異色のプレイが楽しめます。
そして自分しか愛せなくなった彼の面倒を最後まで見てあげます。

全体を通じて感じたのがやはり言葉責めの巧みさです。
パートごとに明確な目標を定め、それに向かって飴と鞭を使い分ける形で責めます。
「変態」など厳しい言葉をぶつけてくるシーンも一部ありますが
直後にきちんとフォローするので嫌な感じはほとんどしません。
内容に興味を持ったのなら属性がノーマルな人でも楽しめると思います。

対する物理的な責めについてはほぼ手コキのみと単調なところがあります。
2番目のパート以降は彼の抵抗が弱まり物理的な接触も可能になりますし
もう少し踏み込んだプレイをしたほうが純粋に興奮できたかなぁと。
例えばお試しでちょっとだけフェラをして焦らすなどです。
ただし、フィニッシュのセリフ+効果音による射精表現は素晴らしいものを持っています。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

怪しい女性が優しく優しく堕としてくれる作品です。
女性に屈服させられるシチュや言葉責めが好きな人におすすめします。

CV:井上果林さん
総時間 53:42

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

寝取られ催眠 彼女とっておきの告白は衝撃の内容?

サークル「風花雪月」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純そうな見た目とは正反対の腹黒い心を持つ女の子が
恋人として付き合ってきた主人公とテーマに即した独特なエッチをします。

タイトルにもなっているNTR要素を多分に含んだエッチが特徴で
彼女は自律訓練法をベースとした催眠をかけて両手の熱やイメージ力を膨らませた後
様々なプレイを通じて自分の心と体が他の男のものになっていることを徹底的に思い知らせます。
彼女と初エッチするはずだったのに
彼女に催眠をかけられてから屈辱的なエッチをするお話。

「あっ いらっしゃい ずっと待ってたんだ」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
自宅にやって来た主人公を制服のまま迎えると
自室に案内し、たくさん置いてあるぬいぐるみを自慢します。

本作品は念願の初エッチを期待し胸を膨らませていた彼が
彼女にとある告白をされた後、エッチで心をズタズタに引き裂かれる様子を彼の視点で楽しみます。

寝取られる側に立つわけですからドMなのが望ましいです。
やり方がえげつないと言いますか、かなり心を抉ってくる言葉や表現が含まれてるため
普通の人だと途中で聴くのを投げ出したくなる可能性がそれなりにあります。

「私があなたに催眠をかけてね そしたらね 私がへたっぴでも あなたに気持ちよくなってもらえると思うの」
そして聴き手が彼に自分を重ね合わせやすくするために催眠をかけます。
20世紀にドイツの精神科医シュルツが考案した自律訓練法という自己催眠法をベースに
催眠1→エッチ1→催眠2→エッチ2、といった具合にそれぞれを分割して行います。

催眠音声ではあまり見かけない構成ですね。
本レビューでは催眠1と2→エッチ1と2の順に説明していきます。

催眠は2パート28分30秒ほど。
「催眠1」パートではリラックスや手足の脱力を目的に
仰向けに横になり目を瞑った状態で最初に2分ほど深呼吸をしてから
自律訓練法の流れに則って催眠状態を深めます。

「気持ちが とてーも落ち着いている 気持ちが とてーも落ち着いている」
内容は背景暗示にあたる気持ちがとても落ち着いている暗示や
第1公式の両手が重くなる暗示、第2公式の両手が温かくなる暗示を
上のようなシンプルな表現で彼女が何度も言ってきます。
頭の中で暗示を復唱してみるとより効果的です。

本作品の催眠パートは全体的に彼女の話すペースが速く、セリフの間も短いため
実際に聴いてみると慌しく感じる人がいるかもしれません。
そしてそれは自律訓練法の目的であるリラックスとは正反対の効果をもたらします。
各暗示を言う際も語気やトーン、ペースにほとんど違いは見られず
言った通りの感覚を聴き手に伝えるには色々な部分が不足しています。

「おちんちんのあたりが あったかーい」
「女の子のおっぱいが やわらかそーう 女の子のおっぱいが やわらかそーう」

先ほどの部分を一通り終えた後はエッチの下準備。
おちんちんが温かくなる暗示を入れてから目の前に女の子がいるのをイメージし
その子のおっぱいの柔らかさや股から見えるピンクのおまんこを確認します。
こちらも自律訓練法と同じく特定の暗示を繰り返し投げかけます。

「おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい おちんちんの先っぽが おまんこに包まれていて あたたかーい」
「おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい おちんちんは気持ちいーい だけど イくことはできなーい」

エッチの前半が終わってから始まる「催眠2」パートは14分。
最初に「1、2」の声に合わせて深呼吸してから
両手が温かい、おちんちんが温かい、女の子のおまんこがピクピクしている
女の子のおまんこが温かい、気持ちいいといった暗示を何度も繰り返します。

つまるところ催眠1と催眠2の内容はほぼ同じです。
私はてっきり催眠1で導入を、催眠2で深化を仕掛けてくると思ってたのですが
残念ながら本作品に深化と呼べるシーンはありません。

このため彼女の催眠を聴いた結果、深い催眠状態に入る人は皆無でしょう。
私の場合も手のひらがほんのり温かくなったくらいで
他の作品で体験したような独特な感覚は特にありませんでした。

彼女が第6公式まである自律訓練法の第2公式までしか実行しておらず
冒頭では砕けた口調で話していたのが催眠が始まると急に丁寧になるなど
聴いてて純粋におかしいと思う部分が他にも多々あります。
完成された催眠法をわざわざ崩し効果を弱めているのは大いに疑問です。

個人的には2つのパートを1つにまとめてまずはしっかりと催眠をかけ
それを維持させながらエッチしたほうがずっと良かったと思います。
今の構成だと催眠に入りにくく維持もしにくいです。
2つに分けるとしても個々に明確な目標を定め、それに向かって技術を考えて行使して欲しかったです。

以上のことから大変厳しい催眠と私は考えています。
とことんまで心を傷つけられながら
エッチシーンは2パート66分30秒間。
プレイはキス、エッチな動画観賞、彼女のオナニー、擬似フェラ、擬似SEX、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これでもう あなたは私の言いなりだから 私の命令には全部従うし 従うことが気持ちいい」
催眠を使って主人公を自分の従順な奴隷に作り変えた彼女は
軽くキスをしてからスマホを取り出し、とある動画を見せてあげます。

エッチはどちらのパートも彼女の命令に従いながら行います。
前半の「行為1」パート(約32分30秒)は本作品のテーマとなっているNTR要素が極めて強いプレイ。
彼女がとある男性と嬉しそうにエッチしている動画を見せ
今日まで恋人同士と勘違いしていた彼に厳しい現実を思い知らせます。
ちなみに彼は催眠の効果で体が動かせない設定がされています。

「えっ? 彼氏(のおちんちん)? 知りませんよー 見たこともないですもん」
「えへへっ お顔にいっぱい ドロドロしたのもらっちゃいました」

普段の口調や態度がエッチとはほぼ無縁に感じるからこそ
動画内で相手のおちんちんをおねだりする姿や
精液を顔にかけられ、それを美味しそうに飲み干す姿は相当に残酷です。

本作品のエッチは催眠音声よりも同人音声のそれにとても近く
最中に彼女が催眠の技術を使って聴き手の心と体を操作するシーンはほとんどありません。
どちらのパートも催眠とはあまり関係の無いエッチをしてますから
催眠に入っているかどうかで得られる快感に差が出る可能性は低いです。

「だって 彼氏とエッチするなんて もう絶対ありえないですもん」
主人公に対する直接的な仕打ちも容赦ありません。
作中で彼女が彼の体に触れるシーンは一切無く
触れようとすると拒絶するセリフを公然と言い放ちます。
そして今回のエッチも相手の男性の命令で仕方なくやってあげてると告げます。

寝取られた事実を動画でわざわざ見せつけてくるのも
彼をとことん惨めな気持ちに追い込もうとする彼女なりの考えです。
こんな感じで聴き手の心を痛めつけようとする描写がいくつも登場します。

後半の「行為2」パート(約34分)は擬似プレイがメイン。
先ほど観賞したフェラ動画やSEX動画を流しながら
主人公がその男性になりきれるように彼女がプレイの様子を実況します。
そして残り8分頃に差し掛かったところでオナニーを見せ合います。

「根元から裏筋を カリをなぞるように また竿を舐めあげるように 右の玉を 左の玉を 玉の裏をなぞって そのまま裏筋を上って カリの裏を小刻みに」
「奥…そんないきなりゴンゴンしたら あうっ ダメっ ダメですっ」

多くのセリフを聴き手視点で言ってくるのでイメージはかなりしやすいです。
フェラの時に鳴るちゅぱ音やSEXでの切ない喘ぎ声もエロさがあり
催眠はともかくオナニーのオカズとしての実用性はあります。
そしてエッチがあまあまだからこそ、寝取られてる現実が余計に心を黒く染め上げます。

オナニーは彼女が10カウントダウンを刻み0になったら射精します。
これまで数々の仕打ちを受けてきたことや、カウントを何度も中断し焦らしてくることから
ドMな人なら射精は普通に可能だと思います。

このように、恋人が他の男のモノになったことを思い知らせるエッチが繰り広げられています。
テーマは面白いのだが…
催眠音声よりも催眠を扱ったボイスドラマの色がずっと強い作品です。

とある男性にすっかり惚れてしまった女の子が
形式的に付き合ってる主人公にすべてのことを赤裸々に語ります。
寝取られてることを告げるだけでなくその一部始終を動画で見せてあげたり
体に一切触れさせずお情けで相手をするなどきつめの描写が多いです。

私もダークな内容の作品をそれなりに聴いてきましたが
それらと比べて彼女の悪女っぷりや後味の悪さは一際強く感じました。
ここまで容赦のない仕打ちをしてくる作品は少ないです。
ハードなNTRを聴いてみたい人なら割と楽しめる部分を持っています。

しかし本作品を催眠音声として見た場合、引っかかる部分が多々あるのも事実です。
催眠が技術的に不完全なこと、催眠とほぼ無関係なエッチをしていること
両手の脱力をさせたのに解除せず動かすシーンが何度かあることなどが挙げられます。
催眠を2パートに分けているのも効果的とは言えません。

「できるよね? だって催眠で私の言いなりになってるんだもんね」
「恥ずかしいことした記憶があるでしょ? その記憶も 催眠術で消すから大丈夫」

個人的に最も気になったのが上のセリフにあるように
彼女が催眠を魔法や超能力と勘違いしている節が見られることです。

催眠にかかってるからといって術者の完全な言いなりにはなりませんし
最中の記憶を完全に消すこともできません。
催眠ではまずあり得ない事を前提に彼女はエッチを行っています。

また全編を通じて彼女に聴き手と信頼関係を築き、維持しようとする気持ちが微塵もありません。
「リリーフレンズ」のように快楽漬けにしてからやんわり伝えていればまた違ったのでしょうが…。
残念ながら本作品には催眠にとって必要な要素が根本的に欠けてます。

エッチはNTR系のドラマとして聴くなら結構面白いです。
ただしこれまで書いてきたように催眠にはまず入れませんから
他の催眠音声のように主人公になりきってエッチするのは難しいです。

射精シーンは最後に1回。
淫語それなり、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回は大変厳しい点数とさせていただきました。

おまけは5種類の音声です。

CV:咲守翼さん
総時間 2:29:03(本編…1:55:27 おまけ…33:36)

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

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