同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

猫舐め~癒され猫と浮気なご主人~

サークル「survive」さんの同人音声作品。
動画やCG集を主に製作されてるサークルさんです。

今回紹介する作品は、女の子の容姿を持つ二匹の猫が
愛するご主人様を取り合いながらお部屋とお風呂で一生懸命ご奉仕します。

性格・しゃべり方・好みに大きな違いを持つ二匹の心温まるやり取りが魅力で
片方はずっと一緒に暮らしてきた彼を取られまいと、もう片方は新しい環境に溶け込もうとする中
最初はいがみ合ってたのがお互いの良い部分を発見し、認め合う様子を彼女たちの視点で描いてます。
幸せな日常を脅かす強力なライバル
猫のココアとルナが競ってご奉仕するお話。

「突然やけど うち猫ばい スコティッシュフォールドの1歳」
ココアは明るくて幼さを感じる声の女の子。
ご主人様にあたる主人公と自分の紹介をしてから
最近彼が他の猫に浮気してると愚痴をこぼします。

本作品は女の子の姿をした二匹の猫がおよそ40分に渡り個別に、あるいは同時に彼へサービスします。
猫の擬人化ということで人間がするサービスとは異なる部分が多く
タイトルにもなっている舐め、猫のチャームポイントとも言える肉球や尻尾を使います。

18禁作品なのでエッチに期待する人が多いでしょうが
最初から言ってしまうと本作品のエロ要素は極めて薄いです。
「現実世界にいる飼い猫がもし人間になったら何をするか」をそのまま音声にした感じです。
抜きよりは猫たちと一緒の時間を過ごす幸せな気分を味わう作品と思ってください。
その代わり登場する二匹の猫はどちらも個性があって面白いです。

ちなみに冒頭の自己紹介やシーンが切り替わる際に簡単なBGMが流れます。
サービス中は音声だけになりますからそれほど気にならないはずです。

「ご主人は どうもうちに隠れて 猫カフェっちゅうところに行ってるらしいたい」
ココアは生まれた直後から彼の家に住んでおり、彼を実の親や恋人のように慕ってる純朴な猫。
今まで幸せな日々を送ってましたが、最近は彼が猫カフェに通い始めたのを気にしてます。
全編博多弁でしゃべったりご奉仕が苦手だったりと愛嬌のあるキャラとして描かれてます。

「ふーん ここがお家 狭苦しいけど ま、我慢してやるか」
そんなある日、ややトーンが低いクールな声のルナが新しく家にやって来ます。
彼女はココアよりも大人びていて標準語をしゃべるカッコいい猫。
主人公が連れてきただけあって彼が喜ぶツボを突いたSっ気のあるご奉仕をします。
甘えん坊なココアとはほぼ正反対の性格をもつキャラですね。

ルナ「ここは温かくて気持ちいいんだ それにこいつは私を気に入ってるし」
ココア「ご主人のいっちゃんは うちなんやけど!」
ココアからしてみれば彼を独占できなくなるわけですから当然反発します。
ルナも新しい家で住む以上、彼女に対して弱みを見せるわけにはいきません。
世間知らずな彼女を軽く見下す態度を取るなど、物語の序盤はやや険悪なムードが漂います。

しかし、まるで違う性質を持つ彼女たちにも「主人公が好き」という共通点があります。
どちらのほうが彼をより幸せに、より気持ちよくできるか。
二匹は彼に気に入ってもらおうと自分なりのやり方でご奉仕勝負を始めます。
二匹の持ち味を活かした愛情たっぷりなエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、肉球マッサージ、尻尾マッサージ、ダブルフェラです。
肉球マッサージ、尻尾マッサージの際に効果音が鳴ります。

ルナ「人間はね 例えば耳なんて舐めてやると 存外喜ぶものだ」
ココア「ご主人 お耳 気持ちいくしてあげるけん」
ルナに「甘えてるだけではダメ。自分からもご奉仕しないと」と言われたココアは
主人公の左側に寄り添い、慣れない舌使いで彼の耳を舐め始めます。

エッチは彼女たちにご奉仕してもらう形で進みます。
最初のの16分間はお部屋の中でのプレイ。
ココア→ルナ→二匹同時の順に耳を舐め、同時舐めの合間に肉球マッサージや尻尾マッサージが入ります。

ココア「あげな年増ロシアンブルーより うちのほうが いっぱいいっぱいご主人ば 気持ちよくさせてあげられるとよ」
ココアは彼をルナに奪われることに危機感を抱いてるのでしょう。
ゆっくりながらも水分高めのちゅぱ音を鳴らしながら自分の想いをストレートにぶつけます。
劣勢だからといって弱気な部分は特になく、やる気に満ちたご奉仕です。

ルナ「ふふっ 腰が跳ね上がったな 盛りのついたオス猫みたいだぞ?」
対するルナはココアに比べてペースが速く慣れた様子で耳を舐めます。
途中で甘噛みを交えたり軽い言葉責めをするなど、Mな男性をターゲットにした彼女らしい責めです。
こんな風に最初の段階から二匹の性格や良い部分がプレイに表れてます。

彼女たちらしいプレイと言えばやはりシーン後半に登場する2種類のマッサージでしょう。
肉球は「ぎゅっ」と軽く押さえつける音、尻尾は「さわさわ」と毛で撫でるような音が鳴ります。
エッチな責めと呼ぶにはややパワー不足なのですが
本作品のテーマである「猫によるご奉仕」を考えればこういうプレイも有りだと思います。

ルナ「ほら ココア 同時に責めるぞ」
ココア「命令せんとって …ばってん ご主人がどげな風になるんか 興味あるっちゃあるね」
またこのシーンでは不得手ながらも頑張るココアのひたむきな姿を見てルナが軽く褒めたり
尻尾責めの際にルナがココアを誘うなど、険悪だった二匹の関係が変化する様子も描かれています。
ルナがココアを引っ張る形で主人公を共有する道へと進み始めます。

唯一の射精シーンがあるのはその後に始まるお風呂でのご奉仕。
主人公がココア→ルナの順にシャンプーで洗い、ココアが彼にお礼のシャンプーをした後
ココアが右、ルナが左に陣取っておちんちんを同時に舐めます。

ココア「ひゃあ あったかーい ふぅシャワーって面白かねぇ」
ルナ「やだっ 毛が濡れるじゃないか ちょっと…熱い そんなものかけるな」
シャンプーは非エロのサービスなのですが、ここではクールだったルナが一転して戸惑う姿を見せます。
濡れるのを嫌う猫の習性を反映させたやり取りですね。
対してココアは入り慣れてるのか、暴れるどころか気持ち良さそうな表情を見せます。
家にずっと住んでる猫と新しく入ってきた猫の違いを出しつつ、今度はココアが活躍する場を提供しています。

フェラについては最後に2分程度舐めるソフトなプレイです。
これが前項で「抜きが弱い作品」と書いた一番の理由です。
キャラが立ってるだけに肝心のエロがいまいちなのが非常に残念です。

このように、ご奉仕しながら二匹が仲良くなっていく温かいエッチが繰り広げられています。
キャラ重視のほのぼの作品
エロよりもキャラやストーリーに強い魅力を感じる作品です。

それぞれに異なる性格や境遇を持つ二匹の猫がある日偶然主人公の家で出会い
いがみ合いながらも家族としてお互いを認め、最終的には三人で仲良く眠りにつきます。
猫を擬人化するだけでなく、猫らしさを強く意識した描写をご奉仕の中に盛り込み
さらに二匹の性格を崩さない形でストーリーを進めてるところが実に見事です。

ココア「楽しかったっちゃろう?」
ルナ「…まぁ 楽しかったよ」
二匹はなんだかんだで相手の良い部分を見習ってます。
ココアは性格は最初から最後まで純真そのものですが
主人公にくっついて寝るだけじゃなく、彼を満足させることも大事だと学びます。
ルナも見下すような態度で接するのはよくないと感じたのか、後になるほど素直な部分が出てきます。
衝突を繰り返しながら二匹が本当の家族になりつつあるのがわかります。

そんな感じでキャラやサービスの展開は非常に面白い作品なのですが
やはり18禁音声となると聴いたときに興奮するか、抜けるかが極めて重要になります。
その観点から考えた場合、物足りないと言わざるを得ません。

全体的にセリフが多いので女性が二人登場する割にはちゅぱ音が少ないですし
射精に直結するフェラも今のままでは実用度が低いです。
surviveさんは今回が音声処女作ですから、次回作以降に何らかのテコ入れがあると思います。

作品を構成する各要素のバランスが取れればきっと良いものが生まれるでしょう。
動画と音声ではエッチの表現方法が随分違いますし、今後どうなるかに期待ですね。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

愛らしい猫たちと一緒に過ごす癒しに満ちた作品です。

CV:ココア…結衣菜さん ルナ…四葉文乃さん
総時間 39:56

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

青姦催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、大人の色気漂う上品なお姉さんが
現実世界では決して味わえないエッチな体験をプレゼントします。

タイトルの「青姦」をテーマにした2種類のエッチが魅力で
片方は誰もいない公園で行為を見られるかもしれないスリルを味わわせながら
もう片方は街中で大勢の人々の視線を浴びながら、と方向性を変えて異なる快感を与えてくれます。
見られながら果てる快感をあなたに
お姉さんに催眠をかけられ2種類のシチュでSEXするお話。

「あら、いらっしゃい 今日はどうしたの?」
お姉さんはややトーンの低い上品な声の女性。
以前彼女としたエッチな体験をまた味わいたくてやって来た主人公を温かく迎えると
早速催眠に関する簡単な注意事項を説明します。

本作品は現実世界ですると捕まるかもしれない「青姦」を主観的に楽しんでもらうことを目的に
彼女がオーソドックスながらも丁寧な催眠を施した後
練習がてらに普通のSEXを行ってから野外でのプレイへと移行します。

青姦と言えば青空の下で生まれたままの姿になり、女性とエッチに励む開放感に加えて
場所によっては誰かに見られる、あるいは写真を撮られるスリルも味わえます。
それを踏まえて最中は彼女がイメージを膨らませたり、視線を強く意識させて興奮を促すシーンが数多く登場します。
プレイそのものよりもシチュでイかせる独特なエッチが最大の魅力です。

催眠はおよそ24分間。
仰向けに横になり目を開けた状態でまずは3分ほど深呼吸をし
それから短めのカウントに合わせてゆっくりと目を閉じます。

「深呼吸をしていると、なんだか眠くなってくる もしかしたら、目をもう閉じちゃってるかもしれない」
この作品のエッチはイメージ力がとても重要です。
だから彼女は深呼吸の時間を長めに取ったり
「~かもしれない」など柔らかい表現の暗示を多めに使って十分にリラックスさせます。

「目を閉じた瞬間、深い所へ落ちていくような感覚を感じる すとーんと落ちていくかもしれないし、ゆーっくりと沈んでいくかもしれない」
ある程度我慢させてから目を閉じる合図を出してくれるおかげで
閉じた瞬間には瞼の周辺や脳に心地よい感覚が自然と湧いてきます。
直後に敢えて無言の時間を設けて催眠に入りつつあるのを実感させてもくれます。

青姦は彼女と2人でするわけですからお互いを信頼してるのが望ましいです。
催眠を通じて彼女の声に対する依存心や服従心も少しずつ育てていきます。

お次はより深い催眠の世界に入れるように体全体を脱力します。
右腕、左腕、右脚、左脚、胴体と全身を主要なパーツに分け
それぞれにカウントを数えて「重い」などの暗示を何度も丁寧に入れます。

「4…右腕に、力が入らない 5…右腕が、なんだか重い 6…右腕が、とっても重い」
「意識を向けた右腕が、なんだか温かくなってくるのを感じる じんわりと、右腕が温かくなってくる」

1カウントごとに区切って小まめに暗示を入れてくれるのがいいですね。
左右を別々にやってくれるおかげで重さの違いを楽しみながら深化できます。
また一通り行った後に別の暗示を入れて深化具合の確認もしてくれます。
欲を言うなら単に「重い」「力が入らない」を繰り返すのではなく比喩も交えて欲しかったです。

シンプルながらも細かな気遣いが随所に見える比較的レベルの高い催眠です。
一定以上の深さの催眠に入り、彼女の言葉を受け入れやすくすることを目的に
深呼吸や分割弛緩法といったリラックスに効果的な手法を多めに用意し
シーンごとに暗示を小まめに入れて心地いい感覚を徐々に広げます。

技術自体はそれほど真新しいものではありません。
ですがセリフの表現に大人の女性特有の余裕や優しさが漂っていて心落ち着くものを感じます。
暗示の分量や入れるタイミングもしっかりしてますし、中程度の深さまでならいけるのではないかなと。
このエッチならそこまで深く誘導する必要はないとサークルさんが考えられたのだと思います。
スリルや羞恥を軸に据えた奇抜なエッチ
エッチシーンは3パート55分間。
プレイはSEXのイメージ、公園/街中でのSEX(騎乗位)、キス、写真撮影/録画です。

SEX、写真撮影/録画の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは無しですが射精表現はあります。

「ねぇ…これから二人で一緒に、もーっと気持ちいいことしない?」
催眠を使って2人だけの世界に案内したお姉さんは
青姦をする前の準備運動として主人公に自分とSEXする様子をイメージさせます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
最初の17分間は本番に向けて雰囲気に浸ることを目的としたプレイ。
彼女とSEXするイメージである程度気持ちを盛り上げてから実際に繋がります。

「あなたの硬く勃起したオチンチンが、愛液でとろとろになった私のオマンコを、何度も何度も突き上げるの」
「気持ちいいセックスであればあるほど、あなたの射精は、射精する快感はずーっと長く続く」

イメージするシーンでは彼女のおまんこに挿入して腰を振る様子や
彼女が責められて感じ、より激しい刺激を求める様子
そして2人同時に絶頂へと上り詰め射精するまでを綿密に実況します。

SEXの快感を彼女が暗示で伝えてくれないので、残念ながら実際にやってる感覚は味わえませんが
とあるキーワードをトリガーに定め、それを何度も言って気持ちを盛り上げてくれます。
イメージ力がどれくらい高まってるのかの確認を兼ねてるのかもしれません。

「たくさんのひだが、あなたのオチンチンにねっとりと絡み付いて… 私のオマンコの中、とっても熱くて、気持ちいいでしょぉ…?」
それに対して本番のSEXシーンは彼女がキスのちゅぱ音や喘ぎ声を漏らし
挿入後はにちゃにちゃした効果音が流れるなどエッチな要素が一気に増えます。
最中のセリフも繋がって腰を振る気持ち良さを主観的に味わわせてくれるものが多いです。
催眠音声の中でも比較的エロい部類に属するプレイです。

そうやって心と体をしっかり温めた後にようやくメインの青姦が始まります。
最初の「公園で」パートは誰もいない公園が舞台。
プレイ中に2人が突然移動し、それと同時に風の音や鳥の声といった環境音が流れ始めます。
ちなみに、このパートと「大勢の前で」パートはどちらか片方を選んで聴きます。

「ここは公園です」と言われるよりもずっとわかりやすい演出ですね。
環境音が今まで流れてなかったこともあり、自分が明らかに別の場所にいるのを肌で感じます。

「今は誰もいないみたいだけど…もしかしたら、誰か来ちゃうかもね もし誰か来たら…私たちのセックス、その誰かに見られちゃうね」
「誰か来るかもしれない、誰かに見られるかもしれない そう思うと、なんだか今まで以上に、ドキドキしてくる」

場所の移動に合わせて彼女のセリフもガラリと変わります。
声や口調はそのままに、エッチを他人に見られるかもしれないスリルを適度に煽ります。
そして羞恥やドキドキを感じるほどより快感が得られるように誘導します。


青姦パートに入ると彼女はSEXそのものに関する状況説明をあまりしなくなります。
その代わり周りの状況をイメージしやすい形で説明して興奮を高めます。
催眠音声では定番の感覚操作の暗示ではなく、シチュによって絶頂へと追い込みます。

もうひとつの「大勢の前で」パートはさらにハードな青姦。
公園の時とはまるで違うリアルなガヤ音がバックで流れ始め
しばらくするとカメラのシャッター音や録画開始の音まで鳴り始めます。

「ほら、みんな私たちの繋がったところを見ているわよ…? 我慢汁と愛液と精液でぐちゃぐちゃになった私たちのオチンチンとオマンコ、みーんなが見てる…」
自分たちの裸体だけでなく結合部までを見知らぬ人たちの視線に晒し続け
最後は彼らの目の前で中出しまで決める。
お姉さんはこんな状況にあっても腰の動きを決して緩めず、むしろ見せつけるように責め続けます。
この優しさが彼女との一体感を強く感じさせてくれます。

明らかにアブノーマルなシチュなんだけど雰囲気はとてつもなく甘いです。
野外オナニーとは違い彼女も一緒の立場でプレイに取り組むのが大きいです。
ドM向けの描写も特に無いですし、興味があるならノーマルあたりの人でも聴けるとっつきやすさがあります。

このように、見られる/見せつける快感でイかせるテーマ性の強いエッチが繰り広げられています。
ゾクゾクする作品
催眠よりもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

お姉さんは主人公が自分と一緒に野外に出てSEXする快感を味わえるように
リラックス重視のシンプルな催眠を施してからステップアップする形で青姦へと導きます。
ニッチなテーマとはまるで違う雰囲気の柔らかさとお姉さんの優しさ
そして他人の視線や存在を強く意識させ射精を促すアプローチなど
青姦につきもののデメリットを一切感じさせず、メリットのみをたっぷり味わわせます。

「私達がセックスをすればするほど、多くの視線が、私たちに注がれる 視線を感じれば感じるほど、私たちの体の感度は上がって、更に互いを求めるようになる」
彼女は青姦の最中に「私たち」とお互いをひとくくりにして暗示を入れます。
「恥ずかしい思いをしてるのは君だけじゃないよ」と暗に伝えて安心感を与えます。
実際にプレイ中は彼女も積極的に喘いだりキスをします。
彼女の存在がこの難しいプレイをとてもやりやすくしています。

催眠は青姦とほぼ関連性が無いのが気になるものの内容は良いほうです。
適度な疲労を与えてから目を閉じさせる序盤の流れや
弛緩後に温感操作の暗示を入れて確認する、といった細かな心遣いが光ります。

エッチはプレイ展開が秀逸です。
いきなり青姦に突入しても戸惑うだけだろうと判断し、SEXに一旦のめりこませてから場所を変えます。
暗示の方向性も他の作品とは明らかに違って面白いです。
ノーハンドでの射精はさすがに無理でしょうが、ドライ慣れしてる人ならドライは普通に可能です。
射精あるいはお漏らしした時のようなじんわりした温かさと快感が股間に湧いてきました。

絶頂シーンは2回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

珍しいテーマに果敢に挑戦し、ある程度の成功を収めている作品です。
青姦が好き、見られながらエッチしたり絶頂するシチュが好きな人におすすめします。

CV:岩清水椿さん
総時間 1:25:15

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

意地悪な三つ子の射精我慢ゲーム バイノーラルで輪姦される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに異なる声と性格をもつ三人の女の子が
手・オナホ・足・口などを使っておちんちんを責めながら射精を徹底的に我慢させます。

同じプレイでも三人で責めのスタイルが異なるバリエーションに富んだエッチが行われており
射精する側、させない側に分かれて正反対の命令を出しながら
三つ子のキャラに適したエッチな音を鳴らして後になるほど射精したくなるよう追い込みます。
三つ子が繰り出すエッチで過酷なゲーム
三つ子に責められながら射精をひたすら我慢するお話。

「せーのっ ようこそ 私たちのおもちゃ箱に」
三つ子は若干声質の違う明るい声の女の子。
自分たちの世界へやって来た主人公に自己紹介すると
彼の体を使ったエッチでハードなゲームをします。

本作品は「意地悪な双子の射精我慢ゲーム」「意地悪な双子の射精我慢ゲーム2」に続くシリーズ三作目。
今までよりも一人多い三人の女の子が同時に参加する形で様々なプレイをします。

女の子が数多く登場すると声だけでは誰が誰だかわかりにくくなることを考慮し
最中は彼女たちが左右と中央に必ず分かれて陣取ります。
バイノーラル録音なおかげで声の位置や距離感もしっかりしており、これを利用した演出も取り入れています。

今回行うゲームのルールは至ってシンプル。
彼女たちのうち一人がおちんちんを責め、他の二人がその様子を実況しながら射精を後押しします。
そして彼が射精してしまった時に責める役を担当していた子が負けとなります。
聴き手にとっての勝利条件は強いて言うなら最後まで射精を我慢することになりますが
それをやると18禁音声を聴く意味自体がなくなってしまうので実質無しと一緒です。

沙希「チンポを責めてる女の子は 本気の手加減無しで責めるけど 射精を我慢するように命令するの」
さらにおちんちんをいじる子がわざと手を抜くのを防ぐため
絶対に手加減しない代わりに射精を我慢させるセリフを言うのを許可します。
つまりエッチが始まると射精を促す命令と抑止する命令の両方が飛び交うわけです。
これが過去二作から受け継がれている本シリーズ特有の設定です。

もちろん本作品ならではの要素も存在します。
それは三つ子の責め方に極端な違いを持たせてることです。

販売ページにあるサンプル画像の2枚目を見ていただければわかるように
彼女たちには主人公の呼び方、使用するオナホのタイプ、足コキの素材、フェラのやり方など
音でわかるレベルの明確な個性をそれぞれに持ってます。

声も沙希はスタンダードな明るい子、深希は大人しそうな子、由希は男っぽさもある元気な子と違いがありますし
実際に聴いてみると同じプレイでも担当者によって随分印象が変わります。
ただし、彼をおもちゃにして遊ぼうとする意地悪な性格だけは三人とも共通して持ってます。

相反する命令とバリエーションに富んだ責め。
シリーズ最新作に相応しい質量共に濃厚なプレイが楽しめます。
後になるほど激しさを増すエッチ
エッチシーンは7パート56分ほど。
プレイは手コキ、オナホコキ、足コキ、フェラ、SEX(体位不明)、耳舐めです。
フェラと耳舐め以外のすべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

沙希「本気でチンポいじめて 射精に向かわせるけど 絶対に出しちゃダメだから わかった?」
主人公にプレイのルールを説明し射精を我慢するよう念押しすると
沙希はおちんちんを掴んでしごき始め、深希と由希は左右に寄り添い射精の命令を囁きます。

エッチはパートごとにプレイを切り替えながら彼女たちがひたすら責め続けます。
一番最初の「手コキ」パートでするのはもちろん手コキ(約11分30秒)。
沙希→深希→由希の順にほぼ同じ時間をかけておちんちんに刺激を与えます。

沙希「沙希がシコシコしてるときに射精は絶対ダメ」
由希「お兄ちゃんはこの あまーい快楽に勝てない そうだよな?」
そしてルールに則り彼女たちはほぼ正反対のセリフを同時に投げかけます。
まだ序盤なのでそれほどきついことは言ってこないものの
バックで流れる手コキ音や、見られてることを意識させるセリフが興奮を誘います。

ちなみに本作品のエッチはプレイ開始以降は休憩時間がほぼありません。
責める役が交代するほんの僅かな時間とパートが切り替わる時くらいです。
ですからオナニーしながら聴いた場合、後になるほど射精を我慢するのが相当に厳しくなります。

個人的に印象的だったのが責め役を交代するシーン。
最初は中央が沙希、左が深希、右が由希と陣取ってたのが
深希の番になると彼女が中央に移動し、沙希は右、由希は左と位置が時計回りにひとつずれます。
そしてスライドする形で声がリアルタイムに移動します。

三つ子の違いが鮮明になり始めるのは次の「オナホ」パートから(約10分)。
由希は緩くまったりしたオナホ、沙希は逆にきついオナホ、深希は女性のおまんこと同じ作りのオナホを順に使用します。
公平性を保つために各パートで責める順番を切り替えてるのがいいですね。

そして由希の時は「ぐぷっ にゅぷっ」と鈍いゴム音がゆっくり鳴り
沙希に代わると「じゅりじゅり」と筋っぽい音へと変化
最後の深希は「にちゅ くちゅ」と粘性のある水音といったように効果音もきっちり変わります。

深希「ん? 本物のおまんこみたいでやばい? だから? だから何?」
個々の時間が4分程度と短いのは残念ですが、オナホの質感はとてもリアルです。
さらに主人公がなかなか射精しないのでこのあたりから三つ子がイラつき始めます。
責めっぷりは最初から、雰囲気は後からハードになるのもこのゲームのポイントと言えます。

彼女たちの態度が最も荒々しくなるのが終盤の「フェラ」パート(約12分)。
沙希はバキューム、深希は舐め特化、由希はピストンと
それぞれに個性のあるちゅぱ音で射精寸前のおちんちんを執拗に責め立てます。

由希「おもちゃは言いなりになって 命令守ればいいんだよ 射精しながら射精我慢しろよ!」
深希「負けろ負けろ負けろ 大人の男の人のくせに 年下の女の子に負けろ」
彼女たちも彼がここまで我慢できるとは思ってなかったのでしょう。
なかなかゲームが終了しない苛立ちから強めの語気できつい言葉責めを何度もします。
ちゅぱ音も明らかに射精させることを狙った下品かつハイパースなものばかり。
ずっと我慢し続けてきたのも相まって、これをクリアするにはそれなりの精神力が必要となります。

このように、三つ子の特性を踏まえた過酷なプレイが繰り広げられています。
バリエーションに富んだ作品
女性が三人いる状況を活かした多彩な責めが魅力の作品です。

三つ子は自分たちの前に突然現れた主人公を最初からおもちゃ扱いし
彼を気持ちよくするのではなく苦しめるように相反する要素を持ったゲームを行います。
彼女たちの持ち味がしっかり出るように同じプレイでも異なるバージョンを用意し
さらに後になるほど言葉責めを厳しくしてMな人ほど喜ぶようにリードします。

私は過去二作を聴いてるので展開はなんとなく予想できてました。
ですがそこに至るまでの道筋が今までよりも濃厚に感じます。
三人が手分けして責めるからエッチな音の鳴る時間がほとんど途切れませんし
責める順番や声の位置をパートごとに切り替えて飽きを感じさせないよう工夫してもいます。

ただし、特定のエッチな音をじっくり腰を据えて聴きたい人には不向きな作品です。
一人当たりの時間がパート内で4分程度しかなく、耳に馴染んできたあたりですぐ別の音に変わってしまいます。
特にフェラはどの音もエロく抜けるものばかりだったので余計にもったいなく感じました。

パートをひとつ減らしてそれを他に分配するくらいが丁度いいバランスじゃないかなと。
人数が増えたのに総時間が前作から20分近く短くなってる影響が多少出ています。

射精シーンは全部で3回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

年下の女性が容赦なくいじめてくれる作品です。

CV:秋山はるるさん
総時間 1:09:26

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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お姉ちゃんに左右同時バイノーラル音声で弄ばれたい

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに異なる特徴を持つ二人のお姉さんが
男性の左右に寄り添いシコシコボイスや言葉責めで射精を手伝います。

片方ずつ、両方どちらの音声でも聴ける変わった作りが魅力で
前者は彼女たちの持ち味を出しながら後になるほどハードに
後者は二人が手分けや協力をする濃厚なプレイが味わえます。
二人のS女がオナニーをサポート
お姉さんたちに言葉責めされながらオナニーするお話。

「シコシコシコシコシコシコシコ」
右のお姉さんは甘く穏やかな声の女性。
「へんた~いへんた~いへんた~い」
左のお姉さんは上品でちょっぴり嗜虐的な声の女性。
タイトルコールをした後、自己紹介などの挨拶部分はすべて省略し
主人公が気持ちよく射精できるよう様々な言葉責めを繰り出します。

本作品は彼女たちがある時は片方から、またある時は左右同時に
エッチな音やM向けの言葉責めを繰り出し射精を後押しします。
製品版には右、左、左右の3種類が入っており時間はどれも13分と短めです。
そして女性が二人いる状況を利用し同じテーマの中で異なるスタイルを取りながらプレイを進めます。

「キミの逝くときの顔じっくり見ててあげる ほら 逝きなさい逝きなさい逝きなさい」
右のお姉さんは優しいけど棘のある女性。
年上らしい柔らかい声と丁寧語を中心としたセリフで語りかけます。
囁き声で話すシーンも一部ありますし、表面的にはそれほどのSっ気は感じません。
しかし後半に入り射精が近づくと一転して強めの語気できつい言葉をぶつけます。
前半は優しく、後半は厳しくとギャップを持たせたリードが持ち味です。

「マゾ犬く~ん一杯シコシコしようね~?」
対する左のお姉さんはいかにもS女といった感じの女性。
プレイ開始当初からこちらを露骨に見下す態度を取り
小馬鹿にする言葉責めをぶつけるシーンがいくつも登場します。
スタンダードなキャラですがよく嘲笑するところだけはやや独特です。

そして最も充実したプレイが楽しめるのは左右同時の責めです。
ここでは二人が持ち味を出しつつコンビネーションを取りながらエッチを行います。
音声自体は左右をそのまま合成したものでオリジナル要素はありません。

human chairさんは左右別々に舐めたり喘ぐ作品を過去にも出されてます。
しかしそれらは片方ずつ個別に行ってるに過ぎず、両方合わせた音声はセリフや責め方がバラバラでした。
その部分を今作ではかなりのクオリティを維持しつつ改善しています。

要は片方ずつでも両方でもひとつのプレイとしてきちんと成り立ってるわけです。
こういうタイプの作品は非常に珍しく、私も音声を聴いたときに驚きました。
プレイ自体は割と普通ですが構造面で面白い部分を持っています。

右→左→左右の順で音声を聴いたところ、左右のプレイスタイルにそれなりの違いを感じました。
いきなり左右から聴くのもありですが、私個人は片方のバージョンから入ることをおすすめします。
そうすることで左右同時との違いも楽しむことができます。
それぞれに味のある3種類のエッチ
エッチシーンは総時間にあたる26分間。
プレイは耳舐め、言葉責め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「こすれこすれこすれこすれこすれこすれ」
プレイが始まるとお姉さんたちはシコシコボイス・指示・言葉責めを交互に行い
後になるほどそれらを厳しくすることで主人公を射精させようとします。

エッチは彼女たちのセリフや指示を聞きながらオナニーに励みます。
ちなみにエッチの基本的な流れは同じセリフを30秒程度続けて言い
時間が来ると別のものに切り替わるのを繰り返します。

後半に入ると固有の言葉責めをしてくるようにもなりますが
一般的なオナサポボイスのようにリアルタイムでめまぐるしく変化することはありません。
セリフごとの間が長く取られてることもあってプレイのテンポは若干悪く感じます。

右のお姉さんは先ほど触れたように前半と後半の変化がポイント。
開始から9分くらいまでは比較的穏やかな口調で接してたのが
それ以降は語気が力強くなり「負け犬」などM性の強い言葉を多めにぶつけて興奮させます。

「マヌケがおしながらオナニーで果てろ果てろ果てろ キミのオナニーは気持ち悪い」
「僕のマゾちんぽ逝く~ってあえぎながら精液出してろ負け犬!」

上が前半、下が後半のセリフなのですが
セリフそのものの表現に加えて声の感じも目に見えて違いがあります。
特に「負け犬」を笑い声交じりに言うシーンはゾクっとしました。
シコシコボイスを適度に入れてオナニーのペースを指示してくれたりもします。

時間が13分と短いためサクッと抜けるかと言われればさすがに首を捻ります。
ですが言葉責めはきつめのものが多いですし、リードも考えられてたりと努力してるのは事実です。
左右同時が売りの作品ですし、片方だけだとパワー不足に感じるのは仕方ないかなと。

「お前のオナニーは臭い匂いをまき散らすだけの最低な行為」
「あははははは!この豚!クズ!変態!初めからずっとキモいねお前!」

左のお姉さんは正統派かつきつめの言葉責めが最大の武器。
彼を見下す、馬鹿にする態度を序盤から見せつけながらシコシコボイスや言葉責めをします。

彼女は彼に対して特に興味を持ってないらしく、やる気のなさそうな声で語りかけたり
終盤の射精シーンでは「仕方なくやってる」と言わんばかりに演技で喘ぎ声を漏らします。
適当にあしらったり突き放しながらリードするのが彼女の魅力です。

右「さあ 果ててしまえ マゾペニスを声にもてあそばれて逝ってしまえ」
左「ほら お出しなさい マゾペニスから汚いのを出しなさい」
そして最後の左右同時は彼女たちがほぼ完璧なタイミングで個別の責めを繰り出します。
別々のセリフを言ってたかと思えば突然ダブル耳舐めに移行し
さらには上のように同じニュアンスの言葉責めを彼女たちらしい表現でぶつけます。

片方ずつ聴いてた時に単調だと思った人も
左右同時のバージョンでは「えらく濃いプレイだなぁ」と感じていただけるはずです。
二人いるのでセリフやちゅぱ音の密度も倍になってますし
言葉責めについても明らかな違いがあって本作品の良さが出ています。

このように、異なる特徴を持った3種類の責めを楽しめる変わったエッチが繰り広げられています。
新たな可能性を秘めている作品
世間一般的な言葉責め作品とはひと味違うものを持ってる作品です。

優しさと厳しさの両方を持った女性と王道型のS女。
異なる性格を持つ二人の女性がMな主人公を主に言葉でもてなします。
「気持ち悪い」「惨め」「変態」などきつめの言葉が多いものの
右は意識してソフトな口調で、左は叩きつけたり素っ気なく言ったりと明確な差があります。

そして左右同時パートでは時には協力し、時には分担して性的興奮を煽ります。
タイプの違う女性が別々に責めてくる作品自体はそこまで珍しいものでもありません。
しかし、それらを分離した時にもちゃんとエッチが成立してるケースは極めて稀です。
セリフのタイミングや構成にも気を遣われてますし、サークルさんの努力の跡が窺えます。

ただし、まだ始めたばかりの段階ということで物足りなさも感じます。
全体的にセリフの間が長く、言葉責めプレイにしては流れが緩やかなこと
あとは純粋に時間が短いおかげで抜きにくくなってることが挙げられます。

この作品は言わばプロトタイプなのだと思います。
左右同時責めだけでなく、左右個別でも楽しめるように組み立てる試みは他に聞いたことがありません。
これから作品を積み上げていくことでプレイのレベルが上がっていくはずです。
新しいタイプの作品が生まれる可能性を見せてくれたことが一番の収穫でした。

射精シーンは全部で3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

プレイだけでなくその作りにも確かな個性を持ってる作品です。
価格が200円と安いですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:野上菜月さん
総時間 25:59(左右の合計)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

乳首快楽催眠

サークル「ナシミカン」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、声も態度も大らかな癒し系お姉さんが
「乳首で得る快感」をテーマにした催眠とエッチを提供します。

乳首だけをひたすら刺激するタイトル通りのエッチが魅力で
いじる時間の長さはもちろん、後になるほど強い刺激が得られるいじり方に変えたり
最中は擬声語を数多く交えた暗示を入れて普通のオナニーとは違う快感を味わわせます。
男性の隠れた性感帯をじっくり開発
お姉さんに催眠をかけられ乳首をいじりまくるお話。

「はぁーい いらっしゃいませー 催眠を楽しめるホテルにようこそー」
お姉さんは明るくて大らかな声の女性。
催眠をかけてくれる変わったホテルにやって来た主人公に挨拶すると
早速催眠にかかりやすくなるための準備を始めます。

本作品はおちんちんオナニーとは異なる快感と絶頂感を得ることを目的に
彼女が25分近くに渡ってリラックス特化の催眠を施し
その後で十分な時間を使い乳首だけをたっぷりいじります。

乳首開発の側面も持ってる作品なため、エッチでおちんちんをいじるシーンは一切ありません。
その代わり乳首オナニーの時間が36分ほどあります。
シーンごとにいじり方を変えながら最後のドライに向けて少しずつ性感を高めてくれます。

作品説明文には「乳首性感が発達している人は、より強い快感が得られます」と書かれてますが
少なくとも私が聴いた限りでは未開発な人をターゲットにしたエッチのように映りました。
開発済みな人だと残念ながら得られる快感は普段とさほど変わらないと思います。
しかし、エッチの進め方はとても丁寧で暗示の入れ方もきめ細かく
乳首を普段いじらない人にとっては新しい快感を得るいいきっかけになります。

催眠は4パート27分30秒間。
最初は仰向けに横になった状態でゆっくり深呼吸しながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「肩の力を抜いてー だらんとした状態になったまま リラーックス リラーックス」
「体の力が 少しずつ 少しずーつ 抜けていき 気持ちよーく 気持ちよーく なっていきます」

「リラックスと軽い暗示」というパート名がつけられてるだけあって
ここでは暗示の量は意識的に抑え、たっぷり深呼吸してもらうことを見据えたリードをします。
穏やかな声とのんびりした口調が生み出す雰囲気はとても温かく
「リラックス」「気持ちいい」といった癒しの言葉をやや強調して言うことでリラックスを後押しします。

本作品の催眠パートは彼女の話すペースが特に緩やかですから
それにつられて気持ちが落ち着くとか、なんとなく眠気を感じる人がきっといるでしょう。
癒しの要素が非常に強い催眠ですね。
テーマの乳首とは無理に絡めず、催眠状態を深めることだけを考えて進めます。

2番目のパートは心身両面をよりリラックスさせるために
カウントに合わせて瞼を閉じ、体が軽くなる暗示を入れてもらってから開ける動作を数回繰り返します。

「目を閉じたままでいると 少しずつ 少しずつ 意識が落ちていきます」
「口から息を出すと 足や 太ももや 腰が軽くなります ぼーっとしていて いい気持ち」

目を閉じた直後には意識がぼんやりする暗示、閉じてる最中は体が軽くなる暗示といったように
彼女はタイミングを見計らいながら暗示を的確に入れます。
パート中盤以降に深呼吸もするおかげで、寝起きに近いもやもやした感覚が頭の中に漂ってきます。
体の方は私の場合は軽さではなくピリピリと痺れる感覚がしました。

後半の2パートは暗示を受け入れやすい状況が整ったのを受けて
いよいよ催眠状態をより深めるアプローチが始まります。
ここではとある単語をキーワードに定め、それをセリフの合間に投げかけるスタイルが採られてます。

「ほら うとうとしてきたでしょう? うっとりして ほんわりして ねむーく ねむーく」
「眠い 眠い 眠くて眠い」

彼女はキーワードを言いながらストレートに眠くなる暗示を何度も入れてきます。
催眠音声で寝落ちする人はそれなりにいるでしょうし、ここで寝てしまう人がいてもおかしくはありません。
聴き手をそうさせるための準備もしっかり行っています。
私が聴いたときも意識や体がずーんと重くなる感覚は特に無く、強めの眠気を感じました。

進め方と雰囲気の両方に余裕を持たせた癒し特化の催眠です。
聴き手をある程度の深さの催眠状態へ誘導し、尚且つ眠らせることを目的に
深呼吸、緩い形の分割弛緩法、目を開閉させながら暗示を入れる誘導など
聴き手が音声を安心して聴ける気分になれるようにそれぞれをのんびり進めます。

彼女の声や口調、催眠の内容から眠気を感じる可能性が高いです。
その一方で催眠に入った時の独特な感覚はいまいち実感しにくいです。
深化にあたるパートで聴き手を眠らせようとしてくるからです。

安眠を目的とした催眠でもない限り、眠らせる暗示を入れるのは控えたほうがいいと私は考えてます。
今回するエッチは乳首オナニーですから、当然聴き手が自分で手を動かす必要があります。
その前段階で眠ってしまったらエッチそのものが成立しません。
催眠のスタイルはそのままに、深化パートの暗示をもっと別のものにしたほうが良いかなと。

カウントの前後に「落ちる」と入れてもいいし、何らかのイメージを使うのもいいでしょう。
その後に乳首の感度が上がる暗示を入れればエッチの下準備にもなります。
目的に合った深度に誘導することも大事です。
時間をかけて乳首をじっくり
エッチシーンは7パート42分ほど。
プレイはお姉さんのオナニー、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りですが射精表現はありません。

「んっ あぁっ 私の乳首 もう 勃起しちゃってる…」
主人公を気持ちいい催眠の世界に案内したお姉さんは
乳首オナニーを始める前に自分のオナニーを披露して彼の興奮を煽ります。

エッチは彼女に言われた通りに乳首をいじります。
一番最初の「お姉さんのエッチな乳首オナニー」は唯一乳首オナニー以外のプレイが登場するパート(約6分)。
彼女が目の前でおっぱいや乳首をいじり艶かしい喘ぎ声を漏らします。

「あなたの乳首は 私の乳首 私の乳首の気持ちよさを もっと感じてみましょうね」
彼女としてはエッチをやる気にさせることに加え
乳首オナニーを予め見せつけることでイメージさせたかったのでしょう。
上のようにお互いの感覚をリンクさせるセリフを言ったりもします。

しかしそれに向けての準備が事前にされてませんので、ちょっぴりエロく感じるだけです。
この後のパートで彼女が乳首をいじることはありません。
悪い言い方になりますが無理にやる必要はなかったプレイだと思います。

続く6パート36分間はいよいよメインの乳首オナニーが始まります。
最初に腕が上がる暗示を入れて催眠のかかり具合を確認してから
序盤~中盤はシャツの中に指を入れて直に、終盤はシャツ越しに乳首をたっぷりいじります。

「両手の中指の先端を ゆっくりと移動させて おっぱいの上に乗せましょう」
そしてお姉さんは聴き手が頭を空っぽにしてオナニーに取り組めるようにと
乳首のいじり方をわかりやすく教え、開始後は「ふにふに」などの擬声語を使ってペースを取ります。
本作品のエッチはこれ以外にも擬声語を使用することが非常に多いです。

「乳首に指が触れていると じわりとした 気持ちのいい痺れが ちょっとずつ ちょっとずつ 増えていきます」
「ビリビリ ビリビリ 乳首が痺れて 快感 乳首が痺れて 快感」

催眠音声ならではの暗示ももちろん多数登場します。
シーンによって多少違う部分があるものの、乳首をいじって得られる快感を言葉で伝えてくれます。
ここでも「ビリビリ」「ジンジン」といった擬声語をよく使います。

催眠音声におけるエッチは日常と違う快感を与えることを目的にしてるものが多いです。
具体的には「普段と比べて感度が二倍になる」とかですね。
それに対して本作品は乳首オナニーによる快感をそのままトレースしたセリフが中心です。
「乳首をいじると気持ちいい痺れが走る」といった類のものを彼女はよく言います。

この暗示は普段乳首をいじってない人に対してはおそらく有効に機能します。
未開発の乳首をいじってもくすぐったいだけですから、暗示を入れることで快感を得るきっかけが生まれます。
しかし、開発済みの人からしてみれば彼女の言うことは普段味わってる快感と大差ありません。
乳首をいじったらピリッとした電流が走るのは当たり前のことです。

これが前項で「この作品は乳首未開発の人がターゲット」と書いた大きな理由です。
開発済みの人が催眠状態下ならではのより高品質な快感を得られる可能性は低いです。
進め方が悪いのではなく、暗示の方向性が完全に未開発者向けなんです。
私は開発済みの側なので正直なところこのエッチはいまいちでした。

プレイの方は開始から終了までほぼずっと乳首をいじり続けます。
乳首の快感を掘り下げることはないものの
それを背中や腰に伝播させて全身を気持ちよくさせる横のアプローチはあります。
さらに終盤に差し掛かると爪で乳首を引っかく刺激的なプレイも登場します。

このように、乳首だけをとことんいじるテーマに沿ったエッチが繰り広げられています。
乳首尽くしな作品
乳首開発の足がかりになりそうな作品です。

お姉さんは自分にわざわざ会いに来てくれた主人公が幸せな時間を送れるように
リラックスをとことん追求した催眠を施し、それから乳首特化のエッチを時間をかけて行います。
「乳首快楽催眠」と銘打ってるだけあっておちんちんに関する描写を完全に除外し
いじり方を時折変えて別な刺激を与えつつ最後の絶頂に向けて導きます。

「なんとなくで構いませんから 自分は催眠術にかかってるのだと 感じてみてください」
全体を通じて特に感じたのが彼女の親切さです。
深呼吸を終えた後にこれから本格的な催眠が始まることをはっきり告げ
その際にかかりやすくなるための簡単な心構えを教えます。
そして催眠パートではシーンが切り替わる際に今の感覚を聴き手に実感させるセリフを投げかけます。

こういった心遣いは処女作の段階だとなかなかできないことです。
おかげで催眠パートを聴いてる間はものすごくリラックスできました。
技術の行使や暗示の入れ方、声の演技も練られていて将来性を感じます。

この作品が結果的にうまくいってない理由は暗示の方向性にあります。
具体的には眠らせる必要がないのに眠りたくなる暗示を入れたり
エッチで開発済みの人に対する有効なアプローチをしてないことが挙げられます。

私個人は後者を無理にやる必要は無いと考えてます。
ただし、その場合は「乳首未開発の人が楽しめるように作られてます」という注意書きが必要です。
作品説明文には開発済みな人の方が楽しめる風に書かれてるので
実際の内容とはズレてると判断し、このような指摘をさせていただきました。

エッチは乳首開発を想定してるだけあってとにかくいじる時間が長いです。
ドライまではいかなくても乳首を気持ちよく感じる可能性は十分にあります。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

男性の隠れた性感帯に焦点を当てた珍しいセルフ系作品です。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:25:49

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

赤ちゃんプレイのお店で現役保母さんに授乳手コキをお願いした。

サークル「ママボイス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、現役で保母をしている巨乳の風俗嬢が
癒しを求めてやって来たお客を子供のように甘やかしながら射精へ導きます。

プレイだけでなく言葉使いや雰囲気にもこだわった本格的な幼児プレイが行われており
全編に渡って彼女が投げかけてくる濃密な赤ちゃん言葉や
こちらのすべてを受け入れながら進めるきめ細かなリードが性的快感と幸福感の両方を与えてくれます。
保母さんと過ごす幸せなひと時
赤ちゃんプレイのお店で店員からサービスを受けるお話。

「いらっしゃい ボクちゃん」
店員は母性を感じる温かくて穏やかな声のお姉さん。
日頃のストレスを発散したくてお店にやって来たお客を迎えると
どんなプレイで気持ちよくなりたいか早速訊ねます。

本作品は風俗嬢であり保母でもある彼女が
およそ40分間に渡って授乳手コキを初めとする様々な幼児プレイを提供します。
専門店なだけあってサービスの品質や密度が非常に高く
この手のプレイが好きな人ほど癒しや幸福感を抱きながら気持ちよくなれます。

「ママは ボクちゃんの味方なんでちゅから どんな恥ずかしいお願いでも 笑ったりしまちぇんよ」
そう言える最も分かりやすい部分はプレイ中の彼女のセリフ。
音声の開始から終了まで100%赤ちゃん言葉で語りかけます。
お店だと受付の時は普通に話し、サービスが始まると赤ちゃん言葉に変わるケースが多いのですが
本作品の場合はそういった前置きは省略しいきなりプレイが始まります。

幼児プレイに対する彼女のこだわりはそれだけではありません。
彼のことは「ボクちゃん」、自分は「ママ」、精液は「おちんちんミルク」、射精は「ぴゅっぴゅ」など
聴き手が赤ちゃん気分に浸りやすい言葉で統一されてます。
サークルさんが幼児プレイを研究されてるのか、処女作なのに完成度はかなり高いです。

サービスの肝となるプレイ自体もあまあまなものばかり。
タイトルにもなってる授乳手コキはもちろん、それ以前のシーンでも様々な甘やかしを行います。
例えば最初の4分間は彼が緊張気味なのを見て膝枕の体勢で頭を撫でてあげたり
ぎゅっと抱きしめて自分の体の匂いを思う存分嗅がせてあげます。

「今はボクちゃんだけが ママの匂いを独り占めしていいんでちゅよ?」
そして膝に頭を置いただけでもちゃんと褒めてあげるし
抱きしめてる最中は彼女が彼だけのものであることをはっきり伝えます。
行為と言葉の両方から聴き手に安らぎを与えることを強く意識したリードです。

「こうしてくれたらいいな」と思ったことをきちんとやってくれる女性です。
開始以降ほぼずっと体を密着させてご奉仕するところにも母性を感じます。
本物の幼児をお世話してるだけあって、相手のことを第一に考えながら気持ちよくします。
射精による快感だけでなく精神的な充実感も強く感じるでしょう。
心を蕩かすあまあまなプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる33分間。
プレイは皮剥き、お掃除フェラ、授乳手コキ、玉揉みです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「今日は代わりに ママがいーっぱいシコシコして おちんちんミルクをぴゅっぴゅさせてあげまちゅからね」
抱き合ってる最中、お客の股間が大きくなったのに気づいた店員は
彼にどんなプレイをしたいか訊ねた上でパンツを脱がし始めます。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の15分間は授乳手コキに向けての準備にあたるシーン。
ズボンとパンツを順に脱がしてからおちんちんの包皮をゆっくり剥き
恥垢まみれの亀頭を口を使って隅々まで綺麗にします。

「ほら ママにして欲しいこと 教えてくだちゃい」
「ボクちゃん 大丈夫でちゅか? 痛くないでちゅか?」

そして彼女は早速ママらしい優しさを存分に発揮します。
エッチのリードは自分がやるけどプレイの選択権は必ず彼に委ね
皮剥きする際も励ましながらゆっくり丁寧に進めます。

「どんなに汚れたおちんちんでも それがボクちゃんのものなら ぜーんぶ愛おしく思えちゃうんでちゅよ」
さらに素晴らしいのがお掃除フェラ。
彼が「この日のためにわざとおちんちんを汚してきた」と言っても嫌な顔ひとつせず
むしろ嬉しそうにカリの段差を舐め、集めた垢をすべて飲み込みます。

悪いところも含めて彼のすべてを受け止め、愛し尽くす。
この徹底した甘やかしっぷりに多くの人が喜びを感じるに違いありません。

もうひとつ印象的だったのがフェラの時に鳴るちゅぱ音。
彼女の声や態度とほぼ正反対の激しくて下品な音をハイペースで鳴らします。
「ずごごーっ ずびびゅっ」という感じのバキューム中心の責めでした。
本番に向けて性的興奮もきちんと高めてくれます。

続く後半はいよいよ授乳手コキが始まります。
最初の2分間は授乳だけを行い、それ以降は手コキを加えて彼の射精感を少しずつ高めます。
ちなみに彼女は実際に母乳を出せるそうです。

「こんなに早くぴゅっぴゅしたらもったいないでちゅよ もっとタマタマさんにミルクを溜めてからぴゅっぴゅしまちょうね」
ここでは手を動かしながら励ますセリフを言う一方で
彼の射精が近くなると手を止めるちょっぴり意地悪なシーンがあります。

ですが彼女は彼に最高の射精を味わってもらいたいからそうしてるに過ぎません。
寸止めをした後はちゃんとフォローしてやる気にさせてくれます。
難しいシーンだからこそ言葉選びに気をつけてるように映りました。

「はーい おちんちんミルク ぴゅっぴゅー ママのおててに ぴゅっぴゅー」
最後の射精シーンもお馴染みの「ぴゅっぴゅ」でタイミングを取ってくれます。
手コキ開始から射精までの時間が14分と十分な長さがありますし
彼女の責めに合わせる形でしごけば普段よりも気持ちいい感覚が味わえるでしょう。
心が満たされた状態で迎える射精はやはり一味違います。

このように、女性が身を粉にしてお世話するとてつもなく甘いプレイが繰り広げられています。
王道の幼児プレイ作品
幼児プレイの要所をことごとく押さえた安定感のある作品です。

店員は女性に甘えたい欲求を抱いてやって来たお客の期待に応えようと
出合った時点から赤ちゃん言葉で語りかけ、その後も彼の希望を叶える形で様々なお世話をします。
授乳手コキにいきなり持ち込むのではなく、まずはお互いの肌を密着させて安心感を与え
それから彼の一番汚い部分を大事に扱うことで愛情の深さを伝えます。

「ママは ボクちゃんのこと大好きでちゅから ずーっとこうしててあげまちゅよ」
彼女は店員ですからあくまでサービスとしてこれらを行ってるはずです。
しかし音声を聴いた限りではそういった部分をまったく感じません。
本当の母親、あるいはそれ以上に献身的な姿を見せてくれます。

「ここまでされて喜ばない男性はいない」と言えるくらいに洗練されたご奉仕です。
作品を通じて幼児プレイに対するサークルさんの情熱が伝わってきました。

ですがプレイの内容が手堅過ぎるようにも思えます。
授乳手コキは幼児プレイにおける定番として他の幼児系音声作品でもよく登場します。
赤ちゃん言葉も聴き慣れてる表現が多いですし、今のところサークルさん独自の要素は薄いです。

強いて言うなら恥垢を舐め取るシーンが該当しますがプレイと呼ぶには時間が短いかなぁと。
具体的には開始から3分30秒程度で次の授乳に移ります。
この作品でやるとすれば彼女が保育園でやってるお遊戯とか
最後の寝かしつけるシーンで子守唄を唄うあたりでしょうか。

サークル名を見る限り今後も幼児プレイをメインに製作されていくのでしょう。
次回作以降でどういった個性を見せてくれるかが楽しみです。

射精シーンは最後に1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

母親の愛を感じながら抜ける癒しに満ちた作品です。
幼児プレイが好きな人には強くおすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 40:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

夢見月の湯宿その2~専属仲居2名付き極上プラン(ハイレゾ音源)~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、自然溢れる静かな旅館を舞台に
二人の上品な仲居さんが個別に、あるいは同時に様々なサービスをします。

耳かきやマッサージ音だけでなく、場所によって変化する環境音や時計の音など
リアルかつ多彩な「音」を軸にした癒し特化の作りが最大の魅力です。
極上の癒し再び
夢見月の湯宿で二人の仲居さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 前回に引き続き 本日も当旅館をご利用いただきまして ありがとうございます」
蓮は上品で艶っぽい声のお姉さん。
「初めまして 本日 蓮さんと一緒に 旦那様のお世話をさせていただく 茜と申します」
茜は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
前作のサービスが気に入ったのか、夢見月の湯宿を再び訪れたお客に丁寧な挨拶をすると
蓮は飲み物の、茜はお風呂の準備を早速始めます。

本作品は今年4月に発売された
「極上の癒し~夢見月の湯宿一泊二日専属仲居付きスイートプラン」の続編。
場所や茜以外の登場人物を引き継ぐ形でクオリティアップしたおもてなしを提供します。
非エロが85分、エロが33分とかなり癒しに寄った構成です。

続編扱いになってますがこのシリーズはキャラやストーリーではなく音が主役ですから
前作を聴いてなくても特に問題はありません。
「お客が蓮に以前お世話してもらったことがある」これだけ知ってれば十分です。
むしろ音の品質的にこちらから入ったほうが高い満足感を得られます。

サービスの方は非エロがお茶出し・お風呂での塩マッサージ・耳かき・手による肩と背中のマッサージ
エロはダブル耳舐め&SEXと、声よりも音で表現するものばかりです。
中でも耳かきは前半が茜、後半が蓮と担当を変えながら2パート45分以上もの長さに渡って行います。
キャラに合わせて器具や周りの環境も切り替わるのでそれぞれを新鮮な感覚で楽しむことができます。

一番最初の「ご挨拶」は二人が挨拶をしてから次に向けて準備するパート。
茜が風呂場の用意をしてる間、蓮が水出しのお茶をその場で作り差し出します。
グラスを用意し、氷を入れ、お茶を注ぎ、それをお客が飲むところまで
行為の一部始終をリアルな音だけで表現する本作品らしいシーンです。

さらに素晴らしいのがバックで流れる環境音。
音声開始1秒の時点で緩やかな風の音や水の流れる音が同時に聞こえ始め
パート終盤の茜に案内されて風呂場に向かうシーンでは
彼が部屋の障子を開けた途端にそれらの音が大きくクリアに聞こえるようになります。

前作との大きな違いはこの環境音の扱いです。
簡単に言うとお客のいる場所や移動に合わせて環境音がリアルタイムで変化します。
しかも近くの音は大きく、遠くは小さくといったように複数の環境音を距離感を持たせながら同時に鳴らします。
音声の開始から終了までほぼずっと流れ続けるおかげで別の場所にいるような感覚が味わえます。
効果音ももちろんリアルですけど、環境音が好きな人には特におすすめしたい作品です。
音を巧みに組み合わせた質の高いサービス
ここからは各サービスの詳細を説明します。

お茶を飲んだ後に始まる「お風呂&お塩まっさぁじ」はお風呂の入浴と塩マッサージ。
入浴は茜が一人で、塩マッサージは蓮も加わり二人同時にお世話します。
エッチな描写は特にありません。

茜「はぁ~ 外の風が涼しくて 気持ちいいですよね」
入浴は軽い雑談をするシーンがあるものの、基本的にはお風呂場で流れる様々な音を楽しみます。
湯船へ浸かる前に桶でお湯を掬い体にかける音、「こぽこぽ」と外から湯船にお湯が流れ込む音
入浴中に茜が手でお湯をかきわける音、バックで流れる滝のような音です。
場所が場所なので水に関する音が非常に多く、そのリアルな質感に大きな癒しを感じます。

前項で説明したように本作品は音でサービスを表現してますから
蓮や茜はどんなサービスをするか軽く話す程度でそれ以外はほぼ無言になります。
彼女たちと仲良くする感覚を味わわせるのではなく、旅館にいる気分に浸らせることを目的としています。

続く塩マッサージは専用のベッドに寝た彼の体に二人が手で塩を塗りこみます。
「しゅりー じょりじょり」という若干ざらつきのある水音が耳に心地よく
ちょろちょろ流れる打たせ湯っぽい水音も相まって臨場感が極めて高いです。
同じ風呂場でも場所によって水の音が変化するあたりにサークルさんのこだわりが出ています。

短い休憩を挟んだ後に始まる「茜さんのお耳掃除」パートでするのはもちろん耳かき。
蓮は退出し彼女だけで膝枕をしてから耳マッサージ→煤竹耳かき棒でのお掃除→梵天の順にお世話します。
息吹きは最後にするのではなく、耳かき棒の途中から梵天の終了時まで断続的に行います。

耳マッサージは若干弾力のある摩擦音
耳かき棒は「ずりずり すすっ」という細く柔らかい音
梵天は「ぷすぷす くしゅっ」という軽くて柔らかい音が使われており。
いずれも現実のサービスさながらの変化に富んだ動きをします。

茜「煤竹というのは 囲炉裏の煙で100年ほど燻された竹のことなんですよ」
このパートで特に印象的だったのが耳かき棒の音。
特別な素材を使ってるだけあって一般的な耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。
ゴリゴリした振動がまったくないため20分近く聴いても耳や頭が痛くなりません。
音の境界線がぼんやりしてると言いますか、温かみのある実に不思議な音です。

こういう耳かき音は初めて聴きました。
息吹きも回数が多い代わりに風圧が抑えられていて耳にこそばゆい感覚をもたらします。
旅館や彼女たちの雰囲気にぴったりな風情のある優しい耳かきです。

対する蓮の耳かきが登場するのは終盤の「お外でお耳掃除」パート。
エッチでスッキリした後に彼女が彼の散歩に付き合い、敷地内にある木陰の椅子で行います。

蓮「ほら 可愛い鈴のついた耳かき これでお耳掃除をして差し上げますね」
膝枕の状態で耳かき棒と梵天を使い分ける部分は茜とまったく同じですが
場所が外なので風の吹き抜ける音やセミの鳴き声が近く大きく感じられます。
また彼女は鈴のついた耳かき棒を使っており、手の動きに合わせて涼やかな音が鳴ります。

主役となる耳かき棒についても「ぞり ずり」と茜の時より硬くて響く音が使われてます。
こちらのほうがよく聴くタイプの耳かき音ですね。
多少パワフルな音なのですが、周りの環境音がそれをある程度中和しています。

他にも掃除する耳を切り替える際、お客が体を動かすのに合わせて環境音の聞こえ方も変わったりと
サービスの流れを二人でわざと同じにし、その中の音で明確な違いを出してます。
通しで聴くとパートごとに随分違った印象を受けるでしょうね。
ちゅぱ音まみれの高密度なエッチ
エッチシーンは2パート33分ほど。
プレイは耳舐め、ダブル耳舐め、SEX(騎乗位?)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

蓮「前回は 旦那様に寝顔を見られてしまいましたので 仕返しです ふふっ」
癒し系サービスを受け続けてお客が寝た次の日の朝
蓮はお部屋にこっそり忍び込み、睡眠中の彼の耳を激しく舐め始めます。

エッチは彼女たちに弄ばれる形で進みます。
最初の「ゆめうつつ」は時間的にも内容的にもメインにあたるパート(約27分)。
序盤の5分は蓮が一人で、その後は用があって部屋にやって来た茜も加わり二人同時に耳を責めます。

本作品のエッチは開始から終了までほぼずっと彼女たちが耳を舐め続けます。
セリフを言う時にほんの少し中断するシーンがある程度です。
しかもダブル耳舐めが2パート合わせて約26分間と非常に長いのも魅力です。
ダブル耳舐めはそもそもやる作品自体が少なく、ここまで固めて鳴らすのも稀です。
別の声優さんなだけあって蓮はコリコリした特徴的な音、茜は合間の吐息が多めとプレイに違いが見られます。

プレイの流れはしばらく耳舐めを続けた後に蓮とのSEXが始まりそのまま中出し
続く「お若い殿方用」パートでは茜と同じくSEX&中出しをします。
エッチな音の量と密度が高く、特に耳舐め好きな人ほど興奮できるでしょう。
作風を崩さないために淫語はかなり少なくなってます。

途中で彼女たちが彼の手を拘束したり目隠しするシーンもありますが
本当の意味でいじめるのではなく彼の興奮を高める演出の色が強いです。
女性に弄ばれるシチュなのでややMあたりの人に向いてるプレイと言えます。

このように、耳舐めを中心とした音でイかせるエッチが繰り広げられています。
シンプルな音フェチ作品
今年流行しているASMR(音フェチ)要素が極めて強い良作です。

緑豊かな旅館とそれにぴったりな佇まいの仲居さんたちが
それぞれに趣向を凝らしたきめ細かなサービスでお客の心と体をリフレッシュさせます。
癒し系音声では定番の耳かきやマッサージを複数種類用意し
さらにパートごとの環境音をリアルタイムに変化させて旅館にいる雰囲気を出しています。

音フェチ系の作品は今年に入ってかなり聴いてきましたが
本作品のように音の品質だけでなく扱い方も優れてる作品はまだまだ少ないです。
伊ヶ崎さんのことですから夢見月の湯宿のような場所へ実際に出向いて録音されたのでしょう。
すべての要素が違和感なく組み合わさっていて自然と心が落ち着きます。

サービスについては耳かきとマッサージを中心に置き、その合間に小さなおもてなしが入ります。
どちらも定番ですが使用する器具や周りの環境で個性を出してます。
個人的には煤竹耳かき棒が登場する茜の耳かきが一番の聴きどころではないかなと。
既存の耳かきとは随分違う優しい刺激が味わえます。
紹介できなかった「蓮さんの按摩」パートも音の多彩さにおいて優れたものを持ってます。

エッチは耳舐めが好きかどうかで評価が分かれそうです。
多少言葉足らずな部分があるものの、非エロの時とはまるで違う激しい責めを繰り出します。
まさに「むしゃぶりつく」と表現するのがぴったりなちゅぱ音ですね。
SEXの効果音や喘ぎ声も流れますが耳舐めに比べると存在感は薄いです。

射精シーンは全部で2回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅かです。

最大の武器である「音」を前面に押し出した大変癒される作品です。
2時間25分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは9本目の満点とさせていただきました。

おまけは効果音の詰め合わせと耳舐めです。

CV:蓮…伊ヶ崎綾香さん 茜…藤川なつさん
総時間 2:25:16(本編…2:08:21 おまけ…16:55)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

エイリアンの侵略催眠

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、美しい容姿を持つ異星人が
地球侵略の第一歩として外交使節の男性を快楽の虜にします。

彼女たちの母艦に移動し、条約を承認する様子に催眠とエッチを絡めた独特な展開が魅力で
宇宙船に乗り込みワープするまでの間は穏やかで心地いい感覚を
その後は人類を裏切る強烈な背徳感や、それとほぼ同等の快楽を感じることができます。
友好的な異星人が持つ恐ろしい武器
異星人の母艦に行き条約を承認するお話。

「言語の認識は できていますか? 私は 母艦のオペレーターをしている者です」
異星人は端正で穏やかな声のお姉さん。
自分たちの宇宙船に乗り込んだ主人公の脳に直接語りかけると
コックピット内にある液体に服を着たまま浸かるように言います。

本作品は故郷を失い地球への移住を願い出てきた彼女たちが
人類の代表を務める彼を母艦へと案内し、自分たちに有利な条約を結ばせる様子を彼の立場で楽しみます。
これだけを見ると全然エロくない作品と思われるでしょうが
実際は背徳感を糧に精神および肉体の興奮を高める独特なプレイが楽しめます。

作品の紹介に入る前にサークルさんの説明をさせていただきます。
RubCraftさんは催眠音声を数多く製作されてるF・A・Sさんの中の人が今年9月に設立されました。
音声だけでなくゲーム・動画・VRの製作も視野に入れてる合同会社だそうです。

製作メンバーがF・A・Sさんとほぼ一緒なので本作品の作風もそちらと非常に似ています。
具体的には冒頭に10分程度の時間をかけてリラックス運動をすること
催眠やエッチの最中に雰囲気に適した環境音やBGMが流れることなどです。
エッチの展開も女性に弄ばれながら悪堕ちするM向けのものとなってます。

聴いた感じだとF・A・Sさんの最新作「スパイの快楽尋問催眠」を楽しめた人なら
この作品も同様の快感や満足感が得られると思います。
スパイよりも背徳表現が強くなってるものの「破滅的な快楽を味わう」という点ではほぼ一緒です。

話を戻してストーリーの説明をしますと、彼女たちは地球から遥か遠くのアイズ銀河に住んでましたが
惑星の破片の衝突により住処を失い永住できる場所を探してました。
そこへたまたま環境が似通ってる地球を見つけ、移住させてほしいと交渉を持ちかけます。

人類は侵略される可能性を危惧して視察団を派遣し、その結果今のところ友好的な勢力と判断されてます。
彼女たちが水中に住む生き物であることや兵器の類を持ってないのが大きな理由です。
移住の見返りに技術を提供してくれる点にも魅力を感じたようです。
そして今回、人類の中から無作為に選ばれた主人公が友好条約の承認をします。

一般人をわざわざ選んだのは事前の根回しが既に完了してるからでしょう。
作中で彼が外交的にやることも条約を承認するだけです。
しかしそのルールを逆手に取って異星人は極めて大胆かつ効果的な行動へと出ます。

ストレートに催眠をかけるのではなく、こういったストーリーを絡めながら進めるのも本作品の魅力です。
ちなみにストーリーは注意事項の次にあたる「状況説明」パート(約3分30秒)ですべて教えてくれます。
真っ暗な宇宙で味わう真っ白な心地よさ
催眠は2パート47分間。
最初の「リラックス運動」パートは肩幅くらいに足を開いて立ち上がり
異星人とほぼ同じ声のお姉さんが合図を出したらおよそ10分間に渡って腕をブラブラさせます。
それと同時にゆったりした曲調の幻想的な音楽がバックで流れ始めます。

「気持ちいい音を聞いていると 心が安らぎます」
F・A・Sさんの作品を聴いたことがある人にとってはお馴染みのシーンですね。
気孔の準備体操だそうで、しばらく続けてると肩を中心に脱力感やぽかぽかした感覚が湧いてきます。
また最中は彼女がリラックスを促したり催眠に入りやすくする暗示を適度に投げかけます。
本編の内容は一切交えず準備をするためだけのパートです。

続く本編はいよいよ主人公になりきって異星人が用意した宇宙船に乗り込みます。
大気圏脱出やワープで体を損なわないよう特別な液体に浸かり
その中でまずは深呼吸をしたり全身をパーツごとに脱力して心身をさらにリラックスさせます。
このシーンだけはBGMではなく水の音が流れます。

「この際 何度か大きな重力を感じることになります 体を緊張させて 重力に備えてください」
技術自体は他の催眠音声でも割と見かけるものなのですが
異星人はどのシーンでも作品の雰囲気に合わせたセリフを交えてリードします。
技術の行使・暗示の表現とストーリーの親和性が非常に高く、作品の世界へ自然に引き込んでくれます。

右「両足の爪先から 力が抜けていく」
左「爪先から 力が抜ける 抜けてゆく」

もうひとつのポイントは全身の脱力をするシーンから
異星人の声が2つに分かれ、左右から交互に語りかける形で暗示を入れること。
暗示の密度が一気に高くなり、セリフごとの間隔がほとんどなくなるのも相まって強烈な重さを感じます。

催眠音声では有名な双子っぽいスタイルの誘導です。
本作では特にセリフを話すスピードに対するこだわりが見られます。
この後の深化やエッチ中盤以降の絶頂シーンでその効果を思い知らされることになるでしょう。

お次は眼前に見えてきた彼女たちの故郷、アイズ銀河のお話を軽く聞き
その後で母艦へと続くワープゲートを通ります。
アイズ銀河は現実世界にも存在するもので、2つの銀河が両目のように見えることから名づけられたそうです。

「遠い遠い まるで 気が遠くなりそうなほどの距離」
「何十 何百光年もの距離で 連なる星々が 延々と ぐるぐる ぐるぐると絡み合ってたそうです」

アイズ銀河のお話は雑談要素を強く感じるものの
セリフの中に催眠をより深めることを意図した言葉がいくつも散りばめられてます。
ストーリーに沿った形で深化の準備をしてるように映りました。

「少しずつ 速度が上がり 体に振動が伝わっていく 心がさらに 深いリラックス状態に落ちていく 真っ黒な宇宙の底へ どんどん沈んでいくような」
「光が 全身を真っ白に照らす とても心地がいい」

肝心のワープシーンもゲートに向けて加速する宇宙船の中にいる感覚や
そこをくぐって飛び出す様子に色やカウントを絡めて入念に暗示を入れます。

これまで十分すぎるほどの時間をかけて心身のリラックスをしてきたせいか
カウントを数えるシーンで意識がガクッと揺れる心地いい感覚が味わえました。
異星人たちも加速中は後になるほど話すペースを上げて雰囲気を作り上げています。
催眠を構成する各要素に統一感があり、すんなりと深い催眠状態に入ることができます。

地球を出て異星人の母艦へと移動する様子に技術を違和感なく組み込んだハイレベルな催眠です。
ワープによって聴き手の精神と肉体を切り離し、異星人たちの言いなりにしやすくすることを目的に
リラックス運動や脱力といった事前の準備に20分以上もの時間を費やし
その後も作品のイメージを崩さないように気をつけながらリズミカルに暗示を叩き込みます。

術者が2人いるおかげで時間に対する暗示のボリュームや密度が高く
後になるほど体に実感できるレベルの重さを、頭の中に意識のぼやけを強く感じます。
舞台の宇宙空間や宇宙船に合わせたイメージや暗示の言葉選びも実に見事です。
F・A・Sさんの作品で培われてきた良い部分がぎっしり詰まってます。
背徳感を快感に変えながら
エッチシーンは21分ほど。
プレイは条約の承認、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
ドライ、射精両方の絶頂が登場します。

「第一条 地球に私たちの移住を許可します 承認しますか?」
催眠の最後で主人公の頭にとあるものを植え付けると
異星人はこの後母艦で締結する10個の条約をひとつひとつ言い、その都度彼に承認させます。

エッチはすっかり言いなりになった彼を彼女たちが言葉で巧みに誘導します。
前半の13分は引き続き宇宙船の中で彼女たちが彼に根回しをするシーン。
当初の目的だった移住の承認から始まり軍事・出版・教育など
地球人のありとあらゆる権利を自分たちに差し出すことを認めさせます。

これだけだと条約の承認とエッチの関係がよくわからないでしょうから説明しますと
彼女たちは催眠の最終段階で彼に「背徳感を覚えるほど性的快感を得る」暗示を入れています。
つまり、人類にとって不利な条約であるほど彼がより強い快楽を味わうわけです。

右「絶望的な内容に 頭に快感が染まっていく」
左「体がのけぞり 頭が真っ白になる」

その状況を踏まえて彼女たちは条約のひとつひとつに対し気持ちよくなる暗示を入れます。
最初の段階ではピンとこなかった人でも、後のほうになるとゾクゾクする感覚が湧いてくると思います。
重要なシーンなので1人でも多くの聴き手に楽しんでもらえるよう極めて丁寧に進めます。
現実世界ではリスキー過ぎてできない「破滅する快感」を味わわせてくれます。

続くオナニーは場所を異星人の母艦へと移し
彼女たちを含めた大勢の異星人と地球に住む人類が見守る中
自分の手でおちんちんをしごき、最後のカウントに合わせて射精と条約の承認を宣言します。

「(「承認します」と)言うたびに何度も何度も心が背徳感でドロドロになっていくね」
条約の内容は人類側からすればはっきり言って無茶苦茶極まりないものです。
これに承認したら彼女たちに侵略されることはおろか、自分たちの存続すら脅かされます。
でも今の彼にとってそれは一生に一度味わえるかどうかの快楽に過ぎません。

「一時の快楽と引き換えに人類を売る」
今の世界でこれ以上考えられないレベルの背徳感を味わわせてくれます。
結構ブラックな内容ですから事後は後味の悪さをそれなりに感じるでしょうね。
その後人類がどうなったかについては一切語られてません。

このように、やってはいけないことをやる快感を追求した奇抜なプレイが繰り広げられています。
ニッチだが完成度の高い作品
リアルではなかなか得られないタイプの快楽を味わわせてくれる作品です。

異星人は自分たちの新しい住処に前々から住んでる人類に対し
表面的には友好姿勢を見せつつ、母艦にやって来る使節たちを篭絡し有利な条約を結ぼうとします。

暴力ではなく催眠によって地球侵略を遂行する大変珍しいシチュ
それに向けて聴き手を主人公とできるだけ同じ視点で体験させる親切丁寧なアプローチ。
人を選ぶテーマではありますが、受け入れられるのなら存分に満喫できるクオリティを持ってます。

中でも主人公の目的である条約の承認に性的快感をリンクさせる発想とその方法が素晴らしいです。
パンドラの箱に代表されるように、人は「やってはいけない」と言われるとそれに対してむしろ強い興味を抱きます。
本作品でも条約の各項目を承認させるにあたり、その見返りとして大きな快楽が得られることを強調します。
一般的なエッチとは違うタイプの精神的快楽を与えてくれます。

催眠は全体の流れがストーリーにマッチしてるのに加えて
重要なシーンほど2人の術者が暗示を厚く素早く入れるなど洗練されてます。
内容が内容なのでF・A・Sさんの作品以上に保険をかけてるように映りました。
バックで流れる音楽も以前よりは自己主張が控えめな曲調になってます。

エッチは前半は破滅する快感、後半はそれにオナニーの快感と痴態を見られる快感を組み合わせてます。
時間は条約承認の方が長く取られてますが、得られる快感は心身ともにオナニーのほうがずっと強いです。
実際にしごく時間が3分30秒程度しかないので1日くらいは溜めてから聴くといいでしょう。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

一風変わった悪堕ち感覚が味わえる作品です。
ブラックな要素を含んだストーリーやエッチが好きな人には強くおすすめします。

CV:白雪碧さん
総時間 1:26:16

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

Everything About You #01 忘れ物はラブラブの始まり!?

サークル橘さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夫と死別したシングルマザーと独身男性が
ふとした事をきっかけに一線を越え、あまあまラブラブなエッチをします。

プレイよりもキャラや人間関係の描写に力を入れているのが特徴で
相思相愛なのに一緒になれない微妙な距離感が一気に縮まる様子や
その前後に見せる彼女の仕草、セリフの大きな違いが登場人物たちの魅力を引き立てています。
隣人同士の甘くもどかしい物語
隣に住む広田香苗と濃厚なエッチをするお話。

「あ… お帰りなさい」
香苗は明るくて穏やかな声のお姉さん。
ある雨の日、会社に家の鍵を忘れ途方に暮れてる彼女が
偶然帰宅した主人公と出会い事情を話すところから物語は始まります。

本作品はお隣同士として仲良く付き合ってきた2人が
今回の件を通じてお互いの気持ちを確認し、より深い関係になる様子が描かれています。
彼女は随分前に夫と死別し12になる娘がいるシングルマザー。
対して彼は彼女たち母子に何かと世話を焼く独身男性です。

「いつもありがとうございます 何かと気にかけてくれてるのは本当に助かってるし 私が甘えすぎかなって いっつも反省してるんだよ?」
物語の開始時点で2人の関係は既にかなり良く、彼女は会話中に感謝の言葉を何度も言います。
反抗期に入ってる娘が彼に懐いてるのも大きな要因です。
シングルマザーなら男性の下心にも気づくはずですし、彼にそういった素振りが見られなかったのでしょう。
お隣さんよりは仲の良い友達のような空気が漂ってます。

ですが彼女は子持ち、しかも彼よりも年上ということでなかなか踏み込めずにいます。
彼も一定以上の好意を抱いてるようですが彼女の境遇を気にして告白できずにいます。
そんな相思相愛の男女がいかにして最後の一線を越えるかが一番の聴きどころです。

プレイ自体はキスやSEXといったオーソドックスなものばかりです。
でもキャラ、人間関係、そこに行き着くまでの過程が描かれてるおかげでドラマチックに感じます。
そういう意味では純粋な抜きよりも物語を楽しむ作品と言えます。

「せっかくお友達と遊んでるのに 私が邪魔しちゃうのもどうかなーって」
「君は すっごくいい人だから 素敵な人もすぐ見つかると思うよ その時は その子を大事にしてあげてね」

本作品のヒロインを務める香苗は優しくて控えめな女性。
友達の家に泊まりにいった娘に鍵をもらえばいいのに遠慮したり
主人公の好意に甘えて家に入れてもらい、お風呂を借りた後もホテルに泊まると言います。

どちらにも言えるのは「相手に迷惑をかけたくない気持ちが強い」ということです。
彼のことを褒めつつ他の女性と付き合うのがいいと言ってるのにもその性格がよく現れてます。
「普通に告白するだけでは彼女の心を引き寄せるのは難しい」
そう判断した彼は男らしい強硬手段に打って出ます。
抑えていた想いを爆発させるようなエッチ
エッチシーンは3パート24分ほど。
プレイはキス、乳揉み、SEX(騎乗位、対面座位)です。
エッチな効果音はありません。

「はいっ この話はおしま…んっ」
ホテルに行こうとする香苗に自宅に泊まることを勧めつつ好意を告白した主人公は
彼女が照れくさそうにするのを見てすかさず熱いキスをします。

エッチはパートごとに責め手を入れ替えながら行います。
一番最初の「track 02」パートは2人がお隣同士から男女の関係になる決定的なシーン。
突然キスされたことに多少戸惑いながらも、彼女は抵抗する素振りを見せず素直に受け入れます。

約1分30秒キスするだけの非常に短いシーンなのですが
彼女が彼のことを一切拒まなかったことから想いの強さが伝わってきます。
諸々の状況を考えれば彼女の側からエッチを切り出すのは難しいです。
それを察してこういう行動に出た彼の判断にも魅力を感じます。

本格的なエッチが始まるのはその後から。
「track 03」パートはおっぱいを揉んでから騎乗位で、「track 04」パートは対面座位で繋がります。

彼の気持ちと態度を見て彼女も吹っ切れたのでしょう。
大きなおっぱいを自ら差し出して好きなように揉ませてあげたり
SEXの際も自分から彼に跨り腰を打ちつける積極的な姿を見せます。
自分が気持ちよくなりたいというよりは、年上として彼を満足させたい思いやりからくるリードです。

「ほら 目を逸らさないで ゆっくり入れるから よく見てて?」
中でも騎乗位の挿入シーンで結合部をしっかり見るように言うのがとても印象的でした。
挿入は通常のエッチでももちろん重要ですが、この2人にとってはそれ以上の特別な意味があります。
キスとは逆に彼女が主導権を握ってるのも彼に後ろめたい思いをさせたくなかったからです。
背景がしっかりしてるからプレイ中の行為に思いや意味が生まれています。

しかし、肝心のSEXそのものについては品質に色々と難があります。
ピストンの様子やペースを表現する効果音が入ってないこと
2つのパートで彼女の喘ぎ声や反応にそれほど違いが見られないことが主な理由です。

「深いところ きちゃってる…んんっ あぁっ」
喘ぎ声はややアヘっていて結構エロくボリュームも多めなのですが
これまでのストーリーを受けてのSEXとしては残念ながら盛り上がりに欠けます。
最中のセリフがほぼ香苗視点なのも引っ掛かります。
体位によって彼女のセリフや乱れっぷりにメリハリをつけるなどの工夫が欲しいです。

ただしフィニッシュだけは1回戦が外出し、2回戦は中出しと違いがあります。
彼女の側から中出しをおねだりし、事後に精液の感触を確かめながら幸せそうな息遣いを漏らす様子にグッときました。
SEX中の描写や演出がもっと練られてれば今よりもずっと抜けるプレイになったと思います。

このように、人妻相手なのに背徳感をほとんど感じない愛のあるエッチが繰り広げられています。
一風変わった純愛作品
シングルマザーが男性と恋に落ちる様子をとことん甘く描いた作品です。

愛する夫を失って以降、10年近くに渡って娘を一人で育ててきた女性が
自分を大事にしてくれる年下の隣人と偶然出会い、今回のイベントをきっかけに親密な関係になります。
音声作品ではあまり見かけない設定とそれを活用したエッチに至るまでの展開
そして開始後に見せる彼女の積極的な姿など、キャラや人間関係を重視してエッチを進めます。

この作品で最も特筆すべき点は、場合によってはドロドロな結末を迎えそうなストーリーを
極めて軽く爽やかに締めくくってることです。

子持ちの女性が他の男性とエッチするシチュは十分に背徳的と言えます。
だけど彼女が夫と離婚ではなく死別してること、娘も主人公に強い好意を抱いてること
エッチのきっかけを彼の側から提供することなど、彼女を悪女にする要素がことごとく潰されてます。

「私と ずっと一緒にいてくれるの? もう 可愛いなぁ」
シングルマザーと言うと強い女性のイメージがするのに
彼女はどちらかといえば守ってあげたいオーラを放ってます。
世話好きな彼には彼女から仄かに漂う頼りなさ・儚さに魅力を感じたのかもしれません。
エッチでも我を忘れるほど淫乱にはなりませんし、彼女のキャラを大事にしてるように見えます。

そんな感じでキャラやストーリーが面白いからこそ、肝心のエッチが単調なのが残念でなりません。
偶発的とはいえ彼女にとって彼とのSEXは感慨深いものがあったはずです。
その気持ちを引き立てるためにせめて効果音だけは入れて欲しかったです。
もしくはパートごとに体位ではなくプレイそのものを変えるのもいいでしょう。
今の作りでは「キャラやストーリーにエッチが負けてるかなぁ」というのが率直な感想です。

射精シーンは全部で2回。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

年上女性との変わった恋愛模様が楽しめるボイスドラマです。

CV:一之瀬りとさん
総時間 35:40

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


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ベーゼ【キス特化型ヒーリングサロン】

サークル「amfrosch」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、セラピストをしている上品な女性が
お店の常連客に普段よりもずっと踏み込んだご奉仕をします。

タイトルのベーゼ(フランス語で「キス」)を初めとするちゅぱ音が最大の魅力で
軽いリップ音から始まり唇を合わせてのディープキス、舌による口内洗浄など
パートごとにスタイルを変えながらエッチな唾液音をたっぷり鳴らします。
お口を使った特別サービス
リラクゼーションサロンの店員「ナルカ」からエッチなサービスを受けるお話。

「失礼致します この度は ベーゼの館へようこそおいでくださいました」
ナルカは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ポイントカード10枚を達成し、別館へとやって来たお客に挨拶すると
通常のリフレクソロジーとは違うエッチなサービスを行います。

本作品は普段は非エロのサービスを行ってるお店の別館を舞台に
彼女が自分をずっと指名し続けてくれた彼への恩返しとして
およそ1時間近くに渡る裏メニューを提供します。
本館でどんなサービスをしてたかにはほとんど触れず、音声開始4分後には早速エッチが始まります。

「ベーゼでは 女性セラピストの唇による 七色のキスとマッサージで お客様に最上の癒しと安らぎを提供いたします」
この特別サービスは「口や唇を使った極上の癒し」をテーマにしており
エッチの最中は彼女が彼にキスをするシーンが非常に多いです。
私のほうで調べたところ、総時間の半分近くにあたる25分間がキスシーンです。
当然のようにちゅぱ音のボリューム多めですから、女性のエッチな唾液音が好きな人にはたまらないでしょうね。

こうやって書くと延々キスをし続けるように思われるかもしれません。
ですが彼女がキスだけをするシーンは最初のパートのみで
それ以降は手コキ、パイズリ、SEXといった別のプレイと組み合わせて行います。
ちゅぱ音と効果音を同時に鳴らすシーンが多く、どのパートも濃密に感じます。

キスのボリュームが明らかに多いのだけど脇役っぽい位置づけです。
ですからキスにそれほど興味の無い人でも普通のエッチに近い感覚で楽しめます。
ただし、ちゅぱ音のバリエーションはとんでもなく豊富です。
聴き手が単調さを感じないようにエッチな音の鳴らし方を工夫してサービスを進めます。

「これから 息苦しいほどに いえ 息苦しさも心地いいほどに 導いて差し上げますからね」
ナルカについては良くも悪くも店員さんといった印象の女性です。
サービス自体はプロらしく洗練されてますが、その一方で主にセリフに心の距離を感じます。
具体的にはどのパートもプレイ中はどこをどう責めてるかを実況するのに徹します。

事務的と言うほどではないものの、リラクゼーションスポットの店員にしては温かみに欠けるかなぁと。
寸止めや連続射精など射精を彼女の側でコントロールするプレイをしてるのもあります。
あくまでエッチな音で興奮させたり抜かせるタイプの作品です。

ナルカ役の金松由花さんについては、数多くのアダルトゲームに出演されてるだけあって
声がキャラとマッチしてますし演技も非常に安定しています。
だからこそセリフの固さが余計気になったのかもしれません。
音の変化に力を入れたエッチ
エッチシーンは6パート45分30秒ほど。
プレイはキス、手コキ、亀頭責め、玉揉み、尿道責め、パイズリ、素股、SEX(対面座位)、尻コキです。
キス以外のすべてのプレイで効果音が鳴ります。

「ご挨拶として 軽くフェイスマッサージを施術いたしますね」
サービスの概要を簡単に説明し、座った彼に顔を近づけたナルカは
手始めとして彼の顔全体にソフトなキスをします。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「ご挨拶」パートは作品の売りであるキスが主役のサービス。
額、瞼、頬、耳など顔の主要な部分に小鳥がついばむようなソフトなリップ音を鳴らします。

唇同士を合わせないキスなのでちゅぱ音のエロさはかなり控えめです。
その代わり音の位置を小まめに移動させて彼女にキスされてる感じを出してます。
彼女自身が「ご挨拶」と言ってるように雰囲気作りを意識したプレイですね。

本格的なサービスが始まるのは次の「リップ&ハンドマッサージ」パートから。
全裸になった彼の上に跨り竿・亀頭・金玉を手で弄びながら濃厚なキスをします。

「すこーし口を開けて 唇同士のマッサージをいたしましょう?」
ここからのキスはいかにも大人の女性といった感じの濃厚かつ下品なものばかりです。
ちゅぱ音の水分が一気に増し、舌で舐めたり唇で吸い上げる音が鳴り響きます。
前のパートで物足りなく感じた人も「おおっ!」と思うのではないでしょうか。

さらに面白いのが手コキをある程度した後に潤滑油として唾液を使用することです。
口の中に唾液を溜め、吐きかけるのではなく垂らすようにおちんちんへまぶします。
こんな風に彼女はキス以外の部分でもちゅぱ音を適度に盛り込んできます。
これが前項で「ちゅぱ音のバリエーションが豊富」と書いた理由です。

「手首を捻って 螺旋状に刺激していきます」
ちゅぱ音以外の柱となる効果音についても工夫が見られます。
例えばこのパートですと最初はパンツ越しに擦るような乾燥した手コキ音だったのが
唾液をまぶすと水分が一気に増していやらしい音へと変化します。
さらに通常の手コキは一定のリズムを刻むように、特殊な手コキは間隔を空けて軽く絞るようにと動きもちゃんと変わります。

バックで同じ音を延々と垂れ流すのではなく、プレイの内容や責め方に応じた専用の音を鳴らします。
エッチを構成する音の両方がかなりのレベルを持ってます。

「ごめんさいね まだなんです まだ射精してはいけません」
エッチ全体におけるもうひとつの特徴は寸止めシーンが多いこと。
彼の射精が近づくと決まって彼女は責めるのを止め、射精感が収まったところで再度刺激を与えます。
全パート合わせて6回くらい寸止めを行い、最後の最後で射精を許可します。

「射精をギリギリまで我慢することで最後に大きな快感が味わえる」と彼女は言ってますが
癒しを目的としたサービスの割には意地悪なプレイだと私は思います。
回数をもう少し減らしたり、直後に励ますセリフを投げかけてきつさを和らげて欲しかったです。

その射精が唯一できるのは「リップ&膣内マッサージ」パート。
手コキとパイズリで十分に焦らしてからおまんこをおちんちんに擦りつけ
挿入後も彼が射精しそうになると引き抜く、あるいは腰の動きを止めてキスへと移行します。

「あっ あぁっ 入って来ましたよ 膣肉のつぶつぶを掻き分けて 中ほどまで」
お互いが一緒に気持ちよくなれるプレイということで彼女の息遣いも熱くなり
腰をグラインドさせたりピストンしながら激しいキスを交わします。
本作品の中でエッチな音の密度が最も高いプレイですね。
軽い寸止めをしてから連続射精させるなど、責めの激しさについても際立ったものを持っています。

このようにキスをしながらおちんちんを責め、とことん焦らすプレイが繰り広げられています。
エッチな音をふんだんに盛り込んだ作品
ちゅぱ音と効果音の多さ・多彩さ・扱い方の上手さが印象的な作品です。

リラクゼーションスポットの店員に相応しい上品な佇まいの女性が
口だけでなく手、おっぱい、おまんこまで使って大事なお客にご奉仕します。
何をするにもキスを挟むタイトルに沿った展開、同じプレイでも動きによって細かく変化する効果音。
18禁音声作品にとって重要な「音」にこだわったエッチを行います。

聴く前は「とりあえずキスが多いのだろう」くらいに思ってましたが
ソフトなものからディープなものまでありとあらゆるキスをしたり、唾液を潤滑油に使ったりと
女性の口が生み出すエッチな音をできるだけ広く浅く聞かせようとしてるところに驚きました。
これまで説明した以外にも舌を使った口内洗浄や唇で舌を吸い上げるプレイなんかも登場しますし
個々の時間は短いけど手広さに関しては目を見張るものがあります。

効果音は音の質感はそこまで変えず、動きではっきりとした違いを出してます。
手コキ、パイズリ、SEXの中でも責め方を単調にせず常に変化を持たせてます。
唾液の有無によって水分も変わりますし、音声作品を初めて製作されたサークルさんとは思えないほど音が優れてます。

ですが、この作品には「声の音質があまりよくない」という致命的な弱点があります。
スタジオでバイノーラル録音をされたとのことですが、声が全体的に篭っており立体感は正直感じられません。
耳に息を吹きかけてくるシーンでもバイノーラル特有の風圧が伝わってきませんでした。

録音機材の問題なのか、それとも編集の問題かはわかりませんが
現在のバイノーラル作品の音質を考えるとこのクオリティでは厳しいです。
音の位置取りや移動は確かにバイノーラルらしさがありました。

もうひとつ気になった点を挙げますとサービスのコンセプトと内容にズレがあります。
ナルカはサービスをするにあたってお客に「特別な癒しを提供する」と言ってます。
ですが実際は寸止めを何度も行った末に連続射精させるかなりハードなプレイです。

彼にM属性があるなら頷けますがそういう設定は特にされてないようですし
彼の立場で考えると癒しよりももどかしさや苦しさのほうが勝ってるかなと。
寸止めを無理に繰り返すのではなく、前半と後半で1回ずつ射精シーンを設けたほうが妥当に思えます。
連続射精とはいえオナサポ作品以外でこの時間に1回のみはさすがに少ないです。

射精シーンは1回(連続射精)。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

様々な音を駆使したややM~M向けの作品です。
キスが好き、エッチな音重視の作品が好きな人におすすめします。
おまけはNG集とフリートークです。

CV:金松由花さん
総時間 1:04:28(本編…1:00:56 おまけ…3:32)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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