同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:紅月ことね

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マゾに与えられた変態課題 ~奴隷誓約書執筆~

サークル「Aphrodite」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、穏やかでちょっぴりSっ気のあるお姉さんが
Mな男性と一風変わったやり方で主従の契約を結びます。

奴隷誓約書を実際に書きながらオナニーする独特なプレイが魅力で
軽い言葉責めや嘲笑を浴びせながら5つの項目を深く心に刻みつけさせ射精へと追い込みます。

音声を聴く前に以下のアイテムをご用意ください(必須)。
紙(ある程度大きいものが望ましい)、ボールペン
奴隷になるための最初の儀式
お姉さんの指示に従い奴隷誓約書を作成するお話。

「こんばんは こちらの音声を聴いているということは 調教音声を購入されたのですね?」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
音声を購入した主人公に挨拶し、プレイに必要な準備物を確認すると
服をすべて脱がせてから本題となる課題の説明をします。

本作品は奴隷願望のある男性をターゲットに
彼女がそのご主人様となるための儀式をする様子を彼の立場で楽しみます。
総時間はおよそ20分と短いですが、他の作品ではなかなかお目にかかれない方法で行います。

「今からあなたには 奴隷誓約書 手書きで書いてもらいます」
それは聴き手自身の手で奴隷契約書を書くというものです。
プレイの基本的な流れは彼女が指定した5つの項目について
用意した紙とペンを使って言われた通りに書いていきます。

内容は奴隷の宣誓、心得、服装など二人の主従関係を確定させるものばかり。
最初なのでそこまで無茶なことは言いませんが、Mな人が喜びそうな命令も出してくれます。
本格的な調教生活に入る第一歩を疑似体験させることを目指した作品です。

ちなみに製品版には音声やテキストの他に「誓約書サンプル画像」という画像ファイルも入ってます。
ですがそれは1回目を聴き終えた後に見ることをおすすめします。

というのもそこに書いてあるのはこれから作成する誓約書そのものでして
音声を聴く前に見てしまうとネタバレになり楽しみが失われてしまいます。
「これからどんなことを書かされるのだろう?」というワクワク感もこのプレイが持つ魅力のひとつです。

「服は本来人間様が着るもの 人間未満の存在であるあなたには 服を着る資格などないのです」
ご主人様となるお姉さんはそれなりのSっ気を持つ女性。
自ら女性に服従したいと願う主人公を軽く見下し、恥ずかしい行為をした時はソフトな言葉責めを浴びせます。
またプレイ開始後は多くのシーンで嘲笑します。

お姉さん役の紅月ことねさんは数多くのドM向け作品に出演されてる声優さんですが
それらに比べて今回は意識して声や口調を和らげて語りかけます。
言葉責めも「変態」などお馴染みの単語を言うくらいですし、ドMな人にはおそらく物足りなく感じるでしょう。
処女作だからかサークルさんが随分と責めの手を抑えてらっしゃるように思えます。
自らの手で奴隷に成り下がる屈辱的なエッチ
エッチシーンはおよそ16分間。
プレイは奴隷誓約書の作成、オナニー、チンポビンタ、捺印です。
エッチな効果音はありません。

「まずは紙の上から大きく 「奴隷誓約書」と書いてください」
みすぼらしい裸体を晒してる主人公を軽く笑うと
お姉さんは誓約書に書く内容をゆっくりと語り始めます。

エッチは彼女の指示通りに誓約書を書きながらオナニーします。
前半の8分間は「宣誓」「日常」「正装」の3項目を執筆するシーン。
聴き手が無理なく書けるように間を置きながら宣言し、無事書けたところでご褒美のオナニーをさせてあげます。

「その 股にぶら下がっている 惨めなモノを シコシコするのですよ?」
もう少しわかりやすく言うと本作品のエッチは執筆→オナニー→執筆を繰り返すスタイルで行います。
執筆のほうにウェイトが置かれてるので各項目あたりのオナニータイムは30秒~1分30秒と非常に短いです。
私が調べた限りだとおちんちんに刺激を与える時間は全部合わせても6分30秒程度でした。
またオナニー中に彼女が言うシコシコボイスも全体的にペースが緩いです。

ちょっぴり刺激的なプレイが登場するのはその後のシーン。
4番目の項目を書き終えたところでおちんちんにビンタをする指示が出ます。

「普通の人だったら痛くて終わり なのに変態でどうしようもないマゾなあなたは これで気持ちよくなっちゃうんですもんね」
「パーン」とビンタする合図を出しながら、こんなことを喜んでする彼を彼女は面白そうに見守ります。
ひっきりなしに叩くわけじゃありませんから玉にさえ気をつければそこまで痛くはなりません。
彼女の言いなりになった事実や屈辱的なプレイを通じて精神面の興奮を煽ります。

そうやって全部の項目に記載した後、最後の最後で誓約書に捺印する指示が出ます。
これは奴隷になる儀式ですから使うのはもちろんハンコではありません。
彼女の所有物に成り下がったことを心に深く刻みつけることになります。
山場ですし面白いプレイなので詳細は聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、自分で自分を奴隷と認めさせるM向けのプレイが繰り広げられています。
ソフトな調教作品
イメージや復唱ではなく現実に残る形で隷属化させる風変わりな作品です。

お姉さんは奴隷願望のある主人公が気持ちよく堕落できるように
その証となる誓約書を彼自身の手で作成させます。
そして執筆の合間に多少の時間を設けてオナニーをリードします。

「この誓約書 書き上げちゃうなんて あなた本当に どうしようもない へーんたい 変態 変態マ・ゾ奴隷ですね」
自ら進んで変態的な行為に及ぶ彼に彼女は容赦のない言葉責めを浴びせかけます。
口調は確かに穏やかですが見下す態度や嘲笑を露骨に見せてM心をくすぐります。
プレイ自体がソフトですからハードな展開を望む人には不向きですが
調教作品に興味がある、あるいは最近聴き始めた人には丁度いいレベルと言えます。

サークルさんのブログでMな人を対象に様々な課題を提供されてるようですし
今後の作品でより踏み込んだプレイが登場するものと思われます。
現時点での感想は「生ぬるい」ですけど結論を出すにはまだ早いかなと。

しかしオナニーの時間が短い、かつ断続的にしごき続ける展開は大いに疑問です。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、ある程度集中して刺激を与えないと射精は困難です。
先ほど書いた6分30秒のうち2分はチンポビンタの時間ですし、正直なところこの作りでは実用性の面で厳しいです。

執筆のインターバルをもっと長く取ってオナニーの時間を増やし
最中はシコシコボイスを軽く言うだけじゃなくきめ細かなリードをしてほしかったです。
誓約書に書く内容がもっと破滅的なら気持ちも盛り上がったのでしょうが
実際は調教モノとしてごくごく基本的なことに留まっています。

射精シーンは最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンセプトは面白いのですがプレイとして見るには刺激が足りない作品です。
20分で1000円と割高なことも踏まえて今回はこの点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 20:28

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は4点。
コスパの分で-1してあります。

マゾ犬ペット化催眠2

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第14回目は穏やかで面倒見のいいお姉さんが
催眠を使って男性をマゾ犬に変え、様々な躾をしてから絶頂のご褒美をあげます。

ワンと鳴く、お手をする、ドッグフードをおあずけするなど
実際の犬を躾けるように何度も指示を繰り返し、それに従う喜びを教える本格的な調教が楽しめます。
ご主人様の犬になる喜び
お姉さんに催眠をかけられマゾ犬になるお話。

「こんにちは あなたは私のこと 覚えているかな?」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
自分に以前マゾ犬調教を受けたことをすっかり忘れてる主人公に
催眠をかけてからその時と同じ快感を味わわせてあげます。

本作品は国屋敷さん唯一の無料作品「マゾ犬ペット化催眠」の続編。
30分近くに渡る入念な催眠で彼女の指示に従う喜びをとことん教え込み、その後2種類のエッチを順に楽しみます。
続編扱いになってますが内容はほぼ独立してますので本作から入っても大丈夫です。

「嬉しいなら 私にわかるように ワンとお鳴きなさい」
そして作中では一人でも多くの聴き手が本物の犬になりきれるように
現実世界の犬へ芸を仕込むのと似たやり方で服従する喜びを教えます。
犬の姿に変わる暗示を入れられることはありませんが、彼女は完全に彼を犬として扱います。
人の言葉を話すことを禁じられたり、ドッグフードを食べるシーンもありますから当然M向けです。

しかし、そんな変態向けのプレイとは打って変わって彼女の態度や雰囲気は終始穏やかです。
犬になることを押しつけるのではなく、催眠の技術を使って自分からそうなりたいと願うように誘導するからです。
中でも主従関係のカギとなる「指示に従う喜び」を時間をかけて徹底的に教え込んでくれますから
エッチを始める頃には変態プレイをすることにむしろ快感や幸福感を覚えるようになるでしょう。
愛玩動物を躾けるような極めて優しい調教が行われています。

催眠は2パート32分間。
仰向けに横になって目を瞑り、最初は深呼吸しながら彼女の声に耳を傾けます。

「私の声で 気持ちよくなる 声を聞いて 幸せになる」
ご主人様の指示を素直に受け入れるにはまず気持ちを落ち着ける必要があります。
それを考慮し彼女は意識してゆっくり呼吸させながらリラックスする暗示を入れます。
さらにしばらくすると自分の声に良い印象を持つよう働きかけます。

これからするマゾ犬プレイは様々な指示を出しながら進めますから
その根本となる声に対して抵抗を抱かせないことが極めて重要です。
こんな風に彼女は犬化に向けて一歩一歩着実に準備を整えます。

「マゾ犬がいつも考えてるのは ご主人様に命令されたい ご主人様にご奉仕したい ということだけ」
「マゾ犬だから 恥ずかしくても大丈夫 マゾ犬がエッチで恥ずかしいことをするのは 当たり前」

お次は犬化の手始めとして「ワン」と鳴く指示を出しながら
命令されることやそれを成し遂げる喜びを丁寧に教えます。
彼女も彼が指示に従った場合は頭を撫でてしっかり甘やかします。

ここでのポイントは隷属するデメリットにはほとんど触れず、メリットだけを強調して伝えることです。
実際にところこの作品で指示に従ってもデメリットはほとんどないのですが
「調教」と言うと窮屈な印象を抱く人もいるでしょうし、不安や心配はできるだけ取り除くのが妥当です。
「彼女に言われてやった」という正当な理由を掲げて堂々と変態プレイができるわけです。

続く「深化」パートは催眠状態を深めつつより犬になりきらせることを目的に
彼女が先ほどよりもさらに踏み込んだ指示を与えます。

「ワンワンと鳴いていると 頭の中が真っ白になっていきます もう 何も考えられない」
「何度も命令に従うたびに あなたの体は マゾ犬の体になっていきます」

ワンと鳴く、合図が出るまで鳴き続ける、お手をする、ドッグフードを出しておあずけするなど
人によってはそれなりの屈辱感を覚えそうなものが登場します。
ですが彼女の声や態度が至って穏やかなことや、従う喜びをある程度養ってきたおかげで
不思議と嫌な感じはせず、むしろ指示を出してくれないと寂しい気分がしてきます。

聴いてる最中は寝る直前のようなぽわぽわしたいい気分に浸ってました。
一般的な催眠音声で味わう「落ちる」感覚ではなく陶酔感に似た気持ちよさです。

犬化に向けて少しずつ確実に心を誘導するテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心をお姉さんの指示に素直に従えるようにすることを目的に
彼女の声は気持ちいい→彼女が出す指示に従うのは気持ちいい→犬になりきるのは気持ちいい、といったように
暗示の内容をシーンごとに切り替え、違和感なくシフトさせることで犬の心を育てます。

暗示の表現はほぼ古典催眠ですが、分割弛緩法や凝視法といった定番の技術は使われておらず
犬に対する指示に暗示を絡めて深化させる独特な催眠が行われています。
リラックス部分の時間が短いので指示に従うことにあまり抵抗を感じない、つまり多少のM性が要求されますが
それさえクリアしていれば先ほど書いた一種の陶酔感が味わえるでしょう。
従う快感と見られる快感をスパイスに
エッチシーンは2パート25分。
プレイはおちんちんの勃起と収縮、声による絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「じゃあまずは あなたのおちんちん 勃起させなさい」
催眠を使って主人公を従順な犬へと変えたお姉さんは
M向けのエッチな指示を出して2種類の絶頂へと追い込みます。

エッチはもちろん彼女の指示に従う形で行います。
前半の「絶頂(セルフなし)」パートでするのはノーハンド射精。
言われた通りおちんちんを硬くしたり萎えさせた後、カウントに合わせて精液を吐き出します。

「おちんちん大きくしたり 小さくしたりするところ ご主人様に眺めてもらえるなんて とても幸せ」
おちんちんの勃起は普通なら自身でも制御できないものですが
彼女はそれを暗示でコントロールし、自分の一番大事な部分まで掌握されたことを思い知らせます。
そしてそれすらも犬にとっては喜びであると教えます。

また彼女は勃起や収縮の一部始終をじっくり観察してると告げます。
自分が性的に興奮しつつある様子を女性に見られるのはやはり恥ずかしいものです。
物理的な刺激を与えられない分、精神を盛り上げることに力を入れています。

「0って言われると 気持ちいいよね 0になると 快感が溢れてくる」
ちなみに絶頂シーンは短めのカウントを何度も数え、その間に絶頂する変則的なものです。
実際にやってみたところ射精はできませんでしたが熱やエネルギーが集まってくるのは感じました。
次のパートでどの道射精できますし、ここはドライを目指したほうが楽しめると思います。

もうひとつの「絶頂(セルフあり)」パートは好きなペースでオナニーするシンプルなプレイ。
開始と射精のタイミングだけを彼女が設定し、その時が来るまでおちんちんを慰めながら我慢します。

「射精しそうになると あなたの手が おちんちんをしごくのをやめてしまいます」
「見ていてあげるから 射精しなさい 精液ぶちまけなさい」

ここでも彼女は運動支配の暗示を使って射精をコントロールしようとします。
そして射精の瞬間は自分の視線を感じさせてより気持よく出させてあげます。
オナニーする時間が5分程度と短いので多少溜めてから聴くのがいいでしょう。
射精の快感はもちろん、彼女の言う通りにやり遂げた達成感も得られます。

このように、指示と視線を組み合わせて興奮と絶頂を促す独特なエッチが繰り広げられています。
優しく躾けてくれる作品
極めてマイルドな調教を施してくれる作品です。

お姉さんは主人公が自分の指示に従って喜ぶマゾ犬になれるように
高圧的な態度を一切取らず、愛玩動物に語りかけるような調子でじっくり催眠をかけます。
そしてその成果を確かめつつ気持ちよくする方向でエッチを進めます。

「こんなに大きくしてしまうなんて 可愛いよ ポチ」
作品名を見ただけだと相当ヤバいプレイをするように思うのではないでしょうか。
しかし彼女は他の催眠音声と同じく聴き手を楽しませることを第一に考えてリードします。
やり方がとても上手ですから終始いい気分に浸りながら気持ちよくなれます。
私個人は癒しのパワーをそれなりに持ってる作品と見ています。

催眠は国屋敷さんらしいと言いますか、暗示の繋げ方や表現が洗練されてます。
スタイルが他のサークルさんと随分違いますし、色々聴いてる方でも新鮮な気持ちで楽しめます。
現時点で最も売れてる作品なだけあってレベルが高いです。

エッチは催眠に時間を使いすぎた影響でどちらのパートも短くなってしまっています。
セルフなしパートはもう少し準備をしてからカウントに持っていって欲しかったです。
セルフありもオナニーする時間をもう5分程度長くしたほうが抜きやすくなります。
催眠パートに比べると色々惜しい内容かなぁと。

絶頂シーンは2回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性に飼われる喜びをとことん教えてくれる作品です。
ソフトな調教が好きな人には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:02:16

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

チクミン。-乳首DOKIDOKI催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、他人のドキドキを感知できる風変わりな女の子が
主人公の性癖を強く反映した催眠とエッチで普段とは違う快感を与えます。

自分で乳首をいじるスタンダードなプレイに加えて
口や機械で吸われる、母乳を噴出するなど作品独自の乳首プレイも登場します。

今回はサラウンドリバーブエフェクト無し版を聴いてのレビューをお送りします。
より深い乳首オナニーを求めて
サチカに催眠をかけられ乳首を責められるお話。

「ふふ。こんにちは。あたし、サチカ♪」
サチカは明るくて可愛らしい声の女の子。
主人公の前に突如現れ、自分には男性のドキドキを感知できる能力があることを告げると
乳首大好きな彼がもっとドキドキできるエッチな催眠をかけてあげます。

本作品はサークルさんが過去作でもよくやられている「乳首で得る快感」をテーマに
前半はリラックス重視の比較的シンプルな催眠を施し
乳首の感度をある程度高めたところで後半は直接的な責めを与え絶頂へと導きます。
作中におちんちんをいじるシーンは一切ありません。

乳首を扱った作品というと、すくりぷてっどこねくしょんさんの「ちちのひ」シリーズのように
聴き手が自分で乳首をいじるセルフスタイルのエッチが主流です。
しかし本作品はその要素に加えて彼女が乳首を吸い上げたり特殊な機械を使って責めます。

より複雑化した乳首プレイとでも言えばいいのでしょうか。
それ以外にも男性の体のまま母乳を噴出させる極めて特異なシーンも登場します。

催眠はおよそ18分30秒間。
最初に3分程度深呼吸を行い、仰向けに横になって目を瞑った後
今度は彼女の言葉を聞きながら体全体の力を抜きます。

「ね? 体の力が抜ける。す~~っと抜けてくよ。言ってる側から、ぐんぐん抜ける」
エッチに没頭し、乳首で気持ちよくなるためにはまず心と体をリセットするのが大事です。
サチカは「吸ってー 吐いてー」の掛け声を意識してゆっくりと投げかけ
脱力の際も「すーっと」「抜ける」を多く盛り込み優しく語りかけます。

乳首特化だからといって最初から無理に持ち込まず、しっかりリラックスさせることを心がけてます。
サチカ役が数多くの催眠音声に出演されてる紅月ことねさんなだけあって演技も安定してます。

「力が、吸われてく。それがめちゃ気持ちいい」
またその直後には掃除機の効果音をバックで流しながら追加の脱力をする変わったアプローチも登場します。
「ブォーン」というお馴染みの音を控えめな音量で鳴らし
体の上から下までなぞるように意識させ、掃除機のイメージに合った暗示を入れます。

本作品の催眠は全体的に暗示が軽いため、得られる脱力感はそれほど強くありません。
ですが深呼吸をした後に気持ちがスッキリするとか、掃除機のシーンを聴いたあたりで体が多少軽くなるといった
リフレッシュする感覚は比較的味わいやすいです。
エッチで聴き手が両手を動かすことを見据えて軽めの脱力にしたのかもしれません。

「ドキドキがヤバイ。ドキドキがヤバすぎて、ムズムズする。母乳が出ちゃう」
「初めての母乳は、全力で弛緩してく快感。おしっこを出すのと似てる、快感」

そして最後はカウントを何度も数えながら乳首の感度が上がる暗示を入れ
さらに先ほど説明した母乳の噴出も促します。

私の場合は残念ながら「乳首が多少火照ったかな?」程度のごくごく僅かな変化しか感じられませんでした。
リラックスを頑張ってる一方で深化にあたるシーンがほぼなく
結果的に催眠状態を深められないままメインの暗示を入れてしまってるのが原因です。
母乳を出す快感は作品の鍵を握る要素ですから、可能な限り入念な準備を行った後でそうさせて欲しかったです。

より充実したエッチを楽しんでもらう環境作りに徹したシンプルな催眠です。
聴き手の乳首の感度を強化し、母乳を出してるような感覚を得てもらうことを目的に
序盤から中盤にかけては深呼吸や分割弛緩といったリラックス系の手法を
その後は一転して乳首に的を絞った暗示をカウントに絡めながら入れます。

カジハラエムさんはどの作品もリラックスを重視する傾向があり
本作でも心のわだかまりを除去し、サチカの言葉を受け入れやすくすることに力を入れてます。
ですから癒しの感覚はそれなりに得られます。

ですが催眠音声は一定以上の催眠状態に誘導するのが大前提ですから
そう考えた場合この内容では厳しいというのが率直な感想です。
深化をしっかり行ってないとこの先のエッチが台無しになってしまいます。
「母乳を出す」という普通の男性にはかなりハードルの高いプレイをするのですから尚更です。
二段構えの弛緩をしてますが、これだけで深化させるには決め手に欠けます。
乳首をいじる快感、いじられる快感
エッチシーンは23分ほど。
プレイは母乳を吸われる、乳首オナニー、掃除機による乳首責めです。

掃除機プレイの際に効果音が鳴ります。
セルフは有りですが乳首だけをいじるので射精表現はありません。

「たまらん。ガマンできない」
主人公に乳首だけで気持ちよくなれる催眠を施したサチカは
溢れ出る母乳を見て興奮したのか、彼の乳首にむしゃぶりついてそれを堪能します。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
最初の8分間は乳首の快感を純粋に楽しむシーン。
彼女に乳首を吸われるところから始まり、しばらくすると腕をクロスさせて自分で乳首をいじります。

「初めての授乳は、全力で愛を感じてく快感。フェラと似てる、快感。体の奥からとろ~り、とろけてくる」
「初めてのタッチは、全力で痺れてく快感。ちんちんタッチに似てる、快感。体の奥までジンジンっ、ジンジンしてくる」

そしてプレイの指示や状況描写をしながら得られる感覚を暗示の形で伝えます。
授乳はまったく経験のないプレイなのでピンとこなかったのですが
乳首オナニーはおちんちんとは違うピリッとした気持ちいい痺れが味わえました。
オナサポボイスのようにペースや回数は特に指定されず自由にいじらせてくれます。

それ以降のシーンは催眠パートで使用した掃除機が再度登場し
乳首を吸われながら引き続きオナニーをして絶頂しやすい環境を整えます。

「乳首が吸われる。キモチイイ 母乳が出まくる。キモチイイ 今のあなたは、世界で一番、乳首に恵まれてる男子」
プレイ自体は個性的で面白いですし、効果音も邪魔にならない音量に抑えてあって聴きやすいです。
しかし、彼女がどのプレイでも「気持ちいい」としか言ってくれないのは残念です。

同じ乳首でも指でいじる、誰かの口で吸われる、掃除で吸われるといった責め方によって
得られる快感にはある程度の違いが出るはずです。
特に今回は母乳を出す快感も含まれてますし
仮想的なプレイなら術者がいつも以上にイメージを膨らませやすくする必要があります。

そういった聴き手に対する心遣いがこの内容では欠けてると言わざるを得ません。
乳首オナニーの快感も音声無しでする時とそれほど違いは感じられませんでした。

このように、乳首をいじる感覚といじられる感覚の両方にスポットを当てたエッチが繰り広げられています。
発想は面白いのだが…
テーマは個性的なのですが進め方や伝え方に難のある作品です。

サチカは乳首の気持ち良さを十分に知ってる主人公をより楽しませるために
催眠によって乳首の感度を強化し、その上で一人ではできないプレイを行います。
自分で乳首をいじる物理的な快感だけでなく女性に乳首を吸われる快感、母乳を飲まれる快感など
他の作品ではなかなかお目にかかれない要素を織り交ぜてプレイを特徴づけてます。

母乳は男性だと出せないと思われがちですが、現実世界でも条件が整えば出るそうです。
ですからこのプレイが完全に非現実的というわけではありません。
だけど普通の人には難しいので催眠を施し仮想体験してもらうことを目指してます。
着眼点は非常に面白いです。

しかし催眠音声である以上、そうさせるために技術を駆使することが求められます。
その観点で考えると残念ながら掲げた理想に現実が追いついてないかなぁと。
催眠パートの仕上げとなる深化が非常に弱いことと、母乳の噴出を唐突にさせてるのが特に気になりました。

前者はカジハラさんらしくないと言いますか
時間を切り詰めることを優先するあまり催眠が不完全なまま本題の暗示を入れてしまってます。
体の動きを軽く制御するとか、そこまで深く誘導する必要のないプレイならこれでも良かったのかもしれません。
ですが今回するエッチは「男のまま母乳を噴き出す快感を味わう」というかなり難度の高いものです。
できるだけ多くの人にそれを疑似体験してもらうならもっと入念な誘導が必要です。

後者は直前に説明したことも含めて事前の準備が不足してますし
「母乳を噴き出すと実際のところどんな風に気持ちいいのか」を伝えるのにも言葉が足りないです。
体験したことのある人がほとんどいないのですからイメージ力を膨らませるサポートが必要です。
個人的には一旦女体化を挟んでから持っていったほうが自然になったと思います。
カジハラさんは女体化音声も多数出されてますからね。

絶頂シーンは最後に1回。
くちゅ音(掃除機音)とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しい点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 48:51

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

ことね様のオナニーサポートボイス~貴方のオナニーのお手伝いします~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同人・催眠の両方で数多くの作品に出演されてる紅月ことねさんが
シンプルかつコンパクトなオナサポで気持ちいい射精へと導きます。

普段のサークルさんとはまるで違うM向け要素一切なしのプレイが魅力で
彼女は最初から最後まで天使のような温かい口調で語りかけながら
オナサポでは定番のシコシコボイスや応援のセリフで心身をバランスよく盛り上げます。
誰にでも聴けるオナサポボイスを目指して
ことね様にオナニーを手伝ってもらうお話。

「こんばんは 紅月ことねです」
ことね様は明るくて清らかな声のお姉さん。
快楽を求めてやって来た主人公に作品のコンセプトを簡単に説明すると
ノーマルな人でも楽しめるオナサポで射精をリードします。

本作品は「シンプルなオナサポボイス」をテーマに、彼女がおよそ17分間に渡ってオナニーを指示します。
作品説明文には14分12秒となってますが、体験版と本編は内容が別ですから
それらを合計した17分14秒が本当の総時間となります。

「今回はすごくノーマルで王道的な万人受けを目指したオナサポボイスです」
human chairさんは女性に罵倒されたり見下されながらオナニーするM向けの作品をよく作られます。
しかし今回は敢えてその部分を極限まで減らし、ノーマルな人でも聴ける・抜けるようにプレイを行います。
ことねさんの作品は特にドM向けが多いですから普段との大きなギャップに驚くでしょうね。
Mっ気をできるだけ感じさせないように大らかな口調で終始語りかけてくれます。

もうひとつの特徴は心と体をバランスよく盛り上げてくれること。
オナニーのペースを指定するシコシコボイスを織り交ぜながら
エッチなイメージをさせたり、こちらのオナニーを穏やかな表情で見守ってることを意識させます。
さらに終盤に差し掛かると「がんばれ」「ファイト」などの言葉を使って射精を応援します。

時間が短いので個々の密度はそれほどありませんが
男性が聴いたら喜ぶ素材をできるだけ多く盛り込んだプレイをします。
オナニーの時間も12分くらい取られてますし、1日程度溜めてる状態なら割と抜けると思います。
M向けにならないよう気をつけたエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる16分間。
プレイはオナニー、カウパーを亀頭に塗るです。
エッチな効果音はありません。

「オナニーってキモチイイよね? オチンチンシコシコして精子ドビュドビュ出して」
最初の1分間で作品の内容を説明し終えたことね様は
早漏な人たちがサクッと抜けるように早速エッチな言葉を連発し始めます。

エッチはオナサポということで彼女に言われた通りおちんちんをしごきます。
最初の体験版パートはおよそ2分間。
おちんちんが弱い人を対象に、主に隠語を使って気持ちを盛り上げます。

「精子出して?ねえ お願い 精子出して? 早漏君の精子見たいな ほら ほら びゅっびゅっ ほら」
お試しプレイということでシコシコボイスなどの本格的な手段は敢えて用いず
「精子」「どぴゅっ」など射精に直結する言葉を立て続けに投げかけます。
普通の人だとこれだけで抜くのはさすがに厳しいです。
でも本編に向けての準備運動にはなってると言えます。

続く本編はいよいよ気持ちいい射精を目指して彼女が踏み込んだリードをします。
普段のオナニーで使ってるオカズのイメージをさせるところから始まり
シコシコボイスやカウントによるペースコントロール、カウパーを亀頭に塗る様子を見せつけるプレイ
彼女にお願いされながらの射精とシーンごとに内容が大きく変化します。

「10まで数えるね 最初はゆっくり扱いて 10に近づくほど激しく扱いて」
体への刺激で最も特徴的なのがカウントによるオナサポ。
1回目はカウントダウン、2回目はカウントアップをしながら数字に合わせてしごくペースを変えるように言います。
吟遊夜会さんの「魔汚館」シリーズによく出てくる手法ですね。
どちらも寸止めしますが回数は少なめですのでM度は極めて低いです。

「一杯キモチイイ射精すると どんどんいい男になっていくんだよ 君ももっとキモチイイ射精して 魅力的な男子になろうね」
「オチンチンから早く精子みたいな 私のお願い叶えて?」

それに対して心への刺激で面白いのはカウパーを塗るシーンと最後のおねだり。
特に前者は亀頭をいじって気持ちよくなってるこちらを一切見下さず
むしろ「オナニーする男性はカッコいい」と賞賛しながら嬉しそうに見守ります。

やろうと思えばいくらでもM向けにできるプレイを敢えてノーマル寄りに表現しています。
サークルさんの持ち味を活かしつつ万人向けに仕上げてるところが実に良いです。

「逝きなさい 精子 見せなさい そして私の声を こころと脳内とペニスに 刻み込みなさい そうすればずっと一緒にいられるわ」
最後の射精シーンも上のような高圧的に感じるセリフをとても柔らかい口調で言います。
少なくとも私にはMな性癖を多少持ってる人たちへのご褒美に映りました。
いい気分に浸りながら射精できるので普段よりも気持ちよく感じると思います。

このように、短時間ながらも多彩かつ濃厚なオナサポが繰り広げられています。
王道のオナサポ作品
ノーマルな人をメインターゲットにした比較的質の高い作品です。

ことね様は主人公が心身ともに充実した状態で射精を迎えられるように
年上の女性らしい大らかな声と態度で接し、プレイ中も彼のすべてを受け入れる形でリードします。
オナサポでは定番の要素から作品独自のものまで数多く取り揃え
それらすべてをノーマルな人が楽しめるように調整してます。

短時間のオナサポをする場合、オナニーのリードだけを頑張りすぎた結果
心へのケアをあまりしてくれない作品を過去にいくつも聴いたことがあります。
そういったことにならないように、この作品ではオナニーのペースや強さは軽く指示する程度に留め
残りは下品な淫語や幸福感を与えるセリフを多めに言って気持ちを盛り上げます。

「え? 私の声の方がエロい? もう何言ってるの、馬鹿 じゃあもっとエッチなオナサポボイス聞かせてあげるね」
そして何よりことね様の声と態度に強い癒しのパワーを感じます。
彼女はこちらが何をしても一切否定しません。
それどころかもっともっと喜んでもらおうと積極的にサービスします。
主導権を握りつつ聴き手を立てるから気分よくプレイに取り組めます。

そんな良いところを沢山持ってる本作品ですが、値段が多少高いという残念な部分もあります。
17分で600円は今の音声作品では割高と言わざるを得ません。
夏や冬に行われる3割引・半額キャンペーンで安くなった時に聴いてみることをおすすめします。

射精シーンは全部で2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

実用性を重視したシンプルなオナサポ作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 17:14

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
17分600円とやや割高なので-1してあります。

2016年11月7日まで3割引の420円で販売されてます。

すんどめ☆超寸止め催眠 CV紅月ことね編

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第12回目は男性のオナニーを見るのが趣味な肉食系お姉さんが
リラックス重視の催眠と暗示を中心に据えたエッチで快感をプレゼントします。

手を使わずにおちんちんをしごいてる感覚を与え絶頂させる独特なプレイが魅力で
彼女の言葉を聴いてるだけでお腹や股間を中心に自然と体が熱くなったり
射精する時のような熱いものがこみ上げてくる感覚を味わわせてくれます。
逆ナン女子の変わった趣味とは?
お姉さんに逆ナンされオナニーを披露するお話。

「…ねぇ。 ねぇ、ねぇっ。 ねぇってばぁ…」
お姉さんは明るくて色っぽい声の女性。
街中でぼーっとしてる主人公に突然声をかけると
彼の不安を解いた上で自宅に連れ込みオナニーを見せて欲しいと言います。

本作品は今までで最も強烈な射精感を聴き手に体験してもらうことを目的に
総時間をほぼ同じ長さに分けて催眠→エッチの順に行います。

作品名や作品説明文からエッチの最中にオナニーする、つまりセルフ系の作品と思われるでしょうが
彼女は作中でこちらに対して明確なオナニーの指示を出しません。
ただし進め方は手によるオナニーを想定してるようにも見て取れますので
いじる/いじらないを聴き手がある程度自由に選んでいいシステムなのだと思います。

私個人はドライ系の作品と見ています。
その理由の一番は催眠の技術を的確に行使し、しっかりと性感を高めてくれるからです。
ドライをある程度経験してる人ならノーハンドでも十分気持ちよくなれるクオリティを持ってます。
この作品がサークルさんの中でダントツのDL数を誇るのは純粋に優れてるからです。

音声開始直後の7分間は2人が出会ってから家に移動し催眠を始めるまでのシーン。
お姉さんは突然のナンパに不安がる彼がすんなり催眠に入りエッチで気持ちよくなれるように
最初から気さくな態度で接し、彼の気持ちを和らげるセリフを意識して投げかけます。

「ふふ。実はねぇ、お姉さん、キミの事が気に入ったの」
「私は、男の子が毎日オナニーするのなんて、全然、驚かない。男の子がオナニーしないとおかしいもんね」

具体的には彼に対して好意があることをはっきりと告げ
彼が毎日オナニーに勤しんでることをことを知っても嫌な顔ひとつせず
むしろ「若い男性ならやってて当たり前」と積極的に受け入れます。
そして催眠を始める際も無理矢理押しつけるのではなくメリットを提示した上で持ちかけます。

催眠とは直接関係ないシーンなのですが
セリフの端々から彼女との信頼関係を構築しようとする意図が見て取れます。
そしてこれは彼女の催眠を受け入れやすくするのに効果的です。
こういった細かな言葉使いにこだわってるところも本作品の魅力と言えます。
リラックス重視のシンプルな催眠
催眠はおよそ10分間。
最初はお姉さんの呼吸に合わせて4分近くゆっくり深呼吸します。
音声を聴く際の体勢は特に言われませんが、仰向けになり目を瞑るのがいいでしょう。

「吐く度に、緊張が、抜けていく。吐くたびに、リラックス、していく」
「深呼吸するたびに、おちんちんに集まっていく。おちんちんに、力がみなぎっていく。おちんちんだけが、元気。」

そして彼女は呼吸を2セット行うたび吐くのに合わせてリラックスする暗示を入れます。
深呼吸の時間が長めに取られてるだけでも気持ちが安らぐのに
穏やかな声と口調で優しい言葉をかけられたらより癒されるのは当たり前です。

催眠・エッチいずれも大部分で彼女が囁いてくれるのもそれを後押しします。
テーマの逆ナンとは随分違う静かで落ち着いた空気が終始漂っています。
並行しておちんちんが勃起する暗示も入れてきますが私の場合はさっぱりでした。
まだエッチが始まってませんし下準備的な意味合いなのだと思います。

「視界が真っ白になる。真っ白。頭の中も塗りつぶされる」
体が十分に安らいだ後はいよいよ催眠状態を深めます。
カウントを数えるお馴染みのスタイルに前後と最中の暗示を多めに交え
後になるほど意識の力が弱まり暗示を受け入れやすくなるよう上手に導きます。

事前のリラックスがしっかりしてるだけあって
カウントが進むたびに頭や体がずーんと重くなるのを強く感じます。
暗示を入れるタイミングも的確ですし、多くの人が同様の感覚を味わうのではないでしょうか。

深呼吸してからカウントを使って落とすだけの極めてシンプルな催眠です。
聴き手を催眠状態に誘導し、お姉さんの言いなりにすることを目的に
深呼吸させながらリラックスを促進する暗示を入れる→カウントを織り交ぜた深化の暗示を入れる、といったように
基本に忠実にそれぞれを進めて少しずつ確実に催眠に入れるよう進めます。

最近の作品に比べると個性の面で物足りない部分があるものの
今から5年以上も前に出た作品ですし、メインはエッチなのでまったく問題はありません。
むしろこれだけの短時間でここまで深く落とせるのが素晴らしいです。
声と言葉で快感をコントロール
エッチシーンは13分ほど。
プレイは言葉による寸止め/絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフも無しですが射精表現はあります。

「今から、キミは、私の言うとおりに、感じて、気持ちよくなっていく。私が一切、触らなくても、感じる」
催眠を使って主人公の心と体を従順にしたお姉さんは
引き続き声と言葉を使って彼の性感を高め、気持ちいい射精をさせてあげます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
序盤に行うのは催眠音声ではお馴染みの感度上昇。
お腹を起点に腕、顔、足、おちんちんなど全身に温かい感覚を伝播させ
それをエッチな熱へと変えてオナニーしてる時のような快感を与えます。

「ジンジン、ジンジン。徐々に、じんわり、熱くなってくる。ジンジン、ジンジン。その熱が、どんどん、広がっていく」
「今すぐ、爆発しちゃいそうに、気持いい。でも、発射しちゃったら、気持よさが終わっちゃう。だから、発射は、できない」

彼を自分の言いなりにした後も彼女の態度は一切変わりません。
囁き声で擬声語を交えた暗示を入れ、中枢から末端にかけて体を温かくします。
そしてある程度高まったところで射精を制御し寸止め気分を味わわせます。

実際に聴いてみるとお腹や股間を中心に結構な熱が感じられます。
お腹はぽかぽか、股間はムズムズと若干違うものの気持ちいいのには変わりません。
物足りないなら射精しない程度におちんちんをしごくのもいいでしょう。
腕を動かなくする暗示は特に入れてきませんし、利き手を軽く上下させるくらいなら動くはずです。

続く後半は焦らし要素が一気に強くなります。
カウントをかなり多くの回数数えて性感をさらに高め、その上で射精をギリギリまで遅らせます。
このシーンだけは彼女がちょっとだけ意地悪になります。

「頭の中の、真っ白を全部っ、出っせぇええええっ!! 一発で金玉袋の中の精液を全っ部、出しきれっっ!!!」
ですが最後の瞬間は0カウントとハイペースかつ力強い口調で絶頂をちゃんと応援してくれます。
多少焦らしたおかげでそれなりの快感が得られました。
股間がキューッ、ビクンビクンと勝手に反応し心地いい痺れが走ります。
カウントの回数をもう少し減らし、その分を暗示に回していたらより良くなったと思います。

このように、催眠の技術を使ってイかせる独特なエッチが繰り広げられています。
ドライ系の秀作
最後の性的絶頂に向けてシンプルかつストレートに導いてくれる作品です。

彼女は「男性のオナニーや射精が見たい」という願望のために
会ったばかりの主人公とまるで友達のように接し、気持ちいい催眠とエッチを提供します。
彼女は逆ナンするほどですから明らかに肉食系女子なのですが
その手段は彼の心と体への気遣いや思いやりに溢れてます。
この彼女から滲み出る優しさ・温かさが催眠やエッチを楽しみやすい環境を作り上げています。

「私も、最高の射精を見られて満足だわ」
作中でするプレイがオナニーなのに実際にいじる指示が出ないとか
寸止めよりも焦らしのほうが強いなど気になる部分も確かにあります。
ですがサービスのレベルが高く、聴いてて気持ちよくなれるのも事実です。
内容を理解したうえで聴くなら普通に楽しめる確かな品質を持ってます。

催眠は実際にかけるシーンよりもその手前のほうがずっと印象的でした。
魅力的な女性とはいえ会ったばかりの人に心を開くのはそうそうできることではありません。
だからこそ主人公のことを第一に考え言葉を選んで上手に語りかけます。
このシーンがなかったら本番の催眠におけるかかり具合が随分落ちたでしょうね。

エッチはノーハンドでの射精を目指すとなると相当に難しいです。
何回か聴いてますが私も今のところ成功したことはありません。
ドライ慣れしてる人はドライを、未経験の方は普通にしごいて射精するのが無難です。

絶頂シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

コンパクトにまとめられてるドライ向けの作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 34:39

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

どら☆こん ~あなたと私でナイスショット~

サークル「鉄ONE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて活発なインストラクターのお姉さんが
とあるスポーツをテーマにしたオナサポで最高の射精を提供します。

オナニーをゴルフに例えて行うコメディタッチのエッチが特徴で
おちんちんをゴルフクラブ、ホールをおまんこ、精液をボールに置き換えながら
実際にスポーツをする時のように準備運動した上で少しずつハードなプレイへと進みます。
大人だけが通えるゴルフ教室へようこそ
おとなのゴルフ教室のインストラクター「赤坂さん」からエッチな指導を受けるお話。

「あ、おはようございまーす」
赤坂さんは明るくて元気な声のお姉さん。
教室に初めてやってきた主人公に気さくな態度で挨拶すると
今回行うレッスンの概要や進め方を軽く説明します。

本作品は普段よりも気持ちいい射精を求めてる彼が満足できるように
彼女が手取り足取り指示を出しながらおちんちんをたっぷりしごかせます。

最初に言っておきますと、この教室は元からエッチのトレーニングをする場所であって
ゴルフトレーニングから脱線した結果エッチな事をするわけではありません。
作品に個性を持たせるためにこういう設定にしたのだと思います。
オナサポ作品は数多く出てますが、スポーツをテーマにプレイする作品は初めて聴きました。

「パンパンになったあなたのドライバーで、快感の真芯をとらえて、より遠く、より高く、弾を飛ばして飛距離を出す快感、味わってもらいます」
今回行うトレーニングの目的は精液をより遠くへ飛ばすこと。
それに向けて彼女は最初の段階からおちんちんやおまんこをゴルフ用語に例え
現実世界で行うスポーツトレーニングに近いスタイルでオナニーをリードします。


実際に聴いてみると最初はバカっぽくも思えるのですが
オナニーをゴルフに置き換えるセリフの表現が結構工夫されてます。
プレイもしっかり抜けるように作られてますから他のオナサポ作品と同じ感覚で楽しめます。

大まかな説明を終えた後、トレーニングの最初にするのは準備運動。
仰向けになって目を瞑り、彼女の声に合わせて脱力や深呼吸をします。

「ナイスショットに余計な力はいりません 大事なのは、無心になっていい弾を飛ばそうとする、その気持ちです」
彼女自身が作中で言ってるように、気持ちいい射精を迎えるにはエッチに集中することが大事です。
だからこそエッチとは正反対の行為を敢えて行い心を一旦リセットします。
そして直後にちょっぴりエッチな耳の準備運動を行います。
スポーツする時も準備は大事ですし、テーマのゴルフをある程度見据えたリードをします。
高みへ向けてじっくり進む丁寧かつハードなエッチ
エッチシーンは2パート27分ほど。
プレイはオナニー、亀頭責め、赤坂さんのオナニー、フェラ、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「じゃ、両手でクラブ、触ってください そしたら、両手でクラブの皮を、根本まで引っ張ってください」
軽い準備運動で主人公の心身を温めた赤坂さんは
おちんちんがまだ完全に勃起してないのを見て少しだけフェラをしてあげます。

エッチは彼女に言われた通りにおちんちんをしごきます。
最初の「本編」パートはメインのオナサポを楽しむシーン。
彼女が彼の顔の上に跨ってオナニーしたりフェラをして適度に興奮させてから
まずはカウントに合わせて亀頭だけを手で何度もしごきます。

「10数え下ろすまでにヘッドを20回、磨いてください」
本作品のオナサポは最近ではお馴染みのシコシコボイスではなく
カウントを数えてる間に彼女が言った回数だけしごく形で行います。

この段階ではまだ本格的なオナニーに入ってませんから30回程度と少な目です。
しかし射精が近づくにつれて回数が段階的に増えます。
特に終盤はひっきりなしにしごき続ける暴発率の高いプレイが登場します。

「もう…お願いだから、次でイッてください…でないと私が、先にイッちゃう…っ!」
もうひとつの特徴は最中の赤坂さんの態度。
序盤は普通に指示を出すだけだったのに、しばらくすると自分も一緒になってオナニーを始めます。
カウントやセリフの合間に喘ぎ声が適度に入るため、オナサポの割に雰囲気は結構エロいです。
単におちんちんをしごかせるのでなく心のケアもしてくれます。

2番目の「派生」パートはオナサポからやや脱線したプレイ。
オナサポの最中、我慢できなくなった彼女がSEXを懇願し騎乗位で繋がります。
分岐が発生するのは本編パートの22分くらいで、そのまま聴き続けた場合はオナニーで射精します。

「このオチンチン、私のマンコにぴったり、ずっぽり埋まっちゃってるよぉ…!」
レッスンではなくプライベートなエッチに入ったからか
彼女もおちんちんやおまんこをストレートな淫語で言うようになります。
当然のように喘ぎ声のボリュームも一気に増えてオカズとしての性能も上がります。

ただし、本編のようにおちんちんをしごく指示を一切出してこなくなるため
女性に指示されながらオナニーを楽しみたい人には不向きです。
本編を一度通しで聴いた後に試してみるのがいいでしょう。

このように、心と体をバランスよく責め立てる比較的ハードなオナサポが繰り広げられています。
爽やかなオナサポ作品
スポーツと同じくスカッとした雰囲気の中でオナニーする作品です。

赤坂さんは初めてオナサポに挑戦する主人公が最高の射精を迎えられるように
教師よりは友達に近い親しげな態度でわかりやすい指示を出します。
オナサポの重要ポイントとも言えるリードがどのシーンもしっかりしており
後になるほどおちんちんにムズムズした快感が蓄積されていきます。

言葉責め・寸止め・連続射精といったM向けの要素がまったくなく
オナサポ音声を初めて聴く人にも取り組みやすい作りになってるのも魅力です。
回数指定については終盤に差し掛かるとノルマ達成が物理的に難しくなるため
自分の限界に挑戦する感じでひたすらしごき続けるのがいいでしょう。

「私のホールに、あなたの旗、突きたててください…カップイン、しちゃってくださいっ…!」
あとはやはりセリフ周りが独特で面白いです。
中の人がゴルフ好きなのでしょうか、エッチにゴルフ用語を上手く絡めてます。
そして派生パートは敢えて普通の淫語を言わせてエロさを引き立ててます。
テーマのゴルフとの親和性を考慮したオナサポをすることに最も感銘を受けました。

エッチは今から6年以上前に出た作品なのでプレイが今のものとは随分違います。
シコシコボイスや耳舐めが登場しないあたりが良い例です。
ですが純粋にしごく回数が時間に対して多めですし、喘ぎ声によるサポートもしてくれます。
個人的には抜きやすい部類のプレイだと思います。

絶頂シーンは主人公1回、赤坂さん2回。
淫語(ゴルフ用語含む)と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

音声作品ではあまり見られない素材を用いたオナサポ作品です。
一風変わったオナニーを楽しんでみたいノーマルな性癖の人におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 35:18

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

M男専用の寸止めクラブ

サークル「クラウンvoice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通のオナニーでは満足できないドMな男性を対象に
風俗嬢が3種類の異なる責めで気持ちいい射精を提供します。

タイトルにもなっている寸止めよりも言葉責めに力を入れたプレイが行われており
風俗嬢たちは時には優しく、時には容赦のない罵声を浴びせかけて
こちらの性的興奮や射精感を執拗に煽り、ギリギリまで射精を我慢させます。
高密度の言葉責めをあなたに
風俗嬢に言葉責めされながら寸止めオナニーするお話。

「いらっしゃいませ ようこそ M男専用の寸止めクラブへ」
受付嬢は明るくて清らかな声のお姉さん。
初めて来店したお客に丁寧な挨拶をすると
お店のコンセプトやこれから行うプレイの内容を簡単に説明します。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
甘く優しい言葉責めをしながらの手コキ、淫語をたくさん言われながらのオナニー
そしてきつめの罵声を浴びせかけながらするオナニー&手コキといったように
プレイスタイルを変えながらそれぞれで寸止めに取り組みます。

エッチのテーマは寸止めなのですが、最中に寸止めを明確に指示してくるシーンはあまりありません。
オナニー開始の合図が出た後、聴き手が自由なペースと強さで射精を制御します。
そして彼女たちは時間ギリギリまで言葉責めをして最後に射精の許可を出します。
オナサポ初心者向けのかなり縛りの緩いプレイです。

各パートの時間が5分30秒程度と非常に短いことから
この作品はサービスを初めて体験するお客に対するお試しプレイの色合いが強いです。
実際のところ後日によりハードなプレイをしてくれる作品が販売されてます。

「くっさいくっさい精液撒き散らして チンカスまみれのおちんぽオナニー 気持ちいいですもんね」
「ほら言えよ 私はチンポが大好きな 変態マゾ豚ですってよ」

じゃあ抜き場がまったくないのかと言われればそうでもありません。
彼女たちはお客が短時間で心身共に射精できるよう巧みな言葉責めをします。
サークルさんご自身が作品説明文で言われてるように密度は確かに高いです。

中でも最後に登場する罵倒コースはどぎついセリフを強い語気で言ってくれますから
女性に見下され、罵られることに興奮を覚えるドMな人にはいい刺激になります。
風俗嬢の声を紅月ことねさんが担当されてる点も大きいです。

まとめますと、短時間の凝縮された言葉責めが楽しめるオナサポ作品です。
それぞれに個性的なエッチ
エッチシーンは3パート16分30秒ほど。
プレイは手コキ、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「こんにちは ご指名ありがとうございます」
手続きを終えてプレイルームへ移動したお客は
コースを担当する風俗嬢の挨拶を受けた後、早速おちんちんをしごいてもらいます。

エッチは風俗嬢たちがコースに沿ったリードをします。
パートごとに担当者が違うらしく、声のトーンやしゃべり方が若干変わります。
一番最初の「甘く優しく寸止めの快感を味わう事のできるコース」はあまあまなプレイ。
最初から最後まで手コキしながら男が喜ぶエッチな言葉を適度に投げかけます。

「変態ちゃん 気持ちいいですか? ほらほらほら イキそうですか? え? イク? やーめたっ」
「ここまで我慢してくれたご褒美に 私の顔にエッチな精液 ぶっかけて構いませんよ」

言葉責め自体はかなりノーマルな部類に属しますが
大人の女性らしい穏やかな口調と熱っぽい息遣いが艶かしく雰囲気の面でエロさがあります。
途中で2回寸止めさせた後に登場する射精シーンでも
彼に顔射をおねだりし、嬉しそうに受け止める健気な姿を見せてくれます。

プレイの流れはしっかりしてますがM男専用と呼ぶにはさすがに生ぬるいかなと。
後の2パートで気持ちよく射精するための準備的な位置づけに思えます。

次の「淫語をたくさん言われながら寸止めされるコース」は打って変わって淫語責めがメイン。
最初の子よりも幼い声の風俗嬢がオナニーさせながらエッチな言葉をしきりに叩きつけます。

「変態変態変態変態変態 いやらしいお汁が 垂れてきてますよ? ほんと 節操のないおちんぽですね」
「くっさいくっさい精液撒き散らして チンカスまみれのおちんぽオナニー 気持ちいいですもんね」

「変態」「おちんぽ」「チンカス」など比較的下品な言葉を連呼するシーンが多く
オナニーを観察されてるシチュも相まってよりM向けのプレイが楽しめます。

ですが淫語を言うときの口調が普段と同じく明るい感じなので
前のパートに比べると純粋なエロさは弱くなってるように思えます。
もうちょっと感情を込めて言ってくれれば随分印象が変わったでしょう。

そして最後の「罵られ罵られ罵倒されながら寸止めを強制されるコース」は
本作品の主役とも言えるハードな罵声がいよいよ登場します。

「この変態マゾ豚 こんなのにお金を出してまで 快感を求めたがるお前のことだよ! ドM!」
「あー気持ち悪い このチンポ洗ってるの? すごく臭いし チンカスまみれで気持ち悪い」

お金をもらってするサービスなので風俗嬢も一切容赦はしません。
お客を露骨に見下し、強めの語気でMが喜びそうなセリフを数多く投げかけます。
そして後半に入るとオナニーから手コキにチェンジし彼のおちんちんを完膚なきまでに貶します。

2パート聴いた後だと余計に力強さを感じるでしょうね。
怒鳴るとまではいかなくてもそれに近い口調で罵ってくれます。
一定以上のM性がある人なら十分興奮できるパワーがあります。

このように、言葉責めに力を入れたタイプの異なるプレイが繰り広げられています。
コンパクトな罵声作品
単体で抜くのではなく画像などと組み合わせて使うのに役立つ作品です。

風俗嬢は女性に罵られて喜ぶドM男性を気持ちよくするために
後になるほどきつくなる3種類のプレイでもてなします。

女性の優しさを前面に押し出した最初のパート、エッチな言葉のパワーでイかせる2番目のパート
リアルの女性ではなかなか言ってくれそうにない罵声を浴びせる最終パートと
それぞれに趣向を凝らした密度の高いプレイが行われています。

中でも最後の罵声は質が高く、聴いてるだけで心に響くものを感じます。
ことねさんの演技のおかげもあるのでしょうけど3つの中では最も抜きやすいと言えます。

ただし、時間の短さから音声以外にも興奮できる素材が欲しいとも思います。
動画だと声が被りますし、やはりお気に入りの画像を見ながらするのが一番です。
個々の時間をもっと延ばすか、プレイを2つに絞り込んで厚みを持たせて欲しかったです。
もしくは最初の2パートを寸止めだけにして最終パートで射精させる流れでもよかったかなと。

射精シーンは各パート1回ずつの合計3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

言葉責めの多彩さが光る作品です。
女性に罵られるシチュが好きな人におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 19:28

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
19分900円と割高なので-1してあります。

2016年09月12日まで半額の450円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。

双子はきみが好き!!“両耳からえっちな催眠かけちゃった♪”バイノーラル・セリフ音声付き

サークル「相原飯店」さんの同人音声作品。

サークルさんの音声処女作にあたるこちらは、好奇心旺盛な双子の姉妹が
主人公に催眠をかけてからとってもエッチなイタズラをします。

同人誌のセリフをそのまま音声化しているのが最大の特徴で
フルカラーの美麗な画像を見ながら彼女たちのエッチな声や音をたっぷり楽しめます。
イタズラ好きの姉妹に寄り添われながら
双子の姉妹「ゆきみ」と「ちはる」にエッチな催眠をかけられるお話。

「おじゃましまーす!」
ゆきみ(挿し絵左)とちはる(同右)は若干トーンの違うどちらも明るい声の女の子。
主人公の住むアパートにやって来ると、早速催眠をかけさせて欲しいとお願いします。

本作品は「催眠術」をテーマに彼女たちが左右から語りかけるスタイルで催眠を施し
その後あまあまラブラブなエッチをする様子を彼の立場で楽しみます。

催眠と言うとこの界隈では催眠音声が非常に有名ですが
聴いてるだけで催眠にかかれるあちらとは違い、こちらはエッチを特徴づける手段としてのみ使われています。
催眠のキーとなる導入や深化がカットされてますので催眠に入ることはできません。
ですが、彼女たちが催眠をかけたり暗示を入れてる雰囲気はある程度出ています。

この作品最大の特徴は何と言っても同人誌と音声がセットになってることです。
製品版には音声以外にフルカラー16ページのマンガが入っており
そこに書いてある双子のセリフをそのまま音声で読み上げます。
マンガを眺めながら音声を聴くのが基本スタイルです。

販売ページのサンプルを見ていただければわかるように、マンガの方もかなりレベルが高いです。
特にエッチシーンにおける2人の肌やおっぱいの質感がとても良く
これだけでも抜けるんじゃないかと言えるくらいの実用度を持っています。

もちろん音声のほうもマンガに引けを取りません。
数多くの音声作品に出演されてる紅月ことねさんがバイノーラル録音で至近距離から囁いてくれます。
相手が2人いる状況を利用し、双子が掛け合ったり別々の責めを同時に繰り出すシーンが多く
セリフの戸切れが少ないおかげで実際に寄り添われてる気分が味わいやすいです。
マンガと音声の両方にこだわり、尚且つ高い親和性を誇る貴重な作品です。

ちはる「ごめんね おねえちゃんがまた変な知識つけちゃって」
ゆきみ「そんなこと言って ちはるもまんざらでもない癖にぃ」
今回エッチの相手を務める双子はどちらも主人公のことが大好き。
以前からイタズラしてることもあって冒頭から砕けた口調で語りかけ
エッチの際にも彼をいじめるのではなく気持ちよくすることを強く意識したご奉仕をします。

M性がほとんどありませんからノーマル~ややMあたりの人が最も楽しめると思います。
彼が無抵抗だからこそ、彼女たちは強い愛を込めて優しく責め続けます。
エッチな声や音がたっぷり聴けるあまあまなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる6パート22分30秒ほど。
プレイは耳元でこしょこしょ言う、耳舐め、キス、フェラ、パイズリ、手マン、SEX(正常位、バック、騎乗位)です。
手マン、SEXの際に効果音が鳴ります。

ゆきみ「じゃあせっかくだし、イタズラしちゃおうよ」
1分程度の短い時間で催眠を施し主人公を眠らせると
ゆきみは早速ちはるを誘って耳元で「こしょこしょ」と言い始めます。

エッチはシーンによって責め手が切り替わります。
前半の4パート9分間は双子が彼を一方的に責めるシーン。
2人同時にこしょこしょ言うプレイから始まり耳舐め、キス、フェラと
主にお口を使って敏感な部分をゆっくりねっとり刺激します。

2人の声が今までよりもずっと近くなり、ちょっぴり熱っぽい息遣いが耳にこそばゆい感覚を与えてくれます。
メインのちゅぱ音は全体的に水分高めの下品なものが多い一方で
がっつくのではなく慈しむようなのんびりしたペースで責め立てます。
彼女たちの愛が感じられる温かくてエロさもあるちゅぱ音です。

双子「君も 私たちのことが好きになる」
また最中は双子がプレイと並行して暗示っぽいセリフを時折投げかけてきます。
他にも片方がプレイをする間はもう片方がその実況をしたり、フィニッシュ時にセリフを交えたカウントを数えるなど
催眠音声を多少意識した描写が随所に登場します。
プレイそのものも含めて2人が役割分担しながら責めてくれます。

対する後半の2パート13分は2人とのSEXがメイン。
ゆきみ→ちはるの順に1人ずつ様々な体位で繋がり後になるほど激しくピストンします。
ここからは寝ているはずの主人公が責める形で進みます。

ゆきみ「はぁあ… きたぁ~」
ちはる「おまんこのお肉が 君がおちんちんを深く挿れる度 プニプにって変形している」
彼の大きなおちんちんを挿入されて喜び喘ぐ姿と
その様子を細かく実況しながら耳を舐めるコンビネーションの取れたプレイが光ります。

ちゅぱ音メインだった前半から一転して喘ぎ声のボリュームが一気に増えるのもいいですね。
時間に対するエッチな声や音の量が多く、どのパートも興奮を維持しやすくなっています。
マンガを読みながら聴く場合は視覚からの刺激も得られるのでさらにパワーアップします。

「いっちゃう いっちゃうよぉ…! もう我慢できないよぉ…」
「出てる… あったかい… ビクビクしてるぅ…」

個人的にはゆきみよりもちはるとのSEXシーンのほうが印象に残りました。
普段はゆきみに引っ張られる形でご奉仕に参加していた彼女が
ここだけは姉よりも前に出て恥ずかしい姿をたっぷり見せてくれます。
終盤で精液を中出しされ、その感触を気持ち良さそうに噛み締める姿もエロ可愛いです。

このように、双子が役割分担しながら同時に責めるあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。
目と耳の両方を楽しませてくれる作品
音声作品の弱点をマンガで上手に補ってる大変抜きやすい作品です。

主人公のことが大好きだけどそれを面と向かって言えない愛らしい双子が
催眠の力を借りて今までよりもずっと親密な関係になろうと頑張ります。
バイノーラル録音による臨場感の高い音声に加えてマンガでもその一部始終を表現し
聴覚と視覚の両方から聴き手が楽しめるように作られています。

音声作品は目を瞑りながら聴ける利点がある一方で
すべてをセリフや音で伝える制約から人によってはイメージしにくく感じる部分があります。
そこをフルカラーの美麗かつ抜きやすいマンガでカバーし引き立てています。
個別に使っても抜けるレベルのクオリティを持ってますから両方同時なら尚更です。
エロ要素の質・量共に高く、聴いてる最中はずっとはちきれるくらいに勃起しっぱなしでした。

ゆきみ「ちはるは 君のことが好き」
ちはる「おねえちゃんは 君のことが好き」
そして何より双子がどちらも可愛いです。
イタズラの立案からプレイの進め方までぐいぐいリードするパワフルなゆきみ
それに従いながら一歩引いた場所で姉をサポートするちはる。
声は似ていても性格にある程度の違いがあり、それがエッチに反映されてます。

聴く前は「催眠がテーマならM向けのプレイなんだろうな」と思ってたのですが
実際は主人公と対等な立場でまっすぐ愛し合う純愛色の強いプレイばかりです。
2人に大事にされてる感じがして幸福感もそれなりに得られます。

催眠については双子とエッチする名目に使う程度の弱い位置づけです。
最初のほうで書いたように音声やマンガを通じて催眠に入る可能性は皆無です。
質が悪いのではなくそう作られてないだけですから問題ありません。

絶頂シーンは主人公2回、双子がどちらも1回。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語とくちゅ音そこそこです。

2つの形式を融合させた個性的かつ実用的な作品です。
抜きに使える作品をお探しの方には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 26:23

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

双子のお姉さん催眠

サークル「国屋敷」さんの催眠音声作品。

前作からおよそ1年半ぶりの新作となるこちらは、声も態度も似ている双子のお姉さんが
3人きりになれる世界に案内し、そこで気持ちよくて幸せなエッチをプレゼントします。

サークルさんでは初となる双子形式を導入した催眠が最大の特徴で
2人は冒頭から別のセリフを交互に、あるいは同時に語りかけながら
その中に様々な暗示を込めて後になるほど催眠が深くなるよう丁寧にリードします。
双子の声に包まれながら
双子のお姉さんに催眠をかけられ3種類のエッチを楽しむお話。

「こんにちは」
双子はややトーンの違う落ち着いた声の女性。
音声を聴くにあたっての諸注意を簡単に説明すると
本編開始直後から主人公に寄り添い、左右から別のことを同時に語りかけます。

本作品は彼女たち以外誰もいない催眠の世界で気持ちよくなることを目的に
2人がシーンによってセリフを分担しながら進める双子形式の催眠を施します。

双子は「双子のいいなり」など四九発苦さんが製作されたシリーズを源流とし
現在は他のサークルさんも含めて趣向を凝らした様々な作品が世に送り出されています。
国屋敷さんも活動歴は長いのでもちろんご存知だったと思うのですが
今までの作品は1対1で行うオーソドックスなスタイルを貫き通してました。

右「1人のお姉さんじゃなくて 2人が いいのよね?」
左「2人のお姉さんに気持ちよくされる贅沢な楽しみを ここで味わわせてあげる」
しかし今回は2人が最初から最後まで別々のセリフを同時にしゃべったり
時には異なる暗示を交互に入れるコンビネーションを大事にした誘導を行います。
2人がとりあえず別のことを交互に話すうわべだけの双子ではなく
話すセリフや言うタイミングなどが考えられている本家をリスペクトした双子です。

時間に対する暗示のボリュームが濃くなってますから
比較的短時間のうちに体がだらんとするとか、意識がぽわぽわする不思議な感覚が湧いてきます。
特に催眠パートの前半部分は軽く混乱する人が出そうなほど密度が高いです。

催眠は3パート17分間。
仰向けに横になり目を瞑った状態でまずは双子の声に合わせて深呼吸をします。

右「想像して? 体が 深い深い催眠の海の底へ 沈んでいく」
左「想像して? だんだん 沈んでいく ゆっくりゆっくり沈んでいく」
催眠音声の序盤によく見かけるお馴染みのシーンですが
2人が似たようなセリフを同時に語りかけてくるおかげで
頭の中を声に包まれてるような気分を感じながらリラックスできます。

左右から同時にセリフを言う時間が意外に長いため、どちらの声に集中すればいいか迷う人がいると思います。
そういう場合はなんとなく気になったほうでもいいですし、両方聞き流すのもいいでしょう。
大事なのは2人の声に意識を向けながらリラックスすることです。

軽くリラックスした後はいよいよ2人が言う「催眠の世界」に足を運びます。
砂浜から海に入り海底に沈んでいくイメージに多めの暗示を絡め
さらにそれを2人が左右から交互に投げかけて少しずつ催眠の感覚を強めます。

右「海底へ 引っ張られるように 沈んでいく」
左「沈むのは幸せ だからもっと沈む」
深呼吸の時よりも2人が同時に話しかけてくる時間が少なくなり
セリフごとの間も開けながら海に入る前は暖かい日差しや爽やかな風の心地よさを
入った後は沈んでいく感覚や2人と一緒にいる幸せな感覚を伝えてくれます。

同時に話しかける/交互に話しかけるセリフの時間や割合をシーンによって切り替えてくるわけです。
最初は慌しく感じた人もこのパートに入ると落ち着く感じがするでしょう。
実際に海底に沈んでいく時のような静けさを持たせたリードをしてくれます。

そして最後の「深化」パートは催眠のかかり具合を確認するために
双子に腕をひとりでに上がったり下がる暗示を入れてもらいます。

右「催眠状態 あなたの腕が ひとりでに動く」
左「右腕が上がる 勝手に上がる」
私の場合は残念ながら実際に持ち上がることはありませんでしたが
それでも腕のあたりを見えない力に引っ張られる感覚はしました。
腕を下ろす指示が出た後で一気に重くなる人もいるでしょうね。
双子のセリフに微妙な違いを持たせ、「腕が上がる」など重要なセリフだけ同時に言って効果を上げています。

2人の女性が一緒に催眠を施す個性的な催眠です。
聴き手を3人きりになれる気持ちいい世界に案内することを目的に
最初のパートは同時に話す割合を多く、次から先は交互に話すスタイルを中心に据え
さらにセリフの表現や方向性を微妙に変えながらタイミングよく投げかけます。

本家みたいにセリフを細かく区切って話すタイプではないのでテンポはあまりよくありませんが
聴き手に伝えたいセリフを合わせて言ったり、シーンによっては役割分担するなど
2人だからこそできる要素をそれなりに含んでるのも事実です。
荒削りだけど双子1作目として見る分には十分なクオリティだと思います。

ただし導入の深呼吸をする時間が極端に短く、リラックスしにくい点は改善して欲しいです。
私が聴いたときも2人の声が最初から慌しくあまり落ち着けませんでした。
中盤あたりから体がぽかぽかしたり意識が軽くずーんとする感じがしたので多少は入れたのだと思います。
でも他の双子系作品で得た感覚に比べるとずっと弱いものでした。
2人の暗示を無意識に効果的に伝えるための準備がもっと必要です。
2人の愛と視線を感じながら
エッチシーンは3パート30分ほど。
プレイはキス、手コキ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります(ドライもあります)。

右「好き だーい好き 私たちもあなたのことが大好き」
左「大好き あなたのことが大好きよ」
催眠をかけて主人公を好きなだけ気持ちよくなれる世界に案内した双子は
本格的なエッチを始める前に愛の言葉をたっぷり投げかけて彼の心を潤します。

エッチはどのパートも彼女たちに責められる形で進みます。
一番最初の「キス」パートは名前の通りキスをするだけのソフトなシーン。
最初の6分程度を使ってお互いの気持ちを確認し、それから短い時間で代わる代わる唇を重ねます。

左右「ドキドキする 幸せになれる 大好きって言葉で 心が熱くなってくる」
本作品のエッチにおける最大のポイントは心の繋がりを大事にしていること。
いきなりキスするのではなく、キスした時の満足感や幸福感がより大きくなるように
彼女たちが左右から何度も「好き」と言ったり、聴き手にも実際に言うよう促します。

この先のパートもプレイ自体は比較的ソフトなのですが
心を盛り上げるアプローチが適度に込められていていい気分で聴くことができます。
2人と一緒に気持ちよくなる雰囲気に浸りやすいあまあまなエッチです。

左「いっぱい愛し合う 愛し合ってるから気持ちいい」
実際にキスをする際も1人がちゅぱ音を鳴らし、もう1人はキスの感覚を伝える暗示を投げかけます。
術者が1人の場合は両方を同時にできませんからこれも双子ならではです。
催眠の効果も相まって心がすごくぽかぽかします。

続く「エッチ」パートでするのは手コキ。
前のパートと同様に軽く気持ちを盛り上げてから2人が同時におちんちんをしごきます。

右「こうやって 恥ずかしいところを見てもらっていると ドキドキしちゃう」
左「おちんちんを 曝け出すのは気持ちいい」
ここでは彼女たちにおちんちんを見られてることを強く意識させてくれるのが良いですね。
現実世界ではなかなか難しい見られる快感、見せる快感を満たします。
Mっぽいシチュですがこちらを見下してくることはほとんどありません。
主人公を喜ばせ、興奮させるご奉仕としてこういうプレイをします。

しかし、心は盛り上がる一方で物理的な刺激はおちんちんの根元を押さえるのに留まっており
その状態でカウントに合わせて射精を指示される難度の高いプレイとなっています。
ほぼノーハンド射精ですから達成できる人は少ないんじゃないでしょうか。
個人的にはこのパートもドライを最終目標に定めたほうがやりやすかったと思います。

最後の「オナニー」パートはもちろんオナニー。
2人のカウントに合わせておちんちんをしごき始め、再度のカウントで射精するシンプルなプレイです。
オナニー開始から射精までの時間が3分しかなく、最中に心を盛り上げる要素も乏しいため
この内容で時間内に射精できるかと言われれば首を捻ります。

国屋敷さんは前々からドライとセルフ両方をエッチに取り入れる傾向があり
それが結果的に各プレイの密度を薄くするという悪循環が働いてました。
実際にオナニーして射精できる十分な時間を取るか
いっそ削除して他の2パートを充実させたほうが良いエッチになったのではないかなと。
良いところもあるのだけど悪い部分も目立つエッチに映りました。

このように、2人にお世話されてる雰囲気を大事にしたエッチが繰り広げられています。
癒し系双子作品
2人のお姉さんが隅から隅まで優しくリードしてくれる甘さの強い作品です。

双子は主人公が普段よりも心を開放した状態で存分に気持ちよくなれるように
まずは現実世界とは違う場所へと案内し、そこで自分たちとの愛を確かめながら色んなエッチをします。
2人の声や態度、そして投げかけられるセリフのすべてが優しく
声に包まれ続けるシチュも相まって聴けば聴くほど心が軽くなったりぽかぽかしてきます。

国屋敷さんと言えば代表作「マゾ犬ペット化催眠2」などM向けの作品が多いだけに
こういう癒しの色が強い作品には新鮮さがあります。
エッチもプレイを意識的にソフトにし、そのぶん心への責めに力を入れてます。

正直なところ、この作品を聴く前は不安で一杯でした。
それは前作「サキュバスのお姉さんの奴隷化催眠」が催眠にすらなってない非常にまずい内容だったからです。
1年半の時を経てこうして再び製作者としての意地を見せてくれたことを嬉しく思います。

双子は編集面での頑張りが一際耳を惹きました。
2人のセリフを微妙に変えつつ、重要なタイミングではちゃんと合わせてきます。
本家よりは別の双子専門サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの作風に近いです。

エッチはキス以外の2パートで双子を持て余してるように感じました。
女性が2人いる=2つのプレイを同時にできるメリットを捨ててるのはもったいないです。
手コキするにしても両耳を舐めるとか、何らかの特別な要素を組み込んだほうが聴き手は楽しめます。
セルフパートの扱いも含めて次回以降の作品に期待したいです。

絶頂シーンはドライ1回、射精2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

お姉さん達が心をたっぷり温めてくれる作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:00:15

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
60分1200円とやや割高なので-1してあります。

ささやき☆ご奉仕~個室居酒屋でデート~

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今からおよそ5年前に設立され、現在まで11本も作品をリリースされてるAk Voiceさん。
その記念すべき第一作にあたるこちらは、2人きりでお酒が飲める居酒屋を舞台に
清純で献身的な女の子が3つのプレイで尊敬する先輩の性欲解消をお手伝いします。

エッチに不慣れな彼女が彼を気持ちよくしようと一生懸命責めるご奉仕色の強いエッチが魅力で
初めて触れるおちんちんの形や感触に多少戸惑いながらも
どこをどう責めれば感じるか熱心に尋ね、その通りに頑張る姿が癒しや幸福感を与えます。
気になる後輩と個室で2人きり
個室居酒屋で後輩からエッチなご奉仕を受けるお話。

「乾杯 あ…あの 先輩 今日は誘ってくれてありがとうございます」
後輩はちょっぴり幼さを感じる可愛い声の女の子。
個室居酒屋に誘ってくれた先輩に恥ずかしそうな表情で礼を言うと
家にちゃんと送ってくれることを約束した上でお酒を飲み始めます。

本作品は彼が異性として気になっている彼女を2人きりになれる場所に招待し
お酒の力を借りながらより親密な関係になる様子が描かれています。
物語の開始当初は大学、あるいは職場の先輩後輩に過ぎなかった2人が
後になるほど打ち解けてより踏み込んだプレイをするストーリーのあるエッチが楽しめます。

「先輩とこうして食事できるなんて 私 すごく嬉しいです 誘ってくれて その…ありがとうございます」
この作品における一番のポイントは後輩のキャラ。
今まで一度もお酒を飲んだことがない自分を誘ってくれたことを素直に感謝し
最中は尊敬を込めた眼差しを向けながら親しげに話しかけます。

彼女は世間一般的な女性に比べてピュアな印象が非常に強く
その清らかな声や飾らない態度がほのぼのした雰囲気を作り上げています。
この後始まるエッチも彼女の特徴を捉えた初々しい描写が数多く登場します。

しかし、そんな彼女に大きな変化をもたらす「お酒」という要素がこの作品には存在します。
彼女はカクテルの飲み方すらわからないほどお酒に疎く、それほど強いわけでもありません。
最初の一杯を飲んだあたりから声が若干熱っぽくなり
プレイが進むにつれて普段の彼女とは違った顔を見せるようになります。

とあるパートでは彼女のキャラからややかけ離れたプレイが登場しますから
その大きなギャップや積極的な姿に一層興奮する人がきっといるでしょう。
ただし、呂律が回らなくなるほど彼女が泥酔するわけではありません。
お酒によって心に隙が生まれ、無意識に潜む願望がちょっぴり現れる程度のソフトな酔いっぷりです。

ちなみにタイトルやシリーズ名「ささやき音声」から囁き声が多いように思われるかもしれません。
ですが実際は93分中14分と多少あるくらいのボリュームです。
囁きよりも彼女のキャラや態度の変化の方がずっと特徴的です。
初々しさを感じるあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート62分ほど。
プレイはキス、手コキ、玉揉み、耳舐め、フェラ、足舐め、オナニー、おまんこの観賞です。
エッチな効果音はありません。

「ちょっとだけ 大丈夫じゃない…かも」
「青い珊瑚礁」というカクテルを一気飲みしてほろ酔い気分になった後輩は
火照った体を冷まそうと上着を脱ぎ、先輩の肩にもたれかかると突然キスを始めます。

エッチは基本的には彼女がご奉仕する形で進みます。
一番最初の「シーン1」パートは2人がより親密な関係になるきっかけにあたるシーン(約24分)。
酔った勢いでついキスしてしまったことを彼女が謝罪し
我慢できなくなった彼がすかさず勃起したおちんちんのお世話をお願いします。

ちなみにシーン1とシーン3には右耳と左耳の2パターンがあります。
これは最中に彼女が囁くシーンでどちらに声が移動するかの違いです。
セリフやプレイの流れはまったく一緒です。

「うぅ 直視できません」
「先輩のここ すっごく 熱くなってるんけど …どこって あの おち、おちんちん…です」

その場の勢いでエッチに突入するわけですが、彼女は今まで男性とエッチを一度もしたことがありません。
そのためおちんちんを見た瞬間にとても恥ずかしそうな仕草を見せ
プレイ中も初めて触れる独特な熱と感触に興味津々な様子で責め続けます。


聴いてるこっちが申し訳なく感じるほどピュアな反応を示します。
彼女がうまく責められるように彼もどこをどういじればいいかを適度に教えます。

効果音がないので手コキのペースや強さはわかりませんが
彼女が異性の大事な部分に触れ、気持ちよくしようと頑張る様子がセリフによく表れています。
エロさは控えめな反面、彼女にお世話してもらっているシチュが心を大いに温めてくれます。
恥ずかしそうに「おちんちん」と言ったり、金玉を「タマタマちゃん」と呼ぶところがとても可愛いです。

続く「シーン2」パートは一歩踏み込んだプレイ(約18分)。
1回射精してもまだまだ元気なおちんちんをスッキリさせるため
今度はお口を使って隅から隅まで丁寧にご奉仕します。

「先輩 私のパンツ見たいんですね? いいですよ 先輩が見たいなら」
「先輩のおちんちん ビクビクしてる 先輩 気持ちいいんですね?」

一度経験して自信がついたのか、後輩も自分のパンツを見せてあげたり
おちんちんの様子を適度に実況して彼の興奮を誘います。
お酒が回ってきたのも手伝って少なくとも前のパートよりはずっと積極的な姿勢を見せます。

フェラのちゅぱ音についても全体的に粘性が高く下品でエロいです。
竿全体を根元から先にかけて舐める、咥えこんで全体をしゃぶる、舌を這わせてカリを集中攻撃する。
先輩に言われたフェラのやり方に従い多彩な責めを繰り出します。

個人的にはもうちょっと下手にやってみせたほうがリアルになるとも思うのですが
エロさ控えめだったシーン1の分をここで取り戻したかったのかもしれません。
ことねさんの実力がよく出ている抜きやすいフェラと言えます。

最も個性的なプレイが登場するのが「シーン3」パート(約20分)。
カクテルをもう1杯飲み干し上機嫌になった後輩が自らお姫様を名乗り
先輩を下僕扱いしてちょっぴり屈辱的な指示を与えます。


「足を舐めて興奮してるんでしょ 先輩 ほんと変態さんですね」
「ほら 見て? こうやってパンツを食い込ませると パンツにくっきり割れ目が浮かんできて…興奮する?」

跪いて彼女の手にキスするところから始まり、足を舐める、目の前でオナニーするなど
今までのプレイに比べてM寄りのものばかり。
さらにオナニー中は彼女もパンツ越しにおまんこを見せてあげるサービスをします。

前の2パートから主導権を完全に入れ替えてプレイするわけです。
彼女のセリフや態度がガラリと変わるので通しで聴くとちょっと驚くでしょうね。
声は今まで通り穏やかですから雰囲気は相変わらずあまあまです。

このように、性に不慣れな女性が少しずつ成長していく甘さたっぷりなエッチが繰り広げられています。
心がぽかぽかしてくる作品
年下の女性が心を込めてお世話してくれる癒し重視の作品です。

後輩は2人きりでゆっくり飲める居酒屋に誘ってくれた先輩が気持ちよく射精できるように
戸惑いながらも手や口を使っておちんちんを優しく責め立てます。
プレイ開始前に見せる純真で健気な姿、開始後に見せる一生懸命な姿。
彼女が元々持っている魅力を前面に押し出したプレイの数々が心を潤します。

2人が恋人同士にならずSEXにも発展しないことから純粋なエロのパワーは控えめなものの
彼女の優しさや温かさが自然といい気分にさせてくれます。
そして心が充実した状態で抜かせてくれるので普通に気持ちよくなれます。
キャラや心情の変化といったドラマ性を持たせたエッチが楽しめます。

本作品が持つ癒しを象徴するのが一番最後に登場する「シーン4」パート。
エッチを終えてそのまま寝入ってしまった後輩が自宅で目を覚まし
自分を送ってくれた先輩を寝かしつけようと膝枕でお話をします。

「深い深い海の底に 珊瑚の壁と琥珀の窓のお城があります」
お話の内容は伏せますが、ちょっぴり儚さを感じる愛の物語です。
エッチな描写が一切ないので落ち着いた気分で聴くことができます。
初めてのエッチであれだけハードなことをしても先輩を慕ってるところを見ると
彼女も彼を異性として好きになったのかもしれません。
2人の関係を崩さない形で上手に締めくくられてます。

エッチはシーン1が弱い反面、シーン2と3には力強さがあります。
特にシーン3は女性の足を舐めたり目の前でオナニーするM向けのプレイと
処女が自分の大事な部分を男性に初めて見せつけるシチュを掛け合わせていてすごく良いです。

射精シーンは全部で3回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

癒しメインですがある程度の抜き性能も持ってる作品です。
年下が優しく接してくれるシチュが好きな人には特におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:33:27

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の600円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

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