同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:添い寝

   ● 【耳かき・マッサージ】時が流れる部屋【寝息】
   ● 【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 みつな
   ● ヒーリング☆添い寝催眠-夢精誘いボイス-
   ● 姉×妹の添い寝W催眠
   ● 【耳かき】くつろぎ屋 美鈴編【催眠】
   ● はかた弁の年上カノジョ
   ● 【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね
   ● 催眠音声-自然体彼女
   ● 添い寝屋で床オナさせてもらうボイスドラマ
   ● 優しいお姉ちゃんが、いろいろとお世話してくれました。


【耳かき・マッサージ】時が流れる部屋【寝息】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、義理の妹であり恋人でもある女の子が
同棲開始のお祝いに3つの癒しのサービスを提供します。

サークルさんが以前から得意とされてる音重視の作りが魅力で
静かな雰囲気の中で鳴り響く様々な音が安らぎや眠気を与えてくれます。
大好きな人と2人きりの生活
葉知見 萌里(はちみ もえり)に色々お世話してもらうお話。

「わーい! お兄ちゃんの部屋だー ってことで早速ベッドにどーん!」
萌里は明るくて可愛い声の女の子。
お兄ちゃんと一緒に住む部屋に入り新品のベッドにダイブすると
これから始まる同棲生活に思いを馳せながらゴロゴロします。

本作品は大学に進学し親元を離れることになった2人が
新しい家で同棲生活を始めた直後の様子が描かれています。
内容は添い寝が25分、耳かき50分、マッサージ15分と種類が少ない代わりに個々のボリュームが多く
サービスの一部始終を多種多様な音を中心に据える形でお届けします。

最中に萌里が話しかけてくるシーンももちろんありますが
セリフのボリュームは総時間の3分の1程度に抑えられています。
当然のように音だけが流れる時間が多く、後になるほど心落ち着くものを感じるでしょう。
効果音自体も刺激の弱いもので統一されてますから睡眠中のBGM代わりに聴くのも大いに有りです。

「お兄ちゃんも隣に寝て? 寝てよー」
これらの相手を務める萌里のキャラももちろん癒し特化。
お兄ちゃんと2人で暮らせるのが幸せで堪らない表情であれこれ語りかけてきます。
お世話の途中で甘えたり「好き」と愛の言葉を投げかける甘えん坊な仕草を見せることが多く
すぐ近くにいたら抱きしめてあげたくなるような可愛さを持っています。

ちなみに彼女は彼と小さい頃から一緒に過ごしてきたものの血の繋がりは無く
物語の開始時点でほぼ恋人の関係になっています。
おかげで抱き合ったりデートの話をするといった恋人同士に見られるやり取りが多めです。
純粋な妹モノとは違うことだけご注意ください。
リアルな音を駆使した癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるのは添い寝(約22分)。
萌里が寝ていたベッドにお兄ちゃんを呼び、一緒に横になって引越しの疲れを取ります。
そのまま寝るのではなく仮眠を取るスタイルです。

「お兄ちゃんの手握ってると 幸せになれるんだー」
サービスが始まるとすぐ近くで彼女の安らかな寝息が流れ始めます。
冒頭に結構活発なやり取りをするので余計静かに感じるでしょう。
数分おきに入るセリフも2人きりになれたことを素直に喜ぶものばかり。
彼女の表裏の無いキャラも別方向の癒しを与えてくれます。

メインのサービスは次に始まる耳かき(約50分)。
ベッドから起きて彼女に膝枕してもらい、右耳→左耳の順にお掃除します。
使用する器具は明言されてませんが音の感じからして耳かき棒と綿棒だと思います。
最中にほんの少しだけ息を吹きかけるシーンもあります。

耳かき棒は「そりゅっ くしゅ」とやや篭った軽い音
綿棒は「ぱちぱち しょりっ」という柔らかい音が使われており
前者は奥から手前に掻き出すように、後者は耳の壁をなぞるように動きます。

そしてここでも2人の会話を最小限に留めて音だけをたっぷり楽しませてくれます。
50分で使用する器具が2種類は少なく感じるかもしれません。
ですが器具の動きは非常に多彩で実際に聴いてみるとそれほど単調さはありません。
特に綿棒は音の位置が微妙に変化し、耳全体に弱めの刺激を与えてくれます。

ただし、音をできるだけ多く聞かせることに固執してる面も見られます。
もう少し詳しく書くと、音そのものはリアルなほうですが効果音の途切れが極端に少ないです。
耳かきは手でやるものですから位置を変えたり休む際に音が鳴らなくなります。
その部分があまりないおかげで現実世界で行う耳かきとしてはややリアリティに欠けます。
耳かき音声よりは音フェチ音声の色が強い耳かきかなと。

最後に登場するのは肩のマッサージ(約14分)。
体を起こしたお兄ちゃんの後ろに萌里が正座し
手のひらで撫でる、拳で左右交互に軽く叩く、手を合わせて甲で叩くなどの動作をします。

「これからも 疲れたらいつでも言ってね 私がいつでもマッサージして お兄ちゃんの疲れ 癒してあげるから」
他の2つに比べて時間は短いものの、音のバリエーションは最も豊富です。
音の位置取りがしっかりしていて左右にスライドする細かな演出も光ります。
彼の願いを何でも聞きいれ、尽くそうとする彼女の健気な姿も心を潤します。

このように、最大の武器である音を使った癒されるサービスが繰り広げられています。
音に包まれる作品
効果音や萌里の息遣いといった「音」をたっぷり楽しめる作品です。

血は繋がってないけど強い絆で結ばれてる若い兄妹が
新しい場所で幸せに生活する様子を多彩な音を使って表現しています。
サービスの時に鳴る音以外にベッドに倒れこむ音、ゴロゴロする音も入っており
2人が部屋で寛ぐ様子をセリフを極力使わずにイメージさせてくれます。

各サービスについても音質・音の位置・動きに気を使って丁寧に進めてます。
細かい部分では本格的な耳かき音声に及ばないところもありますが
音で癒しを与えることを目的とした作品なのを考えれば十分許容できます。
聴いてる最中はかなり眠かったし、聴き終えた後は気分がとてもスッキリしました。

「君のこと大好きだよ これから萌里のこと たーくさん楽しませてね」
萌里については妹と恋人の両方の特徴を持つ女性です。
基本的には甘える態度を取り、ところどころでより踏み込んだことを言ってきます。
「好き」と言ってくれることが多いのが印象的でした。

気になったところを強いて挙げるとするならタイトルでしょうか。
「時が流れる部屋」から連想される時計の音は残念ながら鳴りません。
音重視の作品ですし、入れておけばもっと大きな癒しが得られたように思えます。

音フェチや安眠を重視した癒し系作品です。
90分でたったの200円とコスパに優れてるのも魅力です。
女性の声よりも効果音を楽しみたい人におすすめします。

CV:藍月なくるさん
総時間 1:30:57

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパがいいので+1してあります。

【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 みつな

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今年の2月に1作目がリリースされて以来人気を博している「たまゆらの宿」シリーズ。
その第3作目は母性を感じる甘やかし上手なお姉さんが
リアルな効果音による耳かきとエッチな耳舐めで男性の疲れた心と体を癒します。

シリーズの醍醐味とも言える「癒される雰囲気作り」に加え
幼児プレイをやや意識した彼女のセリフとサービスが安らぎを与えてくれます。
年上の女性と過ごす安らぎに満ちたひと時
たまゆらの宿の紡ぎ手「みつな」がご奉仕するお話。

「あら ごめんなさい 起こしてしまいましたか?」
みつなは上品で大らかな声のお姉さん。
とある夏の日、自分の膝枕で寝ていた主人公が起きたので声をかけると
状況が掴めていない彼を落ち着かせてから再度膝枕してあげます。

本作品は現実世界に疲れた人々が訪れる不思議な宿を舞台に
お姉さんよりは母親っぽい雰囲気を持つ彼女が耳かきしたり性欲処理のお手伝いをします。
「たまゆらの宿」シリーズは今年始まったばかりの比較的新しい作品なのですが
処女作の段階から環境音の扱いに一際優れたものを持っています。

今作では夏の午後~夕方あたりを想定しているらしく
音声開始直後から爽やかな風の音、セミなどの虫の声、風鈴の音が耳を包み込んでくれます。
しかもバックでだらだらと流すのではなく、2人の会話に応じて音が鳴る凝った演出もされています。

何らかの環境音が常に流れ続けるおかげでリアルの雑音がうまく遮断され
聴いてる最中はたまゆらの宿に実際にいるような気分に浸ることができます。
エッチなサービスも一部ありますが、それよりも癒しの成分の方がずっと強い作品です。

「あら いいんですよ むしろ嬉しいくらい ですから遠慮せず 思う存分 あなた様の好きなように(胸を)見てください」
そう感じるもうひとつの大きな要素はみつなのキャラ。
専門店に近い慣れた手つきでサービスを行いながら
「自分に好きなだけ甘えていいよ」と言って体を寄せたり頭を撫でてあげます。

中盤あたりから子供に対して話しかけるようなセリフも増え
実の母親に近い適度な甘やかしっぷりを発揮します。
エッチで授乳プレイが登場するのも大きいです。
赤ちゃん言葉はありませんが女性に甘える幸福感はそこそこ味わえます。

季節を感じさせるリアルな環境音と甘やかし上手なみつなのキャラ。
この2点が本作品の最も大きな魅力です。
音を中心に据えた癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるお世話は汗拭き(約3分)。
最初は体を、その後は顔をおしぼり拭いて綺麗にします。

おしぼりは「すーっ さっさっ」と滑らかな摩擦音が使われており
体を拭くときは長めのストロークで優しく、顔は体よりも小刻みかつ若干力を入れて手を動かします。
先ほど「環境音が優れてる」と書きましたが効果音についても十分なクオリティを持っています。

「いい風… 私 竹林の音って好きなんです」
そして最中はみつなのセリフが一気に減って効果音や環境音だけが流れ続けます。
中でも風の吹く音が清涼感に溢れていて涼しさやスッキリした気分がします。
サービスを通じてたまゆらの宿が持つ独特な世界観も楽しませてくれます。

非エロのメインとなるのが次に始まる耳かき(約21分30秒)。
膝枕の状態で左耳→右耳の順に耳かき棒を使って汚れを取り、仕上げに梵天でお手入れするシンプルなものです。
彼女が耳に息を吹きかけてくるシーンはありません。

耳かき棒は「じじっ ずずずー」とやや尖った細い音
梵天は「さわさわ ぷしゅっ」と広く柔らかい音、と器具ごとにまったく違う音が鳴ります。
さらに前者は耳の壁を引っかくように小さく優しく、後者は軸を持って回転させるように動きます。

2つの器具が耳に与える感覚も随分違います。
耳かき棒の音が結構特徴的で耳のあたりに心地いい刺激を感じます。
対する梵天は優しさや柔らかさの成分が非常に強いです。
家でやる耳かきとほぼ同じなので個性は乏しいものの、サービスの品質自体は安定しています。

「この 届きにくい溝の部分も ちゃーんときれいきれいしますね」
「もし眠くなってしまったら そのままねんねしてくださいね」

みつなが見せる微妙な変化もポイント。
「きれいきれい」「ねんね」と母親らしさを感じる言葉をかけて癒してくれます。
効果音&環境音、彼女とのやり取りの両方を無理なく楽しめるように
しばらく耳かきをしてから少し手を休めて話しかけるスタイルが採られています。
母性の象徴にたっぷり甘えながら
エッチシーンは2パート20分ほど。
プレイは授乳、耳舐め、手コキ、授乳手コキです。
授乳、手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ほら おっぱいですよ どうぞ 好きなだけ吸ってもいいですからね」
これまでのサービスで自分にすっかり懐いてくれた主人公へのご褒美に
みつなは自ら服をはだけさせておっぱいを取り出し好きなだけ吸わせてあげます。

エッチは彼女が母親になって彼をたっぷり甘やかします。
最初の「頭なでなで」パートは授乳プレイがメイン。
今まで抑えていた感情を爆発させるかのようにおっぱいにむしゃぶりつく彼を
彼女が熱っぽい吐息を漏らしながら受け止めてあげます。

一緒に頭も撫でてるのでしょうが主役はあくまで授乳です。
ここでの効果音はちゅぱ音ではなく彼女の着物が擦れる音のことを表します。

「よしよし いつもいっぱい頑張って 偉かったですね」
そして彼の甘える姿に幸せを感じたのか、彼女も今まで以上に甘やしてあげます。
喘ぎ声を漏らすことはありませんが普段よりもちょっぴり荒い息遣いが艶かしいです。
ここも非エロのサービスと同じくセリフよりも音を聞かせる時間が長く取られています。

続く「耳舐め、手コキ」パートは彼女が授乳のお返しをするシーン。
名前の通り密着して右耳→左耳の順に耳を舐め
同時におちんちんを最初はゆっくり、後になるほど速いペースでしごきます。

「おちんちん とってもパンパンになってますよ」
プレイ自体の臨場感は非常に高いのですが、最中に彼女が淫語をほとんど言わないことや
ちゅぱ音と効果音がいずれも上品でエロさがいまいちなことから
この音声を聴いて抜けるか、と言われると私は疑問を感じます。

音重視の作品なので淫語を絞るのはごくごく当然です。
でもその分を音できっちり補って欲しかったです。
途中から授乳が加わって授乳手コキになるものの、純粋なエロさはどうにも物足りないです。
みつなが上品なキャラだからこそ、エッチの際にもっと積極的な姿を見せてもよかったのではないかなと。

このように、エッチな音や息遣いを主役に据えた甘いプレイが繰り広げられています。
爽やかな癒しが得られる作品
エロは弱い反面、癒しのパワーは十分すぎるほどに持ってる作品です。

みつなはたまゆらの宿にやって来た主人公を最初は実の弟のように
中盤以降は子供のように甘やかしたり優しい言葉をたっぷり投げかけます。
聴けば聴くほど心が軽くなるとか、スッキリするといった浄化の気分を感じます。

過去作で印象的だった環境音も今の季節に合わせた爽やかなものを用意し
2人の会話や心情の変化に応じて特定の音が鳴ったり全体が移り変わってゆきます。
環境音は現実世界との気持ちを切り離す重要な役割も果たしています。
本作品の特徴である音とキャラの両方が「爽やかさ」を与える方向に収束しています。

「よしよし 大丈夫ですよ 何も恥ずかしいことなんてありませんからね お姉ちゃんの胸の中で ゆーっくり ねんねしてしまいましょうね」
ただし、サークルさんが作品のポイントとして挙げられてる包容力や甘やかしについては
残念ながらそこまで強くないと私は考えています。
確かに彼女は事あるごとに肌を合わせて思いやりを感じる言葉を投げかけます。
ですがセリフの多くが上のように丁寧語を主体としています。

本当の姉弟や母子ならばこういう言葉使いはまずしません。
甘やかしを重視するならもっと砕けた口調で話しかけてもよかったのではないでしょうか。
たまゆらの宿はお店じゃありませんから十分可能なことです。
サービスの内容も含めて前作「たまゆらの宿 とうか」よりも専門店寄りになってしまっています。

エッチは授乳はよかったのだけど肝心の耳舐め+手コキが…うーん。
みつなのキャラに合わせたのでしょうがこれだと大人しいかなぁと。
音を中心に聴かせる作りならもう少し刺激的にするのが望ましいです。

射精シーンは1回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息)そこそこ、淫語ごく僅かです。

季節感を重視した癒し系作品です。
環境音が流れる作品が好きな人におすすめします。

CV:唯香さん
総時間 1:07:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ヒーリング☆添い寝催眠-夢精誘いボイス-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃頑張ってる人々へのご褒美に
お姉さんが緩やかな催眠で眠らせてから気持ちいい夢を見せます。

聴き手の心身にできるだけ負担をかけない形で射精に導く癒し特化の作りが魅力で
バックで流れ続ける波の音や、彼女が語る海にまつわるイメージと暗示を聴いてると
体の力が抜ける、ぽかぽかして心地いいといった感覚が徐々に湧いてきます。
母なる海で極上の癒しを
お姉さんに催眠をかけられ、眠りながら射精するお話。

「お疲れ様 今日も一日、お疲れ様」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
仕事や学校などを頑張ってる主人公に励ましの言葉をかけると
安心して眠れる環境かを確認してから添い寝します。

本作品は聴き手を夢精させることを目的に
彼女が30分以上の時間をかけて眠くなる催眠をじっくり施し
その後性欲が高まり射精したくなる暗示を入れて絶頂へと導きます。
後半部分を眠った状態で聴くのが大きな特徴です。

夢精するためにはエッチが始まるまでに当然寝る必要があります。
そのために彼女は音声開始直後からバックで波の打ち寄せる音を流し
催眠の技法もリラックスをとことん重視したものを使用します。

「眠くなる」とかの暗示をひたすら入れるのではなく、眠れる雰囲気を作る方向で進めてくれますから
押し付けがましさを感じることなく楽な気持ちで聴くことができます。
夢精ももちろん特徴的なのですが純粋な癒しのパワーも相当に強いです。
実際に聴いてみるとかなり眠くなります。

催眠はおよそ33分間。
仰向けに横になった状態でまずは7分近く深呼吸をします。

「あなたの体に溜まった、一日の疲れ澱んだ空気が、押し出されていく」
「朝ちゃんと起きれたのも良いことだし、いつもの電車に乗り遅れずすんだ事だって良いこと」

他の催眠音声よりもずっと長い時間を取っているのに加えて
1~3セットごとに軽めの暗示を入れたり、下のセリフのように今日あった良い出来事を思い出させたりと
お姉さんは聴き手の心身が少しでも癒されるようゆっくり語りかけます。

波の音の影響もあるのでしょうけど、音声開始6分後には早速肩のあたりがぽかぽかしてくるのを感じました。
深呼吸の直後にカウントを数えて軽く深化させるシーンがあり
そこでも「深く」を意識的に盛り込んだ暗示で上手にリラックス感を強めてくれます。
テーマに沿ったシンプルかつ効果的な誘導と言えます。

お次は先ほどと同じく彼女のカウントや言葉を聞きながら全身の力が抜けていくのを感じます。

「力と一緒に、今日の疲れが、すべて、全部、抜けていく」
「このまま、寝れば、明日は元気に起きられる。このまま、寝れば、明日は爽やかに起きられる」

深呼吸と環境音のおかげで十分にリラックスできてるでしょうから
脱力というよりは脱力具合を確認する意味合いが強いです。
彼女も脱力させながら「寝てもいいよ」と遠まわしな表現で睡眠を後押しします。

古典催眠の技術に環境音を絡めた安眠特化の催眠です。
聴き手を十分にリラックスさせ眠りに導くことを目的に
深呼吸、カウント、イメージ、波の音を組み合わせてゆっくり進めます。

聴き手が頭を空っぽにしながら聴けるように敢えて簡素な作りにしているのが素晴らしいです。
暗示もシーンごとにキーワードを定めて表現を変えながら入れてますし
サークルさんがちゃんと目的を見据えて技術を選び、行使しているのがよくわかります。

ちなみにこれまで説明した部分は開始から13分ほどで終了し
残りの20分間は波の音だけが流れ続けます。
これも手抜きではなくあれこれ話しかけて眠りを妨げないための配慮です。
揺れるごとに高まる快感
エッチシーンは12分ほど。
プレイは声による絶頂(射精)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありませんが射精表現はあります。

「ここから先は男性だけのヒーリング。男性だけの、特別なヒーリング」
催眠を使って主人公を心地いい眠りの世界に案内したお姉さんは
彼がもっと気持ちよくなれるように言葉を使って射精感を盛り上げていきます。

エッチは前項で書いたように睡眠中に暗示を入れて射精させます。
最終到達点が夢精ですから絶頂形式はウェットになりますね。
汚れてもいいように股間にタオルを巻くとかコンドームを装着しておくのがいいでしょう。
ここからは波の音がなくなり彼女が囁き声で語りかけます。

「海水がとってもあったかい。夏の海のようにあったかい。ゆらゆらと、揺れて漂う海水があったかい」
「股間の奥に溜まっている澱が、揺れる。男性器の奥に溜まっている精が、揺れる」

プレイの流れは広い海に全身を浮かべている様子をイメージし
まずは海水の温かさや波に揺られる感覚を楽しみます。
そしてこれらの印象を利用した暗示を入れて徐々に性感を高めます。
温かさを火照りへ、揺られる心地よさをエッチな刺激に変換する感じです。

入眠からエッチ開始までの時間が20分程度と短い関係で
私の場合はエッチの最中に目が覚めてそのまま音声を聴く形になりました。
ただし、彼女の言葉に合わせて股間が熱くなったり盛り上がる感覚は十分にありました。
ですからもし寝た状態で聴けていれば夢精に近い感覚が得られたかもしれません。

夢精をテーマにした他の作品は入眠から90分後にエッチを開始するケースが多いので
(レム睡眠が始まるのがそれくらいの時間だから)
それと同じ作りだったらもっと良質なエッチが楽しめていたと思います。
ここだけが残念でなりません。

このように、自然が持つイメージから感覚を操作しイかせるエッチが繰り広げられています。
癒し効果の強い作品
聴いてるだけでリラックスや眠気が自然に湧いてくる作品です。

お姉さんは日々頑張ってる主人公がまっさらな状態で眠れるように
海に関する音やイメージを交えた催眠でしっかりリラックスさせます。
そして眠った後に追加の暗示をこっそり入れて射精をプレゼントします。

環境音を入れている催眠音声はそれなりに存在します。
それは自然に根ざした音は人間なら誰でも本能的に癒しを感じるからです。
本作品でも波の音を適度に流して眠りやすい環境を整えています。
環境音の効果を妨げないように催眠を施してくれる点も見事です。
何度も言ってるように癒しに関しては本当に素晴らしいものを持っています。

ちなみに本作品はそのまま寝る流れになるため解除音声がありません。
音声を聴いた後に出かける予定がある場合は、他の作品についてる解除音声を必ず聴いてください。
ことねさんの作品は多いですしその中から選ぶといいでしょう。
最中や直後に寝た場合は聴かなくても大丈夫です。

対する夢精については構造面に改善の余地が見られます。
ガチで夢精を目指す場合はエッチの前に70分くらい無音のファイルを組み込んで
寝始めてから90分後に始まるよう設定するのがいいでしょう。
実際に射精できるかはともかく、イかせるまでのアプローチ自体は結構効果的だと思います。

絶頂回数は1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変わったスタイルの癒し系催眠音声です。
心身にストレスを感じている方、夢精に興味のある方におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 51:06(最中に波の音だけ流れる時間が20分ほどあります)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
51分で600円とコスパがいいので+1してあります。

姉×妹の添い寝W催眠

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、落ち着いた姉と可愛い妹が添い寝をしながら
安らかな声と優しい言葉を使ってゆっくりと眠りに導きます。

声質の違う2人の女の子が左右から同時に語り掛けてくるのが最大の特徴で
その不思議な音のうねりの中にいると意識がぼんやりするのを感じるでしょう。



女の子2人に囁きかけられる心地よさ
血の繋がった姉妹に添い寝されながら眠りにつくお話。

「ん… まだ起きてる…の?」
姉は明るく端正な声のお姉さん。
「あ…っ お兄ちゃん まだ起きてる」
妹は甘く幼い声の女の子。
どうにも寝付けない主人公の枕元へとやってきた2人は
添い寝をしながら催眠を使って彼を安眠させてあげます。

本作品は「W催眠」とあるように
姉が左、妹が右に声の位置を固定しながら2人同時に語り掛けてくれます。
この手の作品を初めて聴いた人はきっと驚くでしょうね。
催眠音声に詳しい人ならあの双子シリーズを連想するかもしれません。

「寝る時は そんな良い事 楽しい事だけを考えて寝る それが大事」
「眠る時は そんないい事 楽しい事だけを考えて寝る それが一番」

しかし双子シリーズが左右でまったく別のセリフを交互に、あるいは同時に言うのに対して
本作品はほぼ同じ内容のセリフを同じタイミングで言います。
ですからスタイルは似ていても双子シリーズとはまったく別の作品と思ってください。

それでも左右で違った声が同時に聴こえてくると
頭の中が軽く揺さぶられるような心地よい感覚がする場合もあるでしょう。
また姉、妹が個別で語り掛けてくれるバージョンも同梱されており
全部で3通りの楽しみ方ができるようにもなっています。



リラックスできる雰囲気を作り上げていく催眠
催眠はおよそ19分間。
最初は2人のシャンプーの匂いを嗅ぐ形で深呼吸をしながら
合間に聞こえる声に耳を傾けます。

「寝る時は そんな良い事 楽しい事だけを考えて寝る それが大事」
「晴れたお休みの日 公園の芝生でひなたぼっこしてるみたいに ゆったりと心地いい」

姉妹はストレートに「力が抜ける」とか「眠くなる」と言うのではなく
リアルで心が落ち着くシチュを具体的に挙げながらリラックスを促します。
途中から囁き声に変化するのもポイント。
聴き手の眠気を妨げないよう段階的に声を弱めながら語り掛けてくれます。

「なでなで 今日は本当に お疲れ様 なでなで 今日は一緒に寝られて 嬉しかった」
そして適度にリラックスしたところで左右から優しく頭を撫で始めます。
リズミカルな「なでなで」とその後に聞こえる優しい言葉が
心を温め、安らかな眠りへと導いてくれます。

2人の声が流れていてもそれほど眠りの妨げにはならないのですが
ある程度頭を撫でた後に完全な無音の時間も用意されています。
まさに聴き手を眠らせるためだけに組み立てられた催眠と言えるでしょう。



安眠効果が見込める作品
催眠の技術を取り入れた安眠音声と表現するのが妥当な作品です。

姉妹のやることを深呼吸とカウントを絡めながら頭を撫でるだけに留め
その合間にリラックスしたり心が軽くなる暗示を何度も繰り返し入れてくれます。
作り自体は極めてシンプルなのですが、暗示の入れ方やボリュームは申し分なく
なんとなく眠くなってくるような気分を多くの人が感じるでしょう。

ただし多くの催眠音声で味わえるような
体が妙に重たいとか、頭がズーンとする感覚はあまりしないと思います。
それは姉妹が深い催眠状態に導く類の暗示を入れてこないからです。
作品自体の目的が安眠にありますから当然と言えば当然なのですが
あくまで安眠に特化した作品であることだけご留意ください。

作品の最大の売りとなっている左右同時に語り掛けるスタイルについては
私個人はそれよりも個別のバージョンの方が安眠効果を得やすいと考えています。
双子シリーズのようにそれぞれが役割を持って語り掛けてくるわけではありませんし
それなら1対1の方が声に集中しやすいのではないかなと。
皆さんも是非両方を聴き比べていただければと思います。

安眠できるけど催眠的な感覚は味わいにくいと判断し
今回は以下の点数とさせていただきました。
同人側とはちょっと違ったスタイルで安眠させてくれますので
そういうところに興味のある方は体験版をお試しください。

CV:紅月ことねさん
総時間 姉妹…35:55 姉のみ…36:41 妹のみ…33:51
(いずれも10分ほど無音の時間があります)


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年4月22日まで3割引の490円で販売されています。
その場合の点数は7点です



【耳かき】くつろぎ屋 美鈴編【催眠】

サークル「LYTO」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
昨年から効果音や環境音に特化した作品を作られているサークルさんです。

今回紹介する作品は、明るくて優しい声と態度の店員さんが
5種類のサービスでお客に癒しを提供します。

王道的なものから珍しいものまで比較的バリエーションに富んだサービスが行われており
彼女は堅苦しさを感じさせない程度にこちらを気遣いながら
リアルな音を多めに鳴らして自然な癒しが得られる環境を整えます。

作中に催眠を施すシーンも登場するのですが、催眠以外の成分の方がずっと強いと判断し
当サイトでは同人音声側で紹介をさせていただきます。
短時間で最大限の癒しを
くつろぎ屋の店員「美鈴」から癒しのサービスを受けるお話。

「お客様 こちらです どうぞ お入りくださいませ」
美鈴は明るくて可愛い声の女の子。
くつろぎ屋に初めてやって来たお客に丁寧な挨拶をすると
お店で行うサービスの内容を簡単に説明します。

くつろぎ屋は元々耳かき専門店だったらしいのですが
お客の要望や情勢の変化を受けて現在は全部で5つのサービスを行っています。
具体的には肩叩き、爪切り、耳かき、催眠、添い寝です。
今回は彼がそのすべてを順番に受けていく様子を聴いて楽しみます。

爪切りと催眠はこの手の作品だとかなり珍しいですね。
特に催眠は単体のサービスとしては最も長い14分もの時間を割き
軽い誘導をしてから心にプラスに働く暗示を入れ、その後に覚醒させます。

また耳かきは本編とおまけを合わせると20分近くも時間が取られており
リアルな効果音を実際の耳かきに近い動きで堅実に行っています。
催眠に注目しがちな内容ですが、私は耳かきこそが本作品最大の魅力だと思ってます。

「かしこまりました 精一杯 ご奉仕させていただきますね」
お相手を務める美鈴は店員らしい言葉使いをしつつ
サービスの合間合間に軽い雑談を振ってくるフレンドリーな女性。
お客に好意を抱くみたいな踏み込んだ描写はないものの
彼がリラックスしてこのひと時を過ごせるように親切丁寧に接してくれます。
雰囲気を重視した癒しのサービス
序盤に登場するサービスは肩叩きと爪切り。
前者は座った客の後ろで拳を使って優しく叩き
後者は右手→左手の順に切ってヤスリで形を整えます。

専門店よりは家でするのに近いサービスですね。
時間はどちらも3分程度とかなり短いです。

肩叩きは彼女が「とん とん」とセリフで叩く様子を表現し
その都度声の位置が左右に微妙に移動します。
効果音らしきものは特に聞こえませんでした。

爪切りは「パチン」と軽快な音を左右どちらもどちらも10回程度鳴らし
仕上げのヤスリも「すりすり」と言いながらほんの僅かな摩擦音が鳴ります。
単体のサービスとしてはどちらもボリュームが物足りませんが
くつろぎ屋にいる雰囲気を作る掴みとしての役割は十分に果たしていると思います。

メインのサービスはその次に登場する耳かき(約10分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒を使ってお掃除します。
ちなみに使用器具は作中では明言されておらず、音を聴いた感じでの判断となります。

綿棒は「ずり しょり」とふわふわしていて若干ざらつきのある音が使われており
耳の壁をなぞるように前後にゆっくり動きます。
耳かき棒に比べて明らかに広がりのある音、動きに若干の引っ掛かりがある点など
綿棒として見る分にはかなり優れたものを持っています。
動かし方も微妙に変化していてリアリティがあり、耳にこそばゆい刺激を与えてくれます。

「ご自身で耳かきをする時は やはりお風呂あがりがよろしいかと思います」
最中の美鈴は効果音を楽しみやすいようにわざと無言になることが多く
合間に簡単な耳かき知識を披露するあたりに留めてあります。
実際のところ音が良いのでこの演出が正解だと思います。
催眠の世界でより大きな癒しを
本作品ならではのサービスと言えば4番手にあたる催眠コース(約14分)。
横になった状態で彼女に催眠をかけられます。

「これは 筋弛緩法と言って 催眠の準備としては科学的に効果があるんですよ」
内容は手、腹、太もも、脚、顔に順番に力を入れて直後に抜く筋弛緩法の後に少し深呼吸を挟み
30カウントを数えて深化させ、メインとなるリフレッシュの暗示を入れます。
誘導が約8分、暗示が4分とかなりコンパクトな作りです。
催眠を知らない人のために上のセリフのような軽い説明もしてくれます。

しかし、この音声を聴いて実際に催眠に入れる人は皆無でしょう。
その理由は大きく2つ。
ひとつは誘導時に暗示をほとんど入れてこないこと
もうひとつは技術の行使において色々と残念な部分が見られることです。

前者は筋弛緩法の際は力を入れる合図と抜く合図を言うだけ
深化にあたるカウントも基本的には数を数えるだけです。
そしてこれらを行った後に彼女は彼が催眠に入ったと判断し、ようやく暗示を入れ始めます。

8分という極めて短い時間で聴き手を催眠状態に誘導する場合
筋弛緩法では力を抜いた直後に「力が抜けて気持ちいい」と暗示を入れたり
カウントの時は数カウントごとに深化を促す暗示を挟み、0の後にも暗示を入れたほうがずっと効果的です。
具体的には「意識がずーんと沈む」「頭の中が真っ白になる」などです。

筋弛緩法を施すのもカウントを数えるのも、結局は暗示を入れやすくするために行うのです。
それなのに暗示を入れてこないのでは本末転倒です。
「彼女が言葉で誘導してくれないから催眠には入れない」というのが私の考えです。
実際に聴いた結果、催眠特有の感覚が一切しなかったのもあります。

後者は筋弛緩法ではパーツごとの時間が短く、力を入れきる前に脱力させていること
深呼吸の時間を吸う時、吐く時共に3秒に定めていること
カウントの数えるペースやトーンが常に一定なことなど
催眠として聴いた際におかしいと思う部分がいくつかあります。

「そんな細かいこと気にするなよ」と思われる方がきっといるでしょう。
でも催眠はそういう部分の積み重ねで成り立っているのです。
催眠音声のサークルさんは上の3点をすべて気にしながら製作されています。
本作品は特に時間が短いからこそ技術の行使により高い完成度が求められます。

以上のことから催眠コースは品質的に大変厳しいと私は考えています。
耳かき好きなら
メインのサービスにあたる耳かきが魅力的な作品です。

明るくて人懐っこい店員さんが初めて来たお客がリラックスできるようにと
親しげに語りかけながら様々な癒しのサービスを提供します。
中でも耳かきは彼女が自信を持ってるだけあって
音と動きの両方が自然で聴いてると心地よくなってきます。

おまけにあたる2つの音声でも同様のやり方で耳かきをしてますし
耳かきの効果音を楽しみたい人には十分におすすめできる内容になっています。

それ以外のサービスについては専門店にしてはボリューム不足だったり
催眠のクオリティが残念だったりと色々気になる部分が見られます。
ですが本作品は価格が200円と非常に安く、内容に納得した上で聴くならまず損はしません。
この手軽さもひとつの魅力ではないかなと。

催眠は私は聴く前の時点でエロトランスさんの「リアルヒプノ」のように
直前の3つのサービスを通じて催眠とまったく関係ない方向から癒しを提供し
暗示を受け入れやすい環境を作り上げたところで軽い深化をして本題の暗示を入れる、みたいな
複合的な展開を期待していました。

それができる状況だったのに古典系のごく普通の催眠に流れたのが残念でなりません。
私がこの作品を同人音声側で紹介したのにはそういった事情があります。

従来の専門店にちょっぴり個性的な要素を交えた作品です。
耳かきに興味を持った方にのみおすすめします。

おまけは「耳かきコース(アンコール)」と「耳かき系女子番外編#01」です。

CV:瀬戸陽子さん
総時間 本編…42:01 おまけ…11:02

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
53分で200円とコスパがいいので+1しています。
催眠コースがなければもう2点プラスしてました。

はかた弁の年上カノジョ

サークル「黒月堂」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、優しくて面倒見のいい年上彼女が
疲れた主人公に耳かきをしながらたっぷり甘やかします。

タイトル通り彼女が博多弁をしゃべるのが大きな特徴で
その独特な語尾やイントネーションが作品全体に柔らかさを与えています。
年上彼女と過ごす幸せなひと時
年上の彼女に耳かきや添い寝をしてもらうお話。

「おかえりなさい 疲れたやろう?」
彼女は明るくて優しい声のお姉さん。
仕事を終えて帰宅した主人公が気落ちしてるのを見ると
頭を撫でたり抱きしめたりしてたっぷり甘やかしてあげます。

本作品は冒頭に簡単なやり取りを挟んだ後
およそ30分に渡って耳かきをし、それから彼女と一緒の布団で眠りにつきます。
恋人同士の何気ない日常を描いているのでサービス自体は至ってシンプルにし
彼女の言葉使いや態度のほうで個性を打ち出しています。

「仕方ないよ そげんこともあるたい そんなに落ち込まんと」
その最も大きな要因として挙げられるのが博多弁。
「~たい」「~ばい」など他の方言とは違う独特な言い回しで語りかけてきます。
中の人が福岡の方なので言葉使いもナチュラルです。

そして彼女は年上らしく彼を実の子供のように甘やかします。
何かにつけて頭を撫でる、疲れた心に染み入る励ましの言葉をかけるなど至れり尽くせり。
バイノーラル録音の性質を活かしてシーンごとに声の位置や距離を切り替え
彼女が実際に近くにいる雰囲気を作り上げています。

作中では恋人らしさを意識した演出も数多く見られます。

ひとつだけ注意してほしいのが
実はこの作品、時間に対してセリフのボリュームがやや少なくなっています。
総時間の大部分を占める耳かきシーンで効果音を存分に楽しめるように
彼女が敢えて無言でそれらを行っているからです。

ですから方言をとことん楽しみたい人だと物足りなく感じるかもしれません。
2人が九州に住んでいる感じを出すために博多弁でしゃべっています。
リアルな音を駆使した心地よい耳かき
彼女が最初にしてくれるサービスは耳かき。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で掃除し、仕上げに梵天と息吹きをする家庭的なものです。

耳かき棒は「ゾリゾリ ズッ」と乾いた軽い音
梵天は「ぽしゅっ しゅりしょり」と面積が広く柔らかい音が使われており
どちらも耳の壁を掻き出すように動きます。

本作品の耳かきにおける大きな魅力は耳かき棒の動きの多彩さ。
2~3回耳の壁を優しくなぞる動きをしていたかと思えば
すぐ後にはやや長いストロークで掻き出す、さらにしばらくすると5~7回ごとに擦るなど
30秒程度の短い間隔で動きが目まぐるしく変化します。

効果音を組み合わせるのではなく実録っぽい動きをされています。
力の加減が耳にこそばゆい刺激を感じる程度に抑えられていて
30分近く聴いても耳や頭が痛くなることはまずありません。
音の質感と動きの両方がかなりのレベルを持っていると言えます。

ただし、左耳で耳の奥を1分程度掃除するシーンがあるのですが
そこで鳴る音だけは残念ながらいまいちだと私は考えています。
「パチパチ ジョリッ」と破裂っぽい刺激的な音が使われています。
奥にしては音がクリアすぎるし動きももう少しゆっくりにしたほうがいいかなと。

「え? お耳の中をカリカリされるの 気持ちいいの? そっか じゃあ いっぱいしてあげるね」
最中の彼女は先ほど書いたように黙々と耳かきに取り組みます。
ですが左耳に入ると他愛もないやり取りが若干あります。
効果音だけが流れる時間が長く静かな感じがするでしょう。

2人の関係を考えれば多くの言葉は要らないように思えます。
終盤には恋人ならではのあまあまなやり取りも登場します。

耳が綺麗になった後は添い寝のサービス。
彼女が右隣に寄り添い軽く会話をしてから眠りに落ちます。

「好き 好き 好き 好き だ~~い好き」
大好きな人を癒すことができて彼女も幸せを感じているのでしょう。
手を繋いで体を温め合いながらストレートな愛の言葉を投げかけます。

このように、恋人たちが過ごす一夜を甘く温かく描いています。
シンプルで高性能な癒し系作品
彼女のキャラとリアルな効果音を上手に組み合わせて癒しを与えている作品です。

彼女は仕事で心も体も疲れきった彼がぐっすり眠れるように
優しい言葉や心のこもった耳かきをサービスします。
彼女がずっと方言で語りかけてくれるから雰囲気が柔らかく
声の臨場感の高さも相まって自然と心がぽかぽかしてきます。

そして2人が一緒に過ごす様子を様々な効果音を使って表現しています。
耳かきの音はもちろん、寝返りをうつ音やベッドに寝たときに軽くきしむ音など
かなり細かなレベルにまで気を配っているのがとても良いです。

音に自信があるから耳かき中の彼女のセリフをここまで減らしたのでしょう。
音だけが聴こえ続けるひと時はそのまま眠ってしまいたくなるほどに心が安らぎます。
耳かき作品をずっと作り続けてきたサークルさんの一つの成果がここにはあります。

Six Sensesさんは今から約2年前に「博多弁で囁き@かなせ」という
恋人らしき女性が博多弁で耳かきをしてくれる類似作品を製作されています。
本作品はそこで感じた問題点がことごとく改善されています。
サークルさんが時々やられる九州ローカルネタも入ってませんし
純粋な方言音声作品としてとても聴きやすくなっています。

シンプルなサービスに独自の要素を配合している作品です。
年上好き、音重視の耳かきが好きな人におすすめします。

おまけはフリートークと寝息です。

CV:かなせさん
総時間 本編…51:06 おまけ…7:05

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
約1時間で600円とコスパがいいので+1してあります。

【耳かき・耳舐め音声】たまゆらの宿 かさね

サークル「ネモン℃」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、静かで落ち着いた夜の宿を舞台に
ほんわかした店員さんが4種類の癒しとエッチなサービスを行います。

冒頭からバックで流れ続ける虫の声、シーンに応じて小まめに変化する彼女との距離
サービスの最中に流れる静かで落ち着いた効果音など
聴いてるだけで自然と癒しを感じる雰囲気作りに力が入れられています。
疲れた者だけが訪れる不思議な宿
たまゆらの宿の店員「かさね」が心のこもったご奉仕をするお話。

「あっ おはようございます 目、覚まされたんですね」
かさねは可愛くて穏やかな声の女の子。
ある日の夜、たまゆらの宿で目覚めた主人公に挨拶すると
疲れた彼の心身を癒す様々なサービスをします。

本作品は彼女が背中のマッサージと耳かきをした後
耳舐め&手コキでおちんちんのお世話をし、最後に一緒に眠りにつきます。
18禁作品なのでエッチシーンもあるにはあるのですが
総時間67分のうち7分程度とかなり短くなっています。
基本的には癒しを目的とした作品です。

そして聴き手がたまゆらの宿にいる気分を味わえるようにと
音声開始からシーンに応じて多種多様かつリアルな効果音が流れます。
具体的には夜を感じさせる虫の鳴き声、2人が体を動かす際に鳴る布の擦れる音
マッサージや耳かきの主役となる効果音です。

新規のサークルさんだとクオリティに難のあるケースが多いのですが
本作品は音質に限って言えば初めて作ったとは思えない高いレベルを持っています。
音ごとの組み合わせ具合がしっかりしており作品に統一感があります。
実際に聴いてみると静かな印象を抱くでしょうね。

「明日からスッキリと また頑張れるように 疲れて元気の無いそのお顔を 私がプルンプルンになるまで癒して差し上げます」
そして場の雰囲気が生み出す癒しをかさねのキャラがさらにパワーアップさせています。
たまゆらの宿は疲れた人が偶然訪れる場所なので専門店ではありません。
だから彼女は序盤から店員よりも友人や恋人に近い態度で接してきます。
田舎の女性らしいのんびりした口調も心をほぐしてくれます。

またシーンによって声の位置や距離が小まめに変化します。
特にマッサージとエッチで登場する耳の甘噛みや耳舐めは声の距離が非常に近く
その息遣いからはほんのり熱が感じられます。
リップノイズ(口を動かす際に鳴る微かな唾液音)をわざと残しているのも密着感を出したかったからなのでしょう。

様々な音と彼女の声を使って若干家庭寄りのサービスを行っています。
効果音を中心とした癒しのサービス
彼女が最初にしてくれるサービスはマッサージ(約11分)。
手にローションをまぶし、うつ伏せになった主人公の背中をゆっくり揉みほぐします。

マッサージは「すりゅっ くちっ」と水分控えめの滑らかな水音が使われており
上下に往復させたり円を描いたりする動きをします。
音の質感、動きいずれもリアルと言えます。
本作品のサービスは全体的にかさねのセリフを減らし
そのぶん効果音を集中的に聴ける作りになっています。

「だってこれ…当ててるんですよ? 絶対 絶対わかっちゃってます」
しかしパート中盤に差しかかると彼女が服をはだけさせ
おっぱいを背中に押し付ける大胆なご奉仕を始めます。
直接的な表現はされてませんが、彼女のセリフと最中の息遣いの変化でなんとなくわかります。
さらにもう少し経つと左右の耳に甘噛みを始めたりもします。

ストレートな癒しからやや脱線しているようにも思えますが
彼女の存在をアピールする手段として有効なのは確かです。
甘噛みの音がソフトですからここで射精するのはさすがに無理だと思います。

次に登場するのは癒し系音声では定番の耳かき(約21分)。
膝枕の状態で最初におしぼりで左右の耳を拭いてから
左耳→右耳の順に耳かき棒と梵天を使ってお掃除します。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ずりずり じじっ」という細く乾いた音
梵天は「すりゅっ さすさす」という滑らかで軽い音が使われており
前者は耳の縁に沿ってゆっくりなぞるように、後者は耳全体を撫でるように素早く動きます。

音の感じや力加減については十分に耳かきらしさがあります。
しかし耳かき棒の動かし方が正直イマイチに思えます。
具体的に言うと耳かき棒の動くスピードが常に遅く変化もほとんどないことや
効果音に途切れがまったくないのが不自然です。

少なくとも私には耳かきではなく耳の中をマッサージされてるように聞こえました。
耳垢を取り出すにはスピードと力の両方が不足しています。
使用する器具が綿棒ならこの動きでも良かったのですが…。
また耳かき棒でのお掃除を考えれば普通は元の位置に戻す際に多少の無音が発生します。
この動きでは残念ながら耳垢を耳の外に取り出すのは無理でしょう。
初々しさを感じるソフトなエッチ
エッチシーンはおよそ7分間。
プレイは耳舐め、手コキです。
手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「耳 かさねが 心を込めてご奉仕いたします」
耳かきの後改めて服を脱ぎ、肌を密着させながら甘噛みをしていたかさねは
途中で彼のおちんちんが勃起してるのを確認すると
それをしごきながら耳を舐める責めへと切り替えます。

エッチは彼女がご奉仕する形で進みます。
ここでのポイントは彼女が初々しい反応を見せてくれること。
彼女は元々本格的なエッチまでする予定がなかったらしく
彼の勃起を見たときや手コキの最中にちょっぴり当惑した様子を見せます。
反応を見る限りおそらく処女なのでしょう。

「びくびくってしてて 熱くて すごいですぅ」
それでも彼をスッキリさせるために一生懸命頑張るところがいいですね。
手コキのペースは不得手さを出すためにゆっくりなものの
彼女の息遣いが明らかに荒く、この行為に興奮しているのが伝わってきます。
ストレートなエロは控えめにしてその分彼女にご奉仕されてる雰囲気を出しています。
癒し系音声で有名な「道草屋」シリーズに登場するエッチによく似ています。

癒し重視の作品、しかも時間が短いことから
このシーンだけで抜けるかと言われれば首を捻ります。
ですがプレイの様子は十分にリアルと言えます。
物語や彼女への熱中度によって興奮具合が変わるプレイかなと。

このように、初々しさを前面に押し出したエッチが繰り広げられています。
雰囲気作りがしっかりしている作品
様々な音が生み出す静かで落ち着いた雰囲気と
かさねの素朴でほのぼのとしたキャラが癒しを与えてくれる作品です。

虫の音しか聞こえない人里離れた静かな場所を舞台に
優しくて献身的な女の子が自らの体も使ったご奉仕をします。
その様子をできるだけリアルに楽しんでもらおうと
サービスだけでなく個々の動きに対しても細かな効果音を鳴らしています。

現在では当たり前に感じるこの演出も処女作の段階でクリアするのは簡単ではありません。
音質に関しても実際のものに近い十分なクオリティを持っています。

「私は いつまでもここにいいます いつでも あなたを待っています」
そしてかさねの飾らない態度も女性にお世話される別の癒しを与えてくれます。
音重視なのでボイスドラマに比べるとキャラが弱くなってるものの
特にエッチシーンでは彼女らしい一面を見せてくれます。
男性経験に乏しい女性が一生懸命おちんちんをしごく姿はやはりいいものです。
事後に精液を不思議そうに眺める様子もそそります。

しかし処女作故の粗さもいくつか見られます。
中でもサービスのキーとなる耳かきの品質に難があるのが痛いです。
またエッチの展開やプレイ内容が道草屋に酷似してるのも気になります。

たまゆらの宿は専門店ではないそうですから
その部分を活かしてもう少し思い切ったことをやってみるのがいいんじゃないかなと。
今の内容では専門店の域を出ていないと思います。
おっぱいを押し付けるシーンはプレイと呼ぶには表現がソフト過ぎます。
たまゆらの宿ならではの要素が今後生まれることを期待したいです。

癒される雰囲気作りを大事にしたオーソドックスな作品です。

CV:橘まおさん
総時間 1:07:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

催眠音声-自然体彼女

サークル「暗中模索」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、人懐っこく優しいあまあまな彼女が
思いやりに満ちた言葉とちょっぴり変わったエッチで心と体の両方を温めます。

「自然体」の名に相応しい彼女の飾らない態度と徹底した甘やかし
そして催眠音声ならではのイメージを活用したエッチなど
恋人同士の何気ないひと時を自分のことのように楽しめる要素が数多く用意されています。
大好きな女性と一緒のベッドで
彼女に添い寝されながら話したりエッチするお話。

「あーやっと髪の毛乾かし終わったぁ」
彼女は甘く可愛い声の女の子。
お風呂から出て主人公の布団に潜り込むと
彼の耳垢が溜まってるのを偶然発見し、耳かきをしてあげます。

本作品は2人が一緒のベッドでお話したりちょっぴりエッチな事をする様子を
聴き手が主観的に楽しめるように催眠の技術を織り交ぜてお届けします。
登場人物が恋人同士、しかも寝る直前ということで癒しを非常に重視した内容になっており
聴いているだけで自然と心がぽかぽかする、安心するといった幸せな気分が湧いてきます。

「あの…ちょっとさ そのままゆっくり 右向いて横になって?」
そう感じられる最もわかりやすい要素は彼女の態度。
多くのシーンで上のセリフのような砕けた口調で話します。
さらに聴き手がリラックスしやすいようにと囁き声を随所で使用しています。
他人行儀なところがなく、彼女の存在が近くに感じられるからいい気分でお話を楽しめます。

冒頭の約5分間に渡って行われる他愛もない会話や耳かきもポイント。
催眠音声といえば女性が簡単な自己紹介をしたらすぐ催眠に取り掛かる作品が多いだけに
こういう良い意味で無駄な要素を盛り込むことで作品全体に緩い雰囲気を与えています。
ちなみに耳かきは2分30秒程度と短いですが、綿棒でお掃除する様子をリアルな効果音で表現しています。

他にもエッチの後に8分近くも時間を割いてピロートークをするなど
多くの人がのんびり幸せな気分に浸れる様々な配慮がされています。
聴き手に幸福感を与えることにとことん力を入れている作品です。

催眠はおよそ10分間。
主人公と同じく仰向けに横になった状態でまずは大きく深呼吸をします。

「体の中に緩やかな 緩やかなリズムが広がって 気持ちよさが広がる」
本作品の催眠は催眠っぽさが適度にぼかされており
彼女が「これから催眠を始めます」みたいなことは一切言いません。
最中に投げかけられるセリフも暗示よりは普通の会話に近く受け入れやすさを感じます。
そして「ゆっくり」「緩やか」など心安らぐ単語を多く織り交ぜ感覚を伝えています。

「ぽん ぽんってされると 穏やかに なんか気持ちよくて どんどん眠くなっちゃう」
しばらくすると彼女が体をぽんぽんと優しく叩いてくれるのがいいですね。
子供の頃に母親に寝かしつけてもらった時の穏やかな気分を思い起こさせてくれます。
声の邪魔にならない程度に抑えた効果音にも心地よさを感じるでしょう。
女性に優しくされながらゆっくりと催眠に入ることができます。

お次は彼女の指がおでこを撫でてる様子をイメージします。
冒頭のやり取り、深呼吸、暗示などの効果で十分にリラックスしていたからか
このシーンに差しかかると意識が急激にぼやけるのを感じました。

「おでこと一緒に 頭の中まで ぐるぐる ぐーるぐる」
「ぐーるぐる」などの擬声語を多めに使って暗示にリズムを持たせ
さらには囁き声で聴き手が自然に眠りたくなるよう上手にリードしています。
暗示の表現まで柔らかくしているのがテーマにマッチしていてとても良いです。

「腰の奥の方がね じーんて痺れるような ずーんて重たいような 変な感じがして ぼーっとしてきちゃうの」
そして最後にエッチの下準備として彼女が体をさらに密着させ
ちょっぴり熱っぽい声で体が疼く暗示を投げかけます。
淫語を連発するみたいなストレートなことはせず、声をちょっぴりエッチな雰囲気にして
彼女が今どう感じているかを語ることで遠まわしに感覚を伝えてくれます。

この時点では癒しの方が強いのでそこまでエッチな気分にはならないでしょうが
後々に向けての手始めとしては割と有効なアプローチだと思います。

十分にリラックスさせてからちょっぴりエッチな気分にさせるシンプルな催眠です。
彼女の存在を感じ、この先のエッチを楽しめる環境を整えることを目的に
添い寝されてる雰囲気を出しながら癒しの言葉をたっぷり投げかけます。
そして暗示を受け入れやすい状況になったところで軽めの感度強化をします。

一般的な催眠音声に比べて言葉使いが柔らかくなってますから
彼女の言葉をなんとなく受け入れやすく感じるでしょうね。
それは即ち催眠に入りやすくなることにも繋がります。
恋人が一緒のベッドで寝るシチュを催眠に有効活用しているところが見事です。

まとめると、心を癒す・温めることに特化したあまあまラブラブな催眠です。
内容的に途中で寝落ちする人がそれなりにいるでしょう。
最愛の人に大事な部分を委ねながら
エッチシーンは25分ほど。
プレイは耳舐め、会陰マッサージ、前立腺マッサージ、ハグ、キスです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今日は私がしてあげたいから そのまま横になってて?」
催眠によって主人公をとても幸せな気分にした彼女は
もっとそう感じてもらえるように彼の耳をゆっくり舐め始めます。

エッチは彼女が終始リードする形で進みます。
内容を説明する前に言っておきますと、本作品のエッチは極めてソフトです。
彼女が彼の体を指で優しく撫でるプレイが中心で
その多くが聴き手にイメージさせる形で行われています。

女性が乱れる、女性にいじめられる快感でイクのではなく
大好きな女性に愛されている喜びでイク感じのプレイです。
これはサークルさんが女性向けを中心に活動されてるからだと思います。
男性向け催眠音声の一般的なエッチを期待すると拍子抜けする可能性があります。

プレイの流れは最初に3分ほど耳を舐めてから彼女が彼の股間に手を伸ばし
最初は会陰(金玉と肛門の間あたり)を指で撫でたり軽く叩いて
その先にある前立腺を優しく刺激します。
おちんちんには一切触れず前立腺を責めるプレイを終始行っています。

「ちょっとずつ 変な感じが 腰のあたりにたまってく ぐる ぐる なで なで」
会陰オナニーや前立腺マッサージをしている人はあまりいないと思います。
それを踏まえて彼女は得られる感覚を暗示を使って伝えます。
指示は出ませんが実際にやってみてもいいのかもしれません。
おちんちんとは違うシュワシュワ、パチパチした感覚が湧いてきます。

本作品で最も特徴的なプレイはその後に登場する前立腺マッサージ。
指や器具をアナルに挿入するのではなく
彼女の指が体に入り込み、前立腺を直接撫でている様子をイメージします。

まさに催眠音声らしいイメージ力を活用したプレイです。

「前立腺を優しく トン トン なで なで 気持ちいいのが膨らむ あそこで快感が どんどん膨らんじゃう 気持ちいい 頭とろけちゃう」
「こうやって包み込まれると 幸せで 頭を撫でられると 意識がとろけていく 頭の中が 幸せで溶けていくの」

彼女も最愛の男性の最もデリケートな部分を傷つけないように
注意しながら心を込めて刺激を与えます。
そして性的快感と幸福感の両方を言葉で上手に伝えます。
物理的な刺激と彼女に前立腺を預けているシチュで気持ちを高めてくれるわけです。

実際に聴いてみたところ、終盤の絶頂シーンで得られた感覚はドライとしては弱めでした。
ですが精神的に充実しているおかげで消化不良な感じは特にしません。
激しくイクのではなく、まったりイクことを目的としたエッチなのだと思います。

このように、女性の愛が感じられるソフトなエッチが繰り広げられています。
癒されながら気持ちよくなれる作品
優しくて甘やかし上手な彼女のキャラからサービスの内容に至るまで
ありとあらゆる要素が聴き手を癒し、幸せにすることに収束している作品です。

恋人らしく親しげな態度で接してくれる彼女が
抱き寄せたり頭を撫でたりしてとことん甘やかしながら寝かしつけてくれます。
18禁作品となるとどれだけ抜けるか、興奮できるかに目が行きがちですが
本作品は心身にできるだけ負担をかけない形で性的欲求を解消させています。

おかげで純粋な快感は弱めなものの、事後に疲労や虚無感を感じずにすんなり眠れます。
解除音声がないことも合わせると完全に寝る前に聴くことを想定しています。
癒しのパワーが強烈だから多少エロが弱くてもあまり気にならないのもあります。
癒し目的で聴く分には相当に役立つ一品と言えます。

「でも ほんとだよ? 世界で一番好き」
本作品で特に印象的だったのが彼女が自分の気持ちを何度も伝えていることです。
催眠音声は性質上聴き手に働きかけるセリフが多く
その一方で術者に焦点を当てることはほとんどありません。
ですが本作品では合間合間に敢えて彼女が好意を伝えるセリフを投げかけ
2人の一体感を高めようとしています。

相手が恋人となると心がどれだけ繋がっているかがとても重要です。
催眠をかけつつそういった部分にまで気を配っているのが実に素晴らしいです。
そしてこれは催眠の重要要素である信頼関係の構築にも役立っています。
「あぁ、こういうアプローチも有りなんだな」と聴いてて感心しました。

「可愛いよ すごく可愛い 見てるだけで きゅんきゅん止まんないの」
注意点は最中に彼女がこちらを「可愛い」と何度も言うことです。
たぶんサークルさんが女性向けをベースに作られたからだと思います。
男性向けだとあまり言わないので人によっては戸惑うかなと。

絶頂シーンは最後に1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

恋人気分をたっぷり味わいながら気持ちよくなれる癒しに満ちた作品です。
心に潤いを求めている人、まったりしたエッチが好きな人におすすめします。

CV:男性向け…三森愛乃さん 女性向け…想さん
総時間 男性向け…48:01 女性向け…41:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2022年11月17日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/89422817.html

添い寝屋で床オナさせてもらうボイスドラマ

サークル「High Island」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、添い寝専門店で働いている気さくなJKが
つい勃起してしまったお客に一風変わったオナサポを提供します。

普段の手でするものではなく床オナサポをしてくれるのが最大の特徴で
彼女は「1,2」の掛け声でペースを指定しながら
緩急をつけた様々な言葉責めを投げかけて射精したい気分も高めてくれます。
優しいJKのちょっぴり意地悪なオナサポ
添い寝専門店の店員ユキが床オナサポをしてくれるお話。

「こんばんはー ご指名ありがとうございます」
ユキはやや砕けた口調で話す可愛い声の女の子。
女の子が添い寝してくれるお店に初めてやって来たお客に親しげな挨拶をすると
一緒の布団に入ってあれこれお話します。

本作品は添い寝だけをしてくれるお店であれこれサービスをしている途中
興奮のあまり勃起した彼のために彼女が援交の形で追加のご奉仕をします。
そして風俗店じゃないから大っぴらにエッチができないことや
彼が普段床オナで射精している背景を踏まえて
プレイは常にうつ伏せの体勢で腰を動かすスタイルが取られています。

音声作品におけるオナサポは既に代表的なジャンルとして確立されていますが
そのほとんどが手やオナホを使ってするものばかりです。
私の知る限り、床オナサポをしてくれる作品は今のところ他にありません。
ややニッチではありますが新しいタイプのオナサポとして強烈な個性を持っているのも事実です。

「んー (ブラは)まあ…つけては ないよね だってパジャマだし…?」
本作品のもうひとつの魅力は相手をしてくれるユキのキャラ。
店員とは思えないフレンドリーな口調で語りかけながら
アブノーマルな嗜好を持つ彼に対して精一杯のご奉仕をしてあげます。

彼が根っからのドMなのでプレイ中にわざと意地悪をするシーンはありますが
振り返ってみるとそのすべてが彼を満足させるために行っています。
年下に甘やかされる、あるいは突き放されるシチュが精神面の興奮を高めてくれます。

最初のパート(約14分間)は床オナサポを始めるまでのほぼ非エロなシーン。
一緒の布団に入り、彼女と抱き合ったりやや踏み込んだ話をしてから
床オナサポの報酬や具体的なやり方を確認します。
ちなみにこのパートはすべて体験版で聴くことができます。

「私がいいって言ってるんだから別にいんだって! ほらぎゅー! おっぱいも押し付けちゃおっと」
「それじゃうつ伏せになって あ、私の枕貸してあげる」

ユキの砕けた口調や積極的なサービスっぷりに親近感を覚える人がいるでしょうね。
店員にありがちな他人行儀さがまったくない年齢相応の態度を見せてくれます。
床オナサポについても交渉が成立した後はノリノリな様子でリードします。
援交からイメージされる背徳感はほとんどなく、カラッとした雰囲気の中プレイが行われています。
押し引きを織り交ぜたバランスの良いオナサポ
エッチシーンはおよそ25分間。
プレイは床オナのみです。
エッチな効果音はありません。

「それじゃ始めるよ? んー こんなもんかな? 1,2,1,2,1,2,1,2」
プレイに際してのルールを簡単に説明し終えたユキは
早速「1,2」の掛け声をゆっくり数えて床オナのペースを指示します。

エッチは彼女の指示に従いながら行います。
床オナのルールは至ってシンプル。
「1,2」の掛け声に合わせたペースで腰を動かし、最後のカウントで0になったら射精するだけです。
ただし掛け声はペースが切り替わる時に少し言うくらいで
次の指示があるまでは直前に言われたスピードで腰を動かし続けることになります。

本作品が他のオナサポ系作品と大きく違うのは全体的にペースが緩やかなことです。
序盤から中盤にかけては一般的なオナサポにおける最低くらいの速度を指示することが多く
速くなったとしても20秒程度のごく短い時間です。

これは腰を高速で動かし続けると体に過度な負担がかかるからでしょう。
プレイ開始直後から床オナをするから時間は十分にありますし
ゆっくり、じっくり性感を高める方針でプレイを進めています。
床オナに慣れてない人はおちんちんに手を添えてするといいかもしれません。

「あは こっち見向きもしないで頷いちゃって…この変態 女の子隣にいるのに触ろうともしないで」
「君が嗅いでるの 私の髪の匂いだもんね うつ伏せの私の上に覆いかぶさって 半脱ぎの私とパコパコしてる感じ?」

そして肉体面への刺激の弱さを様々な言葉責めで補っています。
「変態」などのストレートなものはもちろん、彼女の枕から漂う匂いを堪能させ
そこから彼女とのSEXをイメージさせたりと両極端なアプローチをしてきます。

押したり引いたりを繰り返しながら気持ちを高めてくれる感じですね。
M向けの責めが多いのだけどJKの特徴も活かしているのが面白いです。

プレイの様子はと言うと、序盤に掛け声に合わせてある程度腰を動かした後
彼女が突然ストップを指示し、長めのカウントを数えてその間は床オナを我慢させます。
それから先も彼女はすぐさま射精しないよう何度もおあずけをしてもどかしい気分を与えます。

「ねえ恥ずかしくないの? こんな年下の女の子に馬鹿にされても全然萎えなくて 腰も全然止らないし 息も更に激しくなってるし」
「カウントお願いしますって ちんぽで床に書いてみて?」

最中に投げかけられる言葉責めも後になるほどハードになります。
中でも下のセリフにあるおちんちんで床に文字を書かせるプレイはとっても個性的。
床オナだからこそできるプレイを盛り込み年下に見下される気分を味わわせてくれます。
他には終盤に差し掛かると亀頭だけを床に擦りつけるプレイも登場します。

「あは もう限界だよね? 精子出ちゃうよね? うんうん いいよいいよ たくさんだそ? ザーメン思いっきりびゅってしちゃお?」
そうやって心も体も存分に温めた後、最後の最後でようやく射精の許可が出ます。
これまで射精を我慢してきたこと、自分の指示に従ってくれたことが嬉しかったのか
ユキもここだけはこちらを甘やかすセリフをたっぷり投げかけてくれます。

床オナという特殊なオナニーに甘えず心への責めもしっかりしてくれる。
心身をバランスよく高め射精に追い込む質の高いオナサポが繰り広げられています。
個性があり実用性もある作品
ハイレベルな床オナサポを楽しめる大変希少な作品です。

添い寝専門店で働くJkがドMなお客に多少引きながらも
掛け声と言葉責めを組み合わせた丁寧なリードで射精へ導きます。
手で行う一般的なオナニーとは明らかな違いを設け
さらには床オナでしかできない要素を盛り込むなど面白味にも溢れています。

聴く前は「とりあえず床オナさせるのかな?」くらいに思ってたのですが
実際に聴いてみると細部にまで様々な工夫が見られてびっくりしました。
全体のペースを腰を痛めないレベルにセーブしていること
刺激の弱さを言葉責めやシチュのイメージでカバーしていることなどが挙げられます。

「ふふ 君が今一生懸命擦り付けてるところ いっつも私がごろごろしてる所だよ? ちょうどおしりの辺りかな?」
特に後者はM向けだからといってひたすら叩く、凹ませるのではなく
多少甘やかしたり希望を与えてから突き落とす凝った演出がされています。

ユキの口調がプレイに入っても相変わらずなので雰囲気自体はほのぼのしてます。
だけど最中に投げかけられる言葉責めや指示は結構意地悪です。
飴と鞭を上手に使い分けてるなと。
私個人は床オナよりもこの言葉責めのほうに優れたものを感じます。

エッチは最後の射精まで床オナスタイルを貫き通します。
床オナを普段していない人だと1回目はうまく射精できないかもしれません。
その場合は皆さんなりに床オナのやり方を工夫してみることをおすすめします。
例えば先ほど言った手を添える、股間の下に別の枕を置いて擦りやすくするなどです。
あるのなら抱き枕を使うのもいいでしょうね。

射精回数は最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ありそうでなかった新しいタイプのオナサポ作品です。
その強烈な個性と作りの丁寧さを高く評価し今回はこの点数とさせていただきました。

CV:秋野かえでさん
総時間 41:04

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

優しいお姉ちゃんが、いろいろとお世話してくれました。

サークル「JON」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことを心底溺愛しているあまあまなお姉ちゃんが
長時間に渡る癒しとエッチなサービスで徹底的に甘やかします。

綿棒を動かす音、体を洗う音、フェラの際に鳴るちゅぱ音など
様々な「音」にこだわったサービスが行われており
バイノーラル録音による臨場感も相まって実際にされている気分が味わいやすくなっています。
優しいお姉ちゃんの行き届いたご奉仕
お姉ちゃんに体の隅から隅までお世話してもらうお話。

「寒い 寒いっ 寒いっ …あぁ あったかい」
お姉ちゃんは甘く優しい声のお姉さん。
実の弟にあたる主人公の布団にいきなり潜り込むと
ぎゅっと抱きしめたっぷり温めてあげます。

本作品はすっかり成長したのにまだまだ弟離れができてない彼女が
彼のベッドや風呂場に乱入してあれこれ世話を焼いたり
逆に彼のリクエストに応えてエッチなサービスをしてあげます。

年上の女性がとことん甘やかしてくれるシチュばかりなおかげで雰囲気は終始とても甘く
彼女の甘い声や優しい態度も手伝って聴いていると心が嫌と言うほど温まります。
癒しのパワーがかなり強い作品と言えるでしょう。

そして彼女に実際にお世話されている気分を聴き手が存分に味わえるように
今回は「音」と「演技」の両方にリアリティを持たせています。

前者はバイノーラル録音による声の臨場感や位置を活用した演出が数多く登場します。
例えば一番最初の彼女が添い寝をしてくれるパートでは
寝返りを打った際にその都度彼女の寝息の聞こえ方が微妙に変化します。
こちらを向いているときは至近距離で、反対側だとやや遠くにといった感じです。
他にもフェラをする時は舐める部位ごとにちゅぱ音を変えてリアルさを出しています。

後者は実録形式によるナチュラルな仕草や動きが大きな魅力です。
音声作品はつい数年前まで声と効果音を編集して作品を作るのがほとんどでした。
しかしこの作品ではサービスの一部始終を彼女が実際にやってみせているため
動きや音の鳴るタイミングに違和感が無く主人公になりきりやすいです。

「大丈夫? 痛くないかな? 優しくやるからね」
もちろんお姉ちゃん自身も強烈な個性を放っています。
秋葉よいこさんの声は癒しのオーラに満ちてますし
最中にかけられる言葉も子供に対するような慈愛に満ちています。

どちらかというと音重視の作りなのでセリフの量はやや少なくなっていますが
それでも彼女にお世話されている雰囲気は十分に出来上がっています。
音が良く、動きも良く、キャラも良い。
物語を構成する様々な要素がしっかりしている完成度の高い作品です。
お姉ちゃんと過ごす癒しのひと時
ここからは作中で行われるサービスについて紹介します。
最初の2パート36分間はエロ要素を一切挟まず彼女が添い寝や耳かきをしてくれます。

「ゲリラ添い寝」パートは名前の通り彼女と一緒に寝るだけなのですが
冒頭の彼女がベッドに潜り込んでくるシーンでは声が徐々に近づいてきますし
入った後も体を動かせば布団の擦れる音が鳴り、寝入った後は気持ちよさそうな吐息が流れます。
本作品の持ち味である音の良さを活かした癒しを感じるパートです。

続く耳かきはおよそ28分間。
膝枕の体勢で左耳→右耳の順に耳の外側や中を丁寧にお掃除し
仕上げに2回ずつ息を吹きかける家庭的なものです。
使用している器具は明言されてませんが、おそらくは細めの綿棒と思われます。

綿棒は「スッ ズズッ」と非情に滑らかな音が使われており
耳の外側は長くゆっくりと、中は短く小刻みにといったように
掃除する部位に合わせてストロークや動かし方が大きく変化します。
外と中で音の質が微妙に切り替わりますし、力加減も丁度良く耳に心地よい刺激を感じます。

シンプルながらも動きがしっかりしているレベルの高い耳かきですね。
綿棒を使用していることを踏まえて最中に数回取り替えるシーンがあれば尚よかったです。

「どっか 痒いとこなぁい? 大丈夫? うふふっ 気持ちよさそうな顔してるね」
最中のお姉ちゃんはどこをお掃除するか言ったり
「かき かき」と耳かきを実況する場合がほとんどです。
しかし要所要所でこちらを気遣うセリフをとても嬉しそうな表情で言ってくれます。

弟をお世話していることに幸せを感じているのが強く伝わってきて心がとても温まりました。
音を中心にしていながら彼女らしさもきちんと表現されています。
性欲もお世話してくれる積極的なお姉ちゃん
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは手コキ、パイズリ、フェラです。
手コキとパイズリの際にリアルな効果音が鳴ります。

「もう なんかモジモジしてると思ったら ココ おっきくしてたんだ?」
弟が入浴中の風呂場に再び乱入したお姉ちゃんは
彼の背中を流している最中おちんちんが勃起してるのを確認すると
すかさず手やおっぱいを使ってそちらもお世話してあげます。

エッチはどちらのパートも彼女がご奉仕する形で進みます。
最初の「一緒にお風呂」パートは手コキでしばらく責めてから
彼のリクエストに応えてパイズリでフィニッシュさせてあげるシーン。
ここでも2つのプレイをリアルな効果音を使ってエロく、そして生々しく表現しています。

ここでの特徴はどちらのプレイもパワフルな音を鳴らしていること。
彼女の性格からまったりしたプレイをするのだろうと思っていただけに
それとはやや違う力強い責めっぷりが余計に興奮を誘います。

やるからには彼を気持ちよく射精させたいという彼女の強い意志が感じられます。

効果音は手コキが「ぬちっ きちゅっ」という泡交じりの音、パイズリはそれよりやや篭った重みのある音を
後になるほど徐々に速く、激しくする感じで鳴らします。
しかしゆっくり動かしている最中にほんの少しだけ速くなるシーンがあったりと
ループ音とは明らかに違う微妙な変化が音に表れています。
これもおそらく秋葉さんがその場で動いて音を出されているのでしょう。

もうひとつの「オナてつおしゃぶり」は打って変わってちゅぱ音尽くしのプレイ。
30分近くもの長い時間に渡って先っぽや裏筋を舐める、タマタマを頬張る、咥えてピストンするなど
責める部位や責め方を切り替えながらじっくり、たっぷりエッチな音を鳴らします。
舐めるプレイですから当然セリフも少なく、これらの音だけを集中的に楽しむことができます。

「こんなの気持ちいいの? ふぅん うふふっ 可愛いおちんちん」
特に後半はピストンフェラにプレイを絞り込み
「ぶぶっ」という下品な音をリズミカルに鳴らす激しい責めが登場します。
後になるほど彼女の鼻息が荒くなるのもリアルで良いですね。
年上の女性が心を込めて一生懸命責めている様子が音だけで忠実に表現されています。
時間の長さやプレイの濃さからお風呂パートよりもこちらの方がずっと抜きやすいです。

このように、エッチな音をたっぷり鳴らす抜きを強く意識したプレイが繰り広げられています。
いい気分で抜ける作品
年上の女性が持つ優しさを前面に押し出しつつ、様々な音によるリアルなエロも提供している作品です。

お姉ちゃんは甘えん坊な弟を幸せにするため、そして自分自身が幸せになるために
何から何まですべてをお世話してあげます。
年上の女性が甘やかしてくれるシチュに彼女自身の声や態度の甘さが加わり
癒しの効果がさらにパワーアップしています。
嫌な気分を抱くシーンが一切無いですし、心地よい気分に浸って聴くことができます。

そして彼女がすぐそばにいてご奉仕している雰囲気を
バイノーラル録音によるリアルな音と自然な動作で作り上げています。
特に動作は実際の様子を終始録音しているだけあって臨場感が段違いです。
サークルさんも相当に苦労されたのではないでしょうか。
手コキやパイズリをするお風呂シーンはおちんちんをしごく質感が音によく表れています。

しかし、残念ながら本作品には全編に渡ってそれなりのノイズが入っています。
2014年頃までは入っている作品が結構多かったのですが
最近はノイズカットにも力が入れられて大多数のバイノーラル作品は音質もクリアです。
音声作品にとって音は何よりも重要ですし、そろそろ改善されてほしいところです。

耳かきは音の種類を絞り込み、その分動きの多彩さで個性を出しています。
耳の外や中など色々な部分に刺激が感じられて面白いです。
一線級のサークルさんに準ずるレベルを持っています。

エッチはお風呂が効果音、フェラはちゅぱ音とメインの要素をガラリと切り替えています。
それぞれに良い部分を持っているので十分抜きに役立つでしょう。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

癒しもエロもしっかりした個性を持っているバランスの取れた作品です。
総時間100分に対し600円とコスパが良いのもポイント。
甘やかされるのが好き、音重視の作品が好きな人には特におすすめします。

CV:秋葉よいこさん
総時間 本編…1:40:44 NG集…2:32

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
音質で-1、コスパで+1してあります。

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