同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:椎那天

   ● メイドの催眠
   ● hypnoなメイド
   ● おゆうぎのじかん
   ● ツンデレ女王様の強気な催眠隠語


サークル「催眠日記」さんの無料の催眠音声作品。

本作品は男性向け、女性向けの両方が用意されており
男性向けはメイドの催眠、女性向けは執事の催眠とタイトルだけが違います。
軽く聴いた限りではどちらもほぼ同じ流れでしたから
女性の方も参考にしていただければと思います。

内容の方はメイドがご主人様に催眠を使ってリフレッシュさせるというもの。
残念ながら彼女が性的なご奉仕をしてくれる展開にはなりませんが
的確な暗示でゆっくりしっかり導いてくれます。



ストレートなわかりやすい催眠
メイドに催眠で気持ちよくしてもらうお話。

「失礼します ご主人様 何かご不満でもおありでしょうか」
メイドは礼儀正しい整った声の女性。
どうも顔色の優れないご主人様の様子を見た彼女は
リフレッシュしてもらうために催眠をかけることにします。

催眠はおよそ14分間。
まずは深呼吸をしながら彼女の言葉を聞いていきます。

ここではただ合図に合わせて深呼吸をするだけではなく
自分がリラックスしきって脱力する様子を同時にイメージさせることで
うまく脱力分の時間を短縮しています。
暗示も息を吐いた時にのみ入れるなどとても丁寧な作りです。

「だんだん 言葉に従うことが あなたの幸せになっていく」
お次はビルの屋上にいるのをイメージ。
軽く日光の心地よさを意識させることでさらにリラックスさせてから
カウントを刻む形でビルのエレベーターを下りていきます。

カウントは結構長めに取られていますから
下りるのに合わせて少しずつ意識をぼんやりとさせていきましょう。
メイドも適度に暗示を入れながらそれをサポートしてくれます。

短時間なことを考慮して工程を2つまで絞り
それぞれにしっかりと取り組むことで催眠へ落としてくれます。
ある意味テンプレートのような内容ですから熟練者には物足りないかもしれませんが
始めたばかりの方にはかなり効果的だと思います。
被暗示性が高ければ高いほどより深く入れるでしょう。



刻むような暗示で少しずつ導く
エッチシーンは9分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「あなたは 私の事が大好きになります 私も あなたのことが大好きです」
ご主人様を暗示に従いやすい状態へと導いたメイドは
更にエッチを楽しんでもらうために
彼に愛の言葉を投げかけながら心を預けたくなる暗示をかけていきます。

シーンの前半は心身の感度強化に時間が割かれており
「前暗示→カウント→後追い暗示」この催眠の基本形を的確に使いながら
メイドへの好意とエッチでの気持ちよさを少しずつ上げていきます。
わかりやすい分非常に強力に感じると思います。

「大好きな人のために 愛する証拠のために オナニーを見せてください」
実際にオナニーをするのはおよそ5分間。
頭が真っ白になるような感覚を味わいながら
彼女の暗示でイケなくなった体を必死に慰めることで
絶頂時の爆発力をどんどん溜めていきましょう。
もちろん最後はしっかりと射精させてくれます。

催眠音声らしいメイドに誘導される形でのエッチです。
特にカウント後の暗示がしっかりしているおかげで
射精を食い止められる暗示あたりは結構感じ取れるのではないかなと。
「なんとなく射精しちゃいけない気がする/したくない気がする」
こんな感じでしょうか。



基本に忠実な作品
催眠、深化、そしてエッチと全編にわたってそつのない手法が使われている作品です。
30分弱と短いですがそれなりの催眠効果を得られるでしょう。

暗示の言い回しや使い方が色々と工夫されているおかげで
特に飽きることなく最後まで楽しんで聴くことができました。
催眠における暗示の大切さを再認識させてくれた作品です。

催眠は他の作品でもそこそこ見られる流れでありながら
事前のやり取りや合間の細かいイメージで個性を打ち出しています。
暗示を入れるタイミングや間がしっかりしていて
有料作品を数多く作られている実力を十分に窺わせます。
初心者が聴いても問題はありません。

エッチは暗示で入念に準備をしてから始めています。
おちんちんや射精といった男性特有の言葉を使っていないのは
執事の催眠とできるだけ内容を一緒にしたかったからでしょう。
元々淫語でイカせるような作品ではありませんし
何を意図しているかがわかれば十分ではないでしょうか。

短時間でスッキリするのに打ってつけの作品と言えます。

CV:椎那天さん
総時間 29:25

音催眠日記
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-44.html
執事の催眠(CV夜櫻さん 34:05)
http://432hypno.blog.2nt.com/blog-entry-43.html

hypnoなメイド

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

催眠音声を聴く際の姿勢といえば、ベッドに仰向けになるのがほとんどで
あとは座って聴く場合が時々あるといったところでしょう。
ところが本作品は聴き手がベッドでうつ伏せになって聴きます。
もちろん珍しいからではなくて、ちゃんとした理由があってのことです。

プレイ時に体力をそこそこ消耗することになりますので
その後に用事が入っていない時に聴くのが望ましいです。
また、作中では特にそういった注意はされないのですが
あらかじめ、もしくは途中でコンドームを着けるか
下にタオルなど汚れてもよいものを敷いてから聴いたほうがいいでしょう。



安眠してもらうためのご奉仕
メイドに催眠をかけられて気持ちのいいオナニーをするお話。

「ご主人様 まだ起きていらっしゃいますか?」
メイドは挿し絵のイメージよりずっと大人びた、落ち着いた声の女性。
催眠を使ってご主人様を気持ちの良い眠りへと導くためにやってきました。

催眠は物語の大部分に当たる29分もの長さに渡って行われます。
催眠の段階から聴き手はうつ伏せになった状態で聴いていきます。

「催眠術にかかっていることを実感しながら 階段のイメージを強くしながら
階段を下りていきましょう」

最初に5分ほどの間深呼吸と脱力を行った後
およそ10分をかけて長い階段を下りていくのをイメージしていきます。

階段と言えばほぼ必ず一緒に出てくるのがカウントダウン。
このシーンでもカウントを小刻みに行いながら、少しずつ意識を沈めていきます。
合間に挟まれるメイドのセリフも軽く情景を伝える程度ですから
何も考える必要がなくなって、頭を空っぽにして聴けるのがいいですね。
うつ伏せになっていることもあって、特に頭に重たい感覚が伝わってくるでしょう。

「もう 私の言いなりですね 何も考えられないお人形さんみたいです」
階段を下りきってある程度頭がぼんやりしてきたご主人様に
メイドは最後の仕上げとして様々な暗示をかけていきます。

個人的には暗示を詰め込みすぎかな?とも思えるのですが
とあるシーンをきっかけに、一気に落ちていけるようになっていますから
大抵の方はここで催眠にかかれるのではないかなと。
具体的に言わなくても聴いていればおそらくどこかは気づきます。
意識がストンと落ちる感覚が味わえるでしょう。

前半はリラックスを重視したイメージ中心の構成
後半は催眠を深化させるために暗示中心の構成と
目的を明確にしたメリハリのある催眠です。

重要な暗示は10カウント、軽いものは3カウントと
カウントダウンを中心にして、聴き手にわかりやすく進められています。
経験の浅い方でもおそらく大丈夫でしょう。
被暗示性の高い方ならかなり深いところまでいけると思います。



無心になって腰をカクカク
エッチシーンはおよそ4分間。
プレイはオナニーのみになります。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「それではお人形さん オナニーをしてみましょう」
メイドに思考力を吸い取られて、頭が空っぽの人形にされてしまったご主人様は
彼女の命令に従ってオナニーをします。

ここで面白いのが、手を動かしておちんちんを扱くのではなくて
腰を動かして刺激を与えていくこと
です。
手でおちんちんを握った上で腰を動かす感じですから
純粋な床オナとは若干違うかも。

目的がご主人様を癒すためだからか
メイドは腰を振るペースは好きに決めても良いと言うなど
あくまで主従の立場を崩さずに接してきます。
ただし少しだけ心を縛ってはきますから、ややもどかしい気分を味わうかもしれません。

「不安なんかありません ストレスなんかありません あるのはただ幸せだけ」
そして最後は彼女の暗示によって幸福感に包まれながら射精を迎えます。



心と体が離れる感覚を味わえる作品
催眠に著しく傾倒した作品です。

時間をかけて暗示にかかりやすい状態を作り
そこから考える余裕を与えずに一気に暗示を畳みかけることで
聴き手を確実に催眠状態へと追い込んでいきます。
古典色の非常に強いわかりやすい催眠と言えます。

エッチは時間が短いこともあってかなりライトな作りです。
ただ催眠がしっかりしているおかげで
自分の意思に関わらず、無心で腰を動かしてしまう可能性が十分にあります。
「なんかよくわからないけど、勝手に腰が動いてしまう」
そんな自分で自分の体を制御できなくなる面白い感覚が味わえるかもしれません。
淫語若干、ちゅぱ音と喘ぎ声は皆無です。

私はこういう催眠にじっくり取り組める作品が大好きなので
非常に楽しませていただきました。
この幸せな感覚を聴き終わった後も持続できるように
事前にしっかりと精液の処理に困らない環境を作ってから聴いてみてください。

CV:椎那 天さん
総時間 37:56


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

2020年10月29日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/84107999.html

おゆうぎのじかん

サークル「キャンドルマン」さんの催眠音声作品。
前作「ヒプノドラッグレディ」(以下HDL)から実に1年5か月振りとなる
同サークルさんの最新作になります。

催眠は「レイプ・サウンド・ガール♪」(以下RSG)、HDLと
ここ2作品ほどは音を中心としたものが続いていましたが
今回は幼児プレイにガラリとテーマを変えてきました。

本作品はそのシチュを生かすために
催眠は絵本を読み聞かせるように進める珍しい形式となっています。
また擬音語を多用しており、それに残響音をかけたり左右に動かすことによって
ある意味「音」として強く印象付けているのが特徴です。

「おはなしのじかん」(催眠パート 約68分)
「おゆうぎのじかん」(エッチパート 約73分)
「おわかれのじかん」(解除パート 約37分)

また、作品は大きく上記3つのパートに分かれており
さらにそれぞれが2~6のパートに分かれるなど
とてもとても長い作品であるのも特徴です。

とにかく聴くだけでも結構大変ですから、
基本的には休日など時間のある日に聴いた方がいいでしょう。



少しずつ絵本の人物に自分を重ね合わせていこう
とある少女に催眠をかけられ、幼児になってお漏らしをするお話。

「ねぇお兄さん お兄さんは 私に何をしてほしいの?」
少女はやや嗜虐的な口調で、甲高い声の女の子。
さる事情により、主人公を幻想の世界で優しく躾けて
幼児マゾペットにするために来ました。

「危なそうだったら 途中でやめればいいし」
催眠に入る前にちょっとした諸注意を言われるのですが
上のセリフのように軽く誘うシーンなどは
過去作である「Parasite ~寄生概念~」を思い出す方もいるのではないでしょうか。

催眠は事前のやり取りなどを除くと、4パート62分30秒ほど。
深呼吸などのよくあるものとはまったく違い
少女が絵本を読み聞かせながら進めてくれます。

物語はとある国の王子様を主人公としたもので
国の重要人物として衆望も厚かった彼が、ふとした出来事を機に堕落していく。
おおまかな内容としてはこんな感じです。

「すーっと すーっと 抜けていく」
「すーっと すーっと 薄れていく」

ここでは少女が意識して同じ言い回しを使っており
そうすることで言葉の音や印象を強く頭に植え付けていきます。


少女の声には常にエコーがかかっていますから
強く響いて少し残るその音を聴いていると
なんだか頭が軽く揺さぶられるような感覚が生まれるかもしれません。

「すーやすや すーやすや」
「ぎゅっ ぎゅっ ぎゅー」

また、眠りについたり抱きしめられたりと
物語の場面に応じて、強めの残響処理を施した擬音語が流れます。

この音は単に流れるだけではなく、音の聞こえてくる位置を右へ左へと変えたり
流れながら耳の中央から後ろの方に移動したりと
まるで生きているかのようにさまざまな動きをする
のが面白いですね。
こういう音の動かし方は「ヒプノマルチボイス」に近いものを感じます。

このように、どちらかというと物語の内容よりは
意味を持たない音を効果的に使うことで、心を責めてくるような催眠となっています。
そう考えると案外RSGやHDLに似ている作品なのかもしれません。

あと、催眠なのにエッチな表現が割と出てくるのも珍しいかも。



射精ではなく「お漏らし」
エッチシーンは5パート69分とこちらも長時間。
プレイは太ももを撫でる、おちんちんをにぎにぎする、オナニー、親指をしゃぶる
ママのおっぱいを吸う
、といかにも幼児プレイらしいラインナップ。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これから 物語の王子様と同じように お漏らしさせてあげまちゅね」
催眠によって徐々に物語の王子と自分を重ね合わせ
「おゆうぎ室」へとたどり着いた主人公は
ママとなった少女にお漏らしを手伝ってもらうことになります。

「ボクが ママの子になるっていうなら お漏らしさせてあげてもいいでちゅよ」
ここでは、幼児プレイの醍醐味である赤ちゃん言葉を大量に聴くことができます。
非催眠ではそこそこあるのですが
催眠で赤ちゃん言葉を使う作品はかなり珍しいと言えるでしょう。

「しーこしこ しーこしこ」
「ちゅーぱちゅぱ ちゅーぱちゅぱ」

ここでも擬音語が非常に多く使われており
催眠状態を維持する手助けをしています。

催眠パートでは適宜流れていたのが、エッチでは常に流れる感じになりますから
やはりこの音にどれだけ体を慣らせるかがカギになるのではないでしょうか。

また、これだけでは足りないと判断したのか
序盤のおちんちんを握るだけのシーンでは同時に脱力していったり
少女が本当のママになるシーンでは契約を結ぶなど
催眠音声らしくエッチシーンでも催眠要素が数多く含まれています。

長い作品だとどうしても催眠状態を維持しにくいので
こういった配慮はかなりありがたいですね。

「あったかくて 柔らかいママの手で 優しく手助けして お漏らしさせてあげる」
メインとなるオナニーシーンでは、最初自分の手で行った後
射精させずに一旦止めて、今度は自分のパンツを被せながら扱きます。
パンツの温もりをママの手とイメージして優しく刺激していきましょう。

そして、目の前にあるママのおっぱいにむしゃぶりつく。
ママがちょっぴり意地悪に振る舞うシーンもありますが
基本的にはあまあまな展開となっています。

「ほらいくよ だらしなーくお漏らしをして ママの子に 完全に生まれ変わりましょうね」
フィニッシュは勢いよく飛び出す射精ではなく
おしっこを出すように精液を垂れ流す「お漏らし」をすることになります。

カウントダウンではなく、幾重にも重なり合う音で〆ているのは
ある意味キャンドルマンさんらしいフィニッシュと言えるでしょう。



声を音として効果的に使用している作品
赤ちゃんプレイを題材にした普通の作品だろうと思って蓋を開けてみたら
かなり音モノに近い作風という印象を受けました。

とにかく擬音語をこれでもか、というくらいに多用していて
そのすべてに残響処理がされています。
エッチシーンではママのプレイに合わせて左右からそれが鳴るなど
意識させようとする意図を強く感じます。

催眠は絵本を読むだけの型破りな手法です。
ただ物語の中にきちんとキーワードが潜んでいて
それが何度も登場することで、聴き手に自然と刷り込まれていきます。
中級者以上なら催眠に入れるとは思いますが
やや特殊なため、初心者にはあまりお薦めしません。

エッチはママに優しく抱かれながら射精させてもらう典型的な幼児プレイです。
自分の心を一時的に開放し、幼児になってたっぷりと甘える。
そんな甘美な時間がゆっくりと流れていきます。

自分の親指をしゃぶらせるところなどは実にいいですね。
放尿シーンはありません。

総合的に見ると、声という「音」を中心に据えた良作です。
キャンドルマンさんの過去作が好きな方なら、まず安心して聴けるでしょう。
それくらいサークルさんらしさを感じました。

CV:椎那 天さん
総時間 3:02:11


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
完成度はそこまで高くないと思う。
催眠と解除パートが非常に長いのはなんとも…
人間の集中力の持続時間が平均で50~90分と言われていることから
1時間30分以内に収まる作品が理想じゃないかなと。

ツンデレ女王様の強気な催眠隠語

サークル「ワイルドストロベリー」さんの催眠音声作品。
主に癒し系の音声作品を作られているサークルさんです。

本作品は「淫語」をタイトルに入れているだけあって
催眠音声でありながら、序盤からそれなりに淫語が飛び交います。
導入部から淫語が登場するのはなかなか珍しいかも。

また、登場する2人がご主人様と下僕でありながら
ご主人様がとてもとても優しいおかげで
かなり対等に近い甘めのエッチが繰り広げられます。



ご主人様の暇つぶしに
ご主人様であるエリザにオナニーをさせられるお話。

「聞こえているのか 私だ お前の主 エリザだ」
エリザはご主人様らしい、やや高圧的な声の女性。
今日はどうも寝つきが悪いらしく
彼女が眠くなるまでの暇つぶしとして、主人公で遊ぶことにします。

「ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん」
本作品は催眠音声を称しているには珍しく、エリザが冒頭から淫語を連発してきます。

催眠をかけるにあたって
最初から相手を性的に興奮させることが効果的なのかはよくわかりませんが
あまり見たいタイプの作品と言えるでしょう。

催眠導入は2つのパートにまたがっており、合計で7分ほど。
目を閉じて軽く深呼吸をした後
エリザはある3つの約束を主人公に言い聞かせてくれます。

「お前は 私の声だけで感じろ お前は 私が声で犯す」
後半はちょっとしたイメージ誘導により両手の自由を奪ってから
彼女の声に耳を傾けることをひたすら促します。

以上で催眠と思われるシーンは終わりです。
詳しい感想などは総評に回すとして
なんといいますか、かなり奇抜な内容ではあります。



彼女の鼓動を、吐息を感じて
エッチシーンはおよそ32分間。
プレイは愛撫、手コキ、乳首責め、疑似SEX(オナニー)となります。
効果音は鳴る/鳴らないの選択が可能で
鳴る場合は手コキと乳首責めの際に若干リアルな音が流れます。

「ほら 感じろ すぐ横にいる私を」
興奮しているけど、手が動かなくてちんちんをいじれない
そんなもどかしい主人公のために
エリザが寄り添うほど近寄り、その細い指で彼の体を撫で始めます。

ここでは部分的にエリザの声のボリュームが右側に傾くため
彼女がすぐそばにいるかのような感覚が味わえるでしょう。
(バイノーラルではありません。)

エリザは主人公に接する態度自体に変化はないものの
ご主人様にしては非常に寛容な性格なのか
下僕のちんちんを自らの手で扱いてあげるなど、とても献身的に相手をしてくれます。

「こうか? こうやってしゅっしゅすればいいのか?」
また、主人公にちんちんの感じる場所の指示を求めるなど
エリザは性に対する未熟な一面も持ち合わせています。

こういった弱みを見せるご主人様はあまりいませんから
面白いキャラ設定だと思います。

「私の小さなおまんこだ お前のためにとっておいた
お前のちんちん専用のおまんこだ」

ラストの疑似SEXは形式こそ疑似ではありますが、プレイはSEXそのもの。
彼女に馬乗りにされながら、騎乗位の体勢で繋がっている様子が描かれています。
その甘い声を聴いているだけで、自然と興奮が高まることでしょう。

このように、主従の関係にありながら
さながら恋人同士であるかのような
とても甘い雰囲気のエッチを聴くことができます。



エロボイスとしてなら、な作品
催眠音声よりも、催眠的な要素の入ったボイスドラマに近い作品です。
催眠にかかることを目的としてはいないように思えます。

最初のエリザの声に注意を向けさせる部分までは良い展開だったのですが
その先で主人公の心を責めるようなシーンもなく、エッチに突入してしまいます。

エッチシーンでは、エロいイメージを呼び起こす部分はあっても
「私の言葉はお前の願望 私の言葉に従うのは幸せ」みたいな
心を縛り付ける類の暗示はほぼ登場しません。

一方エロの方はというと、ご主人様が下僕に奉仕する時点で珍しいと言えます。
所詮は幻想、かりそめの関係にすぎないのはわかっているのですが
プレイ中のエリザの声はとても穏やかで
一時的にせよ彼女の恋人気分を味わえるでしょう。

時間に余裕があるおかげで、展開もかなりゆっくりとしたペースです。
淫語は標準よりやや多いくらいには登場します。
属性的にはノーマルに近いMでしょうか。
私はそこまで悪いとは思いません。

総合的に見ると、エロボイスとしてなら十分に良い作品ではないかなと。
そちらなら6点くらいの内容だと思います。
ただサークルさんが催眠音声と言われている以上
催眠音声として考え、以下の点数とさせていただきました。

CV:椎那 天さん
総時間 54:18


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

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