サークル「ゆめスペシャル『ないとどりーみん』」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、Youtubeでチャンネル登録者数5.5万人を誇るVTuberが
耳舐めに特化したサービスで癒しと興奮を与えます。

セリフは一切挟まずちゅぱ音、吐息、喘ぎ声だけで表現するASMR系の作りが魅力で
挨拶や状況説明といった言葉で伝える要素は完全に取り除き
どのパートも内容に応じた音を時間いっぱい鳴らして実際にされてる感覚を与えます。
3つのケースで行う多彩な耳舐め
桜彗ふらちさんが様々な耳舐めをするお話。

「はーむっ ちゅっ ちゅっ」
ふらちさんは明るくて穏やかな声の女の子。
自己紹介や背景説明といった前置きはすべて省略し
早速耳を甘噛みしたり軽くキスします。

本作品は同人音声で定番のジャンル「耳舐め」を存分にお届けすることを目的に
彼女がおよそ250分に渡って合計6種類のややエッチなサービスをします。
作中でセリフと呼べるものは一切なく、最初から最後までほぼ音だけを流す非常に尖った作りです。

耳舐め以外のプレイはやらないからでしょうけど
ソフトなものからややハードなものまで幅広く取り揃えてます。
各パートの時間が15~25分あるおかげでそれぞれの音をじっくり楽しめます。
また単調さを防ぐために毎回2種類の舐め方を組み合わせて切り替える工夫がされてます。
速度、リズム、激しさなどを小まめに変えるおかげで垂れ流してる感じはないです。

この手の作品は2016~18年頃にそこそこ見かけましたけど
最近は耳舐めブームが落ち着いた影響で数が減ってます。
だから2020年以降に同人音声を聴き始めた人はたぶん新鮮に感じるでしょう。
音をひたすら追求するところに作者さんのこだわりが見られます。

タイトルにもなってる「マイク直接耳舐め」についてはメリット、デメリット両方あります。
メリットは音の位置や距離がしっかりしてること
デメリットは一部のパートでちゅぱ音があまりリアルじゃないことです。

前者は言葉の通りなので説明を省略するとして
後者は肌よりも硬いマイクを舐めるから肌を舐める音とは聴き心地が多少違います。
実は8年くらい前に同様の特徴を持つ作品が出てまして(さすがにタイトルは覚えてません)
「これは面白そうだな」と思って聴いたらそれほどでもなかったことがあります。

私が言いたいのは「マイクを直接舐めたところで音がリアルになるわけじゃないですよ」ということです。
だから過度な期待はしないほうがいいでしょう。
耳舐めが得意な声優さんは直接舐めてなくても非常にリアルな音を出すことができます。
音の位置や距離はバッチリだけど、質感はややイマイチというのが率直な感想です。

また本作品は全パートに右耳、左耳、両耳の3パターンがあって自由に選べます。
利き手と同じく人間には「利き耳」がありまして
同じ音でも左右の耳で聞こえ方に多少の違いが出ます。
だからそれぞれを軽く聴いてみて自分に合うものを選ぶといいでしょう。
ちゅぱ音まみれの濃いエッチ
エッチシーンは6パート121分間。
プレイは耳舐め、喘ぎ声を漏らすです。
エッチな効果音はありません。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート61分間は比較的ソフトな耳舐め。
「1. 耳はむ・ちゅ_右(約20分)」は唇ではむはむしたり耳キスする
「2. くにくに・ゾリゾリ_左(約20分)」は耳の内側や穴の入り口あたりを舌でほじる
「3. 高速レロレロ・耳フェラ_両耳(約21分)」は舌先をレロレロさせたり耳へむしゃぶりつきます。

前述の通り本作品は3つのパターンがあるので
1と4は右耳、2と5は左耳、3と6は両耳の構成で聴いてみました。
同じパート内でやることはどれも一緒で舐め方や人数が変わります。

そしてふらちさんは左右の耳を個別に、あるいは同時に黙々と舐め続けます。
1番目のパートはR-15でも通りそうなプレイで
水分は控えめだし鳴らし方も控えめになってます。
ちゅぱちゅぱついばむように耳キスする時に「若干エロいかな?」と思う程度です。
速度も軒並みゆっくりでひとつひとつの音を楽しみやすくなってます。

2番目のパートは一般的な耳舐めに出てくるようなちゅぱ音。
水分控えめのややざらついた音を丁寧に鳴らします。
ここはマイクを直接舐める演技がマイナスになってるかなぁと。
実際の耳を舐める時に見られる程よい弾力が出てません。
音の質感もカサカサしてますし、この舐め方をする時は通常の演技をしたほうがリアルになりそうです。

3番目のパートは両耳舐めを選んだおかげで音に包まれてる感覚がしっかり味わえます。
片方は遅い、もう片方は速いと強弱をつけて音が被らないようにしたり
パート後半は激しめの音を鳴らしててそれなりのエロさを感じます。
片耳だとマイク舐めのデメリットが目立ちやすいですけど
両耳舐めを選べばそれがかなり薄まっていい気分で聴けます。

後半の3パート60分間は前半よりもパワフルな耳舐め。
「4. 耳たぶ吸い・ちゅーちゅー_右(約14分)」耳たぶに吸い付く
「5. 耳奥舐め・舌塞ぎ_左(約21分)」は奥を舐めたり舌先で穴を軽く塞ぐ
「6. 射精用♡喘ぎ舐め_両耳(約25分)」は熱っぽい吐息と軽い喘ぎ声を交えて色んなちゅぱ音を鳴らします。

4番目のパートは2番目と同じ理由で音の臨場感が低めです。
柔らかい耳たぶを責めてる割には音が硬いし滑らかさも薄いなぁと。
それに対して5番目は音のトーンが低く、軽い閉塞感も味わえるなかなか良いプレイです。
マイク舐めが上手く機能してるパートとそうじゃないパートが混在してます。
だから全体で見れば中の中くらいの品質は持ってると思います。

最後に出てくる6番目のパートは射精を見据えた耳舐め。
序盤から吐息や喘ぎ声を適度に漏らし、耳舐めも18禁相応のエロさを持ってます。
カウントを数えたり合図を出すことはないので明確な射精シーンはありません。
だから音声が終わるまでに好きなタイミングで抜くといいでしょう。
ドスケベってほどじゃないけど他の5パートよりは確かにエロいです。

このように、パートごとに特徴を変えてほぼずっと耳舐めする特化型のエッチが繰り広げられてます。
本当に耳舐めだけやる潔い作品
同人音声では定番のジャンルをひたすら掘り下げてるノーマル向けの作品です。

ふらちさんは視聴者たちに癒しや興奮を提供しようと
会話を完全に排除して最初から最後まで多種多様なちゅぱ音を鳴らします。
そして後になるほど速度、激しさ、エロさが上がるように進めます。

チャンネル登録者数5.5万人のVTuberが耳舐め特化のサービスをするシチュ
隅から隅までちゅぱ音や息遣いだけで表現する凝ったエッチ
より多くの人が楽しめるように右耳、左耳、両耳の3パターンを用意する心遣い。
やることはシンプルにしてそれをひたすら追求するように作品を組み立ててます。

中でもエッチは耳舐め以外のプレイを一切やらないところが割り切ってるし
さらにセリフも挟まないことで完全に音だけの世界を作ります。
両耳で舐めるパートは頭の中を音に包まれてる感覚がして心地いいです。
ちゅぱ音も露骨にエロくすることはなくリアリティ重視で演技されてます。

一部でネガティブなことも書きましたが
それは彼女が耳舐めマニアを名乗ってるのに一部の音があまり良くなかったからです。
相手がマニアなら敬意を払って厳しめの視点で評価します。
私は耳舐め愛好歴13年ですから、12年の人にダメ出しできる知識と経験を持ってます。
2番目と4番目以外のパートはどれも質が高くて満足しました。

本作品を見た時に「マイクを直接舐めてるのだからきっと良い音なのだろう」と感じる人がいると思います。
しかし実際は必ずしもそうではなく、舐めないほうが良い音が出るケースもあります。
サークルさんにはマイクを直接舐めることに拘泥せず、より良い音を作ることを頑張ってほしいです。

射精シーンは一応1回。
ちゅぱ音超大量、喘ぎ声そこそこ、淫語はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:桜彗ふらちさん
総時間 4:11:59(右耳…2:05:35 左耳…2:06:24 両耳…2:05:36)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
252分で1210円とコスパが良いので+1してあります。

2026年2月19日まで50%OFFの605円で販売されてます。