同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:恋人

   ● 【KU100バイノーラル】姉ヌキ~しずお姉ちゃんの場合~
   ● 薬剤師の彼女に看病されるCD
   ● 催眠音声-砂時計-
   ● 添い寝していた「彼女」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【まゆり】
   ● 囁きシリーズその捌~超耳元で左右から~
   ● 【無料】好きになった先輩がアルラウネでした
   ● 椎菜といっぱい夏休み♪~甘くてトロトロな、種付けえっち~立体音声付き
   ● 僕を甘く弄ぶ妹系アイドルサキュバス ~囁き手コキ&エナジードレイン騎乗位~
   ● ゲンテイ -調査のために1日限定カノジョになります-【ダミーヘッドバイノーラル】【96kHz/24bitハイレゾ】
   ● カウント・ダウン(再レビュー)


【KU100バイノーラル】姉ヌキ~しずお姉ちゃんの場合~【セール中★】

サークル「メヤスバコ-MeyasuBako-」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくて甘やかし上手な従姉妹のお姉ちゃんが
引きこもり中の弟と色んなエッチをして更生を手伝います。

肉親らしい親しげな態度で優しく優しく射精に導く定番のシチュに加えて
エッチの後半に入ると今度は彼女が責められて喘ぎ声を多めに漏らすなど
二人の関係や音質の良さを活かした甘く激しいエッチが楽しめます。
引きこもりの弟に効くお薬は
従姉妹の鳴海しずとエッチするお話。

「や、久しぶり」
しずお姉ちゃんは穏やかで整った声の女性。
入浴中の主人公の風呂場に突然やって来て声をかけると
慌てる彼にその経緯を説明し洗いっこしようと言います。

本作品は彼の両親が旅行に行ってる間、代わりに面倒を見ることになった彼女が
5パート40分近くに渡ってあまあまラブラブなエッチをします。
二人は以前一緒にお風呂に入ってたことがあるほどに仲が良く
彼女も久しぶりに会った彼に対して昔と同じく親しげに接します。

「大丈夫だって お姉ちゃんと君の仲だし 私は見られたって困らないから」
しかし彼は何らかの理由でこのところ家に引きこもっており
彼女が積極的にアプローチをかけてもなかなか乗り気になってくれません。
そういった事情を踏まえて彼の気持ちを解きほぐす言葉をかけながらエッチを進めます。
また序盤から中盤にかけては従姉妹同士、それ以降は恋人同士になるのでやり取りやプレイの内容が大きく変化します。

年上モノなので基本的には彼女がリードするのですが
エッチの経験がそれほどないらしく色んなところで初々しい仕草や反応を見せます。
一部のシーンでは立場が逆転しますし、お姉ちゃんの中では割と変わったキャラです。

それ以外の特徴は声のリアルさ。
バイノーラル+ハイレゾなだけあってクリアで臨場感のある声を楽しむことができます。
お姉ちゃん役の分倍河原シホさんはバイノーラル作品がそれほど多くありませんから
彼女のファンならそれだけで聴いてみる価値があると言えます。
親密度に応じて変化するエッチ
エッチシーンは5パート39分30秒間。
プレイは乳首責め、耳舐め、手コキ、フェラ、パイズリ、キス、SEX(騎乗位、正常位、バック)です。
乳首責め、手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「ほら お待ちかねのち・く・び いっぱい洗ってあげる」
お風呂場で全裸のまま事情を説明し主人公を納得させたお姉ちゃんは
彼の背中を素手で洗った後今度は前のほうも綺麗にし始めます。

最初の2パート16分間は久しぶりに出会った二人が昔の関係を取り戻すシーン。
Take2はお風呂場で乳首責めと手コキ(それと少しだけ耳舐め)、Take3は彼の部屋でフェラとパイズリをします。

「ねぇ どっちがいい? 一人でオナニーするのと お姉ちゃんに手コキしてもらうの」
彼が引きこもってることを知っても彼女の態度は昔とまったく変わりません。
裸同士のお付き合いを恥ずかしがってる彼に自分から体を密着させ
気持ちを確認しながら性感帯を複数同時に責め続けます。

最中のセリフが多い関係で耳舐めやフェラのボリュームは少なめなのですが
上品さが漂う声とはまるで違う下品なちゅぱ音を鳴らしてくれます。
サークルさんが「ちょっぴりエッチ過ぎるかも!?」とおっしゃられてる通り
この後のパートもくちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声が2種類以上同時に鳴るシーンが多いです。

「お姉ちゃんたち どんどんいけないことを重ねちゃってるね ふふっ」
続くTake3でも自分から大胆に仕掛ける一方で彼の気持ちを尊重し
素直になってくれたらきちんとご褒美をあげてその頑張りに応えます。

この時点では彼の引きこもりを更生するためにエッチしてますが
彼女の言葉や態度にお情けでそうしてる様子はまったく見られません。
中盤に発生する大きな変換点に向けて彼女の想いがプレイに込められています。

その変換点にあたるのが3番目のTake4(約6分)。
お姉ちゃんが自分の気持ちをはっきり打ち明けてからいよいよSEXを始めます。

「お姉ちゃんが優しくリードしてあげるから 君はそのまま体を委ねて」
「あぁっ! すごい これがSEXなので こんなに気持ちいいなんて お姉ちゃん知らなかった」

最初はお姉ちゃんらしくリードしようと思ってたのが
おちんちんの感触に思わず激しく喘いでしまう姿がとても可愛いです。
このパートからは最後のTake6まではメインのプレイがすべてSEXになってまして
最中は彼女が喘いだりイキ声を上げるシーンが何度も登場します。

もちろんパートによって体位や背景が大きく変化します。
例えば初SEXを終えた後に始まるTake5は主人公が責めて彼女を絶頂へと追い込み
その直後に今度は彼女が騎乗位でやり返すという連続射精&絶頂スタイルになってます。

「ちょっと お姉ちゃんイったばかりだから ダメェ」
Take4以上に彼女が乱れる姿が聴けるので立場逆転が好きな人ほど楽しめるでしょう。
本来の年上モノからやや脱線してますが、彼が引きこもりから脱出する自信をつけさせると考えれば
このプレイはテーマに相応しいと言うことができます。

最後のTake6も生中出しからの種付けを目的にしてますし
単に気持ちよくするのではなく、彼の心を元気づける意味合いも持ったSEXです。
このように、言葉よりも態度や行動で愛情を示す肉親らしいエッチが繰り広げられてます。
若干捻りを加えた年上作品
お姉ちゃんよりも恋人同士の雰囲気を漂わせてエッチする作品です。

お姉ちゃんは昔仲良くしていた従兄弟に自分の気持ちを伝えようと
最初の時点からすべてを隠さずに接し、エッチの際も彼にご奉仕する姿勢で刺激を与えます。
そして無事恋人同士になった後は主におまんこを使って一緒に気持ちよくなります。

彼の心のケアをしながらエッチを進める背景を活かしたスタイル
そしてエッチな音を複数同時に鳴らし何度も絶頂を迎える抜きを意識した作り。
お姉ちゃんがひたすら責める一般的な年上モノとは違い、彼女が乱れる姿も多めに用意したエッチをします。

「あぁ 気持ちいい 気持ちいいねSEX 本当に幸せ」
彼女は最初から最後まで本当に素直な女性です。
お互いに成長しても彼に対してすべてを曝け出せるし
SEXが始まった後は快感に身を任せて思う存分喘ぎ声を漏らします。
それでいて彼が疲れたら代わりに自分が動くなどきちんと優しさも見せてくれます。

自分で全部やるタイプではなく相手の自由を尊重する女性です。
この適度な緩さが引きこもりの彼には丁度良かったのではないでしょうか。
ハッピーエンドで締めくくられてますし雰囲気は隅々まで本当にあまあまです。

エッチはTake3までは割と大人しかったのですが、恋人同士になったTake4から一気に盛り返してます。
時間に対する喘ぎ声のボリュームが多いのでこのへんを好きな人が最も楽しめるでしょう。
欲を言うなら体位ごとに声の位置や距離を大きく変えてほしかったですね。
せっかくいい機材を使ってるのに声をあまり動かさないのはもったいないです。

絶頂シーンは主人公6回、お姉ちゃん5回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

自由奔放なお姉ちゃんと深く愛し合う作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 59:00

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年11月30日まで20%OFFの800円で販売されてます。

薬剤師の彼女に看病されるCD

サークル「ゆめごこち。」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介するサークルさんの処女作は、薬剤師をしてる世話好きな彼女が
体調を崩した恋人に心のこもった看病をします。

優しい言葉と彼女の温もりで癒すあまあまなやり取りが魅力で
リンゴを食べさせる、体を拭くなどテーマに沿ったサービスをしながら
裏表のない会話をしたり唇や体を密着させて自分の気持ちをストレートに伝えます。
病気に最もよく効く薬は
恋人の柚萌さんに看病してもらうお話。

「こんにちは 薬剤師の柚萌です」
柚萌さんは明るくて優しい声のお姉さん。
自分で買った薬を店に置いたまま帰宅した主人公にそれを届けると
体温計や自分の口で熱を計ったりリンゴを食べさせます。

本作品は頑張りすぎて体調を崩した彼を薬剤師の彼女が20分に渡ってあれこれお世話します。
本編にあたるのは2番目の添い寝パートまでで
アフタートークはサークルさんの製作話、耳なめはセリフをほぼ挟まない耳舐め
ゆめ虫図鑑はオリジナルの虫を彼女が演技するおまけパートになります。
またDLsite版には病気が治った後のお話もついてきます。

「結構高いね だって体温って口で計るでしょ? だからこうして…」
最大の特徴は彼女のキャラ。
彼の熱を計ろうと軽いキスをしたり、「はい あーん」と言ってリンゴを食べさせたり
苦い薬を飲みたがらないのを見て特別な手段を取るなど
彼の心と体が少しでも安らぐように色んなことをします。

柚萌さんがリアル薬剤師だからこういう設定にされたとのことですが
お話自体はそこまで薬剤師らしさを出さず女性の優しさや温かさで癒す感じになってます。
二人が体を密着させるシーンも多く、大事にされてる雰囲気が良く出ています。

もうひとつ、最中に鳴る効果音も臨場感の向上に大変役立ってます。
体温計を使用した時の「ピピッ」という電子音、リンゴの皮をナイフで剥く音
「かしゅっ」というリンゴを食べる音、濡れタオルで体を拭く音など
癒し系音声作品ではあまり見かけない素朴な音がいくつも登場します。

二人の会話が中心なので音フェチ系ではありませんが、音による癒しをある程度意識してるのも事実です。
特に添い寝パートは心音や体をぽんぽんと優しく叩く音が耳に心地いい刺激を与えてくれます。
表裏のない言葉と優しい音に包まれて
一番最初の「看病します」は本編のメインパート(約13分)。
柚萌さんが主人公の家に上がるところから始まり熱の検査、リンゴのおすそ分け
薬の服用、濡れタオルによる体のお掃除をしながら色んなことを話します。

「私があなたの専属の薬剤師なんですから 薬のこととか あと悩み事とかもきくよ?」
彼女は彼のことが相当に心配だったのでしょう。
仕事を早めに切り上げて風邪薬と食べ物を持参し、彼が寝るまでつきっきりで看病します。
最中の会話も思いやりに溢れるものばかりで聴いてると胸のあたりが自然とぽかぽかしてきます。
病気になるとどうしても弱気になりますし、彼女の存在はきっと心強かったのではないでしょうか。

続く添い寝パートは名前通りのサービス(約6分)。
彼女が左手に寄り添い抱きついたり体を優しく擦って安眠に導きます。

「こんなに近くに君がいるんだよ ドキドキしないわけないじゃん…バカ」
ここでは彼女が自ら心音を聞かせてくれるのがいいですね。
「とくん とくん」というやや速いリズムの鼓動が距離の近さを感じさせてくれます。
前のパートよりもセリフの量を減らし音に寄せてあるので静かな印象も受けました。
スキンシップを躊躇なく取れるところにも恋人らしさが出ています。

このように、言葉と態度の両方で癒しを与える素朴なサービスが繰り広げられてます。
ほっこりする作品
大切な人と二人きりで過ごす様子をコンパクトに描いた家庭的な作品です。

柚萌さんは自分で買った薬を持ち帰り忘れるほど衰弱してる主人公を元気づけようと
栄養を与えたり体を綺麗にしながら心温まる言葉を数多く投げかけます。
思いやりに溢れる彼女のキャラ、病気の相手を癒すことに特化したサービス、それらの際に鳴る優しい効果音。
作品を構成するすべての要素を癒しで統一して彼女の存在を身近に感じさせます。

「気持ちいい? よかった」
サービスの様子は音に任せ、彼女の心情を交えた会話をメインに進めていくのが大きいです。
好きな人が病気になったら彼女も当然何らかの影響を受けるはずです。
普段はできるだけ元気に振る舞い、看病の終盤で本音をぽろりと漏らす流れも魅力を引き立ててます。
短いお話ですが結構キャラが立ってるなと。

それ以外については音の選定と品質が良いです。
耳かきなどの定番を敢えて避けつつ特徴的な音の出るものを用意してます。
おまけにあたる「風邪が治ってから・・・」も本編とは別の音で楽しませてくれますし
今後の作品でもサークルさんの武器のひとつになるんじゃないかと見ています。

寂しい時や人恋しい時によく効く作品です。

CV:柚萌さん
総時間 42:37(本編…20:00 おまけ…22:37)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
ジャンルに催眠音声が入ってますが催眠音声ではありません。

催眠音声-砂時計-

サークル「Tuberose kiss」さんの催眠音声作品(女性向け)。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな彼氏が
緊張や不安を感じてる恋人の心と体をエッチな催眠で鎮めます。

タイトルにもなってる砂時計を活用した癒し特化の催眠
体の熱と感度を上げながら少しずつハードなプレイに持っていくエッチなど
テーマと恋人らしさの両方を大事にした丁寧なサービスを行います。

今回はキミverでのレビューをお送りします。
涼やかな砂の音を聴きながら
彼氏にエッチな催眠をかけられてスッキリするお話。

「ん? 眠れない? 明日会議があるんだ?」
彼氏は甘く穏やかな声のお兄さん。
大事な会議を明日に控えて気持ちが高ぶってる主人公を落ち着けようと
砂時計を使った眠れるおまじないをかけます。

本作品は精神的になかなか落ち着けない人をぐっすり眠らせることを目的に
彼が総時間をほぼ半々に分けて催眠を施したり変わったエッチを提供します。
二人が恋人同士ということで堅苦しい前置きなどは一切挟まず
最初から最後まで若干砕けた調子で親しげに語りかけます。

ちなみに製品版にはお前verとキミverの2パターンが入ってます。
両者の違いは一人称や語尾の表現で基本的な流れは一緒です。
声優さんも別の方ですから同じ物語でもそれぞれで印象が変わるでしょうね。

「さらさらと小さな砂が落ちる音が聞こえるでしょ? この音を聞いているとだんだん心が落ち着いてくるよ」
全体を通じて言える大きな特徴は砂時計を活用すること。
催眠パートでは開始直後からバックでさらさらした効果音が流れ始め
終盤に差し掛かるとそれから連想されるイメージを通じて催眠状態を段階的に深めます。
そしてエッチでは主に序盤で性的興奮や感度を高めるのに使用します。

音自体は控えめなので音モノと言うほどの存在感を持ってるわけではありませんが
風の音や波の音といった環境音と似た癒しの役割を果たしてるのも事実です。
イメージも催眠に入りやすくなるよう上手に使ってます。

催眠はおよそ36分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸で心身を軽くリラックスさせます。

「無理にリラックスしようとか、力抜かなきゃーなんて 思わなくていいんだよ 俺が話しているのを、なんとなぁ~く聞いてくれれば、それでいいから」
呼吸のタイミングを取りながら短めの暗示を入れて応援したり
終了後は催眠に入りやすくなるコツを教えるなど、彼氏は早速恋人らしい優しさを随所で見せます。
催眠初心者を意識してるのか全編を通じてリードが丁寧でとても聴きやすいです。

お次は全身に軽く力を入れてから脱力して筋肉をほぐし
さらに18分近くの時間をかけて全身を細かいパーツごとにじっくり脱力します。

「左のふくらはぎから力が抜ける しゅぅ~っと空気が抜けるように力が抜ける」
「お腹から空気が抜けると共に力も抜けていく どんどん力が抜けてリラックスしていく 腰もお腹もどんどん脱力していく 脱力すると気持ちが良い」

右のつま先から始まり足の裏、脹脛、太もも、脚全体と下から上にかけて行い
そのひとつひとつに簡単な比喩を交えながら脱力の暗示を入れる非常に凝ったものです。
また両脚を終えたあたりから脱力感を他の部位へ伝播させるアプローチが加わります。
暗示の入れ方や演技もしっかりしていて後になるほど体の重さを強く実感しました。

仕事などで疲れを感じてる人が聴いたらそのまま眠ってしまうかもしれませんね。
彼女の心理状況や体調を考えてまずはとことん癒す方向で進めます。

体を十分にリラックスさせた次は心のリラックス。
主人公の意識を砂時計の砂に例え、上下を何度も入れ替えながら催眠がさらに深まる暗示を入れます。

「さらさらと落ちる すぅーっと沈み込んでいくように落ちる 小さな砂の一粒一粒に君の意識が溶け込んでいく」
「砂時計がひっくり返ると 砂に溶け込んだ君の意識もふわっと浮かび上がって目が覚める 時計の中の砂が元の場所に戻ると 君の意識も元の場所に戻るんだよ」

「砂が」をわざと省略して聴き手自身に当てはめやすくしたり
反転させる際に軽く半覚醒させて意識を効果的に揺さぶるなど
催眠の技術と砂時計の特徴を上手に絡めて少しずつ確実に催眠の感覚を強化します。

すっかり脱力した状態で聴くことになりますから彼の暗示を受け入れやすく
私が聴いた時も頭の中にもやがかかり、それがどんどん濃くなっていく感覚がしました。
やることの種類を必要最低限に絞り込み、それぞれをゆっくりのんびり行うスタイルも癒しにプラスに働いてます。

しっかりリラックスさせてから落とすシンプルで安定感のある催眠です。
聴き手の心と体を落ち着け、エッチに没頭できる環境を整えることを目的に
深呼吸、分割弛緩法、揺さぶり、沈黙法と主に古典催眠の技術を使って手堅く進めます。

シーンのほぼ全部で流れ続ける砂の音が心地よく
癒しに特化した展開も相まって多くの人が安らぎを感じるでしょう。
彼氏の声や態度も大事な人だけに見せる温かさが漂ってます。
最初は優しく、その後は激しく
エッチシーンは4パート32分間。
プレイは砂を舐める、キス、体に砂を塗る、全身舐め、手マン、クリ舐め、オナニー、乳首責め、耳舐め、SEX(正常位)、ディルド責めです。

手マン、オナニー、SEX、ディルド責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフは有りです。

「そうだ 砂時計でちょっといいことしよっか」
催眠をかけて主人公を気持ちいい感覚で包み込んだ彼氏は
彼女がスッキリした気分で眠れるようにエッチなご奉仕を始めます。

エッチは終始彼がリードする形で進みます。
一番最初の「キス・指」パートは準備に近いプレイ(約20分)。
砂時計が持つ別の効果を使って彼女の感度を上げてから全身をくまなく舐めます。

「君の口の中に甘い香りが広がると 喉の奥までかぁっと熱くなる まるで少し強いお酒のようなかんじ」
「太ももに流れた愛液を舌ですぅっと舐めとって… ざらついた生暖かい舌の感触を感じてゾクゾクする じらすように周りだけを舌が這う」

そして砂を体の内外に塗られた時はエッチな熱を、舐められた時は純粋な快感を暗示を交えて伝えます。
実況が結構細かいのでイメージしやすいですし、全身舐めの際はちゅぱ音もそれなりに鳴ります、
言葉責めにあたるセリフも一切なく催眠パートと同じ穏やかな空気が漂ってます。

続く3パートはより気持ちいい絶頂を目指すプレイ(約12分)。
セルフパートは彼の大まかな指示に従って自分の気持ちいい部分をいじり
挿入パートは正常位で繋がり二人同時の絶頂を迎えます。
そしてループパートはもうちょっと楽しみたい人向けに追加のサービスをします。

「君の感じる場所をいじる手がどんどん激しくなって 激しくなればなるほど、もうとめられない 理性も羞恥心も飛んでしまう 頭の中も体の中も快感でいっぱいに満たされる」
最初のパートよりも踏み込んだプレイを用意し
気持ちよくなる暗示とエッチな音を組み合わせて快感を高める催眠音声らしいものです。
またセルフパートは最中に催眠が解けないようにする保険もかけてくれます。
SEXの後に連続絶頂できるシーンをさらに用意するなど刺激が強めに設定されてます。

このように、多少焦らしてから強めにイかせるメリハリのあるエッチが繰り広げられてます。
癒されながら気持ちよくなれる作品
癒しとエロのバランスが取れてる作品です。

彼氏は大事な仕事を明日に控えてる主人公をぐっすり寝かせようと
まずは催眠をかけて心の中にあるネガティブな感情の力を弱めます。
そしてエッチは打って変わって快感だけを追い求められるようにリードします。

技術とテーマの親和性が高く癒しのパワーも非常に強い催眠。
ほぼノーマルなシチュで性感帯を中心に全身を甘く責めるエッチ。
恋人らしさを出しつつ心身両面にプラスに働く成分をたくさん注入します。

催眠は砂時計の扱い方が秀逸です。
上から下に少しずつ落ちる音とそれに関するイメージを有効活用してます。
女性向け作品ですが男性声に抵抗がなければ男性でも問題なく催眠に入れるし癒されます。
体験版で安眠バージョンがまるまる聴けますから興味の湧いた方は是非お試しください。

エッチは連続絶頂に挑戦してることやそれに関するカスタマイズ性も大きな特徴です。
絶頂シーンは最低でも4回(うち2回は連続絶頂)。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:お前ver…skyさん キミver…栄人さん
総時間 お前ver…1:25:21 キミver…1:19:20


体験版はこちらにあります

添い寝していた「彼女」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【まゆり】

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチに積極的で思いやりもある彼女が
恋人の家でちょっぴり大胆なことをします。

ちゅぱ音や息遣いといったエッチな音をたっぷり鳴らすのが魅力で
寝ている彼を起こさないよう声を押し殺してオナニーに励む姿や
ご奉仕したり愛し合う様子をそれらで抜きやすく表現しています。
愛する人のそばでこっそりと
自宅で恋人のまゆりとイチャイチャするお話。

「ふんふふんふんふーん はーい お待たせ」
まゆりはちょっぴり幼さを感じる可愛い声の女の子。
休日前の夜、恋人にあたる主人公の家に泊まりに行くと
眠そうな彼を気遣い隣で一緒に寝てあげます。

本作品は愛情深くエッチも大好きな彼女が
70分近くに渡り彼に秘密でオナニーしたり直接ご奉仕します。
以前紹介した「添い寝していた「姉」がオナニーを始めたので寝たふりして聞いてみた。【りこ】」とシチュが非常に似ており
あちらと同じくエッチな吐息やちゅぱ音を重点的に鳴らす抜き重視の作りをしています。

「入れて まゆりのおまんこに おちんちん入れて」
恋人同士によくある「好き」などの愛の言葉はかなり減らし
その代わり淫語を絡めたおねだりをしたり、ご奉仕中は会話よりも責めのほうを頑張ります。
声質が割と清楚なのにエッチにとっても積極的なところもギャップがあって良いです。
言葉よりも態度や行動で愛情を伝えてくれます。

もうひとつの特徴は密着感を意識したエッチをすること。
3つあるエッチパートのうち2つで彼女が囁き声で語りかけ
彼を責める、あるいは彼に責められる際も大きな声を出さずやや押し殺しながら乱れます。

彼が仕事で疲れてることもあり、できるだけ負担をかけないよう気遣って責め続けます。
囁き声が多いのはシナリオ担当が「ささやき庵」シリーズで有名なVOICE LOVERさんだからでしょう。
エッチな声や音のボリュームが多いおかげで静かな雰囲気でも十分な実用性を持ってます。

抜きやすさを追求したエッチとまゆりとの距離の近さ。
特別な人と一緒に過ごす様子をエロく穏やかに描いた作品です。
心情描写に力を入れたオナニー
エッチシーンは3パート67分30秒間。
プレイはまゆりのオナニー、フェラ、手マン、乳首舐め、キス、SEX(騎乗位)、耳舐めです。
エッチな効果音はありません。

心の声「どうしよう 生理前だから なんか体が火照る」
主人公が寝入った後もなかなか寝つけずにいたまゆりは
火照った体を鎮めようと彼のすぐそばで胸や乳首をいじり始めます。

エッチはほぼ対等な立場で彼女が責め続けます。
一番最初の「まゆりの添いオナ」はタイトルにもなってる彼女のオナニーが楽しめるパート(約22分)。
左右のいずれか一方で彼女の息遣いが流れ続け、中央からは心の声を漏らします。
(製品版は右隣、左隣の2パターンがありその両方に心の声あり/なしが入ってます)

「舐めて まゆりの乳首 エッチな音立てて いーっぱい舐めて」
「見て 見て欲しい まゆりのクリトリス見て 興奮して欲しい」

彼女は心の底から彼のことが好きなのでしょう。
胸を揉む時、乳首をいじる時、クリトリスをこねる時、おまんこに指を出し入れする時
いずれも彼にそこを見られる、責められる様子をイメージしながら慰めます。

「寝たふりして聞いてみた」となってますが途中で主人公が起きることはありませんし
女性のオナニーを間近でこっそり観察する気分が味わいやすいです。
敏感な部分に移るにつれて少しずつ荒くなる息遣いや
クリトリスとおまんこで漏らす声のタイプが違うなど、オナニーの様子を声だけでリアルに表現しています。


彼を起こさないよう声をできるだけ我慢しながら絶頂する姿も愛らしいです。
心情描写も非常にリアルで妄想を膨らませやすく、本作品の中で最も抜けるパートに仕上がってます。

続く2パートは翌日のお話。
「まゆりのフェラ」はお目覚めのフェラを、「まゆりとえっち」は色々な前戯を挟んでから騎乗位で繋がります。

「まゆりのフェラ」はオナニーと打って変わってちゅぱ音特化。
22分近くある時間を有効に使って先端へのキス、亀頭舐め、カリ舐め
玉舐め、ディープスロート、咥えながらの舌責めなどかなり細かい責めを繰り出します。

「おいしい おちんちんおいしいよ」
セリフはどこをどう舐めるかや軽い感想程度でほぼずっと舐め続ける感じです。
舐める部位や舐め方の違いがちゃんと出てますし、後になるほど下品で激しい音を鳴らす流れも抜きに適してます。

「いいよ もっとして まゆりの乳首 もっとちゅーちゅーしていいよ」
「まゆりとえっち」はひとつのプレイをとことん掘り下げてた今までとは違い
序盤は彼が彼女に乳首舐めや手マンを、中盤は立場を入れ替えて彼女が彼に乳首舐めとフェラをします。
性感帯を責められて嬉しそうに乱れる姿や、「だめぇ」と言いつつ気持ち良さそうにイク姿など
どちらかと言えばプレイそのものよりも彼女の様子や反応に焦点を当てて進めます。

お互いを温め合ってからSEXに持っていく流れは自然で良いのですが
SEXの時間が約7分と短く、最中も喘ぎ声をあまり漏らさず耳舐めを頑張ってるのが引っかかりました。
SEXなら最初のオナニーよりもずっと伸び伸びと彼女が喘ぎ声を出せますし
わざわざ耳舐めを挟まなくても十分抜けるプレイにできたはずです。
今の内容では耳舐めを普通にしてるのとほぼ一緒でSEXの存在感が薄くなってしまってます。

このパート全体で彼女が囁いてくるのももったいないです。
彼の家なら他人に聞かれる心配もないはずですから声を潜める理由がありません。
彼に囁き好きの設定がされてるわけでもありませんし
もっと激しさを出したほうが前の2パートとのメリハリがついたし盛り上がったと思います。
オナニーとSEXでイキ声がほとんど一緒なのはどうかなと。

このように、女性が生み出す声や音で興奮させる控えめなエッチが繰り広げられてます。
静かな作品
エッチな声や音がぎっしり詰まった甘い作品です。

まゆりは日々仕事を頑張ってる主人公が癒されながら気持ちよくなれるように
朝立ちで元気になったおちんちんを口でご奉仕し、夜には他の部分も使って気持ちよく射精させます。
そして満たされない性欲は自分の指で発散させます。

ちゅぱ音や吐息といったセリフ以外の要素で抜かせる作り
言葉ではなく態度や行動で彼に愛情を注ぐ彼女の姿。
セリフを追わずに済む形でイメージを膨らませ、興奮させる独特なプレイをします。

「大好きだよ うふふっ」
可愛いキャラなのにエッチでとても積極的に振舞うところも魅力的です。
恋人同士ならではの愛の言葉をもう少し言って欲しい気もしますが
彼の気持ちを汲み取った責め方をしてますし、声や音も男心をくすぐるものが多いです。
割とMっ気があるようなので彼が元気な時は受けに回ることが多いのかもしれませんね。

エッチはオナニーとフェラが良かった反面SEXが色々と物足りなく感じました。
最終パートは一番の山場であり聴き終えた後の余韻にも影響を与えます。
最初のパートで彼女が彼とエッチしたい欲求を鎮めようとオナニーし始めた背景を考えれば
それが叶った時に幸福感をもっと表に出しても良かったのではないでしょうか。
前の2パートで上手く盛り上げたのに消化しきれてないと思います。

絶頂シーンは主人公2回、まゆり5回。
ちゅぱ音多め、喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語そこそこです。

恋人と二人きりで過ごす様子を穏やかに描いた作品です。

CV:和泉りゆさん
総時間 1:18:03

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年9月22日まで7割引の300円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

囁きシリーズその捌~超耳元で左右から~

サークル「あぐふぐヴェッチャーズ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、どちらも一途で悪戯好きな双子の女の子が
恋人にあたる男性に寄り添いながら同時に責めて気持ちよくします。

女性が二人いる状況を活用した密度の高いエッチが魅力で
ダブル耳舐め、キス+フェラなど2種類のちゅぱ音を同時に鳴らすプレイを多く用意し
そこに彼を取り合う掛け合いを盛り込むことで彼女たちに愛されてる雰囲気も出してます。
可愛い双子とひたすらイチャイチャ
双子の姉妹からエッチなご奉仕を受けるお話。

「うふふっ こーんばーんわ」
「もう 姉さんたら 下心を隠す気がちっともないんだから」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
恋人にあたる主人公に左右から寄り添いからかうと
耳へ交互に息を吹きかけながら甘い言葉を囁きます。

本作品は既に恋人として付き合ってる彼女たちに左右から挟まれて
耳、唇、おちんちんなどをたっぷり責められる様子を彼になりきって楽しみます。
恋人同士になるまでの過程や彼女たちの素性などには一切触れず
最初から姉が右、妹が左に陣取り色んなことを話します。

姉「この子のお耳をこちょこちょするのは 私の役目なのに」
妹「役目なんて… それこそ早い者勝ちでしょ?」
彼女たちは彼に対する愛情が非常に強い一方でお互いをライバル視しており
エッチの最中に相手を出し抜いてよりディープなプレイを始めるとか
奪われた主導権を取り返そうともう一人が別の部位を責めるシーンが何度もあります。

彼女たちは双子ですから喧嘩にエスカレートすることはありません。
相手を蹴落とすのではなく自分の魅力をアピールする形で競います。
エッチのほとんどが同時責めですから一人の時よりもプレイが濃く感じるでしょう。

もうひとつのポイントは口や舌を使うプレイが非常に多いこと。
最初のパートはダブル耳舐め、次はキス+フェラといったように
責める場所を分担しながら異なるちゅぱ音をたっぷり鳴らします。

発売された時期が2014年とやや古いためバイノーラル録音ではありませんが
耳は水分控えめな素早い音、唇は平べったい音、おちんちんは空気交じりのやや下品な音と
ちゅぱ音の質感や方向性を変えることである程度の違いを出してます。

ちなみにタイトルの最初に「囁き」がついてますが普段と同じくらいの声量で話します。
囁き声よりもちゅぱ音目当てで聴くほうがずっと満足できるでしょう。
密着感のある穏やかなエッチ
エッチシーンは3パート35分間。
プレイは耳への息吹き、ダブル耳舐め、キス、フェラです。
エッチな効果音はありません。

姉「私たちの吐息 気持ちいい?」
主人公の体がすぐ近くにあることに我慢できなくなった姉はいよいよ彼の耳に息を吹きかけ
それに負けじと妹も同じことをして彼の気を引こうと頑張ります。

エッチはどのパートも双子が責める形で進みます。
一番最初の「双子の姉妹をご紹介」でするのは息吹きと耳舐め(約7分)。
最初は二人が交互に息を吹きかけ、それから姉が先手を取って耳を舐め始めます。

時間が短め、しかも射精シーンがないことから雰囲気作りの意味合いが強いです。
耳舐めは割といいのですが録音環境の影響で息吹きは残念ながら臨場感に欠けます。
バイノーラル作品にある微かな風圧や振動が伝わってこないのが主な理由です。
ただし声の位置はかなり近く、彼女たちに密着されてる感じが出ています。

本番にあたるのは次の2パート。
「姉の淫らな愛撫」は姉が、「妹の情熱的な愛撫」は妹がメインの責め手になってフェラをし
もう一人はその様子を観察したり軽いちょっかいを出して援護します。

妹「リードはいいけど 独占はダメよ? 姉さん」
役割分担がはっきりしてるのでおちんちんを取り合うことはないものの
プレイ中に軽く釘を刺す、あるいは羨ましそうな表情をもう片方の子が見せてくれます。
どこを舐めるか最初に宣言した後はほぼずっと舐め続けるちゅぱ音重視の作りです。
プレイの様子を実況するセリフがほとんどないのでイメージしにくく感じるかもしれません。

また姉がフェラする時はキス、逆は耳舐めとサブのプレイを変え
さらに妹の情熱的な愛撫パートの序盤は射精したばかりなのでフェラのペースを緩めます。
欲を言うならちゅぱ音そのものにも姉妹で明確な違いを出して欲しかったです。

このように、女性が生み出す音を中心に据えた厚みのあるエッチが繰り広げられてます。
ちゅぱ音まみれの作品
実時間に対するちゅぱ音の割合が高い作品です。

双子の姉妹は愛する主人公を満足させようと
最初から左右に寄り添い掛け合いながらエッチなご奉仕をします。
険悪さを感じないレベルで二人が彼を取り合う展開、舐めに特化したエッチ。
恋人同士が仲良くする様子にエッチな音を多めに盛り込み温かさとエロさを出してます。

妹「好きよ」
姉「そうね 私も好き」
二人はさすがに本気で相手を出し抜こうとは思ってません。
一本しかないおちんちんの責め方、射精回数、精液の扱いをすべて揃えて行います。
愛情の強さを伝える演出あたりに留まってるので雰囲気は終始和やかです。

こんな感じでキャラは立ってるしエッチも個性のある作品なのですが
「バイノーラルではない」という結構大きな弱点も抱えています。

本作品は女性が密着しながら話したり耳を舐めるシーンが多いため
バイノーラルかどうかで臨場感やエッチの破壊力に相当な差が出ます。
これがシナリオや登場人物の心情変化を重視するタイプであれば録音環境はそれほど関係ありません。
ですが実際は最後のパートを除けばほぼずっとエッチだけを続けます。

発売した2014年当時ならまた違った印象を抱いたのでしょうけど
バイノーラル作品がこれだけ普及してる現在においては正直おすすめしにくいです。

もうひとつ、プレイの内部でちゅぱ音に違いが見られないのも気になります。
もう少しわかりやすく言うと、耳舐めやキスといったプレイごとの音の違いは出てるのですが
例えばフェラの時に竿を舐める音、咥え込んでピストンする音などの細かな変化はほぼなく
開始から射精まで似た音をひたすら鳴らし続けます。

この作品の魅力は何と言ってもちゅぱ音ですから
量だけでなく質(バリエーション)においても工夫やこだわりがもっと欲しいです。
実況のセリフが少ないことも合わせて垂れ流し気味になってます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:五十嵐ナナコさん
総時間 47:02

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【無料】好きになった先輩がアルラウネでした

サークル「Cotton Pop」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある秘密を持つ穏やかな先輩が
ちょっぴりアブノーマルなエッチで恋人にあたる男子を気持ちよくします。

アルラウネ特有のプレイをとても甘い雰囲気でするのが特徴で
粘液まみれの触手を使っておちんちんを執拗に責めながら
優しい言葉をかけたりキスや耳舐めをして愛情をたっぷり注ぎます。
優しい先輩の激しいご奉仕
先輩と学校でエッチするお話。

「ごめんなさいね 急に部室に呼び出したりなんかしちゃって」
先輩は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
昨日告白してくれた主人公を部室に呼ぶと
自分の気持ちをはっきり伝えてから正体を明かします。

本作品は声優やイラストレーターとして活躍されてる大山チロルさんの活動10周年を記念して
イラスト・シナリオ・声優・編集すべてを彼女が手がけた短編。
人外娘が人間たちに紛れ込んで生活してる世界を舞台に
彼女がおよそ10分間のエッチで自分の気持ちを真っ直ぐ伝えます。

「あなたに私のすべてを 受け入れて欲しいの」
タイトルからもわかるように彼女の正体はアルラウネ。
人間を捕食し精を吸い取る化け物で彼には今までそのことを秘密にしてました。
ですが彼女も彼のことが好きだったらしく、この機会にすべてを打ち明けることを決意します。
彼も彼女の気持ちを正面から受け止め身も心も委ねます。

相思相愛の男女がするエッチなので雰囲気はとても甘く
彼女も彼を苦しめるのではなく楽しませる方向であれこれサービスします。
人外とのエッチにありがちな暗さや過酷さがまったくないのでM性の低い人でも普通に聴けます。

しかしプレイのほうはアルラウネらしいパワフルな責めを繰り出します。
最大の特徴である触手で体の色んな部分を絡め取り
頭を蕩かす効果がある粘液を存分に塗りたくって彼を気持ちいい射精へ追い込みます。

穏やかな声と激しい責めのギャップで興奮させてくれるわけです。
現実世界には存在しないプレイなのを踏まえて効果音にも力を入れてますし
彼女の愛の深さが抜きやすい形でエッチに反映されてます。
時間は短いですがそれなりの実用性を持ってると私は思います。

恋人同士が生み出すあまあまな雰囲気とアルラウネらしい責め。
大山さんの大好きなシチュを忠実に音声化した濃ゆい作品です。
ありのままの自分をぶつけ合うラブラブなエッチ
エッチシーンは10分30秒間。
プレイは触手責め、耳舐め、キス、おっぱいを背中に押しつけるです。
触手責め、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「それじゃあ早速なんだけど あなたのこと 味見してもいいかしら?」
主人公が自分を受け入れてくれたことに感謝した先輩は
早速自慢の触手を使って彼の体をエッチに味わい始めます。

エッチは年上にあたる彼女が終始リードします。
最初の4分間は彼の興奮を盛り上げることを見据えた焦らし系のプレイ。
服越しに足、乳首、おちんちんを優しく撫でて感度を上げ
それからわざと一旦停止しちょっぴり恥ずかしい言葉を復唱させます。

「ズボンの裾から 触手が太ももを撫でてる この隙間からおちんちんに届きそう」
エッチが始まっても彼女の声と態度は引き続き穏やか。
聴き手がプレイの様子をイメージできるように実況のセリフを多めに言ったり
左耳をねっとり舐めて自分に責められる気持ちよさと幸福感を与えます。

彼女は彼を丸呑みすることもできますが今回はそういうことを一切しません。
お互いの欲望が同じくらい満たされるように気遣って責め続けます。
そんな彼女の優しさがエッチ全体に温かい空気を送り込んでます。

人外らしいプレイが登場するのはその後から。
彼の同意を得たところでおちんちんへ直に触れ
力強くピストンしたりもぐもぐして人間の女性とは違う快感を味わわせます。

ピストン時は「ぎゅっ っぱ」と絞るような効果音がリズミカルに鳴り
もぐもぐする時はピストンよりも緩く鈍い動きをするなど
ここでは責め方に合わせて効果音を切り替えプレイをリアルに表現します。

巻きついてしごくのではなく、オナホのように飲み込んで責めてるように聞こえました。
音の質感もねっとりしててエロいです。
触手責めと一緒にキスや耳舐めもするのでエッチな音が複数同時に鳴る時間がそれなりにあります。

「いいのよ たくさん声出して 私に可愛い声 聞かせて頂戴 そうしたらもっとぐちゃぐちゃにしてあげる」
「ぴゅっぴゅー ぴゅくぴゅく ぴゅっぴゅ どっぴゅん」

最中に投げかけられるセリフもポイント。
触手で感じてる彼を嬉しそうに眺め、もっと欲望を曝け出していいよと後押しします。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフも言いますし、彼を大事に思う気持ちが言葉と態度の両方に出ています。

このように、先輩の優しさとアルラウネの貪欲さを組み合わせたエッチが繰り広げられてます。
極めて甘い人外作品
人外のイメージとはまるで違う雰囲気を持ってる純愛系の作品です。

先輩は勇気を振り絞って自分に告白してくれた主人公の気持ちに応えようと
正体を明かしてからその特徴を活かした密度の高いエッチをします。
年上の女性特有の優しさや温かさを終始漂わせつつ、触手やお口で激しく責める。
先輩とアルラウネの両方が引き立つようにプレイを組み立てます。

「初めて好きになった人間はあなただけ」
彼女はアルラウネの本能よりも一人の女性として彼に尽くすことを選びます。
焦らすシーンが一部あるものの、それ以外は本当に甘くてすごくいい気分で聴けました。
射精時に鳴る効果音も精液を触手で吸い取ってる感じが上手く表現されてます。
食事ともとれますが、この内容なら彼のすべてを受け止めたい気持ちのほうが強いかなと。

エッチは触手メインですがアブノーマル成分は低めです。
「アルラウネとエッチする」ではなく「エッチした相手がたまたまアルラウネだった」あたりの描写にしてるからです。
時間が短いのでタイミングよく抜ける保証はできかねますが
聴いた後にそのままオナニーしたくなるくらいのパワーは十分に持ってます。

射精シーンは1回。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

「好き」をそのまま形にした同人らしい作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 13:40

【無料】好きになった先輩がアルラウネでした
こちらからダウンロードできます


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/36419653.html#comments

椎菜といっぱい夏休み♪〜甘くてトロトロな、種付けえっち〜立体音声付き

サークル「相原飯店」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、積極的で恋人想いなJKが
彼氏と昔話や種付けSEXをして親密度をさらに深めます。

同人誌と音声がセットになってるのが最大の特徴で
漫画のセリフをそのまましゃべってくれるおかげでエッチを視覚的にイメージしやすく
可愛い声から放たれる淫語多めのセリフや喘ぎ声も臨場感と実用性を高めるのに役立ってます。
JKとより深い関係に
近所に住むJK「葉月椎菜」と部屋でエッチするお話。

「お兄さん? 入りますよー」
椎菜は甘く穏やかな声の女の子。
夏休みのある日、恋人にあたる主人公の家にやって来ると
付き合い始めた直後の写真を一緒に見ながらその頃の思い出を語ります。

本作品は今年7月に発売された「JK椎菜とえっちな勉強しませんか♪」の続編。
エッチな事に興味津々だった彼女が彼の協力を得て色んなことを実践形式で勉強し
その結果恋人同士になった二人がどうなったかを描いてます。
シリーズものなので前作を聴いておいたほうが楽しめるのは間違いありませんが
お話は完全に独立してますから二人が付き合ってることさえ把握してれば普通についていけます。

最大の特徴は漫画と音声でひとつの作品になってること。
製品版には音声以外にも20ページの漫画が入っており
そこに描かれてるセリフとまったく同じことを彼女がしゃべります。

前作は音声のみだったのですが、相原飯店さんは過去に「双子はきみが好き!!」という作品を出されてまして
そちらは本作品と同じ形式になってます。
声と音ですべてを表現する必要がある音声作品の弱点を独自の方法で補うわけです。
漫画を読みながら聴けば二人がどんな風に愛し合ってるかが簡単にわかるでしょう。

漫画についてもサンプルを見ればわかるようにとても上手で単体でも十分オカズになります。
椎菜が貧乳キャラなのでおっぱい成分が低めになってるものの
メインのプレイをSEXにして挿入や中出しのカットを多めに描いてます。
膣内射精の様子はセリフだけだとイメージしにくい部分がありますし、これを漫画で楽しめるのは大きいです。

「写真を見て、椎菜のこと、考えていてくれたんですね…♪ 嬉しいです、お兄さん♪」
エッチの相手を務める椎菜は非常に積極的な女の子。
主人公が自分の写真をオカズにオナニーしようとしても引くどころかむしろ喜び
エッチが始まった後はそのお礼に言葉、仕草、プレイで彼を喜ばせようとします。

タイトルに「種付けえっち」と書いてあることからもわかるように
彼女はJKでありながら彼の子供を本気で孕みたいと思ってます。
主導権を年上の彼に譲りつつ男心を適度にくすぐってやる気にさせる健気な姿も魅力的です。

視覚と聴覚の両方で楽しむスタイルと椎菜のキャラ。
JKとストレートに愛し合う様子を高い臨場感で描いた蕩けるように甘い作品です。
淫語重視のラブラブなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる24分間
プレイはSEXの回想(背面座位、正常位、後背位)、乳首責め、手マン、フェラ、SEX(後背位、対面座位、正常位)、キス、耳舐めです。
SEXの回想、SEXの際に効果音が鳴ります。

回想「…お兄さん、こうやって、おまんこでえっちするのは… 彼氏彼女になってから、初めてですね」
現実「あのときのお兄さんは とっても激しかったですね」
画像を見てる最中に主人公がなぜそうしてたかに気づいた椎菜は
彼がもっと興奮できるようにその時したエッチの様子を生々しく語ります。

エッチは二人がほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の5分間は体を密着させながらイメージで気持ちを盛り上げるシーン。
付き合い始めた直後、スク水を着ながら、メイド服やチャイナ服を着ながらしたSEXを彼女が実況します。

回想「お兄さんの、おちんぽ…っ とっても、固いです…っ あ…すご…い おちんぽ」
現実「まだ、おまんこえっちに慣れてない椎菜を、何度も何度もおちんぽで突いて… おちんぽミルクを、いっぱいおまんこに中出ししてきて…」
ここは回想世界で乱れる彼女と現実世界でその様子や心情を語る彼女の二人が登場し
どちらも「おちんぽ」「おまんこ」といった淫語を多めに交えて進めます。
シナリオ担当が前作と同じく防鯖潤滑剤さんということでその作風が色濃く出ています。
特定の単語を連呼するのではなく、セリフの中に違和感なく盛り込む自然な描写です。

序盤から淫語や喘ぎ声を積極的に漏らしてくれますから、ここだけで勃起する人がかなりいるはずです。
漫画のほうも結合部を大きめに描いたり、断面図で精液が膣内に注がれる様子を描いててエロいです。
ふたつの方向から性的興奮を刺激する本作品の持ち味が早速発揮されてます。

二人が実際にイチャイチャするのはその後から。
乳首責め&手マンで椎菜を軽くイかせ、お返しに彼女がフェラをしてから
後背位→対面座位→正常位と体位を切り替え存分に楽しみます。

「椎菜のおまんこ…もう、こんなに、トロトロになっちゃってるんですよ♪」
現実世界の彼女も回想に負けないくらい積極的。
控えめなおっぱいをいじられて甘い声を漏らし、おちんちんを美味しそうに咥え
挿入時は自らお尻を突き出してすっかり濡れたおまんこを見せつけます。

あざとさを感じないレベルで誘惑してくるのがいいですね。
彼が責めるシーンのほうが多いものの、完全なマグロにならず自分からもサービスしようと頑張ります。
男が喜ぶツボを的確に突いてくるので先ほどと同じく実用度が高いです。

「おまんこに、お兄さんのおちんぽミルクを刻み込んで… 椎菜を、お兄さんのものにしたいですよね♪」
その部分が最もわかりやすく出てるのが後背位で1回射精した後に始まる2回戦。
精液を中出ししてもらえなかったことに不満を抱いた彼女が彼の上に跨り
エッチなご奉仕をしながら言葉で男の征服欲を優しくくすぐります。

JKにここまでされて要求を断るのはさすがに難しいでしょう。
彼も彼女の気持ちに行動で応えます。
最中に交わされる熱いキスと中出しされた時の満たされた表情が印象的でした。

このように、男を立てつつ想いを遂げる密接なエッチが繰り広げられてます。
正統派の純愛作品
可憐な女の子が愛する人にすべてを捧げる清々しくて抜きやすい作品です。

以前はご近所さん、今は恋人同士な男女が
昔の思い出を語ったり実際に肌を重ねてお互いの気持ちを再確認します。

漫画に描かれてる行為やセリフをそのまま音声化した作り、淫語を多めに交えた密度の高いエッチ
そして椎菜のJKらしいストレートな愛情表現。
一般的な音声作品とは違う個性を持った純愛系の物語が楽しめます。

「おまんこっ♪ お兄さんとずっとおまんこしたいですっ」
彼女はどのシーンも彼に対して誠意と愛情に満ちた態度で接します。
彼が望むならすべてを与え、自分が欲しいと思ったら素直に求めます。
この透き通った付き合い方が作品全体に清涼感を与えてます。

それ以外の2点も作品の魅力を引き立たせるのに貢献してます。
漫画+音声はそもそもほとんどサークルさんがやられてませんし
淫語重視のエッチもプレイ時間が短いハンデをカバーする役目を果たしてます。
エッチシーンの回想から入る流れも音声作品だと珍しいです。

エッチをSEX特化にしたのは漫画の長所を見据えてのことだと思います。
音声単体だと体位ごとの違いや切り替えを表現しにくいですから
そこを漫画が担当すれば臨場感が増すしセリフもスマートになります。
そして喘ぎ声やフェラ音など漫画でエロさを出しにくい部分は音声が代わりに頑張ってます。
どちらかをおまけにするのではなく、両者が弱点を補い合ってるところが素晴らしいです。

射精シーンは3回。
淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこです。

満たされた気分で抜ける作品です。
おまけは回想シーンのセリフ3種です。

CV:秋野かえでさん
総時間 30:57(本編…27:24 おまけ…3:33)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2017年8月21日まで2割引の960円で販売されてます。

僕を甘く弄ぶ妹系アイドルサキュバス ~囁き手コキ&エナジードレイン騎乗位~

サークル「甘辛ギネコクラシー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある目的のためにアイドル活動をしてる妹系サキュバスが
ファンの男性と濃厚なエッチをしながら自分の想いを伝えます。

彼女が持つ複数の特徴を組み合わせた甘いエッチが魅力で
アイドルを独占する優越感や年下の処女を好きにできる喜びを存分に味わわせつつ
軽い言葉責めや意地悪をしてMな彼の欲望を隅々まで満たそうとします。
憧れのアイドルが恋人に
妹系アイドル如月サヤカと子作りエッチするお話。

「こんばんはお兄さん 夜分遅くにいきなりすみません」
サヤカは甘く可愛い声の女の子。
ある日の夜、主人公の家を訪問し自分のことを知ってるか尋ねると
突然の出来事に驚く彼にここへ来た事情を説明します。

本作品は自分に並々ならぬ情熱を注いでくれるファンに興味を持った彼女が
恋人になる約束を交わしてから1時間以上に渡る初エッチを楽しみます。
童貞と処女のエッチということで前半はお互いの気持ちを確かめながら比較的ソフトなプレイを楽しみ
準備が整った後でガッツリSEXする純愛色の強いものです。

「実はお兄さんに 私の彼氏になってもらいたいんです」
彼女は人間の男性とサキュバスの間に生まれたハーフサキュバス。
自分だけをひたすら愛してくれる心と膨大な性欲を持つ男性を見つけるためにアイドルになりました。
そんな背景があるので最初から自分の気持ちを素直にアピールします。
そしてエッチの最中はその証として彼に様々な初めてを捧げます。

アイドルと言えば多くのファンに愛される存在ですから
その心と体を独占できるのは相当に幸福なことのはずです。
年下の女性からファーストキスや処女をいただく展開も支配欲と征服欲をくすぐります。
こんな風に彼女が持ってる様々な属性を活用して感情移入や性的興奮を膨らませます。

一部で「情けない」などの言葉責めをするシーンもありますが
それはある程度のM性を持ってる彼を喜ばせるためためであって悪意によるものではありません。
好意を感じる言葉のほうがずっと多く、態度や行動でも彼に惜しみない愛情を注ぎます。

もうひとつのサキュバスについては彼とエッチするきっかけ作りの他に
エッチの途中で魔法をかけたりエナジードレインのスキルを使おうとします。
彼女は男の精に対する執着以上に心の繋がりを重視するキャラなので
作中に連続射精はなくハードなプレイもほとんどありません。

エッチそのものよりもお話を違和感なく進めるためにサキュバスを活用してます。
ですからアイドルもしくは処女とのエッチに興味のある人のほうが満足できると思います。
すべてを奪い、捧げる深いエッチ
エッチシーンは5パート63分30秒ほど。
プレイはハグ、キス、乳首責め、耳舐め、オナニー、手コキ、クンニ、SEX(騎乗位、対面座位)です。
オナニー、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「どんなことがあったって お兄さんのこと 嫌いになったりしません だからもっとリラックスしてください」
諸々のことを話し、主人公にエッチの同意を取りつけたサヤカは
初めての体験に緊張する彼を気遣い優しくハグします。

エッチは母親から色々習ってる彼女がリードします。
最初の3パート39分間はお互いのことを知る意味合いの強いシーン。
track2は乳首責め+耳舐め+オナニー、track3はキス+言葉責め+手コキ
track4は彼女への乳首責め+クンニとまったく違うプレイをいずれもゆっくり行います。

「妹系アイドルの生おっぱい 手のひらに収まっちゃうくらいのプチバストです」
彼女は処女といってもサキュバスですからどうすれば男が喜ぶかをよく心得てます。
だから憧れのアイドルが自分のためにご奉仕してることを適度に意識させ
さらに年下特有のやや未成熟な体を見せたり触らせて彼の欲情をくすぐります。

「感じてるお兄さんの顔 情けなくてすごく可愛いです 見てるだけであそこがきゅんきゅんしちゃいます」
喜ばせ上手な部分が最もよく出てるのが言葉責め。
「変態」などの見下す言葉を投げかけ、その直後に自分の好意を伝えて彼のすべてを包み込みます。
好きだから、愛してるから相手の望むことをできるだけしてあげたい。
単に体だけを気持ちよくするのではなく思いやりを込めて心も責め続けます。

プレイについては初々しさを出すために全体のペースをやや落とし
その代わり複数のプレイを同時にやってエロさを補ってます。
耳舐めの時もちゅぱ音が中央で鳴るのは残念ですが、音についてはキスとの違いがよく出てます。

「お兄さん いいっ すごくいい お兄さんのぺろぺろ すごくいいのぉ」
この中で最もおかずになるのはtrack4ですね。
彼女が目の前で服を脱いでおっぱいやおまんこを晒し、順番にいじらせて2回の絶頂を迎えます。
自ら指で開いて中まで見せる大胆さと、責められた時に漏らす小動物っぽい喘ぎ声とのギャップが大きく
処女が男性にこういうことを初めて許すシチュにもそそります。
ただし、このパートだけは唯一射精シーンがありません。

続く2パートはどちらもSEXシーン。
track5は騎乗位、track6は対面座位と体位を切り替えるだけでなく
方向性も異なるプレイを楽しみ1回ずつの射精を目指します。

「誓ってください 私だけのものになるって 私のザーメンペット彼氏になるって」
track5は彼を堕とす最終段階と呼ぶのが妥当なSEXです。
まず体位が完全女性上位ですし、中盤で彼の射精を魔法で制御しギリギリまで我慢させます。
責め方についても前半は手コキっぽい水音を鳴らしながら優しく
後半はパンパンと肉のぶつかり合う音を鳴らして激しく腰を打ちつける緩急をつけたものです。

「全力のエナジードレインで お兄さんの精力を 根こそぎ奪っちゃいます」
タイトルにもなってるエナジードレインも大きなポイント。
これを受けたら全身の精をすべて吸い取られることをはっきり伝え彼の覚悟を確かめます。
彼女は自分のすべてを捧げる代わりに相手のすべてを求める女性です。
そんな想いの強さがプレイにも色濃く出ています。

初エッチというとプレイの描写に力を入れる作品が多いので
登場人物の内面に焦点を当ててるのは珍しくて面白いです。

「私 お兄さんに出会うために生まれてきたんだと思います」
対するtrack6は試練を潜り抜けたご褒美に近いSEX。
彼の気持ちが揺るぎないことを理解したサヤカが自ら子作りをおねだりします。
上下関係のない体位、蕩けるように甘い愛の言葉、そして自分の遺伝子でアイドルに種付けする快感。
意地悪さやM性を感じる要素を一切交えずストレートに愛し合います。

ふたつのパートを続けて聴くと同じSEXでも随分違った印象を抱くでしょうね。
彼女が彼の精液だけを求めてこういう話を持ちかけたのではないことがよくわかります。
このように、心と体の両方を深く繋ぎ合わせるラブラブなエッチが繰り広げられてます。
キャラ重視の甘い作品
サキュバスよりも普通の女の子とするのに近いエッチをする純愛系作品です。

サヤカはアイドル活動の最中に偶然見つけた主人公をモノにしようと
最初から自分の好意をはっきり伝え、その証拠に色んな初めてを捧げます。

アイドルを独占し種付けまでする魅惑のシチュ、処女の綺麗な体を自分の体液で汚す展開
エッチを通じてお互いの気持ちを確認する恋人らしいやり取り。
彼女が持つ複数の属性ができるだけ引き立つようにお話を進めます。

「これからもずっと 特別なファンとして 愛してくださいね」
彼女は良くも悪くもすごく真っ直ぐな女性です。
自分のことを誰よりも愛してくれる人になら喜んですべてを投げ打ちます。
彼のおちんちんはサイズが小さく皮も被ってるそうですから、男性としてそこまで魅力的ではないはずです。
アイドルでありながらそんな彼をここまで深く愛せるところに魅力を感じました。

エッチは初々しさをあまり意識せず二人の友好度に合わせてプレイを切り替えます。
アイドルや年下の部分は上手く表現できてると思うのですが
サキュバスについてはプレイであまり活かせてないかなぁと。
魔法やエナジードレインのシーンがあるものの軽く説明するだけですし、サキュバス特有の器官で責めることもありません。

個人的に最も腑に落ちなかったのが精液の扱いです。
彼女は元々彼の精液を求めて近づいたわけですから
射精後にその匂いを堪能したり、実際に舐めて味を確かめるシーンがあってもよかったはずです。

特に後者はむしゃぶりつく感じに演技すれば普段とのギャップが出てエロさが増します。
しかし実際は射精時にカウントやぴゅっぴゅのセリフを言うまでで終わってます。
キャラが立ってて心情描写もしっかりしてるだけに、ここだけはもったいなく感じました。

射精シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

変わった特徴を持つ女の子との愛情模様を描いた作品です。
プレイよりもキャラやシチュに力を入れてる作品が好きな人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:20:41

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ゲンテイ -調査のために1日限定カノジョになります-【ダミーヘッドバイノーラル】【96kHz/24bitハイレゾ】

サークル「知恵の実」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、エッチは未経験だけど好奇心旺盛な後輩が
先輩と一日限定の恋人になりあまあまなエッチを楽しみます。

処女が様々な初体験をしながら恋人気分を満喫する様子がリアルに描かれており
最初は裸を見られたり体を触られるたびに恥ずかしがってたのが
男性の体や優しさを知るにつれて少しずつ積極的な行動を取るようになります。
全体の流れはゆっくりですがプレイ中はエッチな声や音がたっぷり鳴るので実用性も高めです。
いつもは先輩 でも今日だけは…
後輩の亜季とラブホテルでエッチするお話。

「先輩 先輩! こっちこっち」
亜季は明るくて活き活きした声の女の子。
以前先輩に紹介してもらった覆面調査のバイトのことで彼に声をかけると
自分と一緒にファッションホテルへ行って欲しいとお願いします。

本作品は当初仕事をこなすためにラブホテルを訪れた男女が
その場の勢いで一日限りの恋人同士になって70分近くに及ぶ濃厚なエッチを楽しみます。
お風呂でのスキンシップから始まりキス、フェラ、SEXと後になるほど踏み込んだプレイを用意し
どれも彼女の仕草や内面を中心に描きながらゆっくり進めます。

「お風呂ガラス張りですよ わぁぁ これじゃ丸見えですね」
彼女はファッションホテルが何かすら知らないほどエッチに疎い処女。
だからホテルの受付システムに驚いたり、部屋の豪華な内装に眼を輝かせるなど
自分が今まで知らなかった世界を興味津々な様子で確認します。
そしてエッチが始まると特に序盤で大事な部分を見られてとても恥ずかしそうな表情を見せます。

ですが彼女は未経験だからといってすべてを彼に任せるマグロではありません。
気持ちよくしてもらったらそのお礼に自ら進んでご奉仕し
責められてる時もエロ可愛い喘ぎ声を積極的に漏らして彼の興奮を盛り上げようとします。

この場限りの恋人になるのも彼女の提案によるものですし
不得手なりに彼を喜ばせよう、気持ちよくしようとする健気な心に溢れてます。
柚木朱莉さんのナチュラルな演技も彼女の魅力を引き出すのに大きく貢献しています。

もうひとつの「ゆっくり進める」については時間に対するプレイの種類を少なめに設定し
それぞれをじっくり行うことで彼女が一歩ずつ大人の女性に近づく様子を演出しています。
お風呂でイチャイチャするシーンは結構しゃべるのですが
それ以降は責めてる/責められてるどちらの場合もエッチな音だけを鳴らすことが多いです。

彼女が処女だからといって全部をソフトにしたら聴き手が抜けませんから
その部分をカバーするためにこういう作りにしたのだと思います。
中でも喘ぎ声はボリュームが多く、声の質感もややアヘってる特徴的なものです。

処女らしさを大事にしたエッチと最中に鳴る音の数々。
キャラの持ち味を出しつつ実用性にも配慮した純愛色の強い作品です。
本気で愛し合う和やかなエッチ
エッチシーンは3パート69分30秒間。
プレイは体の洗いっこ、手コキ、手マン、キス、フェラ、乳揉み、SEX(正常位)、耳舐め、ローター責めです。
手コキ、手マン、SEX、ローター責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「恋人同士なんだから お互い隠すのは禁止ですよ」
覆面調査の中にお風呂を確認する項目があったので浴槽にお湯を入れると
亜季は先輩と一緒に服を脱ぎお互いの体を洗い始めます。

エッチはどのパートも攻守を小まめに入れ替えるスタイルで進めます。
一番最初の「付き合ってるなら恥かしくないよ」はお風呂でのスキンシップ(約21分30秒)。
彼女→彼の順に全裸になって風呂場に入り、スポンジを使わず素手で体を洗い
そのままの勢いで彼女はおちんちん、彼はおまんこを交互に刺激します。

「恥ずかしいけど 先輩なら…いいよ」
「なんか…おっきいですね 全然形が違います これが…おちんちん」

彼女は人並みの恥じらいを持ってますが、彼に対してその気持ちをそこまで強く見せようとはしません。
恋人だから相手にすべてを曝け出すのは当たり前と考えその通りにします。
そして彼の体に触れる際は形、大きさ、感触などを不思議そうな表情で確認します。

先輩も彼女を軽くフォローする程度で基本的には自由にさせます。
普通の恋人同士なら年上&経験者の彼がもっと積極的にリードするのが自然ですが
今回は彼女が楽しく伸び伸びとエッチできるように敢えて一歩引いて接します。
体を洗う順番を先輩→亜季の順にしたのも含めて、彼女に対する気遣いが随所に見られます。

最中に流れる効果音も大きなポイント。
服を脱ぐ音、シャワーをかける音、体を洗う音、湯船に浸かる音、泡風呂の音など
二人の行動に合わせてリアルな音が的確な位置とタイミングで鳴ります。

サークルさんご自身が「とてもクリアな音を表現いたしました」とおっしゃられてるだけあって
お風呂でイチャイチャする雰囲気を音で上手にサポートしてます。
セリフでいちいち説明されなくても何をしてるか簡単にイメージできるでしょう。

続く「いっぱい甘えていいよ」は最も大事なパート(約27分)。
体の汚れを落とし準備が整ったところでいよいよ本格的なエッチを始めます。

「見られてるだけなのに 変な感じがする… やだ 熱くなってきちゃった」
「彼氏が彼女に甘えるのは普通ですよね? 亜季も彼氏のために いっぱい甘えさせてあげたい」

そしてここでも彼におまんこを見られて恥ずかしがったり
乳首を責められてちょっぴり甲高い喘ぎ声を上げたり、それを続ける彼を満足そうな表情で見守るなど
男性とする初めての経験に彼女が様々な反応を見せます。

おまんこの観賞&手マン→フェラ→乳揉み&乳首舐めとお互いが順番に責め合うので上下関係もほぼありません。
彼に愛してもらったら自分も同じだけ彼を愛したい。
恋人同士らしい思いやりを感じるエッチが繰り広げられてます。

「うっ… だいじょう…ぶ ゆっくりお願い」
最大の山場は終盤から始まるSEX。
おっぱいとおまんこをいじられて我慢できなくなった彼女がおねだりし
彼が最初はゆっくり、後になるほどペースを上げてリズミカルに腰を打ちつけます。

十分に濡らしてあるおかげで彼女が痛がることはほとんどなく
そのまま抱き合ったりキスをするあまあまラブラブな初体験です。
前項で説明したように喘ぎ声が多めに流れますからエロさも十分。
ベッドの軋む音や布団の動く音まで入っていて臨場感がとても高いです。

このように、本当の恋人同士と言ってもまったく問題ない愛のあるエッチをします。
初々しい純愛作品
活発で献身的な女性がゆっくり処女を捧げる明るくて温かい作品です。

覆面調査の仕事をこなすために先輩と二人でラブホテルを訪れた亜季は
その独特な雰囲気に感化されて彼と一日限りの恋人になります。
そして会話や色んなプレイを通じて彼や男性のことをよく理解した後に初体験を迎えます。

事あるごとに見せる豊かな表情、処女らしい初々しさのある反応や仕草
そして最中に流れるリアルで抜きに適した音の数々。
彼女の魅力を前面に押し出し、その内面をできるだけ描きながらそれぞれをじっくり進めます。

「昨日はいっぱいしてもらったから 今度は亜季がしてあげたい」
彼女は相当に好奇心旺盛な性格なのか、どんなことにも果敢に挑戦する姿勢を見せます。
初SEXなどの要所は彼に主導権を委ねてますが、それ以外は自分もご奉仕しようと頑張ります。
すべてをポジティブに受け取るキャラなので暗い部分がまったくなく終始良い気分で聴けます

個人的には彼女の相手をする先輩の存在も非常に大きく感じました。
行き先がラブホテルだと知らずにワクワクする彼女を傷つけないよう快く同行し
到着後も自分からはできるだけアクションせず彼女の自主性に任せます。
そして経験者でないとわからない部分だけは助け舟を出してエッチをスムーズに進めます。

「お腹に 先輩の精液… すごく熱いです」
中でも初SEXを始めるシーンと最後の絶頂シーンが印象でした。
前者は彼女のおねだりがあるまで挿入しない=彼女の意思を尊重してます。
後者はゴム無しのはずですが膣内ではなくお腹に精液を出してます。

最後の「朝からイチャイチャするの憧れてたんです」パートだけはちょっぴり暴走するのですが
それ以前については彼女を思いやる姿勢を貫きます。
音声作品では主人公の存在感が薄くなりがちなのでこういう演出はとても良いと思います。
彼女の魅力に釣り合うものを彼もきちんと持ってます。

絶頂シーンは先輩1回、亜季4回。
くちゅ音と喘ぎ声多め、ちゅぱ音それなり、淫語そこそこです。

恋人気分を疑似体験できる作品です。

CV:柚木朱莉さん
総時間 1:35:41

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
「朝からイチャイチャするの憧れてたんです」に10分程度彼女を目隠し&拘束するプレイがある点だけご注意ください。
SMと言うほど激しいものではありません。

2017年9月22日まで9割引の120円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

カウント・ダウン

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第22回目は穏やかでちょっぴり心配性な彼女が
入念な催眠とそれを活かしたエッチで自分の魅力をアピールします。

タイトルにもなってるカウントを軸にしたシンプルで緻密な催眠が行われており
重要なシーンは前後の暗示を厚く、そうでない時は軽めに入れながら
カウントを何度も数えて催眠状態を段階的に深めていったり体の一部を動かなくします。
催眠に入る心地よさや、彼女に心と体を操られる気持ちよさをたっぷり味わえるでしょう。
カウントの力であなたを虜に
彼女に催眠をかけられ気持ちよく絶頂するお話。

「・・・・・大好き。もうすぐお別れだけど、毎日私のことを忘れないように」
彼女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、ちょっぴり意味深なことを言うと
主人公が自分を好きでいてくれるように催眠をかけ始めます。

本作品は何らかの事情で彼氏としばらく会えなくなる女性が
その間に浮気しないようにと70分近くに渡る催眠とエッチを提供します。
催眠が49分、エッチが16分とかなり催眠に寄った作りをしており
深化に力を入れてるのも手伝って催眠特有の落下感や心地いい感覚が味わいやすくなってます。

「私が今から・・・・10から0までカウントをしていくと・・・0に近づくたび・・・ あなたの頭の中に真っ白なもやがかかり始める・・・・・」
最大の特徴は何と言ってもカウント。
催眠の序盤からエッチの終盤に至るまで大小様々なカウントを数え続け
その前後や最中に状況に応じた暗示を的確に入れて上手に働きかけます。


カウントは催眠音声だとかなりメジャーな要素にあたりますが
ほぼこれだけで完結してる作品は本当に珍しいです。
だらだら数えるのではなくシーンごとに明確な目的を持って行う考えられたカウントですから
リズミカルな印象を抱きながらそれに合わせて自分の心が大きく揺れ動くのを感じるでしょう。

催眠はおよそ49分間。
仰向けに横になって目を瞑り、7分近く深呼吸をしてから
主役にあたるカウントを繰り返し数えつつリラックスや脱力の暗示を入れます。

「深呼吸していくごとに・・・・力がじわり・・・・じわりと抜けていく・・・・」
最初の深呼吸は所謂準備にあたるシーンですが
呼吸の合図を出しながら吐いた直後にのみタイミングよく暗示を入れます。
冒頭よりもセリフの間を長めに取りぼんやりした声で彼女が語りかけるのもいいですね。
ここだけでも気持ちがスッキリしたり手足が少し重たくなるのを感じます。

「頭の中が真っ白な霧で包まれる感覚・・・・・ ふわふわとした・・・・気持ちいい感覚・・・・ さらにその霧が濃くなっていきます・・・」
「0になるたびに深くなる感覚・・・ カウントすれば・・・するほど・・・その感覚は二倍・・三倍と深く入っていく・・・・」

続くカウントを数え続けるシーンは初めが頭の中にもやがかかる感覚
次は深い催眠に落ちる感覚、そして体が重くなる感覚といったように
後になるほど心身がよりリラックスできるように異なる暗示を順番に入れていきます。
そしてカウントをたくさん数える状況を利用し、カウント自体にも暗示を込めて深化を後押しします。

やってることはものすごくシンプルですが、カウントの数え方がシーンによって違いますし
暗示の表現や入れ方も上手で時間が経てば経つほど頭の中がドロドロになります。
普段はゆっくりのんびり数えてるからこそ、急激にペースを上げた時にヒュンと落ちる面白い感覚がします。

後半の25分間は今まで以上に深い深い催眠状態へと導きます。
カウントにちなんだキーワードを設定し、それをトリガーに深化を促したり
カウントに合わせて半覚醒と催眠状態を何度も往復させるなど引き続きカウントを有効活用します。

「両手の手のひらが・・・・まるで磁石に引っ張られているように・・・・・ もう片方の手とくっついてく・・・・」
そしてここでも聴き手が単調さを感じないよう適度な変化をつけてます。
中でも終盤に登場する腕がくっついて離れなくなる暗示は
一定以上の催眠状態に入っていればそれに近い感覚を実体験できます。

本作品の催眠は体のコントロールを制御する暗示に力を入れており
催眠音声をまだ聴き始めたばかりの方や、被暗示性が低めの方でも催眠の感覚が味わいやすくなってます。
一般的には運動支配の暗示が最も入りやすいとされてます。
催眠重視の作りやカウント特化の展開と合わせて初心者向けの作品と私は見ています。

テーマのカウントを使ってじっくり催眠状態を深めていく大変丁寧できめ細かい催眠です。
聴き手の心と体を彼女の虜にすることを目的に、長めの深呼吸で十分にリラックスさせてから
10、5、3といったカウントを状況に応じて使い分けて脱力感や心地よさを少しずつ確実に広げます。

この催眠を一言で言えば「カウントを数えまくる」なのですが
実際は落とすべきところでカウントや追い込み暗示のペースを急激に上げるとか
軽くフェイントをかけてからキーワードを言って深化させるといった細かなテクニックが随所に込められてます。

流れが単純だからこそ、そういった変化に心が何度も揺さぶられてすごく気持ちいいです。
初心者から熟練者まで誰でも楽しめるでしょう。
女性にオナニーを制御される快感
エッチシーンは16分間。
プレイはオナニー、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ズボンとパンツをおろしなさい・・・・」
入念過ぎるほど入念な催眠で主人公を心地いい世界に案内した彼女は
ズボンとパンツを脱いでおちんちんを握らせ、しばらくそのままにして弱い快感を与えます。

エッチは彼女が暗示で手の動きをコントロールする形で行います。
最初の12分間はドライオーガズムを見据えたプレイ。
引き続きカウントを数えたりキーワードを言って催眠状態を維持しつつ
手がおちんちんにくっつく、勝手にしごく、動かないといった暗示を入れて焦らします。

「時にはゆっくり・・時にはすばやく・・・・あなたのてはおちんちんをしごき続ける・・・ あなたの手じゃないみたいに・・・あなたを知り尽くした私の手みたいに動き続ける・・・・」
彼女は彼の恋人ですから本当に意地悪したいわけではありません。
だからオナニーの開始と停止、それから射精のタイミングだけは制御して
しごくペースや強さについては彼の好きにさせます。

彼女に操られてる気分を味わわせながら気持ちよくする感じのプレイですね。
ですがここでのフィニッシュは敢えて射精ではなくドライにしてます。
催眠がしっかりしてますし、カウントの使い方も上手なので0に近づくほどこみ上げてくるものを感じると思います。

「精子どぴゅどぴゅでて、体に快感の電流が走り抜け・・・・ いままでに味わったことのないような快感に心が支配される・・・・」
残りの4分間はもうひとつの絶頂形式にあたる射精。
ドライの時とほぼ同じスタイルでカウントに合わせて発射します。
オナニー自体はとても気持ち良いのですが、もう少し時間があったほうが抜きやすいかなぁと。
ドライ、セルフいずれか一方だけにしたほうが充実したエッチになったと思います。

このように、カウントで心と体を制御するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
催眠特化のシンプルな作品
カウントを駆使して色んな感覚を与えてくれる質の高い作品です。

彼女はしばらく会えなくなる主人公が他の女性に目移りしないようにと
普通の人にはできないレベルの緻密な催眠を施してから2種類の絶頂をプレゼントします。

様々な暗示にカウントを絡めたタイトル通りの作り
そしてその中に適度な変化をつけて催眠を深めたり絶頂させる効果的なアプローチ。
基本的な流れはシンプルにして他の部分で個性や面白味を出してます。
「次もこう来るだろう」と思わせておいてストンと落とすところが特に印象的でした。

カウントは催眠音声における基本的な要素だからこそ
その運用方法に作り手の実力がダイレクトに現れます。
目的を見据えた数え方、トーンの上げ下げ、ペース、前後や最中の暗示の入れ方などです。
こういった細かな部分がすべてしっかりしてるのですごく聴きやすいし入りやすいです。

エッチはサークルさんの他作品と同じく催眠に比べると存在感は薄いです。
ですが初心者はセルフからの射精、熟練者はそれに加えてドライと多様性があります。
催眠に入る/漂う感覚も存分に味わえますから十分に気持ちよくなれます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひとつの要素をとことん追求し磨き上げてる良作です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:10:19

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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