同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:分倍河原シホ

   ● 哀しみの実験動物《催眠音声》
   ● ハニートラップランド~天使の間~
   ● 破滅型オナニーサポート~我慢崩壊させてあげる~
   ● Club MASOINWASH 2 -氷見ミコト編-
   ● 赤ちゃんプレイのお店で現役保母さんに授乳手コキをお願いした。
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   ● 淫魔の乳首オナニー催眠
   ● 支配の催眠


哀しみの実験動物《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、上品でちょっぴり嗜虐的な女性科学者(おんなーせいかがくしゃ)が
催眠をかけてから実験形式でとてつもなくハードなエッチを提供します。

絶頂中にすぐさま暗示を入れて再度イかせるマルチプルオーガズムを目指したエッチが魅力で
各レベルごとに専用の音を用意し、それを聴くほど気持ちよくなる心と体にしてから
最高レベルをひとつずつ引き上げる流れで後になるほど強く長い快感を味わわせます。

今回は最もハードな最長構成のレビューをお送りします。
通常より遥かに高い快感の領域へ
女性科学者に催眠をかけられエッチな実験に協力するお話。

「さて、唐突ですが、あなたは最も強い快感って、いつ感じます?」
女性科学者は明るくてお淑やかな声の女性。
音声を聴く際の環境や注意事項を簡単に説明すると
物語のテーマとなる「オーガズム(絶頂)」に関するお話を始めます。

本作品は聴き手に究極の絶頂感覚を味わってもらうことを目的に
彼女が総時間のおよそ半分の時間をかけて会話調の催眠を施して前向きな気分にさせ
それから特殊な音と暗示を組み合わせたプレイで快感のレベルを段階的に上げていきます。
性差を感じさせる描写は一切ありませんので、女性の声に抵抗が無いなら女性でも問題なく聴けます。

今回の実験で最も特徴的な要素はマルチプルオーガズムに挑戦すること。
通常のドライオーガズムとは違い絶頂中に絶頂させるアプローチを何度も繰り返すことで
後になるほどより強く、より長くオーガズムが得られるようにリードします。
一番最後に登場するレベル8だとオーガズム開始から終了までの時間が1分20秒近くもあります。

基本部分はレベル1から5までで、6から8はオプション扱いになってますから
ご自分のM度や体力、聴いた後にある予定などと相談して設定するのがいいでしょう。
私は最初からレベル8までを通しで聴いてみたのですが
快感があまりに強すぎて事後はしばらく何もできないほどの疲労感と筋肉痛に襲われました。
高レベルのプレイに挑戦する場合はそうなることを覚悟しておいてください。

催眠はおよそ29分間。
仰向けになり、最初は目を開けたまま両腕と両足をピーンと伸ばし
彼女の合図で脱力するのを数回繰り返します。

「地球の重力に逆らわず、ただ、そこにあるだけの状態。それが、とても心地よく、感じられるようになります」
本格的な催眠を始める前の準備運動ということで
テーマとは特に絡めずそれぞれを丁寧に行い、リラックスできる暗示をタイミングよく入れます。
このシーンの最後に目を閉じた瞬間、全身がゆっーくり落ちていくような心地いい感覚がしました。
後半行うエッチがとてつもなくハードだからこそ、それに向けて万全の環境を整えてくれます。

お次はこれからやろうとしてる実験の大まかな内容を説明してから
過去に同様の実験を受けた女の子の様子を見せて興味を引きます。

「今、いくらあなたの意識がまどろんでいても、そんなに簡単には、同意出来ない。そう、それが正常な人の、正しい反応です」
女性科学者は主人公を実験の被験者にしたがってるわけですが
自分から彼に対してそれを押し付けることは絶対にしません。
むしろ逆に彼の気持ちを尊重し、自ら被験者になりたいと思ってもらえるように様々な言葉をかけます。
一部のシーンでは「躊躇してるのなら音声を聴くのをやめてください」とまで言います。

会話調の催眠なので実際に聴いてみるとあまり催眠っぽく感じないと思います。
ですが実際は聴き手が無意識的に「そうなってもいいかな」と思える言葉遣いを徹底しています。
無理矢理引っ張るのではなく、あちらから来てもらうことを狙った極めて柔らかな誘導です。

「その、ぼんやりとした、まどろんだ意識で、この声を聞き続けるだけで、あなたはより一層落ち着き、より一層まどろみ、より深い、心の奥に落ちていく。心地よくなっていく」
「私の言葉が、あなたをさらに、素直にしていく。素直な事は、心地いい事。私の言葉が、あなたに沁み込んでいく。それはとっても、心地いい事。そうですよね?」

そのキーとなってるのが彼女の言葉に対する印象です。
彼女はお話の合間合間で自分の声に集中するよう呼びかけて心地よさを感じさせたり
言葉に対して素直になって自分の実験を受ければもっと気持ちよくなれると言います。

少し前に書いたこちらのすべてを受け入れる姿勢も相まって
彼女に対して胡散臭いとか、ヤバそうだといった感情を抱く人はほとんどいないはずです。
被験者になるメリットを強調しながら話すことで興味とやる気を膨らませていきます。

「深い、意識の底にある、閉鎖空間に閉じ込められた、あなた、実験動物として、閉じ込められた、あなた…」
そして最後はいくつかの契約を交わし、お馴染みのカウントを使って深い催眠状態へと導きます。
これまでの会話で彼女との信頼関係を十分以上に築いてたからか
カウントが進むほど意識がどんどん薄れていくのを強く感じました。
実験動物にされることへの抵抗心を徹底的に削いでから深化させるのが素晴らしいです。

最初と最後は古典、その中間は現代寄りのアプローチを用いた高品質かつ効果的な催眠です。
聴き手を自ら実験動物になりたい気持ちにさせ、尚且つ深い催眠状態に誘導するのを目的に
漸進的弛緩法で軽くリラックスさせてから実験に関することをあれこれ話し、最後にサクッと落とします。

実験を受けるにあたっての心構えをさせることに力を入れてるので
エッチシーンでその効果を嫌と言うほど思い知ることになります。
サークルさんらしい柔軟性のある催眠で技術のレベルも高いです。

私が先ほど「会話調の催眠」と書いた部分に関して、具体的に何をするかがややわかりにくかったと思います。
実はこの部分は作りが結構複雑でして、真面目に説明するとなると一文ずつピックアップし
「この言葉にはこういう意図があります」と細かく注釈を加える必要があります。
それをやるには文字数が厳しいため大まかな特徴だけを挙げさせていただきました。
股間に襲い掛かる超強力な快感の波
最長構成のエッチシーンは4パート35分30秒ほど。
プレイは音による絶頂のみです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずはレベル1。あなたを気持ちよくする音です」
催眠を使って主人公を自ら実験動物に志願させることに成功した女性科学者は
彼を実験室へ案内してから手始めにレベル1の音を流します。

エッチは彼女が流す様々な音を聴き、合図で絶頂するのを繰り返します。
一番最初の「実験1~5」は基本的なプレイが味わえるパート。
レベル1→2、レベル1→2→3と1回ごとにレベルの上限を上げていき、最終的には3連続の絶頂を目指します。

「両方の乳首や、脇腹、おへそ、お尻の穴、そして、股間の一番いやらしい部分。それらに、脳から浸み出たとろとろの快感物質が伝わり、震わせる」
彼女の鳴らす「ヴゥゥゥゥン ヴォォンヴォォン」という特殊な振動音は
ちゅぱ音やピストン音とは違いエロさがほとんどありません。
それを流しながら彼女は暗示を何度も何度も入れて少しずつ反応できる体に作り変えます。

究極の絶頂感覚はすぐさま味わえるものではありません。
だから彼女は時間をかけてそれぞれをじっくり丁寧に進めます。

私もレベル1のうちは「あぁ振動が気持ちいいなぁ」とマッサージに近い心地よさを感じてました。
それがレベル2に入ると肌がピリピリしたり、股間の筋肉がきゅっと引き締まり始めます。
1レベル刻みで進めてくれるのでレベルごとに得られる快感の差がよくわかります。

1回目の絶頂が訪れるのはプレイ開始から14分後。
レベル1→2と上げたところでカウントを数え、同時に「ピシーン」というトーンの高い別の音が鳴り響きます。

「イく、絶頂する。全身が硬直して仰け反り、強烈な快感があなたを襲う」
レベル3の時点でも一般的なドライ系作品の絶頂に近い快感が得られました。
股間がぎゅんっと締まり軽い痙攣を繰り返す感じです。
ただ時間が短めなのでドライ慣れしてる人にはやや物足りないかもしれません。
私もそう思ってたうちの一人なのですが、この後それが間違ってたことを強く思い知りました。

本作品の本領が発揮されるのはその後から。
レベル4は2回、レベル5は3回と1セットあたりの絶頂回数を増やしながらレベル8を目指します。
ぶっ通しでやるのではなく、1セット終了ごとに軽い休憩を挟んで再開するのを繰り返します。

「バーンと弾けるような快感。全身の細胞がバラバラに砕け散ったような壮絶な快感が走る。脳の中がスパークし、意識が、記憶が、快感が、突き抜けていく!」
実際に得られる快感の大きさや長さは人によって違うでしょうが
レベルが上がれば上がるほどその質・量・持続時間が大きくなるのを実感できるはずです。

私の場合はレベル5に到達したところでおちんちんだけでなくお尻の筋肉も勝手にヒクヒクし始め
レベル7でお尻の痙攣が激しくなるのと同時に尿道から温かいものがドロリと出てきたような感覚がしました。
そしてレベル8はその快感が1分20秒近くずっと続きました。

聴いてる最中は集中してるので気持ちよさだけを感じるでしょうが
事後はその反動で脳と体がものすごく疲れます。
でも振り返ってみると射精よりもずっと良質で密度が高く持続性もあるオーガズムでした。
催眠の技術を上手く使ってリードしてくれたからこそ得られたのだと思います。

このように、限界突破の絶頂を味わわせてくれるぶっとんだプレイが繰り広げられています。
極めてハードな音モノ
普段では絶対に味わえない絶頂を体験させてくれる良作です。

女性科学者は実験に適正がある主人公が自ら志願しプレイを楽しめるように
総時間の半分近くをかけて緊張や抵抗を解きほぐす催眠を施し
準備が整ったところで音による刺激を後になるほど強く与えます。

直接的なエロ要素を一切交えず連続絶頂させる展開がとても面白く
それに向けて聴き手を親切丁寧に誘導するところにもきめ細かな心遣いが感じられます。
マルチプルオーガズムは一般的にはなかなか体験しずらい快感のはずです。
ですがこの作品ではそれをできるだけ簡単に成し遂げられるように進めてくれます。

準備物も特に無く、最中に特別な指示を出されることもありません。
音声を聴いてるだけで強烈な快感が得られる手軽さも大きな魅力です。
控えめに言ってかなりヤバイです。

「自分の心に、素直に従う、私の言葉を、素直に聞く」
催眠は言葉選びが本当に洗練されてます。
具体的には相手に何かを同意させる時、セリフの最後に「そうですよね?」と言ったり
上のセリフのように異なる意味を持った言葉を同じ単語や言い回しで連結させるといった具合です。
どうしたら相手が前向きにエッチを楽しめるかを考えて技術を選び、行使しています。

エッチは音に暗示を込めて心と体に染みこませる王道の音モノプレイです。
準備や過程がものすごくしっかりしてますから
こういう作品に今まで触れたことのなかった人でも変わった快感が味わいやすいと思います。
1回目はとりあえずレベル5までで様子を見たほうがいいんじゃないかなと。

絶頂シーンは最大で6回(うち5回が連続絶頂)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

どこまで強く、高く、長くイけるかに挑戦した意欲作です。
音を使った作品が好き、強烈なドライオーガズムを味わってみたい人には特におすすめします。

おまけは「実験の録音」パートです。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:18:24(本編…1:01:50~1:16:24 おまけ…2:00)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
「哀しみのイき人形《催眠音声・男女版同梱》」「哀しみの時計少女《催眠音声》」とのセットも販売されてます。
個別に買うより900円もお得です。
「『哀しみの催眠』シリーズ三本パック」

ハニートラップランド~天使の間~

サークル「SweetNightmare」さんの同人音声作品。
声優の柚木桃香さんが新たに立ち上げられたサークルです。

今回紹介する作品は、成人男性をターゲットにしたテーマパークを舞台に
清楚な天使が繰り出すエッチでもどかしいミッションに挑戦します。

彼女の裸体を眺めながらひたすら射精を我慢する焦らし特化のエッチが魅力で
前半は完全ノータッチ、後半はオナニーしながらとスタイルを変えながら
後になるほど回避困難なトラップを用意して射精への欲求を執拗にくすぐります。
天使が隠し持つ甘い罠
ハニートラップランド「天使の間」でアトラクションを楽しむお話。

「ようこそいらっしゃいましたー ここはハニートラップランドです」
案内人Aはややエフェクトのかかった明るい声の女の子。
ハニートラップランドに初めてやって来た主人公にコンセプトを説明すると
今回挑戦する部屋を好きに選んでもらいます。

本作品は女性のエッチな罠にかかる喜びを味わってもらうことを目的に
彼が天使の間のアトラクションに挑戦する様子を一緒になって楽しみます。
ハニートラップは女性が自分の体を武器に男性を誘惑し、目標を達成する「色仕掛け」に近い意味の単語です。
それに因んで作中では天使が自分の意図を最後まで明かさずに少しずつ罠へと引きずり込みます。

最初から言ってしまうとこの物語にハッピーエンドはありません。
どのように誘惑され、堕ちていくかを楽しむものですからそれを了承したうえでお聴きください。
といっても最後に死ぬほどまでブラックな展開にはなりません。
現実世界にあるテーマパークと同じく、堕落する感覚を疑似体験させるあたりに留まってます。

冒頭の2パート10分間はエッチを始めるまでの手続きにあたるシーン。
案内人Aの説明を受けて天使の間を選んだ彼が部屋に入り、中にいる天使ティアナと軽く会話します。
ちなみにこのシーンと最終パートでは音量控えめのBGMが流れます(無しも選択可)。

「私たちの力の源は あなたたち人間にとって辛いもの だから 私たちがこの部屋から出られるようになるほどの大きな力の源を あなたからもらうなんて…」
彼女の話によるとこの部屋を出るためには力の源が必要で
それは人間の我慢する心や努力する心によって生み出されるそうです。
しかし部屋の中には何もないためお互いが裸になり、性欲や射精を抑えることで脱出を試みます。

明るくてお淑やかな声、こちらを気づかう優しい言葉の数々、そして穢れを知らない綺麗な体。
彼女は我々がイメージする天使にピッタリ当てはまる清らかな女性です。
しかしこれこそが彼女が最初に用意した恐ろしい罠です。
天使がいつどのようなタイミングで悪魔に豹変するかも本作品の聴きどころと言えます。
とことんまで焦らし続けるもどかしいエッチ
エッチシーンは5パート49分間。
プレイはティアナの裸体/オナニー観賞、オナニーの見せ合い(擬似エッチ)、案内人Aの耳舐めです。
ティアナがオナニーする際に効果音が鳴ります。

「えっ? 服を脱ぐの? 私が? …わかったわ」
ティアナから脱出することの難しさを説明された主人公は
この部屋で我慢する心や努力する心を増幅させる手段をひらめき、彼女に服を脱ぐよう指示します。

エッチは最初は彼が、しばらくすると彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「我慢、して」は彼女へのお触りを我慢するパート(約20分)。
全裸になった彼女の体やオナニーする様子をじっくり観賞しつつ射精の誘惑に耐え続けます。

「胸も見て 私のピンク色だった乳首 こんなに硬くなって上向いて 木苺みたいに硬くなっちゃった」
「見える? 私のクリトリスが大きくなってるの …はぁ …はぁ」

そして彼女は彼がとことん興奮できるように自分の大事な部分を見せつけ実況したり
パート後半に入ると指でいじって艶かしい喘ぎ声を漏らします。
実況がしっかりしてるのでプレイの様子をイメージしやすく、割と早い段階から股間が熱くなります。

簡単に言えば据え膳プレイですね。
すぐ手の届く距離に裸の女性がいるのに触れることは決して許されない。
オナニーの許可が出ないこともあって多くの人がもどかしい思いをするでしょう。
清楚なイメージの天使がこういうプレイをするシチュにもグッと来るものがあります。

これだけを読むと彼女があからさまにエロく振舞ってるように思えるかもしれません。
しかし実際は多少の恥じらいを見せながら少しずつ踏み込んだプレイへと移ります。
濡れ濡れのおまんこに指を一本ずつ挿入していくシーンなどは実に良いです。
「我慢」と「イメージ」を駆使して性的興奮を上手に高めてくれます。

次の「ミッション失敗&もう一度、やってみて」パートは一回射精してしまった後のお話(約11分)。
先ほどのプレイではパワーが足りなかったことを踏まえて
今度は彼もオナニーに参加し射精寸前の状態をできるだけ長く維持します。

彼女が繰り出すイメージもさらにパワーアップ。
先ほどと同じく目の前で大胆なオナニーをしながら自分との擬似エッチをイメージさせます。
特にパート中盤から鳴る擬似フェラのちゅぱ音がねっとりしていてエロく
オナニーしてる状況も相まって先ほど以上に射精の我慢が困難になってます。

「さぁ その溜まった精液 どうしたい? 私の中に思いっきり出したい? それとも顔にかけたい? 胸にかけたい? それとも 喉の奥に…」
射精直前のシーンで股を開きながらこんなことを言われたらそうそう耐えられません。
天使の清らかさとはまったく違う姿で男がどうしたら堕ちるかを考えながらリードします。
こういう責めをしてくるところがハニートラップらしいなと。

その後の3パートは何度も挑戦に失敗し続けた彼の末路が語られています。
このへんをばらすとつまらないでしょうから詳細は伏せますが
「本当にほしかったもの」パートで彼女が見せる黒い顔が一際印象的でした。
プレイ自体はかなりソフトな反面、聴き手の気持ちを高ぶらせる素材が豊富に用意されてます。

このように、女性に誘惑されいつの間にか堕落してしまうちょっぴり背徳的なエッチが繰り広げられています。
心の強さが試される作品
物語を通じて射精したい欲求と戦わせてくれる独特な切り口の作品です。

表面的にはどう見ても天使なのだけど実は腹黒い部分を持つ女性が
部屋にやって来た男性を巧みな話術と女の武器で骨抜きにします。

アトラクション形式で仮想的なプレイを体験させる珍しい設定や
ミッション自体はシンプルなのに達成がかなり難しい作りなど
このプレイに挑戦し、女性の体に溺れる気分を主観的に楽しめるように考えてお話を進めます。

「あなたはもはや ただの性欲の奴隷よ」
テーマがハニートラップなので私もどのへんで罠に引っ掛けてくるかに気を配って聴きました。
ですが彼女は相当に慎重で最後のほうにならないと自分の本心を明かしません。
そのため心を絡め取るよりは純粋な快楽に負ける感じのエッチになってます。

彼女が明らかにそう仕向けてるのだけど、最終的には彼自身が判断し決断してます。
結末も割とマイルドですし、音声を聴き終えてもそこまで後味が悪く感じることはないかなと。
もうちょっと見え見えのトラップがあったほうが自ら堕ちる快感を味わいやすかったように思えます。

エッチはプレイをできるだけシンプルにして演出面で盛り上げています。
天使が目の前で裸体を晒すどころかオナニーまで披露するシチュはいいものです。
「部屋を脱出するために勇気を出してやる」という正当な理由があるので露骨な誘惑もさほど違和感がありません。
イメージの掻き立て方も上手でオカズとしての実用性は比較的高いと言えます。

射精シーンは最低でも3回(射精したかどうか曖昧なシーンが一部あります)。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ語そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

天使のイメージを逆手に取って興奮を促す個性的な作品です。
おまけはOPテーマソングです。

CV:ティアナ…分倍河原シホさん 案内人A…柚木桃香さん
総時間 1:12:44(本編…1:09:00 おまけ…3:44)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

破滅型オナニーサポート~我慢崩壊させてあげる~

サークル「F・A・S」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、表面は穏やかだけど実はドSなお姉さんが
珍しいテーマに則ったオナサポで強烈な苦しみと快楽を与えます。

「聴き手の我慢を崩壊させる」ことを目指した大変奇抜なプレイが行われており
射精の欲求に負けないように我慢できる心をしっかり養ってから
カウントと巧みな話術を組み合わせたリードでギリギリまで追い詰め、逃れられなくします。

音声を聴く前に以下のアイテムをご用意ください(必須)。
ペン、紙一枚(A4くらいのサイズが理想 小さいと後々困ります)
我慢の先にある快楽を求めて
お姉さんのオナサポで価値観を書き換えられるお話。

「初めまして 注意事項はちゃんと聴いてくれた?」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項や準備物を確認してから
作品やプレイのコンセプトを説明し始めます。

本作品は我慢に我慢を重ねたうえで最高の射精を迎えることを目的に
彼女がおよそ100分に渡る大変ハードなオナサポをします。
一般的な音声作品とは違い机に座って聴くことになります。

オナサポと言えば色んなサークルさんが趣向を凝らしたプレイを提供している人気のジャンルです。
この作品もそれらに負けないよう独自の要素を交えて進めます。
一定以上のM性を持つ人が聴いた場合、それなりの背徳感を抱きながら気持ちよく射精できるでしょう。

「これは 我慢をテーマにした音声作品です」
彼女は音声の冒頭で今回のプレイは我慢を多大に要求するとはっきり告げます。
作中に射精シーンが1回しかなく、それまでずっとおちんちんをしごき続けるのだから体への負担は相当なものです。
しかし人間は我慢し続けると逃げるか壊れてしまう生き物ですから、それだけではプレイが成立しません。

そこで彼女は準備を終えてからのおよそ22分間でまずは我慢できる心を育成します。
プレイのコンセプトを説明しつつ、我慢を続ければ続けるほど最後の快感が大きくなることを強調し
さらにエッチなことからやや離れたイメージを用いてそれを擬似体験させます。

シナリオ担当が普段とは別の方なのでやや違う部分もありますが
三番目の「音声ガイダンス」パート以降はずっと何らかのBGMを流していたり
催眠暗示と思しきセリフを要所で投げかけるなどF・A・Sさんらしさが随所に見られます。
(もしものために暗示を解除するパートも用意されてます)
今作は特に作品への没入感や彼女との一体感を意識してプレイを進めます。
大事なものがそうでなくなる快感
エッチシーンはおよそ70分間。
プレイはオナニー、紙に文字を書く、紙に・・・するです。
エッチな効果音はありません。

「さて じゃあ オナニーを始めよっか」
十分すぎる時間を使ってエッチを満喫できる心身の環境を整えたお姉さんは
これから行うオナサポのルールを簡単に説明してからカウントを数え始めます。

エッチはオナサポということで終始彼女に言われた通りおちんちんをしごきます。
プレイのルールは至って簡単。
彼女がカウントダウンをしてる最中はオナニーを行い、「おしまい」と言われたらストップします。
それをひたすら繰り返し最後に0を宣言されたら射精します。

「例えば 7って言われたら あと7カウントで射精できるくらいまで追い詰める」
これだけを聞くと割とよくあるタイプのオナサポと思われる方もいるでしょう。
ですが彼女はカウントとオナニーのペースや強さを連動させ
0に近づけば近づくほど自分を追い詰めるように指示します。
そのうえで射精に近い状態を敢えて長く維持させ、より強い忍耐力を養います。

カウントを普通に数え下ろすよりも特定の数字をキープすることのほうがずっと多いです。
後になるほど指定する数字が小さくなりますから射精の我慢もより困難になります。

「イってしまいそうになったら手を離すのも 立派な我慢」
もうひとつの特殊ルールは射精をどうしても我慢できなくなった場合の救済策。
限界ギリギリまで頑張った後に手を離し、予め用意した紙にとある文字を書き込みます。
つまり寸止めの回数が増えれば増えるほど紙に書かれる文字も多くなるわけです。
彼女も聴き手がそうなるように射精せざるを得ないレベルのハードな指示を与えます。

説明を受けた時点ではなぜこんなことをするのか分からないはずです。
でも彼女はとあるタイミングで紙の意味や我慢を続けさせる本当の理由を教えます。
その瞬間、自分が狡猾な罠にかかったことを思い知ることになるでしょう。

前半の33分間はルールに馴染ませつつ我慢力をさらに向上させるプレイ。
1回目は普通に数えて1でストップ、2回目は7でしばらく足踏みしてから5で終わりと内容を変えながら
射精を我慢すること、紙に文字を書き込むことの重要性を丁寧に教えます。

「あなたは 今までよりもっと自分を追い詰めることができる 射精ギリギリまでオナニーし続けられる そうだよね?」
「気が変になるくらい我慢したら 気が変になるくらい気持ちよくイける」

そして聴き手が自分の言うことに共感しやすく感じるように催眠暗示っぽいセリフを数多く投げかけます。
「我慢」と言われると辛さや苦しさを強くイメージしてしまうことを考慮し
我慢の先にある射精の快感を強調して言うことが多いです。

続く後半はプレイがさらに激化します。
各カウントでキープする数字が軒並み小さくなり、休憩時間も極端に短くなります。

「決壊のあとには 崩壊が待ってるんだよ?」
そして彼女は射精の欲求に耐え続けるこちらの様子を嬉しそうに眺めながら
タイトルにもなっている「我慢崩壊」の本当の意味を教えます。
一部で過激なことを言ってくるので精神の弱い人が聴くと後味が悪く感じかもしれません。
優しい顔の裏にある彼女の嗜虐的な部分が見え始めます。

終盤の射精はカウントを本当に少しずつ減らし、とことん焦らしてから0を連呼します。
1時間以上に渡ってしごき続けてきただけに、射精感は軽く腰が抜けるレベルの強烈なものでした。
しかも彼女は射精後にもさらなる命令を出します。
具体的に何をするのか、それが何を意味するのかは聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、ハードな寸止めと並行して心を絡め取る独特なプレイが繰り広げられています。
洗脳要素を含んだオナサポ作品
心に多少黒いものを感じながら射精できる作品です。

お姉さんは聴き手ができるだけ長い時間射精を我慢し続けられるように
最初に我慢することで得られるメリットを提示し、それに向けてステップアップさせる形でリードします。
オナサポでは定番のカウントを中心に据えたシンプルなルールに独自の要素を加え
純粋な性的快楽だけでなく女性に射精をコントロールされる快感や背徳感も味わわせます。

「我慢が崩壊し 大事なものが崩壊し そして あなたが崩壊していく」
一般的なオナサポ作品より心への責めに力を入れてます。
心を塗り替えるようなことを言ってきますし恐怖を感じる人もそれなりにいるでしょう。
でもM性の強い人ならそれすらも快感になるかもしれません。
クセのある内容ですが他にはない面白い部分を持ってるのも事実です。

エッチは肉体への責めが単調に思えます。
後になるほどキープする数字が小さくなるだけで彼女自身がサービスすることも一切ありません。
紙に文字を書くのが重要になるからわざとこうしたのでしょうが
オナニーの最中に非エロの行為を何度もするのは煩わしく感じます。

射精シーンは最後に1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマに沿った過酷なオナニーが味わえる作品です。
M性があり背徳的な内容にもついていける人におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:44:42

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Club MASOINWASH 2 -氷見ミコト編-

サークル「MASOINWASH」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、一見優しそうだが実は相当なドSの風俗嬢が
2つの要素を軸にしたエッチでMな男性を長時間に渡って悶えさせます。

1回の射精に向けてとことん焦らし&寸止めをする極めてハードなプレイが魅力で
人を選ぶ要素がそれなりにあるものの、ドMな人なら喜びそうなことを数多く行ってくれます。
シリーズの売りとなってる耳舐めのボリュームもそれなりに多く
至近距離から断続的に鳴るエッチな水音が射精の我慢を一層困難にします。
天使の容姿を持つ悪魔
Club MASOINWASHの店員「氷見ミコト」に調教してもらうお話。

「こんにちはー ご指名ありがとうございます 氷見ミコトです」
ミコトは明るくて可愛い声の女の子。
遠路はるばるお店にやって来たお客を親しげに迎えると
彼の逞しい腕にしがみつき、頭を撫でてほしいとおねだりします。

本作品は今年6月に発売された「Club MASOINWASH -鶴岡アイ編-」に続くシリーズ第二弾。
「耳を通じてあなたを支配する」がコンセプトのお店を舞台に
彼女が70分近くに及ぶ3種類のハードなプレイをします。

前作は一番最初ということで比較的生ぬるい調教だったのですが
今作では亀頭責め、前立腺責め、その両方+手コキとどのパートもアブノーマル路線で統一し
最中は彼女がかなり意地悪に振舞いながら何度も何度も寸止めします。

最初から言ってしまいますと完全なドM向けです。

前作から受け継いでる要素ももちろんあります。
プレイ中に彼女がほぼずっと耳元に寄り添い、耳舐めしながら責めてくれることです。
3パート合わせて約33分と十分なボリュームがあります。

ただし、言葉責めや意地悪なセリフを言いながら舐めるスタイルですから
ちゅぱ音を集中して聴ける時間はそれほどありません。
あくまで脇役としての位置づけであることを理解しておいてください。
バイノーラル録音なだけあって声の質感・距離いずれもリアルです。

「私ね 男の人を寸止めでいたぶるのが好きなの」
今回お相手を務めるミコトは見た目や声と性格に大きなギャップのある女性。
冒頭の「ごあいさつとカウンセリング」パートでは調教専門店らしからぬ甘える仕草を見せ
お客の心に隙を作ったところでハードなプレイをしようと持ちかけます。
そして一旦同意を得ると彼の弱点を責めながら最後の最後まで射精を我慢させます。

割と長いプレイ時間に対して射精シーンがたったの1回しかないため
道中は射精したい欲求に悶え苦しむ人が続出するでしょう。
そんな姿を見ても彼女は微動だにせず、むしろさらにハードな責めを加えようとします。
「ここまでドSな女性はなかなかいない」と言えるくらいにぶっ飛んだS性を持ってます。

およそ70分に渡って繰り返される強烈な焦らし&寸止めとそれを側面から支える耳舐め。
お店のコンセプトにしっかりマッチしたプレイが楽しめるドM向け作品です。
後になるほど過酷さを増すエッチ
エッチシーンは3パート65分30秒。
プレイは耳舐め、亀頭責め、前立腺責め、手コキです。
亀頭責め、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「お兄さんの弱いところ いっぱいいたぶってあげるね」
優しくいじめてもらうプレイを希望してたお客に甘い言葉でハードなプレイを提案し、了承させると
ミコトは裸になった彼をベッドに寝かせ、両腕を拘束したうえで左耳を舐め始めます。

エッチは終始彼女が責め続ける形で進みます。
一番最初の「ミコトの亀頭責め、た~くさん味わって」パートでするのは亀頭責め。
最初の6分間は耳舐めだけをして軽く焦らし、それから亀頭をいじりながらの言葉責めをします。

「どうした? どうしたどうした? 全然我慢できてないよ」
「男の大事なものを女の子に好きなようにいたぶられて 恥ずかしいね 情けないね」

エッチが始まっても彼女の声は引き続き甘いです。
しかし言葉の方は打って変わってこちらを見下すものが一気に増えます。
亀頭責めも「くしゅっ きちゅっ」という粘性のある音を速いペースで鳴らすシーンが多いです。

「実際にされたら痛みを感じるんじゃないか」と思えるほど彼女は彼の弱点を容赦なく責めます。
最初の段階から彼女の悪魔な部分が十分以上に発揮されてます。

「やだ やめなーい ほらほらほらほら 狂っちゃえ おかしくなっちゃえ」
個人的に面白かったのが「ほら」などの掛け声を言うのに合わせて効果音が鳴ること。
普段はバックで規則的に流し、該当するセリフが出たところでそうなります。
おかげで彼女がどのように責めてるかが直感的にイメージできます。

二番目の「前立腺責めでタマタマの中いっぱいにしようね」パートは精液の熟成が目的。
おちんちんから一旦手を離し、彼のアナルに中指を差し入れ最も敏感な部分を執拗に責めます。

「入っちゃった お兄さんのおまんこに 私の中指がずっぷり」
彼女は確かにSっ気の強い女性ですが彼を本当に壊すつもりはありません。
アナル未経験な彼が痛みを感じないよう少し慣らしたうえで慎重に挿入し
その後もアナルのことを「おまんこ」と呼びながら女性に責められる快感をたっぷり味わわせます。

「くいっ くいってされるたびに おまんこの中に 重くて鈍い衝撃が走って だんだんそれが快感に変わっていくんだよ?」
前立腺責めに効果音がないので実際にどう責めてるかわかりにくいのが残念ですが
いじられる快感を言葉でフォローしてるのも事実です。
本作の売りである耳舐めももちろん断続的に行います。

最も濃いプレイが登場するのは最後の「両耳責めで昇天させてあげる」パート。
これまで一人だったミコトが分身し、左右から同時に耳舐めと言葉責めを繰り出します。
またここからはバックでカウントダウンが流れ始め、数えてる最中は手コキを行い
終了と同時に停止するのをおよそ23分間に渡って繰り返します。

右「私は お兄さんの右耳とおまんこを犯してあげる」
左「私は 左耳とちんちんで遊んであげる」

彼女は右と左で責める部位を分担し、数えるカウントを5~25の間で小まめに切り替えながら
ダブル耳舐めをしたり、片方が耳を舐めつつもう片方が言葉責めするといった多彩な責めを行います。

パートの序盤はカウント1セットごとに軽い休憩を挟んでたのが
中盤に差し掛かると連続で数えるシーンが一気に増えてしごく時間も長くなります。
彼女の指示に合わせてオナニーした場合、射精できなくて苦しむ人がそれなりにいるでしょうね。
最後を飾るに相応しいハードな寸止めプレイと言えます。

このように、作品が持つ2つの長所を活かしたプレイが繰り広げられています。
意地悪さが際立ってる作品
Mな男性を喜ばせることだけに注力しているぶっ飛んだ作品です。

ミコトはややM~Mあたりの性癖を持つお客がより深いMの世界を満喫できるように
絶対に抵抗できない状況にしたうえで一際敏感な部分をとことん責めます。
亀頭と前立腺は自分の指や器具で軽くいじっただけでも強めの刺激が走る部位です。
そこをドSな女性が長時間責め続けたら悶絶するのは当たり前です。
焦らしや寸止めをテーマにした作品はそれなりにありますが、ここまでハードなものはそうそうないです。

「辛い? 限界なの? そっか じゃあもっといじめてあげなくちゃね」
さらにプレイ中に見せる彼女の態度が露骨な意地悪さを持ってます。
あまりの厳しさに彼が音を上げてもことごとく無視し、むしろ一層厳しく責め立てようとします。
作中で彼女が何度も「自分を指名したことを後悔させてあげる」と言ってる通り
風俗店のサービスにしては行き過ぎた描写がいくつもあります。

「中途半端な気持ちで当店の門をくぐるのは、おやめください」
販売ページの作品説明文に書かれた通りのプレイを行ってます。
改めて言いますがドMでない限り彼女の責めを耐え抜くのは至難の技です。

エッチは音声作品におけるマイナーなプレイを果敢に攻めていて面白いです。
亀頭責めは声と効果音のコンビネーションが取れていてリアルですし
前立腺責めも挿入時の細かな描写や女性に一番弱い部分をいじられるシチュで興奮させてくれます。

最後のパートも今までになかった手コキが加わり
さらにプレイに流れができるようにカウントを組み立ててます。
耳舐めも女性が二人いるおかげで密度・ボリューム共に増えてます。

まとめると、内容を理解したうえで聴くなら高い満足度が得られる作品です。
前作に比べて大衆性が下がった代わりにエッチのパワーは上がってます。

射精シーンは最後に1回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

女性が完膚なきまでにいじめてくれる作品です。
己のM性に自信がある人にだけおすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:19:45

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

赤ちゃんプレイのお店で現役保母さんに授乳手コキをお願いした。

サークル「ママボイス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、現役で保母をしている巨乳の風俗嬢が
癒しを求めてやって来たお客を子供のように甘やかしながら射精へ導きます。

プレイだけでなく言葉使いや雰囲気にもこだわった本格的な幼児プレイが行われており
全編に渡って彼女が投げかけてくる濃密な赤ちゃん言葉や
こちらのすべてを受け入れながら進めるきめ細かなリードが性的快感と幸福感の両方を与えてくれます。
保母さんと過ごす幸せなひと時
赤ちゃんプレイのお店で店員からサービスを受けるお話。

「いらっしゃい ボクちゃん」
店員は母性を感じる温かくて穏やかな声のお姉さん。
日頃のストレスを発散したくてお店にやって来たお客を迎えると
どんなプレイで気持ちよくなりたいか早速訊ねます。

本作品は風俗嬢であり保母でもある彼女が
およそ40分間に渡って授乳手コキを初めとする様々な幼児プレイを提供します。
専門店なだけあってサービスの品質や密度が非常に高く
この手のプレイが好きな人ほど癒しや幸福感を抱きながら気持ちよくなれます。

「ママは ボクちゃんの味方なんでちゅから どんな恥ずかしいお願いでも 笑ったりしまちぇんよ」
そう言える最も分かりやすい部分はプレイ中の彼女のセリフ。
音声の開始から終了まで100%赤ちゃん言葉で語りかけます。
お店だと受付の時は普通に話し、サービスが始まると赤ちゃん言葉に変わるケースが多いのですが
本作品の場合はそういった前置きは省略しいきなりプレイが始まります。

幼児プレイに対する彼女のこだわりはそれだけではありません。
彼のことは「ボクちゃん」、自分は「ママ」、精液は「おちんちんミルク」、射精は「ぴゅっぴゅ」など
聴き手が赤ちゃん気分に浸りやすい言葉で統一されてます。
サークルさんが幼児プレイを研究されてるのか、処女作なのに完成度はかなり高いです。

サービスの肝となるプレイ自体もあまあまなものばかり。
タイトルにもなってる授乳手コキはもちろん、それ以前のシーンでも様々な甘やかしを行います。
例えば最初の4分間は彼が緊張気味なのを見て膝枕の体勢で頭を撫でてあげたり
ぎゅっと抱きしめて自分の体の匂いを思う存分嗅がせてあげます。

「今はボクちゃんだけが ママの匂いを独り占めしていいんでちゅよ?」
そして膝に頭を置いただけでもちゃんと褒めてあげるし
抱きしめてる最中は彼女が彼だけのものであることをはっきり伝えます。
行為と言葉の両方から聴き手に安らぎを与えることを強く意識したリードです。

「こうしてくれたらいいな」と思ったことをきちんとやってくれる女性です。
開始以降ほぼずっと体を密着させてご奉仕するところにも母性を感じます。
本物の幼児をお世話してるだけあって、相手のことを第一に考えながら気持ちよくします。
射精による快感だけでなく精神的な充実感も強く感じるでしょう。
心を蕩かすあまあまなプレイ
エッチシーンはほぼ全編にあたる33分間。
プレイは皮剥き、お掃除フェラ、授乳手コキ、玉揉みです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「今日は代わりに ママがいーっぱいシコシコして おちんちんミルクをぴゅっぴゅさせてあげまちゅからね」
抱き合ってる最中、お客の股間が大きくなったのに気づいた店員は
彼にどんなプレイをしたいか訊ねた上でパンツを脱がし始めます。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の15分間は授乳手コキに向けての準備にあたるシーン。
ズボンとパンツを順に脱がしてからおちんちんの包皮をゆっくり剥き
恥垢まみれの亀頭を口を使って隅々まで綺麗にします。

「ほら ママにして欲しいこと 教えてくだちゃい」
「ボクちゃん 大丈夫でちゅか? 痛くないでちゅか?」

そして彼女は早速ママらしい優しさを存分に発揮します。
エッチのリードは自分がやるけどプレイの選択権は必ず彼に委ね
皮剥きする際も励ましながらゆっくり丁寧に進めます。

「どんなに汚れたおちんちんでも それがボクちゃんのものなら ぜーんぶ愛おしく思えちゃうんでちゅよ」
さらに素晴らしいのがお掃除フェラ。
彼が「この日のためにわざとおちんちんを汚してきた」と言っても嫌な顔ひとつせず
むしろ嬉しそうにカリの段差を舐め、集めた垢をすべて飲み込みます。

悪いところも含めて彼のすべてを受け止め、愛し尽くす。
この徹底した甘やかしっぷりに多くの人が喜びを感じるに違いありません。

もうひとつ印象的だったのがフェラの時に鳴るちゅぱ音。
彼女の声や態度とほぼ正反対の激しくて下品な音をハイペースで鳴らします。
「ずごごーっ ずびびゅっ」という感じのバキューム中心の責めでした。
本番に向けて性的興奮もきちんと高めてくれます。

続く後半はいよいよ授乳手コキが始まります。
最初の2分間は授乳だけを行い、それ以降は手コキを加えて彼の射精感を少しずつ高めます。
ちなみに彼女は実際に母乳を出せるそうです。

「こんなに早くぴゅっぴゅしたらもったいないでちゅよ もっとタマタマさんにミルクを溜めてからぴゅっぴゅしまちょうね」
ここでは手を動かしながら励ますセリフを言う一方で
彼の射精が近くなると手を止めるちょっぴり意地悪なシーンがあります。

ですが彼女は彼に最高の射精を味わってもらいたいからそうしてるに過ぎません。
寸止めをした後はちゃんとフォローしてやる気にさせてくれます。
難しいシーンだからこそ言葉選びに気をつけてるように映りました。

「はーい おちんちんミルク ぴゅっぴゅー ママのおててに ぴゅっぴゅー」
最後の射精シーンもお馴染みの「ぴゅっぴゅ」でタイミングを取ってくれます。
手コキ開始から射精までの時間が14分と十分な長さがありますし
彼女の責めに合わせる形でしごけば普段よりも気持ちいい感覚が味わえるでしょう。
心が満たされた状態で迎える射精はやはり一味違います。

このように、女性が身を粉にしてお世話するとてつもなく甘いプレイが繰り広げられています。
王道の幼児プレイ作品
幼児プレイの要所をことごとく押さえた安定感のある作品です。

店員は女性に甘えたい欲求を抱いてやって来たお客の期待に応えようと
出合った時点から赤ちゃん言葉で語りかけ、その後も彼の希望を叶える形で様々なお世話をします。
授乳手コキにいきなり持ち込むのではなく、まずはお互いの肌を密着させて安心感を与え
それから彼の一番汚い部分を大事に扱うことで愛情の深さを伝えます。

「ママは ボクちゃんのこと大好きでちゅから ずーっとこうしててあげまちゅよ」
彼女は店員ですからあくまでサービスとしてこれらを行ってるはずです。
しかし音声を聴いた限りではそういった部分をまったく感じません。
本当の母親、あるいはそれ以上に献身的な姿を見せてくれます。

「ここまでされて喜ばない男性はいない」と言えるくらいに洗練されたご奉仕です。
作品を通じて幼児プレイに対するサークルさんの情熱が伝わってきました。

ですがプレイの内容が手堅過ぎるようにも思えます。
授乳手コキは幼児プレイにおける定番として他の幼児系音声作品でもよく登場します。
赤ちゃん言葉も聴き慣れてる表現が多いですし、今のところサークルさん独自の要素は薄いです。

強いて言うなら恥垢を舐め取るシーンが該当しますがプレイと呼ぶには時間が短いかなぁと。
具体的には開始から3分30秒程度で次の授乳に移ります。
この作品でやるとすれば彼女が保育園でやってるお遊戯とか
最後の寝かしつけるシーンで子守唄を唄うあたりでしょうか。

サークル名を見る限り今後も幼児プレイをメインに製作されていくのでしょう。
次回作以降でどういった個性を見せてくれるかが楽しみです。

射精シーンは最後に1回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

母親の愛を感じながら抜ける癒しに満ちた作品です。
幼児プレイが好きな人には強くおすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 40:05

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ブラッドアイズ~聖女セレナ~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、偉大な神に日々祈りを捧げる神聖な巫女が
とある出来事をきっかけに女性の快楽に目覚め溺れてゆきます。

清浄な女性が犯され、汚されるちょっぴり背徳的なシチュを主観的に楽しめるのが特徴で
総時間の半分近くの時間を使ってしっかり催眠をかけ、彼女になりきらせた後に
純粋な性的快感と汚される快感の両方を味わわせながら絶頂へと導きます。

今回は第一章を聴いてのレビューをお送りします。
神に最も近い女性を快楽の虜に
聖女セレナになりきり3種類のエッチをするお話。

「今から 物語の世界に入るための手続きをしていきます」
お姉さんはお淑やかで落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の注意点や身の回りの環境について簡単に説明すると
早速主人公を催眠の世界に誘導し始めます。

本作品は術者であり案内役でもある彼女の声に従って催眠に入り
全三章からなる物語をセレナ自身の立場で楽しみます。
各章は内容が完全に独立しており、基本的には1回で一章ずつ聴く作りになってます。
つまり最低でも3回は楽しめるわけです(催眠・女体化・解除パートは各章共通)。

「全部通しで聴けばいいんじゃない?」と思う方もいるでしょうが
重複部分を除いた時間だけでも3時間30分ある大作ですから、催眠状態の維持を考えれば個別に聴くのが妥当です。
催眠を含めると一番短い一章でも90分、最も長い三章は120分と十分なボリュームです。

ストーリーを簡単に説明しますと、セレナはグラント大陸にある宗教国リムルにおいて
国内でたった4人しかいない神聖な巫女です。
太陽神コーラルと交信できる数少ない人間として日々祈りを捧げてるわけですが
ある日、神殿近くの小屋で男女がエッチしてる様子を見てしまい興味を持ち始めます。

コーラルの巫女は男女を問わず性的な関係を持つことが許されてません。
巫女の責任と女性の好奇心、2つの感情に悶々としていた彼女のもとにとある人物が現れ
結果的に彼女は快楽を貪るだけのメスへと堕ちていきます。

エッチとは無縁なはずの女性が犯され、汚される展開こそが本作品の大きな魅力です。
それを彼女自身になりきって楽しむのですから当然それなりの背徳感も味わえます。
お姉さんもより多くの聴き手がそう感じられるように時間をかけてじっくりお話を進めます。
リラックスを重視した手堅い催眠
催眠は2パート37分間。
仰向けに横になり、目を開けたまま天井の一点を見つめるところから始めます。

「じーっと見つめていると 瞼が重たくなるのを 感じます そして 目を開けているのが だんだんと億劫に感じてきます」
約1分半この状態を維持するだけの簡単な行為なのに
後になるほど瞼が無性に重くなったり眠気を感じるようになります。
それはお姉さんがそう感じさせる暗示を丁寧に入れるからです。
ぼんやりした口調でゆっくり語りかけてくれる点も効果を後押ししています。

その後はより深いリラックスを得るために軽く深呼吸したり
今の身の回りの状況や感覚を確認してから彼女の言葉をひとつひとつ復唱します。

「両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「光が 私(聴き手)の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく 光は 私の内側へ入っていく 私の意識も 内側へ 入っていく」

復唱する内容は手足の脱力から始まり
夢の世界に落ちる感覚や体に光が照らされ、それに温かさを感じるイメージなど。
どれも心身を落ち着け彼女の言葉を受け入れやすくすることを意識しています。

復唱形式にしたのは聴き手が自己暗示を入れるスタイルにしたかったからでしょう。
誰かに言われるよりも自分で言い聞かせたほうが暗示は入りやすいです。
リラックスに多くの時間を割いたのもこれの成功率を上げるためだと思います。
数多くの作品を世に送り出してきたKUKURIさんらしい流れるような誘導です。

続く女体化パートはセレナの住む世界へと移動した後
彼女と出会ってひとつになり、パーツごとに容姿や感覚を確認して馴染ませます。

「あなたは赤子を抱いていると とても気分が落ち着いてきます」
「これら(おまんこ)に少しでも刺激があると 体が反応するようになります」

彼女と一体化するシーンが結構唐突で人を選ぶ部分もありますが
その後の女体化を定着させるシーンは時間をかけて丁寧に行います。
赤ん坊を抱いてるイメージで安心感を与えるアプローチなどはいかにも女性的と言えます。
女体化音声をある程度聴いてる方ならついていけるのではないかなと。

体をパーツごとにリラックスさせてからテーマに沿った女体化をするシンプルな催眠です。
聴き手を聖女セレナになりきらせることを目的に
最初のパートは凝視法からの深呼吸や脱力といったリラックス重視の内容で進め
終盤の復唱形式による深化で意識の力を一気に弱めます。

そして女体化は軽いイメージの後に乳房、腰、肌、おまんこといった
女性の特徴的な部位にターゲットを絞り、カウントを交えながら変化の様子を描きます。
催眠パートが22分、女体化が14分と時間配分も丁度良く両方を手堅く行っています。
ただし、主人公がセレナと出会いひとつになるシーンだけはもう少し慎重に進めて欲しかったです。

ちなみに、これまで紹介してきた催眠はひとつ前に発売された「リリムの悪戯~贄少女~」とほぼ一緒です。
催眠パートの進め方や使われてる技法、女体化パート後半の部位ごとにカウントを数えるシーンが該当します。
中には両作品でまったく同じセリフを言うシーンもありました。

そのため前作を既に聴いてる人には新鮮味に欠けると思います。
エッチが売りの作品ですし、催眠にもちゃんと入れるので大した問題ではないのですがご注意ください。
巫女からメスに成り下がる快感
一章のエッチシーンは31分間。
プレイは乳首オナニー、オナニー、クロエとのキス/乳首責め/手マンです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありですがイメージでの代用が可能です(ドライもあります)。

「ふと考えます あれが 自分の中に入ってきたらどうなるのかと」
今日のお祈りを終えて部屋に戻ったセレナは
先日小屋で見た女性の気持ち良さそうな姿や男性のおちんちんを思い出し
あれを挿入された時のことを思い浮かべながら服越しにおっぱいを揉み始めます。

エッチはシーンによってプレイ内容や展開が大きく変化します。
最初の12分間は彼女が1人でオナニーを楽しむシーン。
服越し→地肌の順に乳房・乳首・おまんこを丹念にいじります。

「熱い 熱い どんどん熱くなっていく 体が熱くてたまらない」
「全身が敏感になり 少し触れただけでも感じるようになります」

そして最中はお姉さんがプレイの様子を実況しながら感度が上がる暗示を何度も入れます。
この時点ではまだ誰にも見られてないだけあって背徳感はあまりなく
魅力的な肢体を持つ女性が初めて性感を体験し、驚きながらも受け入れる様子が丁寧に描かれています。

お姉さんがここでのプレイスタイルを曖昧にしてるのも珍しいですね。
実際にいじってもいいし、オナニーの様子をイメージするだけでもいいと言ってくれます。
乳首なら男性がいじっても気持ちよくなれるのを踏まえてこうされたのでしょう。
ですがしばらく経つとおまんこをいじるシーンがありますし、いじらないほうがスムーズに楽しめると私は思います。
感度上昇暗示だけでもある程度の気持ちいい感覚が味わえます。

状況が一変するのはその後から。
気になって様子を見に来た見習い巫女のクロエに行為を目撃され
半ば脅迫される形で指や舌による責めを受け続けます。

クロエ「いいんですか? あまり変なことをすると 私 しゃべっちゃうかもしれませんよ?」
お姉さん「おまんこの中で 指先が肉壁をぐりぐりと抉る そのたびに 体がビクビクと反応する」
クロエも巫女ですからセレナの行為の意味はよくわかってます。
その上で敢えて禁を犯し、彼女を快楽の沼へ突き落とそうとします。
プレイだけを見るとソフトなレズなのに、この設定のおかげで多少ドロドロした雰囲気を感じます。
処女マンコに初めて他人の指を差し込まれイかされる展開もテーマの「聖女を汚す」に適しています。

オナニーの時よりも感度を上げる暗示がずっと多いですから
後になるほど脳や股間にエネルギーが蓄積されていくのを感じるでしょう。
フィニッシュの時も腰を中心にじんわりとした心地いい痺れがしばらく漂ってました。
1回の絶頂に向けて心を上手に盛り上げてくれます。

このように、清らかな巫女が他の女性によって堕落させられる背徳的なエッチが繰り広げられています。
ちょっぴりブラックな作品
プレイだけでなくキャラやストーリーにもこだわってるドラマ性の高い作品です。

神に仕える者として民衆の尊敬を受けている巫女が
ふとした気の緩みをきっかけにずるずると快楽へ溺れていきます。
彼女自身だけでなく周りの環境や他の登場人物の特徴まできちんと設定し
それらを複雑に絡め合わせて聴き手が作品の世界に自然に入れるよう誘導します。

巫女やシスターといった聖職者が汚される展開はエロだと定番になってますが
本作品の場合は無理矢理そうさせられるのではなく、彼女が自らそれを望む形でお話を進めます。
立場は彼女の方が上ですから、クロエとのエッチもきちんと拒絶すれば回避できたはずです。
ですが実際はおまんこへの侵入まで許してしまいます。
今までずっと押さえ込んできた性への欲求が爆発しかけてるのがよくわかります。

一章は彼女が堕落するきっかけに過ぎません。
作品説明文に書かれてるように二章では処女喪失、三章ではよりM向けのプレイが登場します。
時間的にも内容的にもエッチのほうがずっと充実してる作品です。

催眠については前作を視聴済みの私にとっては正直いまいちでした。
ですから前作をまだ聴いてない人にのみおすすめします。
せめて両作品に何らかの関連性があれば随分変わったのですが…。

一章の絶頂シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

女性が堕落する様子を臨場感を持って描いた作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 3:31:42(共通パート…44:45 一章…47:35 二章…48:18 三章…1:11:04)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
210分1200円とコスパがいいので+1してあります。
前作未視聴の人が聴く場合はもう1点プラスします。

あまとろ性感エステ~百合色リラクゼーションへようこそ~

サークル「声好雨読」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ2人のエステティシャンが
モニター役の男性に多種多様かつ濃厚なサービスをします。

多くのシーンで彼女たちが密着して責め立てるあまあまなプレイが特徴で
ある時は左右に、またある時は前後にとパートごとに立ち位置を切り替え囁きながら
おちんちんだけでなく乳首やアナルなど男女共通の器官をゆっくり優しく刺激します。
女性専用エステサロンでするエッチな体験
女性専用エステサロン「チェリーブロッサム」の店員「七瀬」と「純奈」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ チェリーブロッサムへようこそ」
七瀬(挿し絵左)は明るくて落ち着いた声のお姉さん。
「本日は リラクゼーションマッサージをご利用くださいまして ありがとうございます」
純奈(挿し絵右)ははきはきした口調で話す優しい声の女の子。
女性専用性感マッサージ店のモニターに当選し来店した主人公を迎えると
来年開店する男性向けのお店で行うサービスを実際に体験してもらいます。

本作品は普段女性を相手に様々な施術をしている彼女たちが
2時間以上に渡って1人ずつ、あるいは2人同時に彼をたっぷり責め立てます。
癒しを目的にしているお店なだけあって雰囲気は終始とても甘く
2人も基本的には彼の性的嗜好を第一に考えたリードをします。

ちなみにエステサロンとなってますがメインはあくまで性感マッサージです。
彼女たちが一般的なマッサージをするのは冒頭の10分程度で
それ以降は彼を射精に追い込むことを強く意識したプレイを行います。
総時間のほんとんどがエッチシーンですから純粋な抜き性能もなかなかのものです。

彼女たちのとプレイを甘いと感じる最も大きな理由は施術スタイル。
最中はほとんどのシーンで主人公に密着し、至近距離から囁き声であれこれ語りかけてきます。
また彼女たち自身が気持ちよくなった時もそのままエッチな息遣いや喘ぎ声を漏らします。

バイノーラル録音ではないので声の臨場感はやや劣るのですが
声の近さは十分に実感できるレベルのクオリティを持っています。
他にも2人いる状況を活かしてシーンごとに声の位置が入れ替わる演出も登場します。

もうひとつの特徴はプレイの多彩さ。
手コキやフェラといった定番のプレイから他ではあまり見かけないアブノーマルなものまで
2人が手分けしながら全身を隅々まで丹念にケアします。
13種類ものプレイが登場すると言えばその多さがわかっていただけるはずです。

純奈「ほら ここ 乳首に軽く触れるだけで ふふっ 女性のお客様みたいな反応しちゃってますよ?」
七瀬「私の舌で 恥ずかしいお尻の穴 刺激していきますね」
さらに2人が得意としているプレイにも大きな違いがあります。
具体的には純奈は乳首、七瀬はアナルを責めるシーンが非常に多いです。
おちんちんももちろんいじってくれますが、大抵は乳首やアナル責めと並行して行います。
これは彼女たちが普段女性を相手にお世話してるからでしょう。

特に七瀬が担当するアナルへの責めはローションでほぐす、舌で舐める
指を挿入し前立腺を刺激する、ペニスバンドでSEXするなどバリエーションに富んでます。
甘い雰囲気とはまるで違う変態的なプレイが意外に多く、それが作品としての個性を生み出しています。
愛のこもった密度の高いエッチ
本編のエッチシーンは4パート107分30秒。
プレイは乳首の愛撫、フェザータッチ、アナル舐め、乳首舐め、耳舐め、手コキ、キス、アナルSEX、太ももコキ、素股、SEX(騎乗位)、フェラ、前立腺マッサージです。
手コキ、アナルSEX、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。
(複数同時責めが多いため確認できたもののみ記載してます)

七瀬「あらあら おちんちん ちゅるんって飛び出しちゃいました すっかり元気になって ビクビクってしています」
純奈は上半身、七瀬は下半身と手分けして丁寧にマッサージしている最中
うつ伏せになった主人公の勃起に気づいた七瀬はパンツを下ろし
四つん這いに体勢を変えて純奈と一緒に乳首と股間を同時に責め始めます。

エッチはどのパートも彼女たちに責められる形で進みます。
前半の2パート53分30秒は2人が同時にお世話するスタイル。
2人に左右から、2人に前後からとパートごとに立ち位置を変えながら
唇、耳、乳首、おちんちん、アナルといった性感帯をゆっくり刺激します。

七瀬「ほら 私の太ももで 体中擦ってあげます」
純奈「私の脚も 摺り寄せて…」
このシーンでのポイントは2人がコンビネーションを取って責めること。
前項で説明した乳首とアナルの同時責めや手コキ+乳首舐めなど
最中は複数のエッチな音が鳴るシーンが非常に多いです。

密着されてるシチュも相まって責めのペースが緩い割に雰囲気はエロいです。
また「二人に左右から」パートで七瀬が手コキをする際に
責め方によって効果音のペースや強さが微妙に変化する凝った演出もされてます。
2人がすぐ近くでお世話してくれてることを実感しやすい作りです。

七瀬「スペシャルコースの最後は このペニスバンドで お客様を施術いたしますね」
プレイで面白いのは「二人に前後から」パートに登場するアナルSEX。
オイルを塗って十分にほぐしてから七瀬が装着したペニスバンドを挿入します。
そして最初は痛みを与えないようにゆっくりと、後になるほど速いペースでピストンします。

明らかにアブノーマルなプレイなのですが、2人にSっ気がほとんどなく言葉責めもソフトなことや
こちらのことを考えながら責めてくれるおかげで受け入れやすく感じます。
並行して純奈が耳舐めや太ももコキをするのもあります。
人を選ぶプレイだからこそ、聴き手がエッチを気分よく楽しめる環境作りに気を配ってます。

対する後半は個別にエッチの相手をするシーン。
前半のプレイで彼の喜ぶツボを研究した2人が持ち味を活かしたサービスで射精に導きます。
個人的に抜きやすいと感じたのは最後の「七瀬と二人きり」パート。
風呂つきのサービスルームで水着姿の彼女がローションマッサージをします。

七瀬「他の誰にも見せない私の姿 お客様になら見せてもいいかもって」
水着姿を見られてちょっぴり恥ずかしがる可愛い仕草や
中盤のフェラで鳴らす「ずごごごごー」というパワフルなバキューム音など
普段の上品で大人しい彼女とはやや違う顔を見せてくれます。

彼女の持ち味であるアナルへの責めももちろんありますし
終盤には店員よりも恋人同士に近い濃厚なSEXも登場します。
男性の甘えたい欲求を満たしつつ自分のすべてを曝け出す。
大人の女性が持つ優しさや色気を前面に押し出したしっとりしたプレイが繰り広げられています。

このように、女性たちの愛が感じられるあまあまで濃厚なエッチが楽しめます。
甘くアブノーマルな作品
彼女たちが持つ優しさとサービスの内容との大きなギャップが魅力の作品です。

純奈と七瀬はいつもとは違う男性のお客が存分に楽しいひと時を過ごせるように
前半は2人同時に、後半は個別に相手する形で多種多様なご奉仕をします。
彼女たちの声や態度、サービスの進め方から生み出される癒しのパワーがとても強く
最中はぬるま湯に浸かってるような心地よい気分で聴くことができます。

しかし性感マッサージそのものは雰囲気とはまるで違うものばかりです。
中でも純奈の乳首責めと七瀬のアナル責めは量だけでなく質も優れており
音声作品では脇役に近いプレイだからこそ、それらを求めてる人々の需要に強く応えます。

乳首は指でいじったり舐めるだけなので何らかの器具を投入しても良かったかなとも思うのですが
アナルについては「満足」と言えるくらいに面白いプレイが楽しめます。
七瀬もやり慣れてるだけあって初めての人でも気持ちよくなれる責めを徹底しています。

エッチはおちんちん以外への責めがとにかく充実してます。
特に乳首は全パートで必ずするほどに力を入れています。
前半の2人同時プレイの方が内容・密度いずれも充実してるなと。
複数のエッチな音が流れるシーンが多くセリフも濃厚です。

射精シーンは全部で4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

女性同士のエッチに近いプレイが味わえる作品です。
乳首好き、アナル好き、女性に優しく責められるシチュが好きな人におすすめします。
おまけは七瀬と純奈のレズプレイです。

CV:七瀬…分倍河原シホさん 純奈…秋山はるるさん
総時間 2:25:05(本編…2:09:21 おまけ…15:44)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

あなたも催眠にかかれる!-催眠音声-

※本作品は2019年5月1日に販売を終了しました。

サークル「極東催眠」さんの催眠音声作品。

サークルさんの有料処女作にあたるこちらは、穏やかで落ち着いた声のお姉さんが
きめ細かな催眠とセルフスタイルのエッチで催眠オナニーの素晴らしさを教えてくれます。

タイトル通りの「誰でも催眠にかかれる」ことを意識した催眠誘導が魅力で
意識を自分の内面に向けるところから始まり、リラックスしながら瞼の重さを感じさせたり
カウントを数えながら重厚な暗示を入れたりして少しずつ確実に催眠状態を深めます。
催眠感受性が低い人でもかかれる催眠
お姉さんに催眠をかけられオナニーを楽しむお話。

「あなたは催眠について どのように考えているでしょうか?」
お姉さんはトーンの低い落ち着いた声の女性。
自己紹介やストーリーなど前置きにあたる部分はすべて省略し
催眠に対するイメージについての質問をします。

本作品は催眠音声初心者、あるいは催眠音声を聴いてるけどうまくかかれない人を対象に
彼女が総時間の3分の2近くを割いてじっくり催眠を施し
その後催眠に入れたかの確認も兼ねて短時間のエッチをします。

性的快感よりも催眠そのものを楽しむことを目指した作品ですね。
エッチが淡白だと物足りなく感じる人もいるでしょうが
実際のところ催眠に入った時に得られる感覚だけでも十分に気持ちよくなれます。
より多くの人がそれを感じられるように、彼女が一歩一歩手順を踏んでゆっくりリードします。

ちなみに極東催眠さんは有料だと無名のサークルさんなのですが
今年の1月に自律訓練法をテーマにした「じりつくんれーほー」という作品を無料で公開されてます。

「本来数十分のはずの時間が 何倍にも圧縮され 数分にも感じられる 実はこういった時間感覚の喪失も 一種の催眠状態になります」
本作品を初心者向けと言える理由のひとつが最初のパートに登場するお話。
催眠を一度も体験したことがないと思ってる人たちのために
具体的な例を挙げて人間が日常的に催眠を経験してることを教えます。

我々は知らないことに対し無意識的に恐怖や不安を抱きがちです。
だからこそ催眠は生活に密接してることをわかりやすく伝えて取り除きます。
お姉さんのゆったりした聴き取りやすい声にも癒しを感じます。

催眠はおよそ25分間。
仰向けに横になり目を開けたままで最初は彼女の言葉に耳を傾けます。

「天井はどんな色でしょうか? 高さはどの程度ありますか?」
「自分自身の規則正しい心臓の鼓動や ゆったりとした呼吸音が 微かに聞こえることに気づきます」

お話の内容は天井を見て色・距離・明るさを確認したり
自分の呼吸や心臓の意識を向け、今着ている服や布団の感触を感じるといったもの。
視覚・聴覚・触覚と人間が持つ感覚をひとつひとつ再認識し、意識を内面に向け集中力を高めます。
しかもこれをほぼ同じ手順で3回繰り返します。

本作品の催眠は時間に対してやることの種類を減らし、それぞれをゆっくり丁寧に進めます。
頑張らなくても簡単についていけますから催眠音声初心者でも無理なく聴けるし楽しめます。

お次は天井の一点を見つめ、カウントに合わせて瞼を閉じたり開いたりするのを繰り返します。

「開いて 閉じて 目が疲れてきました 目を閉じるたびに 瞼が重くなります」
「瞼が閉じて 目がリラックスしたら どんなに心地よいか 想像してみてください」

もちろん単にそれらをさせるだけではありません。
彼女は瞼に重さを感じ、閉じたときに心地よさや開けたくなくなる感情が広がる暗示を何度も入れます。
前のシーンで目を開いたままだったので目の周りに多少の疲れを感じてると思います。
その状況を利用し、さらに開閉させることで前後の感覚の違いを実感させます。

私がやった時も最後に閉じた際に落ち着きや気持ちいい感覚が広がりました。
多くの聴き手がリラックスを感じ、彼女の暗示を受け入れやすくなるよう着実にリードします。

「とても穏やかに 安らいで さらに 深く 深く」
そして最後はとある場所から下りるイメージをし
「深く」「落ちる」など深化を促す暗示を交えた長めのカウントを数えます。
重要なシーンということで前後の暗示がとてもしっかりしており
特にカウント後の後追い暗示はスピーディーかつ力強い口調が心に深く響きます。

ここまでの道中が穏やかな雰囲気だったからこそ
大きな落差が催眠状態を一気に深めるのに役立っています。

十分すぎるリラックスをしてからスマートに落とす堅実かつ丁寧な催眠です。
聴き手を一定以上の深さの催眠状態に導くことを目的に
最初の小話や目の開閉、凝視法、深呼吸+分割弛緩法などを使って意識の力をしっかり弱め
最後の最後に的確な技術に基づいたカウントと暗示でビシッと落とします。
そして直後に長めの時間の沈黙法を挟んで今の感覚を実感してもらいます。

これまで何度も言ってきたように全体の流れから細部の作りに至るまでがとにかく丁寧です。
聴いてて「なんとなくやりやすいな」と感じる人が結構多いのではないでしょうか。
そういった優しさが積み重なって入りやすい雰囲気が生まれています。

技術的にも奇抜さはそれほどないものの
技術の行使や暗示の表現、彼女の話し方など大事な部分がちゃんとしています。
最後の深化シーンではすとーんと落ちる感覚が味わえるでしょうね。
有料処女作とは思えないほどレベルの高い催眠です。
2つの快感を同時に楽しみながら
エッチシーンは7分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニー、玉揉みです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「それでは これからオナニーを始めましょうか」
きめ細かな催眠で主人公を深い催眠状態へと案内したお姉さんは
両腕の脱力を解除してからオナニーする指示を出します。

エッチは彼女に言われた通りに手を動かしてオナニーします。
前半シーンは本格的なオナニーに向けての準備的なプレイ。
両手を胸の上に少し置いて温めた後、乳輪→乳首の順に優しく刺激を与えます。

「くるくる くーるくる 乳首に温かみが集まっていきます」
「ぎゅっ ぎゅっ じんじんと気持ちいい ぎゅっ ぎゅっ 温かくて気持ちいい」

本作品のエッチはオナサポ要素をそれなりに含んでおり
上のセリフのように擬声語を使ってどこをどういじるかきめ細かく指示します。
そして合間合間に体が熱くなったり気持ちよくなる暗示を入れます。

純粋な性的快感と暗示の力を掛け合わせてより気持ちよくするわけです。
ですから少なくとも時間以上の気持ちよさは得られると思います。
私も最初は時間的に難しいと思ってたのがあっさり射精できて少し驚きました。

「シコシコ シコシコ 気持ちいい シコシコ シコシコ 快感がどんどん溢れてくる」
後半から始まるおちんちんでのオナニー(約5分)も
シコシコボイスでペースや回数を指示しながら感度が上昇する暗示を入れます。
お姉さんの落ち着いた声から放たれる淫語もギャップが大きくて興奮します。
フィニッシュも射精しやすいようカウントを数え、直後に追加の暗示を入れて後押しします。

このように、オナサポと催眠を掛け合わせたコンパクトなプレイが繰り広げられています。
催眠重視のシンプルな作品
大衆性を強く意識した催眠が一際耳を惹く作品です。

お姉さんは催眠音声をよく知らない、あるいは色々聴いてるけどかかった感じがしない人のために
凝視法や深呼吸といった誰にでも通用する要素を交えた催眠を提供します。
ひとつひとつをゆっくりじっくり行い、直後に少しの間無言になり感覚を実感できる時間を設けるなど
一般的な催眠音声と比べて丁寧に感じる部分が非常に多いです。

催眠は本職の術師さんが対面でやっても100%かかるものではないので
この作品を聴いた人全員が催眠にかかる保障はできません。
ですが一人でも多くの聴き手に催眠を楽しんでもらおうと努力してるのは事実です。
私が聴いた時もがっつり入れましたし、かかりやすい作品だと思います。

エッチについては初挑戦なこともありオマケに近い内容です。
リードはしっかりしてるのだけどもう少し気持ちを盛り上げる要素が欲しいかなと。
射精した時の感覚は普段とそれほど変わりませんでした。
セルフにしたのはドライよりもやりやすいからでしょうね。

射精回数は最後に1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠に入る・漂う気持ちよさを教えてくれる作品です。
催眠音声初心者、聴いてるけどうまく入れない方、スランプで入れなくなった方におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 36:30

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

淫魔の乳首オナニー催眠

サークル「ヤマネ紳士会」さんの催眠音声作品。

サークルさんの催眠音声処女作にあたるこちらは、エッチ大好きな色っぽい淫魔のお姉さんが
性欲を溜め込んでる男性から独特な方法で精気を吸い取ります。

長時間に渡る乳首オナニーを楽しませてくれるのが特徴で
彼女は最初は焦らすようにゆっくりと、しばらくすると好きなスタイルでいじらせながら
細かな指示を出したりこちらの痴態を実況して心と体を少しずつ盛り上げます。

今回は総時間が最も長いバージョンでのレビューをお送りします。
乳首をたっぷりいじって気持ちよくなろう
淫魔の指示に従い乳首&おちんちんオナニーをするお話。

「こんばんはー あなたね? 私を呼んでいたのは」
淫魔はちょっぴり嗜虐的で落ち着いた声のお姉さん。
大好物の精気を強く発する主人公の前に現れ挨拶すると
彼の性欲を発散させるために催眠をかけ始めます。

本作品は乳首で気持ちよくなることをテーマに彼女がリラックス特化の催眠を施した後
オナサポボイスのように様々な指示を出す形でこちらのオナニーをリードします。

ヤマネ紳士会さんは催眠音声を今まで作ったことのなかったサークルさんなのですが
同人側で以前からオナサポ作品を数多く作られてる実績があります。
それを活かして本作でも催眠は導入と深化部分を頑張るに留め
その分エッチで乳首やおちんちんをたっぷりいじらせる
流れで進めます。

ちなみに乳首オナニーは開始と終了の合図以外は大まかなペースを指定するくらいで
いじる回数やいじり方などの細かな部分は聴き手に任せています。
乳首開発の側面は薄めですから、日頃乳首をいじってある程度開発済みな方のほうがずっと楽しめます。
暗示を入れて乳首の感度を上げるみたいなアプローチはほとんどしてきません。

催眠はおよそ23分間。
仰向けに横になって目を瞑り1分くらい深呼吸してから
彼女に言われた部位を意識し、呼吸に合わせて力が抜けていくのをイメージします。

「肩から腕を通り 指先から 体の外へ 呼吸と共に 力を外に逃がすのよ」
左右の腕、脚、胴体と全身をいくつかのパーツに分け
太もも→膝→脹脛→足先といった具合に力を末端に送り出すように脱力します。

最中に彼女が「力が抜ける」などの暗示をあまり入れてこないため重さはイマイチですが
深呼吸と同時に脱力をすることや彼女の緩やかな口調のおかげでリラックスは十分に感じられます。
どのシーンも深呼吸と並行して行うのが本作品の催眠における特徴のひとつです。

心身を適度に落ち着けた後はいよいよ深い催眠に入ります。
自分の体が沈んでいくイメージをした後、彼女の吐息を吸い込み全身に行き渡らせます。
そして最後に1回だけカウントを数えます。

「あなたの体が どんどん沈む 息を吸い 息を吐くたび 体が沈む」
「呼吸するたび 私の吐息が あなたの中に」

体を沈めるシーンはイメージしやすく、頭の中にぽわぽわした感覚がほんのり湧いてきました。
しかしその後の吐息を吸い込むシーンは状況説明に終始しており
残念ながら吐息を吸い込んだらどういう気分になるかを彼女がほとんど伝えてくれません。
そのため眠気は感じても催眠に入ったときに味わう独特な感覚は得にくいです。
ラストのカウントも前後の暗示が弱く、深化と呼ぶには色々と不足している部分があります。

催眠音声における定番の技法を繋ぎ合わせたシンプルな催眠です。
聴き手の体を彼女の言いなりにするのを目的に
深呼吸と分割弛緩でリラックスさせ、イメージやカウントで深化させています。
催眠開始からパート終了時まで深呼吸をするシーンが多く、その結果安心感や眠気はある程度感じます。

しかし催眠において重要な要素となる暗示が決定的に不足してるのも事実です。
深呼吸主体の誘導なら聴き手が息を吐き出すタイミングも掴みやすく
それに合わせて暗示を丁寧に入れていればもっともっと深いところまで導けたはずです。
特に終盤の深化が非常に弱く、催眠慣れしてる人でも入った感じがあまりしないと思います。

進め方自体は良かったんですけどね…。
この後始まるエッチの準備として見るには物足りないというのが正直な感想です。
乳首とおちんちんを一緒にいじりながら
このバージョンでのエッチシーンは4パート60分間。
プレイは指を舐める、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「私の指だと思って 丁寧に舐めるのよ」
催眠を使って主人公を自分の操り人形にした淫魔は
彼に指を舐めさせて湿らせた後、まずは乳輪だけをゆっくり撫でるよう指示します。

エッチは終始彼女に言われた通りに手を動かします。
一番最初の「乳輪愛撫」パートは乳首オナニーの準備に近いプレイ。
唾液まみれの指で乳首に触れないように乳輪を優しく愛撫します。

「私に支配された子は 私にも快感を共有されちゃうのよ」
「その指を 私の乳首だと思って 丹念に舐めなさい」

そして最中は彼女が2人の感覚が既に共有されていることを告げ
自分の唾液を彼女の唾液に、指先を乳首に見立ててプレイするよう指示します。
さらに後のパートになるとそれを利用して喘ぎ声を漏らします。

「言ったでしょ? 勝手な射精は許さないって 催眠状態のあなたは この一言で射精できなくなったのよ」
催眠音声ではこういうプレイをする場合、術者が事前に何らかの働きかけをしてくるのですが
本作品では催眠をかけた時点ですべて彼女の思い通りになる設定がされています。
感覚の共有以外にもエッチの開始時に突然「あなたの体は既に敏感になってる」と言ったり
上のセリフのように一言で射精を制御するといった荒唐無稽な描写がところどころで登場します。

端的に言えば催眠からややかけ離れたエッチをしています。
乳首やおちんちんをいじる時間が長いので気持ちよくなれるのは間違いないのですが
催眠状態下だからこそ味わえる快感とは違うことをご了承ください。

本格的な乳首オナニーが始まるのはその後から。
「乳首オナニー」パートは乳首だけをいじってドライオーガズムを
その次の「乳首&亀頭オナニー」パートはそれにおちんちんオナニーが加わります。

ここから最終パートの射精を迎えるまで乳首をほぼずっといじり続けます。
まさに乳首特化のエッチが楽しめます。

ちなみに「乳首&亀頭オナニー」パートは3種類のパターンが用意されています。
「ドライフィニッシュ」「射精フィニッシュ」は名前の通りの絶頂を
「シコシコ派生」は射精した後追加でもう1つの射精パートへと続きます。
今回レビューしているのは「シコシコ派生」を選んだ場合になります。

「んふっ…あぁっ 感じるわ 男の子の指使い 荒々しくて素敵」
「カウントを聞くたび 絶頂の予感が沸きあがる 数字が下がるたび 乳首が切なくなる」

ここでも淫魔は乳首やおちんちんをいじるペースや絶頂のタイミングだけはしっかり指示し
後は好きにいじらせながらこちらの気持ちが盛り上がるセリフを投げかけます。
いじり方をアドバイスしたりこちらのオナニーを観察し実況することが多いです。
そして性感が十分に高まったところでカウントを数え絶頂を許可します。

オナサポとして見る分にはしっかりしたリードをしてくれていて抜きやすいです。
ですが聴き手の感度を高めたり絶頂へと追い込む暗示がほとんどなく
催眠音声でのエッチとしては首を捻るところがあります。
オナサポをよく作られてるからこそ、その作風を強く受け継いでしまっています。

「シコシコ派生」を選んだ場合にのみ登場する最後の「乳首&シコシコオナニー」パートは
「乳首&亀頭オナニー」パートの後半部分とほぼ同じプレイを約13分に渡ってもう一度行います。
聴いたところプレイの流れだけでなく淫魔のセリフもまったく同じでした。
1回の射精では物足りない人への保険として用意したパートなのだと思います。

このように、乳首とおちんちんをたっぷりいじるオナサポ色の強いエッチが繰り広げられています。
乳首好きなら
催眠音声よりも催眠つきのオナサポボイスと呼ぶのが妥当な作品です。

淫魔は主人公からより良質な精気を搾り取るために
催眠をかけてから最初は乳首を、しばらくするとおちんちんとの同時オナニーをさせます。
乳首をいじる時間が最大50分と非常に長く、最中の指示もしっかりしていて取り組みやすいです。
他にも中盤から射精・ドライ・2回連続の射精とプレイが分岐し、より多くの聴き手のニーズに応えています。
何度も言うようにオナサポボイスとしての機能性はなかなかに優れてます。

ですが本作品は催眠音声ですから、聴き手を十分な深さの催眠状態へと誘導し
その状況を活かしたエッチで楽しませるのが望ましいです。
そう考えた場合、残念ながら不満が残るというのが正直なところです。

少なくとも深化をもっと重厚にしてエッチの最中は感度強化に努めていれば
普段のオナニーとはまた違った快感が得られたでしょう。
現在の作りでは催眠に入ってるかどうかで得られる快感に差が出る可能性は低いです。

「催眠がかかりにくい方でも指示型オナニーサポート音声としてもご利用いただけます」と
作品説明文に書いてありますし、サークルさんが敢えてこの形にされたようにも思えます。
ですが私は催眠の成果をエッチでどれだけ活かしてるかを大きな評価基準として見ています。
現在名作と呼ばれている作品たちはどれも催眠とエッチが複雑に絡み合ってるからです。
私にとって強く印象に残った作品がすべてそのタイプだったのもあります。

エッチはガチガチに縛らず、かといって完全に聴き手任せにもしないリードが光ります。
乳首開発済みな人に限って言えば普通に気持ちよくなれるでしょう。

このバージョンの絶頂シーンはドライ1回、射精2回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

リラックスした気分で乳首オナニーさせてくれる作品です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:38:51(「シコシコ派生」以外を選んだ場合は最大25分程度短くなります)

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
オナサポボイスとして見るなら6点です。
その場合「導入・深化」パートは飛ばしてエッチから聴くのがいいでしょう。

支配の催眠

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて穏やかな声のお姉さんが
十分すぎるほど深い催眠に落としてから声に操られる心地いいひと時を提供します。

サークルさんの過去作と同じく催眠そのものを楽しんでもらう作りになっており
総時間の7割近くもの時間を割いてじっくりと催眠をかけてから
性的描写をほとんど交えず声とイメージだけで絶頂へと導いてくれます。
支配される喜びをあなたに
お姉さんに催眠をかけられ、心身を支配されながら絶頂するお話。

「初めましてかな? あなたはどうしてここにやって来たの?」
お姉さんは明るくて穏やかな声の女性。
2人だけしかいない夢の場所へとやって来た主人公に声をかけると
彼に幸せを与えようと催眠をかけ始めます。

本作品は彼女にすべてを支配される心地よさや幸福感を味わうことを目的に
脱力を中心とした比較的長時間に及ぶ催眠を施し
それからストレートな性的描写を伴わない形でドライへと導きます。

お姉さんの指示で射精し精液を飲み干すとか、本物の赤ちゃんになって甘やかされるといった
ぶっ飛んだテーマは持ちあわせていないものの
自分の手足がなくなったような不思議な感覚や、深い催眠に入ったときのたまらない心地よさなど
催眠そのものの楽しさ、気持ちよさはとても味わいやすくなっています。

特に今回は体の脱力と深化を繰り返し行ってくれますから
今まで催眠音声を聴いても催眠に入った実感がなかった人でも
日常生活とは明らかに違う体験ができると思います。

タイトルの「支配」についてもいきなり命令するのではなく
聴き手が自ら従いたくなるよう誘導する催眠らしいスタイルがとられています。
「彼女の言葉に従ったほうが気持ちいいからそうする」みたいな感じです。
調教っぽさがまったくないのでノーマルな人でも問題なく聴けるし楽しめます。
基本的な技術を的確に行使した催眠
催眠はおよそ46分間。
最初は軽く深呼吸をしてから両足、両腕、上半身、顔、頭の順に体を脱力します。

催眠の序盤に脱力するのは他の作品でもよく見かける光景です。
しかし本作品の脱力はとんでもなく入念です。
まず時間が30分近く割かれており、最初の両足の脱力だけでもおよそ7分かけて行います。
さらに一通り終えたところで折り返しもう一度脱力させます。

「私の声は 聞き流す程度で構いません ゆっくり ゆっくりと 足の力を抜くイメージ」
「ほら どんどん抜けていく 先ほどのゆったりした感覚ではなく まるで 足先から力が流れていくような心地よさ」

最中に投げかけられる暗示についても単に「重い」を何度も言うのではなく
力が抜けていくイメージをさせたり、カウントを交えて心地よい気分にさせたり
他の部位との感覚の違いを実感させたりと多種多様です。

正直なところ、ここまで丁寧な脱力をさせてくれる作品はなかなかありません。
おかげで言われた部分がまるで動かしたくなくなるとか
その部分が体から切り離されたかのような感覚が味わえます。

中でも一番最初の両足を脱力するシーンが実感しやすいでしょうね。
次の両腕に移るとき、腕と足で明らかに別の感覚があるのがよくわかります。
彼女は聴き手に心地いい気分を与えることで自分に支配される喜びを教えようとします。

「あなたの意識は 真っ白な世界へ 飛んでいく 幸せな楽園へ 飛んでいく それが とても気持ちがいい」
体の脱力が終わった後は心の脱力。
「落ちる」「真っ白」などの暗示に加えてシャボン玉が弾けるイメージを用いたり
階段を降りながらカウントを数えるオーソドックスな手法を交えて少しずつ確実に催眠を深めます。

このあたりまでくると多くの人が寝起きの時に味わうぽわぽわした感覚や
ぬるま湯に浸かっている時のぽかぽかした心地よさを感じているでしょう。
それを言葉やイメージだけで膨らませていく様子はまさに「支配」と呼ぶに相応しいです。
催眠から連想される「声によって心や体を操作される」体験をストレートに味わわせてくれます。

十分にリラックスしてから言葉で深化させるシンプルな催眠です。
聴き手の心と体をお姉さんの声に支配されやすくするのを目的に
基本的な流れは古典催眠、セリフや暗示の表現は現代催眠の技術を主に使用しています。

ここまでのレビューを読んでいただければわかるように、催眠の流れ自体は本当に単純です。
しかし声のかけ方や暗示の入れ方、イメージの活用法など
細かな部分が恐ろしいほどまでに洗練されており
聴けば聴くほど体の力が抜け、意識がぼやけていくのを強く感じます。

手足の脱力感は催眠の初期に味わいやすい感覚ですし
催眠に不慣れな人は特に新鮮に感じるのではないでしょうか。
そして催眠音声を聴き慣れてる人も強烈な脱力感に驚くはずです。
「ああ、催眠ってこんなに気持ちいのか」と教えてくれる催眠です。
言葉の力でイかされる快感
エッチシーンは12分ほど。
プレイは心をかき混ぜられるイメージです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほら 気がつくと 気持ちよさが ぞわぞわとエッチな気持ちよさに変わってきて あなたの体が敏感になっていく」
催眠を使って主人公の心と体を従順にしたお姉さんは
さらなる暗示を入れて声や言葉に支配される快感を教え込みます。

エッチは彼女との物理的な接触は一切せず言葉だけでドライオーガズムを迎えます。
最初から言ってしまうと淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声は一切ありません。
しかし催眠状態下だからこそできるイメージを使った責めで心を盛り上げてくれます。

「心に 私が人差し指を 心に入れる すると それだけであなたの体はビクンと跳ねる」
本作品で登場する唯一のプレイは彼女が彼の心をゼリーのようなものに例え
その中に指を差し入れかき回す脳姦っぽいイメージ。
仮想的なプレイだからこそどのように気持ちいいのかを
感覚支配の暗示を使って的確に伝え、感じさせてくれます。

私が聴いたときは頭の中の快感は催眠パートを聴き終えた段階でかなりあったので
そちらは大した変化は無かったのですが、上記のイメージを聴いていると股間が妙に熱くなり
筋肉が勝手に収縮してオナニーの際に味わうような性的快感が湧いてきました。

エッチな要素一切抜きでこうなったのは催眠の結果としか言いようがありません。
催眠がしっかりしているので皆さんも似たような感覚を味わうのではないでしょうか。
催眠の気持ちよさを維持しつつ、催眠特有の快感を味わわせてくれます。
最後の絶頂シーンもどちらかと言えば股間に大きな感覚の変化が現れました。

このように、催眠状態下だからこそできる変わったエッチが繰り広げられています。
催眠特化の良作
催眠に入る、漂う心地よさが味わいやすい作品です。

お姉さんは主人公が自分の言葉に自ら従いたい気分になるように
彼の気持ちを尊重しながら少しずつ催眠を深めていきます。
そして意識の力が十分に弱まったところで初めて「支配」という単語を持ち出し
引き続き彼をもてなしながら性的絶頂へと追い込みます。

タイトルを見た限りでは高圧的なサービスをすると思う人がいるんじゃないでしょうか。
ですが実際は言葉で心身を操作する従来の催眠音声とほぼ同じプレイをします。
ただし、支配されてる気分をより強く味わえるように催眠誘導をびっくりするほど入念に行っています。
この内容だと寝落ちする人がそれなりに出ることが予想されます。
少なくとも寝る前に聴くのは避けたほうがいいでしょう。

エッチは最近ではあまり見かけない心を直接いじくるプレイです。
イメージ力が必要になるわけですが、催眠にしっかり入っていれば体が勝手に反応してくれます。
脳じゃなく「心」と言っているのも彼女なりの配慮なのかなと。

絶頂シーンは1回+α(連続絶頂)。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもありません。

サークルさん独自のやり方で癒しと快感を与えてくれる作品です。
催眠の感覚があまりよく掴めていない人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:01:49

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2023年6月26日追記
再レビューをアップしました。
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/90888724.html

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