サークル「マインドファック」さんの催眠音声作品。
今回紹介するサークルさんの処女作は、電子ドラッグについて研究してるお姉さんが
それに興味を持った男性に催眠を交えたエッチな実験をします。
ほぼ全編で振動音を流しながらリードするのが特徴で
催眠開始と同時に「ぶぅぅん」という音が流れ始め
エッチもそれに似た音と耳舐めのちゅぱ音をたっぷり鳴らして何度も射精に導きます。
快感を高める電子音を聴きながら
「いらっしゃい 電子ドラッグ研究所にようこそ あなたが今回の被験者の方ですね」
レイナは明るくて上品な声のお姉さん。
研究所を訪れた主人公の顔や体をじっくり観察すると
着ている服を脱いでベッドに寝るように言います。
本作品は普段よりも感度が上がった状態で気持ちよく射精することを目的に
彼女がおよそ130分に渡って催眠をかけたりセルフ系のエッチをします。
電子ドラッグがテーマなので音声の大部分で振動音を控えめな音量で流し
それと同時に彼女が話しかけたり耳舐めして射精への欲求を膨らませます。
数多くの催眠音声を制作されてるエロトランスさんが台本を監修されてることもあり
私も予告が出た時から結構気になってました。
ただ実際に聴いてみると催眠音声よりもオナサポの色合いが強いように思えます。
催眠誘導の時間が10分弱とかなり短かったり、エッチの最中も暗示より音を重視してるのが主な要因です。
ただし音響効果については1作目でもかなりの品質を持ってます。
声と振動音の音量が丁度いいから聴きやすいですし
物語が進むにつれて彼女の声やちゅぱ音のエフェクトが変化していきます。
具体的には後になるほど残響が強く長くなります。
電子ドラッグがキマってる感覚をそういう形で表現したのでしょう。
催眠特有の心地よさをがっつり与えて脳をとろかすのとは方向性が違います。
シンプルでコンパクトな催眠
横になって目を瞑り、まずはレイナの呼吸音に合わせて深呼吸します。
また催眠の開始に合わせて彼女の声に軽いエフェクトがかかります。
「無理にリラックスを意識する必要はないですからね 普段通り 寝る時のように ぼーっとしてくれたら それで構いませんので」
「ぶぅぅん」という振動音をバックで流しながら
彼を労わる言葉をかけてリラックスしやすい環境を作ります。
そして少し経つと全身を軽く流すように脱力します。
「音を聞くほど頭がぼーっとする」とも言いますし、音と暗示を組み合わせて催眠状態を深めようとします。
振動音と古典催眠の技術を使った割とシンプルな催眠です。
普段よりも音に反応しやすい心と体にすることを目的に
深呼吸から入って簡略化された分割弛緩法、軽い深化と進めます。
本作品のエッチはセルフ主体なので脱力が軽めなのは別にいいと思います。
しかし130分あるのに誘導がたったの8分なのはさすがに厳しいです。
新規のサークルさんは威光がないので、むしろ入念に催眠をかけたほうが安定します。
ここでの威光は「このサークルさんならかかれるだろう」と聴き手が思える材料のことです。
深化がかなり軽いおかげで意識のぼやけが少しした程度で終わりました。
もう15分くらい時間を取ってじっくりかけたほうが良かったのではないかなと。
そうすればプレイ時間が長めでも途中で解ける可能性は下がります。
ちゅぱ音まみれのエッチ
プレイは耳への息吹き、オナニー、耳舐め、手コキ、玉揉み、乳首責めです。
エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
「さぁ 今度はもっと 心の奥に響く音を与えましょう」
催眠を使って主人公を普段よりも敏感にしたレイナは
「ぼーーーん」という音叉っぽい音を流しながら耳に息を吹きかけます。
エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の「2.「脳感とろとろ耳舐めーリビドーオーガズムー」(約40分)」はシンプルなプレイ。
耳への息吹きから始まり4分後にオナニーの許可を出します。
そしてさらに5分経つと片耳舐めに切り替えてほぼ時間いっぱい舐め続けます。
「この音と 私の声 そしてエッチな感情が どんどん溢れてきて もう手が止まらなくなってくる」
このパートだけでおよそ30分間耳舐めしますから、耳舐めが好きな人ほど楽しめるでしょう。
そしてこれらの合間に音や声を聞くほど気持ちよくなる暗示を入れます。
オナニーの指示は開始、停止、射精のタイミングを教えるだけの非常に緩いものです。
ちなみに耳舐め中は彼女がしゃべらないので、セリフとちゅぱ音の割合はおよそ1:4になります。
暗示よりもちゅぱ音のほうが遥かに多いから「オナサポの色合いが強い」と言うわけです。
私はこのパートで催眠状態をさらに深めたり、音で気持ちよくなる暗示を入れると思ってました。
でも実際は普通にエッチする感じでそういう意図は薄いかなぁと。
催眠誘導が弱くて、その後のアプローチも弱いとなるとさすがに厳しいです。
「ふふっ 出てる 出てます 熱くてくっさい精液 どぴゅどぴゅって」
ちなみにここの射精はカウントダウンに合わせて行います。
射精時のセリフは追い込み暗示ではなく、上のように状況説明をしてました。
思いっきり同人音声寄りの表現方法になってて催眠の技術を使ってないのが残念です。
続く2パート64分間は責め方が多少変わります。
「3.「脳汁だらだら垂れ流しースローオーガズムー」(約39分)」は
乳首責め、玉揉み、耳舐め、手コキ、亀頭責め、オナニー
「4.「脳姦リミッター解除ートランスオーガズムー」(約25分)」は乳首責め、耳舐め、オナニーをします。
「ほら 電子ドラッグの聞こえ方が また変わった気がしますね」
「気持ちいいのが全身に広がっていくのを 感じますよね これが スローオナニーの目的」
3番目のパートはスローオナニーをテーマにしてるので焦らしに特化してます。
彼が自分でおちんちんをしごくのは終盤の2分程度に留め
そこまでは彼女が色んな性感帯をいじりながら耳舐めを25分ほどやって徐々に追い込みます。
そして電子ドラッグの効果が出てるのがわかるように、声やちゅぱ音のエフェクトを多少強くします。
乳首責めや玉揉みの音は鳴りませんから
聴いた時の感触は2番目のパートとあまり変わりません。
引き続きちゅぱ音をガンガン鳴らしてその合間に話す感じです。
スローオナニーなら効果音を鳴らしたほうがイメージしやすいのではないでしょうか。
あるいはシコシコボイスをもっと言うとか。
毎回耳舐めをたっぷりやるおかげでパートごとの違いを出せてないのが気になりました。
「電子ドラッグの効果で 感度が数十倍に このままもっともっと 気持ちよくなっていきますよ」
4番目のパートもほぼ自由にオナニーさせながら耳舐めを20分くらいやります。
声の残響がかなり強くなってるのでトリップ感はある程度出てるかなと。
ただ時間に対する暗示が少ないせいで催眠音声のプレイとしてはイマイチだと思います。
パート名が「脳姦リミッター解除」ならいっそオナニーは止めて
脳イキさせる方針で責めても良かったのではないでしょうか。
このように、耳舐めと電子ドラッグの音を前面に押し出したややM~M向けのエッチが繰り広げられてます。
耳舐め重視の独特な作品
レイナは実験に協力してくれた主人公に気持ちいいひと時を提供しようと
まずは8分程度を使って軽めの催眠をかけて音に反応しやすくします。
そしてエッチは振動音をバックで流しながら耳舐めをたっぷりやって射精へ追い込みます。
明るくてややSな研究員が催眠を交えたエッチな実験をするシチュ
催眠開始からエッチ終了までほぼずっと振動音を流し続ける作り
耳舐めをガンガンやりながらおちんちんをほぼ自由に責めるエッチ。
催眠よりもオナニーや耳舐めを楽しむ意味合いが強い作品に仕上がってます。
私が本作品を聴き終えた直後にまず感じたのはバランスの悪さです。
総時間が130分あるのに催眠誘導が8分しかないのが良い例です。
このバランスだと大手のサークルさんでも催眠状態を最後まで維持するのは難しいでしょう。
かといってエッチの最中に深化させてるわけでもないですし、このへんは見直したほうがいいと思います。
エッチで耳舐めに頼り過ぎてることや、副題が「脳イキトリップ体験」なのに全部射精なのも首を捻ります。
暗示を軽く入れれば効果がずっと続くと思ってる節があるので
少なくとも「音を聞くほど気持ちよくなる」暗示はもっと入念に入れるのが望ましいです。
そしてそれをやるためには催眠をじっくりかけて深化させたほうが上手くいきます。
こういうテーマに挑戦する心意気は大いに買ってますから今後の作品に期待してます。
射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、淫語それなり、喘ぎ声そこそこです。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:野上菜月さん
総時間 2:12:50
オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点

体験版はこちらにあります
追記
2023年8月18日まで20%OFFの1232円で販売されてます。