サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。
開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第136回目は声も性格も穏やかな双子が
協力しながら催眠をかけたりドライ系のエッチをします。
全編双子形式でエッチの時間を長く取り、落差をつけたリードをするのが特徴で
エッチの前半は息を吹きかけたりソフトなキスをしながら感度が上がる暗示を入れ
後半から3つの手段で連続ドライやマルチプルオーガズム(イキながらイク)に導きます。
ドライへ向かうのではなく迎えるサービス
「ふふっ こんばんはー」
双子は甘くて可愛い声の女の子。
自分たちに会いに来た主人公を嬉しそうに迎えると
彼が何を求めてるか言い当ててからそのお手伝いをします。
本作品はドライオーガズムを達成できそうでできない人を応援することを目的に
彼女たちがおよそ70分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
催眠11分、エッチ51分と後者の比重をかなり高くしたうえで
左右から交互に、あるいは同時に話す双子形式で巧みにリードします。
「(左)ゆっくり吸ってー (右)空気が喉を通って (左)ちょっと止めて 吐く (右)体を満たした後 また流れ出る」
フルトラさんは今まで出てる作品がすべて双子という専門のサークルさんです。
スタイルも本家にかなり近く、セリフの間を短くしてテンポよく話します。
本レビューでは読みやすさを優先して通常の表記でセリフを書いてますが
実際はこんなふうに文節単位で左右を切り替えることが多いです。
催眠の時間が短いといっても密度は倍近くありますし
エッチに入った後も暗示をガンガン入れてさらに深める方針で進めます。
純粋なエロさを低くして催眠ならではの快感を味わわせてくれます。
エッチについては連続ドライとマルチプルオーガズムを目指します。
全部で3種類のプレイがあってそれぞれで責め方が変わります。
片方が暗示、もう片方が吐息やちゅぱ音を担当することが多く
彼女たちに実際にお世話されてる気分を味わいながら絶頂できます。
若干ハードですけどM向けの要素はまったくないのでノーマル~ややMな人に向いてます。
ほぼ暗示のみで構成されてる濃密な催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸しながら双子の言葉に耳を傾けます。
「頭が重く重くなって ふかーいところに引っ張られて ゆっくり落ちてく」
深呼吸は片方が合図を出しながらもう片方がリラックスを促す暗示を入れ
2分くらい経ったらもう「深く」「落ちる」といった深化のアプローチに移ります。
時間に対する暗示の量と密度が高いので、催眠にある程度慣れてる人なら意識がぼやけるでしょう。
仮にならなかったとしても、この後のエッチでそうなる可能性は十分にあります。
ドライがテーマの作品だからエッチの時間を長く取ってるだけで
催眠とエッチをある程度並行して進めるように組み立ててます。
催眠パートは準備に過ぎず、その後も引き続き深化するように働きかけます。
深呼吸と暗示を組み合わせてるシンプルで濃厚な催眠です。
ドライオーガズムを迎えやすい環境を整えることを目的に
深呼吸を2分ほどやりながらリラックスする暗示を入れ
そこから先はほぼ深化に専念してできるだけ深いところに落とします。
前項でも書いたように本作品の催眠はこれで終わりじゃありません。
だからある程度リラックスするだけでも特に問題ないです。
私が聴いた時は中程度くらいの深さまでいけました。
セリフの間が極端に短く、声に包まれてるような心地いい感覚が味わえます。
シーンごとに違う手段でイかせるエッチ
プレイは足に息を吹きかける、首筋/腰へのキス、PC筋トレーニング、言葉/カウントによる絶頂、淫紋のイメージ、亀頭舐めです。
エッチな効果音はありません。
セルフはありません。
「全身の力がすべて抜け落ちる 力が抜けた隙間に快感が忍び込む」
コンパクトな催眠で主人公をとろとろにした双子は
今度は脱力させながら感度が上がる暗示も入れてドライの準備を整えます。
エッチは体への接触はほとんどせず言葉で気持ちよくします。
最初の20分間は感度強化に専念するシーン。
足に吐息を吹きかけたり、首筋や腰にキスしながら
それらをされるほど体が火照ったりゾクゾクするように働きかけます。
「息を 私たちの息をね 吹きかけると あまーい息を吹きかけると 快感のさざ波が広がって ゾワゾワって広がって もっと気持ちよくなっちゃうよ 感じちゃうの」
息を吹く音や軽いちゅぱ音も鳴りますけど
それよりも暗示の量と存在感のほうが遥かに大きいです。
淫語をできるだけ使わないようにして技術で盛り上げることを意識してます。
彼が感じても2人が見下すことはなく、引き続き穏やかな空気が漂ってます。
次の31分間は本題のドライ。
深呼吸しながらPC筋トレーニングするのをしばらく続け
十分に温まったところで絶頂の合図を出すのを数回繰り返します。
そしてその後は淫紋のイメージ+カウントダウン→亀頭舐めと責め方を変えて再度追い込みます。
「来る ほら来る 快感の波が来る もっと もっと来る ほら上り詰めて行く 気持ちいいのが強くなる」
PC筋トレーニングはおしっこを止める時に動かす筋肉を収縮させる行為で
それを繰り返すほど股間から気持ちいいものがこみ上げてくる暗示を入れます。
また絶頂シーンはタイトル通り「来る」と言って応援します。
ほぼ休憩を挟まずに絶頂を繰り返すので、人によってややきつく感じるかもしれません。
その後のカウントダウンや亀頭舐めも暗示を主役に据え
そこにカウントやちゅぱ音を組み込む感じで丁寧に追い込みます。
カウントダウンは催眠音声だとよく出てくる要素ですし、これが一番イキやすいでしょうね。
色んな責め方をするのもドライ未経験者に配慮してて良いと思います。
このように、暗示の量と密度にこだわったうえでシーンごとに責め方を変えるドライ特化のエッチが繰り広げられてます。
甘くて濃厚な双子作品
双子はドライできずに悩んでる主人公を助けようと
まずは10分くらい使ってスピーディーに催眠をかけます。
そしてエッチは引き続き深化のアプローチをかけつつ前半は感度強化を主にやり
後半から3つの手段で連続ドライやマルチプルオーガズムに導きます。
可愛い双子が巧みな催眠で初ドライを応援するシチュ
エッチをできるだけ長く楽しめるように切り詰め、その代わり密度を高くした催眠
前半は準備に費やし後半から色んなプレイでドライに持っていくエッチ。
催眠に入れるけどドライはまだな人を強く見据えた作品に仕上がってます。
中でも催眠は非常に短いですけど双子形式なら十分な深さまで入れますし
エッチも引き続き深化を交えて安定性を確保します。
あくまでドライ未経験者向けであって、催眠音声の初心者向けではありません。
催眠音声の視聴経験をある程度積んでる人向けに調整されてます。
このへんを勘違いしないようにご注意ください。
絶頂は脳と股間どちらでも起こりうると思います。
PC筋トレーニングをするからどちらかといえば股間が優勢ですけど(私も股間でした)
暗示をものすごく大量に入れるから意識のぼやけも結構強くなります。
催眠特有の心地よさに包まれながら絶頂できて満足しました。
絶頂シーンは6回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて前回から1点だけプラスさせていただきました。
CV:みもりあいのさん
総時間 1:09:26
オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点
体験版はこちらにあります





