同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:ファンタジー

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サークル「お嬢さん堂」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、現実世界よりもずっと貧富の差が大きい世界を舞台に
VR空間内で2人のふたなりサキュバスと色んなエッチを楽しみます。

世界観を大事にしながら幅広いプレイをするのが特徴で
状況に合った効果音やBGMを流して仮想空間にいる気分に浸らせ
フェラやSEXはもちろん、触手責めや産卵といったアブノーマルなプレイも行い何度も絶頂させます。

今回は初回用の構成を聴いてのレビューをお送りします。
仮想世界で過激なエッチを
ナビに催眠をかけられ2人のサキュバスにたっぷり弄ばれる作品。

「アルカディアにおかえりなさい 12時間ぶりのログインですね」
ナビはエフェクトがかかってる上品な声の女性。
アルカディアオンラインを起動した主人公へ穏やかに語りかけると
あちらの世界へ案内するための催眠をかけ始めます。

本作品は女の子になりきって色んな快感を味わうことを目的に
彼女たちがおよそ150分に渡って催眠をかけたり独特なエッチをします。
VRゲームをテーマにしてるので催眠誘導はナビが担当し
その後はアルカディアにいるヴァイス、シュヴァルツという名のサキュバスが
ノーマルなものからアブノーマルなものまで様々なプレイを繰り出します。

物語の背景を簡単に説明すると、この国は長い内戦の結果貧富の差が大きくなっており
富裕層は貧民たちがアルカディアオンラインで悪戦苦闘する様子を眺めて楽しんでます。
主人公も貧民の1人で、色々頑張った結果サーバーでNo.1のキャラに成長しました。
そして今回ランカーだけが参加できるイベントに招待され、そこで彼女たちのおもちゃになります。

観たことのある人向けに言うと映画「レディ・プレイヤー1」に近い世界観です。
仮想世界が舞台になってるのでエッチの内容も現実離れしてます。

また聴き手が主人公になりきってこのお話を楽しめるように
作中の至るところでリアルな効果音や雰囲気に合ったBGMが流れます。
実際に音声を聴いてると引き込まれていく感覚がするでしょう。
イメージ力の向上にも繋がってますし、映画を観てるような没入感が味わえます。

シュヴァルツ「遅かったわね 初めましてお嬢さん お嬢さんが来ないうちに こっちは片付けさせてもらったわ」
ヴァイス「シュヴァルツ トップランカーに失礼ですよ」
サキュバスたちについてはエッチ大好きな点は共通ですが
シュヴァルツ(挿し絵右)は大人びた声でSっ気のある女性
ヴァイス(挿し絵左)は丁寧語で話すおおらかな女性と性格が随分違います。

エナジードレイン、媚薬を飲ませる、ふたなりおちんちんで連続中出しする
触手を使って前後の穴を同時に責めるとエッチは全体的に個性が強いです。
どのパートも2人で責めますけど双子催眠のように両方とも暗示を入れるのではなく
片方が責めたり喘ぎ声を漏らす、もう片方は実況や暗示を入れると役割分担してました。
効果音の量が多いおかげで純粋なエロさも高めです。

ちなみに製品版には男性向け以外に女性向けの差分ファイルも用意されてます。
声優さんは一緒で性差を感じる描写が修正されてます。
本作品は女性キャラになりきってエッチを楽しみますから女性でも問題なく楽しめるでしょう。
現実世界から仮想世界へ
催眠はおよそ13分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずはナビの言葉を聞きながら深呼吸を続けます。
そして少し経つと体にあるスイッチを切る要領で全身を脱力します。

ナビ「息を繰り返すたびに 体のスイッチが切れていく 私が合図をするたびに あなたの体のスイッチが切れて 体の力が抜けていく」
ここはアルカディアへ行く前なのでサキュバスたちは出てきません。
大事なイベントに向けて精神を統一できるようリラックス重視で進めます。
スイッチのイメージを使うのは本作品がイメージ重視の内容だからでしょう。
現役のヒプノセラピストさんが制作に携わってるだけあって暗示の入れ方や表現方法が上手です。

また催眠開始に合わせて穏やかな曲調のBGMが流れ始めます。
脱力中も深呼吸を続けますからこのシーンだけでも結構リラックスできます。
ゆっくりのんびり話すナビの声や口調にも癒しを感じました。

心身の準備ができた後はいよいよあちらの世界に移動します。
自分の分身にあたる青い髪の剣士をイメージし
最後にキーワードを言って催眠状態も深めます。

「足を動かしてみましょう カチャリと装備の音が鳴ります」
変化後の容姿については製品版の中に画像が入ってますから
視聴前に見ておくとよりイメージしやすくなります。
上のセリフに合わせて金属音が鳴ったりと、作品独自の要素を組み合わせて女体化します。
キーワードについてはサークルさんの過去作にも登場してるもので
それらを視聴してる人のほうがより効果を実感できると思います。

リラックスしてから女体化に進む割とシンプルな催眠です。
聴き手をアルカディアオンラインの女剣士になりきらせることを目的に
深呼吸から入ってパーツを細かく分ける分割弛緩法
ネットゲームのキャラメイクに近い要領でする女体化とほぼ一直線に進めます。

女体化がやや独特なのですが、本作品は催眠をかけた後も没入感を高める要素が充実してるので
この時点であまりピンと来なかったとしても聴き進めていくうちに馴染むと思います。
エッチをできるだけ楽しんでもらうために敢えて時間を短めにしたのかなと。
リラックス効果が高く心地よい感覚を強めに実感できました。
色んな快感が味わえるエッチ
エッチシーンは8パート69分間。
プレイは耳舐め(エナジードレイン)、フェラ、SEX(体位不明)、クンニ、洗脳、キス、触手責め、産卵、母乳を噴き出すです。

フェラ、SEX、触手責め、母乳を噴き出す、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありません。

ヴァイス「それでは 食事の時間とさせていただきましょう もちろん 食材はあなた」
アルカディアへ降り立った主人公を力で屈服させたヴァイスとシュヴァルツは
身動きの取れない彼に甘い匂いを嗅がせて抵抗力を奪います。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
最初の5パート43分は人間同士がするのに近い比較的穏やかなプレイ。
「04_エナジードレイン」は片耳舐めで彼のレベルを少し吸い取り
「05_Aパート_牝にしてあげる」はフェラ+シュヴァルツとのSEX
「06_Aパート_愛される喜びを知りなさい」はヴァイスとのSEXで体を重点的に責めます。

そして「07_Bパート_私達を愛しなさい」は優しい言葉をかける洗脳
「08_Bパート_愛らしい華をあげましょう」は媚薬の注入や淫紋を刻み付けて
彼女たちの所有物に成り下がったことを思い知らせます。
ちなみにAパートとBパートはどちらか片方を選んで聴きます(05か06、07か08という意味)。

ヴァイス「ゆっくりとゆっくりと 甘い香りがあなたを蝕んでいく」
シュヴァルツ「意識が重く 鈍くなってくる ただ甘い香りに 思考能力が奪われる」
エナジードレインは共通パートにあたるため感度の強化に力を入れてます。
プレイと呼べるのは耳舐めだけとソフトにする代わりに
2人が協力して体が重くなったり意識がぼやける暗示を入れます。

これのひとつ前に「03_レイドボス(約16分)」というドラマパートを挟んでますし
時間に余裕がある状況を活かしてゆっくり丁寧に進めます。
ちゅぱ音と暗示を組み合わせて責める流れも複数人プレイの持ち味が出ていて良いです。

ヴァイス「子宮が押し上げられる 気持ちいい 頭の中が真っ白になる」
Aパートは彼女たちと直接肌を重ねるので純粋なエロさが一気に増します。
ヴァイスはおちんちんをしゃぶられると気持ちよさそうな声を上げ
シュヴァルツは彼のおまんこを責めながら熱っぽい吐息を漏らします。
ピストン音もちゃんと入っててエッチの様子が直感的にわかります。

SEXするのはどちらも一緒で、その相手やオプションのプレイに差を持たせてます。
ただし05は16分、06は7分と時間が結構違います。
本作品のエッチは終盤が一番のイキ場なので、短いほうを選んで先に進むのも有りだと思います。

ヴァイス「口の中に甘いはちみつのような味が広がっていく それは媚薬 口に含むとだんだんと体が熱くなっていく」
Bパートは終盤に向けた準備と呼ぶのがしっくりくる内容。
07、08いずれも体への刺激はほとんど与えず
優しい言葉をかけたり口移しで媚薬を飲ませてエッチな熱を高めます。

催眠パートで登場したキーワードを言ってたところを見ると
Aパートで絶頂を迎えた後の催眠状態を安定させる意味合いもありそうです。
飴と鞭と言いますか、パートによって緩急をつけてあってエッチに流れがあります。

終盤の3パート26分間は仮想世界だからこそできるプレイ。
「09_Cパート_産卵ショーを楽しんで」は触手を使った全身責め&産卵
「10_Cパート_おなかいっぱいにしてあげましょう」はお腹が膨らむくらいの中出しと搾乳
「11_Cパート_連続アクメ、たのしみなさい?」は上下のお口に挿入されながらの連続絶頂と
これまでに比べてアブノーマル度やハードさが一気に上がります。

ヴァイス「あなたは卵を産み落とすたびに 絶頂を迎えます」
2人の態度はそこまで変わらないもののやることは容赦ありません。
触手におまんこやアナルを責められてる状況を音と暗示で主観的に実況し
射精された後は卵を生み出すのに合わせてドライオーガズムを繰り返します。

グロさが薄くなるよう実況はぼかして得られる快感に焦点を当ててました。
効果音もなかなかリアルで股間を中心に体がカーッと熱くなるのを感じます。
人外に凌辱されるシチュもMな人ならゾクゾクするんじゃないでしょうか。

10と11は触手が登場しない代わりに責め方が激しくなります。
前者はシュヴァルツが何度も中出しして犯される快感を与えながら
ヴァイスがおっぱいを絞って母乳を噴き出させる複合責めです。
そして後者はおよそ6分間で4回連続絶頂させる催眠音声ならではのプレイを繰り出します。

このあたりまで来ればアルカディアオンラインの世界にどっぷり浸かってるでしょうから
カウントや追い込み暗示に合わせて快感が盛り上がったり弾ける人がいると思います。
私が聴いた時も股間の筋肉が痙攣してから生温かい快感が複数回広がって気持ちよかったです。
暗さや重さを薄めてあるおかげで視聴後の後味も割とスッキリしてました。

このように、後になるほどぶっ飛んだプレイが登場する充実したエッチが繰り広げられてます。
世界観がしっかりしてる力作
VRゲームの世界にいる感覚で気持ちよくなれるドラマ性のある作品です。

ヴァイスとシュヴァルツはサーバーでNo.1の実力を誇る主人公をおもちゃにしようと
ソフトなものからハードなものまで色んなプレイを用意して何度も絶頂させます。
そしてその様子を主観的に味わえるように催眠の技術、効果音、BGMを駆使してお届けします。

仮想世界で2人のサキュバスに弄ばれる様子をリアルに体験させるM向けのシチュ
エッチを長く楽しめるよう短くまとめたリラックス重視の催眠
サキュバスの能力、ふたなりおちんちん、触手を使い分けて責める幅広いエッチ。
催眠は手堅くこなしてストーリーやエッチで個性を出す感じに作品を組み立ててます。

中でもエッチは時間、内容いずれも十分で聴き応えがありました。
Aパートは人間同士がするのに近いプレイ、Bパートは小休止を兼ねた感度上昇
Cパートは触手や連続絶頂といった刺激の強いプレイと各シーンに明確な違いがあります。

サークルさんの中の人が女性だからでしょうけど、彼女たちの声や態度を柔らかくしたり
ピストンのペースを緩めに設定して女性でも無理なく聴けるようにしてました。
きつい言葉責めも特にないので雰囲気は意外とまろやかです。

あとは催眠とそれ以外のバランス取りがしっかりできてます。
こういう作品で催眠色をあまりに強くすると独自の世界観が活かせなくなるので
暗示を入れる役と普通に責める役を用意し、パートごとに担当を切り替えてリードします。
催眠音声の中ではエロい部類に属しますから興奮状態を維持しやすいです。

絶頂シーンは16回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

高い没入感が得られる作品が好きな人には特におすすめします。
おまけは「現実世界で」とフリートークです。

CV:ヴァイス/ナレーション…藤村莉央さん シュヴァルツ/ナビ…分倍河原シホさん
総時間 2:36:43(本編…2:25:27 おまけ…11:16)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年11月21日まで10%OFFの1287円で販売されてます。



サークル「e-kimochi」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、異世界を支配してる穏やかな物腰の魔王が
勇者として召喚された男性に人生最高の瞬間を追体験させます。

60回分の絶頂感を事前に与えて最後に爆発させる時間停止をテーマにしたエッチが行われており
催眠は基本的な技法を行使しながら物語をわかりやすく教え
その後は10回ごとに絶頂する聖女の喘ぎ声を挟んで最後の瞬間への期待と興奮を高めます。
異世界ならではの体験をあなたに
魔王ティアマトに催眠をかけられ過去のエッチを追体験するお話。

「勇者様 とうとうここまで辿り着きましたね」
聖女は明るくて澄んだ声のお姉さん。
主人公と2人で魔王のいる最上階まで到着すると
これまでの出来事を軽く振り返ってから最終決戦に臨みます。

本作品は異世界の魔王として人間たちと戦ってる彼女が
それを阻止するために召喚された彼におよそ110分間の変わったエッチをプレゼントします。
現実世界でも流行ってる異世界モノにあたるわけですが
物語の舞台となるのは日本で、時間も彼らが出会い戦った後のことになります。

ストーリー性のある作品なので最初に概要を説明すると
彼は異世界の人間たちによって勇者として召喚され
神の血を引く聖女と共に旅をして様々な魔物を打ち破りました。
そしてようやく魔王の領域まで辿り着き、そこで2人揃って完膚なきまでに敗北します。

魔王「聖女と言っても 所詮は愚かな人間ね あなたたちは何も知らない 私が 時間を止められることも」
というのも魔王には時間を止める能力が備わってるため
たとえ能力の高い人間であってもまともに勝負することができません。
衣服を脱がされ、そのまま2人でSEXさせられる屈辱的な末路を辿ります。
このへんは冒頭で全部教えてくれますから覚えておく必要はありません。

時止めと聞くと例のスタンド使いあたりをイメージする人がいると思います。
でも彼女の場合は世界全体ではなく対象の時を自在に止められます。
コールドスリープを任意に引き起こせると言ったほうがわかりやすいかもしれません。
作中では彼の上半身だけ時を止め、下半身はピストンさせる変わった描写も出てきます。

そしてこの能力がタイトルの「61回分絶頂」へと繋がります。
彼が実際に絶頂するのは最後の1回のみです。
残りの60回は時を止めた状態で行い、それらすべてを61回目に凝縮する流れで進めます。
確かに時が止まってたら感じたり射精するのは不可能ですからね。
絶頂シーンが61回あるのとは違うことにご注意ください。
リラックス重視のドラマ性がある催眠
催眠はおよそ44分間。
戦いが終わり日本へ戻ってきた主人公のところへ魔王が訪れ
諸々の事情を話してからその時の様子や感覚を再び彼に味わわせます。

「異世界で勇者と呼ばれることに 憧れる気持ちもあるでしょうけど できれば 辛い思いや苦しい思いはしたくないでしょ?」
彼女は彼に再び邪魔されるのを危惧してるのでしょう。
だから勇者になることのデメリットを教えたり
苦しい思い出ではなく気持ちいい思い出だけを与えて奮い立つ気力を奪います。
別の世界にいる時点で手は出せませんから、優しい言葉とサービスを使って手懐けるわけです。

彼女がかける催眠にもその気持ちが強く表れてます。
3セット単位で深呼吸するのを数回繰り返した後に
左右の足、脹脛、太もも、背中、左右の腕と下から上へ流す感じに脱力します。

「吸ってー 吐いてー 力が抜けていく 吸ってー 吐いてー 緩んでいく」
そして脱力もパーツごとに3セットずつ深呼吸を繰り返します。
本作品の催眠パートは深呼吸をかなりの回数こなしますから
これだけでもある程度の脱力感や眠気を実感するでしょう。
脱力シーンに18分もかけてたりと、魔王のイメージとは随分違う穏やかな誘導をします。
全編を通じて彼女が気だるげに話すのも催眠に合ってて良いです。

体が脱力できた後は心の脱力。
カウントを数回に分けて数えながら深化の暗示を入れて催眠状態を深め
それと同時に聖女の声も流して自分が異世界に近づきつつあることを実感させます。

「数字が小さくなると あなたの意識は 無意識の底へ向かって ゆっくりと沈んでいく」
魔王討伐の直前に聖女が言ったセリフが再び流れたり
聖女が眠りの魔法をかける様子に合わせて深化を促すなど
独特な世界観や設定を持つ本作品の強みを活かしたリードをしてくれます。

催眠の技術自体は非常にシンプルなので、それ以外の部分が個性になってるなと。
途中から魔王の声にエフェクトをかけて世界が移動したことを遠回しに教えてくれます。

ストーリーを語りながらエッチの追体験を準備する癒し重視の催眠です。
異世界で過去に起こった出来事の記憶を呼び起こすことを目的に
深呼吸から入ってそれを交えた分割弛緩法、カウントを絡めた深化と
催眠音声では定番の技法を行使し、その中に物語を挟んで没入感を高めます。

ドラマ性のある作品ですからそこに力を入れるのは正しいです。
ですが深呼吸やカウントと共に入れる暗示の量がかなり少なく
残念ながら催眠特有の感覚を味わいにくくなってます。
私が聴いた時もそれなりにリラックスできたところで終わりました。

深呼吸や脱力をするのは結局のところ暗示を入れやすくするためなので
暗示をもっと厚く入れたほうがスムーズに誘導できたと思います。
進め方が丁寧だっただけにもったいないです。
以上のことからイマイチな催眠と私は見てます。
聖女が乱れイキ狂う姿を見ながら
エッチシーンは33分間。
プレイは聖女とのSEX(体位不明)、時間を止めるです。

SEX、聖女の絶頂、時間を止める際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「これは あなたが実際に体験したこと 過去の事実は変えられない」
催眠を使って主人公の忘れた記憶を復活させた魔王は
そこで何が起きたか、どんな快感を味わったかをゆっくり語り始めます。

エッチは特に何かするのではなく彼女のお話を聞きます。
前半の17分間は30回目の絶頂を迎えるまでのシーン。
バックでピストン音が鳴り響き、10カウント単位で聖女がイキ声を漏らします。

「11回目 12回目 13 14 15 もう一度 快感が蓄積されていく 彼女の中にも もちろんあなたの中にも」
彼と聖女は時を止められたままSEXするため、本人たちには何が起きてるかわかりません。
だからそれを近くで見てた魔王が実況する流れで進めます。
また10回絶頂を迎えるごとに聖女だけ時止めを少し解除するシーンがあり
その時は回数を重ねるほど大きくて激しい喘ぎ声を漏らします。

長めのカウントを数えてドライ絶頂させる様子を
本作品なりのやり方で描いたプレイといった感じです。
実況重視で進めてるせいで肝心の感度上げたり気持ちよくする暗示が少なく
結果的に魔王と同じくSEXの様子を第三者視点で観察する形になってます。

後半の16分間は残る31回の絶頂を迎えるシーン。
60回目までは前半と同じくカウントを数えながらプレイや聖女の様子を描き
最後の1回だけは軽い追い込み暗示を入れて60回分の絶頂感を彼に叩きつけます。

「上半身は時間を止められたまま 快感の総量だけが蓄積され 積み上がっていく」
上半身だけ時を止められてる感覚がイマイチわかりにくかったり
最後の絶頂シーンでする追い込みが弱かったりと
本作品の鍵になる要素なのに作り込みが甘い印象を受けました。

こういう非現実的なプレイは聴き手にどう上手く伝えるかで
イメージ力や快感の度合いが随分変わります。
実況はしっかりしてるのだけど、その参加者になりきらせるにはもうひと工夫ほしいです。
下半身の時は動かしてるようですから、例えば60回目の絶頂を迎えるまでは股間の快感をガンガン上げていき
61回目でそれを頭に移動させる形で進めてれば流れをそのまま追うことができます。

このように、暗示よりも実況を主軸に据えた独特なエッチが繰り広げられてます。
発想は素晴らしいのだが
催眠音声よりも催眠を盛り込んだエッチなボイスドラマと呼ぶのがしっくりくる作品です。

魔王は世界征服の障害となる勇者を穏便なやり方で無力化しようと
彼がいる現実世界までわざわざ出向いて穏やかに語りかけ
まずは催眠を使ってリラックスさせながら彼が過去に味わった記憶を鮮明にします。
そしてエッチはそれをなぞる中に聖女の乱れる様子を挟んで60回分の絶頂感を蓄積させます。

異世界を支配する魔王が変わった手段で勇者を骨抜きにするややM向けのシチュ
深呼吸や脱力を入念にやりながらストーリーを語るドラマ仕立ての催眠
10回ごとに聖女の時を動かしてそのイキっぷりを楽しむ魔王ならではのエッチ。
一般的な催眠音声よりもドラマ性を上げてそれを活かしたサービスをします。

中でもエッチは時止めの能力を持ってるキャラだからできる個性的なプレイに仕上がってます。
魔王にとって2人のSEXには特別な意味があるようですけど
今回は事後のお話なのでそのへんにはあまり触れず快感に焦点を当ててます。

ですが全編を通じて暗示が弱い点がどうしても気になりました。
深呼吸と脱力を組み合わせてるのなら入れるタイミングが取りやすいですから
もっと体の重さや催眠が深まる感覚を入念に伝えていれば随分違ったでしょう。
エッチも暗示を駆使して聴き手をSEXの参加者にするアプローチがもっと欲しいです。

制作歴の浅いサークルさんがよくやる「暗示を軽んじる」傾向が思い切り出てしまってます。
「発想力に表現力が追い付いてない」というのが本作品に対する率直な感想です。
アイデアがすごく面白いだけに上手く形にできてないのが残念でなりません。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音それなり、淫語と(聖女の)喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは「聖女の主観で聴く、ほんの一瞬の物語」です。

CV:聖女…綾音まこさん 魔王…白流くじらさん
総時間 2:10:54(本編…1:54:56 おまけ…15:58)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
2020年11月2日まで30%OFFの847円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。



サークル「めとりくす」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてドスケベな2人のお姫様が
これから魔王を討伐しに行く勇者をエッチな手段で応援します。

彼女たちの性格をストレートに反映させた濃厚なエッチをするのが特徴で
序盤から全肯定のセリフや愛の言葉を投げかけて甘い雰囲気を作り
2人で協力しながら耳、乳首、おちんちんを同時に責めて幸せな射精に導きます。
魔王を倒す元気を注入
レナとリナが勇者と5種類のエッチをするお話。

「あ、勇者様だ やったやった やっと会えたよ」
リナ(挿し絵左)は明るくて可愛い声の女の子。
「ふふっ 初めまして 勇者様 お噂はかねがねうかがってますわ」
レナ(挿し絵右)は上品で穏やかな声のお姉さん。
魔王を倒すために1人旅をしてる主人公を嬉しそうに迎えると
付近の魔物たちを倒してくれたことにお礼を言ってから想いを素直に打ち明けます。

本作品は人間と魔物が争ってるファンタジー世界を舞台に
とある国の姫たちが旅の途中で訪れた彼をおよそ100分に渡ってもてなします。
彼はたった1人で数多くの魔物を倒してきた歴戦の勇者で
この国も彼の活躍によって以前よりもずっと平和になりました。
そんな背景を踏まえて2人とも最初から彼に最大限の敬意と愛情を示します。

レナ「本音を申しますと 私たち姉妹は その…ずっと 勇者様に あなたに恋焦がれてました」
冒頭のシーンで彼に強い恋愛感情を抱いてることをはっきり伝え
エッチが始まると左右に陣取って全肯定のセリフや愛の言葉を存分に投げかけます。
「可愛い」「かっこいい」「大好き」などポジティブなセリフが非常に多いですから
女性の愛や優しさに飢えてる人ほど心に染み入るでしょう。

2人は身分の高い女性ですが、彼が世界を救うほどの偉業を成し遂げてる人物なので
自分からへりくだったり下品に振る舞って喜ばせようとします。
言葉と行為の両方から感謝の気持ちと愛情を伝えてくるおかげで雰囲気がとても甘いです。

しかし彼女たちには「淫乱」というもうひとつの顔があります。
どのパートも必ず2人で同時に責めるスタイルを取り
彼のおちんちんや精液を美味しそうに味わってこの時間を一緒に楽しもうとします。


レナ「勇者様と同じ部屋にいるだけで 私たち おまんこから愛液垂れ流しになってますのよ」
部屋を訪れた彼を2人とも全裸で迎えておっぱいやおまんこを見せつけたり
彼のオナニーを観察しながら荒い吐息でオナニーを始めるなど
お姫様のイメージとは随分違う積極的なところを随所で見せてくれます。

彼女たちは彼と一夜限りの関係で終わらせたくないと思ってますから
今後も末永くお付き合いできるように女の武器を使い全力で堕としにかかります。
SEXシーンは必ず生ハメ&中出しを決めますし男性が喜びそうな要素が充実してました。
レナとリナでプレイや乱れ方が違ってて2人の個性もそれなりに出てます。

もうひとつ、サークルさんができるだけ多くの人にこの作品を聴いてもらいたいと思われてるらしく
2020年11月20日までたったの110円で販売されてます(その後いくらになるかは不明)。
安売りするからといって手を抜いてるところはありません。
めとりくすさんの作品をまだ聴いたことのない人がお試しするのにもってこいの作品です。

※2021年2月14日追記
現在は1100円で販売されてます。
耳とおちんちんを集中攻撃
エッチシーンは5パート78分間。
プレイは耳舐め、オナニー、乳首責め、手マン、レナのオナニー、フェラ、玉舐め、SEX(正常位、騎乗位)、潮吹き、パイズリです。
オナニー、手マン、SEX、潮吹き、パイズリの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

姉妹「勇者様 大好き あーんっ」
その日の夜、約束通り部屋を訪れた主人公に左右から密着すると
姉妹は早速両耳を同時に舐めておちんちんを元気にします。

エッチはごく一部を除き彼女たちが責め続けます。
一番最初の「02 姉妹のW耳舐め、乳首責め(約29分)」は本作品の特徴がよく出てるパート。
両耳舐めから始まりオナニー、乳首責め、リナへの手マン、レナのオナニーと
後になるほど同時にやるプレイの種類を増やして彼の心を一気に引き寄せます。

リナ「勇者様のおちんちん やっぱり逞しい 勇者様の体も おちんちんも とってもかっこいいね」
レナ「勇者様 顔を赤くしちゃって とっても可愛いですわ 大好き 大好きです」
そして彼女たちは早速自分の想いをストレートに伝えます。
レナは姉なので「可愛い」と甘やかす、リナは「かっこいい」と褒め称えて個性の違いを出し
片方がしゃべってる時はもう片方が耳を舐め続けて心身をバランスよく盛り上げます。
また彼のオナニーが始まった後は熱い吐息を漏らして興奮してることをアピールします。

パートの後半に「変態」と軽く見下すシーンもありますが
これも彼を気持ちよく射精させるためのサービスと見るのが妥当です。
終盤には2人もおまんこを刺激されて気持ちよさそうな喘ぎ声を出しますし
3人がほぼ一緒の立場になって一体感と愛情を深めようとします。

耳舐めについては外側を舐めたり吸ったりするスタンダードなものでした。
しかし本作品はほぼ全編で耳舐めするので量はものすごく多いです。
他のプレイと並行してやることがほとんどですから主役ではありませんけど
エッチの内容を濃くしたり雰囲気をよりエロくするサポートの役割を果たします。

続く2パート26分間はリナが活躍するシーン。
「03 リナのフェラチオ(約12分)」はフェラ
「04 リナとセックス(約14分)」は正常位SEXで1回ずつ射精させます。
そしてレナは右耳舐めに専念して妹を応援します。

リナ「とっても可愛いたまたま たっぷり精子作ってね」
彼女はお姫様よりも普通の女の子に近いキャラで
彼にほぼタメ口で話しかけながら積極的におちんちんへむしゃぶりつきます。
耳舐めよりも下品でパワフルな音を鳴らしたり、金玉を頬張ってゆっくり吸うなど
責め方が結構慣れてて明るいエロスを感じました。
射精シーンも精液を口でしっかり受け止め飲んでくれます。

リナ「リナはスケベでいけない子です ドスケベで淫乱で変態ないけない子です だから おちんちんでいっぱいお仕置きしてくださいっ」
フェラよりも印象的だったのがSEXパート。
ここだけは彼に主導権を譲って正常位で繋がるのですが
ピストンのペースが上がるほど喘ぎ声がアヘ声に変わっていきます。
ややMに振る舞って征服欲をくすぐってくれますし、子供っぽい普段の彼女と多少のギャップをつけてます。
このパートの最後で彼女が潮を吹くのもそう感じる要因のひとつです。

終盤の2パート23分間はレナの番。
「05 レナのパイズリ(約12分)」はパイズリ
「06 レナとセックス(約11分)」は騎乗位SEXで彼の精液をさらに搾り取ります。
そしてリナは左耳舐めしながら2人の様子を見守ります。

レナ「勇者様 エッチな声 出てますわよ あんあんって とっても可愛いお声 ふふっ」
彼女は年齢はわかりませんけどリナよりもずっと大人びた性格をしてます。
彼がおっぱい大好きなことを見抜いてパイズリを提案し
開始後はややゆっくりペースの水音を鳴らしながら色っぽい吐息を漏らして興奮を掻き立てます。
最中のセリフも彼を弟のように可愛がる優しさに溢れてます。

彼をもてなす姿勢はリナと一緒ですけど、そのやり方に落ち着きと艶を感じました。
責めるペースを緩めにしたのは3回射精して疲れてる彼を気遣ったのかもしれません。
射精時に言うぴゅっぴゅのセリフにも甘やかし上手な性格が表れてます。

SEXパートも姉妹の違いがそれなりにあります。
男性主導の正常位から女性主導の騎乗位に切り替えてること
ピストンのペースが序盤からやや速いこと、リナのようにアヘらず色っぽい声を漏らすことなどです。

リナは敢えてキャラを崩してましたが、レナは逆で崩さないように乱れてました。
姉妹とはいえ2人とも同じ展開だったら聴き手が萎えますからね。
レナはお姫様のイメージに近いやり方で彼に愛情を注ぐ王道のスタイルです。

このように、2人の個性を出しながら色んな同時責めをする愛情たっぷりなエッチが繰り広げられてます。
実用性重視の甘い作品
甘さと抜きやすさの両方に気を配ってる純愛作品です。

レナとリナは異性として純粋に好意を寄せてる主人公と親密になるために
最初から好きなことをはっきり伝え、その日の夜にエッチして本気なことを教えます。
そして2人で連携を取りつつどちらも活躍できるように進めて彼と一緒に楽しみます。

性格や属性の違うお姫様姉妹が頑張ってる勇者をエッチで応援するシチュ
全肯定のセリフや愛の言葉をガンガン投げかける甘い言葉責め
2人が手分けしながら耳とおちんちんを同時に責める密度の高いエッチ。
物語の背景、キャラ、複数人プレイを上手に組み合わせてイチャラブ感のある作品に仕上げてます。

セリフは甘く、プレイはエロくとはっきり住み分けてるのがすごく良いなと。
これによって甘さとエロさを両立させることに成功してます。
同じプレイを姉妹で違うやり方にする演出もキャラの魅力を引き出してます。

ちなみに彼女たちがなぜ彼にここまで惚れ込んでるかも作中で語られてます。
最初は不自然に感じるかもしれませんが、最後まで聴けば疑問が解けてスッキリするでしょう。

唯一気になったのはキスシーンがないことです。
物語の背景や彼女たちの心情を考えれば絶対に欲しいプレイではないでしょうか。
耳舐めにこだわりすぎてる部分があるので、それを多少キスに回せばより甘いエッチになったと思います。

射精シーンは5回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

内容がしっかりしててコスパも抜群に良い安心して聴ける作品です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:40:32

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
100分で110円とコスパが良いので+1してあります。

2020年10月17日まで10%OFFの99円で販売されてます。

※2021年2月14日追記
定価が110円から1100円に変更されたことを受けて
作品の点数を9点から8点に下げました。



サークル「.␣ [Dot-Space]」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男を誘惑してダメにするのが得意な上級サキュバスが
異世界から転生してきたM男を色んな手段で骨抜きにします。

ファンタジー色を強く持たせたドM向けのエッチをするのが特徴で
毒、拘束、脱力といった状態異常を通じて快感を膨らませたり
彼女や一緒に戦ってる仲間の魔法を受けて絶頂するなど
本来なら痛みや苦しみを感じる行為を催眠を使って上手に快感へと変換させます。
勇者になって異世界を救うはずだったのに
ナビゲーターに催眠をかけられ上級サキュバスのベルアに誘惑されるお話。

「ようこそ ヒプノアドベンチャーの世界へ」
ナビゲーターはトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
主人公に今の状況やこれからするサービスの概要を説明すると
彼を異世界へ転生させるための催眠をかけ始めます。

本作品は「ヒプノアドベンチャー」「ヒプノアドベンチャーII」に続くシリーズ第3弾。
魔物との戦いで人間側が劣勢な世界を救うために
そこの王国に召喚された彼がサキュバスのベルアと戦います。
最初の催眠誘導はまだ現実世界側にいるのでナビゲーターが担当し
異世界に移った後はメインの語り手がベルアに代わってファンタジー色の強いプレイをします。

シリーズものですが前の2作とストーリーの繋がりはないので今作からでも大丈夫です。
声の担当も彩音まりかさんから逢坂成美さんと井上果林さんに交代してます。

ベルア「快楽電流の大ダメージでアヘアヘにされちゃう 悶えちゃう」
最大の特徴はダメージを受ける行為を通じて気持ち良くすること。
武闘家の打撃、魔法使いの電撃魔法、ベルアの毒の吐息など
RPGならHPが減るタイプのものをいくつも用意し
そのすべてに快感や絶頂感が高まる暗示を入れてご褒美にします。

キスやオナニーといった通常のプレイももちろん出てきますけど
それよりもファンタジー世界ならではのプレイのほうがずっと充実してます。
痛みを快感に変換することを基本路線にしてるので、SMなどが好きな人に最も向いてます。

また一緒に戦ってる仲間を裏切る背徳感や
ベルアに心身のエネルギーを吸い取られるスリルも適度にくすぐってきます。
アブノーマルな成分が強く人を選ぶところはありますが
進め方は非常にしっかりしてるので興味を持った人ならかなり楽しめるでしょう。
王国を救う勇者の心を胸に
催眠はおよそ18分間。
ベッドやソファで楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸を丁寧にやって気持ちを落ち着けます。
それから催眠状態と半覚醒状態を短時間で往復させて徐々に深いところへ導きます。

深呼吸は吐く時間を長めに取り、その直後に軽く暗示を入れて意識の力を弱めます。
まだ異世界へ移動する前なので特殊なことはやらず手堅く進めます。
その後の往復するシーンも30秒程度の間隔で繰り返すスピーディーな誘導です。
ここまでおよそ7分ですが、これだけでも意識のぼやけをそれなりに実感できました。

「この不思議な音が耳に入ってくるだけで またふわーっとしてきていますね」
途中からヘミシンクという特殊な音が流れ始めるのもいいですね。
「ぷぅぅぅん」という軽い振動を伴うトーンが高めの音が心地よさを膨らませてくれます。
この音は今後のシーンでも割と頻繁に登場して催眠状態を維持する役割を果たします。
およそ6年活動されてるだけあって今作の催眠も安定感があります。

終盤はエッチの舞台となる異世界へ移動し勇者の心を養います。
ナビゲーターがとあるキーワードを絡めた暗示を入れ
それからヘミシンクを流しながらカウントを数えてあちらの世界に送り出します。

催眠の締めくくりにあたる重要なシーンだからでしょうけど
今までよりも暗示を厚めに入れたり、実際にキーワードを使った練習もして準備を整えます。
最後のカウントは長めの追い込み暗示を入れてきっちり落とすなど
より多くの聴き手がエッチを楽しめるように細かな気配りを見せてくれます。

エッチに向けた環境作りに専念してる堅実な催眠です。
聴き手を異世界で活躍する勇者になりきらせることを目的に
深呼吸から入って揺さぶり、ヘミシンクを交えた深化、メインの暗示、さらなる深化と
催眠状態を深めたり安定させることを意識しながらスムーズに進めます。

ヘミシンクを使う点は特殊ですけど、それ以外は割とスタンダードな内容でした。
本作品はエッチの個性がかなり強いので、催眠はその橋渡しをするだけで十分だと思います。
脱力感はあまりないけど意識のぼやけを強めに実感できました。
痛気持ちいいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイは耳舐め、攻撃を受け止める、キス、魔法による絶頂、足で踏まれる、魔法使いと武闘家に殴られる、息を吐きかける、体の拘束、スライム責め、エナジードレイン(全身SEX)、オナニーです。

攻撃を受け止める、絶頂、足で踏まれる、殴られる、体の拘束、スライム責め、エナジードレインの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「これ以上 無駄な争いはしたくないの だから…〇〇」
催眠で異世界へ降り立った主人公の夢の中に現れたベルアは
明日自分が城を攻める時に仲間を裏切って欲しいとお願いします。

エッチは終始女性たちに責められ続けます。
一番最初の「第2章_裏切り勇者(約16分)」は当初の予定通り王国を守るシーン。
夢の中で打ち合わせをした次の日に彼女が現れ
彼と一緒にいた武闘家や魔法使いの攻撃を代わりに受け止めるよう指示します。

「ほら ビクンって強い衝撃で体が跳ねる 余韻が痺れになって全身に広がる」
そして彼女は早速彼の痛みが快感になるよう働きかけます。
武闘家の攻撃を盾で受けた時は振動による痺れ
魔法使いの電撃を受けた時は痺れる快感と両者に共通点を持たせ
さらに聴き手がネガティブな感情を抱きにくい表現で主観的に実況します。

普通に「痛みが走る」と言ったら拒絶されるに決まってますから
そのへんは催眠の技術を使って気持ちよく感じるように工夫してます。
パート終盤の絶頂もカウントに合わせてベルアが魔法を放つ展開になってますし
戦闘の様子を描きながら気持ちよくなったりイけるように上手く進めます。

次の「第3章_報復(約8分)」は負けて捕まった後のお話。
同じ牢屋に入れられた武闘家と魔法使いに拳で裏切りへの報復を受けます。
ちなみにここはオプション扱いで必ずしも聴く必要はありません。

魔法使い「ちょっと殴られて なにくねくねしてるのよ このブタ!」
彼女たちも彼のせいで負けたことが余程悔しかったのでしょう。
きつめの言葉責めを浴びせながら殴ったり魔法をぶつける容赦ない仕打ちを与えます。
傍から見れば拷問に近い状況でも主人公にとってはなんともありません。
むしろ攻撃を受けるたびに快感を覚え、最後は絶頂する醜態を晒します。

このへんはプレイ開始前にベルアがあることをしてくれるので
催眠にちゃんとかかってれば聴き手もそうなる可能性は十分にあります。
エッチとまったく関係ない行為をそれに変える本作品ならではのパートです。

最後の「第4章_淫魔の戯れ(約21分)」はベルアからのご褒美。
牢屋から別の部屋に案内され、そこで彼女と痛気持ちいいプレイをします。

「ぎゅーぎゅー締め付けられてるのに その状況が気持ちいい ゾクゾクしてもう訳がわからない」
毒の吐息で継続ダメージを受ける快感、アルラウネに体を拘束される快感
スライムに体の力を奪われる快感、そして彼女にエナジードレインされる快感。
人間相手の時とはまったく違うプレイを取り揃え、そのすべてに気持ちよくなる暗示を入れます。

私の文章だけだとピンとこないでしょうが
作中ではそれぞれに効果音が用意されてて雰囲気を掴みやすくなってます。
終盤の7分間はオナニーする指示が出ますし、前の2パートとは違う快感を味わわせる方針で責めてくれます。
痛みの要素が一番弱いことからこのパートが最もイキやすいのではないかなと。

このように、一般的なプレイをほとんど入れずに2種類の絶頂へ追い込む個性的なエッチが繰り広げられてます。
ドM向けファンタジー作品
過去2作と同じテーマでさらに攻めたエッチをしてる作品です。

ナビゲーターは魔物たちの侵略を受けてる異世界を救ってもらおうと
まずは催眠をかけて主人公をあちらの勇者に生まれ変わらせます。
そしてベルアは自分たちにとって邪魔な彼を変わった手段で寝返らせます。

異世界を救うはずだったのに裏切ってサキュバスの奴隷になるM向けのシチュ
エッチをより長く楽しんでもらうために時間を短く設定してスムーズに誘導する洗練された催眠
物理/魔法ダメージや状態異常を駆使して気持ちよくする風変わりなエッチ。
ファンタジーらしさを出しつつ催眠とエッチの両方を楽しめるように仕上げてます。

中でもエッチは予想してたよりも大胆な内容になってて驚きました。
ストレートに気持ちいいと感じるプレイは最後に出てくるオナニーくらいで
他は通常の精神状態だと痛みや苦しみを感じそうなもので揃えてます。
それを催眠の技術を駆使して快感に変換してるところが素晴らしいです。

私が聴いた時も第2章でドライ、第4章でウェットを1回ずつ迎えられました。
第3章は割と容赦ないのでM性がとても高い人向けの内容だと思います。

絶頂シーンはドライ2回、ウェット1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

自分のM性に自信がある人には特におすすめします。

CV:ベルア…逢坂成美さん ナビゲーター、魔法使い、武闘家…井上果林さん
総時間 1:19:12

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年9月15日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて悪戯好きな3人の妖精が
現実世界に召喚してくれた男性のエッチな願いを叶えます。

ファンタジー色を強めに持たせたサービスをするのが特徴で
催眠は声の位置を小まめに移動させながら暗示を入れたり魔法をかけてリラックスと深化を促し
エッチは前半と後半で絶頂形式を切り替えて連続絶頂やマルチプルオーガズムに追い込みます。
妖精たちと交わす気持ちいい契約
3人の妖精に魔法をかけられ何度もイかされるお話。

「ん? あれ? ここどこ? 人間界?」
妖精たちはやや声質の違う可愛い声の女の子。
自分を人間界に呼んでくれた主人公にお礼を言うと
戸惑ってる彼に自己紹介してから願いごとをひとつだけ叶えます。

本作品は色んな世界に出向いて人々のお手伝いをしてる彼女たちが
偶然呼び出すことに成功した彼をおよそ110分に渡ってエッチにもてなします。
挿し絵を見ればわかるように体のサイズが小さいので一般的なプレイはほとんどやらず
得意の魔法を駆使して催眠をかけたり快感をコントロールします。

「さて 最初に お兄さんが自然に魔法を受け入れられる方法を教えてあげる」
催眠のことを魔法と呼んだり、暗示を入れる際に専用の効果音を鳴らすなど
妖精相手ということで普段よりもファンタジー色が強くなってます。
バックで流れる音楽も今回はRPGや異世界アニメに出てきそうな曲調ばかりです。
基本的には穏やかですが、悪戯好きな性格なのでやや意地悪に振る舞うこともありました。

あとは販売ページでテーマに挙げられてる通り
彼女たちが動き回りながら話しかけてくるシーンが多く見られます。
ひとつのセリフを3人が手分けして言ったり、別の行為を同時にやる双子形式を採用したうえで
前後左右を目まぐるしく変えて取り囲まれてる雰囲気を出してます。
(読みやすさを優先してレビューではセリフをすべて青にしてます)

双子催眠の場合、左右の位置は固定にして掛け合うのが普通ですけど
本作品では同じキャラが左から右へ瞬間移動したり、スライドしながら話すといったより複雑な動きをします。
声優さんは一緒ですが各キャラの声質は違うので移動してるのがわかるでしょう。

エッチについては前半がドライ、後半は疑似セルフと2種類の絶頂形式に対応したうえで
どちらも連続絶頂、ロングオーガズム、マルチプルオーガズムといったより高い快感を目指して追い込みます。
もう少し具体的に言うと絶頂させる際に毎回カウントを数えるのですが
0を一度宣言しておしまいにせず、その直後に再び数えて絶頂感を維持しようとします。

「イケばイクほど さらにイク快感が強くなっていく だからずっとイキっぱなしになる」
作中でこんなセリフが登場しますし、同じドライでもアプローチの手段が独特です。
絶頂シーンが多ければそれだけ気持ちよくなれる機会も増えるわけで
ドライ慣れしてる人はもちろん、未経験者がそれに挑戦するのにも向いてます。

3人の妖精が動き回りながら魔法をかけるスタイルとより深い快感を追求したエッチ。
サークルさんの持ち味を活かしたうえでこれまでとは別のことに挑戦してるM向け作品です。
十分なリラックスで魔法を受け入れやすい体に
注意事項を説明した後に始まる「02.深く音を感じるためのレクリエーション(約17分)」は準備パート。
妖精たちとは違う上品で穏やかな声のお姉さんが登場し
複数の音を流しながらそのひとつひとつに意識を向けるように言います。
ちなみにこのパートは寝る前に単体で聴いても大丈夫だそうです。

「なんだか 少しずつ体の力が抜けて 落ち着いてきたんじゃないですか?」
水滴、メトロノーム、焚き火、鳥の声、虫の声と癒し系の音で揃え
音→お姉さんの声→別の音と往復させる形で少しずつ集中力を高めます。
そして切り替える際に軽く話しかけて感覚の変化を実感させます。
これが前作「EDMトリップオーガズム催眠」にも登場したマインドフルネス瞑想というストレス軽減法です。

色んな音が同時に鳴るので最初は雑多な印象を受けるかもしれません。
でもある程度慣れると彼女に言われた音だけやや大きく聞こえるようになります。
本作品は催眠パートの途中から音を起点に暗示を入れるスタイルで進めますから
純粋な癒しを与えつつそれを楽しみやすくする有効な手段と言えます。

本編の催眠はおよそ26分間。
お姉さんから妖精たちにバトンタッチし、まずは深呼吸しながら全身をパーツごとに脱力します。

「息を吸うと 爽やかで綺麗な空気が入ってくるし 息を吐くと 悪い気が出ていって 体が安心して力が抜けてくる」
呼吸の合図を出す役と暗示を入れる役を分担し
両腕、両肩、背中と腰、そして両足と上から下へ流す感じに行います。
レクリエーションパートを聴いた直後だからでしょうけど、彼女たちの声に集中できてるのを感じました。
暗示の入れ方、入れるタイミング、分量、表現も丁度良く体がだらーんとしてきます。
メルヘンチックな印象のBGMも妖精のイメージに合ってて良いです。

十分にリラックスできたところでいよいよ魔法が登場します。
とあるキーワードを宣言してから「ずぅぅぅぅん」という長めの音を流し
それから深化の暗示を入れるのを繰り返して少しずつ確実に催眠状態を深めます。

「魔法が お兄さんの頭を真っ白にする」
「意識が飛ぶ」「頭が真っ白になる」といった深化と関連性の高いセリフを多めに盛り込み
音、言葉、声の動きを組み合わせて誘導する本作品ならではのシーンです。
詠唱時に鳴る効果音もリアルで心地よさを感じました。
この後から始まるエッチも同じスタイルで感度を上げたり絶頂させようとします。

本作品の特徴を上手く組み合わせた癒しのパワーが強い催眠です。
妖精たちが唱える魔法への耐性を下げることを目的に
マインドフルネス瞑想から入って深呼吸を交えた脱力、魔法をかける形式での深化と
ファンタジー色をしっかり出しながらリラックス→深化の順に進めます。

「追えば追うほど お兄さんは頭がぼーっとしちゃうかもしれないけどね」
これら以外に彼女たちの声に意識を向けさせるアプローチも登場して内容が多彩です。
声が目まぐるしく移動する特徴を使って意識の力を弱めます。
世界観に合わせて彼女たちは「魔法」と呼んでますけど中身はガチな催眠です。

エッチが割と音重視なので初心者向けとは言いませんが
催眠自体はとても入りやすくてサークルさんの実力がきちんと発揮されてます。
ふたつの手段で強く長い絶頂を
エッチシーンは45分間。
プレイは魔法による感度上昇、カウントによる絶頂、おちんちんの裏筋に触れるです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「これからかける魔法は 体の中から快感が湧き上がる魔法」
催眠を使って自分たちの魔法を受け入れやすい状況にした妖精は
先ほどとは別の魔法を唱えて今度は心と体の快感を上げます。

エッチは終始彼女たちが責め続けます。
前半の25分間はドライオーガズムを目指すシーン。
焦らす感じに大小様々なカウントを数えて性感を高めてから
一転して何度も数え下ろすスタイルに変わり連続絶頂へ追い込みます。

「おちんちんの根元や お腹の奥のほうに 魔法がまとわりつく まとわりついて 痺れさせる」
催眠パートと同じく効果音と暗示をセットにしたうえで
深化の魔法よりも神々しい印象がする音を流して快感を巧みに操作します。
音自体は特にエロくないのですが、聴いてると体が自然と熱くなるのを実感できました。
焦らしてから絶頂させる流れも彼女たちの悪戯好きな性格に合ってます。

絶頂シーンはBGMがこれまでと変わり
およそ13分間で4回も行うなかなかハードな内容です。
最初のほうでも書いたように、本作品の絶頂は1回だけ大きくイかせるのではなく
0カウントを宣言してから30秒くらいさらに押すロングオーガズム形式です。

人によってはこの時間ずっとイキっぱなしになる可能性があるので、体力を結構消耗するかもしれません。
私が聴いた時も普段よりやや長く続いてるように感じました。
淫語も多少言いますけど、それよりも音と暗示でイかせる催眠音声ならではのプレイです。

続く後半の20分間は射精も見据えておちんちんを強めに責めるシーン。
腕の脱力を一時的に解除して裏筋あたりに手を添えさせ
さらに魔法を何度も唱えて前半とは方向性の違う快感を与えます。

作中でおちんちんをしごく描写は特にありませんけど
サークルさんが「疑似セルフすることもできます」とおっしゃられてるのでしごいても良さそうです。
彼女たちも出すことを見据えた追い込み暗示を入れてました。

「どんどんおちんちんが熱くなる 裏筋から 甘い快感が何度も変態チンポに流れ込む」
射精しても無理なく聴けるように絶頂シーンは2回まで減ってるものの
おちんちんを重点的に気持ち良くするため股間が一際熱くなります。
主人公と同じやり方で射精したい場合は3日程度オナ禁してからのほうがいいでしょう。
敏感な裏筋の周辺を触り続けるので体の快感もある程度得られます。

このように、魔法でイかせることをテーマに2つの責め方をする独特なエッチが繰り広げられてます。
ファンタジー系双子作品
サキュバス、触手、スライムといった定番の人外とは違うやり方で弄んでくれる作品です。

妖精は自分たちを人間界に呼び出した主人公の願いを叶えようと
まずはマインドフルネス瞑想や連携の取れた催眠を使って魔法に慣らします。
そしてエッチは前半はドライ、後半はウェットと絶頂形式を変えて何度も追い込みます。

可愛くてちょっぴり意地悪な3人の妖精が協力してM男を気持ち良くするシチュ
双子形式をより高度にアレンジしたり、魔法を唱える形で深化させる特徴を活かした催眠
催眠で使った魔法と別の魔法を組み合わせて連続絶頂やロングオーガズムに追い込む割とハードなエッチ。
調教や拷問ではなくサービスとしてMな人が喜ぶことをします。

中でも2番目はファンタジー世界に登場する妖精と技術の親和性が高いです。
アダルトゲームなどでは催眠を何でもできる魔法のように使うこともありますが
本作品は催眠の技術をしっかり行使したうえで魔法っぽくなるように演出してます。
音や音楽に強いサークルさんなだけあってそれらの品質も非常に高いです。

あとは絶頂シーンを通常より長く取ってるのも大きな特徴です。
魔法でイかされる雰囲気を出すためにこうしたのかなと。
基本的にはドライですけどウェットにも対応できるようになってて守備範囲が広いです。

絶頂シーンは6回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 1:51:12

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月26日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。



サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、深い森の中で研究に没頭してるネクロマンサーが
近くで行き倒れてた人を偶然見つけて癒しのサービスをします。

軽い毒舌を吐いたり若干不穏な空気を漂わせてお世話するのが特徴で
クールな態度で彼を研究対象として興味深そうに観察しながら
リアルな耳かき音や、囁き声による呪文を投げかけて癒しと眠気を与えます。
ネクロマンサーがするちょっぴり不穏なサービス
ネクロマンサーのデアが耳かきとささやきで寝かしつけるお話。

「ここをこうして… んぅ…結構この人、耳垢溜まってる」
デアはややトーンが低く穏やかな声のお姉さん。
森の中で行き倒れてた主人公を見つけて自宅に運ぶと
左耳を掃除しながら生前の彼がどんな人物だったか妄想します。

本作品は禁忌の森と呼ばれる場所で1人静かに暮らしてる彼女が
何らかの理由で森を訪れた彼をおよそ40分に渡って健全にもてなします。
前半は耳かき、後半は耳舐めやささやきとサービスだけを見れば結構王道です。
しかし彼女は彼に対して普通の女性とは違う態度で接します。

「息がありませんでしたし、勝手ながら死体とみなして回収したのですが、生き返るなんてがっかりです」
耳かきの最中に意識が戻った彼にこんなセリフを投げかけたり
「耳かきをするのは耳垢を採取するためだ」とやや事務的に振る舞うなど
軽い毒舌を交えてクールに振る舞うことが多いです。

彼女はネクロマンサーですから興味の対象は生者よりも死者に向けられてます。
この危険な森に住んでるのもたぶん死体を回収しやすいからでしょう。
研究熱心なところも含めて彼をモノ扱いしてるような空気が漂ってます。

ですが声質が結構柔らかく丁寧語で話すこと、中盤から彼に対して別の興味を持ち始めること
サービス自体はしっかりやってくれることから
普通の癒し系作品とは少し色合いが違うあたりに収まってます。

2番目のパートには彼女ならではのサービスが登場しますし
内容を理解して聴く分には十分癒されると思います。
チームランドセルさんの「ぐっすり眠れる耳かきボイスβ」が好きな人とは相性が良さそうです。

彼女と並ぶもうひとつの特徴は音。
セリフよりも音の量を多めに設定し、それらを駆使して別の癒しを与えます。
ディーブルストさんと言えばASMRで有名なサークルさんですから
今作でも高品質な音と動きによってお世話してる様子をリアルにお届けします。

会話量もそれなりにありますがセリフごとの間を長く取って音を聴きやすくしてました。
バックで鳥の声が聞こえたりと、静かで落ち着いた雰囲気作りに貢献してます。
音と言葉で癒すサービス
最初の「Track1.なんだ…生きてたんですか(約25分)」でするのは耳かき。
音声開始から5秒後には早速耳かきが始まり
少し後に目覚めた主人公へデアが事情を説明しながら続けます。
膝枕の体勢で彼女お手製の綿棒を使い左耳→右耳の順に行います。

綿棒は「そすっ」という滑らかで若干引っ掛かりのある音が使われており
耳の壁を優しく擦るようにゆっくり動きます。
また反対側の耳では頭と彼女の服が擦れるような優しい音が適度に聞こえます。

使用する器具が1種類で息吹きなしとかなりシンプルな耳かきですけど
音の質感や動きはしっかりしてて十分リアルと言えます。

「このまま霊薬(れいやく)を飲ませて仮死状態にでもしましょうか …あ、大人しくなった まぁ生き返ってまた冥府に逆戻りなんていやですもんね」
最中の彼女は生き返った彼を見て残念がったり
抵抗する姿勢を見せたらちょっぴり恐ろしいことを言うなど
心の距離をある程度保ったうえで耳垢をできるだけ多く取ろうとします。

本気でそうするというよりはからかってるように映りました。
普段は死体ばかり相手にしてるからこそ、生者とのやり取りに興味を示してるのがわかります。

次の「Track2.ここが弱いんですか…?(約18分)」は安眠重視のサービス。
家を出て危険な森に行こうとする彼を引き留めて、協力すれば衣食住を保証する契約を交わし
その後耳への息吹き、短い耳舐め、囁き声による呪文で寝かしつけます。

「ふふ、必死に目を閉じてキス顔なんかして …本当に面白い人ですね」
そしてここでは2人の和やかなやり取りが癒しを与えます。
彼の反応を見て嬉しそうな表情をしたり、軽くからかうところを見ると
彼女も彼がここに残ってくれることを内心喜んでるのかもしれません。
耳かきをしたことによって彼女の態度が多少柔らかくなったように感じました。

またパートの終盤には眠気を引き起こす呪文を9分近く詠唱するシーンがあります。
体験版の2分30秒あたりにも入ってますから興味が湧いた方は聴いてみてください。
軽いエフェクトをかけたうえで同じ呪文を2回詠唱し、次へ移るのを繰り返します。

このように、彼女の個性を出しつつ丁寧に癒す風変わりなサービスが繰り広げられてます。
独特な癒し系作品
癒しとは属性の異なる要素を敢えて盛り込んでる作品です。

デアは死霊術の研究に使うつもりだったのに実は生きてた主人公を有効活用しようと
まずは耳かきで新鮮な耳垢を採取しながら何気ない会話を楽しみます。
そして次は彼の耳を責めて生身の人間がどういう反応をするか興味深そうに眺めます。

危険な場所に住んでるネクロマンサーが耳かきと安眠を提供する珍しいシチュ
リアルな音と動きを駆使したシンプルで高品質な耳かき
ちょっぴり毒舌を吐くこともあるけどなんだかんだで優しい彼女のキャラ。
王道のサービスを作品なりにアレンジして個性を出してます。

「私の呪文が心地良かったのか…それとも、敏感すぎて魔法の効果がかかりやすかった…? まぁ、その辺はこれからじっくりと時間をかけて解明していきましょう」
中でも3番目は事務的なように見えてそうでもないところがあって面白いです。
彼が生き返ってがっかりするのは事実ですけど、その後何かしらの危害を加えることはないですし
サービスを進めるにつれて彼に死者とは違う魅力があることにも気づきます。
聴き手が癒しを感じるあたりに描写を留めてあるので、ちゃんと癒し系作品として成り立ってます。

あとは終盤に呪文を長めに唱えるところも珍しいなと。
「こしょこしょ」などのオノマトペを作品固有のセリフにしてお届けします。
耳かきと続けて聴いたら結構眠くなったので安眠効果がありそうです。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:美吹ゆうささん
総時間 51:04(本編…43:45 おまけ…7:19)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年8月22日まで25%OFFの330円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。



サークル「星読み隠し」さんの同人/催眠音声作品。

今回紹介する作品は、勇者に奴隷として買われずっと付き添ってる妖精が
とある事情で廃墟に逃げ込んだ彼を癒したり気持ちよくして慰めます。

同人音声と催眠音声両方の要素を合わせ持ってるのが最大の特徴で
前半はソフトな耳舐めをしながら優しい言葉をかけたり子守歌を歌って心の傷を癒し
後半は催眠をかけてから乳首特化のエッチをして性欲もすっきりさせます。
失意の主を支える奴隷
奴隷のナツが勇者を元気づけるお話。

「逃げて…きちゃいましたね 今頃ガルメア王都は 大騒ぎでしょうね」
ナツは丁寧語で話す穏やかな声の女の子。
主人公を誘拐し、街はずれにある廃墟へ連れて行くと
無茶な要求をする王国の人々に文句を言います。

本作品は世界を救うため異世界から召喚され活躍してた彼に以前買われた彼女が
魔王に敗れて逃走し、すべてを捨てた彼をおよそ90分に渡って癒したり気持ちよくします。
「どんより雲の夜の添い寝(約35分)」「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め(約39分)」
「雨降る日のお出かけ準備(約12分)」と3つのシーンに分かれており
それぞれで異なるサービスをしながら優しい言葉をかけて心を潤します。

ちなみに主人公は男性、女性どちらに当てはめてもいいそうです。
本レビューでは呼称を「彼」に統一して説明します。

「私が守ります 私があなたを守る」
彼女は確かに彼の奴隷なのですが、そのことを嫌がってる様子はまったくなく
茫然自失な彼を逆に守ると言って励まします。
そして子守歌、催眠を交えたエッチ、耳かきを通じて安らぎを与えます。
聴いた限りでは従者もしくはメイドと呼んだほうがしっくりくる立ち位置です。

全編を通じて囁き声が多いですから、目を瞑って聴けば彼女がすぐ近くにいる感覚がするでしょう。
全肯定のセリフも多くて癒しのパワーが強いです。
その一方でエッチはおよそ12分と控えめになってます。

また冒頭でも触れたように本作品は同人音声と催眠音声を組み合わせた構成になってます。
「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め」の前半に催眠をかけるシーンがありまして
そこではシンプルかつ効果的な誘導で彼女の言いなりにしてくれます。

「サークル初の催眠音声」と書いてあったので聴く前はどうかなーと思ってたのですが
それなりに勉強されてるのか、少なくとも私は聴いてて違和感を覚えることはなかったです。
エッチでより気持ちよくなれる暗示も入れてましたし、ちゃんと催眠音声として機能してました。

あとはタイトルにもなってるように耳舐めを割と積極的にやります。
確認したところ全パート合わせて20分ほどでした。
非エロはソフトに、エロはそれよりも大胆にと状況に応じて舐め方を変えてます。
セリフが比較的多い作品なので、個性を出すためのスパイスのひとつと見るのが妥当でしょう。
傷ついた心に染み入る言葉の数々
2人が廃墟へ落ち延びた直後の10パート35分間は純粋な癒し。
「どんより雲の夜の添い寝1-前半」は優しい言葉、耳舐め、ハグで主人公の心を落ち着け
さらに8種類の子守歌を歌ってから眠りにつきます。

「今日もそうしましょうか ご飯なんて 1日食べなかったくらいで死なないわ お湯浴びだって省略しましょう」
ナツは彼がこの世界に降り立った直後から従ってる最も親しい女性です。
多くの人を助け、仲間を失い、倒すべき相手に敗れて気力を失った彼に対して
そのすべてを受け入れる姿勢を見せて心の傷を和らげます。
そして舌をゆっくりめに動かしコリコリした音を鳴らしたり、心音を聞かせて別方向からも癒します。

取り立てて何かをするわけではないので
背景説明や雰囲気作りを意図したパートと見るのが妥当かなと。
囁き声も相まって彼女の近さと優しさが伝わってきます。

次の子守歌は定番のものから同人音声特有のものまで幅広く取り揃えてます。
全部を繋げて聴くのではなく1~2個選ぶくらいが丁度いいです。
選曲はすごく良いと思うのですが、耳元近くから普通に近い声量で歌うため
前のパートよりもややうるさく感じるところが気になりました。
囁き声で歌うか、ここだけ位置を遠ざけて歌ったほうが聴きやすくなったと思います。
シンプルで堅実な催眠
シーンが変わり「ほんの少しだけ明るい月夜の慰め2-催眠誘導」で行われる催眠はおよそ20分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは彼女の合図に従って深呼吸しながら言葉に耳を傾けます。

「1回呼吸するごとに 手、肩、体のパーツが ほんの少しだけ 重くなっていくわ」
主人公がエッチする気分になってくれたことが嬉しかったのでしょう。
自分からおまじない(=催眠)をかけると言い
息を吐き出した時にのみ脱力の暗示を入れてリラックスを後押しします。
ナツのキャラに合わせたのか、セリフの表現を多少柔らかくしてあるのも良いです。

開始から7分くらい経ったところで普段とは少し違うスタイルに変わるのですが
そこで全身が軽く落下する感覚が味わえました。

「さっき軽くなった手足が 急速に重くなっていく」
お次は2種類のカウントを使い分けて先ほどの感覚をさらに強化し
十分深化できた後はエッチに役立つ暗示をふたつ入れて準備を整えます。
半覚醒状態と催眠状態を何度も往復するので後になるほど意識のぼやけが強くなります。
最後の暗示についても本作品特有の要素が込められてて効果的と言えます。

リラックス→深化→暗示と繋ぐ手堅い催眠です。
聴き手をエッチでより気持ちよくなれるようにすることを目的に
深呼吸しながらリラックスさせる暗示を入れる→カウントを交えた揺さぶり
→2種類の暗示とほぼ一直線に進めます。

王道の技法で固めてあるので個性の面はやや弱いものの
誘導自体はしっかりしてて催眠にもちゃんと入れます。
特にカウントを繰り返すシーンは自分が催眠に入ってることを実感しやすいです。
囁き声で暗示を入れるのも本作品のシチュに合ってます。
乳首を多彩にいじり続けるエッチ
エッチシーンは12分間。
プレイは耳舐め、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「乳首をいじりましょう まずはシャツの上から引っかくように」
催眠を使って主人公を自分の言いなりにしたナツは
ひとまずシャツ越しに乳首を優しくいじらせてその効果を確かめます。

エッチは彼女の指示に従いながら乳首オナニーします。
シャツ越し→直接→左右同時と後になるほど刺激が強くなるように進め
さらにいじり方も色んな手段を用意して幅広く気持ちよくします。

「カリ カリ」と掛け声を出してペースを取りながら乳首を爪の先で引っかく
指でつまんでくりくりする、爪を立ててゆっくりくすぐる
唾液やローションで湿らせてから指の腹で撫でる、など時間に対する種類が多いです。
そして指示を出した後はプレイが変わるまで耳舐めで応援します。

催眠パート抜きでもエッチを聴けるように制作されたからでしょうけど
ここでは暗示の量を少なめにしてました。
しかし催眠の最後に入れた暗示がそれをカバーする役割を果たします。
このへんはしっかり考えられてて面白いなと。

最初から最後まで本当に乳首だけをいじりますから
どちらかと言えば開発済みな人向けのプレイだと思います。
時間が短めなおかげでドライを迎えることはできませんでしたが
それでも乳首から伝わってくる快感は十分気持ちよかったです。
暗示の効果も出てましたし、もう少し長くやってくれたらドライもできたのではないかなと。

このように、ひとつのプレイを色んな角度で行うややアブノーマルなエッチが繰り広げられてます。
色んな要素を詰め込んでる作品
沈みがちな心を少しずつ盛り上げてくれる癒し系作品です。

ナツは圧倒的な力を持ってるのに魔王に勝てなかった主人公を慰めようと
王都から離れた場所まで移動し、そこで彼の好きにさせながら色々とサービスします。
そして子守歌、催眠、耳かきといった普段一緒にやらない行為を組み合わせてひとつの流れを作ります。

奴隷よりもメイドや恋人に近い雰囲気の女の子があれこれお世話するほぼノーマル向けのシチュ
添い寝しながら優しい言葉をかけたり子守歌を歌う非エロパート
催眠をかけてから乳首オナニーし、それを指示と耳舐めでサポートする風変わりなエロパート。
3つあるシーンでやることを大きく変えながら彼女の魅力を引き出してます。

中でも2番目は予想してたよりもずっと質が高くて驚きました。
催眠のかけ方が丁寧ですし、暗示の内容も状況や目的をしっかり見据えてます。
この内容なら乳首特化のオナサポをするのも頷けます。

時間が短い点だけがネックですけど、エッチパートはループ可と書いてあるので
物足りない人は2回、3回連続で聴いてくださいという意味なのでしょう。
私個人は個々のプレイをもっと厚くしたほうが実用性は上がると思います。

最後に、これまで触れられなかった「雨降る日のお出かけ準備」を紹介して締めくくります。
ここは他と違いひとつのパートで構成されており
雨の降る日に彼女が膝枕で右耳→左耳の順に耳かき棒でお掃除します。
他のシーンとの違いがはっきりわかるように最初からバックで雨音が流れます。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いた音が使われており、奥から手前へ掻き出すように動きます。
効果音の音量がやや小さいのが気になりましたが、質感や動きは良いと言えます。
時間が約12分と短いことを踏まえて梵天や息吹きはせずシンプルにこなしてました。
彼女の人柄に相応しい素朴で優しいサービスです。

絶頂シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:浅木式さん
総時間 1:29:36

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、クールで知的好奇心旺盛な錬金術師が
とある研究をするために男性から精液を何度も搾ります。

彼女のキャラを崩さないように手厚くご奉仕するのが特徴で
2番目のパート以降は彼のリクエストを訊いてからプレイを決定し
前半は1人、後半は2人で耳やおちんちんを丁寧に責めます。
「おちんぽ」「おまんこ」といったやや下品な淫語をたくさん言ってくれるのもポイントです。
錬金術師とするエッチな研究
錬金術師のルルと5種類のエッチをするお話。

「やあ。いらっしゃい。うん。酒場の求人を見て、来たんだろう?」
ルルはややトーンが低く落ち着いた声のお姉さん。
酒場の求人を見てやって来た主人公を迎えると
自己紹介してから仕事の内容を教えます。

本作品は街から離れた森の中で仕事しながら研究に明け暮れてる彼女が
彼と100分近くに渡るエッチをしてそれに必要な素材を採取します。
現在彼女はホムンクルスの生成を目指しており
それを成し遂げるには良質な精液ができるだけ多く要るそうです。
そんな事情を踏まえて序盤から積極的に色んな手段でおちんちんを責めます。

「手でしごくもよし、私の体に擦りつけるもよし。キミがちゃんと興奮するやり方のほうが、質も量も充実した精液が取れるからね。できる限りのことはしよう」
声や態度は知的でクールな印象を受けますが
新しいことを知ったり体験することに対して貪欲な性格をしてます。
男性経験はまだないらしく、彼やおちんちんの反応を興味津々な表情で観察するシーンが多いです。
そして彼がより良い状態で射精できるように一生懸命尽くします。

感情の起伏に乏しいだけで事務的な要素はほとんどありません。
彼の気持ちを考えずにおちんちんを責めてもあまり精液を出してもらえませんし
2人の利害を一致させる方針でエッチを進めます。
終盤には彼の頑張りに体を張って応えるなど、彼女なりに愛情を持ってこの研究に取り組みます。
お金と引き換えに提供する設定ですが金額や受け渡す描写は省略されてます。

「中は柔らかい素材でできてて、おちんぽを刺激するためのヒダヒダでいっぱいだ。挿入すると、おちんぽが溶けそうになるほど気持ちいいらしい」
彼女のそんな気持ちをわかりやすく表現してるのが最中のセリフ。
「おちんぽ」「おまんこ」「ぴゅっぴゅ」など、やや下品に感じる言葉を数多く投げかけます。
特定の単語を連呼することもあれば、上のセリフのように会話調で言うこともあります。
防鯖潤滑剤さんは淫語で有名なサークルさんなので今作もその持ち味を十分発揮してます。

体への責めについてはオナホコキ、パイズリ、足コキなどコキ系のプレイが充実してます。
口を使うのはキスと耳舐めだけなので、そのぶん淫語を充実させて興奮しやすくしています。
効果音もプレイや責め方によって変化するなど全編を通じて安定感がありました。

クールで思いやりのある錬金術師が淫語をふんだんに盛り込んだエッチで精液を搾り取る。
キャラはクールに、それ以外は温かみを持たせたノーマル~ややM向けの作品です。
心身をバランスよく高めるエッチ
エッチシーンは5パート78分間。
プレイはオナホコキ、乳揉み、パイズリ、足コキ、耳舐め、フェラ、手マン、SEX(正常位)です。
オナホコキ、パイズリ、足コキ、手マン、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ふぅ。出てきた。これが男性器か。初めて見るけど、なかなか愛らしい形だね」
主人公に事情を説明し同意を得たルルは
早速彼の服を脱がせてまだ半立ちのおちんちんを興味深そうに眺めます。

エッチは一部のパートを除き彼女が責め続けます。
最初の2パート30分間は当初の予定通り精液を採取するシーン。
「1.『特製オナホで採取してあげよう』」はオナホコキ
「2.『パイズリで採取してあげよう』」はパイズリで1回ずつの射精に導きます。

「私のおまんこに、中出しする想像をしても構わないよ……。この、いやらしいトロトロおまんこオナホの中に……たくさん、ぴゅっぴゅして?」
彼女は男性と直接エッチするのは初めてですが事前に色々勉強したらしく
序盤から淫語を多めに交えた巧みな言葉責めで彼をやる気にさせます。
「ぎゅぷっ」という空気交じりの水音をゆっくりペースで鳴らしつつ
このオナホが彼女のおまんこを象ったものだと教え、そこへ中出しするイメージを通じて征服欲をくすぐります。

演技で喘ぎ声を漏らすことはありませんけど
クールキャラの印象とは随分違うエロさ高めの責めを繰り出してて驚きました。
最終パート以外はすべて射精時にぴゅっぴゅのセリフを多めに言うなど
男性がどうすれば喜んでくれるかをしっかり把握し実行します。

「なるほど。左右のおっぱいを同時に……じゃなくて、交互に動かしたほうが気持ちいいんだね。分かった」
2番目のパイズリはパートの冒頭で彼にリクエストを尋ね
その結果挿し絵にも描かれてる大きくて綺麗なおっぱいでおちんちんを包み込みます。
前半はスタンダードな上下運動、後半は乳房を交互に動かすパイズリを行い
その両方で効果音の質感や動きを変える凝ったものです。

圧倒的に優位な立場なのに彼の希望をかなえるところに彼女の優しさを感じました。
彼はお金で雇った相手ですからもっと彼女の自由に責めることもできるはずです。
でも実際は多くのシーンで彼の意志を尊重しながら動きます。

そうしたほうが良質な精液を大量にもらえるからというのもあるのでしょうけど
それを加味しても手厚い奉仕をしてくれていい気分に浸ることができます。
女性に尽くされるシチュが好きな人ほど向いてるエッチだなと。

その部分を最も強く実感できるのが3番目の「3.『足コキで採取してあげよう』」(約15分)。
パイズリをした日の夜、今度はニーソを履いたまま足でしごいてほしいと言われます。

「最高だよ。最高で、最低の、変態マゾちんぽだ。どうせだったら、ニーソがドロドロになるくらい、透明なおしっこ、おもらししてしまえ」
彼がMなことを知った瞬間は戸惑ってた彼女も
プレイが始まると両足裏でしごきながら軽めの罵倒をするノリノリな姿を見せます。
彼女はエッチに関して自分が未熟なことをよく理解しており
今回の研究を通じてそれを少しでも克服したいと思ってます。

こういうアブノーマルなプレイすら受け入れる包容力のある女性です。
当初は精液採取のためにエッチしてたはずが、回を重ねるうちに別の目的も加わってきます。

終盤の2パート33分間はご褒美色の強いプレイ。
試行錯誤した結果彼女が思い描くホムンクルスが誕生し
その動作確認も兼ねて両耳舐め手コキや中出しSEXを楽しみます。

「いいよ。おちんぽ、もっと感じて。これはお礼なんだから。好きなだけ、おちんぽ気持ちよくなって」
念願のホムンクルスを生成できて彼女もとても満足してるのでしょう。
これまでよりも柔らかい声と口調で彼にたっぷりご奉仕します。
またこのパートからはホムンクルスもエッチに加わります。
まだ会話できないので耳舐めするだけですが、それでも一対一の時より音の密度が高いです。

最後の「5.『私とおまんこしてくれないかな?』」は彼女の女性らしさを強調したパート。
仕事を終えアトリエを去ることになった彼に自分から「抱いてほしい」とお願いし
彼のピストンを受け止めながら熱っぽい吐息を漏らします。

「これは……想像以上に、すごいな……。一突き、ごとに……お腹が、丸々、抉られるような感覚だよ……」
彼を興奮させる淫語責めを中心に据えてたこれまでのパートとは違い
ここだけは彼女の内面描写を多めに入れて喜んだり感じてることを表現します。
キスや耳舐めをそれなりにするので喘ぎ声はほとんど漏らさないのですが
熱っぽい吐息や自分の気持ちを素直に曝け出す姿にエロさと可愛さを感じました。

クールに振る舞ってた彼女がいきなり大声で喘ぐとキャラが崩壊しますから
元々のイメージを維持したまま愛し合うことを心がけてます。
フィニッシュはしっかり中出しを決めるなど、言葉と行為の両方から惜しみない愛情を注いでくれます。

このように、目的を逸脱しない範囲で精一杯のご奉仕をする温かいエッチが繰り広げられてます。
淫語重視の穏やかな作品
充実した射精を迎えてもらうことを意識してる抜きやすい作品です。

ルルは酒場の求人を見てアトリエに来てくれた主人公から精液を搾り取るために
何をするかはっきり伝え、彼の了承を得た後にまずは3種類のプレイで気持ちよくします。
そして研究が無事終わったら完成したホムンクルスと協力して純粋な快楽を与えます。

声や口調はクールだけど性格は至って優しい錬金術師が男性とエッチするほぼノーマル向けのシチュ
彼の希望を受け入れながら色んなプレイに挑戦する事務的要素を極力薄めたエッチ
その最中に繰り出される多種多様かつやや下品な淫語の数々。
普通にやればM向けになりがちな物語を様々な工夫で誰でも聴けるように仕上げてます。

「どうかな。うん。おまんこ、鮮やかなピンク色だ。まだ、誰のおちんぽも入れてないからね」
中でも淫語はクールキャラにありがちな冷めた雰囲気を盛り返すのに役立ってます。
恥じらいを見せないあたりは確かにクールですけど
彼を喜ばせようと頑張るところは十分優しいと言えます。
普段はゴーレムやホムンクルスと暮らしてるそうですし、感情を出す機会に恵まれてないだけじゃないかなと。

エッチはごく一部で錬金術を絡める以外は王道のプレイで固めてます。
最初の3パートは精液を採取する必要があるのでそれに適した責め方をしてたのが
残りの2パートは射精後に精液を舐めたり中出しする一般的なものに変わります。
クールキャラの弱点を淫語で上手に補ってて実用性はかなり高いです。

射精シーンは5回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

おまけは「淫語を囁きながら採取しよう」です。

CV:秋山はるるさん
総時間 1:43:37(本編…1:38:02 おまけ…5:35)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2020年2月26日まで10%OFFの990円で販売されてます。



サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女性の体でおちんちんも生えてるふたなり女戦士が
2種類のモンスターにエッチに責められる様子を彼女の視点で楽しみます。

前半をまるまる感度上昇に費やしてじっくり焦らし
後半は複数の性感帯を同時に責めながら熱さと気持ちよさを入念に伝えるなど
人外から連想される激しさや凄惨さを極力弱めたマイルドなエッチをするのが特徴です。
催眠の内容もしっかりしてますから夢の中にいるような感覚で気持ちよくなれるでしょう。
ゲームが現実になった世界で
お姉さんに催眠をかけられキラーボックスとクラーケンに責められるお話。

「この音声は 催眠風音声になっています」
お姉さんは明るくて清らかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を手短に説明すると
リラックスできる環境を整えてから催眠をかけ始めます。

本作品はゲーム世界で行われるエッチを疑似体験させることを目的に
彼女が135分ほどに渡って催眠をかけたり2種類のエッチをします。
他の催眠ボイスドラマと同じく彼女は天の声としてエッチには直接参加せず
女性になった彼が責められてる様子を実況しながら気持ちよくなる暗示を入れてリードします。

「EUPHORIA-SPREAD VALIS-」などと同じ世界感を持ってますがお話は完全に独立してます。
ちなみに催眠誘導、女体化、解除音声はこれらシリーズ作品とほぼ同じ内容です。

「女性でキャラメイクしたはずなのに なぜかふたなり設定になってます」
一般的な女体化作品との大きな違いは敢えてふたなり設定にしてること。
男女両方の性感帯を共有することでより大きな快感が得られるように進めます。
おちんちんがあってもセルフ(=オナニー)するシーンは一切なく
乳首、おまんこ、おちんちん、アナルといった感じる場所を同時責めする密度重視の作りです。

人外相手ですが通常ルートは痛みや苦しみを与えることはありませんし
絶頂も一番最後に2回連続でするだけと割かしソフトです。
その代わり事前の準備を入念にやって焦らしを強くしてあります。
属性はややMな人が一番楽しめるんじゃないかなと。

また催眠ボイスドラマらしく多少のストーリー性も持ってます。
この幻想世界アステリアはβテスト中のネットRPGで
主人公は女戦士として参加しクエストをこなしてる途中で今回のエッチを体験します。
他にもエッチに加わらない形でアニス、シンシアといった別の女性キャラも登場します。
これらはすべて作中で教えてくれますから普通に聴いてれば問題なく楽しめるでしょう。
現実世界から仮想世界へ
催眠は2パート52分間。
仰向けになってまずは目を開けたまま5分くらい腹式呼吸を続けます。

「空気を吐き出すと お腹がへこんでいきます そうです 少しずつ あなたを縛っている記憶や感情が 吐き出されていきます」
通常よりも長い時間を割いてるだけあって全体の進め方がのんびりしており
お姉さんもひとつひとつ丁寧に行って心身をリラックスしやすくしてます。
深呼吸が終わった直後に目を閉じるシーンがあるのですが
その瞬間に気持ちい感覚が全身に広がりました。
エッチはアブノーマルですけど催眠は初心者向けと言っていい内容です。

お次は長めのカウントを自分で数えながら彼女の声に耳を傾け
さらにイメージの中にある海へ潜って仮想世界の入り口を目指します。

「私の声を聞いていると あなたの体から 力が抜けていく」
「あなたの意識は 深い 深い 海の底 深淵の世界に 一気に落ちていきます」

カウントを数えるシーンは全身を上から下に向けてパーツごとに脱力し
海のシーンは短めのカウントを交えて潜るのと浮かび上がるのを繰り返します。
前者は分割弛緩法、後者はイメージを絡めた揺さぶり法でいずれも古典催眠の技術です。
リラックスにかなり力を入れてるおかげで水面にぷかぷか浮かんでるような感覚が味わえました。

2番目の「女体化」パートでするのは本題の女体化(約22分)。
ゲームのキャラメイクをする要領で女性になった自分をイメージし
それからそのキャラと2人で螺旋階段をゆっくり下りていきます。

「3周目 理想とするウエストとお尻 4周目 理想とする乳房」
「膣の中で 異物が動き出し 粘膜に刺激を与えられると とても感じて 喘ぎ声が出ちゃいます」

最初は「○周目」とカウントを数える要領で変化する様子を実況してたのが
しばらく経つと乳首、おっぱい、おまんこといった性感帯に的を絞って
それらをいじられたらどうなるかを刷り込みエッチの準備を整えます。

本作品のエッチは感度強化に力を入れてますから
おそらくはここよりもそちらで変化を実感できると思います。
エッチが個性的なので催眠や女体化は手堅く進めてる印象を受けました。

仮想世界に没頭しながらエッチを楽しむ環境づくりに専念した催眠です。
聴き手をゲームに登場するふたなり女戦士にするのを目的に
前半は深呼吸、カウントを交えた分割弛緩法、海のイメージと揺さぶりを組み合わせた深化を行い
後半はキャラメイクや心身の同一化をしながらさらに深化させる方針で進めます。

結構ガチの古典催眠なので被暗示性によって入りやすさに多少の差が出るかもしれませんが
やってる事は至って堅実で老舗サークルさんらしい安定感があります。
催眠パートの次に13分ほどのドラマパートを挟んで主人公になりきりやすくするなど
より多くの聴き手が没入できるようゆっくりじっくりリードしてくれます。
モンスターに責められる快感
エッチシーンは2パート50分間。
プレイはキラーボックスの全身舐め、クラーケンのアナル責め/おちんちん責め/尿道責め/おまんこ責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありません。

「太ももを べろべろと舐めてくる すると太ももが かーっと熱くなる」
クエストを達成しにとある洞窟へ向かった主人公は
その途中で宝箱に擬態したキラーボックスに出会い
麻痺効果のある長い舌で体を舐められてしまいます。

エッチはモンスター側が終始責め続けます。
前半のキラーボックス編は心身の感度を高めることに注力したプレイ(約25分)。
手足を舐められて動きを封じられ、それから唾液で防具を溶かされ乳首とおっぱいを舐められます。

「全身の感度が どんどんと上がっていきます 体がビクビクとしている」
キラーボックスはミミックの一種だと思うのですが
相手をいきなり食べるようなことはせず時間をかけてねっとり味わいます。
責める部位も上半身が中心でおちんちんやおまんこには触れません。
その様子をお姉さんが綿密に描きながら気持ちよくなる暗示を入念に入れてくれます。

プレイ自体はソフトなので焦らされてる感じがするでしょうね。
手足を重くしたり全身を熱くするのは催眠のかかり具合をチェックしてるのかもしれません。
私が聴いた時も腕や腰のあたりが熱くなるのを感じました。
人外特有のスリルも薄めで快感に集中しやすくなってます。

続くクラーケン編はよりストレートな快感を与えるパート(約25分)。
キラーボックスに責められてる最中に突然現れて粉砕し
残った主人公を触手で拘束し複数の性感帯を同時に責め続けます。

「触腕が割れ目からぐいぐいと入ってくる 全身に電気が走る 体中が壊れるような感覚」
キラーボックスの時よりも快感を盛り上げる暗示の量が増え
実況についてもエロさを出しつつイメージが膨らむようわかりやすく話します。
股間のウェイトを重くしてるのでそのへんを中心に絶頂感がこみ上げてくるでしょう。
痛みや苦しみにはほとんど触れず快感を追求していく比較的マイルドな描写です。

本作品のエッチを簡単に言うとひたすら溜めて最後に発散させるプレイです。
1回目の絶頂シーンが始まるまでの時間がおよそ48分と非常に長く
それを使って体の熱、感度、快感を少しずつ上がるようにアプローチします。
2回連続でやりますけど1回目のほうが快感はずっと強かったです。
股間を中心に熱いものが溢れてきて、お姉さんのカウントと同時に流れ出ていく感覚がしました。

このように、人外相手では珍しく焦らしを重視したエッチが繰り広げられてます。
聴きやすい人外作品
人外から連想されるハードさを薄めたエッチをする作品です。

お姉さんは主人公にゲームキャラになりきってエッチを楽しんでもらおうと
まずは1時間近くに渡って催眠をかけたり女体化誘導してなりきれる環境を整えます。
そしてエッチはストーリーを語りながらキラーボックス→クラーケンの順に焦らし系のプレイをします。

18禁同人ゲームなどでやられるエッチを疑似体験する催眠音声らしいシチュ
古典催眠の技術を駆使してゆっくりじっくり落としていく催眠
前半は熱や感度上昇に専念し、後半から複合責めをする落差の大きいエッチ。
世界観や没入感といったドラマ性を大事にしながら作品を組み立ててます。

中でもエッチはKUKURIさんだから結構激しいのだろうと思いきや
かなり焦らしに寄せてあって意外でした。
絶頂シーンを最後に固めてあるおかげで準備を入念にやりやすく
少しずつ追い込まれていく感覚を味わいながらイクことができます。

絶頂シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

人外モノに興味があるけどあまり慣れてない人には特におすすめします。

CV:涼貴涼さん
総時間 2:18:47

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

追記
2020年2月3日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

パート構成と時間配分は以下の通りです。

誘導 34:39
女体化 22:13
ドラマ 13:11
キラーボックス 26:18
クラーケン 27:45
エピローグ 8:07
解除 6:30

低級淫魔たちのレベル99勇者攻略法

サークル「へこへこ草」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、力は弱いけど男を誘惑するのは得意なサキュバスが
高レベルの勇者に密着しエッチな手段で屈服させます。

体への責めが緩い代わりに言葉責めを多くするのが特徴で
ベラは穏やかに、リリーはやや意地悪にと2人の性格に合わせて方向性を変え
自分よりも遥かに弱い敵にあっさり負ける快感を上手にくすぐります。
小遣い稼ぎをするはずが
サキュバスのベラとリリーに色仕掛けされるお話。

「ねーえ おねがーい あたしたちのこと見逃して?」
ベラ(挿し絵左)は可愛くて艶のある声のお姉さん。
「あたしたちレベル2のとってもよわーいサキュバスなの」
リリー(挿し絵右)はベラよりもやや幼さを感じる声の女の子。
自分たちを討伐しに来た主人公の左右に寄り添い早速耳舐めすると
見逃してくれればエッチなご褒美をあげると言います。

本作品は近い将来に魔王が復活する世界を舞台に
勇者の末裔にあたる彼が彼女たちを討伐しに行き返り討ちに遭います。
2人は普通に戦えば駆け出しの冒険者でも倒せるくらいの雑魚キャラです。
しかしサキュバスだけあって男を誘惑する技術はとても優れてます。

ベラ「勇者くんってとっても強いのに おちんちんは初期レベルなんだね」
レベルが99もあるのに女性経験が一度もない彼をやんわり貶し
最初から体を密着させて耳とおちんちんをゆっくり責め続けます。
全パート同時責めするおかげでちゅぱ音や効果音といったエッチな要素の密度が高く
射精時にはぴゅっぴゅのセリフを必ず言うなど手厚いリードをしてくれます。

敵同士とは思えないほど雰囲気が甘いですから
悪いお姉さんに軽く見下されたり負かされるシチュを好むややMな人に最も向いてます。
密着感を出すために囁き声を多めにすることも含めて
聴き手が良い気分で負けられるよう色んな工夫がされてます。

それに最も貢献してるのが最中に行う言葉責め。
ベラは近所のお姉さんに近い穏やかな態度、リリーは生意気でSっ気のある態度と
性格に大きな違いを持たせたうえでそれに合ったセリフを小まめにぶつけます。

リリー「勇者くんはしこしこ雑魚狩りして強くなっただけで 精神はお子ちゃまのまま」
ベラ「これから覚えていけばいいんだよ 冒険のことも エッチなことも」
セリフだけを見るとリリーのほうがきつく感じるでしょうが
物語の後半に差し掛かるとベラも少しずつ本性を現します。
悪意を彼に察知させずに陥れるとでも言いますか、表現が練られていて言葉責めのレベルが高いです。

タイトルを見ればわかるように、彼女たちは彼を攻略するためにこれらのエッチを行います。
音声作品では人間とあまり違いがないサキュバスも結構出てきますが
彼女たちは良い意味でも悪い意味でも紛うことなきサキュバスです。

快楽を餌に彼をコントロールするところが結構狡猾だなと。
甘さや柔らかさを出しつつちゃんとサキュバスらしさを持たせてあります。

属性の違うサキュバスたちが同時責めと巧みな言葉責めで勇者を骨抜きにする。
心身を同時に責めて女性に負ける快感を膨らませるバランスの良い作品です。
少しずつ堕落させるエッチ
エッチシーンは4パート58分間。
プレイは耳舐め、ダブル手コキ、キス、乳首責め、オナニー、おしゃぶりを咥える、赤ちゃん言葉責めです。
手コキ、オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

ベラ「シコシコ上手なサキュバスちゃんの耳舐め手コキで こゆーい精液どぴゅどぴゅしたくないの?」
猫なで声で命乞いし無事許されたベラとリリーは
早速主人公の服を脱がせ、みすぼらしいおちんちんをゆっくりお世話します。

エッチは経験豊富な彼女たちが終始責め続けます。
前半の2パート33分間は正統派の色仕掛け。
「1.命乞いダブル耳舐め手コキ」は耳舐め手コキ
「2.前後密着好き好きレベルドレインキッス」はキス+手コキで1回ずつ射精させます。

リリー「このレベルまで童貞だったんだから どうせそんな機会ないけどね」
2人は彼がエッチに疎いのを知った時点で攻略できると思ったのでしょう。
耳元至近距離から唇で咥え込んだり軽く吸い上げる甘めのちゅぱ音を鳴らし
さらに軽く見下す感じの言葉責めを挟んでM心もくすぐります。

彼がすぐ射精するのを避けるためでしょうが
この後のパートも含めて体への責めは結構緩いです。
その代わり複数のエッチな音を同時に鳴らしたり、言葉責めの量を増やしてエロさを補ってます。
最初のパートは意地悪なことをほとんどしませんから穏やかな気分で抜けるでしょう。

また射精時はぴゅっぴゅのセリフを言う役と耳舐めorキスする役を2人が分担します。
サークルさんが「こだわった」とおっしゃられてるだけあって
彼女たちに負ける快感を膨らませるのに貢献してます。

ベラ「勇者くんにできるのは もう諦めて 最後まであたしの養分になるだけ」
次のキス+手コキパートはサキュバス固有の能力が登場します。
パート名にもなってるレベルドレインキッスのことで、ベラが中央から甘いちゅぱ音をゆっくり鳴らします。
その合間に「好き」と何度も言ってくれますし、心がとろける人がそれなりにいるでしょうね。
いい気分に浸らせながら彼の大事なものを奪うサキュバスらしいプレイです。

それに対して後半の2パート25分間は攻略の仕上げ。
「4.オナ禁妨害いたずらサキュバス」は耳舐め、乳首責め、言葉責めでオナニー射精を誘い
「5.ばぶばぶダブル耳舐め手コキ」は赤ちゃん言葉を多めに盛り込んだ耳舐め手コキでさらに堕落させます。

4番目のパートは本作品の中で最も秀逸な言葉責めが味わえます。
彼女たちはおちんちんに一切触れないルールを設けたうえで
彼がオナニーや射精をしたくなる誘惑をかけて少しずつ追い込みます。

ベラ「勇者くんは我慢強くてえらいねー それならもうちょっと速くしても大丈夫じゃないかな?」
リリー「ダメだよ そんなスピードで動かしたら絶対射精しちゃう」
その際に彼を褒めながら誘導するのがとても印象的でした。
リリーも射精を食い止める素振りを見せつつしっかり協力しますし
女性が2人いる状況や言葉責めに強い本作品の長所がストレートに発揮されてます。

最後のパートは彼女たちが用意したおしゃぶりを咥えてから
赤ちゃん言葉を多めに投げかける幼児プレイ色の強い内容です。
しかしすっかりダメになった彼を彼女たちが無条件に甘やかすわけではありません。
詳細は伏せますが、前の3パートよりも背徳感のある射精を迎えることになるでしょう。

このように、快楽を餌に勇者を少しずつダメにする流れのあるエッチが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
サキュバスに負けるシチュを柔らかく、そしてエロく描いた作品です。

ベラとリリーは自分たちを討伐しに来た主人公を逆に攻略しようと
最初は下手に出てエッチなご奉仕をしながら彼の強さや性癖を探ります。
そしてある程度掴めた後は飴と鞭を組み合わせて無力な赤ちゃんに作り変えます。

異なる性格を持つサキュバスたちが格上の勇者をエッチに負かす色仕掛けシチュ
全編を通じて至近距離から囁いたり耳舐めする穏やかで密度の高い作り
その中で状況や目的に合わせて繰り出す多彩な言葉責め。
ややMあたりの人が喜ぶ要素をいくつも組み込みひとつの物語を作り上げてます。

リリー「ねぇねが見ててあげるから このままぐっすりすやすやしまちょうね」
中でも1番目の要素は展開が緻密に計算されてて驚いたし満足できました。
サキュバスが童貞に対抗するとなると筆おろしを含めたハードな責めをすることが多いのですが
本作品では体への責めは敢えて弱めに設定し、心をがっつり責める方針で進めます。
そしてここが充実してるからこそ敗北射精した時の快感がより強く味わえます。
「本当に処女作なの?」と言いたくなるくらい完成度が高いです。

あとはサキュバスの特徴を色濃く反映させてるところも素晴らしいです。
最もメジャーなのはエッチの上手さですけど
それ以外に敵対する男性を籠絡する狡猾さや多少の残忍さも持ち合わせてます。
逆に精液に対する執着心はほとんど見られませんでした。

エッチはシチュ、耳舐め、言葉責めがメインの抜き要素になります。
おちんちんも同時に責めますが、控えめな効果音を鳴らすだけで実況はほとんどしません。
SEXを敢えてやらないことも含めて他のサキュバス作品とは色合いを変えてあります。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音それなり、喘ぎ声はありません。

おまけはキス音と耳舐め音です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:37:28(本編…1:15:25 おまけ…22:03)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年10月31日まで10%OFFの990円で販売されてます。

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