サークル「いんすたんと」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、可愛い声とSな性格を合わせ持つ少女が
催眠音声の中上級者向けに割とハードなエッチをします。
カウントと暗示を組み合わせて連続絶頂するのが特徴で
開始の数字を変える、数えてる最中にセリフを挟む、イった直後に再度追い込むなど
責め方を小まめに変えて快感と絶頂感に波を作ります。
少女がする意地悪なサービス
「こんにちは ここでは 私の声で お手軽に ドライオーガズムを迎えることができます」
少女は素朴で可愛い声の女の子。
作品の特徴や注意事項を簡単に説明すると
楽な姿勢になって深呼吸する指示を出します。
本作品は先月発売されたサークルさんの処女作
「【経験者向け】インスタント催○音声」の別バージョン。
時間に余裕がない人でも気軽に連続ドライできることをコンセプトに掲げ
彼女がおよそ30分に渡って軽い催眠をかけたり割とハードなエッチをします。
全体の特徴や流れは前作と一緒ですが、声が合成音声から声優さんに交代してたり
催眠パートの内容を大幅に変えるといった違いが見られます。
また今作には前作の声優さんバージョンも入っており、両方を聴き分ける別の面白さもあります。
前作を既に聴いてる人はわざわざ聴かなくてもいいと思います。
先に言ってしまうと前作から良くなった部分、悪くなった部分両方あります。
「5 体の中心に熱いものが集まる 4 今まで受けてきた快感が 一点に集中する」
最大の特徴はカウントダウン絶頂を何度もすること。
1カウント毎に暗示を挟んでから0の直後も追い込む
道中は数字だけで絶頂時に暗示を入れる、開始する数字を上げ下げするなど
やることをシンプルにする代わりに単調さが出ないようにする工夫がされてます。
12分で13回イキますからほぼ1分に1回のペースですね。
軽いもの、激しいもの両方あってメリハリがあります。
タイトルには書かれてませんが今作も中上級者向けなので
催眠へスムーズに入れたり、ドライを既に経験してる人におすすめします。
リラックスと感度強化をやる不完全な催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは3分くらい深呼吸します。
それから全身に波が打ち寄せるイメージをし、それがぶつかるほど感度が上がる暗示を入れます。
「吸ってー 吐いてー 体が沈んでいく 吸ってー リラックス 吐いてー」
前作と今作の最も大きな違いは催眠パートで
具体的にはセリフの言い回しが前作は婉曲、今作は直球になってます。
深呼吸は吸う、吐く合図を出しながら「力が抜ける」などの暗示を入れます。
波のイメージをする時も「気持ちいい」「痺れる」と小まめに言います。
許容暗示から指示的な暗示に変わってるわけですね。
これのおかげで暗示の意味がわかりやすくなり、効果も実感しやすくなってます。
初心者にとっては高圧的とか、押しつけがましく感じるでしょうけど
中上級者はそのへんを既にクリアしてるのでメリットのほうが大きいです。
「ざーっ 1回目よりも 少しだけ大きな波 気持ちいい 気持ちよさで 頭がぼーっとする」
波のイメージは1回目よりも2回目、2回目よりも3回目といった具合に
感覚が少しずつ強くなることを感じさせるように繰り返します。
最初は「ざーっ」などの擬声語を使ってたのが、ある程度経つとカウントに変わります。
進め方は結構良いと思うのですが、残念ながら深化の暗示をほとんど入れません。
そのせいで癒されるんだけど催眠は弱いままという中途半端な状態になります。
深化を促す暗示をもっと積極的に入れたほうが安定するでしょう。
序盤はリラックス、中盤以降は感度強化を主にやるややイマイチな催眠です。
聴き手をカウントでイキやすい状況にするために
深呼吸から入って波のイメージを交えた感度強化に移ります。
前作は波のイメージをエッチの序盤に位置付けました。
それは前作は軽いとはいえ深呼吸するシーンで深化も一応やってたからです。
しかし今作はそれがなくなり、感度を上げるシーンでようやく深化の暗示をちょろっと入れます。
確認した限りだと2フレーズ程度で、中上級者でもこれだけで深化するのは難しいと思います。
深化が弱いとその後の暗示が入りにくくなり、当然ドライにも悪影響を及ぼします。
短時間で組み立てる場合はリラックスを軽めにして深化をしっかりやるほうが無難です。
言い回しは今のままで良いのですが、各要素の時間配分を見直したほうがいいでしょう。
シンプルで濃厚なエッチ
プレイはカウントによる絶頂です。
エッチな効果音はありません。
セルフはありません。
「押し寄せる 快感が全身に広がる 頭が真っ白になる イク 絶頂する イっちゃう」
軽めの催眠で主人公の心と体を敏感にした後
少女はカウントを数えながら気持ちよくなる暗示を入れてストレートに追い込みます。
エッチは体へ刺激を与えず言葉だけでイかせます。
内容はカウントダウンしながら暗示を小まめに入れ、0で絶頂するのを繰り返します。
しかし毎回運用方法を変えてくるからそんなに単調ではありません。
例えば1回目は1カウント毎に暗示を挟んで0の時も追い込む
2回目はセリフを挟まずスムーズに数え下ろす、3セット目は開始する数字を減らすといった感じです。
絶頂シーンが多いから合わせられるタイミングはあると思います。
無理に全部でイこうとせず、できる範囲でやったほうが楽しめるでしょう。
純粋なエロさは低くて技術でイかせる意味合いが強いです。
このように、やり方を変えながらほぼ時間いっぱいカウントダウンするシンプルなエッチが繰り広げられてます。
カウント重視のコンパクトな作品
少女は主人公を短時間でサクッと連続絶頂させるために
まずは深呼吸や波のイメージでリラックスさせたり感度を上げます。
そしてエッチはカウントダウンと暗示を組み合わせて何度も追い込みます。
Sっ気のある少女が連続絶頂をテーマにした催眠をかけるシチュ
数字を上げ下げしたり数え方を変えて何度もドライさせるエッチ
解除も含めて30分で終わる超コンパクトな作り。
ベースは前作と一緒にして細部を変えるように作品を組み立ててます。
中でもエッチは前作に引き続きなかなか良いものを持ってます。
同じ数字をだらだら数えてその都度イかせるのではなく
進め方、追い込み方、演技に強弱をつけて雰囲気的に盛り上げます。
合成音声から声優さんに交代してるおかげでこのへんはパワーアップしてると言えます。
しかし催眠についてはまだまだ改善の余地があります。
今作は要となる深化が弱いのがかなり気になりました。
ここさえしっかり押さえれば形になるので、次回作以降で意識したほうがいいでしょう。
深呼吸しながら深化の暗示を入れ続けるだけでもそれなりの深さまで入れます。
あるいはエッチで「カウントを聞くほど催眠状態が深くなる」とか
深化を後押しする要素があれば随分違ったと思います。
このへんは経験によるところが大きいので、今後も地道に制作を続ければ徐々に良くなるでしょう。
あと気になったのは「なぜそうするのか」に対する理解が不足してるところです。
本作品の場合は聴き手を連続ドライさせるために感度を上げる
感度を上げるためにある程度の深さの催眠状態へ落とす
ある程度の深さまで落とすためにリラックスや深化をちゃんとやる、という道筋があります。
だから深化を疎かにするのは良くないと言うのです。
他の作品も含めて催眠音声は各シーンが関連性を持って組み立てられてます。
大手さんは序盤の時点で終盤の絶頂を見据えたリードをします。
視野を広げ、先々を見ながらアプローチすればより良くなるでしょう。
現時点では荒削りですけど、活動を始めたばかりのサークルさんなので1年くらいは温かく見守りたいです。
絶頂シーンは13回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは前作版の本編と少女のオナニーです。
(前作の本編は合成音声ではなく望月さんが演じてます)。
CV:望月うにゅさん
総時間 1:16:45(本編…30:39 おまけ…46:06)
オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点

体験版はこちらにあります
追記
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