同人音声の部屋

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タグ:あまがみドロップ

   ● お耳かきかき再会タイムばい♪~山本耳かき店監修~
   ● 【リアルASMR】咥えたら離さない 耳舐め大好きゆいちゃん!【息遣いを感じる距離】
   ● お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~


お耳かきかき再会タイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、耳かき店員と声優を同時にこなしてる頑張り屋な女の子が
顔見知りのお客に再び出会い心のこもった耳かきをします。

シリーズの過去作と同じく実在する耳かき店と同じサービスをやりながら
方言の割合を後になるほど増やしたり、会話しながら成長ぶりを描いて彼女の魅力を引き出します。
施術パートとドラマパートの二部構成になってるのもポイントです。
専門店そのままの耳かきをお届け
店長代理の小春が耳かきとマッサージをするお話。

「いらっしゃいませ あ、もしかして以前 来てくださったお客様ですよね?」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店を再び訪れた主人公を嬉しそうに迎えると
店長代理になったことを告げてから部屋へ案内します。

本作品はサークルさんの処女作「お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~」の続編。
仕事に励んだ結果、小町の1人から店長代理に昇格した彼女が
以前担当したお客の耳を90分程度に渡って再び綺麗にします。
両作品の間にもう1作品出てるのですが、それは入店直後のお話なので時系列は最も古いです。

「ふぅ お久しぶりですね お兄さん 約束通りまた来てくれたんですね 嬉しかよ」
彼女は福岡出身で声優になるために上京した経歴があり
普段は標準語で話すことを心がけてますが、気持ちが緩んだり熱が入ると博多弁に変わる特徴があります。
それを踏まえて今作でもお話が進むにつれて方言の割合が増えていきます。
サークル主の陽向葵ゅかさんも福岡出身ですから言葉遣いは至って自然です。

2人が既に顔見知りなだけあって雰囲気は終始和やか。
再会したことを喜びつつ、以前よりも成長した自分を見せようと張り切って取り組みます。
耳かき中は無言になる作品もそれなりにありますが
彼女の場合は会話を小まめに挟んでくるバランス型の作りです。
効果音の妨げにならないよう囁きに近い声量で話しかけてました。

また主人公を直接お世話するパート以外に
先輩の冬華や新人小町の夏葉と会話するドラマパートも用意されてます。
店長代理として頑張る小春の姿や3人の和やかなやり取りに別の癒しを感じるでしょう。

彼女がするサービスも質の高いものばかり。
メインの耳かきに53分もの時間を割き、専門店ならではの丁寧かつ多彩なケアをします。
タイトルにも書かれてるように山本耳かき店さんに協力してもらい
そこで実際に行われてる施術にできるだけ近づけた本格的な内容です。


耳かきはもちろん、部屋の襖を開け閉めする音までしっかり入ってますから
目を瞑って聴けばお店にいるのに近い感覚を得ることができます。
サービスも王道のものから風変わりなものまで幅広いです。

方言を交えて話す小春の親しみやすいキャラとプロらしいリアルな耳かき。
キャラと音の両方にこだわってるバランスの良い作品です。
会話と音が織りなす癒しの空間
最初の5パート69分間は小春が主人公にお世話するシーン。
受付で軽い雑談をしてから部屋へ移動し、お茶を飲んだ後に耳のマッサージや耳かきをします。

「すみません おまかせでいいって聞いて 嬉しくなって それだけ私のことを信頼してくださってるってことですから」
彼女にとって彼は思い出深い客らしく、序盤から親しみを感じる要素がいくつも登場します。
彼も冗談で方言を言ってもらうオプションを頼むなど
専門店から連想される心の距離を取っ払う工夫がされてて和やかです。

本題の耳かきは膝枕の状態で右耳→左耳の順にまずは外側を綺麗にし
それから高級な耳かき棒を使って穴の手前→中ほど→奥と三段構えでお掃除します。
さらに耳垢水を含んだ綿棒で細かい汚れを取り、鼓膜の振動マッサージと息吹きで仕上げます。

そしてここでは本作品の売りであるリアルな効果音が本領を発揮します。
耳のマッサージは最初布系の摩擦音だったのが少し経つと「すりゅー」という弾力のある音へ変わり
専用のシェーバーで産毛を剃る時も控えめな音量のモーター音が鳴ります。

メインの耳かき棒は「ぞすっ」という乾いてて平べったい音
綿棒は耳かき棒に比べて柔らかさがある面積の広い音と
器具によって音の質感や動きが小まめに変わって本当に臨場感が高いです。
また耳かき棒は奥へ進むにつれて音の質感が少しずつ鈍いものへと変化し
奥をケアする時は手前に比べて動きが緩く、音の途切れが多くなる細かな配慮がされてます。

音質が優れた作品はそれなりにありますけど、動きにまでこだわってる作品はまだまだ少ないです。
そのへんをクリアしてる時点で本作品は相当に優れてると言えます。

「振動させますよ この不思議な感覚 懐かしいですか?」
音の個性で見るなら最後にやる鼓膜の振動マッサージが一番です。
「ぽーん」という音叉っぽい音の直後に軽く振動する不思議な音が楽しめます。
時間は左右合わせて1分程度と短いですが、これは実際の施術に合わせたのでしょう。
耳かきを中心に据え、そこに小技を加えて専門店ならではのサービスに仕上げてます。

「どうですか? 他のよりも気持ちよかろ? 先端部分の角度と大きさが絶妙で 本当に気持ちいいとよ」
最中の会話は今回使用する耳かき棒のこと、彼女が店長代理になった経緯
大事にしてる人形「ポンちゃん」のこと、掛け持ちでやってる声優業のことなど様々。
2人が会ってない間に何があったかを嬉しそうに語ります。

「これから~をしますね」など耳かきに関する実況はほとんどしませんから
道草屋シリーズの耳かきが好きな人とは相性が良さそうです。
また左耳をお世話し始める頃から博多弁の割合が一気に増えてより彼女らしくなります。

実際に聴いた感想は月並みですけど「すごく癒された」です。
彼女が堅苦しさを取り除いたキャラに設定されてるので雰囲気が柔らかいですし
会話の内容も日常的なものばかりでぼーっとしながら聴くことができます。

音についても前作と並ぶ、あるいは超えるくらいの品質を持ってます。
耳かき音声初心者はもちろん、数多く聴いてる人も満足できるでしょう。
そして最後の最後、「05.その後の小春と…」では未来の様子が描かれてます。

続く4パート27分間は店員たちの会話を楽しむドラマパート。
研修を終え、この日初めてお客を相手することになった夏葉の教育をしたり
休日を利用して夏葉や先輩の冬華と花火を楽しみます。

小春「どうしたの? 夏葉ちゃん」
夏葉「お、思ってたよりも気持ちよくて」
ここはお客へのサービスから店員同士の掛け合いに主題が変わるため
登場人物たちの会話も耳かきパート以上に柔らかくなります。
小春が夏葉へ耳かきするシーンで優しくアドバイスするところが特に印象的でした。
これまでの経験を通じて得た知識と技術を後輩に伝えようとする姿に成長を感じます。

耳かき音声でそれをする側に焦点を当てる作品は少ないですし
個性を出しつつ登場人物に魅力を与える面白い試みだと思います。

このように、小春の日常風景をふたつの視点で描いたほのぼのした物語が繰り広げられてます。
引き込んでくれる作品
聴いてるだけで自然と没入していく世界観がしっかりした作品です。

小春は久しぶりに再会した主人公に癒されるひと時を提供しようと
プロらしい流れるような手つきで耳を綺麗にしながら色んなことを話します。
そしてその様子をリアルな音で忠実に表現し、山本耳かき店にいる雰囲気を出します。

優しくてしっかり者の店員さんが丁寧な耳かきをする癒し一色のシチュ
耳かきを始めとするすべてのサービスに音を用意し、動きにもこだわった高度な作り
方言など元々の魅力を残したうえで成長した姿を見せてくれる彼女のキャラ。
シリーズ作品としての要所を押さえながらその後の様子を描いてます。

「原点っていうのかな すごく大事だと思うんよ」
中でも3番目は自分のことを頑張りつつ他人の面倒も見られる女性になっており
過去作を聴いてる人なら変化を感じられると思います。
耳かきメインの作品なのでもちろんこれ単体でも聴けますけど
シリーズを通しで聴いたらより楽しめるように作られてます。

耳かきについては十分優れてた前作からさらにパワーアップしました。
音の質感だけでなく細かな動き、位置取り、間の取り方も練られてます。
ここまでの耳かきを聴ける作品はなかなかありません。
シリーズ3作目を飾るに相応しい大変優れた品質を持ってます。

以上を踏まえてサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。
おまけは「山本耳かき店の日常」とフリートークです。

CV:小春…陽向葵ゅかさん 冬華…御崎ひよりさん 夏葉…秋野かえでさん
総時間 2:05:30(本編…1:36:22 おまけ…29:08)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【リアルASMR】咥えたら離さない 耳舐め大好きゆいちゃん!【息遣いを感じる距離】

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある変わった性癖を持つギャルっぽいクラスメイトが
教室や自宅で男子の耳を徹底的に舐めます。

耳舐めをできるだけ長く連続して行うのが最大の特徴で
序盤は比較的ソフトに、中盤以降はやや激しくと親密度に合わせて大胆になり
さらに舐め、吸い、啜りといった舐め方やペース、パワーを小まめに変えて幅広さを持たせます。
完全女性上位ですがM度は低いのでノーマルな人でも普通に楽しめるでしょう。
耳舐め好きな女の子と
クラスメイトのゆいにいっぱい耳舐めされるお話。

「あ、やっば 人いるじゃん こんな時間まで何してるの?」
ゆいは砕けた口調で話す明るい声の女の子。
ある日の放課後、教室で何かを聴いてる主人公を発見し声をかけると
取りに来た飴を彼に差し出し一緒に舐めます。

本作品は何か舐めてないと落ち着かない耳舐めジャンキーな彼女が
同じく耳舐め好きな彼を相手に120分ほどに渡るエッチなご奉仕をします。
物語の開始当時はろくに会話したこともないクラスメイトなこともあり
おちんちんを責めるシーンは中盤以降に回し、その代わり耳舐めの量を思い切り増やしてます。

エッチシーンの約82%にあたる69分もやりますから
耳舐めが好きな人ほど満足できるでしょう。
しかもこの作品は量だけでなく質にもこだわってます。

例えば序盤はペースや強さを控えめにし
彼の耳を確かめるようにゆっくりねっとり舐め続けます。
そして好感触を掴んだ後はより踏み込んだ責め方に変化させます。

サークルさんが「親密度によって変化していく耳舐め」とおっしゃられてるように
ひたすらちゅぱ音を垂れ流すのではなく、彼女の心情を反映させた耳舐めをします。
キャラを崩さないためにそこまで下品な音を鳴らすことはないもの
通しで聴けばだんだんハードになっていくのが実感できます。

もうひとつ、耳舐めを始めたらできるだけ続けるのも大きな特徴です。
左右を切り替える時はもちろん口を離しますけど
それ以外は可能な限り続けて彼女が熱中してる様子をわかりやすく表現します。
「セリフを言う時以外はだいたい舐めてる」と言っていいくらい尖らせてます。

「君も飴舐める? あまーいイチゴ味 これ舐めてないと落ち着かなくってさー」
彼女については年齢相応の初々しさを備えた優しい女性に描かれてます。
耳舐め好きだと言ってもドン引きしない彼に自分から契約を持ちかけ
好きに耳舐めする見返りに気持ちいいご褒美をあげます。
そして好感度が十分以上に達するとクラスメイト以上の深い関係になろうとします。

最初から最後まで耳舐めするだけだとキャラが弱くなるので
耳舐めに彼女の心情を盛り込んだり、2人の距離を変化させながら進めます。
ギャルっぽい口調にしたのも個性を出すための工夫なのでしょう。
射精シーンは少なめですけど、耳舐めをがっつりやった後に迎えるので満足度は高いです。

耳舐めにとことんこだわった作りとゆいの魅力を引き立てる演出。
キャラとプレイの両方に個性を持たせた甘さの強い作品です。
熱を感じる耳舐め
エッチシーンは6パート84分間。
プレイは耳舐め、手コキ、体を舐める、フェラ、SEX(騎乗位)です。
服を脱ぐ、手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「じゃあ 実際に舐められたら どれだけ気持ちいいんだろうね」
自分がしたい時に耳を舐める契約を主人公に持ちかけたゆいは
彼がなかなか信じてくれないので実際にやって証明します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
一番最初の「02.教室でドキドキ耳舐め♪」はお試しに近いプレイ(約10分)。
時間をほぼ半々に分けて右耳→左耳の順にゆっくり舐めます。

「目がとろーんとしてきて その顔大好き 堪らないわ」
彼女は耳舐めした相手の反応を見るのが大好きらしく
初めてされる本物の耳舐めにとろける彼を嬉しそうに観察します。
契約と言っても主従とは違いますからこちらを見下すことは一切ありません。
ほぼノーマルな雰囲気を漂わせながら2人が同じくらい楽しめるように進めます。

耳舐めはまだ始まったばかりということで
標準くらいの水分に設定し、唇で挟み込んだり舌で舐める音を鳴らします。
淫語も特に言わないのでR-15でも通りそうなあたりに抑えられてます。

ただし、最中に吐息を多めに漏らして熱を伝える工夫がされてます。
本作品はキャラも割と重視してますから、彼女の内面をそこで表現するわけです。
耳舐め中は囁き声になるなど距離の近さを感じられる要素が充実してます。

単体で最も長く耳舐めするのは「04.ゆいちゃんのお部屋で耳舐め♪」(約34分)。
後日、家族が旅行中なのを利用し主人公を自宅へ招待すると
部屋のベッドに寝転びながら前回よりも濃い耳舐めをプレゼントします。

「いっぱい焦らして焦らして その後舐めた時のほうが 興奮するじゃん?」
序盤は耳の外側や耳たぶを舐めるソフトなものに徹して感度を上げ
中盤以降は舌でコリコリしたりむしゃぶりつくものにパワーアップします。
最後の8分間は手コキも同時にしますけどやっぱり耳舐めが主役です。
舐め始めたら左右を切り替えるまで中断しない演出も相まってがっつり楽しめます。

抜きに役立つのは終盤の2パート。
「07.ゆい!お耳以外も舐めるの上手いんだよっ♪」は全身舐めからのフェラ
「08.ゆいの初めて…全部あげる♪」は騎乗位SEXと耳舐め以外のプレイで気持ちよくします。

「君に褒められるのは ちょっと嬉しい いや だいぶ嬉しいかも」
そしてここでは彼女の可愛さや初々しさを前面に押し出して甘さを引き立てます。
彼に裸を見られてちょっぴり恥ずかしがったり、挿入開始と同時に吐息の熱が増して切ない声を漏らすなど
耳舐め特化だったこれまでとは違うやり方で興奮と一体感を与えます。

07パートは耳舐めを一切しませんし、08も途中からピストンと並行して行うので
それ以前に比べると耳舐めの割合が低くなってます。
最初から最後まで耳舐めばかりだと単調になりますし、できるプレイも制限されますから
こういう締めくくり方が妥当だと私は思います。

このへんまで来ると彼女の態度が随分変わってることに気づくでしょう。
最初は耳舐めを好き放題できる相手欲しさに契約したのが
だんだん彼自身に興味を持ち始め、最後は自分からSEXを求めるように変化します。
いきなりそうなるのではなく小さなきっかけを積み重ねて徐々に親密度が上がる感じです。
彼女が耳舐め好きになった経緯にも触れてますし、耳舐め重視でありながらキャラをとても大事にしてます。

このように、色んな耳舐めを通じて仲良くなる純愛系のエッチが繰り広げられてます。
耳舐め尽くしの作品
同人音声で人気のプレイにストーリー性を持たせた作品です。

ゆいは耳舐め好きなのになかなかできない不満を解消しようと
自分と似た性癖を持ってる主人公にエッチな契約を持ちかけます。
そして最初は耳舐めだけするつもりがだんだんエスカレートし
最後はSEXするほどまで彼にのめり込みます。

病的に耳舐め好きな女の子がクラスメイトの男子をひたすら責めるノーマル~ややM向けのシチュ
親密度に合わせて変化する質量共に優れた耳舐め
彼女の心情や反応を多めに描いたキャラ重視の演出。
耳舐めそのものに加え、それをする人の存在や内面にも光を当てて作品を組み立ててます。

中でも耳舐めは本作品の肝にあたるプレイなだけあって本当に充実してます。
序盤は探るように控えめに、中盤は緩急をつけて味わう、終盤は愛情を込めてねっとり、という具合に
同じ耳舐めでもパートやシーンによって違う舐め方をして流れを作ります。
吐息を多めに挟むことでエロさと興奮具合を表現するなど
このところ大活躍されてる声優さんらしい手の込んだプレイに仕上がってます。

「あぁ ホッとする」
これらの最中に見せる彼女の満たされた表情も印象的でした。
完全女性上位のプレイをする場合、責める側の描写は薄くなりがちなのですが
本作品ではそこにむしろ力を入れて全体に温かみを与えてます。
2人がSEXするまでの経緯もしっかりしてて盛り上げ方が上手です。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音大量、吐息多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:59:35

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
「放課後にロッカーの中で密着耳舐め♪」という音声が後日追加される予定です。

お耳かきかき幸せタイムばい♪~山本耳かき店監修~

サークル「あまがみドロップ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。
声優として活躍されてる陽向葵ゅかさんの個人サークルです。

今回紹介する作品は、博多出身の素朴で世話好きな店員さんが
初来店したお客に心のこもった耳かきとマッサージをします。

実在する耳かき専門店のサービスを忠実に再現してるのが特徴で
プロらしい流れるような手つきと細かな気配りが心地よく
合間に彼女が見せる可愛らしい仕草も別方向の癒しを与えてくれます。
お店のサービスを音声で疑似体験
山本耳かき店で小春に耳かきしてもらうお話。

「いらっしゃいませー ようこそお越しくださいました」
小春は明るくておっとりした声のお姉さん。
山本耳かき店へ初来店した主人公に挨拶すると
口元に米粒がついてるのを彼に指摘されてちょっぴり慌てます。

本作品は声優を志して博多から上京し、現在はここのアルバイトとして働いてる彼女が
およそ70分に渡って耳や上半身に的を絞った癒しのサービスをします。
彼のリクエストに応えて耳かきの時間を50分近くも用意し
その中で専門店だからこそできる変わった行為も交えて丁寧に進めます。

「眩しくないように 目元にタオルをかけさせていただきますねー」
具体的には専用の器具を使って産毛を剃る、耳の外側→穴の中→穴の奥と三段構えで汚れを取る
耳垢水と呼ばれる消毒液をつけた綿棒で仕上げるなどです。
シロクマの嫁さん、とみみ庵さん、桃色CODEさんといった超大手サークルだけが取り入れてるものもあるので
一般的な耳かき音声よりも音のバリエーションが多く面白味があります。

音そのものも極めてリアル。
中の人が山本耳かき店で実際に研修を受け、その時録った音を使用してるおかげで
質感、位置や距離、動きなど色んなところが現実さながらの品質を持ってます。

「処女作だから大したことないだろう」と思って聴いたらきっとビックリするでしょうね。
監修されてるお店の看板に傷をつけないようリアリティをとことん追求して制作されてます。

「お米? うわわわ 恥ずかしかー さっきお昼休憩でおにぎり食べたけんそのせいや」
もちろん本作品独自の要素も存在します。
彼女は東京に出てきてもう2年以上経つので普段は標準語でしゃべりますが
ビックリした時や真剣になった時はつい故郷の博多弁を漏らしてしまいます。

ずっとしゃべるのではなく要所要所で方言になる感じです。
彼女の心情をセリフの言い回しによって表現する変わった演出がされてます。
全体的に会話量が多めですから声や言葉による癒しもなかなかのものです。

専門店のサービスをそのまま音声化した作りと小春の素朴なキャラ。
耳かき音声としての品質を大事にしながら個性も出してる総合力の高い作品です。
音とセリフのバランスが取れたサービス
冒頭の会話が終わった後、最初にするのは耳のお手入れ(約47分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に合計6種類のサービスを行います。

ウェットティッシュで外側を拭くところから始まり、指で全体をマッサージする
電動式の機械で産毛を剃る、耳かき棒と綿棒で隅々まで汚れを取る、鼓膜マッサージなど
専門店らしい多種多様な手段が登場し、そのすべてで専用の効果音が鳴ります。
そして仕上げに弱めの風圧で4回程度息を吹きかけます。

ここまで凝ったことをする作品は現在でもなかなかありません。
指でマッサージする時の音が小さくて聞き取りにくい点を除けばどれもレベルが高いです。

この中で最も時間が長いのは耳かき棒。
シーンの半分以上にあたる26分ほどを費やし外→穴の中→奥の順で丁寧に行います。
「しょりっ」という若干粗さと硬さのある音が使われており、場所に応じて質感や動きが微妙に変化します。
後になるほど音が低く鈍いものに変化しますから刺激が強くなっていくのを感じるでしょう。
音の位置を小まめに変えながらシンプルな動きを繰り返すのもリアリティがあって良いです。

「あっ そういえば当店が編み出した 鼓膜の振動マッサージというのがあるんですが」
最も個性的なのは終盤に登場する鼓膜マッサージ。
「キンッ ブォォォォォン」という金属混じりの振動音が流れます。
これを取り入れてる作品は「鈴の音を聞きに」「道草屋 すずしろ日帰り-雨宿り」などごく僅かです。
時間が非常に短いのはもったいなく感じますが、これも現実世界のお店に合わせたのだとしたら頷けます。

「このアザラシのぬいぐるみですか? これは私のお守りです」
「動かんでくださいね 奥は気をつけんといけんけん じっとしとくとよー」

最中の小春は手を動かしながら色んなことを話します。
耳かきのこと、耳かき音声のこと、挿し絵に映ってるアザラシのぬいぐるみのこと。
効果音と同じく様々な話題を振って場を和ませます。
そして一部のシーンでは博多弁が登場して素の彼女を見せてくれます。

話さない時間も少しはありますが話してる時のほうがずっと長く感じました。
ASMR系ではなくドラマ性重視の内容かなと。
専門店で黙々と耳かきするのもそれはそれで味気ないですし、こういう耳かきは有りだと思います。

続く15分間は上半身のマッサージ。
顔と頭、手、肩とパートごとにお世話する部位を切り替え
それぞれに合った摩擦音や叩く音をリズミカルに鳴らします。

「お兄さんの気持ちよさそうな顔を見ると 私も幸せな気分になってきます」
入店時に彼がとても緊張してるのが気になってたのでしょう。
耳かきですっかりほぐれた顔を見て嬉しそうな表情をします。
サービス自体はスタンダードにやって会話で個性を出す感じです。
外国人旅行客の話題がいかにも今の日本らしくて印象的でした。

このように、音と会話の両方から癒すハイレベルなサービスが繰り広げられてます。
シンプルで奥深い作品
通常の耳かき音声よりもガチな作品です。

小春は初来店した主人公に少しでも癒しを感じてもらおうと
専門性の高いサービスをしながら丁寧な言葉遣いで話しかけます。
そしてその最中に多少の茶目っ気を見せて魅力を引き出してます。

実在するお店の施術を忠実に再現した作り
レベルが高く幅も広い効果音の数々、博多弁を交えた彼女の人懐っこいキャラ。
専門店をそのまま真似るのではなく音声作品の良い部分も取り入れて物語を組み立ててます。

「なんだか施術よりもおしゃべりばっかりになってしまいしたね すいません」
作品を聴く前は会話をあまり挟まない音フェチ系だと思ってました。
ですが実際は音に負けないようガンガン話してきます。
人によってはやや騒がしく感じるかもしれません。
でも処女作の時点でここまでのものが作れるのはすごいことだと私は思います。

サービスは全体の流れや統一感にこだわってます。
耳かきをして、マッサージするではなくそれぞれの繋がりを大事にしてます。
音声だとマイナーなことにも挑戦されていて今後のご活躍がとても楽しみです。

以上のことから満点とさせていただきました。
おまけはフリートークとお店の研修風景です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:51:05(本編…1:09:28 おまけ…41:37)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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