同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声(トランス/暗示ボイス) > 6点.

   ● 女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!
   ● 彼女とあまあま催眠
   ● 美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1-注:決して何度も聞かないでください…
   ● ヤンデレメイドの監禁催眠
   ● 誘惑催眠ガール
   ● 退魔少女アヤ
   ● 魔法の皮で美少女にへんしん!さいみん!
   ● ヒプノルーレット
   ● バニーガール催眠
   ● 【少女肉化】ヒプノしずく~濡らし癒らし淫音催眠【ビっチょ…】


女体化系催眠ボイスドラマ 私の彼氏は女装っ娘!!

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

本作品はちょっぴり男性に恐怖を抱いている先輩に女の子の姿に変えられて
その後男女両方の快感を味わうことになります。
メインテーマが女体化なのにおちんちんをしごくシーンがあるのは珍しいですね。
もちろん女体化にかなりシフトした作りですからそっちの快感を大いに楽しめます。

催眠はドラマっぽく若干のストーリー性を持っていて
それに即した違和感のないイメージ中心の催眠法が使われています。



先輩と付き合うための条件とは
先輩の催眠でメスペットになるお話。

「えっと この書類がこっちで これが… ああそうそう ここだったわね」
先輩は明るく利発そうな声の女の子。
生徒会役員を務めている彼女が遅くまで雑務をこなしているところへ
主人公がやってきて彼女に告白するシーンから物語は始まります。

「私の彼氏にふさわしいかどうか 軽くテストしてみましょうか」
本作品には催眠の技法が多数登場しますが「催眠」という単語は一度も出てきません。
彼女が主人公と普通にコミュニケーションをとりながら
少しずつ彼の心と体を作り変えていきます。
やってることは一般的な催眠音声にかなり近いですから
聴いていてどこから催眠が始まるかがわからない、なんてことはおそらくないでしょう。

催眠は2パート55分ほど。
告白をしてちょっぴり興奮した主人公をなだめるために
まずは深呼吸をしたり濡らしたハンカチを額に乗せて心を落ち着かせます。
ちなみに今回は座った状態で催眠を受けています。

「それじゃ 額の上に冷たいのが乗るから 驚かないでね」
催眠は序盤からイメージを中心に進められており
濡れたハンカチで額をひんやり心地よくしたり、コーヒーの匂いを嗅いでリラックスさせたりと
舞台である生徒会室の雰囲気に適した内容で少しずつ催眠状態へと導いてくれます。
物語との整合性を重視したうえで催眠が進められていますから
聴いていて違和感なくその世界に入り込むことができるでしょう。

「私の体温が 君の額に伝わる 温かくなる」
お次は額にハンカチの代わりに彼女の手を乗せることで
先ほどとはまったく逆の感覚をイメージします。
ハンカチは額と一緒に目も覆っていたので冷たくて暗いもの
一方先輩の手は温かくて明るい
そんな対比を通じて催眠を進化させようとしているところが印象的でした。

催眠音声での深化と言うとカウントを刻むのが非常に多いのですが
今回は極力催眠っぽさを出さないようにそれらも控えられています。

「体の筋張ったところが ゆっくりと柔らかくなって 力が入らなくなる」
続く女体化は事前に軽く女体化への抵抗心を削いでから
胸、お腹、手足と体をいくつかに分けながら時間をかけて行います。
女性らしく非力になる暗示を同時に入れられるおかげで
急に体が重くなったように感じるかもしれません。

また途中で女の子からメスペットと呼称を変化させてきたりと
少しずつ彼女の言いなりになるように心の方も作り変えてくれます。
言いなりになることで大好きな先輩とお付き合いできるようになる。
そんなやや遠回りするアプローチで隷属しやすくしているのも見事です。

ただ単に催眠状態にして体を作り変えるのではなく
女体化に取り組みやすくするため女性的な心にも目を向けているきめ細かい催眠です。
最終的なテーマは隷属化にあるようですが、彼女が男性を苦手としていることを考慮して
女体化と上手に絡めながら進められています。

ただ物語との整合性を追い求めるあまり
最も肝心な催眠の威力が弱くなっているように感じました。
特に深化の部分で「額に置かれた私の手のひらは明るい だから頭も真っ白」
みたいなことを言われるのですが、さすがにこの表現は強引過ぎると私は思います。
女体化については変化させる部分がとても丁寧でやりやすいです。



女性としての快感、奴隷としての快感
エッチシーンは2パート17分間。
プレイは女性の服を着ながらのドライ絶頂とオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今までは体が変わっただけだったけど ここからは服装も変わる」
先輩の催眠で股間を除いて完全に女の子の姿になった主人公は
女物のパンツやエッチな衣装を着ながら更に感度を高めていきます。

エッチは前半が女性になりきっての絶頂(メスイキ)
後半は男性に戻っておちんちんをしごいて射精するかなり変則的なスタイルです。

「淫らな私を見てほしいって誘っている そんなメスペット」
最初のメスイキは全裸の状態から服を着るわけですが
先輩がかなり意識的に観察していることを伝えてきます。
女体化の部分で軽く肌の感度が上がる暗示も入れられているおかげで
肌がピリピリしたり股間がきゅっと締め付けられるような感覚があるかもしれません。

シチュで興奮させるようなプレイですから想像力がカギになるでしょう。
最後の最後でおちんちんをおまんこに作り変えて
そこから感覚を操る暗示を入れて絶頂へと追い込まれる点も変則的で珍しいです。

「好きな人が目の前にいて したいことがそれなんだね 最低だね」
後のおちんちんオナニーは奴隷としての悦びを叩きこむために
一旦男の体に戻して彼女の罵声を受けながら自分を慰めます。
男の体に戻る前に割と入念な暗示を入れられることから
痴態を見られたり罵声を浴びることに気持ちよさを感じるようになっているかもしれません。
特に女装した状態でオナニーするとも言っていないし至って普通のオナニーと思われます。

このように、男女両方の快感が味わえる独特なエッチが繰り広げられます。



ストーリーと催眠の親和性が高い作品
とても催眠音声に近い作りの催眠風ボイスドラマです。

軽く世間話をするようなスタンスを取りながら合間に暗示を入れることで
少しずつ彼女の声に従うメスペットへと変貌を遂げていきます。
時間が十分にあるおかげでゆっくり、じっくりと進めてくれますし
女体化についても精神的な違和感を取り除きながら行う慎重さが光っています。

しかし催眠中に暗示ではなく解説するような言い回しがそれなりに登場することから
被暗示性の高い人だとやや回りくどい印象を受けると思います。
要は物語としての違和感をなくすためのセリフが多いということです。
それが催眠風ボイスドラマらしいとも言えるのですが…

催眠はできるだけ催眠音声っぽさを抱かせないように表現が工夫されています。
良くも悪くもストレートではないので被暗示性の高低によって評価は分かれるでしょう。
私は高いのでさくっと誘導してほしいと思いました。
低い人にはこれくらいが丁度いいのかもしれません。

エッチは前半は良かったのですが後半がなんとも。
30分もの時間をかけて女体化したのにそれを解除するのは非常にもったいなく感じます。
プレイも罵倒されながらのオナニー、しかもほぼ暗示無しの単なるエロボイスですし
このパートだけはちょっと作品のテーマに合っていないのではないかなと。
女体化したままでのオナニーなら十分有りだったのですが…
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見てエッチの内容や展開に一部疑問を感じるものの
催眠については十分に満足できる作品と言えます。

CV:卯月杏奈さん
総時間 1:26:49


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

彼女とあまあま催眠

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

催眠日記さんの有料処女作にあたる本作品は
優しい彼女が催眠特有の気持ちいい感覚を味わわせてくれます。
非常に催眠に傾倒した作りですから
催眠そのものを楽しみたい方にとってはかなり向いている作品と言えます。

エッチは彼女がやや意地悪に振る舞ってとことん焦らしてきます。
体の大部分の動きを封じられ、唯一動かせる右手も彼女の言葉一つで重くなる。
そんなやきもきした気分の後に迎える射精は
いつもより一段上の気持ちよさをもたらしてくれるでしょう。



彼女から催眠のサービス
彼女に催眠をかけてもらって気持ちよくなるお話。

「お帰り お仕事どうだった? 疲れちゃった?」
彼女は慈愛に満ちた柔らかい声の女性。
疲れている主人公のために催眠をかけてリラックスさせてあげます。

催眠はおよそ11分間。
最初に深呼吸に合わせて軽く脱力を促す暗示を入れてもらってから
彼女の「はい」の合図に合わせて何回も両手に力を入れ、そして抜きます。
回を重ねるたびに力が抜けたタイミングで大きな脱力感があるでしょう。

「すーっと 深いところへ入っていく 頭が真っ白で 何も考えられない」
ここから先は主にカウントを使ってより深い催眠状態に移行します。
ゆっくりと刻まれるカウントを聴くことで、さらに心が落ち着いてくるのを感じるでしょう。
後になればなるほど彼女がカウントのトーンやペースを落としているのもポイント。
こういう言葉以外の部分でも「落ちる」感覚を上手に植え付けてきます。

「もうあなたの心は私のもの 気持ちいい 深い 深い」
そして仕上げに半覚醒状態と催眠状態を何度も往復します。
事前に彼女が設定したキーワードを聞いた途端に体がビクッと反応したり
重たくなるのを感じるかもしれません。
それらの兆候が出ることは催眠状態にあることを表します。

しっかりリラックスさせて、手を変え品を変えながら少しずつ落とす。
基本に忠実で手堅い催眠と言えます。
特に深化部分では3種類の催眠法を順番に行っていくことになりますから
だんだんと意識がぼんやりしたり体が重くなる感覚を味わえるでしょう。

強いて言うなら半覚醒する際はカウントダウンよりもカウントアップにすることと
そこから再び催眠状態に戻す時はキーワードのみに反応させるのではなく
カウントダウン+キーワードにしたほうがより効果的だったと思います。



体を好きに操られながらのオナニー
エッチシーンは9分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「下半身に着ているものを脱ぎましょう」
催眠によって主人公を声で支配できるようになった彼女は
早速彼にオナニーの準備をするように指示します。

エッチシーンでも催眠部分と同じくカウントを繋ぎ合わせて流れが作られています。
序盤では全身を金縛りにして体の自由を奪い
お次はピリピリとした感覚で気持ちよさを味わわせて性的感度を強化する。
催眠のレベルを徐々に上げていくとても丁寧な進め方がされています。
(催眠では運動支配→感覚支配→記憶支配の順に難度が上がると言われています)

「あなたがオナニーしてる姿を 私はずっと見てるから」
実際にオナニーをする時間は3分30秒ほど。
そこまでは彼女がずーっと焦らしに焦らします。
股間が熱い、むずむずする感覚を蓄積してきただけに
おちんちんを握った時にいつもと違った気持ちよさが湧きあがるかもしれません。

そしてここでも彼女は時折右腕の動きを止める暗示を入れてさらに焦らしてきます。
オナニーの強さやペースはこちらの任意ですから
行動権を奪う形での射精管理と言えばいいのでしょうか。
合間に軽く主従の契約をさせたりと彼女はかなり意地悪に振る舞ってきます。

ちなみに作中では明確なフィニッシュの描写は無く
無音になったタイミングで彼女の存在を近くに感じながら射精をします。
最後くらいは好きにさせてあげようという彼女なりの優しさなのかもしれません。

このように、彼女に終始振り回される形の若干意地悪なエッチが繰り広げられます。



それなりにM向けな作品
「あまあま催眠」のイメージからややかけ離れた調教色の強い作品です。

もっと彼女にべたべたしたり甘やかされたりする方向性だろうと思っていただけに
特にエッチの内容に意外性を感じました。
もしかしたら主人公をM男に設定しているのかもしれません。
ノーマルだと若干引く内容を含んでいるためある程度Mな方が楽しめるでしょう。

全編ににわたってカウントを使いながらリズムと流れを組み立てています。
カウントと言うとただ数えるだけに思われるかもしれませんが
意外に色々なテクニックが詰まっている要素だったりします。
シーンに応じてカウントに微妙な変化をつけて意味を与えているのがいいですね。
こういった細かい部分の積み重ねが結果的に聴き手を催眠へと導くのです。

催眠はレビュアー的にも非常に書きやすいわかりやすいタイプです。
所々気になる部分もありますが有料処女作として見ればとても完成度は高いです。
聴き手をどのようにして催眠に持っていくかがきちんと考えられていますし
そのための催眠法の組み立て方も基本に忠実で安定感があります。
催眠音声の経験が浅い方が聴いても問題ありません。

エッチはタイトルからイメージできるものとは若干内容が違うかなと。
時間が短いためやや焦ったのか色々詰め込みすぎている感もあります。
時間をもう5分延長してフィニッシュもサポートしてくれていれば
もっと違った感想になったのかもしれません。
淫語ごくわずか、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

かなりの短時間で催眠気分を味わえるとっつきやすい作品です。
特に体がうまく動かなくなるとか、動かしたくなくなるといった
運動支配の感覚が比較的味わいやすいと言えます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 26:05


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

美少女洗脳音声-マゾ化計画vol.1-注:決して何度も聞かないでください…

サークル「キャットハウス」さんの催眠?音声作品。

本作品は一般的な催眠音声とは違ったスタンスで聴き手をマゾへと導いてくれます。
タイトルに「洗脳」とあるように進め方が色々と異質なことから
「催眠?音声」とさせていただきました。

ほぼ全編で彼女から暗示をかけられる形がとられていることに加えて
間を極端に狭くしてこちらの考える余地を奪うことで
聴き手を確実に言いなりになるように作り変えていきます。

最初は冗談半分に聴いていた彼女のセリフがだんだんと現実味を帯び
やがて自分の心に定着していることを実感するようになるでしょう。



大好きな人と思いを一つに
憧れの女性にマゾ化の暗示をかけられるお話。

「あなたがいつも憧れてる人 あなたがいつも好きで好きでたまらない人のことを 思い描いてみてください」
憧れの女性は可憐で切ない声の女性。
主人公との関係など背景には一切触れずに
早速彼をマゾにするために畳みかけるような調子で言葉をかけていきます。

本作品はほぼすべてが彼女からの暗示で構成されています。
実際に聴いてみると一般的な催眠音声とはかなり違った印象を受けるでしょう。
また今回は洗脳がテーマとなっていますから明確なエッチシーンも存在しません。
エッチな、肉体的な快感でイクのではなく心を犯される気持ちよさを味わいます。

「愛する人が望むならば あなたは どんなことでも受け入れてしまう」
いきなり「あなたはマゾになる」と言われても到底受け入れられるものではありません。
だからまずは下準備として彼女の声に逆らえなくなるように誘導します。
自分の好きな人の言うことに抗いがたいのは人情。
そんな心の隙を突くところから始められています。

「私を感じながら エッチな事をしていれば あなたは幸せです」
暗示に興味を持つ環境を整えたらお次は束縛。
ちょっとしたイメージを交えて彼女と感覚を共有し、一体感を持たせることで
「彼女の希望=主人公の希望」という図式を作り上げます。

彼女はエッチな事が大好き、だから自分もエッチな事をすれば幸せ。
元々エッチな事をすれば1人でも幸せな気分になるのですが
そこに「彼女と一緒に」を交えることで彼女の存在感をより強く印象付けています。
直後に敢えて軽くオナニーする様子を入れることで
本当に幸せな感覚が湧いてくるように仕向けているのも実に巧妙ですね。



マゾになりたい
ここから先はいよいよマゾ化です。
マゾになるととても気持ちよくなれることを皮切りにして
主人公がマゾになることへの抵抗心を少しずつ削いでいきます。

「私はマゾです と自分自身に言い続ければ ネガティブな感情はすべて消えていき 明るい気持ちで楽しく勉強や仕事に集中できるようになっていきます」
マゾになった際のデメリットには一切触れず「私はマゾになる」と何度も言い聞かせながら
「マゾになるとこんないいことがあるよ」とか「周りの人はみんなマゾだよ」と言うことで
彼の中にあるマゾへの憧れをどんどん増幅させていきます。

本当にそう思わなかったとしても、マゾと言われるとゾクッとする方がいるはずです。
少なくともマゾという言葉に対して何らかの意識をしているだけでも
十分彼女の言う通りになっていると言えます。

「マゾになれば 幸せな世界が待っています」
今この記事を読んでいてこんなセリフが出てきても
「んなわけねーだろ」と鼻で笑う方がほとんどでしょう。
でも実際聴いてみるとまんざらでもないと思えてしまうのです。
それがこの作品のタイトルに「洗脳」が入っている理由でもあります。

「あなたがマゾになったら あなたのこと 本当に好きになっちゃうかもしれない」
そうしてマゾへの興味を煽りに煽ったうえでのとどめがこれです。
彼女がマゾになってほしいと願っている、彼女の願いを叶えたい。
ある種泣き落としのようなスタンスで最後の決断を迫ってきます。

全編に渡って言えることは、彼女は命令ではなく主人公の立場で暗示をかけています。
「あなたはマゾになりたくなる」ではなく「私はマゾになりたい」
言っている内容はほぼ同じでもかなり違う印象を受けるのではないでしょうか。
そういう表現をいくつも積み重ねることで少しずつ暗示への抵抗を削いでいます。
これが自然と彼女の言う通りになる理由の一つなのです。



まさに洗脳される作品
立て続けに襲い掛かってくる数々の暗示が心を溶かし、作り変えてくれる作品です。
彼女の声に前向きな姿勢で臨んだ場合
かなりの方がマゾに対する考えを一定以上に改めることになるでしょう。

ただ彼女が一方的に押し付けるようなスタンスで進められていることから
本作品は催眠ではなく洗脳に近いと私は考えています。
催眠というのは催眠者(術者)と被験者の間に信頼があって初めて成り立つもの。
この作品には残念ながらその大前提が決定的に欠けているのです。
(サークルさん自身も付属のテキストで「催眠作品ではない」と言っています)

しかし作中に様々な催眠の技術が使われていることからかなりの効果は見込めます。
「マゾって結構いい身分なんじゃね?」とか少しでも思うようになっていたら
それはある程度この作品の影響を受けていると言えます。
本当にうまくマゾへの警戒心・抵抗心を鎮めながら導いていますから
そう思うこと自体はまったく不思議な事ではありません。

エッチについてはここまで読んでいただければわかるように添え物です。
彼女の命令に従わせるためのエサとして性的快感を使用しているため
最後に絶頂シーンはありませんし明確な形でのドライオーガズムも得られないでしょう。
表現は軽く意識させる程度、時間もおよそ2分と極めてソフトです。

でも彼女の言葉に従う気持ちよさとか、心を開放したことによる爽快感とか
そういう別方向での精神的快楽を得られる可能性は大いにあります。
作品説明文にも「精神を犯されるためのもの」ときちんと書いてありますし
気持ちのいい射精がしたい等とは違った目的で聴く作品です。
淫語ごくわずか、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

正統派の催眠音声ではないこと、内容的に人を選ぶことを考慮して
当サイトではやや厳しい点数とさせていただきました。
でも心を操られる感覚は十分に得られますから
変わった作品を試したい方には普通に聴いてみてほしいと胸を張って言えます。
洗脳音声としてのレベルはかなり高いです。

CV:不明
総時間 36:21


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ヤンデレメイドの監禁催眠

サークル「Ash」さんの催眠音声作品。
同人・催眠の両方で様々なシチュの作品を作られているサークルさんです。

本作品はご主人様のことが好きで好きで仕方ないとっても一途なメイドに
監禁され体の自由を奪われて一方的に愛を注ぎ込まれます。
ヤンデレ作品としては表現がかなりソフトで痛いシーンなどはありませんから
この手のジャンルが大嫌いな方でもなければ普通に聴けるでしょう。

催眠は冒頭に軽く誘導を行う至ってシンプルなものに留めて
その後のエッチシーンをたっぷり楽しんでもらうように作られています。
軽く意識をぼやけさせてからエッチな声を聴くことで
いつもよりちょっぴり気持ちいい感覚を味わえる方がいるかもしれません。



エッチを重視してシンプルにまとめられた催眠
ヤンデレメイドにエッチなご奉仕を受けるお話。

「おはようございます ご主人様」
メイドは幼さと儚さを感じる声の女の子。
土地の領主であり許嫁もいるご主人様を自分だけのものにするため
屋敷の地下にある隠し部屋に彼を監禁し、鎖で手足の自由を奪います。

…というのがメインストーリーなのですが
本作品ではその前に5分ほどの催眠をかけるパートが用意されています。
登場する女性の声や話し方がかなり違うことからおそらく別人なのでしょう。

催眠は軽く深呼吸をした後カウントの合間に入る暗示で脱力します。
その後1回ずつ覚醒と催眠を繰り返し、最後に少しだけイメージをして終了です。
時間が非常に短いことを考えれば十分まとまっていると思うのですが
ここだけを聴いて催眠状態に入る方はさすがに少数ではないでしょうか。
私は軽く意識がぼやけましたが、それはある程度場数を踏んでいるからだと思います。

「ご主人様の世界にはもう 私の声しか ないんです」
催眠パートが終わると冒頭のドラマパートへと移ります。
ここでは2人の関係やご主人様がいる場所、置かれている状況を
メイドが事細かに教えてくれます。
最後に声への服従心を軽く植え付けてくるあたりは
いかにも催眠音声らしいですね。



部屋に響き渡る甘く切ない喘ぎ声
エッチシーンは2パート32分30秒。
プレイはキス、乳首舐め、フェラ、SEX(騎乗位)です。

SEXの際にややリアルさに欠ける効果音が流れます。
セルフはありません。

「愛してます ご主人様 キス しますね」
ご主人様を独り占めにできる環境を整えたメイドは
彼の肉体をゆっくりと味わい始めます。

エッチシーンはメイドがご主人様の体を舐めて汗を拭ったり
愛おしそうにフェラをするなどボイスドラマに近い展開が繰り広げられます。
一部強引な部分もありますがメイドは基本的にとっても健気。
その一生懸命ご奉仕する姿には彼女の愛がひしひしと感じられました。

「この痛みが 私がご主人様のものとなった証」
「私の身も心も ご主人様だけのもの」

プレイのメインとなるのはもちろんSEXシーン。
ここではメイドが愛するご主人様のために自ら処女を捧げて激しく乱れます。
「独占するだけじゃなく独占してもらいたい」
そんなヤンデレ特有の想いの強さが垣間見えるシーンと言えます。

「あらひも あらいも あいひてまふぅ」
SEXシーンは喘ぎ声のボリュームがかなり多いおかげで
性的興奮はかなり盛り上げやすいでしょう。
特に後半はろれつが回らなくなるほどに乱れて喘ぎまくってくれますから
アヘ声が好きな方にはたまらないのではないでしょうか。

絶頂回数はメイド5回ご主人様2回。
彼女の4,5回目の絶頂に合わせて膣内で果てます。

このように、監禁や拘束されている点を除けば非常に愛に溢れたエッチが楽しめます。



ヤンデ レ入門用作品
純粋な催眠音声のように催眠状態になって術者に操られることを楽しむのではなく
軽く催眠に入っていつもとちょっと違ったエッチを楽しむ作品です。

催眠は景気づけといいますか、あくまでおまけ程度の位置づけになっていますから
催眠をどっぷり楽しみたい方が聴くとおそらく肩透かしを食らいます。
その反面ボイスドラマとしてのクオリティはかなり高く
エッチな声や雰囲気を目的として聴くのなら十分に楽しめると思います。
特に喘ぎ声の好きな方には適性が高いでしょう。

強いて言うなら催眠はもう少し脱力を入念にやってほしかったところです。
身動きが取れないシチュを十分に活用するには体の自由を奪うのが最も効果的。
しっかりと脱力させれば十分にその感覚を味わえるようになりますので
聴き手がストーリーによりのめり込めるのではないかなと。
主人公になりきることは催眠音声にとって大事なことですから。

「私だけの ご主人様 ずっと ずっと一緒にいましょうね」
メイドはヤンデレと呼ぶのが申し訳ないほどに可愛いキャラです。
確かにご主人様を監禁、拘束している時点でヤバいのは間違いないのですが
エッチは強引に落とそうとするのではなく自分の愛をストレートにぶつけてきます。
セリフもごく一部で軽く脅すシーンがあるのを除けば
「ご主人様を何とかして振り向かせたい」そんな切なさを強く感じました。

本作品には通常エンドとEXエンドの2種類のエンディングがあり
EXエンドは通常エンドの後に4分ほどのパートが追加されます。
そこではメイドのヤンデレらしい執念深さがさらに味わえるでしょう。
グロ成分とかはありませんので気楽な気持ちで聴いてみてください。
ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

総合的に見ると催眠風ボイスドラマの色が強い作品です。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 共通パート…40:29 通常エンド…1:24 EXエンド…5:35


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
同人音声として見るなら8点。
本当のヤンデレとはちょっと肌色の違う作品ではありますが
キャラ、ストーリー、シチュがとてもしっかりしています。

誘惑催眠ガール

2019年9月9日追記
本作品は現時点で販売を終了してます。


サークル「SHARPNELSOUND」さんの催眠音声作品。
東京を中心に活動する2次元ハードコアレイヴ・オーディオビジュアルヒプノティックユニットで
サークルさんとしての音声作品はこちらが2作目になります。

本作品は催眠風ボイスドラマと「誘惑のパルス」という曲がセットになっています。
同人音声ではテーマ曲を入れている作品もぼちぼちありますが
催眠音声ではこのサークルさん以外だとKUKURIさんくらいでほとんど見かけません。

そして「誘惑のパルス」ではなんとことねさんの歌声が聴けます。
これはファンにはたまらないのではないでしょうか。

催眠音声の方は仲のいいお姉さんの家で催眠とエッチを味わいます。
聴き手にイメージをさせるタイプの暗示がかなり多いですから
想像力だとか、妄想力に自信のある方なら特に楽しめるでしょう。



パルスが重なっていく
お姉さんの家で催眠をかけてもらうお話。

「ああもしもし? 突然なんだけど 今日の夜って空いてる?」
お姉さんは活発で元気そうな声の女の子。
家にあるパソコンがインターネットに繋がらないらしく
恋人ではないが親しい間柄の主人公に助けを求めます。

最初の6分ほどはドラマパートとして
催眠を開始するまでのやり取りが描かれています。
街中のガヤ音、電話で話す際のこもった声、外で降る雨の音など
効果音のレベルの高さにおそらく驚くでしょう。
さすが音楽を手掛けられているサークルさんですね。

催眠はおよそ20分間。
最初に軽い運動で体をほぐしてから横になって深呼吸を始めます。

「これは 特殊な周波数が脳に作用して リラックスできる効果が含まれてるの」
開始直後にゲームのダンジョンのBGMに使われるような
低いおどろおどろしい音が流れ始めます。
あくまでリラックスを助長する程度のものですから
あまりそちらには意識を向けずにお姉さんの声を聴いていってください。
ちなみに、ずっと流れ続けるのではなく10分ほど経過した時点で消えます。

「ゼロは 何もない世界 数字が減るごとに ゼロへと近づいていく」
深呼吸の後は軽くイメージをしてから
10のカウントに合わせて少しずつ意識を沈めていきます。
間に暗示を挟みながら何度も繰り返し行いますので
彼女の言うイメージを頭に思い浮かべながら取り組んでみてください。

本作品はイメージに抽象的な表現がやや多いため
人を選ぶ部分があるかもしれません。
ちょっとイメージするのが難しいなと感じた場合は
あまり無理をせずリラックスしたまま聞き流すのもいいでしょう。
それ以外にも催眠に入れそうなシーンはいくつもありますので。

「手のひらを通じて あなたの心臓の鼓動と 私の心臓の鼓動が 重なり始める」
最後は自分の胸に手を当てて鼓動を感じながら
お姉さんの鼓動とそれをリンクさせて意識を一つにします。
2人が一心同体になることで、彼女の言葉に従う環境を整えるわけです。

序盤に効果音を流してきたから音を使うのかと思いきや
「もやもやとした気体を吸い込むと体が重くなる」みたいに
イメージに付随する感覚を思い起こさせながら催眠にかけてきます。

それぞれの工程に個性があり、きちんとしたテーマが設けられているおかげで
順々にこなしていくことで少しずつぼんやりとした感覚に侵されていきます。
お姉さんが何でもやってくれるようなタイプの催眠ではありませんから
積極的にイメージしていく姿勢で取り組むのがいいでしょう。



彼女の体温を近くに感じながら
エッチシーンは25分ほど。
プレイはキス、乳首オナニー、お姉さんが手を添える形でのオナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「ぬるぬるとした あそこに挿入したい ぐちゅぐちゅと音を立てて 激しく 突き立てたい」
催眠によって主人公の心を支配したお姉さんは
さらに色々とエッチな描写をしていくことで、今度は彼の感度を上げていきます。

エッチはお姉さんが主人公の上に四つん這いにまたがった状態で
彼女に指示を受けながら進められます。
彼女の柔らかさ、温かさがすぐ近くにあることを感じていきましょう。

「小さい乳首が 触れるたびに どんどんと 敏感になる」
実際のプレイも焦らして感度を上げていく流れになっており
お姉さんはおちんちんを意識させながらもずっと触らせないことで
こちらにとてももどかしい感覚を味わわせてくれます。
乳首オナニーのシーンでは乳首にピリッと電流が走るような感覚があるかもしれません。

「しょうがないね 触ってもいいよ 私も一緒に 手を動かしてあげる」
そして快感を溜めに溜めた後でようやくオナニーの許可が下ります。
暗示を絡めたカウントでゆっくりと追い詰めてくれますから
ゼロの瞬間に股間にちょっと弾けるような快感が訪れるはずです。



妄想力が試される作品
サークルさん自身が言われているように、催眠音声風ボイスドラマに近い作品です。

全体的に聴き手にイメージをさせる形で進められているため
その手の力の有無が気持ちよさにかなり影響するでしょう。
暗示も心を縛るほどのレベルではなく意識させる程度の強さで
聴き手の主体性にかなり任されている印象を受けました。

イメージはきちんと説明が行われているおかげで思い浮かべやすいです。
特にカウントを刻む際にカウントそのものにイメージを持たせているのが面白いですね。
カウントは催眠では触媒のような役割にまわることが多いので
ゼロという数字そのものに意味を持たせているところは新鮮でした。

エッチはあくまでプレイの描写がメインで暗示は軽く挟む程度です。
ただ感度を上げるためのエッチなイメージが盛りだくさんですから
性的な興奮が十分に感じ取れると思います。
実際のオナニーシーンは2分30秒と非常に短いながらも
そこまで入念に快感を蓄積してきたおかげで簡単に射精できました。
淫語・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごくわずかです。

正統派の催眠音声としてはやや物足りなく感じましたが
催眠風ボイスドラマとして見るなら十分に楽しめる作品と言えます。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…53:40 歌など…18:16


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
同人音楽の分野で色々と影響を与えている方らしいですし
ストレートに音を使った作品の方がより良いものを作れると思うのですが…
効果音の質や使い方は本当に素晴らしいです。

退魔少女アヤ

サークル「テトラポット.C」さんの催眠音声作品。
主に凌辱モノのデジタルコミックを作られているサークルさんで
催眠音声はこちらが処女作になります。

本作品は聴き手が挿し絵の少女アヤになりきって
触手に滅茶苦茶に犯される感覚を味わう催眠風ボイスドラマです。
通常の催眠音声とは違って登場人物の設定があったり
物語の補足としてナレーションが入ったりします。
作りだけを見ればKUKURIさんの作品に似ていますね。

催眠は女体化の方法にオリジナリティを持たせていますし
エッチパートでも暗示を小まめに挟んで聴き手の心を縛ってくるなど
きちんと力を入れた作りになっています。
プレイもアヤが触手に凌辱される様子がかなり細かく描写されていますから
女性として散々に犯される体験を比較的味わいやすい作品と言えるでしょう。



体の中にある女の部分を感じていこう
物語の主人公「華咲綾」になって触手に犯されるお話。

「あなたは今から物語の世界に入り 華咲綾という存在に生まれ変わります」
ナレーターのお姉さんは落ち着いた声の女性。
まずは物語の世界に感情移入するために、彼女の力でアヤに変身していきます。

本作品は音声の他に登場人物のビジュアルCGや人物像のデータ
さらにエッチシーンのプレイ風景を描いたCG8枚が同梱されています。
女体化を聴く場合、変化した後の女性像を思い描くことがかなり重要になることから
音声を聴く前にこれらのデータを頭に入れて、女体化しやすい環境を作りましょう。

催眠は導入・女体化合わせて15分30秒ほど。
導入は深呼吸と脱力によるリラックスに時間のほとんどを割いて
最後に心地よい感覚をイメージさせる暗示を軽くかけます。
時間的に厳しいのと、後に女体化があることを考えればまず妥当でしょう。

ちなみに、催眠中はやや幻想的なBGMが流れ続けます。
BGM無しバージョンは残念ながらありません。

「あなたが生まれる前 生命として誕生した時 あなたは女の子でした」
女体化は最初に男性も最初は女性として生を受け
胎内で男性へと変化していった事を想起させることで
自分の中にも女性的な部分があることを意識させています。

こういった表現を取り入れた女体化作品は他にもあります。
いきなり「あなたは女性になります」よりは
こちらの方が心の準備ができる分いいのではないかなと。

実際の女体化は女性のシンボルである子宮に焦点が当てられていて
聴き手の体内の子宮に当たる位置にそのイメージを育てていきます。
その後はとある別のイメージをさせながら
アヤと心を通わせていく形で締めくくられています。

つまり聴き手が女体化するのではなくて、心だけをアヤと同化させるわけです。
だから女体化とは違うのかもしれません。
かなり珍しいタイプの女体化と言えるでしょう。

聴き手の体の中に子宮をイメージさせるシーンは
心の中に女性としての自覚を植え付けるためと私は考えています。
肉体面はアヤという形が既に出来上がっているわけですから
それになじむ心を育てていく感じですね。



妖魔に前も後ろも奪われる
エッチシーンは共通部分が29分30秒
その後のBパートが2パターンからの選択制で、どちらも8分ほど。
プレイは触手によるイラマチオ、乳首責め、アナルSEX、SEX
佳織とのSEX、ふたなりになってのオナニー、亀頭責め
となっています。

触手のうごめく音やピストン音など随所でややリアルな効果音が流れます。
セルフは一応ありです。

「妖魔の触手が あなたの周りを取り囲みます」
7分ほどの非エロのドラマパートを挟んだ後
アヤは彼女のパートナーである村雨佳織の見る前で触手に滅茶苦茶に犯されます。

プレイは催眠をかなり意識した作りになっており
ナレーターがプレイの様子を客観的に細かく描写してくれたり
カウントを絡めた暗示を交えながら進めてくれます。

催眠風ボイスドラマと言うと、エッチシーンは本当にドラマな作りの作品が多いだけに
この作品はむしろ「ボイスドラマ風催眠音声」と呼んだ方がいいかもしれません。
それくらい暗示やカウントを数多く仕掛けてきます。

また、ナレーションを中心にすると純粋にエロくなくなってしまう点を考慮して
ナレーション中にもややボリュームを小さくした形で
アヤのもがき苦しむ声が聞こえてきます。

プレイ自体は処女のアヤがいきなり触手を口にぶち込まれて苦しい声を上げたり
先にアナルの処女を奪われた上に絶頂したりと、ややアブノーマルな路線です。
もちろんおまんこの処女もしっかり奪われますから
背徳感はかなり高い方と言えるでしょう。

「これ? おちんちん 魔術で生やしてみたの」
選択式のエッチシーンはふたなりになった佳織に犯されるパターンと
佳織によっておちんちんを生やされてオナニーで射精するパターン。
つまりセルフの有無がここで分岐するわけです。
シチュ的にはどちらもほぼ同じですから、プレイ内容でどちらか一方を選択してください。



催眠音声、ボイスドラマどちらでも個性を持っている作品
スクリプト(台本)は催眠音声を、進め方はボイスドラマを意識しているように感じました。

前者はやや入念なリラックスや珍しい視点の女体化、そして暗示を絡めたプレイ
後者は畳みかけるようなナレーションによる切迫感の演出に色濃く表われています。
全体的に描写がかなり細かいおかげでイメージもしやすいです。

ただこの作りだと中上級者向けかもしれません。
前者は女体化の王道から外れるため、ある程度経験があった方がいいし
後者は暗示の多さを考慮すると初心者ではついていくのが難しく思えます。

催眠は導入部分をスマートにして女体化で個性を打ち出しています。
女体化は簡単に言えば女性になりきる心を養う作りで
アヤという器に心がなじむように誘導しています。
挿し絵の少女になった気持ちで臨んでいけば、そこまで難しくはないかなと。
あとはBGM無しバージョンさえあれば良かったのですが…

エッチは細かくカウントを刻む形で連続絶頂を目指します。
何をするにもカウントをするようなタイプで、やや人を選ぶでしょう。
私はカウントは要所で使ってこそ意味があると考えているので
本作品の乱発するようなカウントには疑問を感じます。
ただプレイは背徳的で非常に面白いと思います。
くちゃ音大量、喘ぎ声多め、淫語とちゅぱ音がそれなりです。

ストーリーはオチの部分で明るくまとめられています。
アヤが処女を失うのは紛れもない事実ですが
その後触手の子供を身ごもるとか、そういう突き落とされるような展開にはなりません。
だから少なくとも後味が悪くなるようなことはないでしょう。

CV:みみ。さん、氷室綾乃さん
総時間 共通パート…57:06 Bpart-1…8:16 Bpart-2…8:42


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

魔法の皮で美少女にへんしん!さいみん!

サークル「サイクロンミント」さんの催眠音声作品。

本作品は女体化音声の醍醐味である女体化部分に力を入れており
他の作品ではあまり聴くことのできない奇抜な方法で女の子へと変身していきます。
女体化音声は本当に様々な女体化方法を聴けるのが面白いですね。
内容的に被るものが少ないから毎回新鮮な気持ちで楽しめます。

女体化音声を聴くような方なら大丈夫だと思いますが
作品を聴く前には女性になることを素直に受け入れる心を養っておきましょう。
私は女体化モノのエロ漫画を読んだりしています。



魔法の薬で女の子に変身
魔法のアダルトグッズ屋でお姉さんに女の子にされるお話。

「いらっしゃいませ お客様が来てくださるなんて 久しぶり」
お姉さんは天然っぽいちょっぴり間の抜けた声の女性。
密かに女体化願望を抱いて来店した主人公の願いを叶えるため
とある魔法のアイテムを紹介してくれます。

「あらゆる性のお悩みや願望を 魔法のアイテムで じゃじゃーん ぱぱぱぱーっと
解消して差し上げるのがこのお店なんですよ」

お姉さんはエキセントリックな性格で、その話しぶりは聴き手を和ませてくれます。
そんな彼女が取り出したのは「女の子の皮生成ローション」。
これを体に塗ることで見た目も感覚も女の子に変身させるわけですが
その前の準備として催眠をかけてくれることになります。

催眠はおよそ30分30秒。
まずはいつもの深呼吸で心身をリラックスさせていきます。
ここからは全体的に間を長く取って話してくれる親切設計です。

元々女体化がメインだからか、リラックス部分は7分程とかなり簡略化されていて
深呼吸をしながらお姉さんにリラックスするように促されるのと
10カウントをして軽く心を沈める、これだけです。

「それでは 魔法のローション 使っていきましょうね」
女体化は前述の通り魔法のローションを体に塗る形で行われます。
彼女がローションを垂らしたお腹に温かさを感じてみましょう。
人間はお腹が温かくなると自然に気持ちよくなります。
その気持ちよさをローションと共に、徐々に全身へと広げていく流れです。

「柔らかで つるつるとして 小さい 女の子の顔」
そして最後は自分が本当に女の子になれたかどうかを確認します。
女の子象徴であるおっぱいとおまんこの変化に意識を向けて
そこが男性の時とは違うことをイメージしてみてください。

サイクロンミントさんらしい著しく女体化に傾倒した催眠です。

聴く前はローションを塗った部分を変化させる感じかと思いきや
体の中心から末端に向けて浸透させていく変身系の女体化でした。
一応事前にどれくらいの体形の女の子になるかは説明されていますし
この手のタイプの作品に触れている方ならおそらく大丈夫でしょう。

最後にきちんと女の子であることを確認することで
聴き手に自覚させようとしているのはいいですね。
「はい、女の子になりました」よりこちらのほうが感覚をなじませやすいと思います。



敢えて処女を奪わずにおく優しいお姉さん
エッチシーンは28分ほど。
プレイは乳揉み、お尻愛撫、キス、ローターによるおまんことアナル責めです。

ローターを使う際にリアルなモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「さーてっと じゃあそろそろ 気持ちいいことしましょうか」
女の子の姿かたちに変身した主人公に楽しんでもらうために
お姉さんはその柔らかいおっぱいを自分で揉むように言ってきます。

ローションを完全になじませるのには時間がかかるのか、主人公は体をまだ動かせません。
そのため、マグロ状態の彼にお姉さんが感覚を意識させる形で進められます。
おっぱいを揉まれている感覚、お尻を触られている感覚を
「実際痴漢とかされたらこんな感じかな?」とか考えながらイメージしてみましょう。

「上のまんこと下のまんこ 両方責めちゃいましょうね」
メインとなるのはローターを使って責めるシーン。
プレイを全体的にソフトにしたかったのか
お姉さんがふたなりになったり、ディルドやバイブを使わずに
小さめのローターで女性特有の快感を味わわせてくれます。

ただ後半はおまんことアナルの2穴責めとややハード。
モーター音から伝わる振動を体に感じながら
お姉さんの合図に合わせて絶頂を感じてみてください。

やや催眠を意識した作りと言えるでしょう。
聴き手に自分の体に一切触れさせないことで、男への回帰を防いでいたり
プレイも感覚をイメージさせる方向で進められています。
お姉さんとの接触がキスくらいしかないのは残念ですが
作品の趣旨に十分沿ったプレイではないかなと。



なりきる心が強い方向けの作品
女体化部分の丁寧さが売りの作品です。

催眠音声らしく意識や感覚を促すことで
聴き手が自分の力で女体化するのをサポートしています。
「女体化してもらう」ではなく「女体化していく」作品だと思います。

そういう意味ではある程度の自主性が求められる内容であるため
女体化音声の経験をそこそこ積んでいないと厳しいかもしれません。
女性になりきる心を事前にどれだけ持てるかがカギになるでしょう。

催眠は何より女体化を第一に考えられています。
事前の導入が準備として考えても非常に簡素だったり
女性になることへの抵抗心を削ぐような心のケアがほぼ無いことから
女体化中級者以上になってから聴くのが望ましいです。

エッチは「~される」プレイに徹しています。
おっぱいを揉まれる、お尻を触られる、おまんこをいじられる、など
完全に受けに回ることからややMくらいの属性を持っている方が楽しめるでしょう。
プレイの雰囲気は女性同士ということでかなりソフトです。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声は皆無です。

CV:涼貴涼さん
総時間 1:17:39


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

ヒプノルーレット

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

催眠音声は複数回聴くことが多く、それを想定した作品もあります。
そのような場合に障害となるのが内容を知っていることから来るマンネリ感です。
こればかりは人間である以上仕方がありません。

しかし本作品は「運」を題材にプレイをランダムで選択することによって
この問題を打破しようとしています。
プレイの内容はもちろん、順番もランダムですからまず予想は不可能です。
このシステムは非催眠の方でqpStudioさんが導入されていますが
催眠では他に聞いたことがありません。

何が来るかわからないワクワク感と、運だからこそ起きてしまう想定外のプレイ。
こういった要素をふんだんに駆使した作品と言えます。

今回はサークルさんがプレイのバランスを考えてあらかじめ用意した
「男性向け作者制作」を聴いてのレビューとなります。



導入と覚醒以外は完全ランダム
お姉さんにルーレットを回されながら「シーエ」という女の子に責められるお話。

「あなたは ベッド あるいは 布団の上で寝転がっている」
お姉さんは丁寧で優しい声の女性。
案内役として主人公をルーレット会場へ連れていくために
作品のテーマに沿った内容の催眠をかけてくれます。

本作品最大の特徴はエッチシーンの内容が完全ランダムであることです。

「mp3_mix」と「mp3_mix look ver」という2つのEXEファイルが同梱されており
それを実行すると合計23個のファイルの中からランダムに10~16個のファイルを選んで
結合された一つの音声ファイルを同じフォルダ内に生成します。
最初の導入と最後の覚醒ファイルだけはきちんと順番が固定されていますので
再生したらプレイだけだった、なんてことはありません。

「mp3_mix look ver」は実行後に結合したファイルの中身を見ることができます。
プレイの内容を知りたくない方は「mp3_mix」を実行したほうがいいでしょう。

催眠はおよそ19分間。
お馴染みの深呼吸と脱力を行ってから、作品のテーマであるルーレットをイメージします。

「何もわからない けど 一つ思い出す ルーレットと
あなたの体が 連動しているということに」

カジノによくあるルーレットが回り、それとは反対方向にボールが転がっていく
そんな様子を思い浮かべながら頭を空っぽにしていきます。

その後シーエが登場し、お姉さんがこれから始まるプレイの説明をして終了です。

ランダムに行われるエッチがメインだからか
あまり多くの時間や手間を割かず軽めに行っています。
ただ深呼吸と脱力がしっかりしているおかげで割と頭がぼんやりしてくることでしょう。
催眠の強さは弱と中の中間くらいでしょうか。



順を追わないまったく予想不可能なプレイ
エッチシーンは34分30秒ほど。
プレイは登場順に首筋舐め、胸愛撫、乳首責め、手足舐め、手コキとなっています。

エッチな効果音はありません。
セルフは男性向け作者制作だと無しですが
オナニーをさせるファイルもありますので、組み合わせによっては有りにもなります。

「自分がこれからどうなるか わからないからこそいいの」
プレイはお姉さんがルーレットを回して数字を決め
それに合わせた行為をシーエが行っている様子をお姉さんが実況します。
つまりお姉さんとの絡みは一切ありません。
またシーエが話すこともありません。

ここでの売りはもちろんランダム性を活かしたプレイにあります。

普通は最初にキスをして、愛撫をして、手コキやフェラをしてSEXと
後になるにつれてプレイの内容がハードになっていくわけですが
本作品ではその常識が一切通用しません。
だから最初から手コキをされて、その後で胸を愛撫という流れも普通にあります。
これを面白いととらえるかは人それぞれでしょうが
珍しいことだけは間違いないでしょう。

「ねっとりと絡みつくように前後され あなたはその感覚を噛みしめる」
男性向け作者制作バージョンの場合は無難に落ち着けたかったのか
指や舌を使った比較的ソフトなプレイから始まって
合間に徐々に感度を高めるシーンを挟みながら手コキで〆ています。

お姉さんはあくまで観察者の立場ですから
割と淡々とした声でプレイの様子を客観的に聴き手に伝えてくれます。
だからプレイの雰囲気を感じ取って興奮する流れになるでしょう。

「はい タイムオーバー イケたかな? イケなかったかな?」
絶頂については男性向け作者制作バージョンだとカウントは行われず
そろそろ次のルーレットの時間が近いことを告げる形で
時間内の絶頂を促すように作られています。
でもオナニーをするファイルを聴いてみたらはカウントを行っていましたから
フィニッシュの形式についても割とまちまちです。

最後までスッキリできるのも、不完全燃焼で終わるのもルーレットの運次第。
そんなすべてをランダム性に支配されたプレイを楽しむことができます。



コンセプトは面白いのだが
「次にどんなプレイが来るのだろう?」
そんな期待感を聴き手に持たせたいサークルさんの意図が窺えます。

時間の関係で実際に聴くことはできなかったのですが
何度もファイルを生成していると確かにファイルの構成がバラバラで
色々なプレイを楽しめそうな気はします。
ただ、残念ながら催眠音声としては形になりきっていないと感じました。
エロボイスならこういう作品が実在するし、十分有りだと思うんですけどね…

催眠はエロトランスさんの他作品に比べるとかなり簡略化されています。
お姉さんの声が終始淡々としているおかげで、私は催眠状態を維持できたのですが
経験の浅い方も果たしてそうかと言われると首をひねってしまいます。
エッチに入ると催眠的な要素はそこまでありません。

エッチは全体的にプレイがソフト、かつ客観描写ということで
ある程度聴き手に努力を求められるように感じます。
描写が色々と細かいのでイメージはしやすいと言えます。
淫語そこそこ、喘ぎ声とちゅぱ音は無しです。

運に左右されることを楽しめるかそうでないか
このあたりが本作品の評価を大きく左右することになるでしょう。

CV:紅月ことねさん、あきらさん
総時間
男性向け作者制作…1:00:30 女性向け作者制作…47:06
男性向け総時間…2:04:12 女性向け総時間…1:26:00
(総時間はすべての音声ファイルを合計した時間になります)


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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バニーガール催眠

サークル「everestpeak」さんの催眠音声作品。

術者である女の子に特徴を持たせて、それに沿ったストーリーを組み立てる作風の
everestpeak.netさんが今回ターゲットにしたのはバニーガール。

バニーガールと言うと
すくりぷさんの「ラビットストラテジー」あたりを思い浮かべる方がいるかもしれません。
ですが本作品はあのように女体化するわけではなく、バニーガールを相手にします。

聴き手に体を動かさせる運動系を主体とした催眠が特徴で
体にほのかな疲労を与えることで、自然な脱力ができるようになっています。
結構珍しいタイプですから、聴いていて飽きを感じにくいはずです。



目まぐるしく変化していくような催眠
バニーガールに催眠をかけられてエッチな事をするお話。

「あらお客さん 見ない顔ですね」
バニーガールは愛想のいい明るい声の女性。
バーに客としてやってきた主人公のためにわざわざVIPルームを借りて
そこで催眠を使った賭けをすることになります。

催眠導入はおよそ17分間。
まずは首を回したり、肩を縮めることによって体の凝りをほぐしていきます。
その後も顔をしかめたり、拳を握りしめたりと
体をいくつかのパーツに分け、それぞれに軽い運動をしながら脱力します。

このように、初っ端から結構体を動かすように指示されるのが特徴です。
「催眠って落ち着いて聴くものじゃないの?」と思う方もいるでしょうが
これは催眠にかかるための準備運動のようなもので
意識して脱力するよりもずっと簡単な方法ですから
基本的には彼女の言われた通りにやってみてください。

「通称「丹田呼吸法」とも呼ばれている手法で 普通の腹式呼吸とは
お腹のふくらまし方が逆になります」

中でも逆腹式呼吸をさせるのは非常に珍しいですね。
催眠音声では初めて聴きました。

腹式呼吸が息を吸うときにお腹を膨らませるのに対して
逆腹式呼吸はお腹をへこませながら吸っていきます。
催眠に対してこれがプラスに働くかについてはよくわかりませんが
血行が良くなるなど、医学的な効果はあるそうです。

そしてラストは100カウントをゆっくりと数えながら心を落としていきます。

上記以外にも色々とやることがあって
それらをこなしていくうちに催眠に入っていく作りです。
時間の割にはやることがたくさんあって、結構忙しい印象も受けましたが
他の作品では見かけないものが多いため面白く感じました。



客観的だからこそイメージのしやすいエッチ
エッチシーンは4つのパートに分かれており、合計で22分ほど。
プレイは登場順に全身愛撫、フェラ、手コキ、SEX(正常位、バック、騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「今すぐ触って コスチュームの胸元を あなたの手でめくって」
ウサギの可愛さと女性のエロさ、この2つを兼ね備えたバニーガールを目の前に
主人公は興奮を抑えきれなくなり、彼女の体をまさぐり始めます。

「あなたは私から離れられない すべての欲望が 私に集中する」
彼女はエッチをしながら主人公の心を絡め取ろうと、様々な暗示をかけてきます。
頻度的にはそこまで多いわけでもないのですが
結構言う場面がピンポイントなおかげで、聴き手の印象に残りやすいのではないかなと。

「私はあなたのおちんちんを頬張って 口の中に押し込む」
エッチの様子は客観的な描写で進められていきます。
実際のプレイ風景を描くタイプに比べてちゅぱ音や喘ぎ声は減りますが
その分細かく的確な描写を行うことで
聴き手にイメージしやすい状況を作り上げています。

メインとなるのはSEXシーン。
ここでは正常位→バック→騎乗位→正常位と、何度も体位を変えながら
お互いを貪り合うように激しく交わります。
キスをしたり、おっぱいを揉みしだいたり、逆に彼女に乳首をいじられたりと
体位の変更もあって目まぐるしく変化していく様子を
バニーガールがやや息を乱して興奮した口調で流れるように描写しています。

「バニーガールのコスチュームを 全部あなたまみれにしてください」
精液を彼女だけでなく、バニーガールの衣装にまでぶっかけるのはいいですね。
セーラー服やナース服ほどではないにせよ、女性の制服に精液をかけることで
男としての征服欲を満たしてくれる、強烈なフェチズムを感じるプレイに思います。

このように、適度に催眠要素を織り交ぜながら
随所にこだわりを感じさせてくれるプレイを聴くことができます。



ちょっと変わった催眠を聴きたいのなら
催眠のオリジナリティが光っている作品です。

別の方向からオーソドックスな手法を行うことで真新しさを演出しています。
「あーまたいつもの深呼吸か」など
催眠の流れに若干マンネリを感じている方が聴くといいかもしれません。
催眠自体もほどよい疲労感が手伝って、ゆっくり落ちていく感覚が味わえます。

やっていて目が痛いとか、やや辛そうな場合は遠慮なく休んでください。
そういう症状が出ているということは、体が十分疲労していることを表しています。
無理をして後に響くようなことがあっては逆効果になりますから。

エッチは2人のやり取りを除いて、ほぼ全てを客観的に描いています。
こういうタイプのエッチが好きか嫌いかは人それぞれでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごくわずかです。

合間の暗示は催眠っぽさを感じますが、飛び飛びで出てくるため
印象には残るけど実際に効果があるかどうかは疑問を感じます。
暗示はあまり大きく間をあけずに
重ねて言うことで効果が出ると私は考えています。

CV:霜月優さん
総時間 49:50


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

【少女肉化】ヒプノしずく~濡らし癒らし淫音催眠【ビっチょ…】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

女体化催眠を専門にされているエコーズさんの今回の作品は
水面の下にある不思議な場所で、2人の少女が快楽を貪り合います。
この非現実的な世界と、合間合間に流れる滴の落ちる音によって
やや幻想的な雰囲気を感じることになるでしょう。

女の子同士といってもプレイは結構ハードですから
レズ系のエロボイスが好きな方も楽しめると思います。



滴を体に垂らされながら
とある少女に女の子の姿に変えられ、エッチな事をするお話。

「ぴちょーん ぴちょーん あなた 誰?」
少女はややあどけなさの残る声の女の子。
挿し絵にあるような、上下が水面によって分断された世界に迷い込んだ主人公は
滴でびちょびちょになることで女の子へと変化していきます。

本作品は舞台が水辺であることを聴き手に意識させるために
水面に滴が落ちる音が適度に登場します。
こういった環境音はリラックス効果をもっているため
聴いていることで自然と心が落ち着いてきます。
心に響き渡るような、透き通った音といった感じですね。

催眠は8分30秒とかなりの短時間。
深呼吸をしてから、滴が体に当たることを意識して
その当たった場所を順番に脱力していきます。

「ぴちっ ぴちっ ぴちっ ぴちっ」
この後のエッチシーンもそうですが、少女は様々な擬音語を使って状況を表現します。
彼女の「ぴちっ」という声に合わせて、体を少しずつ重くしていきましょう。
ちなみに、この脱力と同時に女体化も進められていきます。

「ぽた ぽたぽた ぽたぽたぽた」
そして最後に男の象徴であるおちんちんを滴で溶かすことで
目の前の少女と同じ女の子の姿へと変化していきます。

読んでいただければわかるように、催眠も女体化も非常に簡略化されています。
脱力シーンで滴を垂らす部位は割と細かいのですが、かなり進行が速いため
すんなりと女性になるためには、女体化音声をそれなりに聴いている必要があるでしょう。
かなり熟練者向けの内容かなと。



女の快感を順に味わっていく
エッチシーンは50分ほど。
プレイはオナニー、クリトリス責め、SEX、アナルSEXとややハードです。

エッチに関する効果音はありません。
セルフももちろんありません。

「ねぇ 知ってる? 女の子も男の子と同じで とってもエッチなんだよ」
少女とまったく同じ姿になった主人公は
彼女に言われるままに心を開放して、自分のおっぱいを慰め始めます。

催眠とは逆にエッチシーンはかなり時間に余裕があるため
最初は軽く、徐々にハードにとゆっくりとした流れで進められています。
ここでも時折鳴る滴の音が、この場の静かさを感じさせてくれます。

「一緒にずぶ濡れになっちゃおう そうして 邪魔な理性を洗い落としたよう」
エッチシーンではメンタル面に配慮している部分がいくつも見られます。
確かに女性になりきるためには、自分の心の男性部分も捨てる必要がありますし
それを喘ぎ声をあげさせたり、ちょっとした演出で払拭することは
女体化音声にとって有意義なことと言えるでしょう。

「感じて あなたの中で ぴくぴくっておちんちんが動くの 感じよう」
プレイで珍しいのはレズなのにSEXシーンがあることです。
ここでも「ズンズン ズンズン」と擬音語を交えながら
少女が優しい口調で激しく責め上げてくれます。

また、続いてのアナルSEXは2穴同時責めです。
2つの穴を同時に犯される痛さで涙を流すことで
男性時代の心の汚れを落とし、本当の女の子に変化することになります。

絶頂シーンはオナニーとラストの2回。
後の方は滴の音をカウントに見立ててイクことになります。
1回目は厳しいかもしれませんが、2回目は頑張ればイケるかなと。



心と体を清めてくれる作品
催眠は肉体面での女体化、エッチは精神面の女性化と
2段構えになっている珍しい作品です。

場の雰囲気がとても落ち着いているのと
滴の音のおかげで集中して女体化に取り組むことができます。
エッチシーンを長めにとったのは、サークルさんが精神面を重視したのでしょう。
一つの女体化音声の形として、これはこれで有りだと思います。

催眠は色々と端折ってあるためかなり聴き手次第になります。
女体化は別に今の形でもいいと思うのですが
催眠にかけていく部分にもっと時間が欲しかったです。
短時間で催眠状態に持っていけるような被暗示性の高い方ならってところでしょうか。

エッチはプレイがハードなものの、女の子同士にぴったりな甘い雰囲気を感じます。
「すりすり」「くちゅくちゅ」「びくびくっ」などの擬音語が数多く使われており
それらを感覚のトリガーにしているように思われます。
ちゅぱ音と淫語そこそこ、喘ぎ声はほぼ無しです。

こういう作品を聴く度に、女体化催眠にとって女体化の過程は
どれくらいのウェイトが丁度いいのかを考えさせられます。

以前は時間を取ってゆっくりしっかり進めていくべきだと思っていましたが
最近は割とあっさりとしたものでもいいんじゃないかなって。
このへんは色々と聴いてきたことによる慣れのおかげかもしれません。

CV:みる☆くるみさん
総時間 1:06:26


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

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