同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ:催眠音声(トランス/暗示ボイス) > ~5点.

   ● 魔女催眠
   ● サキュバス的おにゃのこの超自慰 -乳首チ○ポ化催眠-
   ● ソープランド催眠
   ● ツンデレ女王様の強気な催眠隠語
   ● 強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~
   ● 催眠的な彼女1月号
   ● 公開奴隷催眠~ガールズバーの裏の顔~
   ● 淫魔催眠~メイアの言いなりになりなさいっ!!~
   ● 吸精~kyusei~
   ● 淫女×聖女★W射精


魔女催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。

前作「ソープランド催眠」から1か月弱と、かなり短いスパンで発売された本作品は
ハロウィンでお馴染みの魔女が、魔法という名の催眠をかけてくれます。

そしてエッチ重視だった前作から打って変わって
今作はカウントダウンを中心とした催眠重視の構成となっています。
エッチパートでもかなり催眠要素が濃くなっていますから
より催眠音声らしくなったと言えるでしょう。



息をつかせず押し寄せるようなカウントダウン
魔女のコスプレをしたお姉ちゃんに催眠をかけてもらうお話。

「やっほー 遊びに来たよー」
お姉ちゃんは明るくてテンションの高い女性。
お祭りごとが好きなのか、ハロウィンにちなんで魔女の恰好でやってきた彼女は
魔女らしく主人公に魔法をかけてあげることにします。

催眠導入は15分30秒ほど。
心身を落ち着けるために、やや長めの深呼吸をした後
自分が水面に浮いていることをイメージします。

本作品は全編を通じてカウントダウンを多用しているのが特徴で
10カウントから始まり、8カウント、5カウントと
徐々に数を減らしながら、お姉ちゃんが立て続けにカウントを行ってきます。

催眠パートでは催眠と覚醒をカウントダウンで交互に行いながら
少しずつ水の中に沈んでいきます。
水や海の中に沈む、といった表現は色々な作品で使われていますので
ある程度場数を踏んでいる方ならば、この感覚は掴みやすいでしょう。

「ようこそ 何もない世界へ 2人きりの 気持ちのいい世界へ」
水の底に沈んだ後はお姉ちゃんの言葉に身を委ねます。
普段とは違った彼女の穏やかな声に包まれていると
なんだか眠たくなってくるかもしれません。

このように、ゆったりとした気持ちで沈み漂う形の
比較的オーソドックスな催眠が繰り広げられます。
前作のように効果音が流れることはありません。

カウントダウンは良いと思うのですが
もう少し回数を減らして、その分イメージ誘導のセリフを増やしたほうがよかったかも。
私個人はカウントよりも、その後のただ声を聴くだけのシーンの方が
催眠効果は高いと感じました。
単純にことねさんの声だからかもしれませんけど…



手の熱さをおまんこの熱さに見立てながら
エッチシーンは11分間。
プレイはオナニーと疑似SEXです。

効果音はありません。
セルフは有りになります。

「せっかくだから 私の魔法で気持ちよくしてあげるね」
直前にカウントで軽く主人公の感度を上げたお姉ちゃんは
命令しながら彼のオナニーを管理していきます。

プレイはオナサポ風ではありますが徹底した管理ではなく
扱く速度や強さはこちらの自由で
そこにお姉ちゃんが適度にストップさせることで焦らしてきます。

「君の手を 私の魔法で 気持ちいいおまんこに 作り変えてあげる」
プレイは後半の疑似SEXが珍しいと言えるでしょう。

最近の作品だと「Succubus Hypnosis Vol.01 -Wサキュバスの射畜催眠-」
でも登場しましたが、あちらのように手を組む感じではなく
手そのものをおまんこに作り変えてしまうのは面白いですね。
ここでもカウントダウンを何度も繰り返しながら、少しずつ進めていきます。

「気持ちいい? おまんこ 気持ちいい?」
また、まるで意図的にそうしているかのように
お姉ちゃんが「おまんこ」を連呼してくれるのもいいところ。

プレイがオナニーである以上、彼女の喘ぎ声やちゅぱ音は残念ながらありませんが
その代わりに、この「おまんこ」連呼が興奮の上昇を適度に補ってくれます。

「もう限界みたいだね しょうがないなぁ じゃあ たーっぷり イカせてあげちゃうね」
そしてラストにお姉ちゃんの許可がおりて
ここだけはカウントダウンをせずに終わりを迎えます。



もう一歩な作品
前作よりずっと良い作品です。

「どちらかというとエッチより催眠の方が得意なサークルさんかな?」
そう思っていただけに、この方針転換は正解だったと思います。

催眠はこれでもか、というほどにカウントをしてきますから
カウントに適性があればあるほどかかりやすいでしょう。
「カンスト」あたりが大好きな方には、それなりに向いているのではないかなと。

ただカウントを無暗に乱発しているようにも聴こえてしまうため
あまり初心者向けではないかもしれません。
1つ1つのカウントに、もっと重みを持たせてほしかったです。

エッチは適度に催眠要素を織り交ぜたり
オリジナルのプレイも取り入れたりと、より個性的になりました。
ことねさんの「おまんこ」をそれなりに聴けるのもポイント。

しかし、あれだけカウントを意識させ続けてきたのに
フィニッシュでカウントダウンをしなかったのは残念です。

総合的にみると、催眠音声としてのクオリティは上がりましたが
色々と荒削りな部分もあるなど、完成度にやや難のある作品です。

今回の体験版も催眠と解除パートのフル音声と
全編の台本が収録されています。

CV:紅月ことねさん
総時間 34:05


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
前作と総合点が同じなのは、価格のアドバンテージが無くなったから。
純粋に作品だけを見ればこちらの方が1点分上になります。

サキュバス的おにゃのこの超自慰 -乳首チ○ポ化催眠-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

本作品は最近若干流行の兆しが見えてきたようにも感じられている
乳首オナニーに特化しており
ギャルのような非常に軽いノリのおにゃのこが
乳首を中心に声と言葉を使って責めてくれるのが特徴です。

また催眠の方は、先日発売されて好評を博している「ヒプノマルチボイス」のように
声の位置取りと移動を意識して作られています。
不意に反対側から声をかけられることで
軽く脳を揺さぶられるような面白い感覚が味わえるかもしれません。



1文字ごとに位置を反転させる頻繁な声の移動
サキュバス的おにゃのこに命令されながらオナニーをするお話。

「ねぇ ねぇってば あなたよ あ・な・た」
サキュバス的おにゃのこは、元気な声のちょっぴりワガママな女の子。
男子のオナニーと精液に異常なまでの関心を持っており
主人公から湧き上がるエッチなオーラを感知してやってきました。

まず本作品の再生を始めると、タイトルコールの後に
「ブォーン」と揺れるような音が、音程を変えたり右へ左へ移動しながら流れ続けます。

台本を読むと「催眠誘導トラック」と書いてあることから
この音は催眠に入りやすくするための効果音のようです。
体験版で聴くことができますから、気になった方はお試しください。

本当にそうかは判断がつきませんが、ヘミシンク音にやや近い感じの音で
聴いていると頭が軽く揺さぶられて、若干意識がぼんやりとしてきました。
ただ時間が3分弱とかなり短いですから、せいぜいぼんやりしてくるところまでかなと。

本編に入ると効果音の代わりに
おにゃのこが本当に頻繁に声の位置を移動させることで
聴き手に心理的な混乱を生み出そうとしている意図が窺えます。


特に会話中で「あ・な・た」とか「ち・ん・ぽ」とか、区切るように話すシーンでは
1文字ごとに右→左→右と声の位置を入れ替えてくるのは面白いですね。
バイノーラル録音の力もあって、実際聴いてみるとドキッとしてしまいます。

このように明確な催眠導入と呼べる部分は存在せず
ごく普通の会話をしながら軽く驚かせることで、心理の隙を突いてくる催眠です。

会話の内容もそこまで催眠を意識したような作りには思えませんし
あまり深い催眠には入れないのではないでしょうか。
やや特殊な形式ですから初心者向けでもないような…



声に合わせて乳首を刺激
エッチシーンはおよそ18分間。
プレイはオナニー(乳首、おちんちん)となります。

スイッチを入れる際に効果音が鳴りますが、エッチな音はありません。
セルフは有りになります。

「あたしが あなたのエロい所をつんつん刺激して オナニーさせちゃう」
煮え切らない主人公にしびれを切らしたのか
おにゃのこは強引にでもオナニーをさせるために
彼に服を脱ぐように命令してきます。

エッチシーンではおにゃのこの声にエコーがかかるようになっていますが
きちんと無しバージョンも用意されていますから、好きな方を選択できます。
ちょっとエコーが強すぎる気がするので、私は無しの方がいいと思います。

「いーい? 今から あなたは自分の乳首をいじくる」
ここでのコンセプトは、タイトルにある通り「乳首をチンポのように敏感にする」こと。
そのため彼女はチンポは軽く確認するだけにして
乳首を徹底的にいじるように指示をしてきます。

「いち」「にー」の掛け声に合わせて乳首をいじることになるのですが
その際にも声の位置を毎回反転させるなど、声の聴かせ方を意識してきますから
彼女の声に意識を向けながら、無心になって乳首をいじってみてください。

最後は乳首をいじりながら射精することになります。
進め方にやや強引さがあることを考えると
事前に乳首を開発済みの方向けの内容と言えるでしょう。



乳首重視のオナサポ系作品
純粋な催眠音声よりは、催眠要素を含むオナサポボイスに近いです。
軽く驚かせることで心に動揺が走ることはあっても
催眠に入った時のような感覚は味わいにくいのではないかなと。

お話の終わりに解除音声が無いことからも
作り手に深い催眠にかけようとする意図が薄いのが窺えます。
正直どんな形であれ催眠音声を名乗るからには、解除音声は必須だと思うのですが…

いじるペースを指示されながらの乳首オナニーはかなり珍しいですね。
段階的におにゃのこの声が色っぽくなっていくことで
体だけでなく脳への刺激も徐々に引き上げています。

チンポへの刺激が1分30秒程度と非常に短いのも
乳首への力の入れようを考えればやむを得ないでしょう。
もちろんM向けになります。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 27:11


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
解除音声が入っていないため-2してあります。
すくりぷさんの「吸精~kyusei~」でもそうでしたが
解除音声のない催眠音声に対しては
申し訳ありませんが私はかなり厳しくしています。

ソープランド催眠

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの催眠音声作品。
同サークルさんの処女作になります。

サークルさんとしては今回が初ではありますが
ちょっとしたノウハウを書いたテキストを同梱している事から
作り手さんにかなり催眠音声の経験があるようです。
熟練した聴き手による作品、というのは興味深いですね。

本作品のテーマはもちろんソープランド。
ソープはおろか、お風呂がテーマの催眠音声もちょっと思いつきません。
多分あるにはあるのでしょうけど、かなりレアな部類に属します。

本作品はおっぱいやお股を使って体を洗ったり
マットに寝かせてローションを塗りたくるなど
ソープランドならではのプレイを聴けるのが特徴です。

今回はEXパートも含めたフルバージョンでのレビューとなります。



ソープ嬢は催眠が得意
とあるソープランドに訪れた主人公が
ソープ嬢に催眠とエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ ご指名 ありがとうございます」
ソープ嬢はややトーンの低い、素朴な声の女の子。
ソープランド初体験の主人公をリラックスさせるためか
自己紹介を終えると早速催眠を始めます。

催眠導入は15分30秒ほど。
最初は息を吸う→少し止める→吐くを繰り返しながら
体のパーツごとに脱力していきます。

「ちょっとくらい動いたって 催眠は解けたりしないから 安心してね」
主人公は催眠も初めてだろうと判断したのか
催眠初心者向けの注意点をいくつか教えてくれます。
このへんは実に丁寧でいいですね。

心身をリラックスさせた後は、長い長い螺旋階段を降りていくのをイメージします。
この際「コーツ コーツ」と若干左右に揺れるような足音が聞こえてきますから
聴き手も音に合わせて右に左に意識を向けていくと、催眠にかかりやすいでしょう。

ここだけで6分30秒間とかなり長い時間が取られており
効果音の助けもあって、ある程度のところまでは
催眠に入ることができるのではないでしょうか。

そしてとどめにカウントを使って一気に落とす。
落ちる際のソープ嬢の声も急き立てるようで
落ちるイメージを増幅する良い手助けをしてくれます。

時間的にやや短いながらも、十分催眠に入れると思います。
まったくの初心者でなければ、おそらく聴いても大丈夫でしょう。



泡やローションでより気持ちよく
エッチシーンは6パートに及び、合計で65分30秒とかなりの長時間。
プレイは耳舐め、乳首舐め、泡洗い、手コキ、ローションプレイ、キス、フェラ、SEXと
かなりバリエーション豊富です。

体を泡で洗う時とSEXでピストンする際に効果音が流れます。
セルフはありません。

「ほら この椅子に座って じゃあ 体を洗っていきますね」
落ちた後、2人で裸になってお風呂にいることをイメージさせたソープ嬢は
自分のおっぱいやお股を使って主人公の体を洗い始めます。

プレイは状況説明が中心となっており
どこをどういった感じで洗ったり刺激しているかを
彼女が教えながら進めていきます。
そのため、わかりやすい一方で喘ぎ声はほとんど流れません。

「おちんちん 気持ちいい泡にまみれちゃったね ちょっといたずらしちゃおうかな」
また、ここからはソープ嬢が若干意地悪になり
終始主導権を握りながら主人公の射精を管理していきます。

ただ口調は穏やかですし、言葉責めもありませんので
作品説明の通り「優しいちょいS」かなと。

「上下に ぬる ぬる 左右に ぬる ぬる」
ローションプレイはかなり珍しいと言えるでしょう。
主人公をマットに寝かせて、背中・両手・両足・胸と
体を密着させながら、パーツごとにゆっくりと伸ばしていきます。
お互いの乳首を擦り合わせるところなどは細かくていいですね。

射精シーンは手コキとSEXの2か所で、連続絶頂を目指す人のために
それぞれにEXファイルが用意されています。
ドライ系作品の経験が豊富な方なら、そこでさらに楽しめるでしょう。

…と、色々書いてきましたが
全体を通じて非常に大人しいエッチです。
イメージが非常に重いウェイトを占めますから
事前にソープ系のAVあたりを観てから聴いた方がいいかもしれません。



催眠部分はいいのだが…な作品
催眠だけ見れば十分満足のできる作品です。
リラックスと階段を降りるイメージ、この2つに絞った簡素な作りに効果音を織り交ぜて
一気に突き落とすようなタイプの催眠をかけてきます。

プレイ中も泡、ローション、唾液に感度上昇の暗示をかけることで
少しずつ深化していくような丁寧な運びです。
ただ暗示はもっと強くした方が私は良いと思います。

エッチは催眠っぽさを出すためか、終始客観的な表現のため
直接的なエロの力は非常に弱いのが特徴です。
ちゅぱ音は控えめなものがそこそこ流れるものの
まとまって喘ぐシーンが65分の時間内に17秒しかありません。

総合的に見ると、長時間に及ぶエッチシーンが残念な作品です。

セルフなしですからドライを目指すのでしょうけど
エッチシーンの催眠要素が薄すぎて、脳でイクのには難があります。
かといって射精を目指そうとしても
エロが控えめ過ぎるためオカズが必要になると思います。

せめて泡やローションで体を密着させる際に
軽く喘いでくれればよかったのですが…
次回は催眠重視の作品を期待したいです。

体験版では催眠導入と解除パートのフル音声と
全編の台本を読むことができます。

CV:三森愛乃さん
総時間 1:23:35


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の品質は4点。
コスパがいいので+1してあります。

催眠は効果音がかなりのポイントです。
あれが無かったら催眠もやばかったかも。

私が記事を書く場合、割と頻繁に赤の強調文字を使うのですが
今回はそれが冒頭のジャンルにしか使われていません。
これがすべてを物語っています。

言いたいことを全部書いたらとんでもない事になると思う。
ただ今回はあまりに控えすぎているとも思う。
どこまでが指摘でどこからが悪口か
そのライン引きはいつも悩みの種です。

ツンデレ女王様の強気な催眠隠語

サークル「ワイルドストロベリー」さんの催眠音声作品。
主に癒し系の音声作品を作られているサークルさんです。

本作品は「淫語」をタイトルに入れているだけあって
催眠音声でありながら、序盤からそれなりに淫語が飛び交います。
導入部から淫語が登場するのはなかなか珍しいかも。

また、登場する2人がご主人様と下僕でありながら
ご主人様がとてもとても優しいおかげで
かなり対等に近い甘めのエッチが繰り広げられます。



ご主人様の暇つぶしに
ご主人様であるエリザにオナニーをさせられるお話。

「聞こえているのか 私だ お前の主 エリザだ」
エリザはご主人様らしい、やや高圧的な声の女性。
今日はどうも寝つきが悪いらしく
彼女が眠くなるまでの暇つぶしとして、主人公で遊ぶことにします。

「ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん ちんちん」
本作品は催眠音声を称しているには珍しく、エリザが冒頭から淫語を連発してきます。

催眠をかけるにあたって
最初から相手を性的に興奮させることが効果的なのかはよくわかりませんが
あまり見たいタイプの作品と言えるでしょう。

催眠導入は2つのパートにまたがっており、合計で7分ほど。
目を閉じて軽く深呼吸をした後
エリザはある3つの約束を主人公に言い聞かせてくれます。

「お前は 私の声だけで感じろ お前は 私が声で犯す」
後半はちょっとしたイメージ誘導により両手の自由を奪ってから
彼女の声に耳を傾けることをひたすら促します。

以上で催眠と思われるシーンは終わりです。
詳しい感想などは総評に回すとして
なんといいますか、かなり奇抜な内容ではあります。



彼女の鼓動を、吐息を感じて
エッチシーンはおよそ32分間。
プレイは愛撫、手コキ、乳首責め、疑似SEX(オナニー)となります。
効果音は鳴る/鳴らないの選択が可能で
鳴る場合は手コキと乳首責めの際に若干リアルな音が流れます。

「ほら 感じろ すぐ横にいる私を」
興奮しているけど、手が動かなくてちんちんをいじれない
そんなもどかしい主人公のために
エリザが寄り添うほど近寄り、その細い指で彼の体を撫で始めます。

ここでは部分的にエリザの声のボリュームが右側に傾くため
彼女がすぐそばにいるかのような感覚が味わえるでしょう。
(バイノーラルではありません。)

エリザは主人公に接する態度自体に変化はないものの
ご主人様にしては非常に寛容な性格なのか
下僕のちんちんを自らの手で扱いてあげるなど、とても献身的に相手をしてくれます。

「こうか? こうやってしゅっしゅすればいいのか?」
また、主人公にちんちんの感じる場所の指示を求めるなど
エリザは性に対する未熟な一面も持ち合わせています。

こういった弱みを見せるご主人様はあまりいませんから
面白いキャラ設定だと思います。

「私の小さなおまんこだ お前のためにとっておいた
お前のちんちん専用のおまんこだ」

ラストの疑似SEXは形式こそ疑似ではありますが、プレイはSEXそのもの。
彼女に馬乗りにされながら、騎乗位の体勢で繋がっている様子が描かれています。
その甘い声を聴いているだけで、自然と興奮が高まることでしょう。

このように、主従の関係にありながら
さながら恋人同士であるかのような
とても甘い雰囲気のエッチを聴くことができます。



エロボイスとしてなら、な作品
催眠音声よりも、催眠的な要素の入ったボイスドラマに近い作品です。
催眠にかかることを目的としてはいないように思えます。

最初のエリザの声に注意を向けさせる部分までは良い展開だったのですが
その先で主人公の心を責めるようなシーンもなく、エッチに突入してしまいます。

エッチシーンでは、エロいイメージを呼び起こす部分はあっても
「私の言葉はお前の願望 私の言葉に従うのは幸せ」みたいな
心を縛り付ける類の暗示はほぼ登場しません。

一方エロの方はというと、ご主人様が下僕に奉仕する時点で珍しいと言えます。
所詮は幻想、かりそめの関係にすぎないのはわかっているのですが
プレイ中のエリザの声はとても穏やかで
一時的にせよ彼女の恋人気分を味わえるでしょう。

時間に余裕があるおかげで、展開もかなりゆっくりとしたペースです。
淫語は標準よりやや多いくらいには登場します。
属性的にはノーマルに近いMでしょうか。
私はそこまで悪いとは思いません。

総合的に見ると、エロボイスとしてなら十分に良い作品ではないかなと。
そちらなら6点くらいの内容だと思います。
ただサークルさんが催眠音声と言われている以上
催眠音声として考え、以下の点数とさせていただきました。

CV:椎那 天さん
総時間 54:18


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

強制絶頂催眠~彼女のおもちゃ~

サークル「びおらんて」さんの催眠音声作品。
最近発売された同サークルさんの処女作になります。

催眠では久々の新規参入ということで
おそらく気になっていた方もいるのではないでしょうか。

この前のコミケでツクール製のRPGを出されていますが
音声作品はこれがまったくの初めてのようですし
色々と謎の多いサークルさんではあります。

本作品はお姉さんの人形として、命令に合わせて体を動かされてしまう
心身の支配がテーマの作品です。

途中で2か所ほどルート分岐があったり、ドライとセルフ両方での絶頂を味わえたりと
割と挑戦的な部分を見せる一方で、催眠については手堅く作られており
全体としてはかなり初心者向けの内容になっています。



カウントダウン主体の丁寧な脱力
お姉さんに催眠で人形にされ、体を操られてしまうお話。

「私に会いに来たってことは もう何するかわかってるんだよね?」
お姉さんはねっとりとした口調の女性。
「命令されてエッチな事をしたい」そんな願望を抱く主人公のために
催眠を使ってまず体の自由を奪うことにします。

催眠は3つのパートに分かれており、合計すると24分ほど。
最初はいつもの深呼吸と脱力からスタートします。

本作品は全編を通じてカウントダウンを中心に進められています。

特に脱力シーンでは、体を大きく足・手・頭の3箇所に分けて
1カウントごとにセリフを交えながら数え下ろしていく
これを10分かけて行うことから、かなり丁寧な運びと言えるでしょう。

「力が抜けていくのを感じる まるで風船に開いた小さな穴から 空気が抜けていくみたいに」
暗示も意識してそうしたのかはわかりませんが
具体的な表現を持ち出していることが多いため
まだ経験の浅い方にはわかりやすくて良いと思います。

「真っ白 もう真っ白 何もない」
体を空っぽにした後は心の支配です。
こちらもカウントダウンをしながら意識を沈めていく感じで
人によっては自然に体が動くことがあるかもしれません。

このように、かなりオーソドックスに作られています。
作品としてのオリジナリティにはやや欠けるものの
それだけに安心して聴けるため、やはり初心者向けかなと。



乳首とおちんちんの同時責め
エッチシーンは2パート12分。
プレイは言葉による絶頂とオナニーになります。

効果音はありません。
セルフは有りになります。

「今のあなたの体はとっても敏感 そこに私が 特別な刺激を与えてあげる」
心身を空っぽにされ、文字通り操り人形と化した主人公は
お姉さんの2種類の責めによって、いつもとは違った快楽を味わうことになります。

ドライはカウントアップに合わせて快感を増幅させていきます。
ちょっとしたフェイントも絡めることで
複数回の絶頂シーンが用意されているのはいいですね。
時間が4分と短いのと、カウント数がやや大きいため基本的にはこれだけです。

「すっかりいやらしくなった あなたの体に 今度は直接刺激を与えていきましょうか」
セルフは指で擦ったり、つまんでぎゅっとするなど
乳首に対する責めが登場するのが特徴です。
おちんちんをいじる際にも、乳首への刺激を命令されますから
乳首を開発済みの方にはうってつけのメニューではないでしょうか。



催眠音声としては完成度に難のある作品
催眠部分がそれなりにしっかりしている作品です。
奇抜な発想は極力排し、できるだけ催眠にかかりやすいよう
ストレートかつ丁寧に進められています。

ただ、そうであるが故に「この作品ならでは」の部分を
私には見出すことができませんでした。

カウントダウンが特徴と言われればそうなのですが
それならカウントのリズムを変えたり、止めたり、逆に進めたりと
ちょっとした変化も欲しかったかなと。

1作品目として十分なクオリティだと思います。
この先どういった方向性を見せてくれるのかに期待したいですね。

エッチはM向けのシチュながら、お姉さんの口調が終始穏やかだったり
これといった言葉責めが無いためかなりノーマル寄りです。
純粋なMにはおそらく物足りないでしょう。

CV:雨月紅羽さん
総時間 42:12(選択する音声により多少前後します)

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
ヒプノマルチボイスあたりと比べると
作品説明にある「至近距離で感じるリアルな息づかい」も残念ながら。
囁き声も特には無かったような…

催眠的な彼女1月号

サークル「スマイル戦機」さんの催眠音声作品。
同サークルさんの最初の作品になります。

本作品は催眠音声としては珍しく、極端なほどにエッチに傾倒しています。
それに加えて、プレイの内容が他の作品では聴いたことがないような
非常に独特なラインナップで構成されているのもポイントでしょう。

詳しくは後に回しますが、カテゴリとしては汚物に該当するため
食事をすぐ後に控えている方や、今まさにお食事中の方は
ひとまず食べ終えてからこの先を読むことをお薦めします。



催眠はプレイに絡めて暗示中心
姉に催眠をかけられながら、アブノーマルなお仕置きを受けるお話。

「生理中はブラが窮屈なのよねぇ 肩も凝るし」
姉はキリっとした、気の強そうな声の女性。
仕事から帰って部屋で着替えていたところ
弟がそれをこっそり覗いていることに気が付き、詰問します。

弟がド変態であることを知っているのか、姉は終始見下すように接してきます。
「もしかして あんたって女の子の汚れ物に興奮する類の変態なの?」
しかも弟は、おりものなどの女性が分泌する体液に強い執着心を持っている
かなり珍しい嗜好の、筋金入りの変態です。

そんなどうしようもない弟を、彼の性格に合った方法で躾ける。
こういった話の流れを、最初の10分でドラマ仕立てに教えてくれます。

催眠導入はその後から始まり、時間はおよそ5分間。
時間が時間なこともあって、軽く深呼吸をした後
彼女の声への依存心を植え付ける、基本的にはそれだけです。

ただ、本作品は最初からぶっ飛んでおり
深呼吸は姉のパンツの匂いを嗅ぎながら行います。
雰囲気を出すために、聴き手もハンカチなどを鼻に当てるのがいいかもしれません。

本作品はバイノーラル録音を売りとしており
今から2年半前に発売された作品にもかかわらず
現在でも通用するほどのクオリティを誇っています。

「気持ちいいことしか考えられない 私のことしか考えられない」
そのことを最大限に生かして、姉は適宜声を右に左に移動させながら語り掛けてきます。
催眠中は1フレーズごとに移動するシーンなどもあって
おそらくちょっとした驚きを体験することになるでしょう。

導入はあくまで準備運動程度に留め
その後のエッチシーンでプレイをしながら暗示をかけていく
そんな形の催眠が採られています。

本作品の次回作に当たる「催眠的な彼女2月号」でも
同じような展開でしたから、これがサークルさんのスタイルなのでしょう。



前代未聞のプレイの数々
エッチシーンは46分とかなりの長時間。
プレイはニーソでペニスを縛る、ペニス踏みつけ、姉の足を舐める、足コキ
姉の下着装着、その格好でお散歩、ナプキンコキ
と独特過ぎる品揃えです。

効果音はドアを開けたり、ニーソで縛る際に鳴りますが
くちゃ音など、エッチに直接結びつくものについてはありません。
またセルフもありません。

「こうして さっきまで私が履いていたニーソックスで 縛ってあげる」
ド変態な弟の性格を知ってからか、姉は足の匂いが染みついたニーソを使って
ペニスが赤くはれ上がるほどに強く縛り上げます。

「ほんと最低ね そんなに汚いものが好きなの? 汚らわしい!」
本作品のエッチは匂いにスポットが当てられており
姉の衣類に染みついた汗の匂いや、パンツに張り付いた女の子特有の匂いなど
普通の人なら顔を背けたくなる類の匂いを、姉が執拗に嗅がせ
そのことで聴き手に強く意識させようとします。

こういった趣向の作品はあまりありませんし
匂いフェチの方にはたまらないのではないでしょうか。

「はぁい あんたが大好きな 脱ぎたての生理用ナプキン」
プレイそのものはどれも異質ですが
その中でもナプキンプレイは一際異彩を放っています。

弟の目の前で装着していたナプキンを取り出し
その経血まみれのものでペニスを扱くように命令してきます。

このようなプレイは未だかつて聴いたことがありません。

「あんたの頭の中はもう 変態行為でいっぱい」
催眠はエッチが始まっても継続していて
姉は時折暗示をかけるかのようなセリフを投げつけてきます。

ただあくまでプレイの合間にといった程度で
そこまで頻繁ではありませんから
基本的にはエッチそのものを楽しむ形になります。



鍛え抜かれたドM向けの作品
催眠にかかることより、プレイを楽しむことに重点が置かれていることから
作品名の通り正統な催眠音声とは違った、あくまで催眠的な作品です。

とにかくプレイの内容が他に類を見ないほどに特殊なため
人によって大きく評価が分かれることになるでしょう。

催眠は最初からエッチと絡めた珍しい形のもので
全体を通してイメージが重視されています。

私は聴いていたらなぜか眠くなってしまったのですが
みんながみんなそうなるかと言われると、どうも疑問を感じてしまいます。
どちらかといえば中級者以上向けかなと。

エッチは世間的には汚物とされている
おりものが登場するなどこちらもかなり異質です。
非常にレアであるため、好きな方ならハマるのではないでしょうか。

当サイトでは残念ながら辛くさせていただきましたが
唯一無二と言えるほどにニッチであるため、十分に需要のある作品だと思います。

CV:御苑生メイさん
総時間 1:11:02


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
グロとか汚物は人を選ぶんだけど、十分に需要もあるのよね。
同人誌でもそういったタイプの作品があるけど
一般人から見て「これどう考えても売れないだろ」って内容の作品が
なぜか飛ぶように売れたりする。
そういうことがあるから同人は面白い。

公開奴隷催眠~ガールズバーの裏の顔~

サークル「まいろりん」さんの催眠音声作品。
音声作品以外にもCG集やゲームなど、手広く活動されているサークルさんです。

本作品は催眠にかかった主人公が、大衆に向けて痴態を晒してしまう
言うところの「公開オナニー」をプレイのメインに据えており
見る側の視線にもスポットが当てられています。

視線重視の作品と言うと、私は「催眠音声魔界ステージ」くらいしか思いつきません。
かなりレアな嗜好と言えるでしょう。

また、本作品は本編が2パターン用意されており
フィニッシュ後に自分の精液を飲む/飲まないを選択できます。



バーはあくまで仮の姿
とあるバーに立ち寄った主人公が、催眠をかけられ痴態を晒してしまうお話。

「あら いらっしゃいませ こんな時間にお一人ですか?」
バーの店員であるみさきは、しっとりとした声の女性。
閉店間際に押し掛けた主人公にも嫌な顔一つせず、ウィスキーを用意してくれます。
しかし、そのウィスキーにはとある細工が施してあるのでした。

プロローグは物語の雰囲気を出すために、BGMが流れるようになっています。
本編ではきちんと無音になりますから、そのへんは大丈夫。

催眠はおよそ5分間とかなりの短さ。
深呼吸をしたり、彼女の指示に従って体を動かしながら脱力をしたりと
基本的にはよくある手順が採られています。

ここでの特徴は、リラックスをより効果的に行うために
メトロノームの音を聴かせてくれることです。

「コッ コッ」と規則正しく左右に揺れる音を聴いていると
不思議と落ち着いてくるのがわかるでしょう。

「何も考えずに 私の言った言葉通りに 行動すればいいの」
彼女の行間を長めに取った暗示を聞いていき
最後はカウントダウンによって、催眠の世界へ引きずり込まれていくことになります。

という流れなのですが、いかんせん時間が厳しいかなと…
メトロノームのおかげで、リラックスするあたりまではいけますが
そこから先、催眠にかける部分がかなり端折られているため
かかったとしてもごく浅いレベルになると思われます。



多くの女性の視線を感じながら
エッチシーンは約15分。
プレイはビデオカメラで撮影されながらの公開オナニーとなります。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「今日の奴隷のチンポは こうなってまーす」
Sの本性を現したみさきは、若干嗜虐的な声に変化し
彼女の言いなりになった主人公に屈辱的な命令を与えます。

「どう? みんな見ているわよ あなたの汚いケツの穴」
ここでは「見られることによる快感」に重点が置かれており
自分の痴態をどのような人たちが、どのような形で見入っているのかを
割と事細かにみさきが説明してくれます。

露出プレイなんかが好きな方向けのシチュと言えるでしょう。

「それを口の中に入れて 口の中で味わいなさい」
精飲シーンがあるのも珍しいですね。
これもただ単に飲むわけではなく、大勢に見られながら飲むことが
プレイをより背徳的にしています。

このように、かなり変態的なプレイを聴くことができます。
完全にM向けのプレイながらも、みさきの口調が割と丁寧なおかげで
そこまできつい印象は受けません。



催眠よりプレイ重視の作品
みさきが最後に「催眠にかかっていたから、プレイの記憶は失われる」と言うなど
催眠を現実よりやや誇張して表現していることなどを考えると
純粋な催眠音声よりは、催眠をテーマとしたボイスドラマの色が強いです。

催眠はもう少し時間があれば、というところでしょうか。
進め方が無難なだけに、早々に切り上げてしまったのは残念です。
メトロノームの音を流すのはいいですね。

エッチは見られていることを、とにかく意識させてくれます。
女性のオナニーもイメージさせるように作られていますから
そういう系統が好きな方もいける内容ではあります。

催眠音声としてはやや厳しくさせていただきましたが
ストーリーはまとまっているし
本作品そのものが、そこまで悪いとは思いません。
先に書いた通り、催眠風ボイスドラマとしてなら十分に楽しめるでしょう。

CV:桃山小鳥さん
総時間 7:31(共通パート) 25:42(精飲あり本編) 24:04(精飲なし本編)


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

淫魔催眠~メイアの言いなりになりなさいっ!!~

サークル「サボテン」さんの催眠音声作品。
ゲーム、CG集、音声と幅広い形式の作品を作られているサークルさんで
最近はツクール製のRPG作品に力を入れられています。

本作品は素股、尻コキという
音声作品としてはあまり見かけないプレイが登場します。
素股はちょこちょこ出ることもありますが、尻コキは私は初めて見ました。

また、BGMを全編を通して流すなど
一般的な催眠音声とは違った路線を行く作品でもあります。



情けない男が大好物
サキュバスのメイアに異世界に連れ込まれ、精液を搾り取られるお話。

「私はメイア 男を食らい 永遠を生きる淫魔」
メイアは妖艶な声を奏でる落ち着いた女性。
サキュバスの例に漏れず、男性の精液を糧として生きており
うだつの上がらない、冴えない男性が好みの彼女は
その条件にぴったりな主人公を、2人だけの世界へ連れ込みます。

本作品の特徴としてまず挙げられるのは
物語の全編でBGMが流れることです。
非催眠のボイスドラマなどでは、雰囲気作りとして最初の1分程度の時間
BGMが流れる作品があるにはあります。
しかし催眠音声で、このような形式を採用している作品は見たことがありません。

ゲーム作品なども作られているだけあって、BGMの種類は案外多彩で
物語の状況によって、その場の雰囲気に合ったBGMに変化していきます。
BGM自体のクオリティは、可もなく不可もなくといったところです。

催眠は時間にしておよそ9分間と短め。
目をつぶり、ゆっくりと深呼吸をしながら
彼女の言葉を復唱することで、徐々に服従心を植え付けていきます。

前述の通り、催眠パートでもBGMが流れ続けることになるわけですが…
声のボリュームと大きさがほぼ同じであるため、やはり気になります。

メイア役が、催眠音声作品に数多く出演されているふぁんさんということで
メイアの声やセリフには、そこまで問題は感じません。
ただ催眠中に単品の音ではなく、BGMの流れる作品がほとんど存在しないため
催眠音声の経験に関係なく、初回で催眠状態に入る可能性はかなり低いと考えます。



じっくりと熟成させてから、いただく
エッチシーンは合計で25分間。
プレイの内容は素股、尻コキ、SEXとやや珍しい組み合わせです。
素股と尻コキはどちらか片方を選択して聴くことになります。
セルフはありません。

効果音はそれぞれのシーンで、状況に応じてややリアルな粘液質の水音や
ピストンで肌がぶつかり合う音が流れるものの
こちらもBGMに妨げられて、あまりよく聴き取ることはできません。

「あなたのおちんちん 硬くて大きくて とっても素敵よ」
予想していたより遥かに立派なおちんちんを見せつけられたメイアは
まずはよりおいしい生気を吸い出すために
お互いの性器を擦り合わせようとします。

メイアは主人公を完全に屈服させるために
プレイ中は常に主導権を握り
主人公に対して何度も服従するような言葉を復唱させます。
内容的にはややM寄りといったところでしょうか。

エッチにおける特徴的なプレイは、やはり尻コキでしょう。
「女に馬乗りされて 尻で扱かれて とんだ変態さん♪」
言葉でM心をくすぐりながら
メイアがお尻をおちんちんに擦り付けてきます。

「あなたの我慢汁で 私のお尻がぐちょぐちょになってる…」
専用の効果音も用意されており、抜けるシーンとも思うのですが
時間が6分間とかなり短いことと
ここでもメイアが主人公の羞恥心を煽るために言葉責めをしたり
服従を迫るセリフがそれなりに出てくるおかげで
あまり尻コキならではのセリフが登場しません。
私個人は物足りなく感じました。

「ほら見なさい あなたのおちんちん 私の下のお口に どんどん食べられてる」
最後のSEXシーンでは、サキュバスならではのねっとりとしたプレイが楽しめます。
その感触を味わうかのように、おちんちんをゆっくりと挿入していく所は良いですね。

メイアは普段は比較的トーンの低い声なのですが
快感を得ると甘く切ない声で喘いでくれます。
このへんのギャップも興奮を高めてくれることでしょう。



催眠音声としてはかなり厳しい作品
うーん…これは厳しいと言わざるを得ません。
催眠パートでBGMは流さない方がいいでしょう。

環境音とか、シューマン共振とか、催眠に関係のある音ならわかるのですが
至って普通のBGMであるため、催眠に入る妨げになっています。

エロボイスとしてはそこまで悪い作品とは思いません。
作り手さんは多分、エロゲーのエッチシーンを想定して
BGMを入れられたのではないでしょうか。
ただ残念ながら本作品に関しては、それが逆効果になっています。

催眠効果の極めて薄い作品と言えます。
初心者が催眠を目的として聴くべき作品ではありません。

エッチシーンに関しては、言葉による服従を重視している印象です。
ただ調教というよりは、お姉さんに優しく抱きしめられているかのような
あまあまなプレイが展開されます。
メイアはイメージ通りのエロエロなキャラですし
演技もしっかりしていますから、抜きどころはあります。

総合的に見て、エロボイスとしてならなんとか、といったところです。
ただ当サイトとしては、催眠にかかりにくい作品をお薦めするわけにはいきません。
そのため、今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 26:39(共通パート) 10:04(素股) 6:07(尻コキ)


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


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サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。
昨年の10月に発売された、同サークルさんの最新作になります。

人外+女体化、さらに男性での射精やふたなりになっての射精と
非常に盛りだくさんな内容になっているのが特徴的です。

また本作品では最初に色
具体的には「ピンク」に着目してからお話が始まります。
事前にピンクという色の持つ特徴を意識してから聴き始めた方が
より作品にすんなり入れるかもしれません。



妖魔に捕らわれた者の辿る運命
主人公が妖魔に精液を吸い取られた後
同じ妖魔に作り変えられ、快楽の奴隷にされてしまうお話。

妖魔は艶めかしい声の大人っぽい女性。
「股間に溜め込んだ 白い濃厚エキス いーっぱい吸い取ってあげる」
彼女は人間のおちんちんと、そこから吐き出される精液が大好きで
舐めるような視線で見つめたり、熱心に匂いを嗅ぐなど
主人公の股間にぶら下がったおちんちんに強く関心を持っています。

本作品の特徴としては、催眠パートが分離していること。
作品は大きく「イントロダクション」「吸精_甘い桃の香」
「発情_再構築」の3つに分かれており
後の2つは前半が催眠、後半がエッチシーンになっています。
つまり、催眠→エッチ→催眠→エッチと進むわけです。

「吸精_甘い桃の香」での催眠はおよそ8分間。
冒頭にお話ししたピンクに関するイメージと、脱力を中心に進められます。
どちらかというとイメージ重視な感じなので
できるだけ頭を空っぽにして、妖魔の声だけに耳を傾けましょう。

「発情_再構築」では女体化を中心に進められます。
時間は4分程度とかなり短め。
女性の柔らかい体をイメージし、それを己に置き換えていく。
精神面には触れることなく、肉体的な変化のみという所が
ちょっと駆け足な印象を受けます。



男で射精 女でも射精
エッチシーンは合計するとおよそ34分。
プレイ内容は
男性としてはフェラ、女体化後はSEX(受け)、謎生物によるオナニー。
男でも女でもエッチしているところが珍しいですね。
プレイ時の効果音はありません。

「もうあなたは 射精をすることで 頭が一杯」
催眠によって意識が混濁した主人公のおちんちんへ
妖魔の淫靡な口がゆっくりと近づいていきます。

フェラについては妖魔っぽいといいますか
精液をじっくり熟成させるために
ややゆっくりとしたペースでの
ねっとりと纏わりつくようなちゅぱ音
を聴くことができます。
ラストに近づくとモノローグが流れたりするなど、結構凝った演出も追加。
妖魔の声に頭を支配されるといった具合がとても良いです。

「あなたは これから私と同じように 妖魔になっちゃうの」
メインの女体化エッチは、主人公視点での状況説明的な描写で進められます。
「おまんこ」や「おちんぽ」といった淫語はかなり登場するものの
妖魔に挿入されたり、自分で股間をいじるシーンがメインとなるため
ちゅぱ音や喘ぎ声はほとんどありません。
こちらも催眠と同じく、どれだけ想像できるかがカギになるでしょう。



催眠音声作品としては中上級者向けか
催眠音声というよりは一般の同人音声に近い感じです。
催眠にどっぷり浸かる、というタイプの作品ではないと思います。
その証拠として、本作品には催眠解除音声がありません。
聴き手が深い催眠状態に入ることを、作り手側も想定していないわけです。

同人音声作品として考えた場合
「吸精_甘い桃の香」後半のフェラシーンはかなり興奮できます。
淫語を多めに含んだ言葉責めを交えながら
程よく激しさを抑えた感じの、粘性の高いプレイが味わえます。

CV:美咲さゆりさん
総時間 49:57


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


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サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。
様々なタイプの音声作品を、数多く作られているサークルさんです。

本作品は左右から語り掛けてくる、所謂「双子」形式っぽく作られており
声優さんは同じですが、声や口調の違う2人のキャラが登場します。
「っぽく」と敢えて書いたのは、形式が似ていても内実は違うから。
そのへんについては次項以降で説明していきます。

本作品は2人同時に声が聞こえるものとは別に
淫女、聖女どちらかの声だけが流れるバージョンも同梱されています。



オナニストに対する淫女/聖女の反応は
オナニー大好きな主人公に対して
淫女サキュバスはご褒美、聖女マリアは戒めとしてエッチな命令をするお話。

2人は挿し絵のイメージよりはずっと大人っぽい声。
右からマリア、左からサキュバスの声が固定で聞こえてきます。
2人の声にはエコーがかかります。

淫女と聖女ですから、性格はほぼ正反対。
例えば、主人公がオナニー狂いであることに対しては
サキュバス「最高のエロ野郎よ」
マリア「最低のハレンチ野郎ですわ」
このように、キャラごとに違った反応を示します。

催眠導入は軽く深呼吸をして、命令に服従するように暗示をかけます。
そして全身を性感帯にしていく。
14分と再生時間の半分近くが費やされています。

「双子」シリーズと決定的に違うところは
2人が別々の内容を語り掛けてくる双子に対して
本作品はほぼ同じ内容を、同時に語り掛けてくること。


双子の場合、2人のセリフを合わせてひとつの作品を構成しています。
それに対して、本作品は音声を分離させても別々の作品として成立します。
だから、サキュバス/マリアのみの音声ファイルが同梱されているわけです。



淫女/聖女に命令されながらのオナニー
エッチシーンは16分頃から、プレイはオナニーのみです。

サキュバスはともかく、マリアも割ときつい性格をしており
主人公を家来とみなして、おちんちんを扱くよう命令してきます。
聖女に罵倒されるというシチュは、Mにはいいでしょうね。

先の催眠パートで頭を空っぽにして
無心に命令に従える心構えを植え付けておきましょう。
オカズとなる淫語は少な目で、効果音はありません。

少し焦らされた後、カウントダウン。
2人の口の中に精液を叩き付けます。



2つの作品を合体させたような作品
内容と話しかけるタイミングが左右同じであるため
残念ながら「双子」シリーズ特有の
心をかき乱されるような感覚は味わえません。
淫女/聖女の独立したバージョンを別々に聴いた方が、私は楽しめました。

エッチの内容も薄め、そして命令されながらのオナニーということで
それなりにMな方向けの作品と言えます。

もっと双子っぽい作品が増えないかなーと割と強く願っているのですが
実際はほとんどありません。
やはりあのタイプの作品を作るには
それなりに催眠の知識や技術が必要なのでしょうか。

CV:月宮怜さん
総時間 30:27(本編) 27:12(マリア編) 26:01(サキュバス編)


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


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