同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

カテゴリ: 雑談

   ● ページナビゲーション機能を追加しました
   ● 復旧完了のお知らせ
   ● サイトアドレスが変わりました
   ● これから修正していく箇所について
   ● 今後の予定について
   ● 3年目に突入
   ● 2014年を振り返って
   ● 2014年を振り返って(催眠音声編)
   ● 2014年を振り返って(同人音声編)
   ● 「不幸食淫魔の最低なクリスマス調教♪」に追記をさせていただきました


雑談です。

右カラムのカテゴリ、文字検索、タグ、月別アーカイブで記事を検索した際に
その一覧をページ最上部に表示する機能を追加しました。
いちいちスクロールする必要がなくなるので記事探しがやりやすくなると思います。

ただし、メインページの最下部からページ送りをした場合だけは表示されません。
ですから更新状況をざっと見たい場合は月別アーカイブを利用されることをお薦めします。

以上、どうぞよろしくお願いします。

雑談です。

本日12時頃、事情により当サイトのアドレスが
「http://blog.livedoor.jp/doonroom/」から「https://doonroom.superprint.co.nz/」に変更されました。
旧アドレスから新アドレスへ自動的に移動する設定がされていますので
皆さんの側で行っていただくことは特に何もありません。
よほどの事情でもない限り、当分はこのアドレスで運営していきます。

以上、どうぞよろしくお願いします。

雑談です。

2015年5月31日の時点で記事の復旧はほぼ完了しましたが
まだ尚いくつか修正が必要な箇所があるため、そのアナウンスをさせていただきます。

1、タグ
以前の場所では「癒し」「バイノーラル」といった作品ごとの属性を示すタグをつけており
右カラムにあるタグクラウドから検索することができました。
このデータだけは引き継ぎようがなかったため
これから手作業で1つずつ反映させていきます。
早ければ今週末、遅くとも来週の前半までには完了させる予定です。

2、記事内にある他の記事へのリンク
これは以前のブログへのURLがダイレクトに指定されており
今のままではクリックしてもその通りの場所に遷移しません。
これも全記事をチェックし、該当する部分を個別に修正していきます。
数がそんなに多くないはずですから今週中には終わるでしょう。

以上が現時点で判明している不具合です。
どちらも右カラムにある「記事検索」からある程度は絞り込むことができます。
ですから申し訳ございませんが復旧が完了するまではそちらをご利用ください。
これ以外にも閲覧していておかしい部分がありましたら是非ご連絡ください。
調査し、可能な限り修正させていただきます。

雑談です。

現在FC2ブログからライブドアブログへの移管作業を進めております。
twitterでもアナウンスさせていただきましたが色々と手順がありまして
従来あったデータの反映は早ければ5月31日、遅くとも6月2日までに行う予定です。
それ以降はサイトデザインに合わせて改行等を少しずつ進めます。
テンプレートがまだデフォルトですし、デザインも変わるかもしれません。

今回の件につきまして、日頃お付き合いをさせていただいる方だけでなく
そうでない方々にも様々な激励のお言葉をいただきました。
事がもう少し落ち着いた後に改めて個別に連絡をさせていただきますが
まずはこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。

当サイトは開設から2年と2ヶ月が経過し、まだまだ続きます。
売りである毎日更新をストップさせる気もありません。
やりたいこと、やるべきことがいくらでもあります。
なんだかうまくまとまりませんでしたが、そんなわけで今後もよろしくお願いします。

雑談です。

本日をもって当サイトは2周年を迎えることができました。
このような報告ができたことを喜ばしく思うのと同時に
閲覧者並びに音声作品製作者の皆様には改めてお礼を申し上げます。

設立以来管理・運営の一切を一人で行っている中
サイト・twitter・メールへのコメントやご意見は大いに励みになっています。
当サイトは毎日更新する性質上、中の人のモチベーションが運営に大きく影響します。
それを2年にわたって維持し続けていられるのは心の支えがあるからです。
今後も色々とあるでしょうがどうぞお見捨てなく見守っていただければと思います。

レビュー件数は現在のところ742件。
昨年のおよそ倍になり、レビューサイトとして随分充実してきたように思えます。
この調子で更新することができれば年末には1000件を超えるでしょう。
とりあえずはそのあたりを目標としています。

上で触れたように3年目も毎日更新で続けていきます。
催眠音声は有名どころをほぼ一通り押さえるあたりまでいったものの
有料・無料いずれも未掲載の作品がまだまだあります。
同人音声もここ数ヶ月間断続的に発生している新作ラッシュの影響もあり
紹介できずにいる作品が依然として数多くあります。
以上のことから今後も毎日更新したほうがいいだろうと判断しました。

あと今年に入ってから主にメールで作品のリクエストをちらほらいただいています。
ですが当サイトではそういったご要望には基本的にお応えできません。
閲覧者・サークルいずれにおいてもそうです。

私はこのサイトの管理・運営をあくまで趣味として行っています。
もしリクエストに応える形で更新するようになったら、それはもう仕事です。
また自分で好きな作品を選べるというのはモチベーションに大きく繋がります。
リクエストを受け付けていないから毎日安定して更新できるのです。

以上の理由からおそらく閉鎖するまでリクエストは受け付けないと思います。
誠に申し訳ありませんがご了承ください。



3年目の予定について
昨年末に掲載した「2014年を振り返って」という記事の中で
3年目に行う予定のある企画に少し触れました。
あれから3ヶ月が経過しそれらがどうなったのかをここで説明します。

1、女性向け催眠音声のレビュー

早ければ4月から行う予定です。
1月2月と続いた催眠音声の新作ラッシュも一通り落ち着き
今後も夏まではそこまで目立った祭りは発生しないと思います。
今年度はひとまず月1件、反響によってはもう1件くらい増やすかもしれません。

細かい部分についてはとりあえず点数をつけません。
これは私が女性向けについての知識や経験が浅く
作品の良し悪しを判断する環境が整っていないからです。
最終的にずーっとつけないことも大いにあり得ます。

あとレビューの書き方も男性向けとはある程度別のスタイルにします。
具体的にはエッチシーンをプレイ内容の解説や使用されている催眠技巧といった
客観的な考察を重視する形で説明していきます。

私が女性向けのエッチを聴いて「すっごい気持ちよかったです!」なんて書いても
普通は誰も信用しないし参考にもしません。
ですからそのへんは割り切って参考になる情報を提供することに注力します。
一方催眠は表現が多少違う程度ですのでいつもどおりに書きます。

2、初期に掲載したレビューのリライト

今年度の後半以降からやるかもしれません。
現在の催眠音声のストックは新旧合わせて十分な数があります。
少なくともそれらを一通り記事にしてから行うべきでしょう。
ただ昨年よりも微妙な点数をつける作品が増える可能性がそれなりにあることから
リライトと織り交ぜながら更新していくことも検討しています。
今後の新作の出具合によっても大きく予定が変化します。

3、レビューの音声化

今のところ時期は完全な未定です。
ですが催眠音声のレビューを音声化することは絶対にありません。
これはレビューを音声化することでそれ自体が催眠音声になる可能性があるからです。
当サイトを移動中に利用される場合もあるでしょうし
事故等の発生を防ぐために同人側に限定します。

今決まっている事項を強いてあげるなら声優さんくらいですね。
この案を思いついた時点で1作目はその方にお願いすると決めていました。
ですが対象となる作品選びに苦戦しています。
この先その声優さんが出演されている名作に出会えたら音声化するでしょう。

以上が3年目に行う内容の大まかな予定です。
ちなみに掲載する作品の割合は現在の同人18、催眠12に対して
今年は同人18~20(うち全年齢3~5)、催眠10~12(うち女性向け1、無料4~5)
くらいの割合で更新していくことになります。

同人は全年齢に少しシフト、催眠は女性向けと無料を増やす感じです。
といっても所詮は予定ですから今後の発売・公開スケジュール次第であっさり変わります。
個人運営の長所であるフットワークの軽さを活かして柔軟に対応していきます。

・・・何やらえらく長くなってしまいましたが
以上をもって2周年の挨拶とさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

今年最後の雑談です。

早いもので2014年も本日をもって終わりを迎えます。
過去2日に渡って同人音声、催眠音声の総括をしてきたわけですが
最後は当サイトおよび私自身の今年の感想と来年の予定などを語ります。



今年のこと
当サイトは2013年3月22日に産声を上げ、かれこれ1年と9か月が経ちました。
現在掲載されているレビュー数は671、うち今年掲載したのは374本にのぼります。
毎日更新を続けてましたのでほぼ1日1本ずつ掲載したことになります。

この数字を改めて見ると「随分遠いところまで来たもんだ」と感慨深いです。
元々確たる指標も無く「とりあえずやってみよう」程度の気持ちで始めたものですから
私自身がここまで続いているとは思っていませんでした。
「継続は力なり」という言葉の意味を改めて痛感しています。

昨年と同様に今年も毎日1作の更新ペースで続けてきたわけですが
実は昨年は純粋な意味での毎日更新は行われていません。
開設当初、具体的にいつだったかは忘れましたが
レビューの代わりに雑談を掲載してその日の更新としたのが何回かあります。
しかし今年はすべての日にレビューを掲載することができました。
そして私自身もリアルで引っ越した日以外の364日間毎日作品を聴き続けました。

サイトの規模は昨年の時点でも結構な大きさだったにも関わらず
今年に入っても順調に増え続け、現在は毎日数千人の方が訪れています。
そして規模の拡大に伴い多くの閲覧者やサークル関係者からお声をいただきました。
昨年は「記事だけ書いてればいいや」みたいな部分もあったのですが
そういったやり取りが飛躍的に増えたのが今年の大きな変化です。

現在も相変わらず記事の選定や作成、サイトの管理運営は私一人で行っています。
ですが以前に比べると外部の方から様々な形でパワーをいただいてるのを実感します。
こうして無難に続けられているのもそういった要素があったればこそだと思います。
この場を借りて皆様には改めて「ありがとう」と言わせていただきます。



レビューのこと
昨年から私の記事を読んでいた方ならわかるでしょうが
今年に入ってから催眠音声のレビューの書き方がガラリと変わりました。
これは私が本やビデオなどを観て本格的に催眠を勉強するようになったからです。

勉強を始めた当初は目から鱗が落ちることの連続でした。
記事を書き続けていて疑問に感じていたこと、うまく文字にできなかったことが
確固たる根拠を持って表現できるようになったからです。

「ここがいいですね」よりも「ここはこうだからいいですね」と言ったほうが
理解し納得する人は多いはずです。
今年はその「こうだから」=理由をできるだけ書くようにしています。
そしてそれは製作者さんが作品を通じて伝えたかった意思や意図にも繋がります。

また当初は催眠の技法に目を向けることが多かったのですが
最近はその先にあるものを汲み取って文字にするよう努めています。
催眠音声はすべての行為はもちろん、ちょっとしたセリフにまで何らかの意味があります。
そしてそれを読み解くことは難しくもあり面白いことでもあります。

私はレビューを通じて作者さんの「心」を皆さんに伝えることを目標にしています。
これが現時点における私なりの結論です。



来年のこと
…何やら堅苦しい内容になってしまったので気を取り直して
ここからは来年当サイトでやってみようかな?と思っていることを書いていきます。
どの案も本格的に始まるのは2周年を迎える2015年3月22日以降と思ってください。

1、女性向け催眠音声のレビュー
これは昨日の催眠音声の総括で触れた男性向けと女性向けの距離が縮まっていることや
男性向けの旧作はだいたいレビューを書き終えていること
あとは私個人が単純に聴いてみたいと思っているからです。

最近女性向けから男性向けにリメイクされた作品をいくつも聴いてみて
やはり男性向けには無いものがあるのを感じています。
それが何なのかがわかればもっと良い記事が書けるようになるかもしれません。

ただレビューの具体的な書き方は検討中です。
ある程度の案は立ててますが実際に聴いてみないことには何とも言えません。
継続して書いていくかも最初の数作を聴いたうえで決めます。
更新は1か月に1本程度の緩やかなペースを予定しています。
男性向けがメインであるのは変わりません。

2、初期に掲載したレビューのリライト
同人は最初の3か月くらい、催眠は2013年に書いた作品全部を予定しています。
点数は基本いじらずに内容だけ書き換えて追加で掲載する感じです。
しかし記事は新規でも過去に掲載した作品の再掲載ですから
皆さんにとってはあまりメリットが無いようにも思えます。
優先順位はかなり低いと思ってください。

3、レビューの音声化
「音声作品なんだからレビューも音声化しようぜ!」というストレートな案です。
もちろん作品に出演されている声優さんが声を担当されます。
文字版との同時公開形式で同じく無料になります。

なにぶんお金がかかることですし、声優さんの都合もありますから
安定して公開するのは難しいでしょうね。
とりあえず1本やってみて、その反応を見てどうするかを決めることになります。
個人的には結構面白いんじゃないかなって思います。

あとは個別でドライオーガズムに関する質問をいただくことが多いので
考えがまとまったらそれの講座を書くかもしれません。

以上の3つ+αが今のところやる予定のある企画です。
もちろんうちはレビューサイトですからレビューの更新が大前提。
それに障らないレベルでやっていきます。
皆さんの方でこれがいいとかありましたらコメントをください。

随分と長くなりましたがこれで今年最後の挨拶とさせていただきます。
来年も引き続き毎日更新していきますので、これからもよろしくお願いします。

昨日に引き続いての催眠音声編です。
こちらは無料作品が多数公開されたこともあり
同人音声とは随分違ったラインナップとなりました。



2014年発売の催眠音声ランキング

第1位 「Sulfur Dioxide」

双子シリーズの生みの親である四九八苦さんの最新作。
緻密で重厚な暗示をこれでもか、というほどに重ねて確実に深い催眠へ誘導してくれます。
進め方についても作者さんらしい面白いギミックを織り交ぜるなど
聴き手を楽しませることを忘れない遊び心に溢れています。
文字通り頭が真っ白になれる精巧美麗な一作。

第2位 「射精管理・催眠貞操帯」

射精管理・催眠貞操帯

1週間のオナ禁を催眠でサポートしてくれる変わった趣向の作品。
初日に柔軟な催眠で聴き手の心をがっちり掴み
2日目以降は数々の変態的なプレイを行いながら徹底的に焦らします。
プレイ内容も作者さんらしいぶっ飛んだものばかり。
何より最後の射精の瞬間に訪れた快感は想像を絶する気持ちよさでした。
心を上手に縛って勇気に変えてくれる一作。

第3位 「幼児化あまあま催眠」

幼児化あまあま催眠

催眠音声ではほとんど見られない幼児退行をテーマとした作品。
催眠の段階から赤ちゃんに因んだイメージを取り入れてしっかりと世界観に浸らせ
その後のエッチも授乳、お漏らしと一貫したプレイで子供心に帰らせてくれます。
ことねさんの赤ちゃん言葉も破壊力抜群でした。
一時的な現実逃避を計るのに最適な一作。

第4位 「雨恋~misty drop~」

雨恋~misty drop~

恋人が梅雨時に仲睦まじく結ばれる様子を描いた作品。
物語のほぼ全編で流れる雨音を上手に使ってリラックスやエッチな気分を引き出し
さらに作品のテーマに合わせてしっとりとした美しい暗示で催眠へと導きます。
エッチもあまあまラブラブな心満たされるプレイが多く
心の渇きを少しずつ確実に潤してくれます。
ノーマルをターゲットとした安定感のあるドライ系の一作。

第5位 「うでまくら」

うでまくら

シナリオをエロトランスさん、声を紗藤ましろさんが担当された全年齢向け安眠音声。
現代催眠寄りの言い回しを使って眠りやすい柔らかな雰囲気を形成し
そのうえで眠らせるのではなく聴き手自身が眠りたくなるようなアプローチをしてくれます。
安眠音声自体は無料を中心に数多くの作品が公開されているのですが
こういうタイプの作品は非常に少なくとても実用的に思えます。
いつの間にか眠くなる心地よい一作。

第5位 「moderato」

無料側で活躍されている2人の製作者さんが組んで生まれた作品。
最近めっきり見かけなくなった2人の術者を交互に語らせる双子スタイルや
正反対の質を持つ暗示で別方向から性的興奮を促す独特なアプローチなど
同人活動らしい数々の躍動感に溢れた挑戦的な試みが込められています。
学校の生徒会を舞台にしたストーリーも非常に独特。
数多くの作品を経験した聴き手でも新鮮な気持ちで楽しめる一作。

…以上の6作をノミネートさせていただきました。
皆さんの予想はいかがだったでしょうか?
順位はともかく作品のラインナップはある程度予測できたのではないかと思います。

1位は作品を聴いた1月の段階で
「これを超える作品を作るのは至難の技だろうなぁ」と正直思ってました。
しかし2位の催眠貞操帯がそれに迫る勢いを持っていたのも事実です。
この作者さんにしか作れない同人活動そのものを表すかのような一作でした。
3位と4位についてもサークルさんの持ち味が十全に発揮されています。

5位が2作あるのは私の中で甲乙つけがたかったからです。
方向性はまるで違うのですがどちらも新たな事に試みるチャレンジ精神が見られます。
特に後者を作られたftnr×kuroko.ぷろじぇくとのお二人は来年も大いに期待できます。



業界の流れと来年の展望
今年活躍されたサークルさんは省略させていただきまして
ここからは今年の催眠音声業界の大まかな流れや
来年予想される展開について私なりの考えを述べていきます。

まず全体的な感想としては
大手のサークルさんが夏冬を中心に安定した活動をされる一方で
主に無料系の作者さんが様々な面白い作品をリリースされるといったように
「有料は比較的安定、無料はいい意味で波乱が多かった」とみています。

有料についてはキャンドルマンさんが予想通り動きなしだったのがいささか残念ですが
すくりぷさん、エロトランスさん、催眠日記さん、Es_Labさん、Hypnotic_Yanhさんなど
そうそうたる面々が創意を尽くした様々な有料・無料の作品をリリースされました。
作品の品質や本数も申し分なく、聴く作品に困った人はほとんどいなかったはずです。
今年活動開始ながらも質の高い作品をリリースされたF・A・Sさんも忘れてはなりません。

そんな中、昨年から男性向けで活動を開始されたHypnoLifeforMENさん
秋以降に作品をリリースされたTuberosekissさん、Lotophagosさんなど
女性向けをメインに活動されていたサークルさんが続々と参入されました。
男性向けだとやや勝手が違うので品質的にどうかな?と不安も感じてたのですが
その予想を覆すような斬新な切り口の作品ばかりで大いに驚いています。

この男性向けと女性向けの垣根が下がったことが
2014年の催眠音声業界における最も大きな変化と私は考えています。
それを後押しするかのように今度は男性向けの作者さんが
女性向けも一緒に製作するといった逆の流れも見られ始めました。
来年この動きがどういう結果をもたらすかが非常に楽しみです。

対する無料作品は先ほど紹介したftnr×kuroko.ぷろじぇくとさん
有料もリリースされている「.␣ [Dot-Space]」さんなど新規に活動を開始された方や
少女デパート2014、新3弾など過去の名作がリメイクされるといったように
新旧様々なスタイルの活動が見られました。

男性向けは有料での販売がかなり形になっていることもあって
最近は無料作品の新規リリースはあまりふるわなかった感があるのですが
ここにきて新しいことに挑戦する場として
無料での製作が見直されているように思えます。

有料に比べると色々な意味でフリーダムな界隈ですので明確な予測はできません。
ですが当サイトを訪れている人が飛躍的に増え続けていることを考えると
催眠音声のユーザー数はある程度の増加傾向にあるとみられます。
それは作品を聴いて自分も作ってみようと思う人が出てくる可能性も示しています。
ですから総合的に考えると明るい未来が待っていると期待交じりにみています。

以上をもって今年の催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も多くの名作が世に送り出されることを期待しています。

雑談です。

今年も残すところあと2日となりました。
そこで今年発売・公開された作品の中で特に印象に残ったものを
昨年に引き続きランキング形式で紹介していきます。
まずは同人音声編、早速いってみましょう。



2014年発売の同人音声ランキング

第1位 「雨恋女の子守唄」

雨恋女の子守唄

雨の日にだけ登場する心優しい幽霊のお姉さんが耳かきなどをしてくれます。
梅雨時にふさわしいしっとりとした柔らかい耳かき音や雨音によるリラックス効果のみならず
優雨役の野上菜月さんが織りなす儚さのこもった演技が深く心に染み入りました。

2人の会える時間がどんどん減っていってるからこそ
そのひと時がとても貴重に、濃密に感じられます。
ここまで泣ける作品はそうそうありません。
心の汗を洗い流してくれる珠玉の一作。

第2位 「智美先生の早漏とれーにんぐ♪」

智美先生の早漏とれーにんぐ♪

シロクマの嫁さんの新しい可能性を感じさせてくれた作品。
耳かき音声でメジャーなサークルさんだけにエッチは大人しい印象が強かったのですが
この作品では長時間に渡って下品で濃厚なプレイを繰り広げています。
トレーニング形式を採用してプレイを段階的にハードにするなど
聴き手が継続的に興奮できるような配慮も随所に見られました。
抜き目的なら絶対に損をさせない一作。

第3位 「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」

【耳なめ】道草屋  すずしろ 連夜【マッサージ】

効果音を巧みに使った演出が光る作品。
敢えてセリフを減らしリアルな効果音のみで状況を表現したり
何も言わずに突如エッチを開始し、さらに抜ける雰囲気を構築するなど
音声作品の新たな方向性を切り開いてくれました。

これ以前の桃色CODEさんはキャラを売りにするような作風だったのですが
これ以降は効果音をパワーアップし、環境音を導入する音重視の作風へと変貌します。
道草屋シリーズの一つの原点となっている興味深い一作。

第4位 「ダミーヘッドマイクの音声を生配信してみた」

ダミーヘッドマイクの音声を生配信してみた

ネットの生放送を音声化した非常に珍しいスタイルの作品。
全編をアドリブにした自然な会話風景の中
リスナーと対話しながら徐々にプレイをエスカレートさせていきます。
紅月ことねさんの作品を数多く聴いてきましたがこんな演技は初めてです。
世相を反映した見事な発想力が光る一作。

第5位 「半自動オナサポソフト シコリーダー!」

半自動オナサポソフト シコリーダー! Ver1.1

まったく新しいタイプのアプリケーション形式作品。
痒い所に手が届く柔軟なカスタマイズ性、音声の豊富なバリエーションなど
聴き手にオナニーを楽しんでもらおうとする心遣いが至るところに垣間見えます。
その作りの細かさには度肝を抜かれました。
オナサポ系では一歩先の時代を行っている一作。

…以上の5作品を紹介させていただきました。
皆さんのランキングと比較してみていかがだったでしょうか?
「雨恋女の子守唄」が強く印象に残った人は多いでしょうが
並み居る18禁作品を押しのけてまでトップに据えた人はそこまでいないと思います。



2014年注目のサークル
お次は個人的に特に目立った活躍をされていると感じたサークルさんの紹介です。
あまり多くしてもアレなのでこちらは3つに絞らせていただきました(敬称略)。

・桃色CODE

【田舎耳かき】道草屋 すずしろ-縁側 【あまがみ】

今年発売された10作品すべてが1000本オーバーという驚異的な実績を誇るサークルさん。
その人気の第一はハイクオリティな効果音や環境音が生み出す独特の雰囲気と
それぞれに別々の癒しの個性を持った店員たちにあります。
前者は癒しにとって必要不可欠な現実逃避できる環境を形成し
後者は男性が無意識的に常に求めている女性への依存心を満たします。
音声作品における声と音の比重を逆転させた作りも大きな特徴です。

・妹すたー

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~搾精調教編~

妹がオナホを使って精液を搾り取ってくれる作品だけを作り続けているサークルさん。
好きなシチュを音声にしただけあって内容はどの作品も非常にハードで濃厚。
特にオナホの効果音は1コキ1コキまで微妙に違っており
音声作品全体を見てもトップレベルの抜けるクオリティを誇ります。
作り手の魂を感じる作品ばかりでした。

・B-bishop

自虐オナニー恥辱少女 羞恥拷問椅子に晒される私

M向けのブラックな作品を数多く送り出しているサークルさん。
昨年までは機械人形シリーズというどぎつい作品に注力していたのが
今年は比較的多くの人が聴ける様々なシチュに挑戦し、その多くで成功を収めています。
その底なしの発想力や表現力が大きな感銘を与えてくれました。

他にも今年活躍をされたサークルさんは数多くいらっしゃいます。
その中でこの3つを選んだのは実績を大きく伸ばされたことや
今までの作風を大きく転換されたといった変化が見られたからです。
とりわけ妹すたーさんには同人活動そのものを表すようなすさまじい情熱を感じました。
来年どういった活躍をされるのかが楽しみなサークルさんばかりです。



業界の流れと来年の展望
ここからは2014年に生まれた同人音声界隈の大きな動向について説明していきます。

昨年はまさに耳かきの年と呼べるほどに数多くの耳かき音声がリリースされました。
しかしそのブームも今年に入ってからは収束する方向へと向かっています。
半ば氾濫していたものが競争の結果整理されたわけですが
その一方で耳かきを含む癒し系音声の新たな可能性が切り開かれていきました。

1、癒し系音声の多様化
癒し系要素として昨年不動の地位を築いた耳かきですが
今年は耳かきに加えてマッサージやヘッドスパといった
別タイプのリラクゼーションサービスを織り交ぜた作品が数多く登場しています。
しかし他とは違った耳かき音声を作るための一つの手段として端を発したこの行動が
今度は逆に耳かきを切り捨ててマッサージをメインにするなど
耳かき以外の癒し系作品が生まれる土壌になりました。

来年も引き続き大手のサークルさんを中心に数多くの耳かき音声が出される一方で
耳かき以外のサービスによる癒しが模索される可能性は大いにあります。
もし耳かきに代わる新たな癒しが確立されたら再びブームが巻き起こるかもしれません。

2、全年齢向け作品の台頭
昨年までは「同人音声=エロボイス」の色が非常に強く
エロとは正反対の属性を持つ耳かき音声ですら
その多くが耳かきの後にエッチをするハイブリッドな作品形態を持っていました。
しかし今年に入ってからは声だけでなく効果音までもバイノーラル録音が施されるようになり
エロが無くても十分な魅力を持つ作品が数多く世に送り出されています。

それを最も如実に表すのが全年齢向け作品のリリース数。
調べてみたところ2013年には141本だった有料作品が
2014年は265本と倍近くにまで膨れ上がっています。

これだけでも全年齢向け作品の認知度がどれだけ上がっているかがわかるはずです。

その傾向が一気に強まったのが今年の6月。
シロクマの嫁さんを初め、この月は1000本超えの全年齢向け作品が3本も出ています。
私もこれ以降全年齢向けのウェイトをかなり重くしました。
少なくとも昨年のようにエロを優先させるわけにはいかないほどの存在感を持っています。
「雨恋女の子守唄」を一位に据えたことがこの情勢を何よりも物語っています。

…以上の2点がレビューを書き続けていった中で特に強く感じた変化です。
全年齢と18禁が両立できるなんて去年は露ほども思いませんでした。
大手のサークルさんがこぞって全年齢向けをリリースされたのも大きな要因です。
この「癒しとエロの分化」は来年もおそらく継続するでしょう。
裏を返すとハイブリッド作品にこそ活路があるのかもしれません。

随分と長くなってしまいましたが以上で今年の同人音声部門の総括とさせていただきます。
色々な事を書きましたが全体を見ると業界の規模が大きくなりつつあるのを感じます。
以前は平日は0、休日に3本くらいリリースされていた新作が
現在は平日でも2~3、休日は多い時だと5本以上出ることもあります。
そして聴き手の耳が肥えたのか、生半可な作品では大ヒットになりにくくなりました。

作り手にとってはやや厳しい情勢かもしれません。
でも裏を返せば一つの工夫で一気に駆け上がる可能性も秘めています。
レビューサイトの管理者として、また一人の聴き手として
来年も魅力溢れる作品が一つでも多く世に送り出されることを願っています。

先日レビューを掲載した「不幸食淫魔の最低なクリスマス調教♪」につきまして
一番下の部分に追記をさせていただきました。
本文は一切変更しておりません。
同作品のことが気になっている方は是非一度目を通していただけますようお願いします。

http://blog.livedoor.jp/doonroom/archives/32142489.html

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