サークル「マジチョロドミネーション」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格はドSなお姉さんたちが
マゾ性癖検査試験を受けに来た男性に濃くて意地悪なエッチをします。

片方は勃起や射精を促す、もう片方はそれを禁止する立場でたっぷり言葉責めするのが特徴で
2人が交互に、あるいは同時に話しながら最初は勃起を執拗に煽り
それが終わったら乳首をいじりながら出したくなるセリフも投げかけて負け射精に追い込みます。
誘惑に耐えて勃起を我慢
緋麻理(ひまり 挿し絵右)、柚渚(ゆずな 左)が勃起と射精を応援するお話。

「いらっしゃい マゾ性癖検査試験へのご協力、ありがとうございます」
柚渚は明るくて穏やかな声の女性。
「ふーん、君が今回の受験生君なんだ なんだか、いかにもマゾって雰囲気出てるけど、本当に大丈夫かな? ふふっ」
緋麻理はトーンが低くて落ち着いた声の女性。
試験を受けに来た主人公に密着しながら挨拶すると
早速正反対のことを交互に言って揺さぶりをかけます。

本作品は悪いお姉さんに弄ばれる快感を味わいながらマゾ射精することを目的に
彼女たちがおよそ60分に渡って合計5種類のエッチをします。
緋麻理は勃起や射精を煽る役、柚渚はそれを阻止する役と立ち位置を正反対にし
それぞれに合った言葉責めをガンガンやって主に心を盛り上げます。

作中でおちんちんをいじる時間はほんの少しで
それ以外だと乳首を爪で引っかくシーンが10分くらいあります。
エッチの8~9割が言葉責めで構成されてるという非常に尖った作りです。
セリフもきちんと練り込まれてますし、言葉責めが好きな人ならかなり刺さると思います。
オナサポとは違うので音声を聴きながら自由にオナニーするといいでしょう。

緋麻理「おちんちん、勃起 おちんちん、勃起」
柚渚「勃起は我慢だよ 勃起しちゃダーメ」
彼女たちについては緋麻理はきつめ、柚渚は優しいと役割に合った話し方をします。
プレイ中は「~しちゃダメ」と言うことが多いので、柚渚は主人公の味方に思えるかもしれません。
しかし彼女のセリフを聴けば聴くほど射精感がこみ上げてくるでしょう。
理由は敢えて伏せますが、柚渚の言い回しも本作品の面白いところと言えます。
大ボリュームの相反責めで負かす重厚なエッチ
エッチシーンは5パート52分間。
プレイは相反責め、乳首責め(カリカリ)、「勃起」の連呼、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

柚渚「マゾな男の子は、女の子に負かされるって考えただけで興奮しちゃうかもしれないけど、君はそんなことないよね?」
緋麻理「ねぇ……本当は負けたいんでしょう? お姉さん言葉に敗北して、情けな~く、マゾ勃起 させられたいんだよね?このマーゾ」
緋麻理は左、柚渚は右に陣取って軽く雑談した後
それぞれの役割に応じた言葉責めを早速始めておちんちんを元気にします。

エッチは体への責めをソフトにする代わり言葉責めをたっぷりやります。
最初の「01 【本編】勃起我慢ゲーム編(約22分)」は2人が巧みな誘惑をするパート。
シーンごとに交互と同時を切り替えてM向けのセリフを小まめに投げかけます。

緋麻理「弱いマゾのおちんちんは、1度勃起したら、マゾ射精…するまで収まらないんだもんね」
これは試験ですから彼女たちも容赦はしません。
緋麻理は彼を見下したり小馬鹿にしながら喜びそうなことを言います。
正統派の言葉責めでセリフにキレがあります。
同じ単語を連呼することはあまりなく、表現を変えて色んな角度からM心をくすぐります

柚渚「ほーら、ちんピクさせてる場合じゃないでしょ? ここでキッパリ否定しとかないと、マゾだって決めつけられちゃうよ?」
柚渚は真逆のことを言うシーンが多いですけど、これも勃起や射精を促す効果があります。
助けてるように見えて実は敵なところが良いなと。
催眠音声で使われるテクニックだから同人だとあまり見かけません。
言葉責めが主役の作品だからこそ、表現を幅広くして飽きにくいプレイにしてます。

緋麻理「おちんちん気持ちよすぎて辛いでちゅかー? 早く出して楽になりたいでちゅねー ほーら、カリカリカリカリカリッ カリカリカリカリカリッ」
乳首責めが始まるのはおよそ18分後。
カリカリの掛け声を小まめに出しつつ、赤ちゃん言葉で馬鹿にしたり彼の心情を代弁します。
ここも緋麻理は赤ちゃん言葉、柚渚は心情代弁とやることを分けてました。
射精する時はぴゅっぴゅのセリフで応援するなど、セリフが最も目立ってるエッチと言えます。

ちなみにこのパートでおちんちんに触れることはありません。
ノーハンド射精を目指すからできない人は素直にしごくことをおすすめします。
言葉責めは高品質だけど、さすがにそれだけで射精するのは難しいです。

次の2パート26分間は一対一で責めるシーン。
「02 勃起連呼マゾ勃起誘導&射精煽り編(約12分)」は緋麻理が言葉責めとオナニー
「03 勃起我慢煽り&乳首責め編(約14分)」は柚渚が言葉責めと乳首責めをします。

緋麻理「全神経をおちんちんに集中させて、限界まで勃起しろ 精液全部尿道に送り込んで、射精寸前になりながら勃起しろ」
緋麻理は引き続き高圧的な態度で命令口調を交えたセリフを繰り出します。
でも声は割と穏やかでどぎつい印象はありません。
やり過ぎると彼が凹んで抜けなくなりますし、丁度いい具合に刺さる言葉責めをします。
オナニーは終盤の3分間だけでしごき方も自由と脇役みたいな位置づけです。

柚渚「マゾ勃起おちんちんは、簡単にお金を吐き出しちゃう マゾ勃起しちゃった男の子は、防御力ゼロ マゾ勃起しちゃった男の子は、お財布さんを守れない マゾ勃起しちゃった男の子は、女の子のカモ 金ヅル操り人形」
それに対して柚渚はストレートに「射精しろ」とか言わない代わりに
マゾバレして女性にお金を搾り取られるイメージを投げかけて興奮を煽ります。
緋麻理は直球、柚渚は変化球とやり方が違うだけで
彼を負け射精に追い込もうとするところはほぼ同じと言えます。
キャラの違いを出すことにも繋がりますし、なかなか良い演出だと思います。

このように、2人のパートと1人のパートを用意して言葉責めをがっつりやるM向けのエッチが繰り広げられてます。
言葉責め特化の濃い作品
言葉責めが好きかどうかで満足度が変わるでしょうけど
その質と量はどちらも優れてるアブノーマルな作品です。

緋麻理と柚渚は自分がマゾじゃないと思ってる主人公をわからせようと
左右に陣取り密着しながらほぼ正反対のセリフを交互に、あるいは同時に投げかけます。
そして射精させる側とそれを食い止める側を完全に固定してキャラを立たせ
2人の時と1人の時で内容を変えて女性に弄ばれる喜びを教えます。

悪いお姉さんがマゾにゲーム感覚の気持ちいい試験をするシチュ
2人で責める時は相反責めを時間いっぱいやり
1人で責める時はキャラに合った言葉責めとアプローチで射精させる尖ったエッチ
体への刺激はかなりソフトにして心をガンガン盛り上げる作り。
セリフをひたすら練り込むことだけを意識した潔い作品に仕上がってます。

中でもエッチは相反責めをここまでしっかりやる作品はまだ少ないし
その内容や品質も非常に良くてとても満足しました。
総時間は60分と手頃ですけど、プレイの密度や濃度が高いので物足りなさはないです。
このプレイを2時間やったら脳が疲れるでしょうし、これくらいの長さが丁度いいと思います。

柚渚「気持ちよくなっていいのは乳首だけ 乳首の快感がおちんちんに伝わってくる感覚なんて、イメージしちゃダメだよ」
個人的には柚渚の立ち位置や扱いの上手さが印象に残りました。
販売ページのプロフィールを見ればわかるように
彼女は緋麻理に負けないくらいマゾをいじめたり弄ぶのが得意です。
でも2人とも同じ言葉責めをしたら違いが出せないし、プレイも単調になります。
だから主人公を助ける役に据えてこういう遠回しなアプローチをかけるのでしょう。

相反責めはただ正反対のことを言えばいいわけではなく
内容が逆なのに2人とも同じ目的を持ってるのが面白さだと思います。

そのへんをしっかりとらえて掘り下げてるのが素晴らしいです。

射精シーンは4回。
淫語多め、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
M向けの言葉責めをたっぷりやる作品が好きな人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:01:07

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2026年11月6日まで20%OFFの792円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。