サークル「暗闇Works」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、現実とは別の場所に住んでるお花の妖精が
そこに迷い込んできた男性に不思議で気持ちいいひと時をプレゼントします。
花に関するイメージを絡めながら暗示を厚めに入れる堅実で独特な作りが魅力で
催眠は控えめな音量で環境音を流しながら花の香りや蜜を使って徐々に深化させ
エッチは花粉を吸ったり好き好き連呼で感度を上げつつ
カウントを何度も数えて連続絶頂に追い込みます。
夢の世界で心も体もとろとろに
「こんばんはー 私の声聞こえてるー?」
お花の妖精は甘くて可愛い声の女の子。
夢の中にある大きな花の上で主人公に声をかけると
唐突に子作りの手伝いをして欲しいとお願いします。
本作品は人間と植物の特徴を合わせ持つ彼女が
偶然出会った彼におよそ50分間の独特なサービスをします。
彼女は単体だと繁殖できないらしく、いつも他人にお願いしてそれを続けてきました。
だから今回も彼に協力してもらう代わりに幸せな絶頂を提供します。
彼女自身に名前はないらしく、本レビューでは作中で彼女が言ってる単語で呼ぶことにします。
催眠33分、エッチ9分と前者の比重をかなり高くし
十分に深いところまで誘導してから作品固有のやり方で絶頂させます。
催眠特有の心地よさをしっかり味わえるので癒しやリフレッシュ効果も見込めます。
「おもたーい蜜が 頭の働きを 鈍らせていく 蜜が溜まれば溜まるほど 気持ちいいことを感じやすくなるよ」
相手が人間なら普通にエッチすれば繁殖できますけど
彼女は植物の化身だからやり方も随分違います。
花の香りを嗅がせる、蜜に全身を浸す、花粉で心身の興奮を高めるなど
植物から連想される様々なイメージと暗示を組み合わせてリードします。
ちなみに販売ページのジャンルに入ってる「女体化」は人間の女性に変えるわけではなく
一度存在をリセットしてから彼女が種付けしやすい体にすることを意味します。
このへんの表現は結構曖昧になってて具体的にどんな姿なのかはわかりません。
おちんちんみたいなものを挿入される描写があるのでSEXに近い行為をしてるのでしょう。
ちなみに製品版にはフルバージョン、安眠版、寝落ち救済版の3種類が入っており時間が多少違います。
寝落ち救済版はフルバージョンから癒し要素を多少削って眠りにくくしたものです。
私が聴いた時は結構眠くなったので、こういうバージョンがあるのは助かります。
音、イメージ、技術を組み合わせた丁寧な催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは深呼吸と脱力で心身をリラックスします。
催眠中は多くのシーンで風が吹く音が流れます(音量は控えめ)。
「甘くて 爽やかで 心が柔らかくなるような そんな香り ふかーく息をすると 香りが肺の奥まで届いて 頭がふわーっとしたり 胸のあたりがぽかぽかして 心がふわーっと安らぐかも」
序盤は軽いストレッチや深呼吸をしながら暗示を入れてたのが
3分くらい経つと花の匂いを嗅ぐイメージを絡めてお花の妖精らしさを出します。
時間に対する暗示量が多めだし、演技も安定感があって質は高いです。
元々技術力があるサークルさんなので持ち味をストレートに活かします。
「ぽかぽか」などの擬声語を多めに盛り込みセリフを柔らかくしてるのも良いです。
2番目のパートはさらなる脱力、深化、そしてメス化。
全身を下から上へ流すように脱力しながら「深く」「落ちる」と言い
それから蜜の部屋で全身を浸して新しい存在に生まれ変わります。
「腰 お腹 体の中心も 力が抜けて 重たく なって…いく ずーーんと 沈んでいく」
脱力と深化をほぼ同時に進めてスムーズに落とし
蜜の部屋も脱力とほぼ同じ流れで全身を浸す様子をお風呂に例えてわかりやすく表現します。
脱力と同時に体の感覚を曖昧にするなど、人間の女体化とは違うアプローチをかけます。
本題のメス化は感度が上がったり彼女の体の一部が入ってくる描写で表現します。
今自分がどういう見た目になってるかはほとんど語らず、味わってる感覚だけを伝える形です。
これのおかげでヤバさやグロさを感じずに聴けます。
古典催眠の技法と作品固有のイメージを組み合わせた風変わりな女体化催眠です。
聴き手の心と体を繁殖に適した状況にすることを目的に
深呼吸から入って花の香りを使った脱力、深化を絡めた分割弛緩法
蜜に全身を浸すイメージによる深化&メス化と進みます。
花に関するイメージを積極的に使うところは独特ですけど
催眠の技法は定番のものが中心で安定感があります。
サークル主の魔暗ヤミさんがシナリオと声優の両方を担当されてるおかげで演技のレベルも高いです。
メス化するところがイメージ力に左右されそうで苦手な人にはやや不向きかもしれません。
アルラウネみたいに人間とほぼ同じ見た目のほうがわかりやすいと思います。
花粉と暗示で気持ちよくするエッチ
プレイは花粉を吸う、好き好き連呼、種付け(カウントによる絶頂)です。
種付けの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。
「ほら 風に乗って花粉がたくさん飛んで来たよ これは 吸った瞬間体がゾクゾクして とっても気持ちよくなれる粉」
催眠を使って主人公をメスの花に変えたお花の妖精は
花粉を使って心と体の感度をさらに上げます。
エッチは引き続き暗示を多めに入れながら何度も絶頂させます。
内容は最初の3分間は花粉のイメージを使って感度を強化し
それから短いカウントを小まめに数えてその都度絶頂の暗示を入れます。
「お腹の奥が熱い 何かが気持ちいいところをぐいぐい押してくる」
また絶頂する時はそれに合わせて射精っぽい水音も鳴ります。
おちんちんを挿入されてるような描写があるので人間のSEXに近いのかもしれません。
好き好き連呼もやりますし、暗さや重さを持たせず愛し合うようにリードします。
暗示の量が多めなおかげで2回くらい絶頂感が湧いてきました。
1回1回の絶頂は軽めですから無理に全部でイこうとする必要はありません。
淫語をほとんど言わない催眠重視のプレイで雰囲気は終始落ち着いてます。
このように、植物の受粉に近いやり方で絶頂させる彼女らしいエッチが繰り広げられてます。
変わってるけどよくできてる作品
お花の妖精は自分たちの子孫を増やすお手伝いをしてもらおうと
夢の世界に来た主人公にお願いし、まずは催眠を使ってそれができる環境を整えます。
そしてエッチは花粉、好き好き連呼、カウントを組み合わせて幸福感を与えながら何度も種付けします。
夢の世界に住んでるおおらかな女の子と一夜限りの子作りに励むシチュ
時間、内容どちらも催眠を充実させてしっかり落としてからエッチに移る作り
一般的なプレイはほとんどやらず花粉のイメージと暗示で絶頂感を高めるエッチ。
人間の女性とは違うことをアピールしながらゆっくり丁寧に進めます。
中でも作りは催眠パートが重厚なおかげで催眠特有の感覚が味わいやすく
さらにイメージ力が高まるアプローチもかけてエッチの準備も整えます。
一部でややわかりにくいところもありますけど
生まれ変わった主人公の姿を鮮明に描くとそれはそれで拒絶反応が出そうな気がします。
脳姦と同じように癖のある要素だからわざとぼかしたのでしょう。
エッチは感度を上げてから連続絶頂に持ち込むシンプルな展開です。
純粋なエロさは低いので、催眠にどれだけ入ってるかがカギになります。
だから1人でも多くの人が楽しめるように極端な時間配分にしたのだと思います。
絶頂シーンは6回。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:魔暗ヤミさん
総時間 フルバージョン…51:42 安眠版…25:07 寝落ち救済版…44:17
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点

体験版はこちらにあります
追記
2026年3月27日まで15%OFFの935円で販売されてます。
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