サークル「トランスバンク」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、暗い森の中に住んでる可愛い少女が
依頼を受けてやって来た冒険者に気持ちいいひと時を提供します。

触手責めをガンガンやるアブノーマルで重厚なエッチが魅力で
催眠は基本に忠実なやり方でリラックス、深化、女体化を順に行い
エッチは複数の触手音を同時に鳴らしながら、彼女が実況や暗示を小まめに入れて何度もイかせます。
少女を助けに来たはずが…
少女に催眠をかけられ触手の苗床になるお話。

「いらっしゃい えっと 依頼を引き受けてくれたギルドの冒険者さんですよね?」
少女は可愛くて穏やかな声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
自分の家へやって来た主人公にお茶を出します。

本作品は森の中でおじいちゃんと2人暮らししてる彼女が
救出の依頼を受けた彼におよそ50分間のエッチなお仕置きをします。
物語の開始時点で彼らは面識があり、少なくとも彼女は彼に恨みを抱いてます。
だからそれを晴らすために催眠を使って快楽堕ちさせます。

「ほら ぐちゅぐちゅとおまんこの入り口をいじられる あまーい快感がこみ上げてくる 触手の媚薬粘液が染み込んでいって じゅくじゅく疼いちゃうよね」
最大の魅力は触手責めに特化してること。
彼女は実況や暗示といった指示を出す役に徹し
触手は乳首、おまんこ、アナルなどの性感帯を同時に責めます。
効果音を複数組み合わせて鳴らすおかげで非現実的なプレイでもイメージしやすいです。
例えば触手を1本増やしたら効果音も加わってより厚みのある音に変わります。

一部で脳を直接責めるシーンもありますが
聴き手がグロく感じないように表現をかなり抑えてあります。
痛みや苦しみを一切与えずひたすら気持ちよくする正統派の快楽責めです。
絶頂シーンも多めで触手プレイの要所を押さえた作品に仕上がってます。
暗示を小まめに入れる安定した催眠
催眠は2パート17分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは少女の言葉を聞きながら深呼吸します。
それから長めのカウントを交えて深化の暗示を入れます。

「吸ってー 吐いてー すーっと力が抜けていく 吸ってー 吐いてー とっても心地いい」
深呼吸は合図を出しながら吐いた直後に軽くリラックスさせる
深化は1カウント毎に「沈む」「落ちる」と言うなど基本に忠実なアプローチを心がけてます。
彼女も普段よりトーンを下げてゆっくり話す催眠に適した演技をします。
誘導の時間は約7分と短いですが、中程度の深さまで入ることができました。

また催眠誘導パートはバックで低周波音が流れます(流れないバージョンもあります)。
音量がかなり小さいので鳴ってることに気づかない人もたぶんいるでしょう。
これの有無で催眠の入りやすさが変わるとは思えませんし、好きなほうを選んでいいです。

「真っ白い光が あなたの全身の肌にまとわりついて 染み込んでいく そして 全身の肌が 滑らかで 柔らかい すべすべの肌に少しずつ変わっていく」
次の女体化パートは本題の女体化に取り掛かります。
彼女が言った部位が光に包まれてるイメージをし
さらにカウントを数えながら女性になった後の様子を丁寧に語ります。

おまんこはエッチで重要になる部分だから一際入念に行ってました。
一通り終わった後は感度上昇に切り替えるなど、ここも安定感のあるリードをします。

前半はリラックスと深化、後半は女体化を主にやる無駄のない催眠です。
聴き手を挿し絵のような金髪巨乳美女に変えることを目的に
深呼吸から入ってカウントを交えた深化、女体化とストレートに進めます。

女体化込みで17分はかなり短いのですが、作りが丁寧なおかげでちゃんと形になってます。
催眠はある程度の深さまで入れますし、女体化も全身を満遍なくケアして感度上昇までやります。
それは無駄を省いて必要なことだけしっかりやってるのが大きいです。
活動開始から1年弱のサークルさんでこれはなかなかできないことだと思います。
ほぼ触手責めだけやる尖ったエッチ
エッチシーンは21分間。
プレイは触手責め(おまんこ、乳首、アナル、脳)、産卵です。

触手責め、産卵、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありません。

「聞こえる? ぬるぬる くちゅくちゅっていうエッチな音 聞こえるよね?」
催眠を使って主人公を立派な女の子に変えた少女は
自分が飼ってる触手たちを呼び出して全身を責める指示を出します。

エッチは体は触手、心は彼女と分担して進めます。
前半の11分間は複数の性感帯を同時に責めるスタンダードなプレイ。
おまんこの表面から始まり膣内、乳首、アナルと部位を徐々に増やします。

「ほら ちゅぱちゅぱって触手くんのお口が 乳首に吸いついてくる ぬるぬるしたエッチな触手くんのお口が あなたのお口をぐにぐに ぐにぐにされちゃってるね」
そして彼女は普段よりも嗜虐的な声と態度で嬉しそうに責めさせます。
触手は話せませんからプレイの様子はほぼ効果音で表現し
音だけだとわかりにくい部分を彼女が補完する形です。
同じ触手責めでも音のバリエーションが豊富でサークルさんのこだわりを感じました。
絶頂を1回に絞る代わりに暗示をテンポよく入れて盛り上げます。

後半の10分間はアブノーマル度が一気に増します。
細い触手を耳に差し込んでその奥にある脳を刺激し
さらにおまんこへ卵と精液を流し込んで触手の子供を出産させます。

「脳汁も母乳も愛液も 全部ぶしゃーって吹き出しながら イケ イケ イキ狂っちゃえ」
シチュだけを見るとヤバそうですけど、快感を前面に押し出すことで聴き心地をまろやかにしてます。
脳姦の様子をリアルに話すとかはしません。
効果音と暗示を組み合わせて何度も絶頂に追い込みます。
ここは絶頂シーンが4回あって前半よりもハードな印象を受けました。

このように、触手責めに特化させたうえで色んな責め方をするテーマ性の強いエッチが繰り広げられてます。
正統派の触手作品
催眠音声ではお馴染みの女体化+触手責めをストレートに掘り下げてるM向けの作品です。

少女は以前会ったことがある主人公にハードなお仕置きをしようと
ギルドの依頼で呼び寄せてから催眠をかけて弱い女の子に変えます。
そしてエッチは自宅で飼ってる触手と協力して色んな性感帯を同時に責めます。

森に住んでる少女が触手を使って冒険者をいじめるシチュ
古典系の技法をベースにした安定感のある催眠
2人が役割分担しながら心と体をバランスよく責める触手尽くしのエッチ。
「触手プレイと言ったらこれだよね」を忠実に表現した作品に仕上がってます。

中でもエッチは最初から最後まで触手責めするところが面白いし
暗示も小まめに入れてイメージ力と快感を徐々に膨らませます。
後半は癖のあるプレイも出てくるから聴ける人がある程度限られますけど
そういうのが大丈夫なら普通に楽しめる品質を持ってます。

ただ良くも悪くも定番過ぎて、サークルさんならではの要素が乏しいところは気になります。
先人がやってきた触手モノをほぼそのままなぞってる感じでもう少し独自性が欲しいです。
ストーリーはやや特殊でしたがエッチの内容はまさに王道です。

例えば催眠パートで低周波音を流してたように、触手音に暗示を込めてイかせるのもいいでしょう。
そうすれば音モノという新たな要素が加わって既存の触手作品と差別化できます。
音が結構良かったからもう一歩前進してそういうことができれば、より良い作品が生まれるんじゃないかなと。
現時点で基本はできてるのであとは創作力を磨くだけです。

絶頂シーンは5回。
くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:夢咲くるみさん
総時間 52:52

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります