サークル「MayThird」さんの同人/催眠音声作品。
今回紹介する作品は、男たちをマゾに堕とす活動をしてる女性が
目を付けた男性に穏やかでアブノーマルな調教をします。
最初から最後までほぼ乳首だけをいじり、掛け声と音で指示を出すのが特徴で
序盤は何をするかの説明と「カリカリ」などを組み合わせたスタンダードなオナサポだったのが
中盤に入るとメトロノームの音に合わせていじるスタイルに変え
彼女はマゾを悪化させたり快感のスイッチが入るアプローチをかけて別方向から応援します。
音と言葉で負ける快感を
「お目覚めですか? あぁ あまりすぐに体を起こさないほうがいいですよ」
初花は丁寧語で話すお淑やかな声の女性。
ホテルで目覚めた主人公に自己紹介すると
彼がマゾに適したオーラをまとってると言います。
本作品は何らかの理由で男たちをマゾに堕としてる上品な女性が
その中の1人におよそ80分間の変わったオナサポをします。
乳首マゾになって負ける快感を味わわせるのが目的なので
どのパートもおちんちんには指一本触れず乳首だけをいじり続けます。
「乳首気持ちいい 乳首気持ちいい 乳首でイキたい 乳首で乳首イキしたいって こうなってしまったらもうおしまい あなたはスイッチが切れるまで 乳首の快感だけになっちゃう」
そして彼女は調教するにあたり音と言葉を組み合わせます。
音声開始直後から「カチッ」というメトロノームみたいな音をバックで鳴らし
それに合わせて乳首をいじらせながらマゾの心構えを植え付けるセリフを投げかけます。
カリカリボイスとかも出てきますけど、物語の後半に入ると大幅に減らして指示は音に任せます。
ちなみに作中で明確な催眠誘導をするシーンはありません。
オナサポしながら暗示をちょこちょこ入れたり、特定の行為で反応するように刷り込みます。
言葉と行為の両方から暗示を入れるタイプなので、一般的な催眠音声とは方向性が随分違います。
ただ催眠音声にある程度慣れてる人なら音声を聴くにつれて陶酔感が味わえるかもしれません。
ベースは同人音声のオナサポで、そこに催眠っぽいアプローチを取り入れてる感じです。
催眠周りの構造がぼんやりしてるから、入れるかどうかも「人による」としか言いようがないです。
でも同人音声の乳首オナサポにはない要素がいくつもあって十分な個性があります。
乳首オナニーを楽しみながら「催眠にも入れたらいいなぁ」くらいの感覚で聴くといいでしょう。
乳首と心を気持ちよくするエッチ
プレイは乳首オナニー(くるくる、つんつん、カリカリ)、言葉による絶頂です。
乳首オナニーの際にメトロノームの音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。
セルフはありです。
「やはりあなたは受け身な性格のようですね いいんですよ このまま私に身を委ねてください」
主人公に事情を説明して同意を得た後
初花は乳首マゾの第一歩としてスタンダードなオナサポをします。
エッチは終始彼女や音に従って乳首をいじります。
最初の「02_乳首マゾとしての自覚と負けるカラダの作り方(約12分)」は準備運動。
「くるくる」の掛け声に合わせて乳輪を撫でるところから始まり
カリカリに切り替えてから暗示っぽいセリフを言って心もほぐします。
「カリカリ カリカリ カリカリ カリカリ こうやって乳首を引っかいていると だんだんと頭の中が快感に犯されて 自然と気持ちいいことに没頭し始めちゃいますよね?」
彼を気絶させてホテルに連れ込むところは強引ですけど
エッチ開始後は上品な声と態度で指示を出すお嬢様っぽいリードをします。
この時点でメトロノームは鳴ってますが無理に絡めず
「カリカリ」などの掛け声を使っていじる速度やリズムを教えます。
本作品のエッチは中盤までを準備に位置付けており
乳首をたっぷりいじりながら少しずつルールを追加して心を絡め取ります。
このパートは他の同人音声でもやる乳首オナサポに近くて割と普通です。
個性が出てくるのは次の「03_気持ちよくなる為に覚える二つのルール(約27分)」から。
メトロノームが左右交互に鳴ってる時はそれに合わせて乳首をつつく
片方だけの時は両乳首のその方向を引っかくルールを加えます。
後者は例えば右だったら「両乳首の右側面をいじる」という意味です。
「ほら 負ける 負ける 快感に負けて 気持ちよくなるスイッチが入っちゃう ダメなのに頭が変になって メスイキすることしか考えられなくなる、って」
そして乳首責めの指示を効果音に任せたことで余裕ができた彼女は
彼の心を乳首マゾに変えるアプローチを主にやります。
手を叩くのに合わせて快感のスイッチをオン/オフするルールを定め
入ってる時のほうが気持ちよくなるように言葉で煽ります。
乳首オナサポを音でやるのはこれをスムーズに進めるための工夫でしょう。
乳首のいじり方は2種類まで絞り、心のケアを小まめにやるテーマに沿ったプレイです。
そのやり方も無理矢理感がなく、彼が自分から負けたくなるように誘導します。
最後の「04_負け癖メスイキと一生消えないスイッチ(約25分)」は調教の仕上げと絶頂。
乳首オナニーは引き続き音で制御し、彼女は言葉を使って快感と絶頂感を膨らませます。
「おい マゾ 乳首を引っかけ」
「乳首マゾのあなたにとって 負けるのは嫌な事ではありません むしろ邪魔な理性を溶かしてくれる魔法の言葉 だからほら 『負ける 負けちゃう』って声にも出してみてください」
今まで一度もやらなかった命令口調の言葉責めをしたり(量はごく僅か)
復唱する指示を出して負けに対する抵抗感を取り除くなど
心身をバランスよく責めて気分よく負けられるように導きます。
音も速度を適度に変えて快感に波を作っておりなかなか丁寧です。
乳首オナニーの指示をずっとやるから頭を空っぽにしながらいじれます。
ちなみに絶頂はドライのみで射精することはありません。
カウントを数えないのでタイミングを合わせにくく感じました。
絶頂シーンが1回だけならきちんと指示したほうがいいでしょう。
このように、プレイをほぼ乳首責めに絞り込んで心もケアする穏やかなエッチが繰り広げられてます。
リードが独特な乳首作品
一風変わった同人音声と見るなら普通に楽しめるややM向けの作品です。
初花はマゾの素質がある主人公にそれを自覚させようと
まずはスタンダードな乳首オナサポや、音を使ったオナサポで従う喜びを教えます。
そして最後は音を鳴らしながら負ける快感を煽って幸せなドライに導きます。
声も態度も上品な女性が重厚な乳首オナサポでマゾ堕ちさせるシチュ
序盤は掛け声、中盤以降はそれと音を組み合わせてリードする緻密なエッチ
オナサポと並行して女性に従う快感や負ける快感を煽る演出。
体への責めをしっかりやりつつ心も責めるバランスの良い作品に仕上がってます。
中でもエッチは最初は「割と普通のオナサポだなー」と思ってたら
03パートから音でリードする形式に変わって驚いたし面白かったです。
おちんちんをしごくオナサポでは電子音や吐息で指示するケースがありますけど
乳首オナサポはほとんどが掛け声で音を使うことは滅多にありません。
音を使う点だけでも十分聴く価値があると思います。
しかし催眠についてはそもそも誘導をしませんし
プレイ中も暗示をちょこちょこ入れる程度の軽い内容です。
催眠と呼べそうなことをしてるのは事実なので「催眠音声じゃない」と言う気はありません。
でも玄人向けと言いますか、催眠にがっつり入れる人はあまりいないんじゃないかと見てます。
私も「意識が多少ぼやけたかな?」という程度であまり実感できてません。
最後に行う解除も通常の催眠音声より簡素なものでした。
斬新なアイデアが入ってて個人的には好きなんですけどね…。
催眠の扱いをもうちょっと頑張ってればより良いものになったでしょう。
事前に簡単な誘導をするだけでも随分違うはずです。
絶頂シーンは1回。
効果音大量、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
CV:天音羽乃さん
総時間 1:15:09
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点

体験版はこちらにあります
FANZAの体験版はこちら
追記
作品自体の点数は7点。
75分で770円とコスパが良いので+1してあります。
DLsiteで2025年5月17日まで20%OFFの616円で販売されてます。

コメント
コメント一覧 (2)
コメありがとうございます。
MayThirdさんの今の作品はオナサポをベースにしてそこに催眠を添えるように組み立ててます。
言い回しが婉曲だったり、暗示をそこまで入れないなどですね。
以前は普通に誘導することもあったのですが、他との差別化をするためにそうしたのかもしれません。
だから一般的な催眠音声と同じ感覚で聴いたら違和感を覚えることがあると思います。
そのへんは好みの問題なので私はあまり指摘しないことにしてます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
いつも少し、合わない感じがしています。
我ながらここをうまく言語化できると良いのですが。