サークル「くらやみポテト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、魔王軍が運営してる風俗店で働いてる悪い女の子が
友達のほぼ恋人にあたる勇者をダメなマゾに堕とします。

オナニー主体ですが指示は出さず言葉責めに注力するのが特徴で
冒頭に20分程度のドラマパートを挟んでキャラやストーリーを丁寧に描き
それから一歩ずつ前進する形で女性に負ける快感や、愛する人を裏切る快感を教えます。
風俗嬢とするエッチなバトル
風俗店や自宅でミオとエッチしマゾ奴隷になるお話。

「え? ほんとですか? お兄さん 勇者様が直接ミオのこと助けに来てくれたなんて すっごく嬉しいです」
ミオは丁寧語で話す甘くて可愛い声の女の子。
自分が働いてる風俗店に来た主人公を嬉しそうに迎えると
自己紹介してからこうなった経緯を話します。

本作品は自分の意思で魔王軍に入り今は風俗嬢をやってる彼女が
それを助けに来た彼をおよそ80分間のエッチで言いなりにします。
この世界では彼の活躍で魔王軍はほぼ壊滅しており
その結果あまり良い生活を送れてない彼女は彼を逆恨みしてます。
だから表面上は温和に接しながら少しずつ自分好みに調教します。

「勇者様からしたら当然かもしれないですけど 溜め過ぎは体に毒ですよ ミオが ストレス解消するの お手伝いしてあげましょっか?」
せっかくお店に来たのだから脱出する前にサービスすると言ったり
彼のパーティーで僧侶をやってる友人のエリカについて尋ねるなど
悪意がないことをアピールしながら徐々に有利な状況へ持っていきます。
そして中盤以降は弱みを握って逆らえなくしたり、屈辱的なセリフを復唱させて上下関係を明確にします。

作中でするプレイはどのパートもオナニーなのですが
シコシコボイスやカウントといったオナサポに出てくる要素はありません。
開始と射精のタイミングを教え、途中で時々速度を上げる命令を出す程度と緩いです。
90%くらいは自由にしごくからオナサポではないと私は見てます。
その代わり羞恥や背徳感を煽る言葉責めをガンガンやります。

エッチを始めるまでに20分以上費やしてることも含めて
ボイスドラマ形式の調教っぽい作品と呼ぶのが妥当な内容です。
キャラやシチュ重視で体への責めは軽いことにご注意ください。
少しずつ本性を現すエッチ
エッチシーンは3パート54分間。
プレイはおちんちんを握る、オナニー、言葉責め、唾吐き、パンツ/あるもの/足の匂いを嗅ぐ、セリフの復唱です。
エッチな効果音はありません。

「今からすることは ミオとお兄さん 2人だけの秘密です だから安心して下さい」
長めの説得を経てようやく主人公に同意させると
ミオはエリカに告げないことを約束してからおちんちんを出すように言います。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の「03 つよつよ勇者様なのに ミオみたいな雑魚にマゾ調教されるんです(約16分)」は
優しく接しながらマゾの快感を味わわせるシーン。
おちんちんを出して握り、ほぼ自由にしごかせながら彼女が言葉責めをします。

「勇者様がぁ 敵の前で こーんな情けないことしていいのかなー?」
この時点の彼女は猫を被っており彼をもてなす姿勢でリードします。
おちんちんを貶すことはないですし、彼のことも普段通り「勇者様」と呼びます。
そして言葉責めはエリカ以外の女性の前でオナニーする快感や、敵に痴態を晒す快感を煽ります。

主人公とエリカは両想いですが今のところ付き合ってません。
でもミオとエッチするのは浮気にあたると考えてるので
まずは彼の抵抗心を削ぐことを見据えながらエッチします。

「昔は彼を憎んでたけど今は違う」とも言いますし、自分は味方だと強調することが多いです。
オナニーはものすごくシンプルですから彼女との会話が聴きどころになります。

次の「04 絶対しちゃダメな寝取られマゾオナニー(約17分)」は
翌日にもう少しM度を上げてさらにマゾへ堕とすシーン。
オナニーするところは変えずにミオに手コキされてるイメージをしたり
エリカを裏切るセリフを復唱させて寝取られる快感を味わわせます。

「ほら さっさと捨てろ 『エリカちゃん裏切ってするオナニー気持ちいいです』 はい 繰り返してください」
彼とすんなりエッチできる環境は既に整えましたから
ここからは本格的に彼の心をマゾに染め上げていくことを意識します。
イメージプレイとはいえ他の女性に責められるのはゾクゾクしますし
上のように好きな女性を裏切ってオナニーや射精するのはスリルがあります。

やってはいけないことをする快感をどんどん与える逆NTRらしい責めっぷりです。
引き続きオナニーは必要最低限の指示だけ出して心のケアを重視します。
ミオのパンツの匂いを嗅ぐシーンもあってアブノーマル度が一気に上がります。

最後の「05 もっともっとやば~い寝取られ裏切り完堕ちドマゾオナニー(約21分)」は
彼を勇者からただのマゾ奴隷に作り変えるシーン。
風俗店ではなく彼女の自宅でオナニー、匂い責め、セリフの復唱をします。

「今日はお店じゃないから 顔 踏んづけてあげますね しっかり嗅いでください もちろん オナニーしながらです」
彼は前のパートで弱みを握られてるからもう拒否することはできません。
彼女もその状況を活かして普段よりも高圧的に接します。
挿し絵のように彼の顔へ足を置いて匂いを嗅がせたり
エリカから自分へ乗り換えることを認めさせる復唱をいくつも命令します。

調教の締めくくりなのでもっと彼の欲望をくすぐると思ってたら
実際は彼女の要求をひたすら押しつける流れでかなり引っかかりました。
残念ながらこれは調教じゃなくてただの強要です。
元々マゾな人を調教するならこの流れでいいんですけどね。
でも主人公はそうじゃないからもっと丁寧にリードしたほうがいいでしょう。

例えばオナサポをもっとしっかりやって十分な快楽を与え
さらに寸止めさせながら「マゾに堕ちれば幸せな射精が味わえますよ」と誘惑するなどです。
これなら彼が快楽に負けて自分で堕ちたことになるので、無理矢理感がないし背徳感も増します。
せっかく同時にオナニーするのにそれをまったく活かせてないのがもったいないです。

このように、心を重点的に責めながら段階を踏んでマゾに堕とすM向けのエッチが繰り広げられてます。
ドラマ性や言葉責め重視の調教作品
体への責めは非常に軽くしてキャラ、シチュ、言葉責めに力を入れてる作品です。

ミオは魔王軍を壊滅させ、友人のエリカとも仲良くしてる主人公をマゾに堕とそうと
まずは味方のフリをしてサービスしたり、翌日に逆NTRのイメージプレイをします。
そしてマゾの快感をある程度教えた後は匂い責めや復唱で彼にそれを認めさせます。

可愛くて性悪な女の子が敵にあたる勇者をエッチな手段で屈服させるシチュ
全パートでオナニーするけどその指示はほとんど出さず、代わりに言葉責めや匂い責めを頑張るエッチ
エリカを裏切りミオに乗り換える快感と背徳感を味わわせるアプローチ。
オナニー以外の部分を重視する形でファンタジー世界の逆NTRを表現します。

中でもエッチは言葉責めにものすごく寄せてる構造は意外でしたし
その流れも後のパートになるほど深くする感じで考えられてます。
主人公とエリカが正式に付き合ってない状況で逆NTRと呼ぶのは首を捻りますが
サークルさんはあまりドロドロした展開にしたくなかったのかもしれません。
実際割とライトな内容なので逆NTR初心者に向いてると思います。

しかし全パートでオナニーするのにその指示をほとんどしない
(さらに販売ページのジャンルになぜか「オナサポ」が入ってる)
マゾ調教するのがテーマなのに仕上げの最終パートで強制や命令をするなど
本作品の売りになってるはずの要素がことごとく潰されてるのが残念です。
直前で話した厳密に言うと逆NTRになってないことも含めて、中途半端な部分が色々見られます。

キャラ、シチュ、世界観はしっかりしてるし匂い責めに力を入れてるところも面白いので
そっちを伸ばしたほうがより良いものを作れるかもしれません。
同人音声における調教やオナサポは競合サークルが強い激戦区ですから、私の評価も普段より厳しめになります。

射精シーンは3回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:26:29

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
音声自体の点数は6点。
38ページのCG集とのセットで1210円は割安なので+1してあります。

2025年5月9日まで20%OFFの968円で販売されてます。