サークル「Hypno Story」さんの催眠音声作品。
今回紹介する作品は、エルフの森に住んでる女王とその従者が
そこへ迷い込んできた男性をエッチな催眠で弄びます。
2人が正反対のことを同時に言う相反責めが魅力で
声を左右へ細かく振り分けたり同時に言う双子形式を採用し
催眠は聴き手を混乱させるアプローチを重点的に行います。
そしてエッチはおちんちんよりも乳首や前立腺を多く責めてイかせます。
エルフたちがする意地悪なサービス
「あら 保護した人間さんが ようやく目を覚ましたようね ルカ」
マイアは明るくて上品な声の女性。
「はい 保護した人間さんが ついに目を覚ましてしまいましたね 女王様」
ルカは丁寧語で話すダウナーな声の女の子。
目覚めた主人公を興味深そうな表情で観察すると
自己紹介してからそれぞれのやり方でもてなします。
本作品は人間が住む世界とは別の場所で活動してる彼女たちが
彼を相手におよそ60分間の独特なサービスをします。
女王のマイカは右、従者のルカは左に陣取って
左右交互に語り掛けたり別のことを同時に言って揺さぶりをかけます。
「(マイア)真逆のことを言われると (ルカ)混乱したり (マイア)ついていけなくなったり (ルカ)思考がよどんだり (マイア)考えるのが嫌になるかもしれない」
当サイトでは読みやすさを優先して普段通りの表記をしますが
実際はこんなふうに文節単位で切り替えてくることもそれなりにあります。
催眠、エッチいずれも連携の取れたリードをするので双子催眠としてなかなかの品質を持ってます。
Hypno Storyさんの前作は2023年4月だから多少のブランクもあるかと思いきや
実際は衰えを感じさせない内容で過去作と同じくらい楽しめます。
総時間は短めですけど全編を通じて密度が高く、実時間以上の濃厚なひと時が送れます。
マイア「数字が小さくなるほど あなたの体は沼の底へと呑まれていく」
ルカ「数字が大きくなるほど あなたの意識は天高く浮かんでいく」
相反責めに力を入れてるのもそう言える理由のひとつです。
マイアは主人公に好意的、ルカはやや反抗的な態度を取り
暗示を入れる時は正反対のことを同時に言って混乱を誘います。
セリフを被せるシーンが多いので、どちらか片方に意識を向けたほうが聴きやすいでしょう。
無理に両方を聴かなくても催眠へ入れるように作られてます。
コンパクトで個性的な催眠
楽な姿勢で目を瞑り、まずは手の力を入れたり抜く指示を出します。
そして次は目の開閉をさせながら真逆の暗示を入れます。
マイア「力を抜いて 力を入れて 手をすっと緩めて 手をぐっと握って」
ルカ「力を入れて 力を抜いて 手をぐっと握って 手をすっと緩めて」
2人の仲は別に悪くありませんけど、主人公に対して別の印象を持ってるので
マイアは優しく、ルカはやや冷たくと心情を反映させた誘導をします。
手を開け閉めする時は正反対のことを同時に言うし
目の開閉も実際にはできないことを指示して聴き手を混乱させます。
一見すると無茶なようでも実際は結構理にかなった作りをしてます。
しゃべる速度も通常より速いですし、声にずっと包まれてるような感覚が味わえます。
短時間で多くの情報を流し込んでくるから頭がくらくらする人もいるでしょう。
リラックスできた後は深化と暗示。
マイアは数え下ろす、ルカは数え上げるスタイルでカウントを数え
それから彼女たちが用意した秘薬を飲んで心身の感度を上げます。
ルカ「薬の成分が 血液と一緒に 全身へと巡っていきます」
マイア「まずは喉の粘膜から吸収され 喉や頭 胸のあたりが温かくなる」
秘薬を飲む様子とそれによって得られる感覚を主観視点で伝え
さらに乳首や前立腺といったおちんちん以外の部位を敏感にします。
本作品のエッチはおちんちんにあまり触れないからこうしたのでしょう。
双子形式の強みが出るように誘導の時間を短くして密度で補ってます。
催眠誘導からエッチの準備までをコンパクトにまとめた良質な催眠です。
乳首や前立腺の感度を上げてイキやすくすることを目的に
漸進的弛緩法、目の開閉法、カウントによる深化、秘薬のイメージを交えた感度強化を行います。
そして感度強化以外のすべてに相反責めを取り入れて混乱を誘います。
使われてる技法自体は他の作品でもよく見かける定番のものです。
しかし双子催眠や相反責めといった作品固有の要素でアレンジされてるから
実際に聴いてみると個性と新鮮味の両方を感じます。
手堅く誘導したうえでサークルさんらしさを出してるのが素晴らしいです。
暗示の量と密度が高いのでこの長さでも結構深いところまで入れます。
ふたつの絶頂で迷わせるエッチ
プレイはアナル(前立腺)責め、乳首責め、耳舐め、オナニーです。
アナル(前立腺)責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
セルフはありです。
マイア「あら お尻の穴 すっかり力が抜けているわね」
ルカ「早速指を 人間さんのお尻に入れてしまうんですね」
濃厚な催眠で主人公を普段よりも敏感かつ無防備にした2人は
アナルに指を挿入してその奥にある前立腺を優しく刺激します。
エッチは終始彼女たちが責めます。
最初の「Tr.01 本編(約18分)」はドライオーガズムを目指すパート。
マイアは前立腺責め、ルカは耳舐めを担当しそれと同時に乳首もいじります。
本編パートは前半が催眠、後半がエッチの構成です。
マイア「乳首を焦らされて ただでさえ敏感な乳首が どんどん感度を上げていく」
ここは今までやってきた相反責めを敢えて中断し
3つの性感帯を責めながらそれぞれに応じた暗示を入れてストレートに追い込みます。
「ぞりぞり」「とんとん」などの掛け声もそれなりに出してました。
また合計で3セットのカウントを数え、どれも0になったら絶頂する指示を出します。
カウントに合わせて暗示を小まめに入れる催眠重視の堅実なプレイです。
エロ要素は淫語、ちゅぱ音、効果音が出てきますが
どれも量は控えめだし音も上品なので技術でイかせる意味合いが強いです。
私は最後の3セット目が一番気持ちよかったです。
もうひとつの「Tr.02 射精vsドライオーガズム(約6分)」は相反責めが復活します。
マイアは射精させる、ルカは我慢させる側に立ち
ほぼ自由にオナニーしながらそれぞれの立場に合ったセリフで追い込みます。
マイア「あなたはこのままシコシコを続けて 射精してしまうの」
ルカ「射精しちゃダメです」
オナニー自体の指示はシコシコボイスを軽く言う程度ですから
彼女たちの言葉責めが売りのパートと言えます。
ドライと射精どちらか片方を選ぶ形になってて独特です。
オナニーしてる状況を考えれば射精のほうがやりやすいかなぁと。
このように、パートごとに違うやり方で色んな性感帯を責める幅広いエッチが繰り広げられてます。
くらくらする作品
マイアとルカは自分たちの領域へ迷い込んできた主人公をおもちゃにしようと
まずは双子形式と相反責めを同時にやる変わった催眠でスピーディーに落とします。
そしてエッチは乳首や前立腺をいじるパートと、オナニーに絞って相反責めするパートを順にやり
どちらも暗示を厚めに入れて催眠状態を維持したまま2種類の絶頂に追い込みます。
性格が随分違う2人のエルフが協力して人間の男性を弄ぶシチュ
全編を通じて彼女たちが交互に、あるいは同時に語り掛ける双子形式の催眠
催眠、エッチどちらも相反責めを盛り込んで個性と意地悪度を上げる作り。
久しぶりの新作に相応しい良質で面白味もある作品に仕上がってます。
中でも催眠は双子と相反責めを組み合わせてる作品が非常に少ないのでレア度が高く
運用方法もしっかりしてて完成度が高いです。
そしてエッチはスタンダードなプレイと、相反責めを盛り込んだプレイを順にやってメリハリをつけます。
最初から最後までずっと相反責めをやると脳が疲れるしストレスも溜まるから
催眠パートも深化まではその路線で進め、秘薬を飲むシーンは通常の誘導に切り替える工夫がされてます。
「体が冷たくなる」とかは言わずストレートに感度を上げる形です。
そういうバランス感覚も本作品の魅力だと思います。
絶頂シーンはドライ4回、射精1回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。
以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。
今後も無理のないペースで新作を出してくださることを期待してます。
CV:架月らみゅさん
総時間 54:24
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります
追記
2024年7月31日まで20%OFFの1056円で販売されてます。
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