サークル「ちくまにあ」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、国の政策で派遣されたお淑やかなメイドが
草食系男子にややアブノーマルなエッチをして自信をつけさせます。

どのパートも乳首責めを絡めながらおちんちんや心もバランスよく責めるのが特徴で
乳首責めは何をするか教えたり掛け声を軽く出す程度に留め
代わりに言葉責め、ちゅぱ音、効果音の割合を上げて無理なく射精へ追い込みます。
前半と後半で2人の関係が変化するのもポイントです。
弱いおちんちんを少しでも強く
メイド促進委員会の東雲 麻里愛と5種類のエッチをするお話。

「おはようございまーす メイド促進委員会でーす」
麻里愛は丁寧語で話す穏やかな声のお姉さん。
キャンペーンに応募した主人公の家を訪問し、メイド促進委員会の概要を説明すると
自己紹介してから業務に取り掛かります。

本作品は現実世界でも騒がれてる少子化を少しでも改善しようと
国の政策で設立された組織に所属する彼女とおよそ110分間のエッチをします。
メイド促進委員会は草食男子に男としての自信を持たせることを目指しており
彼女も比較的ゆっくり責めながら優しい言葉をかけておちんちんを徐々に鍛えます。

「かたーくなった乳首 カリ カリってしちゃいますよ」
そして彼に喜んでもらえるよう乳首責めするシーンを適度に設け
おちんちんや心への責めと組み合わせてバランスよく責めることを心がけてます。

全パート乳首を責めてるところは確かに特徴的ですけど
ドライさせるのは1回だけでそれ以外はおちんちんと同時に責めるスタイルを取ります。

実況は責め始める時に軽くする程度ですし、「カリカリ」などの掛け声を出すのも少しだけです。
最近よく見るオナサポ系の乳首作品ではありません。
彼は未開発の設定ですが開発要素は薄いのでいじり慣れてる人向けの内容かなぁと。

「おっぱいちゅーちゅーってされちゃうの 気持ちよかったんですかー? ふふっ 男の人なのにいけないんだー」
その代わり彼女のキャラを魅力的にしたり
ややMあたりの人が喜ぶ言葉責めを積極的にやって別方向から充実させてます。
メイドらしくご奉仕する姿勢を貫きますから見下したり突き放すことはありません。
物語の後半は恋人っぽく接しますし、アブノーマルなプレイを甘く感じるように調整してます。

サークル名がちくまにあなので私は濃厚な乳首責めをすると予想してたのですが
実際は乳首を絡めたあまあまラブラブなボイスドラマっぽい作品になってます。
乳首責めに過度な期待をすると拍子抜けする可能性があるのでご注意ください。
性感帯を幅広く責めるエッチ
エッチシーンは5パート86分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、目隠し&拘束、全身舐め、乳首舐め、SEX(騎乗位、対面座位)、キス、フェラ、乳首オナニーです。
手コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「じゃ 始めましょうか ご主人様の秘密 調べ尽くしちゃいますね」
冒頭に2分ほどかけて背景説明や準備をした麻里愛は
ひとまず主人公の体を愛撫してどこが敏感か確かめます。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート45分間は当初の予定通りメイド促進委員会の活動をするシーン。
Track.02(約11分)は体の愛撫、耳舐め、乳首責め、手コキ
Track.03(約14分)は耳舐めと乳首責め
Track.04(約20分)はお風呂場で全身を舐めてから騎乗位SEX+乳首責めをします。

「私ね 男の人が感じてる声 大好きなんです」
彼女はメイドですからご主人様が弱いマゾでも意地悪になることはありません。
普段通り丁寧語で話しながら耳、乳首、おちんちんを順番に責めて彼の反応を見ます。
気持ちよかったら声を出してもいいと言うなど、プレイがM向けの割に雰囲気はとても穏やかです。
言葉責めの表現も彼が凹まないレベルに手加減してました。

乳首責めについては前項でも触れたように何をするか簡単に説明してから
「カリカリ」「こしょこしょ」といった掛け声を少し言います。
それ以降は耳舐め、言葉責め、彼の様子を観察するといった別のことをやるので
基本的には言われたいじり方を自分のペースでこなす形になります。

Track.03は本作品で唯一ドライ絶頂を目指すパート。
おちんちんを責めない代わりに耳舐めと乳首責めをほぼ同じバランスでやって追い込みます。
爪で引っかくのと指でつまむプレイを組み合わせてあって
乳首を開発してる人ならそれなりに気持ちよくなれると思います。

「ゆっくりしてあげたのに それでも耐えられなかったんだ あぁもう ほんとに可愛い人ですね」
それに対してTrack.04はおちんちんのトレーニングに力を入れてます。
前半は乳首を中心に体を舐めて性感を高め、後半は騎乗位で繋がりゆっくり腰を動かします。
挿入しただけで射精しそうになったり、手加減しても我慢できなかった彼を見て
貶すのではなく「可愛い」と褒めるところに彼女の優しさを感じました。
最初はメイドの仕事をこなすだけだったのが、彼の魅力に気づきどんどん惹かれていく様子が描かれてます。

そんな彼女の心情がわかりやすく表現されてるのが次の2パート41分間。
Track.05(約22分)はキス、フェラ、乳首オナニー
Track.06(約19分)はキス、乳首責め、対面座位SEXで幸せな射精へ導きます。

「今日はメイドじゃなくて 麻里愛と楽しみましょう」
これまで一度もしなかったキスを解禁したり、彼女のほうからおねだりするなど
メイドらしくご奉仕してきた前の3パートとは明らかに違う要素を盛り込んでます。
彼女もこのシーンは1人の女性としてエッチしたいと彼に伝えます。

ここは彼女の心情や反応の描写に力を入れてますから
同じ作品でも聴いた時の印象や感触がそれなりに違います。
彼にとことん尽くすエッチから2人で一緒に楽しむエッチへ変わるわけです。

「よく頑張りましたね もう 我慢しなくていいんですよ そのまま 出してください」
最も甘いプレイが味わえるのは最後のTrack.06。
乳首責めとSEXを同時にするところはTrack.04と似てますけど
彼女がすごく嬉しそうな表情で相手してくれて恋人らしさを感じます。
乳首責めも指でつまんだり弾くのが中心で刺激が強めです。
射精シーンはぴゅっぴゅのセリフで応援するなど愛情たっぷりなプレイに仕上がってます。

このように、彼女の心情や2人の距離感に応じて表現方法を変える割とキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。
乳首を絡めたややM向け作品
乳首責めしながら他のプレイも頑張ったり2人の恋愛模様も描く手広い作品です。

麻里愛はメイド促進委員会のキャンペーンに応募した主人公を強い男にしようと
まずは性感帯の感度をチェックしたり、乳首とおちんちんをバランスよく責めて快感に耐えられるようにします。
そしてその後はメイドよりも恋人に近い立場でより甘く濃厚なエッチをします。

声も態度も穏やかなメイドがMで早漏な男性にエッチなトレーニングをするシチュ
どのパートも乳首責めを必ず盛り込み、他の性感帯と連携を取って追い込むエッチ
前半はメイドらしく、後半は恋人らしく接する彼女の変化。
乳首責めに特化させず、敢えて他の要素と融合させる形で作品を組み立ててます。

「イってる瞬間のお顔 とーっても可愛かったです」
中でも3番目は乳首作品だと軽視されがちな要素なので新鮮に感じました。
彼が弱いことを理解したうえでそれを改善しようと親身に接します。
物語の後半で彼女が何を思い、感じてるかに焦点を当ててるのもそう言える要因です。
ボイスドラマとして聴くなら面白いところを持ってます。

しかし、乳首責めの存在感があまりなかったのは首を捻ります。
脇役とまでは言いませんけど、毎回必ず他のプレイと組み合わせてくるので主役感は薄いです。
実況や掛け声についてもそれらの合間に軽くやる程度と淡白でした。

せめて乳首責めだけやるパートが1つあれば随分違ったでしょうね。
現在の乳首作品は濃いものが多いですから
ちくまにあと名乗るのならそれに負けないものを作って欲しいです。

絶頂シーンはドライ1回、射精4回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

以上を踏まえて今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:琴音有波さん
総時間 1:48:38

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2022年1月13日まで20%OFFの880円で販売されてます。