昨日と一昨日は同人音声に関するあれこれを紹介してきました。
今回は催眠音声のランキング(通年)、今年の情勢、来年の展望について話します。
ランキングはあちらより少し減らして8本選びました。
第1位~第4位

第1位 「【ASMR×催眠音声】甘とろリップ」


双子の女の子が耳舐め重視のサービスでドライ絶頂させる作品。
催眠とエッチをほぼ同時に行う特殊な構成、高品質な双子催眠
そして35分程度で視聴完了するコンパクトな作りと他の作品にはない魅力をいくつも持ってます。
私はかの有名な「双子のい・い・な・り」と同じくらい高く評価してます。

発売したのは昨年の12月29日ですが、当サイトのランキングは毎年12月20日で締め切るため
21日から31日に出た作品は次の年にノミネートされます。

第2位 「デジタル淫魔のエナジードレイン放送催眠」


異世界に住んでるサキュバスが映像形式で催眠をかけたり搾精する作品。
シーンによって異なる映像と音楽を流して没入感を与える凝った催眠と
純粋なエロさよりもシチュと技術で気持ちよくする催眠音声らしいエッチが見事に組み合わさってます。
音声作品では敬遠されるノイズを使って暗示を入れやすくするアプローチもかけてきますし
活動歴が長く技術力も高いサークルさんの持ち味が存分に発揮されてます。

第3位 「人形娼館の悪夢《催眠音声》」


少女の形をした人形が男性の相手をする変わった娼館で
お姉さんがそこで行われてるエッチを人形側で疑似体験させる作品。
物語とお姉さんの会話を交互にしながら徐々に深めていく高度な催眠や
SMプレイを盛り込んだうえで絶頂シーンも非常に多いハードなエッチがM心をガッチリ掴みます。

第4位 「『可愛い』という甘い毒 ~現役JKに気が狂うほど可愛がられて“マゾイキ”させられる催眠音声~」


数多くの男をマゾ堕ちさせてるJKが、SNSで知り合った男性を弄ぶ作品。
キャンドルマンさんの過去作ではまず登場しない「可愛い」の言葉を中心に据え
ある時は褒める、またある時は軽く見下すと正反対の役割を持たせて
心地よさとゾワゾワする不思議な感覚を味わわせます。
第5位~第8位

第5位 「女の子の催眠勝負2 -どっちのお耳が気持ちいい?-」


可愛い双子が別々の技法を同時に使って誘導する面白い作品。
無料だった前作と同じく双子催眠をしっかりこなして濃い空間を作り
エッチは暗示とオナニーを組み合わせて心身両面を幸せにします。

あるみかんさんは制作ペースがゆっくりなため現時点で4本に留まってますが
催眠の技術力はもう大手さんに準ずるくらいに達してます。

第6位 「競泳水着彼女と性交換フタナリゆりえっち ~彼女に中出しされるあなた~」


水泳部に所属してる彼女が過去のエッチな体験を彼氏に味わわせる作品。
挿し絵にも描かれてる競泳水着姿でオナニーやSEXするシーンがあることや
女体化催眠初心者を意識した丁寧なリードをするところが大きな魅力です。
またカラー漫画が同梱されてるおかげでエッチの様子をイメージしやすくなってます。

第7位 「蜘蛛の糸催眠」
人間と蜘蛛の特徴を合わせ持つ少女が糸を使って気持ちよくする作品。
手足の脱力を入念に行って彼女に操られやすい状況を作り
エッチは前半が運動支配の暗示、後半は気持ちよくなる暗示を組み合わせることで
操られる快感と純粋な快感の両方を与えます。

第8位 「魔法少女マジカルミルキー~悪くて優しいお姉さんにお人形さんにされて、ばっちり悪堕ちしちゃう!~」


世界を守るために戦ってる魔法少女が敵の女幹部によって快楽人形にされる作品。
効果音や音楽を積極的に入れて世界観を作るドラマ性の高い内容や
エッチシーンは選択式にして聴き手が構成をある程度自由に選べる作りなど
他のサークルさんにはない要素を上手く使って物語の主人公になりきらせてくれます。

以上になります。
有名どころばかりで固めたのでこれらを聴いてる人は多いと思います。
業界の流れと来年の展望
ここでは今年の大まかな特徴や来年に関することを簡単に話します。

今年の催眠音声はやや不作でした。
例年に比べて新作の出が悪かったですし、内容についてもややグレードダウンしてる印象を受けました。
作品数についてはそこまで少なかったとは思いません。
実際のところ当サイトでは去年とほぼ同じペースで更新できてます。
しかし業界を支えてる大手さんの新作があまり出なかったのが影響してます。

そうなった一番の原因はコミケが開催されなかったからです。
催眠音声は大手サークルさんが軒並みコミケに出展されてるので
それがなくなったことで制作する理由やモチベが薄れてしまったのかなぁと。
予告は出てるけどなかなか発売されない作品もそこそこありました。

じゃあ良いところがまったくなかったかと言われればそうでもありません。
ランキングには載せられませんでしたが、新規さんが参入されて色んな作品を出してくださいました。
内容も明らかに催眠を勉強し、催眠音声を研究されてる方がいらっしゃって驚きました。
今年はまだ始まりの段階なので来年以降に花開くと予想してます。
新規さんが来ないと業界の新陳代謝が起こりませんから、彼らの成長こそが未来を変えると思います。

来年は今年よりも活気が出るだろうと見てます。
12月30日と31日にコミケが開催されるでしょうし
この記事を書いてる時点で複数のサークルさんが新作の発表をされてます。
いきなり例年通りになるのは難しいので、来年と再来年で徐々に回復してくれることを期待してます。
私も引き続きできるだけ多くの作品を紹介していくつもりです。

以上をもって催眠音声部門の総括とさせていただきます。
来年も良い作品が1本でも多く世に送り出されることを心より願ってます。

「2021年を振り返って」