お母さんと一緒♪~幼児退行催眠~

サークル「フラワー症候群」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、最近家族になったばかりの若いママが
幼児退行をテーマとした催眠とエッチで赤ちゃん気分を満喫させてくれます。

抱きしめる、母乳を飲ませる、優しく手でしごくなど
全編に渡って徹底的に甘やかすプレイが繰り広げられており
聴いている間はとろけるような幸せなひと時を過ごすことができます。

セルフとドライの2パターンのエッチを用意することで
聴き手がプレイを自由にカスタマイズできるところもポイント。
音声ファイルがシーンによって細かく分割されていますから
自分にとっての最適なプレイ構成を作り上げてみるのもいいでしょう。

今回は時間が最も長いフルバージョンでのレビューをお送りします。



義理のママと本当の親子になるために
ママに幼児退行の催眠をかけてもらうお話。

「はーい おかえりなさいっ 今日もご苦労様」
ママは甘く穏やかな声の女性。
主人公の父親の再婚相手、つまり義理の母にあたる彼女は
家に帰ってきた彼を抱きしめながら優しい言葉をかけます。

本作品は若い自分を女性として強く意識してしまう彼に
もっと母親を感じてもらおうと彼女が催眠を施します。
催眠音声ではまだまだ数の少ない「幼児退行」がテーマですから
作中では実際の赤ん坊をあやすようなあまあまなセリフが数多く登場します。
年上の女性が優しくしてくれる、癒しのパワーに溢れた作風です。

催眠はおよそ22分間。
最初は5カウントに合わせて少しずつ息を吐き出しながら瞬きをし
直後の合図に合わせて息を吸う&目を開ける、といった動作を数回繰り返したり
彼女の声に合わせて首を左右に動かしたりします。

「何度も左右を見ていって ゆりかごに乗っているように揺らす」
「子供のように眠くなる 眠くてとても気持ちいい 揺れれば揺れるほど眠く そして気持ちよくなる」

首を左右に動かすシーンでは今回のテーマに合わせて
自分が赤ちゃんになったかのような暗示を立て続けに入れてくれます。

この前の呼吸&目の開閉でそこそこ疲れを感じているでしょうから
眠る前のような妙に心地よい気分がするかもしれませんね。
他のサークルさんではあまり見かけない、独特なスタイルの催眠を施してきます。

「ボクちゃんは数え続けていく 自分の年を数えていく でも途中から数えられない」
「考えれば考えるほど分からない 眠ってしまいそうで考えられない 考えられなくなると ママの言うとおりにしたくなる」

その次は今度は自分で数を数えながら彼女の声に耳を傾けます。
人間の脳は2つ以上のことを同時に処理するのを苦手としているため
両方を同時に頑張れば頑張るほど、軽く混乱したような意識の揺れを感じると思います。
そしてママの優しい声になんともいえない心地よさを感じるでしょう。

「綺麗なママの裸を見ていると 恥ずかしさのあまり 温かさを通り越して体が熱くなります」
「エッチな事を考えてたなんて知られたくない ママにお仕置きなんてされたくない 寒気を感じてしまうぐらいブルブル震えてしまいます」

軽く催眠に入った後はママと一緒にお風呂に入るイメージをしながら
短時間で正反対の感覚を感じたり、彼女の柔らかいおっぱいの感触を楽しみます。
おちんちんを洗うシーンを描写しながら淫語をそれなりに言ってきますし
幸せな気分と同時にエッチな興奮も沸いてくるかもしれません。

「赤ちゃんのように全部をママに任せる ママに任せるだけになる 甘えることしかできなくなる 赤ちゃんそのままに甘えていく 赤ちゃんそのものになっていく」
そして最後は幼児退行の仕上げとして、赤ちゃんそのものになるよう誘導してきます。
赤ちゃんだから何もできない、だからママに任せるのは当たり前。
この後行うエッチで暗示に従いやすくなるための環境づくりにも役立っています。

ママに甘やかされる気分を味わわせながら催眠状態を深めていく催眠です。
序盤に軽めの運動をして心身に適度な疲労を感じさせ
それからテーマに適したイメージを交えながら古典系の催眠法を施しています。

フラワー症候群さんは他の作品でもそうなのですが
分割弛緩法やイメージによるストレートな深化といった
他のサークルさんでよく使われる王道的な技法をできるだけ避ける傾向が見られます。
おかげで私も新鮮な気持ちを抱きながら聴くことができました。
中でもお風呂に入る直前のシーンでは
全身が一気にズーンと重くなる催眠特有の感覚を強烈に味わっています。

ですがこのアプローチだと幼児退行としては不完全にも思えます。

他の幼児退行作品では母親の胎内にいる心地よさを感じさせたり
主に手足が強烈に重くなる暗示を施すことで
自分一人では何もできない無力さを味わわせたりしてくるのですが
本作品ではそういう赤ちゃんならではの要素がそれほどありません。

一緒にお風呂に入るシーンで背中におっぱいを押し付けながらおちんちんを洗うとか
おっぱいを顔にうずめながら抱きしめられる描写があるものの
それ自体は成人男性でも普通にできるプレイです。
だから最後に登場する「赤ちゃんそのものになる」という暗示が弱くなってしまっています。

要は赤ちゃんになりきるための準備が不足していると思うんです。
ですから催眠自体はそこそこ入れるのですが
赤ちゃん気分を満喫できるかと言うと私は疑問を感じます。
「赤ちゃんになる」ということが何を意味するかを考えながら組み立てていったほうが
幼児退行催眠としてよりレベルの高いものになったのではないでしょうか。

以上のことから催眠自体はいいのだけど
幼児退行催眠としてはやや疑問の残る惜しい催眠と考えています。



好きなプレイを自分で自由にカスタマイズ
エッチシーンは6パート38分30秒。
プレイは授乳、手コキ、SEX(騎乗位?)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「それじゃあ これからお腹いーっぱい ママのおっぱいを飲みまちょうね」
催眠を使って主人公を本物の赤ちゃんへと変えたママは
もっと赤ちゃん気分を味わってもらうために自分のおっぱいを飲ませてあげます。

エッチは彼女が甘やかしながらリードします。
冒頭でも書いたように本作品のエッチはカスタマイズ性に優れており
「ドライ」「ドライ射精我慢」「ドライ射精」「セルフ前」「セルフ焦らし」「セルフ」の6つの音声を
こちらが自分の好みのスタイルに合わせて組み合わせます。
プレイ時間はドライ・セルフいずれも19分くらいです。

フルバージョンの場合はドライ→セルフの順にプレイを行いますが
最中の絶頂シーンが1回のみのため「ドライ射精」パートだけは省かれています。
ですから2回絶頂したい場合はこれも組み込んで聴くといいでしょう。

最初のドライパートは彼女のおっぱいを口に含みながら
手でおちんちんを慰めてもらう授乳手コキのスタイル。
プレイの開始や切り替わりのタイミングで3カウントを刻み
その都度追い込み暗示を入れて感覚を操作する王道的な展開です。

「ママがお手手で 辛くなったおちんちんをスッキリさせてあげまちゅからね」
「ボクちゃんがこんなにエッチな事を ママにお願いしてくるなんて なんだか嬉しくなっちゃう」

最中のママは幼児プレイでは定番の赤ちゃん言葉を交えながら
赤ちゃんなのにエッチなことをおねだりする主人公を見下したりせず
むしろとっても嬉しそうな様子で諸々のプレイを行います。

この母親ならではの包容力が心を潤してくれるに違いありません。
プレイ中は常に幸せな気分を感じながら気持ちよくなることができます。

対するセルフパートは聴き手がおちんちん握って固定し
そこにママが挿入して腰を動かしながら刺激を与えていきます。
サークルさんはセルフパートと名づけていますが
おちんちんをしごいたり腰を動かすシーンが無いため、当サイトではセルフ無しとしました。

「おまんこのヒダヒダが擦れていく おちんちんにヒダヒダが擦れて気持ちいい おちんちんがとてもくすぐったい」
「ミルクがあふれる トロトロあふれる おしっこの穴からトロトロと出てくる ずっとずっと止まらない」

物理的な刺激を与えることはなくても感度を上げる暗示は入るので
適度に股間が熱くなったりむずむずする可能性は大いにあります。
自分の母親の膣内に射精する背徳的なシチュも興奮を大いに助けてくれます。
射精無しでも精神的な快感は十分に得られるのではないかなと。

このように、2つのスタイルで甘やかされながら気持ちよくなるエッチが繰り広げられます。



幼児プレイが楽しめる作品
実際の赤ちゃんになってエッチを楽しむのではなく
大人のまま赤ちゃんプレイを楽しむ作品です。

ママは血の繋がっていない主人公を本当の息子のように甘やかしながら
おっぱいやおまんこなど自分の大事な部分をすべて捧げて快感を提供します。
その献身的な態度には一点の曇りもなく純粋な愛に満ち溢れており
聴いているだけで心が浄化されていくような幸福感が沸いてきます。

エッチについても幼児プレイの定番とも言える授乳をベースに
手コキやSEXを織り交ぜて心と体の両方を満足させます。
聴き手に対して明確な形で射精を促すシーンが無いのでやや人を選びますが
ドライ系の作品をある程度聴いている人ならそこそこの快感は得られると思います。

ですが幼児退行催眠として考えると…うーん。
催眠は先ほど書いた通りとして、エッチもSEXシーンを登場させていますし
本当の赤ちゃんに対するアプローチとしては引っかかる部分があります。
テーマが幼児プレイなら結構しっかりしてると思うんですけど
催眠やエッチの内容が本来のテーマから若干ずれてるかな?というのが率直な感想です。

催眠はママ役の誠樹ふぁんさんが演技を頑張られているおかげで
中くらいより少し浅いくらいの深さには入ることができました。
かけられる言葉の表現も気を配ってくれていて入りやすい雰囲気があります。

ちなみに事後はそのまま寝る設定ですから解除音声はありません。
聴いた後に用事がある場合は必ず別途解除音声をお聴きください。

エッチはセルフなのにセルフしてないのはどうなの?とは思いますが
幼児プレイとして見るなら安定して楽しめるレベルを持っています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はやや厳しい点数とさせていただきました。
体験版では催眠パートの全編を聴くことができます。
興味のある方はそこだけでも是非お試しください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 フルバージョン…1:04:28 ドライ射精パート…4:29


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
幼児プレイがテーマだったら6点にしてました。