和み旅館~はんなり若女将につまみ食いされる音声~

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今年は耳かきの年と言ってもおかしくないほどに
本当に多くの耳かき音声が世に出されています。
そんな流行の耳かきに、とうとうみじんこさんが参入されました。

この老舗サークルさんが、耳かきをどのように表現されるのか。
個人的には気になっていた作品です。

本作品は癒しにかなり力が入れられており
耳かきはもちろん、登場する女将さんのキャラがとても穏やかで
その声を聴いているだけでも、きっと心がほっこりすることでしょう。



関西訛りの柔らかい女将さん
旅館の女将「ケイ」とエッチな事をするお話。

「こんな時期に こんな山奥までお越しになるなんて 物好きな方もいはるんですね」
ケイは素朴な感じの、おっとりした女性。
旅館の女将らしく、旅塵にまみれた主人公を気遣って
まずは露天風呂へと案内してくれます。

ケイは関西に住んでいたそうで、京都弁のような関西訛りで語り掛けてきます。
その柔らかい言葉使いと柔らかい声の相乗効果によって
知らず知らずのうちに、心が癒されていくことになります。

本作品の目玉となる耳かきシーンはおよそ8分間。
ケイの膝に頭を乗せて、優しく語り掛けられながら
右→左の順でお掃除してくれます。

耳かきならやはりバイノーラルでしょう、ということで
このシーンだけ音声が立体的になるのはいいですね。

肝心の耳かき音は、「ちょり ちょり」と柔らかくて軽い音が使われており
どちらかというと耳の中ではなく、外をなぞられているような感覚がします。
また、ケイの声よりやや小さく音量が設定されているおかげで
彼女が話している時には、音を満足に聴き取れないのも残念です。

ただ、耳かき以外の
梵天(後ろについているふわふわなやつ)で掃除する音はリアルですし
合間に軽く息を吹きかけられると、ゾゾゾっとした感覚が耳に伝わってきます。

「ほーら で・て・こい で・て・こい」
ケイは耳かきが好きなようで、耳垢が取れるととても喜びます。
一生懸命になっている姿がちょっと子供っぽくて
ここでも癒されるものを感じました。



声と淫語のギャップが興奮を誘う
エッチシーンは4つのパートに分かれており、合計で14分ほど。
プレイはパイズリ、舐め、性器の舐め合い、SEXとなります。
エッチに関する効果音はありません。

「背中に当たっている このやらかいおっぱいで ふにふにしてほしいですか?」
背中を流す名目で露天風呂に押し掛けてきたケイが
そのたわわなおっぱいを使って、おちんちんを慰め始めます。

エッチシーンでの聴きどころは、声と言葉のギャップです。
彼女は山奥の生活で性的に寂しい思いをしているのか
好みのタイプである主人公に対しては、かなり積極的になります。

でも獣のように激しくなるわけではなく、口調はいつも通りですから
はんなりとした雰囲気で、エッチな言葉を投げかけてくるわけです。

「お嫌やなかったら 私のおまんこ 舐めてもらえませんか?」
「今度は下のお口に たっぷり やらしいザーメン ご馳走してもらえますか?」

丁寧かついじらしい彼女の懇願には、心が揺さぶられるものを感じます。

肝心のプレイの様子は、いつものふぁんさんの演技と比べると
ケイのキャラに合わせて喘ぎ声がやや抑えられており
しっとりとした雰囲気の中、お互いを感じ合います。

最後の絶頂シーンも、絶叫するタイプではなく
声を殺して、軽く悲鳴を上げるような声なのがいいですね。

このように、ケイのキャラにぴったりな
雰囲気を楽しむようなエッチが繰り広げられます。



ゆったりとした気分に浸れる作品
耳かきよりも、エッチよりも、ケイの放つ癒しのオーラが最も印象に残りました。

見た目は立派な大人の女性なのですが
内面にどこか子供っぽく、可愛らしい一面も兼ね備えているケイが
とても愛おしく感じます。

そして、そんな彼女がエッチになると淫らな「女」の顔を見せてくれる。
表面的にほとんど変わらない分、口から放たれる淫語には破壊力があります。

耳かきでは母親に甘えているかのような、温かい雰囲気を楽しめます。
ケイが時折囁き声で話しかけてくれるのもいいところ。
ただセリフがかなり多いため、耳かきの音そのものを楽しむには
やや厳しいものがあります。

耳かきについて、一部手厳しい意見をさせていただきましたが
全体としてはクオリティの高い作品と言えます。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 36:07


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります