同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2016年09月

   ● 敏感催眠


欲求不満な小悪魔シスターと甘ラブスイート懺悔エッチ【耳舐め】【淫語責め】

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声と態度は上品だけど実はエッチ大好きなシスターが
偶然訪れた冒険者と2種類のエッチをして心と体を清めます。

数多くの淫語とエッチな音声を組み合わせた濃厚なプレイが行われており
彼女は「おちんぽ」「おっぱいミルク」などやや下品な淫語を意識して多く言いながら
ちゅぱ音や効果音をたっぷり鳴らして射精したくなるよう丁寧に導きます。
清楚なシスターが持つ裏の顔
シスターとあまあまラブラブなエッチをするお話。

「あら? こんな人里離れたところまで よくぞいらっしゃいました」
シスターは上品で色っぽい声のお姉さん。
はじまりの町から出発した後、森の中にある教会に辿り着いた冒険者を優しく迎えると
これまでの行いを冒険の書に記録し一晩の宿を提供します。

本作品はサークルさんが以前発売された「寂しがりやな宿屋のお姉さんと甘ラブスイート慰安エッチ」の続編。
宿屋のお姉さんに筆おろししてもらった彼が冒険者として旅立ち
この世界ではセーブポイントになってる教会でさらに踏み込んだ経験をします。
総時間のほとんどがエッチシーンで内容も独立してますから今作から聴いても大丈夫です。

「では 神の前に これまでの行いを告白してください」
シスターはそのイメージにぴったりな清楚な雰囲気の女性。
聖職者として彼がこれまで行ってきたことをすべて受け入れ
その上で気分良く旅立てるように心のこもったお世話をします。

しかし彼女が住む教会は森の中にあるため人がなかなか訪れてくれません。
相手がいないと当然エッチもできないわけで、それなりの欲求不満に陥っています。
そこで彼女は淫語をたっぷり盛り込んだエッチで自分のストレスも発散させることにします。

「ここの お・ち・ん・ぽ おちんぽが少しずつ硬くなって その下のたまたまもぷっくりして どっしりと膨らんでしまっています」
普段の声や態度が上品だからこそ、彼女が放つ下品な言葉の数々がとてもエロく感じます。
ギャップを活用して興奮を高める責めですね。
ストレートに連呼したりセリフに多く盛り込んできたりと変化をつけて言ってくれます。

シスターとエッチするシチュは作品によって背徳的に描かれる場合もありますが
本作品では宗教的にOKなのかすべてを明るく爽やかに行います。

もうひとつの特徴はエッチのスタイル。
前半は彼女に弄ばれるややM向けのプレイを、後半は純愛要素の強いラブラブなプレイをします。
責め方や最中のセリフが随分と違うおかげで同じ相手でも雰囲気がガラリと変わります。
そしてどちらもくちゅ音やちゅぱ音といったエッチな音を多く鳴らします。

上品なシスターが下品な淫語を言いながらエッチに責め立てる。
キャラをある程度意識した抜き重視のプレイが繰り広げられています。
最初は意地悪に、後は優しく
エッチシーンは4パート53分間。
プレイは手コキ、耳舐め、お掃除フェラ、パイズリ、キス、SEX(騎乗位、対面座位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「私が あなた様に憑いた悪魔を 払って差し上げます」
懺悔の後、部屋に案内し眠りの魔法をかけてから冒険者に目隠しと拘束を施したシスターは
目覚めた彼に「悪魔が取り憑いてる」と説明し、浄化するために手でおちんちんをしごき始めます。

エッチは基本的に彼女がリードする形で進みます。
前半の2パート20分間はシスターよりも小悪魔に近いプレイ。
無抵抗な彼に寄り添い、淫語をいっぱい囁きながらおちんちんや耳をゆっくり責めます。

「おちんぽ シコシコ おちんぽ シコシコ」
「あなた様のおちんぽが ビクビクと震えております 悪魔は お耳が弱いのですね」

清楚な声から繰り出される「おちんぽ」はなかなかのパワーを持っており
これを聴いてるだけでも自然と勃起してきます。
さらにパート序盤は手コキ、中盤以降は手コキ+耳舐めとプレイの密度が上がり
それに合わせて複数のエッチな音が同時に鳴るようになります。

ややM向けと言っても軽い焦らしや寸止めが入る程度ですから
ノーマルな性癖の人でもそれほど抵抗を感じることはないと思います。
彼女も尤もらしい理由をつけてきちんと頑張れるようリードしてくれます。

「悪魔のおちんぽから出たミルクは 堪らない味です 病みつきになりそうな おちんぽミルクの味…」
彼女の欲求不満っぷりが最もよく表れてるのが射精シーン。
適度に焦らしたおかげで大量に吐き出された精液をうっとりした表情で眺め
手にかかった分を喉を鳴らして美味しそうに飲み干します。


淫語もそうですがこういった彼女のシスターらしからぬ態度が余計に興奮を高めてくれます。
販売ページでサークルさんがアピールされてる「ギャップ萌え」を活かしたプレイです。

対する後半の2パートはシスターとのストレートなエッチ。
射精後に再び眠った冒険者がうなされてるのに気づいて部屋にやって来た彼女が
心身に疲れを感じてる彼がスッキリできるように自分の体を使ってご奉仕します。

「あなた様を一目見たときから 素敵だと思っておりました」
「あぁっ そんなにじろじろ見られますと 恥ずかしいです…」

前半のプレイは彼が見た悪夢という設定がされてるせいもあって
ここでのシスターは「清純」と呼ぶのが相応しい素直な態度を見せます。
自ら服を脱いでおっぱいを出し、それを見てる彼に恥ずかしそうな仕草をするシーンなどは特にそう思います。

プレイもシーンの前半はパイズリ、後半はSEXとご奉仕色の強いものばかり。
パイズリをする際は通常の動きに加えておっぱいを左右交互に擦る変則プレイも登場し
その両方で質感は似てるけど動きのまったく違う効果音が鳴ります。
SEXでも騎乗位と対面座位で音が変化したりと細かな部分にも気を使ってくれています。

「大丈夫です 私のおまんこ壊れてもいいですから あなたさまの逞しいおちんぽで 私のおまんこ もっともっと強く突いてくださいませ」
「あなた様 愛してます」

一番の抜き場はやはり最後のSEXシーンでしょう。
冒険者の太くて逞しいおちんちんをちょっぴり苦しそうな表情で一生懸命挿入し
その後はややアヘった喘ぎ声を漏らしながら後になるほど速いペースで腰を打ちつけます。
最中のセリフも彼を第一に考えるものが多く、愛の言葉も多少ですが投げかけてくれます。

通しで聴いた場合、前半との雰囲気の大きな違いに驚く人もいるでしょう。
SEXしながら何度もキスをするところにも2人の絆の強さが感じられます。
キスのちゅぱ音、SEXの効果音と喘ぎ声が同時に流れる時間はやはり密度が高くエロいです。
淫語重視のイチャラブ作品
シスターから連想されるイメージを逆手に取った抜きやすい作品です。

シスターは救いを求めてやって来た冒険者のために、そして自分自身の性欲解消のために
前半は自分の嗜好を、後半はお互いの嗜好を取り入れた異なるスタイルのエッチをします。
作品の売りである淫語やくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声といった抜き要素を数多く盛り込み
そのすべてにギャップを持たせて聴き手の興奮を後押しします。

「道に迷ったときは いつでもこの教会を訪ねてください」
エッチだけを見ると割とスタンダードです。
でも相手が献身的で淫乱なシスターとなると印象はガラリと変わります。
彼女の置かれた立場やキャラがあってこその作品だと思います。

エッチは射精回数を3回まで減らし、1回1回をきちんと抜けるように進めます。
どのプレイにも十分なエロさがありますから抜き場に困ることはまずないです。
バイノーラル録音を活用しプレイの最中に声の位置や距離を小まめに切り替えてる点も大きいです。

射精シーンは全部で3回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

聖職者とのエッチを明るいタッチで描いた作品です。
オナニーのおかずになる作品をお探しの方におすすめします。

CV:椎那天さん
総時間 1:07:53

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

M男専用の寸止めクラブ

サークル「クラウンvoice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、普通のオナニーでは満足できないドMな男性を対象に
風俗嬢が3種類の異なる責めで気持ちいい射精を提供します。

タイトルにもなっている寸止めよりも言葉責めに力を入れたプレイが行われており
風俗嬢たちは時には優しく、時には容赦のない罵声を浴びせかけて
こちらの性的興奮や射精感を執拗に煽り、ギリギリまで射精を我慢させます。
高密度の言葉責めをあなたに
風俗嬢に言葉責めされながら寸止めオナニーするお話。

「いらっしゃいませ ようこそ M男専用の寸止めクラブへ」
受付嬢は明るくて清らかな声のお姉さん。
初めて来店したお客に丁寧な挨拶をすると
お店のコンセプトやこれから行うプレイの内容を簡単に説明します。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
甘く優しい言葉責めをしながらの手コキ、淫語をたくさん言われながらのオナニー
そしてきつめの罵声を浴びせかけながらするオナニー&手コキといったように
プレイスタイルを変えながらそれぞれで寸止めに取り組みます。

エッチのテーマは寸止めなのですが、最中に寸止めを明確に指示してくるシーンはあまりありません。
オナニー開始の合図が出た後、聴き手が自由なペースと強さで射精を制御します。
そして彼女たちは時間ギリギリまで言葉責めをして最後に射精の許可を出します。
オナサポ初心者向けのかなり縛りの緩いプレイです。

各パートの時間が5分30秒程度と非常に短いことから
この作品はサービスを初めて体験するお客に対するお試しプレイの色合いが強いです。
実際のところ後日によりハードなプレイをしてくれる作品が販売されてます。

「くっさいくっさい精液撒き散らして チンカスまみれのおちんぽオナニー 気持ちいいですもんね」
「ほら言えよ 私はチンポが大好きな 変態マゾ豚ですってよ」

じゃあ抜き場がまったくないのかと言われればそうでもありません。
彼女たちはお客が短時間で心身共に射精できるよう巧みな言葉責めをします。
サークルさんご自身が作品説明文で言われてるように密度は確かに高いです。

中でも最後に登場する罵倒コースはどぎついセリフを強い語気で言ってくれますから
女性に見下され、罵られることに興奮を覚えるドMな人にはいい刺激になります。
風俗嬢の声を紅月ことねさんが担当されてる点も大きいです。

まとめますと、短時間の凝縮された言葉責めが楽しめるオナサポ作品です。
それぞれに個性的なエッチ
エッチシーンは3パート16分30秒ほど。
プレイは手コキ、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「こんにちは ご指名ありがとうございます」
手続きを終えてプレイルームへ移動したお客は
コースを担当する風俗嬢の挨拶を受けた後、早速おちんちんをしごいてもらいます。

エッチは風俗嬢たちがコースに沿ったリードをします。
パートごとに担当者が違うらしく、声のトーンやしゃべり方が若干変わります。
一番最初の「甘く優しく寸止めの快感を味わう事のできるコース」はあまあまなプレイ。
最初から最後まで手コキしながら男が喜ぶエッチな言葉を適度に投げかけます。

「変態ちゃん 気持ちいいですか? ほらほらほら イキそうですか? え? イク? やーめたっ」
「ここまで我慢してくれたご褒美に 私の顔にエッチな精液 ぶっかけて構いませんよ」

言葉責め自体はかなりノーマルな部類に属しますが
大人の女性らしい穏やかな口調と熱っぽい息遣いが艶かしく雰囲気の面でエロさがあります。
途中で2回寸止めさせた後に登場する射精シーンでも
彼に顔射をおねだりし、嬉しそうに受け止める健気な姿を見せてくれます。

プレイの流れはしっかりしてますがM男専用と呼ぶにはさすがに生ぬるいかなと。
後の2パートで気持ちよく射精するための準備的な位置づけに思えます。

次の「淫語をたくさん言われながら寸止めされるコース」は打って変わって淫語責めがメイン。
最初の子よりも幼い声の風俗嬢がオナニーさせながらエッチな言葉をしきりに叩きつけます。

「変態変態変態変態変態 いやらしいお汁が 垂れてきてますよ? ほんと 節操のないおちんぽですね」
「くっさいくっさい精液撒き散らして チンカスまみれのおちんぽオナニー 気持ちいいですもんね」

「変態」「おちんぽ」「チンカス」など比較的下品な言葉を連呼するシーンが多く
オナニーを観察されてるシチュも相まってよりM向けのプレイが楽しめます。

ですが淫語を言うときの口調が普段と同じく明るい感じなので
前のパートに比べると純粋なエロさは弱くなってるように思えます。
もうちょっと感情を込めて言ってくれれば随分印象が変わったでしょう。

そして最後の「罵られ罵られ罵倒されながら寸止めを強制されるコース」は
本作品の主役とも言えるハードな罵声がいよいよ登場します。

「この変態マゾ豚 こんなのにお金を出してまで 快感を求めたがるお前のことだよ! ドM!」
「あー気持ち悪い このチンポ洗ってるの? すごく臭いし チンカスまみれで気持ち悪い」

お金をもらってするサービスなので風俗嬢も一切容赦はしません。
お客を露骨に見下し、強めの語気でMが喜びそうなセリフを数多く投げかけます。
そして後半に入るとオナニーから手コキにチェンジし彼のおちんちんを完膚なきまでに貶します。

2パート聴いた後だと余計に力強さを感じるでしょうね。
怒鳴るとまではいかなくてもそれに近い口調で罵ってくれます。
一定以上のM性がある人なら十分興奮できるパワーがあります。

このように、言葉責めに力を入れたタイプの異なるプレイが繰り広げられています。
コンパクトな罵声作品
単体で抜くのではなく画像などと組み合わせて使うのに役立つ作品です。

風俗嬢は女性に罵られて喜ぶドM男性を気持ちよくするために
後になるほどきつくなる3種類のプレイでもてなします。

女性の優しさを前面に押し出した最初のパート、エッチな言葉のパワーでイかせる2番目のパート
リアルの女性ではなかなか言ってくれそうにない罵声を浴びせる最終パートと
それぞれに趣向を凝らした密度の高いプレイが行われています。

中でも最後の罵声は質が高く、聴いてるだけで心に響くものを感じます。
ことねさんの演技のおかげもあるのでしょうけど3つの中では最も抜きやすいと言えます。

ただし、時間の短さから音声以外にも興奮できる素材が欲しいとも思います。
動画だと声が被りますし、やはりお気に入りの画像を見ながらするのが一番です。
個々の時間をもっと延ばすか、プレイを2つに絞り込んで厚みを持たせて欲しかったです。
もしくは最初の2パートを寸止めだけにして最終パートで射精させる流れでもよかったかなと。

射精シーンは各パート1回ずつの合計3回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

言葉責めの多彩さが光る作品です。
女性に罵られるシチュが好きな人におすすめします。

CV:紅月ことねさん
総時間 19:28

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
19分900円と割高なので-1してあります。

2016年09月12日まで半額の450円で販売されてます。
その場合の点数は6点です。


えっちなメイドのお姉さんがはじめてのおなにーを優しく教えてくれる.mp3

サークル「R&W」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな癒し系メイドが
精通前の少年の心と体を優しくケアしながら気持ちいい射精に導きます。

タイトルにもなっている「初めてのオナニー」を様々なシチュやスタイルで行うのが特徴で
彼女の性教育要素をそれなりに含んだセリフや徹底した甘やかしっぷり
そして初めての感覚に戸惑わないようゆっくり責める優しいリードが性的快感と幸福感の両方を与えてくれます。
立派な男になるための第一歩
メイドのお姉さんにリードされて初射精するお話。

「失礼します。ご主人様。おはようございます」
メイドは明るくて甘い声のお姉さん。
ある日の朝、屋敷の次期当主にあたる主人公の部屋に来て起こすと
朝立ちが気になる彼のためにおちんちんを鎮める方法を教えてあげます。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
それぞれで場所やシチュを切り替えながら彼女が彼の射精をお手伝いする様子が描かれています。

作品のコンセプトが初めてのオナニー&射精にあるため
射精した勢いで彼女と踏み込んだプレイをする、といったことはありません。
ですが男性にとって記憶に残る経験を充実した気分で迎えられるように
彼女が体だけでなく心にも気を配ったきめ細かなリードをしてくれます。


「とても可愛らしいですよ。ちっちゃくて可愛らしいおちんちん、私大好きですから」
「切ないなら、私のおっぱいに甘えて、その切なさを紛らわせてくださいね。私はずっとご主人様の傍にいて差し上げますから」

彼女はメイドよりも実の姉や母親に近いあまあまな態度で常に接し
彼の発育途中のおちんちんを手放しで褒めたり
迫り来る射精の感覚に戸惑う姿を見て自分の体と言葉で優しく包み込んであげます。

プレイ自体は全体的にソフトなのですが、この徹底した甘やかしっぷりがとても心地よく
聴けば聴くほど胸のあたりがぽかぽかしたり幸せな感覚が湧いてきます。
心を充実させた上で気持ちいい射精をしてもらうことを目指したリードを心がけてます。

注意点をひとつだけ挙げますと、各パートの内容に繋がりはほとんどなく
前のパートで射精を迎えている場合も次に入るとリセットされた状態で始まります。
登場人物はそのままに4パターンの精通を味わう感じです。
すべてを受け入れ、甘やかす至れり尽くせりなエッチ
エッチシーンは4パート57分30秒ほど。
プレイはオナニー、メイドへの乳揉み、ハグ、玉揉み、オナホコキです。
オナニー(一部)、玉揉み、オナホコキの際に効果音が流れます。

「それではご主人様は私のお膝の上に座ってください」
男女の性に関する知識をほとんど持たない主人公にオナニーのことを簡単に教えると
メイドは彼を膝の上に乗せ、パンツを脱がせて彼の手の上からおちんちんをしごき始めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「朝立ちを静める為にオナニーを教えてもらおう」はオーソドックスなオナサポ。
「しこ しこ」と言いながらおちんちんをゆっくりしごき、合間に性の知識を伝授しながら射精へと追い込みます。

「しこ…しこ… しこ…しこ… こうして、おちんちんをお手手で上下に擦るんです」
「気持ちが良いなら、気持ち良さそうな喘ぎ声出して下さいね」

彼女は彼のことが大好きですから精通前だからといって決して見下すことはありません。
まるで母親のような優しい声と言葉でオナニーのやり方をわかりやすく教え
より気持ちよくなれるように自分のすべてを曝け出せる環境を整えます。

シコシコボイスでペースや回数を設定するといったガチなオナサポではなく
オナニーの開始を宣言し、その後は好きなペースでしごかせながら最後にカウントを数える緩いリードです。
その代わりおちんちんのしごき方やカウパーの仕組み、射精の感覚など性教育っぽいセリフを多くし
彼女に初めての射精をお世話されてる雰囲気を出しています。

「ぴゅ~~、ぴゅっ、どぴゅどぴゅ ぴゅるぴゅる、ぴゅっぴゅっ」
カウントが0になると決まってセリフで射精の様子を実況してくれるのもポイント。
これも彼女なりの心遣いで、一番恥ずかしい瞬間を女性に見られる気恥ずかしさを与えてくれます。
カウントを数え、合間に応援するセリフを挟み、0と同時に射精するのは全パート共通です。

性教育要素が最も強いのは3番目の「保健体育のお勉強をしながらオナニーを教えてもらおう」パート。
勉強の時間に保健体育の授業をすることになったメイドが
精液、勃起といった基本的なことから射精のやり方までを実践形式で教えます。

「誰か大好きな方、子作りしたい方はいませんか? そういう方のおまんこを想像しながらオナニーするんです」
「ご主人様のおちんちんは、もう女の子の、いいえ、私のおまんこの中にいると勘違いなされてるんですね うふふ」

ここでは「オカズを設定するとオナニーが捗る」と教わったのを受けて
彼が彼女とSEXしてる様子をイメージしながら行います。
そして彼女も言葉を使って自分と繋がってる気分を盛り上げます。

彼の家は相当に古い名家だそうですから、現実世界でそういう関係になるのは難しいです。
それを知ってるからこそ彼の想いを壊さない形で願いを叶えてあげます。
性教育が中心と言っても用語がすべて少年向けに柔らかく表現されてますし
お勉強よりも年上の女性ならではの優しさ、温かさを強く感じるプレイです。

唯一手以外の手段でオナニーするのが最後の「ベッドの上でオナホを使ってオナニーを教えてもらおう」パート。
とても眠いのにまだテレビゲームを続けたいと言う彼を見て、彼女が部屋のベッドに移動し別のゲームを提案します。

「これはオナホールといって、おちんちんをこの中に入れて気持ちよくしてくれるんです」
ここで登場するのはもちろんオナホ。
「きちゅっ くちゅ」という粘性のある水音を比較的ゆっくりペースで鳴らしながら
彼をぎゅっと抱きしめ思う存分甘えさせてあげます。

形式上はゲームですが勝ち負けで結果が変わる設定も特にされておらず
一般的なオナホコキとほぼ同じスタイルのあまあまなプレイです。

このように、年上の女性が優しく性の手ほどきをする癒しに満ちたプレイが繰り広げられています。
様々な初体験が味わえる作品
男性なら誰もが通る精通の瞬間を色んな方向から描いたおねショタ作品です。

主人公のことを溺愛している甘やかし上手なメイドが
時間帯や場所を変えながら初射精に向けて隅から隅までお世話します。
おちんちんの握り方、しごき方、男性の性の仕組みを丁寧に教えるテーマに沿ったプレイスタイルや
彼が初めての感覚に不安や戸惑いを感じるとすぐさまフォローするきめ細かな気配りなど
少年を相手にオナニーの手ほどきをする様子が臨場感高めに描かれています。

そして同じオナニーでもパートごとに道具を使ったり特別な設定を設けて行います。
この年頃の少年ならおちんちんに刺激を与えただけでも簡単に射精できるでしょうが
人生の節目を華やかに彩るために彼女が精神面にも意識して働きかけます。
この部分がおねショタの醍醐味である「甘やかし」をさらに強化しています。

ですが、どのパートも精通前という設定があるおかげで
プレイの進め方やメイドのセリフがある程度似通ってしまっています。
最初のパートで精通を迎え、その後はよりハイレベルなオナニーに挑戦する展開にしたほうが
プレイの幅や刺激が強くなり抜きやすくなったように思えます。
ジャンル的にはオナサポに属する作品ですからもうちょっと実用性が欲しいかなと。

せめて連続射精するパートがひとつでもあれば良かったのですが…。
彼の年齢なら連戦も十分いけるでしょうし、未熟さだけでなく若さもプレイに反映すればまた違ったかもしれません。
射精シーンの流れが全パート一緒なのも首を捻ります。

射精シーンは全部で4回。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

年上の女性がオナニーを教えてくれる様子をソフトなタッチで描いた作品です。
年上好き、おねショタ好きにおすすめします。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:15:10

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2016年09月12日まで半額の450円で販売されてます。
その場合の点数は7点です。


アクメノイド・イリア《催眠音声》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、異星人の侵略を受けるようになった近未来を舞台に
地球のために戦う少女としてハードなエッチに挑戦します。

登場人物や背景を細かく設定し、それに沿って進めるドラマ性の高い催眠とエッチが魅力で
催眠の技術にストーリーを絡めて少しずつ少女へ変えていった後
テーマに即した様々な効果音と暗示によって驚くほど多い回数の絶頂へと導きます。
地球を守る唯一の方法、それは
アクメノイド・イリアになりミステロンと戦うお話。

「それでは、お聴きになる準備が出来ているか、一緒に確認していきましょう」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
催眠者兼案内役として音声を聴く際の諸注意や環境・心得を簡単に説明すると
主人公を物語の世界に誘導するための催眠を始めます。

本作品はサークルさん初の催眠ボイスドラマにあたり
女体化催眠をかけられて挿し絵右にいる発育途中の少女になりきり
その後隣にいる姉アヤと共に地球を脅かす異星人「ミステロン」と死闘を繰り広げます。

SFバトルっぽいお話なのですが、ミステロンを倒す方法がエッチと密接に繋がってるため
実際のところは機械に連続絶頂させられるハードなプレイがメインです。
サークルさんの過去作「機械は無慈悲な夜の女王」に似た作りになってますから
あちらを楽しめた人なら本作も相当に満足できると思います。

またストーリーを語りながら催眠やエッチを進めるドラマ性の強い作品なため
総時間がおよそ3時間と催眠音声ではかなり長くなっています。
ですが仕事でまとまった時間が取れない人や集中力を維持しにくい人でも無理なく聴けるようにと
途中で休憩を挟んだり3回に分けて聴くといった親切設計がされてます。

詳しい聴き方は付属のテキストに書いてありますので、長いからといって敬遠する必要はまったくないです。
私は通しで聴いてみましたが、催眠を維持するアプローチが適度に挟まれていたり
聴き手を作品の世界に浸りやすくする独特な演出もあってだれることなく最後まで楽しめました。
作りは随分違いますがサークルさんの過去作同様聴き手に配慮してる部分が非常に多いです。
物語を追いながら少しずつ催眠の世界に
催眠はおよそ46分間。
仰向けに横になって軽い脱力と深呼吸をした後
まずは物語の舞台となる2050年のお話に耳を傾けます。
(分割して聴く場合のために15分程度短いバージョンも用意されてます)

「苛烈さを増すミステロンの侵攻。それは、亜空間迎撃機、インターセプターと、そのパイロットである、アクメノイド、キリシマアヤの奮戦によって、辛うじて防ぐ事が出来ていました」
内容は地球がミステロンに侵略されつつあることや
それに対抗すべく結成された国際陽子技術機構(IPTO)と戦闘機インターセプターのことです。
インターセプターは通常のコクピットの後ろにもう1人分乗れるスペースがあり
2人が感覚をリンクさせることでプロトンビームを発射できるようになります。

そしてプロトンビームを発射するのに必要なエネルギーがアクメ、つまりオーガズムです。
これが戦闘モノなのにハードなエッチをすることになる理由です。
こんな感じで本作品には様々な独自設定があります。
詳細は作中できちんと教えてくれますし、より詳しい内容が書かれたテキストも入ってます。

「あなたの心が、物語の登場人物と、同化する。あなた自身が、物語の中の人物になる。そんな不思議な体験を、あなたは今からするんです」
本作品は催眠音声ですからもちろん聴き手を催眠に誘導するのも大事です。
それを踏まえてお姉さんはストーリーを断片的に語りながら催眠を施し
後になるほどイリア自身になりきれる暗示を入れる形で進めます。


催眠ボイスドラマというとKUKURIさんが有名ですが
催眠をかけてからドラマパートに移るあちらに対し、こちらは催眠・女体化・ストーリーを同時に進めます。
切れ目が無い分こちらのほうが女体化しやすいように私は感じました。

催眠のほうはと言うと、一旦目を開けて水晶を眺めるイメージをしたり
とあるキーワードをトリガーに特定の動作をさせることで
お姉さんの声に対する集中力を高め、暗示を受け入れやすい環境を整えます。

「スーッと、吸い込まれる。水晶玉に、吸い込まれる。あなたのイメージに、吸い込まれていく。深い、深い、意識の底に、吸い込まれる」
水晶のイメージは見つめながら瞼の重さを感じるところから始め
カウントを数えて直後に目を閉じ、それと同時に追い込み暗示を入れて堅実に催眠を深めます。
変則的な作りだからこそ個々の技術は洗練されていて
最後のほうになると頭の中がドロドロになるとか、手足がうまく動かせない不思議な感覚が味わえます。

イリアになりきるのはシーンの中盤あたりから。
物語の背景を説明し終えた後に始まるイリアがアクメノイドになる様子を描きながら
聴き手自身がイリアに心を重ね合わせられるセリフをお姉さんが投げかけます。

アヤ「お願い。このカプセルに入って、一緒に、アクメノイドとなって、戦いましょう。イリア…」
「そうやって、姉の問いかけに頷けは頷くほど、あなたの心は、より深い、深ーいところに、入っていく」
ここからはアヤも個別に話すようになりさらに没入感を高めてくれます。
双子みたいにお姉さんと同格の立場で話すのではなく、ストーリーで必要になった時にのみ話す感じです。
これも催眠ボイスドラマの大きな特徴と言えるでしょう。

「お姉ちゃんと同じスーツを着て、お姉ちゃんの乗っている機体に乗っている。それだけで、あなたは幸せ。嬉しい、とってもっても、嬉しい」
そして最後はインターセプターの後ろの席に乗り込み、パイロットであるアヤとのシンクロ率を高めます。
今までは「イリア」と呼んでたのを「あなた」に改め、アヤと一緒にいることに安心感を覚えるよう誘導します。
バックで流れ始める独特な振動音もその感覚を後押しします。

作品の世界に引き込みつつ催眠をかける極めて独特な催眠です。
聴き手をイリア自身になりきらせ、アヤとの信頼関係を深めることを目的に
重要部分となるストーリーをほんの少し語り、直後に催眠の技術を使って意識の力を弱め
またストーリーへと戻るのを繰り返して徐々に催眠状態を深めます。

現在出ている催眠音声とはかなり違う作りになってまして
すべてを語るとなると膨大な文字数が必要になってしまいます。
そのため今回は全体の流れを中心に大まかな説明のみさせていただきました。
各要素が複雑に絡み合っていてかなりレベルが高いです。

この催眠で最も印象的だったのはイリアとの同化を慎重に進めていることです。
他の女体化音声みたいに深化させてから女体化に移るのではなく
ストーリーを語りながら表現を微妙に変化させて自然とイリアに収まるように誘導しています。

お姉さんおよびアヤ役の井上果林さんも催眠音声初挑戦とは思えないほど演技が安定してます。
私が入りやすいからなのでしょうが、最序盤の脱力シーンで早速その手の感覚がしました。
作りが奇抜なだけでなく、催眠音声の機能面でも高いクオリティを持ってます。
絶え間なく襲い掛かるアクメに耐えながら
エッチシーンは5パート91分間。
プレイは機械姦、アヤとの乳首吸い/クンニです。

機械姦、クンニの際に多種多様な効果音が鳴ります。
セルフはありません。

アヤ「気分はどう?イリア…。早速だけど、敵が現れたみたい。出撃よ」
催眠によって無事イリアになりインターセプターに乗り込んだ主人公は
アヤの要請を受けて早速ミステロンがいる亜空間へと飛び立ちます。

エッチはストーリーに沿ってイリアがインターセプター内にある機械から様々な責めを受けます。
一番最初の「初陣」は初の戦闘=アクメを迎えるシーン。
催眠パートで子宮内に埋め込んだ水晶に電磁波を流してアヤと快感をリンクさせ
1回絶頂した後に発進し3機の敵を相手に戦います。

本作品のエッチはごく一部の例外を除きほとんどが機械姦です。
しかもバイブやローターといった現実世界にあるものとはやや違います。
言葉だけではなかなかイメージしにくいプレイであることを考慮し
最中は本当に様々な効果音を駆使して機械姦の様子を直感的に伝えてくれます。

例えばインターセプターに乗り込んだ時点でバックに振動音が流れ始め
ある程度プレイが進むと「ピュイーン ヴゥゥゥゥゥン」というパルス音っぽい音がリズミカルに鳴ります。
そして絶頂シーンに差しかかるとカウントが始まり、それに合わせてロボが起動する時のような競りあがる音が鳴り
0になった瞬間、それが軽く弾けて心臓の鼓動音だけが鳴るようになります。
正直なところ効果音の種類があまりに多すぎて説明しきれません。

「スーツ前面の半透明の部分が肌に張り付き、ジンジンとした快感がさらに研ぎ澄まされていきます」
「あなたの子宮の中の水晶玉が活性化し、あなたに、より大きな刺激を、疼きを、快感を与えます。とっても気持ちいい。大きな快感が、全身にひろがります」

もちろんお姉さんが感度強化や絶頂を促す暗示を入れてくれますが、やはり効果音の存在は大きいです。
音に連動してイかせる、所謂音モノの色が強いエッチです。

一般的な催眠音声のドライとはかなり違う独特なイかせ方なため
最初の1回でいきなりうまくいく人はそこまでいないんじゃないかと思います。
ですが本作品には絶頂シーンが30回もあり、そのほぼすべてが同様のスタイルで行います。
私の場合は中盤あたりから体が勝手に反応する面白い体験が味わえました。
聴き手の無意識に学習してもらうことを想定したプレイ展開です。

発進後の戦闘シーンもこれまで説明したスタイルを維持します。
敵が3機ということはビームを3回発射する必要があるわけで
最初のパートなのにいきなり3連続絶頂に挑戦することになります。

「何かが弾けたような凄まじい衝撃。あなたの快感が一気に爆発する。全身が痙攣しビクンビクンと跳ねる。そして、辛うじて保っていた意識も、真っ白に消えてしまう」
最初の2回はちょっぴり気持ちいいかな?くらいでしたが
最後の1回は股間がムズムズするところから始まって
射精するときのようにエネルギーがこみ上げ、0と同時に破裂する快感が得られました。
以前からドライ系の作品を得意とされてるサークルさんなだけあって、このへんのアプローチは実に見事です。

最もハードなプレイを楽しめるのは4番目の「暴走」パート。
無事戦闘を終えて基地に帰還したインターセプターに異常が発生し
中に取り残されたイリアがおよそ20分間に13回連続の絶頂へと追い込まれます。

「イく!アクメする。凄まじい快感の衝撃が全身を駆け巡る。まるで電気を流されたかのようにビクンビクンと痙攣し、心が、精神がとろけそうに沸騰する」
「永遠とも思える長い時間、あなたは快感とアクメを受け続けています。そして、もうあなたは、人としての理性を失いつつあります。自分が、アクメするだけの、マシーンになったような、気がしてきます」

これまでの戦うためにしてきたアクメとは違い、今回は機械に陵辱され続けるハードなものです。
短い間隔で絶え間なく襲い掛かるアクメの感覚に加え
人ではなく機械の一部になっていく空しさもお姉さんは伝えてくれます。
機械姦から連想される冷たさ、無慈悲さを最も強く感じるプレイと言えるでしょう。

私が実際に聴いたときもさすがに全部で絶頂できたわけではありませんが
最中は股間の筋肉が強く締まり続けてやや辛い思いをしました。
ですがそれと同時にじんわりと気持ちいい感覚があったのも事実です。
苦しいけど気持ちいい、2つの相反する感覚を同時に味わわせてくれるところも魅力です。

このように、機械に責められ続ける快感を言葉と音で表現した個性的なエッチが繰り広げられています。
壮大かつハードな作品
独特な世界観に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

異星人の襲来を受けた地球を舞台に、まだ若い女性たちが性的絶頂を武器に戦いを挑みます。
現実離れした壮大かつぶっ飛んだストーリー、生体ユニット化し機械に犯され続けるエッチなど
催眠ボイスドラマならではの特徴的な部分が数多く盛り込まれており
それらを違和感なく組み合わせることで物語の世界に自然と引き込んでくれます。

こういう作品はイメージ力が重要になりますから
エッチを存分に楽しむには音声に没頭できる環境作りが必要です。
そのへんを独自の効果音を使って上手に表現し、同時に現実世界のノイズも遮断しています。
エッチシーンは何らかの音がずっと流れ続けてますからすごく音声に集中しやすいです。

エッチの土台となる催眠についても今までになかった部分が見られます。
中でもストーリーを語りながらちゃんと催眠誘導してくれる作りにサークルさんの実力の高さが表れています。
女体化もエッチを聴き進めていくうちにどんどんハマるようになってますから
テーマに興味を持った人が聴く分には催眠に入れるしドライも迎えられると思います。

エッチはプレイだけを見ると機械姦の色が強いのですが
イリアとアヤが戦う理由やパートごとの背景によって随分印象が変わります。
プレイやイかせ方は割とシンプルにして、その分ストーリーで個性を出してるエッチだなと。
終盤の2パートは特にその部分が強く出ています。

注意点を強いて挙げるなら悪堕ちが含まれてることでしょうか。
後に残るほどグロい描写は特にないものの、多少なりとも背徳感を抱く可能性があります。
本人にとってはハッピーエンドだとも思いますけどね。
あとは絶頂回数の多さから体力をかなり消耗することを覚悟しておいてください。

絶頂シーンは30回。
くちゅ音(機械音含む)超大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

極めてハードな機械姦を臨場感たっぷりに味わえる作品です。
機械姦が好き、ドラマ性の強い作品が好きな人におすすめします。

CV:メインキャラクター…井上果林さん ナレーション(冒頭と最後のみ)/キリシマ博士…鷺沢萩さん
総時間 2:58:30

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

JKの姉に犯される弟の性活

サークル「SAKURA☆ESPRESSO」さんの同人音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、男性をいじめることに喜びを感じるドSな姉が
偶然弱みを握った弟を様々なプレイで調教し自分の奴隷へと作り変えます。

彼女にとことん見下されながら変態的なプレイに取り組むドM向けのエッチが魅力で
おちんちんを足蹴にしたり、女性を責めるようにアナルを犯すアブノーマルなプレイをしながら
「情けない」「気持ち悪い」といったきつめのセリフを浴びせてM心を執拗にくすぐります。
可愛い弟への容赦ないお仕置き
JKの姉からエッチな調教を受けるお話。

「ふー 今日も疲れた」
姉は明るくてちょっぴり気が強そうな声のお姉さん。
学校から帰宅し愚痴を漏らしながら着替えてると、弟に覗かれてることに気づき問い詰めます。

本作品は自分をオカズにオナニーしようとしていた彼への罰として
彼女が5パート55分近くに渡る様々な調教を施します。
最終的には彼女がご主人様、彼が奴隷の関係になるわけですが
血の繋がりがあるおかげで一般的な調教モノに比べると雰囲気に甘さを感じます。

「聞こえなかった? 裸になれって言ってるのよ そのだらしないチンポを調教してあげる」
「あんたみたいな男の相手をしてくれる女の子なんて どうせ私くらいしかいないでしょう?」

姉は女王様と呼ぶのが相応しい躾上手な女性。
実の姉の体に欲情する彼のおちんちんを若干高圧的な口調でとことん見下し
エッチの際にもきつめの言葉責めとハードな責めを繰り出し何度も射精に追い込みます。

そしてこういう変態的なプレイをしてあげられるのは自分だけだと教えます。

一部のパートで彼女が彼に嫉妬するシーンがあるのを考えると
彼女は彼を心底嫌ってるのではなく、むしろ身も心も独占したい気持ちがあるのだと思います。
愛情の裏返しと言いますか、彼を喜ばせることを多少意識したリードを行います。

しかしすべてを彼の好きにさせたら調教は成立しません。
ニーソコキ、アナル開発&動画撮影、女装エッチ、アナルSEXなどドM向けのプレイがいくつも登場し
後になるほど2人の上下関係がより鮮明になっていきます。

特にアナルは本編総時間のおよそ半分にあたる2パート28分間が割かれています。
アナル特化と言うほどではありませんが力を入れてるのも事実です。
処女作でありながらプレイごとに別の効果音をきちんと用意してるのも実に良いです。

肉親同士の絆を漂わせつつ調教はきっちり行う。
作品の特徴を踏まえた個性的なエッチが繰り広げられています。
心身をバランスよく責める変態向けのエッチ
本編のエッチシーンは5パート52分30秒ほど。
プレイはニーソコキ、キス、手コキ、アナル責め、動画撮影、パンツ装着、女装、足コキ、ディルドフェラ、アナルSEX、乳首つねりです。
ニーソコキ、手コキ、アナル責め、足コキ、アナルSEX、乳首つねりの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。

「あなたみたいな童貞チンポは 私の足に踏まれてるのがお似合いね」
覗きのお詫びに弟を全裸にした上で主従の誓いを結ばせると
姉はニーソを穿いた足を差し出し、そこにおちんちんを擦りつけるよう命令します。

エッチはどのパートも彼女に責められる形で進みます。
一番最初の「ニーソックスに中出し編」は2人が姉弟からご主人様と奴隷になるきっかけにあたるシーン。
「ずりゅっ」というざらついた水音をハイペースで鳴らしながら
彼女が彼のM性を開花させようと様々な言葉責めをします。

「ふふっ 女の子みたいに喘いじゃって 一生懸命腰振って 私の足を孕ませたいんでちゅかー?」
「そうだ ニーソックスに 中出しさせてあげる」

彼を好きにできるようになったことで満足したのか、覗きを見られたことに対する怒りは特に見せず
短小・包茎・童貞なみすぼらしいおちんちんを容赦なく貶します。
そしてご褒美に自分の生ニーソに精液をぶちまけることを許可します。

調教のキーとなる飴と鞭を使い分けるプレイですね。
自分の足に精液が飛んでも嫌な顔をしないところにも彼女の優しさが垣間見えます。
効果音についてもニーソ特有の摩擦感とグリグリさせる動きを音だけでいい感じに表現しています。

変態度が一気に高まるのは3番目の「メスアナル拡張編」から。
後日、両親が旅行に出かけたのをいいことに弟を部屋に呼ぶと
床に設置したディルドに腰を下ろしピストンするよう命令します。

「じゃあまずは 服を全部脱ぎなさい 犬が衣類を纏ってるなんて生意気」
これまでのプレイで調教が進んでるだけあって彼女も彼を面と向かって「犬」と呼び
自分の命令に従えなければこのまま玉を潰すと言って軽く脅します。
その代わり彼が従順な限りはちゃんとご褒美をあげます。

「はい これ 私のパンツ これをあなたの顔に被せてあげる」
このパートの変態性を際立たせているのが後半の動画撮影。
名前の通りスマホで彼のアナル開発の一部始終を録るのですが
その時にプライバシー保護を名目に彼女がその場でパンツを脱いで顔に被せます。

ひとつだけでも十分尖ってるプレイを複数同時に行うあたりに本作品らしさが出ています。
おちんちんへの刺激を一切与えずに射精へと追い込む上級者向けのプレイです。

最もハードなプレイが登場するのは最後の「お仕置きアナルファック編」。
弟との主従関係が崩壊しかねないイベントが発生したのを受けて
今度はペニスバンドを装着しアナルを犯す踏み込んだ調教で自分の良さを思い知らせます。

「あなたはケツ穴にチンポはめられないといけないメス犬なの」
「ケツ穴子宮に中出しきめてあげる 私専用のオナホールのあなたに中出ししてあげる」

彼女にとっては着替えを覗かれたときよりもショックだったのでしょう。
普段よりも荒い口調で彼の大事な穴をガンガン責め続けます。
彼を2回連続で射精させてもまだ続けるあたりに彼女の動揺具合が窺えます。

ちなみにこのパートはごく一部で彼女が彼を蹴ります(効果音あり)。
アナルSEX開始前なので大丈夫だとは思いますが苦手な方はご注意ください。
ほんのり甘い調教作品
最近ではあまり見かけなくなった正統派の調教が楽しめる作品です。

弟の弱みを握った姉が彼のすべてを独占しようと
きつめの言葉責めとアナルを軸にしたアブノーマルなプレイでじわじわと屈服させます。
男性の象徴であるおちんちんをストレートに貶すセリフや
自分が満足するまで何度も射精に追い込む展開など、ご主人様らしさを感じるシーンが非常に多く
年上の女性におもちゃにされたい、いじめられたい願望を抱く人々の欲求を満たします。

通しで聴くと彼女がパートごとにある程度の目標を設定してるのがわかります。
そして後に進むにつれて徐々にハードルを上げ、彼の心身をさらに縛ろうとします。
最初は生ぬるいと感じた人でも最後のパートは満足していただけるのではないでしょうか。
蹴ったり乳首を強くつねるシーンがあるので完全にドM向けです。

「これでわかったでしょ? あなたが満足できる奴隷SEXは 私しかしてあげられないってこと」
姉については彼との上下関係を確立させようと激しく責める一方で
彼の心を繋ぎ止めようと頑張る年齢相応の弱さや儚さも見られます。
今回のプレイを通じて彼女も自分のS性に気づいたのかもしれません。
どちらかというと彼女の方が彼を強く求めてるように映りました。

エッチはアナルを責めるプレイが特徴的なのはもちろんそうですが
おちんちんへの責めについても足で擦ることが多く調教らしさが出ています。
射精後に精液を足で踏みにじるシーンなどがあったらもっと良くなったと思います。

絶頂シーンは弟8回、姉1回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

肉親への調教を強く意識したアブノーマルな作品です。
調教好き、アナル系のプレイが好きな人におすすめします。
おまけは「妹に射精管理編」です。

CV:結姫うさぎさん
総時間 1:15:11(本編…1:02:58 おまけ…12:13)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

敏感催眠

サークル「洋ナシのタルト」さんの催眠音声作品。

サークルさんの催眠音声処女作にあたるこちらは、包容力を感じる大人っぽい声のお姉さんが
2つの感覚をテーマにしたエッチな催眠で気持ちいい射精に導きます。

心と体の脱力に特化したリラックス成分の非常に強い催眠が行われており
総時間の3分の2近くをかけて体に溜まってる悪いものが抜けるイメージをしたり
あるいはストレートな脱力をして少しずつ暗示を受け入れやすい環境を整えます。
普段よりも気持ちいい射精を目指して
お姉さんに催眠をかけられオナニーするお話。

「初めまして いらっしゃい 催眠のお部屋に」
お姉さんは挿し絵よりもずっと大人びてる穏やかな声の女性。
自己紹介などの前置きはすべて飛ばし、今回主人公に施す催眠の概要を説明すると
始める前にひとつだけお願いをします。

本作品は催眠状態下だからこそ味わえるワンランク上の射精感を得ることを目的に
彼女がおよそ40分をかけてじっくり催眠を施し
さらに暗示を入念に入れた上でセルフスタイルのエッチを楽しみます。

催眠の時間が十分に取られてるだけあって彼女のリードも全体的にのんびりしており
最中に話すペースが緩やかなことや催眠の内容も相まって
後になるほど眠くなったり全身の力がだらんと抜けた感覚を実感するでしょう。
詳しいことはこの後説明しますがリラックスを相当に重視した誘導がされてます。

また彼女はこの催眠に2つのテーマを掲げています。
ひとつはおちんちんが敏感になること、もうひとつは心と体の両方が気持ちよくなることです。
これらの共通点はオナニーおよび射精にプラスに働くということです。

そしてこれらの感覚をより効果的に伝えるためにじっくり時間をかけて催眠を施します。
気持ちよく射精してほしいから効果的な暗示を入れる
暗示を入れやすくするためにたっぷりリラックスさせて意識の力を十分に弱める。
こんな風に最終目標に向けてひとつの大きな流れを持った催眠とエッチが繰り広げられています。

催眠はおよそ38分間。
リラックスできる体勢で3分ほど深呼吸してから彼女に言われた通りのイメージをします。

「余計な力やストレスが 体の外に流れるたび あなたの足は少し重さを感じ あなたの心は楽になり 幸せを感じます」
イメージの内容は体の中にある余計な力が手足から抜けていくというもの。
太もも→膝→脹脛→足首→足の裏→爪先といった具合に体の中枢から末端に向けて
左右の足や腕からエネルギーが放出され、同時に悪いものも抜け出るのを感じます。

作中で彼女が目を閉じる指示を出してはきませんが
効果的にリラックスしたいならこのへんで閉じておくのがいいでしょう。
途中でカウントを数えて後押ししてくれます。

彼女の脱力はまだまだ続きます。
お次は心臓の鼓動に耳を傾けたり彼女の言葉を聞いて上半身や頭の中を脱力します。

「あなたの頭の中の力が消えていく 考えようとしたことがどうでもよくなって 考えが 耳から煙のように外に出て行く」
「もう 私の声さえあればいい それ以外のことは何も考えられない」

手足の脱力も含めて進め方はいいのですが、最中に「重い」「力が抜ける」といった暗示がかなり少なく
リラックスや眠気は感じても催眠に入った感覚は実感しにくいです。

個々の言い回しは割といいのに重ね方が足りず
聴き手を催眠の世界に引き込むにはパワー不足というのが正直なところです。
新規のサークルさんはこの作品みたいに暗示を疎かにするケースが多いです。
直後にある深化シーンも私の場合は特にずーんと来る感覚がしませんでした。

そして最後は彼女の言葉をより受け入れやすくするために
心の中にあるいくつもの扉をくぐり、自分のすべてを曝け出すイメージをします。

「2枚目 ガチャッ 私が扉を開けるたびに あなたは幸せを感じる」
重要シーンなだけあって扉をひとつ開くごとにきめ細かい言葉をかけてくれます。
心を扉に例えて開くイメージもわかりやすいですし
この時点である程度の深さにまで入れたのならスッキリした感覚がするんじゃないかと。

体→心の順にしっかりリラックスさせてからメインの暗示を入れるスタンダードな催眠です。
聴き手をお姉さんの声の言いなりにすることを目的に、最初は深呼吸や分割弛緩で純粋なリラックスをさせ
それから頭や心、そして心の奥とより重要な領域の力を弱めます。

全体的に進むペースが緩くて取り組みやすく
彼女も個々のシーンでどんなことをイメージすればいいかを細かく説明します。
ですから彼女が何を言ってるか、何を求めてるかがわからない人はほとんどいないでしょう。

ですがリラックスさせて終わりでは催眠とは呼べません。
何らかの技術を行使し、その中に聴き手の無意識に働きかける暗示を込めてこそ初めて成り立ちます。
暗示がまったく無いとは言いませんが、一定以上の深さに誘導するにはこれだと足りないです。
特にカウントを数えるシーンは前後の暗示をもっと厚くしたほうがいいです。
個人的には彼女が目を閉じる指示を出してないのも致命的だと思ってます。

もうひとつ気になったのが音声作品としての完成度です。
必要ないシーンで同じ単語を2度繰り返し言うなど、編集ミスと思われる箇所がいくつかありました。
シーンによってお姉さんのセリフの間に変化も見られませんし
編集面における詰めの甘さが目立ちます。

以上のことから品質的に厳しいと私は考えてます。
とことんまで性感を高めてから
エッチシーンは23分ほど。
プレイは感度上昇、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「徐々に ペニスの感度を上げていきます」
リラックス特化の催眠で主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
引き続き言葉を使って彼の性感を強化し、その上でオナニー開始の合図を出します。

エッチは彼女にリードされる形で進みます。
最初の16分間はオナニーに向けての準備に近いプレイ。
先ほど挙げた2つのテーマに関する暗示をたっぷり入れて
おちんちんでより感じられる心と体に作り変えます。

「ペニスに全身系が集中していく 集中すればするほど敏感になっていく」
「あと 残り5秒カウントすると 一気にペニスの感度が10倍になる」

おちんちん全体だけでなくカリ、金玉、付け根など細かな部位にもスポットを当てながら
ストレートに暗示を入れたりカウントを交えて少しずつ確実に誘導します。

私の場合はうまく催眠に入れなかったので軽くムズムズする程度でしたが
このシーンに関しては催眠音声らしい暗示中心の良いアプローチがされてます。
特定のワードをトリガーに性感を引き出す凝ったプレイも登場します。
事前の誘導がもっとしっかりしていれば十分高まったのではないかと思います。

そうやって準備を整えた後にようやくオナニーが始まります。
およそ7分間をかけて自分のペースでしごき、彼女は引き続き射精を後押しする言葉を投げかけます。
しごく時間をここまで短くしたのはおそらく暗示の効果を引き立たせたかったからでしょう。
フィニッシュに数えるカウントにも一工夫がされていて面白いです。

このように、射精の快感をひたすら高める催眠音声らしいエッチが繰り広げられています。
リラックス重視の作品
どちらかと言えばエッチよりも催眠パートの入念な脱力に光るものを感じました。

お姉さんは主人公の心と体を自分の思い通りにした上で射精させる最終目標に向けて
総時間の多くをイメージを交えた手足や頭の脱力に割いて進めます。
全体的にペースが緩いこと、個々の脱力を時間をかけて行うこと、一部で脱力を重ねて行うことなど
多くの聴き手がリラックスできる要素を盛り込み着実に行います。

催眠に入るためにはリラックスと集中が大事ですから、その片方に力を入れるのは紛れもない長所です。
ただここまで入念だと途中で寝落ちする人も出そうです。
そう思えるくらいに十分な癒しのパワーを持っています。

一方催眠音声としてのクオリティは処女作なのを差し引いても厳しいです。
脱力に力を入れ過ぎたあまり深化が弱くなってますし、そもそも暗示の量が不足してます。
音声作品の場合はもっと手厚く暗示を入れたほうが多くの人を誘導しやすいです。
骨組みは出来上がってるので後は内面を充実させればもっと良い作品が生まれると思います。

「あなたの心はもう裸 意識も無意識も 体も心も私のもの 私の思うがまま」
「初心者でも比較的やりやすい内容」と作品説明文に書かれてますが
少なくとも私には不親切な催眠に映りました。
上のセリフのような術者本位の考えを捨て、もっと聴き手の立場に立った誘導をしてほしいです。

射精シーンは2回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ性はあるのだけど品質に難のある作品です。

CV:不明
総時間 1:06:35

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

【不健全はみがき】道草屋 すずしろ-はなびの日【ゆっくり按摩】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

道草屋シリーズで一番最初に登場した店員「すずしろ」。
その第5作目にあたるこちらは、夏の終わりの時期を舞台に
彼女が2日間に渡って癒しとちょっぴりエッチなサービスを行います。

前半は花火見物や耳かき、後半はマッサージとサービスの内容を大きく切り替え
その一部始終を多種多様な効果音と環境音によってリアルに表現しています。
終わりゆく夏を惜しんで
道草屋の店員「すずしろ」から様々なサービスを受けるお話。

「すずしろです お時間よろしいですか?」
すずしろは若干幼さを感じる可愛い声の女の子。
ある日の夜、お客が宿泊してる部屋にやって来ると
これから始まる花火大会を一緒に見ようと言います。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半の「花火大会」は耳かきをしながら花火を眺め、その後線香花火を楽しむ様子
後半の「歯磨きとマッサージ」「おやすみマッサージ」は次の日に全身マッサージをする様子が描かれています。

時間がどちらも1時間程度にまとめられてますから
通しで聴くのが難しい人は2回に分けると丁度いいでしょう。
前半は非エロ、後半はエロ込みと内容にも大きな違いがあります。

作品の説明をする前に触れておかないといけないのが声優さんについてです。
今年4月に亡くなられた餅よもぎさんに代わり、今作から御崎ひよりさんが担当されてます。
過去4作を聴いて研究されたのか、声の感じや演技は初代すずしろにとても近いです。
シリーズをずっと聴いてる人でもそれほど違和感を覚えることはないと思います。
また今作では敢えて過去作と似たシチュでサービスするシーンも登場します。

この作品のテーマは「夏の終わり」。
暑い日差しや賑やかなセミの声が聞こえる昼間を避け、2日とも夜にサービスを行います。
道草屋の特徴とも言える環境音もスズムシの鳴き声が非常に多く、全編を通じて静かな雰囲気が漂っています。
サービス自体はシンプルにして風情を感じさせる演出に力を入れています。
華やかで儚い音を聴きながら
前半の「花火大会」は5パート56分間。
部屋にやって来たすずしろが豚さん線香に火を灯し
耳を手ぬぐいで軽く拭いてから甘噛み→耳かきの順に行います。

「すりすり」と滑らかな摩擦音がゆっくり鳴る耳拭きから始まり
唇をゆっくり動かして上品なちゅぱ音を鳴らす甘噛み
「そり ずり」と軽い摩擦音がゆっくり鳴る耳かき棒、「ずずー じりっ」と柔らかくてざらざらした綿棒など
最中はサービスに応じたリアルな効果音がタイミングよく鳴って耳を楽しませます。

「この子 いつからいるんでしょうね 私がここに来たときには もう働いてましたし きっと大先輩ですね うふふっ」
すずしろについてもお客との付き合いが長いだけあって堅苦しさはほとんどなく
豚さん線香の話や直後に始まる花火大会の思い出をのんびりした口調で語ります。
前半、後半ともに敢えてしゃべらないシーンがあるのでキャラは若干弱くなってますが
子供っぽさの残る彼女の存在が癒しにプラスに働いてるのも事実です。

このシーン最大の魅力はもちろん花火。
右耳の耳かきを終えた頃から「どーん」というお馴染みの音が鳴り始め
その後およそ14分間に渡って時折間を置きながら何度も打ち上げられます。

会場とお店がやや離れてることもあり、花火の音は遠くから聞こえてる感じになってます。
耳かき音や他の環境音をかき消さないレベルの音量ですね。
音の鳴り具合もループとは明らかに違う不規則さがあります。
特に終盤は最後を飾るかのように連続して激しく鳴り響きます。
現実世界の花火大会をそのまま切り取ってきたようなリアリティがあります。

「きっと寂しくなるだろうと思いましたので 少しだけ 余韻に浸ろうかなって」
花火大会の直後に始まる線香花火(約13分)も大きなポイント。
「ぷすぷす ぱちぱち」という控えめな炸裂音が30秒程度鳴り、最後に火種が「じゅっ」と落ちます。
打ち上げ花火に比べると華やかさに欠けるものの、夏の終わりに感じるそこはかとない寂しさが音に表れています。
同じ花火を使ってまったく違う雰囲気を生み出してるあたりが道草屋らしいなと。
3度目の正直だったのに…
後半の「歯磨きとマッサージ」および「おやすみマッサージ」は7パート63分間。
部屋の中に吊るしてある蚊帳に入ったすずしろが
前日お客が寝る前に歯磨きしてなかったのを見て自らお世話してあげます。
そして口の中がスッキリしたところで肩、腕、背中、腰、足を丁寧に揉みほぐします。

歯磨きは「ぽり しょり」という小気味良い音が使われており
左右に往復させたり上下に擦ったりと変化に富んだ動きをします。
下の歯→上の歯→前歯と順に行ってくれるおかげで音の位置の違いもわかりやすく
彼の体を後ろから支える彼女の息遣いも耳元至近距離から聞こえます。

「オイルを使ったマッサージなんですけど その…ダメですよ?」
「この体勢だと 何かと思い出しちゃいますね…」

また彼女はサービスの開始時や最中に思わせぶりなことを漏らします。
これは「【耳なめ】道草屋 すずしろ 連夜【マッサージ】」という作品にも登場したシーンで
最初に「エッチは禁止」と自分で言ったのに、つい流されて射精させてしまうプレイを彼女は過去に経験しています。

彼女もそれを思い出したのでしょう。
前半よりも明らかに熱っぽい吐息を漏らし始めます。
道草屋のエッチは淫語を一切言わず、息遣いや音を使って聴き手を興奮させます。

本作品唯一のエッチシーンは「ダメですよ?」パート(約14分)。
歯磨きとその後始末を終えて肩と腕のマッサージに取り掛かったすずしろが
そのままオイルで濡れた手を股間へ伸ばし、おちんちんをおもむろにしごき始めます。
プレイは手コキ、耳舐めで手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「旦那様がいけないんですよ? いつもいつも こんなにするから」
事前に交わした約束を破って勃起した彼を軽く叱りつつ
彼女は粘液質の音を後になるほど激しいペースで鳴らして刺激を与え続けます。
普段の彼女のキャラとは随分違うパワフルな責めっぷりです。
並行して行う耳舐めも前半の甘噛みとは明らかに違うエロに寄せたちゅぱ音です。

プレイの様子をほとんど実況しないのである程度想像力を要求されますが
少なくとも効果音は抜きに使えるクオリティを持っています。
癒し専門店の店員がこういうサービスに及んでるシチュにもそそります。
ちょっぴり背徳感のあるエッチと言えるでしょう。

このように、最大の武器である音を使った生々しいエッチが繰り広げられています。
移り変わりを感じる作品
リアルな効果音と環境音を駆使して2つの節目、変わり目を描いている作品です。

夏の盛りを過ぎ、秋が近づきつつある時期を舞台に
道草屋の代表的な店員さんが2日間をかけて心と体の両方を癒します。
打ち上げ花火の華やかな音を聴きながらする耳かき、スズムシの声を聴きながらする歯磨きとマッサージ。
前半は夏らしさを、後半は秋らしさを感じさせる要素を多く盛り込み違いを打ち出しています。

同じ夏を扱った作品でも前作「【ノスタルジ-耳かき】道草屋-芹 おもいで【二人で怪談】」とは随分違います。
ですが寂しい感じはそれほどせず、むしろ安眠しやすい作品に思えます。
特に線香花火のシーンは音が鳴る時間と鳴らない時間のメリハリがあって余計静かに感じます。

この作品におけるひとつ目の節目はもちろん季節です。
そしてもうひとつの節目は声優さんです。
シリーズ第一作目からずっと活躍されてきた餅よもぎさんに対する惜別の思いが込められてます。
後半シーンにおける約束やエッチにその部分が色濃く出ています。

「さ、気を取り直して 今度こそマッサージいたしますよ」
そして最後の「おやすみマッサージ」ではこれまでの出来事を振り払うかのように一生懸命マッサージします。
故人を惜しむのはもちろん大事だけど生きてる者は前に進まなくてはならない。
「気を取り直して」とすずしろに言わせてるのはそういった気持ちの現れなのだと思います。

私の勝手な推測なのであまり真に受けないでください。
ですがすずしろの代替わりが多少なりとも影響してるのは事実です。
御崎さんのすずしろが今後どういう活躍をするか楽しみです。

エッチはこの作品から聴いた人には展開が掴みにくいと思います。
すずしろのキャラやお客との仲の良さを知っててこそ抜けるプレイかなと。
メインのサービスはどう考えても非エロですからそれほど問題とは思いません。

射精シーンは1回。
くちゅ音とちゅぱ音(甘噛み含む)そこそこ、淫語と喘ぎ声はありません。

ちょっぴりしんみりした気分を感じながら癒される作品です。
これまでのすずしろをすべて聴いてる人には強くおすすめします。

CV:御崎ひよりさん
総時間 2:00:27

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お客さま、私の下着のご試着はいかがですか?

サークル「へーどねー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてサービス精神旺盛な店員のお姉さんが
試着室で大胆かつちょっぴり背徳的なエッチを提供します。

生パンツコキを餌にお金を搾り取られるスリリングなプレイが行われており
目の前でパンツを脱ぎおまんこの部分を亀頭にあてがうご奉仕をする一方で
適度にプレイを中断したり、射精をギリギリまで遅らせ彼の側から屈服するよう巧みに誘導します。
女性の脱ぎたてパンツをこっそり試着
店員のパンツでおちんちんをしごいてもらうお話。

「お客様、サイズのほうはいかがですか?」
店員は明るくて優しい声のお姉さん。
洋服店の試着室にいる主人公のもとへやって来ると
中に入り彼が選んだシャツのフィット感を確認します。

本作品は男性ものの服を買いに来た彼への特別サービスとして
彼女が自分の脱ぎたてパンツを試着させる名目でエッチなお世話をします。
テーマに合わせて作中に登場するプレイは100%パンツコキのみです。
音声作品ではかなりマイナーなプレイですから、好きな人なら堪らない魅力を秘めていると言えます。

「ふふふ、いいんですか? そんなにお金、払いたいんですか?」
もうひとつのポイントは貢ぎ要素を含んだエッチをすること。
彼女は自分のパンツに高めの価格を設定し、射精する場合はその額を支払うようお願いします。
そして最中は飴と鞭を使い分けて彼がお金よりも快楽を選ぶように誘導します。

高額と言っても破産するレベルのお金を奪われるわけではありませんから
お店でのプレイを引き立て、聴き手にスリルを与えるスパイスあたりの位置づけです。
パンツを犠牲にしてる彼女の立場で考えれば、多少の見返りを求めるのもある意味当たり前です。

また本作品には通常版以外にガヤ音の入ったおまけバージョンも存在します。
内容は一緒ですから皆さんのお好きなほうで楽しんでみてください。
個人的にはガヤ音をもう少し篭らせたほうが布やドアで隔たれてる感じが出たと思います。

パンツコキに特化し、尚且つお金を絡めて射精へと追い込む。
26分程度の短時間ながらも際立った個性を持つ作品です。
パンツ越しにおまんこの温もりを感じながら
エッチシーンはほぼ全編にあたる22分間。
プレイはパンツコキのみです。
シーンの後半から射精時まで効果音が鳴ります。

「そうですね 最近のトレンドとしては 脱ぎたての女性用下着、なんていかがでしょうか?」
主人公が着ていたシャツを脱ぐのを手伝った店員は
そのまま彼のパンツも脱がし、多少勃起したおちんちんに自分の脱ぎたてパンツを被せます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
前半は純粋にパンツコキを楽しむシーン。
「しゅっしゅ しゅっしゅ」とセリフでプレイの様子を実況しながら
女性のパンツで大事な部分を刺激される気持ちよさを優しく教えてあげます。

「んふふ お客様はお元気ですね ああ いいのですよ 正常な男性の反応だとわかっておりますから」
「お客様のおちんちんの先に、パンティーのクロッチの部分がしっかりフィットするようにあわせて…」

エッチに入っても店員の態度はまったく変わりません。
普通のお客と接する時のように丁寧な口調で語りかけ
こんな場所で興奮している彼を見下すことなく、むしろ嬉しそうな表情でご奉仕します。
そしてつい先ほどまで自分のおまんこに触れてた部分を亀頭にあてがい興奮を促します。

この時点ではまだ効果音が鳴らないので純粋なエロさはいまいちなのですが
使用済み下着でしごかれてる雰囲気はある程度出ています。
後半に向けて心と体を盛り上げることを目指したプレイですね。

対する後半はカウパーに濡れたパンツがエッチな音を出し始め
さらにもうひとつの魅力である「貢ぎ」を意識させるソフトな言葉責めも登場します。

「お買い上げいただくということになれば、その下着はもう、お客様のものですから、どんなに乱暴にこすっても、どんなに汚してしまっても、お客様の自由なのですよ?」
「くりゅっ ぴちっ」という若干ねっとりした水分高めの音が後になるほど速く激しくなり
彼女も「お金を払ってくれれば射精させてあげる」と言って彼の譲歩を誘います。
支払いを前面に押し出すのではなく、射精と絡めてこっそり言うところが実に巧妙です。
終盤に差しかかると軽い焦らしや寸止めも交えて射精への欲求を執拗にくすぐります。

このように、脱ぎたてパンツの長所を絡めたお店らしいエッチが繰り広げられています。
パンツコキと貢ぎを融合させた作品
お店でパンツコキしてもらう様子をそのまま音声化した作品です。

店員は自分の服を買いに来ただけの主人公と2人きりになれる状況を作り上げ
その上で女性の脱ぎたてパンツという強力な武器を使って彼の心を突き崩します。
音声作品ではあまり取り上げられないパンツコキに焦点を絞り
さらに彼女にお金を巻き上げられる要素も交えてスリルを与えます。

作品を聴く前は「パンツコキをたくさんしてくれるのだろう」程度に思ってましたが
支払いをちらつかせながら行うおかげで射精後に若干の後悔も味わえました。
単なるご奉仕に留まってないあたりにそれなりのM性を感じます。

ですが、パンツコキにこだわるあまり他の要素を活かせてないとも思います。
具体的には彼女がその場でパンツを脱いだ、つまりプレイ中はノーパンなことと
試着室でする=他の誰かにプレイを見られる・聞かれる可能性があることです。

「今我慢汁でぐしょぐしょにされてる部分、ちょうど私のオマンコがあたってたところです」
特に前者はパンツを通じて間接的な素股を意識させるセリフがちょこちょこ出てくるだけに
本物がすぐ手の届く位置にあることや、興奮で濡れてることも意識させたほうが
今よりもさらに気持ちを盛り上げやすかったのではないでしょうか。
あるいは見えそうで見えない姿勢をしてみせるのもいい刺激になります。

「着眼点は良いのに惜しいなぁ」というのが正直な感想です。

射精シーンは最後に1回。
くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

マイナーなプレイに敢えて挑戦した意欲作です。
パンツコキが好きな人にのみおすすめします。

CV:天知遥さん
総時間 26:19

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

※2020年10月24日追記
ダウンロード元のブログが削除されておりもう入手できません。


願望消火栓さんで配布されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、口調は穏やかだけど結構Sっ気のあるお姉さんが
自分の作った機械を使用しとってもエッチなテストをします。

バニーガール姿の女の子になりきり、ふたなり女性に責められるM向けのプレイが魅力で
彼女は弱点の耳を責めたりちょっぴり乱暴なプレイをしながら
「好き」「可愛い」など愛の言葉をたっぷり投げかけ心身をバランスよく蕩かせます。
女性になれる夢の機械をお試し
お姉さんが作ったバニー形の機械に精神だけを移し、彼女とエッチするお話。

「こんにちは。アルバイトの方ですよね?」
お姉さんは淡々と話す優しい声の女性。
アルバイトに応募した主人公に早速横になってもらうと
これから行うお仕事の内容を大まかに説明します。

本作品は男性なら一度は思う「女性になりたい」願望を叶えるために
彼女の催眠で精神と肉体を一旦切り離し、心だけを女性型の機械に移します。
その上で機械の動作確認も兼ねてちょっぴりハードなエッチを楽しみます。

女体化は元々ある体を変化/変身させる、一旦赤ちゃんに戻し女性として成長させるなど
同じジャンルでも作品によって様々なアプローチがあります。
それらに対しこの作品は幽体離脱に近いスタイルで進めています。
サークルさんの過去作同様全体を通じて丁寧に進めてくれますから
女体化作品に興味があるとか、聴いてるけど上手くいかない人には特におすすめします。

また前作「鏡の中の触手(TS) 」と同じく今作もボイスロイドが声を担当します。
エッチの終盤でもう少し盛り上がって欲しいかな?と思う部分があるもの
催眠パートはエッチの前半部分は普通の声優さんと変わらないレベルのクオリティを持ってます。
カウントを数える際にトーンを変化させたり、直後の追い込み暗示をスピーディーに入れたりと
催眠に入りやすい演技になるようきちんと調整されてます。

催眠は2パート22分30秒間。
仰向けに横になり、目を瞑った状態で深呼吸をしてから
両手、両足、全身の力を入れたり脱力してまずは心身を適度にリラックスさせます。

「テストと言っても大したものじゃありません。お話したり、少し触って体の具合を確かめたりして、ちゃんと新しい体と馴染んでいるかを確かめるだけです」
「右腕全体からスーッと力が抜け、あなたの思考も同時にスーッと薄れる」

彼女は聴き手が催眠をできるだけ受け入れやすく感じるように
開始前に今回のテストが至って簡単なことや、音声をどう聴けばいいのかをわかりやすく教えます。
そして催眠が始まると息を吐く、脱力するといった心身が緩んでる瞬間を狙って的確な暗示を入れます。

特に脱力は後になるほど体にうまく力が入らない不思議な感覚が湧いてきます。
この後のシーンも含めて進め方や暗示の表現・入れ方が上手く心地いい気分が味わえます。

暗示を受け入れやすい環境が出来上がったところで
いよいよ本題となる精神だけを機械(名前はリベッタ)に移すシーンが始まります。

「意識はもうすっごく薄れて、消えて、まるで水に溶ける氷のよう」
「そんな状態の心は簡単に移すことができます。まるで、ポッドの中の水を注ぐように」

「心だけを機械に移動させる」と言われてもピンと来ない人がいると思います。
それを踏まえて彼女は彼の心を水に例え、別のポットに移し替えるイメージを交えて進めます。
聴き手が直感的にイメージできるように進めてくれるところが実に良いです。

「意識が薄れる、すーっと薄れていく。自分の心がリベッタの体に流れていき、薄くなっていく」
直後に始まる深化シーンも意識の力が弱まり、「流れる」と丁寧に暗示を入れます。
カウントを複数回数えてじっくりやってくれることもあり
後になるほど自分の頭が重くなったり、意識がぼやけていくのを感じるでしょう。
深化と女体化をほぼ同時に行ってるのも独特で面白いです。

次のパートは女体化の安定とエッチに向けての準備にあたるシーン。
リベッタになった主人公が自分をより女性だと自覚できるように容姿を確認し
さらにお姉さんの声に素直に従える心を養います。

「その大きな耳は、私の声をはっきりと聞いて気持ちよくなって、私の言うことに完璧に従うために付いているのです」
「リベッタはとっても賢くて、良い子。だから私の言葉は何も考えなくても全て受け入れることができる」

リベッタはバニーガールとほぼ同じ容姿をしてますが耳は本物です。
そこで彼女は大きな耳があれば自分の声がよく聞こえるし
自分の作った機械だから当然自分の言うことも受け入れられると言います。
そしてとある単語をキーワードに設定し、自分のことが好きになるよう巧みに誘導します。

リベッタを自分の言いなりにするのはあくまでテストを円滑に進めるためであって
お姉さんは本気で彼女を下僕にしたいわけではありません。
むしろ愛玩動物と接するように適度に褒めたり愛の言葉を投げかけます。
結果的に隷属化させるのだけど、その方法がとてもソフトで受け入れやすいです。

珍しいテーマに技術を上手く浸透させた手堅くて質の高い催眠です。
聴き手をリベッタになりきらせ、お姉さんの声に従える心にすることを目的に
古典催眠をベースとした技術に現代催眠的な暗示表現を織り交ぜ
意識の力を弱める→リベッタに心だけを移す→リベッタになりきる、といった具合に一歩一歩丁寧に進めます。

先ほども書きましたがどのシーンも作りが丁寧でかなり入りやすい催眠と言えます。
中でも深化シーンにおける比喩を用いた誘導は本作品の難しい部分をクリアするのに役立っています。
2番目のパートも新しい体に心を馴染ませ、尚且つお姉さんの言いなりにさせる誘導が光ります。
ボイスロイドなのを差し引いても下手な有料作品よりずっと優れてます。
雰囲気とプレイのギャップが大きいエッチ
エッチシーンは2パート28分30秒ほど。
プレイは耳責め、耳へのキス、スパンキング、フェラ、イラマチオ、SEX(正常位?)、キスです。
耳責め、耳へのキス、スパンキング、キスの際に効果音が鳴ります。

「まずはあなたのとっても美しくて、立派なお耳。言葉だけでも気持ち良くなれるくらい敏感なお耳。触ったらどうなるのでしょうか」
催眠を使って主人公を可愛いバニーガールに変えたお姉さんは
機械の性能を確かめようとまずは彼女の耳を集中的に責め始めます。

エッチはどちらのパートも彼女に責められる形で進みます。
前半のパート(約11分)はややアブノーマルなレズプレイ。
ローションを垂らした指で左耳を、唇で右耳をしきりに責め立てかと思えば
しばらく経つとうつ伏せの格好にしてお尻を何度もはたきます。

「ああ、本当に素敵な顔。リベッタ、あなたは私の最高の傑作。大好きです。愛してます」
「リベッタは私の好意を感じる度に、頭がとろけていく気持ちよさを感じられる。 それは単に性感帯を刺激されて得られるものとは違う」

調教要素をそれなりに含むプレイなのですが、彼女の態度は相変わらずあまあま。
耳やお尻を責められて悶えるリベッタの可愛い姿に喜び、「好き」など愛の言葉を何度も投げかけます。
そして同時にもっと気持ちよくなる暗示を入れて彼女に責められる快感を教えます。

彼女はリベッタの製作者ですからどう責めれば喜ぶかもよく知ってます。
だからこそこういうM向けのプレイを敢えて行ったのだと思います。
プレイと雰囲気に大きな落差があるのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。

特にスパンキングは催眠音声では滅多に登場しないプレイですし
ピシッという鋭い音を鳴らしながらリズミカルに暗示を入れてくれます。
パートの最後に訪れる絶頂の瞬間にはドライの中では弱めなものの
股間が勝手にビクビクする気持ちいい感覚が味わえました。

後半のパート(約17分30秒)はいよいよ彼女と一緒に気持ちよくなります。
この日のために用意した彼女のふたなりおちんちんをしゃぶったり
そのままSEXに発展し中出しまでされる濃密なプレイが楽しめます。

「私はリベッタのこと好きなんです。大好きで、愛しています。そんな私の想いをもっと受け取って欲しいんです」
「リベッタ、好き。大好きです。美しくて、変態で、可愛らしくて、賢くて、淫らで、とっても素敵な女の子。天使のような色香で私を惑わす、とってもいけない子」

最中に投げかけられる彼女の愛の言葉もさらに増えます。
耳やお尻を責められて喜ぶ変態な女の子でも彼女は決して見下したりはしません。
むしろどうしようもない淫乱だからこそさらに大きな愛を注ぎます。

女体化プレイなんだけど女性に愛される幸せな気分も強く味わえます。
もちろん絶頂シーンなどの要所ではきっちり暗示を入れて盛り上げてくれます。
体だけでなく心も満たしてくれるハードかつあまあまなエッチが繰り広げられています。
愛のある調教作品
いい気分に浸りながら気持ちよくなれるM向け作品です。

お姉さんは新しく開発した女性型機械のテストを名目に
主人公の心だけをそれに移し替えてからアブノーマルなレズプレイをします。
プレイだけを見るとふたなり、スパンキング、イラマチオなど人を選ぶものが多いです。
だけどそれらすべてに彼女がちゃんを愛を込めてくれるのでヤバさはほとんどないです。

「あなたの可愛さは魔法のようで、それさえあればどんなことでもあなたの魅力になる。本当に、私を狂わせるくらい、リベッタは可愛らしい」
実際に聴いてみると彼女がリベッタに対してどんどんのめりこんでいくのがわかります。
その気持ちの強さに比例してプレイもエスカレートします。
機械だから敢えて激しいプレイに挑戦したとも受け取れます。

少なくともリベッタを傷つけたり苦しめる意図で責めてる様子は微塵も感じられません。
ですからM向けのプレイが好きな人なら普通に聴ける楽しめます。

催眠はエッチのインパクトが強すぎてやや影が薄くなってますが
サークルさんの良い部分を出しつつ着実に誘導してくれます。
暗示の表現やボリューム、入れるタイミングがどれも優れていて催眠にすんなり入れます。
女体化を強化する保険もかけていたりと聴き手への配慮が随所に見られます。

エッチはどのプレイも濃ゆいです。
ですがボイスロイドということで後半パートが若干味気なくも感じます。
生身の女性特有の熱っぽい息遣いや軽い喘ぎ声が入ってないのが原因です。
後日声優さんがこの作品を読まれることがあったら改めて聴いてみたいです。

絶頂シーンは主人公2回、お姉さん1回。
淫語とくちゅ音(スパンキング含む)そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

比較的ハードなレズプレイが味わえる作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非一度お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 58:22

願望消火栓
http://blog.livedoor.jp/sublimating_d/archives/9938990.html


星の少女と絵本のお話

サークル「Transparent Chorion」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある事情で山奥に一人で住んでるぽわぽわした女の子が
偶然訪れた男性を様々なサービスとお話でもてなします。

星をテーマにした心温まるお話、緊張気味だった彼女が徐々に心を開いていく展開など
緑豊かな場所で彼らがのんびり過ごす様子をそのまま描いた癒しのストーリーが楽しめます。
星が綺麗な山奥で
謎の少女が住む家で一晩を過ごすお話。

「…誰? こんなところに人間が来るなんて 珍しい」
少女は温かくて可愛い声の女の子。
ある日、山奥にある自分の屋敷にやって来た主人公に声をかけると
彼が旅の途中に偶然ここを訪れたことを知り、星の写真を撮るのを手伝ってあげます。

本作品はとある事情があってここに一人で暮らしている彼女が
彼のために一晩の宿を提供し、あれこれお世話してあげる様子が描かれています。
専門店とは違うのでお茶を淹れたりシャンプーで髪を洗うなど家庭的なサービスが多く
彼女の堅苦しくない態度や最中のほのぼのしたお話が心を癒してくれます。

「人間はみんな ここをお化け屋敷って呼んでいるそうよ」
彼女は挿し絵のように薄緑色の髪と変わった角を持つ人とは違う存在。
人間に対して特に害意を抱くことはなく日々をのんびり過ごしてます。
しかし周辺の住民には気味悪がられていてちょっぴり寂しい思いをしてました。
作中ではそんな彼女が彼と少しずつ打ち解け、心の内を漏らすシーンがいくつも登場します。

登場人物同士の関係が徐々に変化していくドラマ性を持ったストーリーです。
最初はまったくわからなかった彼女の素性やここにいる目的も聴き進むにつれてわかるようになります。
演出面にも力が入れられていて物語の世界に自然と引き込まれていく感覚が味わえます。

この物語のテーマはずばり「星」。
彼が星を見にやって来たことや彼女が星に関する詳しい知識を持ってる背景を踏まえて
最中は星に関する様々なお話が登場します。

中には「音声だけだとイメージしにくいかな?」と思われる部分もありますが
都会だとなかなか見えないものですし、自然物ということでロマンチックな雰囲気が漂ってます。
ただし、恋愛要素は一切絡めず純粋な癒しを与えるスタイルで進めます。
後になるほど温かさが増す癒しのサービス
ここからは各サービスを個別に紹介していきます。

少女が主人公に最初に振舞うのは紅茶。
家の庭で育てた茶葉と屋敷に元からあった器具を使って手際よく淹れます。
カップを用意する音や紅茶を注ぐ音ももちろん鳴ります。

「夏に入る前の雨の季節はとても嫌いだわ ずっと天気が悪くて 空が見えないし じめじめするし」
「これは…カメラ? これが こういうので 本に載ってる写真を撮っているのね」

まだお互いをよく知らないこともあって、ここでは彼女が自分のことを語ったり
彼が持参してる器具についてあれこれ訊ねる会話をよくします。

カメラ・ランプ・非常食を興味深そうな表情で眺め、実際に試してみる彼女の姿がほのぼのしてて可愛いです。
彼女が彼を他の人間とは違う正当なお客と認識する大事なシーンです。

次に登場する「星空の案内」パートは本作品ならではのサービス。
夜が更けてきたのを見て彼を特別な部屋へと案内し
そこで一緒に横になりながら彼女が夜空に広がる夏の星座のことを丁寧に教えます。

「スプーンみたいな形に繋げるわ 柄杓とも言えるわね これが北斗七星」
内容は北斗七星や北極星を見つけるところから始まり
おおぐま座や夏の大三角(ベガ、デネブ、アルタイル)といったメジャーなものから
りょうけん座、かみのけ座などのややマイナーなものまで多種多様です。

プラネタリウムで行われる説明に近い割と本格的なものです。
小中学校あたりで習った天体に関する知識を持ってる人ならだいたいわかるはずです。
ですが実際に星図を見ながら聴いた方がずっとイメージしやすいでしょう。
お話を無理に追うよりは星を見ている雰囲気に浸ったほうが心が落ち着くとも思います。

彼女がなぜここまで星に詳しいのか疑問に思う人がいるかもしれません。
それについても物語を最後まで聴けばちゃんとわかるようになってます。

2人の関係が大きく変化するのがその後にある「一緒にお風呂」パート。
彼女が事前に沸かしておいたお風呂に一緒に入りお互いにシャンプーをしてあげます。
ここだけは彼女の声が若干反響します。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

彼が彼女に、彼女が彼にと順番に行うのですが
シャクシャクという泡交じりの水音が最初はやや遠くで、次は頭上やや近くで鳴り響きます。
手の動かし方も実際に録音されたのでしょうか、ループとは違う変化が見られます。
こういった細かな効果音の数々が作品全体にリアリティを与えています。
音フェチと言うほどではないものの効果音のレベルは結構高いです。

「なんだか不思議な感じする んー よくわからない でもすごく楽しいかも」
最中に見せる彼女の反応も大きなポイント。
普通の人から見れば他愛もない行為であっても、彼女にとってはなかなか体験できない貴重なひと時です。
冒頭のシーンよりもずっと柔らかい口調で彼のサービスを嬉しそうに受け入れます。
直後のお風呂に浸かるシーンでも可愛らしい仕草が楽しめます。

そうやってお互いのことをよく知った後、最後の最後に彼女がとある絵本を読み聞かせます。
このお話は物語のキーとなる部分ですので内容は聴いてのお楽しみとさせてください。
私が聴いたときは「あぁ そうだったのか」と納得したのと同時にしんみりした気分になりました。

このように、心の距離の変化に焦点を当てた個性的かつ家庭的なサービスが繰り広げられています。
人の温もりを教えてくれる作品
何気ないものから癒しを与えてくれる比較的ハイレベルなボイスドラマです。

とある目的を持って一人静かに屋敷で暮らし続けている少女が
自分を差別しない男性と出会い、誰かと同じ時を過ごす幸せな感覚を少しずつ思い出します。
彼女は泊める側ですから当然あれこれお世話してあげるのですが
後になるほど彼女が彼に何かをしてあげることに喜びを感じてるのがわかります。

サービス自体は星の説明を除けばシンプルなものばかりです。
でも彼女に隠されてる謎が明らかになっていく展開や
彼女の心情や態度の変化が自然と伝わってくるところが聴いてて非常に面白いです。
みもりあいのさんの独特な癒し系ボイスや可愛らしい仕草も心をたっぷり温めてくれます。
作中でほんの少しだけ鳴るオルゴールも雰囲気に合っていて実に良いです。

「きっと この家では誰かと誰かが暮らしていたんだわ こうやって 同じカップで 同じ飲み物を」
個人的に一番印象に残ったのは彼女が住む屋敷に関するお話がたびたび登場するところです。
山奥に建ってるにも関わらず色んな設備や本が置いてある場所らしく
彼女がここに元々住んでた人たちのことを予測の形で時々語ります。

私も最初は「彼女なりに気になってるんだろうな」程度に思ってたのですが
終盤あたりに差しかかるとその意図がわかってスッキリしました。
作品を構成する様々な要素が複雑に絡み合ってひとつの「答え」へと収束します。
ストーリーが練られてるので人によっては終盤に切なさを感じるでしょう。

キャラやストーリーがしっかりしている癒し系作品です。
耳かきやマッサージとは違う形で癒しを得たい人におすすめします。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:05:45

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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