同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2013年05月





サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

メトロノームを使った催眠というのが
前々から気になっていた作品です。
聴いてみるとメトロノームを使う割には
音モノではなくイメージの増幅に特化した内容でした。

みじんこさんのレビューはもう5作目。
一応サークルをできるだけ被せないように書いているつもりですが
作品数の多いサークルさんの紹介が多くなるのは仕方ないかなぁと。

どちらかというと、属性とか特徴を被せないように
という方に注意して選んでます。



集中力をつけるお勉強
誠樹ふぁんさん演じる女教師が
集中力の無い生徒に対して、個別トレーニングをしてあげるお話。

先生は礼儀正しくややお堅い感じの声で
いつものふぁんさんの声とはまるで違います。
ふぁんさん好きな方には体験版だけでも聴いてみてほしいですね。

導入は2分頃から始まりまずは深呼吸。
通常のものに加えて、限界まで息を吸って
ゆっくりと吐く大きな深呼吸も行います。
リラックスをすればするほど集中しやすくなる。
先生という設定のため、会話は講義っぽい形で進められていきます。

「集中したいこと以外を 頭の中から締め出す」
先生の声以外の音、例えば生活音や自動車の音などを
極力意識しないようにしていきます。

これができたかできなかったかで
本作品に対する感想は大きく変わるでしょう。

それくらい大切なことであり
先生は何度も同様の内容を言い聞かせてきます。



雑念を払いイメージ力を高めよう
いよいよ本作品の顔である
メトロノームによるトレーニングが始まります。
ゆっくりと目を閉じ、瞼の裏に光点をイメージ。
それをメトロノームの音に合わせて動かしていきます。

「カチッ カチッ」と正確に時を刻むメトロノームの音を聴くと
きっと心が落ち着くことでしょう。

それに慣れた後はカウントダウンをしながら
メトロノームに合わせて数を数えます。
先生の言うように、実際口に出してカウントした方がずっとやりやすいでしょう。

最初は10、最後は100と数は増えていきます。
その間先生はカウントせず、聴き手の集中力を削ぐためお話を始めます。
先生の声をできるだけ気にしないようにして
自分の数を刻んでいくことが大事。

結局は慣れですから、うまくいかなくても気にする必要はありません。

トレーニングの後はちょっとエッチな授業です。
目をつぶり、先生の指が触れている箇所が熱くむず痒くなることをイメージ。
体の上の方から始まって、最後は亀頭をなでなでしてくれます。

5カウントダウンで絶頂の指示。
内容的にやや曖昧ではありますが
おそらくドライの指示だと思われます。

そしてラストは先生とのSEXシーン。
プレイというよりは
プレイしていることをイメージさせるような内容になっています。



集中力を高めるのにいい作品
催眠オナニーをするにあたってどうしても気になる
周りの音や雑念を振り払う練習をするにはもってこいな作品でしょう。

作品の特性上、敢えて集中を妨げるように作られている部分があるため
初心者では催眠状態には入りにくいと思います。
私個人はメトロノームのパートで、体がずーんと重くなったりはしましたが。

ただ本作品で教えてくれる集中のノウハウは
別の催眠音声作品でもきっと役立ちます。


エッチシーンは非常に淡泊で、喘ぎ声や効果音はほぼありません。
興奮できるかどうかはその前にいかにイメージ力を高め
実際のプレイを思い描けるか次第でしょう。
前半の先生にゆっくり焦らされるように
亀頭をいじられるというシチュはいいですね。

それにしてもふぁんさんの女教師版アヘ声、聴いてみたかったなぁ…

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:06:22


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

2018年7月21日追記
再レビューをアップしました
https://doonroom.superprint.co.nz/archives/76893525.html続きを読む



サークル「欲望の塔」さんの同人音声作品。
最近はどちらかというと、音声作品よりも
ゲーム制作の方に力を入れられているサークルさんです。

女装少年が題材の音声作品は本当に数えるほどしかなく
それだけにとても貴重です。
最近この手のものは男の娘の方がメジャーになってますから。

※タイトルの「Disguise」は英語で「変装」の意。



女の子に憧れる男の子
主人公のジュン君が洋服屋で女装しているところを
お姉さんにばれてエッチな事をされてしまうという内容で
ジュン君が独白する形で進められていきます。

ジュン君はよく女の子に見間違えられるほどに可愛い男の子。
学校の女の子が着ている服などにとても興味をもっており
ある日とうとう自分で着てみようと決心します。

男の娘と違って、あくまで自分が男であるということを自覚していながら
敢えて女物の服を着てみよう
というところがいいですね。

このシチュエーションによって
「ばれたらどうしよう」というスリルが生まれます。
そして案の定、お姉さんに女装がばれてしまうわけです。



ジュン君の戸惑う姿が楽しいエッチ
プレイはお姉さんがジュン君のおちんちんを中心に、体をいじくるという流れ。
具体的には手コキとフェラ、それからオナニーです。

事態をうまく収拾するため、最初は自分が女の子だと主張するジュン君。
お姉さんは女の子についているはずのないおちんちんを執拗に責めることで
男であることを認めるよう追い詰めていきます。

お姉さんは可愛い女の子が大好き。
一緒に試着室に入ると、ジュン君をより女の子らしくするため髪をしばってあげます。
そして後ろからやや濃厚なキス。
自分の初めてを奪われたジュン君は屈辱を覚え悔しがります。

最後はジュン君の股をくぐるような形で後ろからフェラチオ。
まだ精通も迎えていないのでしょう。
スカートの中でお姉さんが何をしているかがわからず
かつ今まで味わったことのない感覚に
ジュン君は戸惑いつつも興奮してしまいます。

ラストのフェラ→射精部分の、まだ性に目覚めていない少年らしい反応が
作品として上手く演出されています。
プレイ時のくちゃ音もかなりリアルな方と言えるでしょう。



シチュエーションを上手に生かしている作品
ストーリーがかなり重視されていると言えます。

お姉さんが男であることを認めないと
その旨を両親に言う、と脅すシーンがありますが
相手が少年であることを踏まえて
いかにも大事であるように言うところが非常に巧妙です。

秘密を知られてしまったという後ろめたさと
なお捨てきれない女装への憧れを上手く逆手に取り
ジュン君のファーストキスと、初めて放たれた精液を奪い取ります。
そこに至るまでの、特にジュン君の心情が
上手く描写されていると感じました。

若干ボリュームは少な目ながらも楽しめる作品です。

CV:ジュン君…不明 お姉さん…霜月優さん
総時間 22:15


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ