同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

タグ:マッサージ

   ● 夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】(前編)
   ● イヤートリートメントサロン・オレイユ ~藤咲編~
   ● ビャクといっしょに
   ● 声付き耳かき音を作ってみた46
   ● 加納さんのあまとろささやきホットローションマッサージ~専属エステティシャンの性感リラクゼーション~
   ● 癒しガール -ruriko-
   ● Cure Aroma-佳織
   ● 【癒し耳かき】小春庵 柊
   ● 【タッチ耳かき】道草屋-たびらこ3-いっしょにタッチケア/はみがきレッスン【骨伝導風はみがき】
   ● ご主人様、ご奉仕させていただきます。-4- ささやいてご奉仕…


夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】

サークル「+Dream」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品で世話好きな旅館の店員さんが
偶然出会った男性に色んなサービスをして心身をリフレッシュさせます。

セミ、風鈴、扇風機など夏を感じるリアルな音がバックで流れ続けたり
どのパートも時間を長めに取ってゆっくりじっくり行うなど
「夏らしさ」と「落ち着ける時間」を大事にした癒し特化のサービスが味わえます。

総時間が4時間近くあるため前編(Chapter0~6)と後編(7~10)の2回に分けてお送りします。
疲れた人だけが来られる旅館で
夢幻の里の住人「涼香」と一日を過ごすお話。

「あら こんにちは 今日もお暑いですね」
涼香は上品で落ち着いた声のお姉さん。
とある夏の日、夢幻の里をふらりと訪れた主人公に声をかけると
里のことを簡単に教えてから旅館へ案内します。

本作品は現実世界に疲れを感じた人だけが訪れられる世界を舞台に
彼女が昼間から夜にかけて長時間に渡る様々なご奉仕をします。
どちらかと言うと癒しの色が強いのですが、エッチの時間も十分過ぎるほど取られており
そこでは彼の体にできるだけ負担をかけないようじっくり射精に導きます。

全編を通じて言える特徴はふたつ。
夏を感じる要素が多いこととできるだけのんびりお世話することです。

前者は音声開始直後から数種類のセミの声がバックで流れ
旅館に到着した後は風鈴の音が加わり、サービスのほうも水を使ったマッサージやかき氷を食べるなど
夏にまつわる様々なものを主に音で表現し癒しを与えます。
音声、効果音いずれもバイノーラル録音なだけあってクオリティが高く、後になるほど心がスッキリしてきます。

「ぽん ぽん ぽん ぽん ゆっくりお休みください」
マッサージは「もみもみ」、耳かきは「かりかり」などサービス中に擬声語を言うシーンが多いです。
それほど意味のないセリフだからこそ頭を空っぽにしたまま音声を聴けます。
声が生み出す音と効果音を組み合わせて癒す音フェチ成分の強い作品です。

後者はどのサービスも平均20分程度の時間を用意し
マッサージは足、耳かきは耳とお世話する部位も絞り込んでゆっくり手を動かします。
仕事などで慌しい日々を送ってる人ほど時間の流れが緩やかになった感じがするでしょう。
長時間作品の武器である「ゆとり」を多く持たせて落ち着ける雰囲気を作り上げてます。

「お気になさらず お代は必要ありません あなたを癒すことのできる時間が 私にとって一番幸せな時間です」
涼香については和服美人のイメージにぴったりなおっとりしたおおらかな女性です。
彼が夢幻の里に来た時点で疲れてるのはわかってますから、多くを語らず嬉しそうにお世話を続けます。
時折子供っぽさを感じる言葉や仕草を見せるのがいいですね。
旅館だからといって他人行儀に振舞わず、彼と同じ視点でこのひと時を楽しもうとします。
涼を感じる癒しのサービス
二人が出会い旅館に着いた後、最初にするのは縁側での休憩(約20分)。
彼女が入れた麦茶を飲んだりかき氷を食べて心と体の熱を冷まします。

氷をグラスに入れる音、麦茶を注ぐ音、喉を鳴らして美味しそうに飲む音など
行為のほぼすべてを音だけで表現する本作品らしいサービスです。
彼女がこれらの準備をしに行ってから戻ってくるまで3分30秒程度無言の時間があるのもポイント。
何もしない時間を敢えて挟むことでその場にいる気分に浸る余裕を聴き手に与えます。

「あっ 頭にキーンてきました でもこれがいいんですよね かき氷食べてるって感じで」
このパートで特徴的なのはやはりかき氷を食べるシーンでしょう。
ペンギンの形をしたかき氷機に氷を乗せ、「ざりざり」と引っかかりのある音を鳴らして粉状にします。
好きなシロップの味を教えたり、食べてる最中にお馴染みの感覚に襲われるなど
涼香も旅館の店員より友達に近い親しげな顔を見せてくれます。

本格的なサービスが始まるのはその次から。
Chapter2は冷たい水の入った桶に足を浸しながらのフットマッサージ(約25分)
軽い昼寝を挟んだ後、Chapter4は癒し系作品では定番の耳かきをします(約31分)。

フットマッサージは右足→左足の順に足裏を押すところから始まり
親指から小指にかけて一本ずつ丁寧に揉んだり、水をかけながら脹脛を指で挟んでぐりぐりするなど
ケアする範囲をある程度限定して時間いっぱい続けます。

「疲れよ疲れよ飛んでいけー なんて ふふっ」
そしてここでは「ぎゅっ ぎゅっ」「くり くり」「もみ もみ」といったセリフに合わせて水の揺れる音がします。
足の指の時はぴちゃぴちゃと控えめだったのが、足首や脹脛に移るとぱしゃぱしゃした音になるなど
お世話する部位の大きさや水面との距離に応じて水の質感が微妙に変化するところが印象的でした。
まだ到着したばかりなので世間話はあまりせず擬声語と効果音で癒す音重視の内容です。

続く耳かきも素朴で家庭的なサービス。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒でお掃除し、数回息吹きを挟んでから梵天で細かい汚れを落とします。

耳かき棒は「ずすっ」と乾いた平べったい音、梵天は「ぷすぷす」と広く柔らかい音が使われており
前者は穴の浅いほうだと耳の手前から奥へ押し出すように、深いところは短いストロークで優しく引っかくように
後者は軸を持ってゆっくり回したり奥から手前に掻き出すように動きます。

どちらも音の質感は良いのですが、耳かき棒でほぼ同じ場所を何度も擦るのが気になりました。
耳の中は筒状になってますから耳かきする時は上下左右に器具を動かすのが自然です。
下方向を集中的に掃除してる感じだったので、上や横にも位置を変えて進めればもっとリアルになったでしょう。
耳の奥を掃除するシーンの音量が声>効果音になってるのも残念です。

「実は私 照れるとすぐに耳が赤くなって ばれちゃうんです」
最中の涼香はフットマッサージと同じく「こり こり」「かり かり」といった擬声語を多めに言うものの
ところどころで簡単な雑談を交わすシーンがあります。
個人的には耳かきの様子は効果音に任せて、もっと雑談したり吐息を漏らしたほうが自然になったと思います。

この後のエッチもそうなのですが擬声語を使いすぎかなと。
音以外の部分にもう一工夫が欲しい耳かきと私は見ています。
ちゅぱ音たっぷりのエッチ
前編のエッチシーンは2パート53分30秒間。
プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、玉舐めです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「え? お耳を私の舌で綺麗にして欲しい?」
耳かきの途中で寝入った主人公を起こしてはいけないと思い、おしぼりで耳を拭かないでおいた涼香は
目覚めた彼にそれをしようとしたところ耳舐めをリクエストされて快く承諾します。

エッチはどちらも彼女がご奉仕する形で進みます。
最初のChapter5でするのは耳舐めと手コキ(約37分30秒)。
初めの10分間は左耳、次は右耳とまとまった時間ごとに左右を切り替えながら
全体を舐める、耳たぶを吸う、内側を舌で責める、キスするなど色んな舐めを繰り出します。

最初の20分間が耳舐め、残りの時間も耳舐め+手コキのスタイルなので
耳舐めのボリュームが非常に多く、舐め方も後になるほどエロく激しいものへと変化します。
落ち着いた声とは随分違うやや下品な音を積極的に鳴らしてくれるのも実に良いです。
時間が経って夜になったのか、ここからはセミの声がなくなりちゅぱ音だけを集中して聴けます。

ひたすら舐め続けるので言葉責めの類はほとんどしません。
エッチな音を浴びるほど楽しめるとてもシンプルなプレイです。

「熱いですね でもこの熱さが よりそそりますよね」
ただし、パート後半から始まる耳舐め手コキは音以外の要素でも心をくすぐってくれます。
彼のおちんちんを「立派で可愛らしい」と褒め称えたり、手コキ開始直後はわざとペースを遅くして少し焦らしたり
射精が近づくほど熱っぽい吐息を漏らすなど、彼のすべてを受け入れる姿勢で上手にサポートします。
体のとある部分に精液をぶっかけて欲しいとおねだりする姿にもグッときました。

もうひとつのChapter6はフェラがメイン(約16分)。
先ほどの射精で汚れたおちんちんを口で綺麗にしてから
復活したそれと金玉を指と口で丹念に愛撫します。

「私は気にしませんよ あなたのこのおちんちん 汚いなんて思いません」
こんなことを言われながらねっとりしたちゅぱ音を鳴らされたら多くの人が勃起するはずです。
フェラ開始後はどこをどう舐めるかを言うくらいに留め、カリや裏筋など敏感な部位を中心に
最初は舌で舐め、しばらくすると咥え込み全体を刺激する心のこもったプレイが味わえます。
口の中に吐き出された精液も喉を鳴らして飲み込んでくれますし、どうすれば相手が喜ぶかを第一に考えて行動します。

このように、エッチな音をたっぷり鳴らす温かいエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは2回。
ちゅぱ音大量、くちゅ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
「夢幻の里の癒し旅館―涼香―【ハイレゾ48kHz/24bit】(後編)」

CV:柚木桃香さん
総時間 3:55:31(本編…3:42:01 フリートーク…13:30)


体験版はこちらにあります

イヤートリートメントサロン・オレイユ ~藤咲編~

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、穏やかで気配り上手な店員さんが
手や器具を使って頭部や耳を丁寧にお世話します。

セリフを必要最低限に留め、すべての動きを音で表現する作りやバックで流れ続ける雨音など
多彩かつリアルな音をたっぷり聞かせて癒しを与えます。
これらの音がもたらす微かな振動にも心地よさを感じるでしょう。
雨の日も通いたくなる魅惑のお店
イヤートリートメントサロン・オレイユの店員「藤咲」さんからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ イヤートリートメントサロン・オレイユへようこそ」
藤咲は上品で落ち着いた声のお姉さん。
とある雨の日に来店したお客を気遣いながら挨拶すると
部屋にあるリクライニングソファに座らせ準備を始めます。

本作品は「イヤートリートメントサロン・オレイユ ~柏木編~」「~早川編~」に続くシリーズ第3弾。
中堅店員として安定した技術と会話スキルを持つ彼女が
90分近くの時間をかけて頭、耳、肩の疲れを取り除きます。

オレイユの新作は3年1ヶ月ぶりになるのでご存じない方もいらっしゃると思いますが
シュミノサウンズさんは古くから耳かきや音フェチ系の全年齢作品を製作されており
耳かき音声が数多く出てる現在においてもトップクラスの品質を維持してます。

耳かき、マッサージいずれも音質が非常に良く動きも変化に富んでます。
サービス以外にも例えば彼女が移動するたびに丸椅子の音が鳴ったり
細かな体の動きに合わせて布擦れの音がするなど臨場感を出すための細かな演出がされてます。

また雨の日の施術ということでエンディング以外はずっと雨音が流れ続けます。
天候がとても悪いのか雨足がかなり強く、雷が鳴るシーンではゴロゴロした音と一緒に振動も伝わってきます。
(雷が鳴らないバージョンも入ってます)
ザーザー降りですが音自体は柔らかく効果音の邪魔になるほどではありません。
むしろ現実世界のノイズを遮断してくれるおかげで音声に集中しやすいです。

「今日もいつものコースで大丈夫ですか?」
藤咲さんについてはセリフの量を必要最低限に抑える代わりに
会話の内容や口調を親しげにして仲の良さを出してます。
彼が常連なだけあって彼女も終始リラックスしてますし無言でも穏やかな雰囲気が漂ってます。
音や吐息だけが流れるひと時はとても静かで頭を空っぽにしやすいです。

リアルかつ多彩な効果音、強くても優しい雨音、藤咲さんの穏やかな佇まい。
あらゆる要素が癒しで統一されてる高品質な作品です。
音と刺激を楽しみながら
準備を終えた後に始まる最初のサービスはヘッドマッサージ(約15分)。
指の腹で頭部全体を撫でたり、指先で優しく摘んだり、小刻みに叩いたりと
様々な刺激を与えて蓄積した緊張や疲れを取り除きます。

腹で撫でる時は「じょりっ ずずっ」とざらつきのある摩擦音
摘む時は「しゅっ」という若干パワフルな音、叩く時は「とぅん」という軽い衝撃音など
サービスごとに違う音が登場し、それらが頭部全体を目まぐるしく移動しながらリズミカルに鳴ります。

それこそ数秒単位で位置や動きが切り替わるので聴いてて飽きません。
こめかみあたりをマッサージされると軽い振動が伝わってきて心地いいです。
音を通じて触覚を刺激できるサークルさんは数が少なく
これだけでもシュミノサウンズさんのレベルの高さが証明されてると言えます。

「忙しくなって 予約が詰まってしまうと 長い時間で(施術を)お受けできなくなったりしますから」
最中の藤咲さんは基本的にはしゃべらず吐息だけを漏らし
合間合間にサービスの説明や世間話を挟みます。
雨音が流れ続けるおかげで無言でも割と賑やかな印象を抱くでしょう。
話題が無いというよりはお疲れ気味な彼が安らげるよう敢えてこうしてる風に映りました。

メインのサービスはその次に登場する耳のケア(約65分)。
右耳→左耳の順に指と手のひらのマッサージで血行を良くし、ウェットティッシュで外の汚れを取り
耳かきと綿棒で手前と奥の耳垢を取り、最後に弱めの風圧で1回ずつ息を吹きかけます。

耳マッサージは「くしゅっ」と若干引っかかりのある滑らかな摩擦音
ウェットティッシュは指よりも軽くてちょっぴりざらつきもある音
耳かき棒は「ずずっ しゅりっ」と硬さのある平べったい音
綿棒は「ずしゅっ」と柔らかさのあるやや粗い音といったように、手段や器具によって音の質感が大きく変わります。

特に耳かきは手前を耳かき棒→綿棒、奥を耳かき棒→綿棒と四段構えになっており
奥を手前よりも低く鈍い音にして位置の違いを出してます。
他にも手前はやや速く、奥はデリケートなのでゆっくり目に動かすなど細かい部分にまで気を遣って進めます。
まさにプロならではの流れるような耳かきです。

それほどパワフルな耳かきでもないのに耳がこそばゆくなるのが実に良いです。
また膝枕ではなくソファに寝た彼の周りを彼女が動くことを活用し
少しお掃除したら丸椅子を動かし取れた耳垢を処理する音が入ります。
横になって聴いたらそのまま寝てしまいたくなるほど癒されました。

このように、最大の武器である音を存分に活用した統一感のあるサービスが繰り広げられてます。
臨場感の高い作品
シンプルなサービスをとことん磨き上げてる作品です。

藤咲さんは雨が強く降る日にわざわざ来店してくれたお客をリフレッシュさせようと
他愛も無い会話を挟みながら頭部や耳をゆっくりじっくりケアします。

サービスに直接関係ない音まで違和感無く鳴らす音に特化した作り
器具や手段の違いはもちろん、同じ器具でも状況に応じて音質を変えるきめ細かな演出。
音に関する様々な部分にこだわり抜いてプロにお世話されてる雰囲気をリアルに表現してます。

最近の癒し系音声は炭酸水や泡洗浄など特徴のある音を積極的に取り入れる傾向が見られます。
それに対し本作品は昔ながらのどっしりした耳かきやマッサージを貫きます。
そしてその中に雨の音や丸椅子の動く音など個性が出る要素を盛り込んでます。

音に絶対の自信があるサークルさんだからこそできるサービスです。
前作から結構時が経ってるのに色褪せてる、遅れてる感じがまったくしません。
サービス自体はシンプルでもその構造は非常に複雑で繊細です。
音フェチ系の耳かきが好きな人ならきっと満足していただけるはずです。

「あ…雷鳴りました? 本当に凄いですね 今日の雨」
藤咲さんについては音に比べたら完全な脇役です。
時間に対するセリフの量がかなり少ないですし内容もほぼ世間話です。
そのため浅見ゆいさんの声や演技だけを目当てに聴くのはあまりおすすめしません。

古き良き耳かきを今風にアレンジした作品です。
87分で700円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは3本目の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:27:26

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

ビャクといっしょに

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある神社で新米巫女をしてる女の子が
師匠の代わりに顔なじみの男性を色んなサービスでもてなします。

サークルさん最大の武器である耳かきはもちろん、ヘッドスパやマッサージなど
お世話する範囲を上半身全体にまで広げ、その一部始終をリアルな音で繊細に表現しています。
女性ごとの違いも持たせてますから、同じサービスでもそれぞれで異なる印象を抱くでしょう。
音が織り成す幅広いサービス
神社の巫女ビャクが参拝客を癒すお話。

「あら? こんにちは この日差しですからね お二人とも汗をかいたのではないですか?」
ビャクは明るくて穏やかな声の女の子。
参拝を終えてから休憩所にやって来た主人公に声をかけると
テンが戻ってくるまで代わりに彼をお世話することを志願します。

本作品は「鈴の緒を引けば」「鈴の音を聞きに」「鈴の音と共に」と続いてきた人気シリーズの番外編。
いつも彼を迎えに行っていた師匠のテンが外出中なのを受けて
彼女が2時間以上にも及ぶ色んなサービスで彼に普段とは別の癒しを与えます。

「景色を見ながら ゆったりと飲むお茶はいいですね 私が淹れたお茶なので 自画自賛になってしまいますが ふふっ」
ビャクは過去作でも脇役としてたびたび登場してるキャラ。
テンとは違って今風の言葉遣いをし、特に恋愛の話になると目をキラキラさせる女の子らしい性格をしてます。
そして巫女の仕事やテンの世話をする以外に癒し系専門店の手伝いもしており
作中では流れるような手つきで彼の頭や上半身をケアします。

耳かきの質、量、バリエーションに力を入れてた過去3作に対し
本作はサービスの種類をできるだけ多くして変化をつけてます。

耳かき自体も44分近くありますから耳かき目当てで聴いても十分楽しめるでしょう。

そしてこれらを根本から支える音がどれも極めて高い品質を持ってます。
例えば一番最初の主人公とビャクが出会うパートでは
開始から2分30秒頃までセリフを一切入れず、彼が参拝し休憩所に移動する様子を音だけで表現してます。
他にも道具を準備する音、体を動かした際に鳴る布の擦れる音、休憩所の近くを流れる川の音など
様々な音を絶妙な位置、距離、タイミングで鳴らして作品の世界を作り上げてます。

サービスもすべてが非の打ち所がないほど優れてますし
ASMR(音フェチ)系の作品が好きな人ほど強い癒しと満足感が得られます。
総時間が長いのでセリフも結構ありますが、個々の間隔を長めに取って音を聴きやすくしています。

幅広さにこだわったサービスとリアルな音の数々。
世界観やキャラを大事にしながらたっぷりお世話する総合力の高い作品です。
上半身の疲れと汚れをじっくりお掃除
事情を説明し主人公の同意を得た後から始まる最初のサービスは顔や頭部のケア(約32分間)。
顔の汗拭き、シャンプーやトリートメントを使った洗髪、炭酸水による頭皮マッサージで隅々までスッキリさせます。

水の入った桶にタオルを浸し、絞ってから横になった彼の顔の上に置き
その間は「ぷすっ」と軽い布の音が至近距離で鳴るなど
序盤から細かな部分にまで専用の効果音を用意しそれらを違和感なく組み合わせて進めます。

音が鳴る行為のすべてに効果音が入ってると思ってもらっていいです。
距離感がバッチリなので顔の周辺をお世話されるシーンは特にリアルに感じます。
タオルの粗さや湿り気などもしっかり表現されてますし、音に強いサークルさんの持ち味が早速発揮されてます。

「そしてここからは炭酸水を…」
この中で最も特徴的なのは炭酸水マッサージでしょうね。
しゅわしゅわと爽やかな音が頭の近くで流れ、それと同時にずりゅっと粗さのある摩擦音が鳴ります。
彼女はテンと主人公のやり取りを以前から見てるので、同じことをできるだけしないようにサービスを組み立てます。
音を通じて耳や頭にもたらされる適度な刺激も心地いいです。

「石鹸もあるのですが 最近はテン様もシャンプーを使ってますよ」
最中に交わされる会話も大きなポイント。
専門店員らしく健康知識を披露しながらテンに関する情報をこっそり教えます。
顔見知りなだけあってよそよそしく感じる部分は特になく
師匠と特別な関係にある彼を自分なりのやり方で癒そうと張り切って取り組みます。

続く3パート39分間は上半身のマッサージ。
上着を脱ぎうつ伏せになった彼の肩、首、腕を手や指で丁寧にほぐし
爪切りを挟んでから今度は耳に移って血行を良くします。

「リンパには流れがありますので 鎖骨 首 腕と 出口から順番に 流れに沿ってマッサージすると 体に溜まった老廃物やむくみを取る効果があるんですよ」
どちらも専用のオイルを使ってケアすることを考えて
このシーンは音の位置、距離、動きによって違いを出してます。
どちらかと言うと耳のほうが音フェチ要素が強いでしょうね。
彼女が手で耳を覆う時に「ごごごご」とこもった音が両方から鳴りますし
その後には泡を塗って綿棒で落とすサービスが入ります。

ひたすらマッサージだけするのではなく、小技を絡めて音の違いを楽しませてくれます。
またこのあたりから彼女が思ってることをぽつりぽつりと漏らし始めます。

状況が大きく変化するのは音声開始からおよそ80分後。
外出中だったテンが帰宅し、軽いやり取りを挟んでからいよいよ耳かきを始めます。
そして後日、テンがいない時を見計らってビャクも彼に耳かきします。

サービスだけを見ればどちらも同じ耳かきなのですが内容はそれぞれに大きな違いがあります。
テンは綿棒+特別な梵天、ビャクは耳かき棒+市販の梵天と使用する器具が別ですし
スタイルや最中の会話も二人のキャラや主人公との関係を強く意識しています。
テンが帰宅したときに見せる反応や耳かき中の会話は聴いてのお楽しみとさせてください。

テンの耳かきはおよそ26分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順にお世話し、最後に弱めの風圧で短く12回程度息を吹きかけます。
綿棒は「ずずっ しゅりしゅり」と滑らかで柔らかい音、特性梵天は筆のような先が細く柔らかい音が使われており
それぞれ穴の縁をなぞったり中をゆっくり撫でるように、優しくくすぐるように動かします。

綿棒が奥に進んでいくにつれて音もやや低く鈍い音に変化しますし
汚れを取るだけでなくマッサージも兼ねてるので耳にこそばゆい刺激を感じます。
何度もやってきただけあって雰囲気も非常によく、耳かきを通じて二人の仲の良さも伝わってきます。
過去3作で積み上げてきたものをそのまま活かした素朴で温かい耳かきです。

対するビャクの耳かきは18分ほど。
睡眠中の彼にテンと同じく膝枕をして右耳→左耳の順に取り組みます。
耳かき棒は「ぞすっ」とやや引っかかりのある平べったくて乾いた音
梵天はふわふわした音と被らないように気をつけて同じく丁寧に動かします。

雨戸を閉めてるのかテンの時には流れていた川の音が聞こえず一層静かに感じました。
彼女も寝てる彼を起こさないようあまり話しかけずに進めます。
そしてこれらを終えた時、テンにあって自分にないものをようやく知ることができます。

このように、多種多様な音を違和感なく組み合わせた重厚なサービスが繰り広げられてます。
音重視だがキャラも立ってる作品
音とキャラの両方で癒してくれる作品です。

ビャクはテンがいない時に神社を訪れた主人公に満足してもらおうと
専門店で習った技術を中心にした本格的なサービスをします。
耳かきやシャンプーといった王道はもちろん、炭酸頭皮マッサージや泡洗浄など比較的マイナーなものも用意し
それらを順序良く組み合わせて上半身を隅々まで綺麗にします。

とみみ庵さんはニコニコ動画などで耳かき音声を数多く投稿してるサークルさんです。
そんな背景もあって耳かきは大変優れた品質を持ってます。
しかし今回は耳かきの割合を敢えて減らし、他のサービスとのバランスで勝負してます。

過去3作に比べて専門店のサービスに近づけてるなと。
ビャクのキャラを反映させてこういう作りにしたのでしょう。
さらにどのサービスも完璧と言っていいレベルに仕上げてるのだから見事です。
総時間が長いおかげで慌しさも特になくじっくり楽しませてくれます。

「テン様のこと よろしくお願いいたします」
ビャクについては積極的にお世話しつつ自分の役割も理解してるしっかり者です。
だからテンと主人公の仲が進展するように立ち回ります。
テンが登場したあたりから会話や心情描写が一気に面白くなるので
最初は音重視だと思って聴いてた人も最後までいけば印象が変わると思います。

ビャクが主役なのは間違いないですけど、テンに萌える人もそれなりにいるでしょうね。
耳かきや添い寝に二人の性格がよく出ています。

全年齢向け同人音声の魅力がぎっしり詰まった作品です。
これだけの品質とボリュームで価格がたったの300円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは12本目の満点とさせていただきました。

CV:ビャク…小日向さくらさん テン…藤堂れんげさん
総時間 2:31:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

声付き耳かき音を作ってみた46

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声や口調はややつれないけど根はとっても優しい女の子が
一風変わった器具を取り入れた耳かきで耳と心を綺麗にします。

サークルさんが以前からこだわり抜いてるリアルな音や動きに加えて
音声作品だと伝えるのがなかなか難しい「刺激」も重視したサービスが味わえます。
用がないなら作ればいいじゃない
女の子に耳かきしてもらうお話。

「こんばんは 用件はなんでしょう?」
女の子は素朴で優しい声の女の子。
これといった用事もなしに自分の部屋を訪れた主人公を温かく迎えると
早速彼の頭を膝に乗せ、いつもとは一味違う耳かきをしてあげます。

本作品は知り合い以上恋人未満の関係にある彼女が
手持ち無沙汰な彼を気遣って耳かきとマッサージを志願します。
「声付き耳かき音を作ってみた26」「声付き耳かき音を作ってみた番外編2」など
過去にいくつもの作品に登場してるキャラなので最初からリラックスした様子で接します。

「ほら 手のひらで大きく撫でてみると ゾクゾクってしませんか?」
今回のテーマはズバリ「音による刺激」。
20分程度の時間内に3つの器具が登場し、そのどれもが異なる感覚を耳にもたらします。
音声作品と言えば音質の良さや動きが注目されがちですが
とみみ庵さんの作品は効果音がバイノーラル録音なだけあってこそばゆい感覚も味わえます。

乱暴に擦って振動を無理矢理作るのではなく
動きや力に強弱を持たせて刺激の違いを楽しませる繊細な演出です。
現実世界のサービスにできるだけ近づけつつ作品の特徴が出るように製作されてます。

「へぇ 耳があったかい? 今度自分でもやってみよっかな いい実験台になってもらいましたね」
耳かきを担当する女の子はクールで優しいキャラ。
声や口調はややつれない感じですが、サービスはとても丁寧で癒しに満ちてます。
以前の作品を視聴済みの人が今作を聴くとやや丸くなった印象を抱くでしょうね。
彼が彼女に癒しを感じてるのと同じく、彼女も彼と過ごすひと時に楽しさを見出してます。
様々な刺激が味わえる耳かき
軽いやり取りを済ませた後、女の子がする最初のサービスは耳のマッサージ。
とあるアイテムを主人公の耳に装着してから右耳→左耳→両方の順に指や手のひらで優しく撫でます。

「はい? ああ 耳のマッサージですよ ちょっと変わってますけどね」
彼女自身がこう言ってるように、素手でやるマッサージとは音の質感が随分違います。
「ぞすっ」というやや粗さのある摩擦音で指の時は細めに、手のひらだと範囲が広がります。
やや引っ掛かりがあるので耳や首筋あたりにゾワゾワした感覚が走るでしょう。
実際に耳を覆われるような軽い圧迫感もあってとてもリアルです。

メインのサービスにあたる耳かきは16分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒と梵天を使ってお掃除し、最後に弱めの風圧で2回程度息を吹きかけます。

綿棒は「ずずっ さすさす」と乾いた滑らかな音、梵天はふわふわした柔らかい音が使われており
前者は耳の中全体を隅々までなぞるようにゆっくりと、後者は優しいタッチで小刻みに動かします。
器具の質感が音でしっかり表現されてますし、テーマの刺激もそれぞれに適したレベルで伝わってきます。
使用する器具ごとに刺激の違いも表現されてるところが素晴らしいです。

「はいはい お腹見られるの恥ずかしいですぅ …満足ですかね? これで」
最中の女の子は基本的に無口で合間合間に軽いやり取りを挟みます。
そして彼のニーズに合わせて形だけでも恥ずかしい仕草をしたり
左耳のお掃除中に寝入った彼を起こさないよう囁き声で話すなど細かな気配りを見せます。

以前の彼女は彼の相手をする時に何らかの目的を用意してたのですが
今作ではただ一緒にいることに安らぎを感じてるように映りました。
スキンシップにまったく抵抗を見せないことも合わせて彼をそれなりに信頼してるのがわかります。

このように、リアルな音とそれが生み出す刺激で癒す高度な耳かきが繰り広げられてます。
ちょっぴり刺激的な作品
音、動き、キャラ、雰囲気などあらゆる部分が癒し一色な作品です。

女の子はこれといった用事もなく自分のもとを訪れた主人公に対して
追い返すどころか自ら進んで耳のマッサージや耳かきをします。
これまでの制作活動で培ってきた比類なき品質の耳かきに「刺激」という新たな要素を盛り込み
それらをバランスよく組み合わせて癒しや眠気といったプラスの感覚を伝えます。

「ここかな? 少し強めに刺激してみたりして」
とみみ庵さんの耳かきは以前から音を通じて耳をくすぐられる感覚がしてたのですが
今作はそれに一層力を入れてるように感じたのでこのように書かせていただきました。
音や動きにこだわる作品は数多くあるものの、それ以外の部分にも働きかけてくるものはまだまだ少ないです。
中でも最初の耳マッサージは作品の良さをわかりやすくアピールしてます。

耳かきは綿棒と梵天を組み合わせてるのがやや珍しいですね。
似たような形状を持つ器具なのに音と感触にはっきりした違いがあります。
女の子についても若干ですが気持ちの変化が見られますし、シリーズ作品としての要所をきっちり押さえてます。

触ってないのに触られてる感じがする不思議な作品です。

CV:藍月なくるさん
総時間 22:04

声付き耳かき音を作ってみた46
https://www.youtube.com/watch?v=zLI1_PdTVXo

加納さんのあまとろささやきホットローションマッサージ~専属エステティシャンの性感リラクゼーション~

サークル「まくらもふ式」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、普通のお店とは違うサービスをするエステサロンを舞台に
そこの店員さんが愛と温もりを感じるマッサージで心と体の疲れを取り除きます。

マッサージ中におっぱいや肌を密着させて彼の興奮をさり気なく誘ったり
エッチに入ると上下のお口で精液をしっかり受け止めるなど
店員と客よりも恋人同士がイチャイチャするのに近いあまあまなサービスが行われています。
開店前のサービスを特別に
エステサロン「ラナンキュラス」のエステティシャン「加納由麻」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ サロン「ラナンキュラス」へ ようこそお越しくださいました」
加納さんは明るくて若々しい声のお姉さん。
オープン前の無料モニターに当選した主人公を元気よく迎えると
ハガキを送った事情を説明してから準備に取り掛かります。

本作品は普通のエステに加えてエッチなサービスも提供するお店で
彼女が2日間に渡る多種多様なマッサージをします。
専門店ですがまだ開店前なのでほぼ二人きりになれる環境ができており
非エロとエロの時間をほぼ半々に分けて色んな会話をしながら進めます。

「温かいですか? そうですね ホットローション と言って 人肌に温めたものを使用しますのよ」
全体の特徴としてまず挙げられるのがローションを使うサービスが多いこと。
冷たく感じないよう人肌くらいに温めたローションを全身にくまなく塗り込み
エッチでも粘性高めのいやらしい音を鳴らして責めてくれます。

効果音は他のサークルさんの素材を使用してるとのことですが質感はリアルですし
彼女のセリフに合わせてタイミングよく鳴らす凝った演出もされてます。
サービスの状況を説明しながらちょくちょく鳴らす感じなので音フェチとは違います。

もうひとつの特徴は彼女のキャラ。
初めて会ったばかりの彼に礼儀正しい言葉をかけつつ
サービスの合間合間に肌を密着させて女性の温もりを伝えようとします。

「ほら お客様の頭側に周りますから 私のおっぱいにお顔を寄せて そのまま埋めてください」
ラナンキュラスは元からエッチな事もOKなお店なので
こっそりやるとか他のサービスに例えて気持ちよくすることはありません。
彼女の上品なキャラを崩さないレベルで積極的にアプローチしてきます。

恋人同士に近いやり取りやプレイが登場するエッチシーンの終盤にこの部分を強く感じるでしょう。
バイノーラル録音ではないようですが囁き声が多めで距離の近さを感じやすいです。

ホットローションを使ったきめ細かなサービスと彼女の優しさ。
タイトルをそのまま長所にして盛り込んだ甘さの強い作品です。
ローション重視のねっとりしたサービス
最初の3パート26分間は非エロのサービス。
顔、上半身、下半身とパートごとにお世話する部位を変えながら
顔だけは洗浄してから素手で、それ以外はお店の売りであるホットローションで満遍なく揉みほぐします。

そして顔を洗浄する際は「ばしゅん」という若干粘性のある水音
剃る時はジョリジョリと髭剃りっぽい音、といったように
彼女がすることの多くを多彩な効果音でリアルに表現します。

マッサージ中に手を止めて話すことが多いので時間に対する音の量は少なめなのですが
同じマッサージでも部位によって水分や動きが微妙に変わる細かな作りをしています。
ペースや力加減も丁度良く、プロらしい繊細さが音を通じて感じられます。

「お詫びになるかわかりませんが 私の乳首も舐めてくださいませ」
「足の裏にはたくさんツボがありますから ここに少し力を入れて押すと 内臓の機能もアップしますのよ そう 生殖器を活性化させるツボなんかもありますわ」

最中の会話はどこをどう揉んでるかを説明するのはもちろん
上半身や下半身のマッサージをするシーンに入るとおっぱいや乳首を堪能させたり
ツボを押しておちんちんを元気にするなどエッチを見据えたことも話します。

この時点ではまだ癒してる途中なので露骨なエロさは出さないものの
彼女の大胆な行動やセリフにドキドキする人がいるのではないでしょうか。
風俗店とは違う遠まわしなやり方でエッチな気分を盛り上げてくれます。

続くエッチシーンは4パート20分間。
プレイは手コキ、キス、乳首責め、フェラ、SEX(騎乗位)、授乳手コキです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ではお客様 このまま まずは擦ってみましょうね」
これまでのマッサージで主人公の疲れをすっかり取り除いた加納さんは
逆に欲求不満で硬くなってるおちんちんを手でゆっくりしごき始めます。

エッチはお店のサービスということで終始彼女がリードします。
最初の「ぬるぬる手コキ+熱いキス」はローションを活用した本作品らしいプレイ(約8分)。
「にゅちゅっ」というやや筋っぽい水音を始めはゆっくり、終盤はハイペースで鳴らしながら
ねっとりしたキスをして彼の心と体を同時に温めようとします。

「私のキスの味 ずっと覚えておいてくださいね」
好みに思ったお客にしかやらないサービスと彼女が事前に言ってるだけあって
非エロパートよりも親しみを感じるセリフが多く、幸せな気分が自然と湧いてきます。
他にもおちんちんを敢えて「おちんぽ」と言うなど、彼を喜ばせようとする心遣いが随所に見られます。
私個人は本作品の中でこのパートが最も抜けると思ってます。

続く3パートは後日のお話。
約束通り再び来店した彼に前回の続きとしてフェラ、SEX、授乳手コキをします。

「お客様のおちんぽ すごいですね 私が舐めるたびにビクビクって脈打ってます」
「入ったぁ お客様の 奥の奥まで」

初日に比べてローション成分が薄いのが気になるものの
彼女の態度は引き続きあまあまでエッチも踏み込んだものばかりです。
特にSEXは挿入すると彼女の息遣いが一気に熱っぽくなり
そのまま中出しまで許してくれる良い意味で店員らしくないプレイです。

プレイ自体は割としっかりしてるので、できることならもっと時間を取ってじっくり聴かせて欲しかったですね。
このように、後になるほど大胆さが増す多彩なサービスが繰り広げられてます。
熱を感じる作品
サービスとキャラの両方に温もりが込められてる作品です。

加納さんはモニターとしてお店を訪れた主人公を心の芯からスッキリさせようと
プロらしい流れるような手つきで様々なお世話をします。

全身を上から下に向けてパーツごとにケアする丁寧なマッサージ
その合間に投げかける優しい言葉や女性の体を使ったちょっぴり大胆なサービス。
当初の予定通り体の凝りや疲れを取りつつ心のほうもほぐそうと働きかけます。

彼は今回のサービスにお金を払ってませんから厳密に言えばお客ではありません。
ですが彼女は2日に分けて普通のお客以上の愛情を注ぎます。
言葉以外の部分にも彼女の魅力が滲み出ていて胸のあたりが自然とぽかぽかしてきます。

エッチについてはバリエーションにこだわっています。
実プレイ時間が長いもので8分、短いものだと2分程度しかないため
パートごとに抜くのではなく通しで1回抜く形になるでしょう。

気になった部分は会話中に手を止めてることとエッチの内容です。
前者は本作品の場合セリフの量が割と多い関係で
マッサージをしてるのに効果音が鳴らない時間が結果的に増えてしまっています。
プロのエステティシャンなら手を動かしながら話すのも簡単にできるでしょうし
せっかく音を用意してるのにそれを使って癒さないのはもったいないです。

後者は個々のプレイ時間が短くて実用面に難があるのがどうしても引っ掛かります。
新規のサークルさんに割と見られる傾向で、自分がやりたいことをとにかく詰め込み
その結果各サービスが軽くなってるというものがあります。
SEXなどは最も盛り上がるプレイですから、十分な時間を取ってやったほうが断然抜けます。

射精シーンは4回。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

テーマに沿ってるのだけど完成度にやや難があると判断し、この点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:01:57

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

癒しガール -ruriko-

サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とっても一途で頑張り屋な妹が
実の兄と一緒に夜を楽しく過ごします。

サービス中は音重視、その前後は会話重視とメリハリのある作りになっており
器具ごとの特徴を上手く捉えたリアルで優しい音の数々や
異性よりも肉親として彼に強い信頼を寄せる彼女の純粋な姿が癒しを与えてくれます。
兄さんと過ごす幸せな夜
妹の瑠璃子とのんびりするお話。

「に、兄さん 起きてますか?」
瑠璃子は丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女の子。
ある日の夜、兄にあたる主人公の部屋にやって来ると
先ほど観たホラー番組が恐かったので一緒にいて欲しいとお願いします。

本作品は3歳年下で今年高校1年生になった実の妹が
50分近くに渡って耳かき、手のマッサージ、添い寝をします。
血の繋がった間柄ということで堅苦しさや心の距離を感じる部分は一切なく
彼のために一生懸命尽くす姿も愛情に満ちてます。

作品独自の特徴はふたつ。
ひとつはサービスの様子を主に音で表現してること、もうひとつは彼女のキャラやセリフです。

前者は現在の耳かき音声で流行ってる音フェチ(ASMR)要素が強く
耳かき中は必要最低限のことを話す以外は効果音と彼女の吐息だけが流れます。
Butterfly Dreamさんは浅見ゆいさんの個人サークルなので、どうしても彼女の声や演技が注目されがちなのですが
効果音の質感、動き、力加減なども非常にレベルが高いです。

またサービスに使う道具を用意する音、二人が布団に入りもぞもぞする音など
サービス以外の細かな動作にもきちんと効果音が入ってます。
ご自身が耳かき音声に多数出演されてるからか、音に対する強いこだわりを感じました。

「大好きな兄さんのお耳をお掃除できるなんて 嬉しいです」
後者については恐怖を和らげるために彼を頼るところから始まり
どのパートも彼が癒しを感じるように気をつけながらお世話を続けます。
そして所々で今の自分の気持ちを正直に伝えます。

彼女が彼に対して好意を抱いてるのは間違いないのですが
聴いた感じでは恋愛感情よりも信頼や羨望に近い気持ちに映りました。
小さい頃からずっと一緒に過ごしてきた人とこれからも同じ関係でいたい。
そんな思いがセリフの端々から伝わってきて心がとても温まります。

そしてこのふたつの特徴を両立させるために
サービス中は音に焦点を当て、その前後は会話を重視するメリハリをつけた構造にしています。
ですから音が好きな人、キャラが好きな人どちらも楽しめるでしょう。
音と言葉が織り成す癒しの空間
2分程度のドラマパートを経てから始まる最初のサービスは耳かき(約17分30秒間)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と梵天で汚れを取り
仕上げに弱めの風圧で3回程度息を吹きかける家庭的なものです。

耳かき棒は「すりっ じじっ」と乾いた軽い音
梵天は「ぷすぷす しゅるっ」という耳かき棒よりもずっと広く柔らかい音が使われており
前者は耳の中を優しくほじるように、後者は穴に残った細かな汚れを絡め取るようにゆっくり動きます。

効果音もバイノーラル録音とのことで、どちらの器具も音が鳴った際に細かな刺激が伝わってきます。
中でも梵天は耳の穴を微かに圧迫される感じがして臨場感が一際高いです。
梵天でここまでの音を出せるサークルさんは現在でもそんなにいません。
長く聴いても耳が痛くならない力加減になってますし、声と音のバランスも丁度いいです。

他にも耳かき棒を使用する時は取れた耳垢をティッシュに置く動作が適度に入るとか
梵天に切り替える直前で奥を掃除してるのか効果音の質感がやや低く重くなるなど
現実世界でする耳かきにできるだけ近づけようとする細かな気配りが見られます。

「ふふっ 兄さん 気持ち良さそうですね このふわふわの綿でお掃除するの お好きなんですか?」
最中の瑠璃子は前項で説明したように基本的には吐息を漏らし
所々で主人公を気遣うセリフを投げかけたり、彼の反応を見て嬉しそうな表情を見せます。
まだ始まったばかりということで、ひとまず聴き手の心を落ち着ける方向でお世話します。

最も個性的なサービスは二番目のハンドマッサージ(約8分30秒)。
彼女が使ってる化粧水をつけて肌を潤してからハンドクリームを丁寧に塗り広げていきます。

ここも化粧水は「すりゅっ」という音量控えめな水気のある摩擦音
ハンドクリームはそれよりもややざらつきのある音を鳴らして表現します。
どちらも同じ液体なのに音の違いがはっきりわかるのが素晴らしいです。
手の甲と指で動きに違いがちゃんと出てますし、耳かきと同じく音を上手に活用した質の高いサービスが味わえます。

もうひとつの特徴である彼女のキャラが立ってるのは最後の添い寝(約20分)。
彼と同じベッドの左手に陣取り、吐息を漏らしながら色んなことを語ります。

「今日ね 学校で調理実習があったんです マフィンを作ったんですよ」
「兄さん 兄さんにとって 私はどんな妹ですか?」

学校の出来事、彼のこと、そして彼女の気持ち。
お互いに成長した結果、こうしていられる機会がめっきり減ったからこそ
彼女は今しかできない話題を投げかけてより親密になろうとします。

彼女はブラコンな部分も確かにありますがヤンデレと言うほど独占欲が強いわけではありません。
大事な人が自分をどう思ってるかを知りたいし、自分の気持ちも伝えたいというだけです。
しばらく吐息を漏らしてから会話を挟み、また吐息に戻るのを繰り返す流れになってますから
添い寝パートなのにセリフが多くて眠りにくいと感じることはないと思います。

このように、優しい音と言葉で包み込む癒し効果の高いサービスが繰り広げられてます。
素朴な作品
兄想いの妹が今の自分にできる限りのことをする温かい作品です。

お互いに成長して一緒に過ごす時間が減ってきた兄妹が
とある出来事をきっかけに同じ布団で寝る機会を得ます。
そして癒し系のサービスをしながら色んなことを話して親睦を深めます。

一途さや健気さを強く感じる彼女の言葉や態度、サービス中に鳴るハイレベルな音の数々。
音声作品としての特徴を出しつつ二人きりで過ごす様子をリアルに描いてます。

「兄さん 大好きです」
そして一歩間違えば男女の関係に発展しそうなシチュを、彼女のキャラで健全なレベルに上手く抑えてます。
一途で純真な女の子が大好きな人のためにひたすら尽くす。
全年齢向け作品に相応しい甘さ満点なストーリーも大きな魅力です。

サービス自体も全体的にかなりの高水準です。
中でも耳かきは大手の耳かきサークルさんに対抗できる品質を持ってます。
音の鳴らし方や聞かせ方も聴き手のことをしっかり考えていて素晴らしいです。
バックに環境音が流れるようになったらさらにパワーアップするでしょう。

肉親らしい雰囲気漂うホッとする作品です。
以上を踏まえて本作品をサークルさん初の満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 52:22

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
52分で300円とコスパがいいので+1してあります。

【立体音響】Cure Aroma-佳織【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、特別な宿泊プランでのみ会うことができる女性マッサージ師が
アロマオイルを使った巧みなサービスで観光に訪れた男性を心の芯から癒します。

セリフよりも効果音に力を入れた音フェチ(ASMR)系の作りになっており
使用する器具で音が変わるのはもちろん
同一のサービスでもお世話する部位によって音の質感や動きがリアルに変化します。
彼女の砕けた口調も相まって聴けば聴くほど心が安らぐのを感じるでしょう。
観光を存分に楽しんでもらうために
ホテル デ ストレシングの専属マッサージ師「佳織(かおり)」からサービスを受けるお話。

「あ、こんばんは マッサージのルームサービスをご希望という事でお伺いしました」
佳織は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
ルームサービスの依頼を受けて主人公の部屋にやって来ると
軽い世間話を挟んでから砕けた口調でサービスを始めます。

本作品は東京を観光中の彼が明日以降に向けてリフレッシュできるように
彼女が2時間以上にも渡るきめ細かなサービスで心身両面を綺麗にします。
癒し系作品で有名なサークルさんということで非エロパートの割合が高いものの
最後に行うエッチはその空気を一変させるくらいのエロさを持ってます。

全編を通じて言える大きな特徴は音を中心にサービスを組み立ててること。
泡立ちネットや彼女の肌で彼の体を擦る音、アロマ入りの湯船でのんびり寛ぐ音
アロマオイルで腰や背中をマッサージする音など
ありとあらゆるシーンに専用の効果音を用意し、それらを実際の施術と同じように動かします。

総時間が長めなのでセリフももちろんそれなりにあるのですが
効果音だけが流れる時間を意識して多く取ってるのも事実です。
頭を空っぽにしながら音だけを楽しむひと時は本当に心地よく
疲れてる人なら途中で寝てしまうくらいに癒しのパワーが強いです。

質感がリアルなのに加えて動きがものすごく優れてます。
同じサービスでもお世話する部位によってストロークや音の感じが目まぐるしく変わるため
彼女がどこをお世話するか言うだけで簡単にイメージできます。
そしてこれは長時間作品にありがちなマンネリ感を緩和する役割も果たしています。

「サバサバした感じなのってあまりこういうお仕事には向かないんだけど、逆に新鮮らしくってお客さんには気に入られちゃったりしてるのよね~」
これらを行う佳織のキャラも個性的。
お客にあたる彼に店員よりも近所のお姉さんっぽい口調で語りかけ
サービス中は彼の状態や反応を見ながらプロらしい心の行き届いたテクニックを披露します。

口調が砕けてるといっても馴れ馴れしく感じるほどではありません。
緊張気味な彼をリラックスさせようとする思いやりの現れです。
世間話はほとんどせず、サービスの様子を実況したりこちらを気遣うセリフを投げかけることが多いです。
音が生み出す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは3パート94分間。
一番最初の「湯船に浸かる前に身体を綺麗に…」は風呂場で佳織が体を隅々まで綺麗にします。
シャワーで体を濡らしてから序盤は首や腕、中盤は胸や背中、終盤は下半身といったように
50分近くある時間を全部使ってゆっくり、じっくり進める豪華なサービスです。
ちなみに二人がお風呂にいるシーンは声に反響のかかるバージョンも用意されてます。

そしてボディーソープで体を擦るのに合わせて「ぷすぷす」と泡交じりの摩擦音が鳴り始めます。
泡立ちネットを使ってるので質感が柔らかく、動きもゆっくりで丁寧にお世話してるのが音だけでわかります。
また首周りの時はごしごしと短く往復させてたのが腕に移るとストロークが一気に大きくなり
指先に差し掛かったら「くしゅくしゅ」と水気の多い音に変化する
凝った演出がされてます。

音の位置や距離も部位によってきちんと変わりますし
サービスの様子をできるだけリアルに伝えようとするサークルさんのこだわりを強く感じました。

「んっしょ… 私も服を脱いでっと… そしてボディソープはおっぱいに…」
「ふふ、毛が指に絡まってきてワシャワシャいってる 泡を付けると、もっとそれを実感するような音が…」

このパートのすごさはそれだけではありません。
体を洗い始めてからおよそ14分後、背中や胸を洗うシーンに差し掛かると
彼女が自分の肌とおっぱいで綺麗にするスタイルに切り替えます。
泡立ちネットとはまるで違う摩擦音が鳴り始め、腋の下の時はワシャワシャした粗い音になります。

同じ体の洗浄でも使用する器具や方法を変えて音の違いを楽しませてくれるわけです。
裸の女性と肌を重ねるシチュですがそのままエッチに雪崩れ込むことはありません。
緊張気味な彼の心と体を行為や態度で解そうとする彼女なりの優しさです。

続く「アロマバスで全身浴しようね」は引き続きお風呂場でのサービス(約18分)。
体を清めたところでいよいよタイトルにもなってるアロマオイル入りの湯船に全身を浸します。
そしてしばらく経つと彼女が手のツボを押してリフレッシュを後押しします。

「ふふ、いい匂いがするでしょ? これは天然塩とラベンダー、スイート・マージョラムを合わせたアロマバス用の特製オイルなの」
どんなアロマを使用してるか教えてくれますから、もしお持ちなら焚いてみるのもいいでしょう。
匂いを強く意識させることはなく引き続き湯船の揺れる音を通じて癒しを与えます。
前のパートよりも音が静かですし、セリフも少なめで心を落ち着けやすくなってます。

お風呂から上がった後にするのはアロマオイルでのマッサージ(約29分)。
うつ伏せになって最初は背中、次は腰を中心に手や指でたっぷり揉み解します。

「ぱちゅん」という水分控えめの摩擦音を鳴らして背中全体を擦ってたかと思えば
力を入れて背骨の横あたりを押したり、肩甲骨を左右順番にお世話するなど
今までと同じく変化に富んだ音重視のサービスが楽しめます。
最初のパートに比べると音に個性が出にくいことを踏まえて実況をやや多くしてるのも良いです。
恋人同士に近い心の通ったエッチ
エッチシーンは31分間。
プレイはキス、乳首責め、クンニ、SEX(騎乗位、対面座位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「あなたも感じやすい身体みたいだね これなら、胸部マッサージもより一層効果的になりそう…」
背中と腰のマッサージを終えて前半身のケアに入った佳織は
主人公に目隠しを装着し、感覚に集中できる環境を整えたところで乳輪を優しくなぞります。

エッチはほぼ対等な立場で彼女がリードします。
前半の16分はお互いのエッチな気分を盛り上げることを目的としたプレイ。
開発を済ませてる彼の乳首を責めたり、逆に彼女のおまんこを舐めて本番への準備を整えます。

「あっ…あっ…って可愛く上擦った声まで出しちゃってるし… 佳織もイケナイ気分になってきちゃった…♪」
エッチに入っても彼女のキャラは今まで通りとってもあまあま。
彼の乳首が弱いことを知っても見下すどころか嬉しそうな表情を見せ
最初は指で優しく、少し経つと口や舌で激しく責め立てます。

今回のサービスはエッチな事も最初から含んでるので
声を殺してひっそりやるとか、健全なサービスに見立てて責めることはありません。
彼はもちろん、彼女もたっぷり声を上げて快感を貪るオープンなエッチです。

その部分がよく出てるのがクンニするシーン。
余裕のある普段とはまるで違う切なくて可愛らしい喘ぎ声を積極的に漏らします。
声が小刻みに震えていて小動物的な可愛さを感じました。

「んっんっんっんっ…!ふぁ、あぁ…ん、くぅ…あぅん! はぁっ…あぁ…あっ…!ん、ふあぁぁ…あっ、あぁっ…!」
しかも後半のSEXに入るとそれがさらに強くなります。
セリフよりも喘ぎ声の割合が高くなり、ピストンも後になるほどどんどん激しさを増します。
今までずっと非エロだったからこそ意識してエッチな要素を多く盛り込んでるように映りました。
彼女の仕草や反応が他のサービスと大きく違うのが実に良いです。

シーンの後半、体位を騎乗位から対面座位に変えたところで
激しくキスをしながら腰を打ちつけ合う姿が一際印象的でした。
口調は砕けてるといっても彼女はプロですから、彼を楽しませようとする気持ちがやはり強いです。
でもここだけは彼女自身も彼と一緒の立場でエッチを楽しみます。

「ふあぁ、あっ…あぁん! きゅ、急にそんな腰を突き上げちゃだ、だめぇっ」
いつもは頼もしい女性が弱い部分を見せてくれるところが堪りません。
彼の精液をおまんこで全部受け止める時も嬉しそうな表情を見せますし
店員よりも一人の女性として相手をしてくれます。

このように、お互いのすべてを曝け出し合う濃ゆいエッチが繰り広げられてます。
癒し特化の音系作品
癒されるし抜きにも役立つ充実した作品です。

ホテルの専属マッサージ師としてお客を癒し続けてる女性が
サービス、態度、言葉、体など自分が持つすべてを使って男性を幸せにします。

行為の一部始終を多種多様かつリアルな音で表現した非エロパート
女性としての彼女の魅力を前面に押し出して気持ちよくするエロパート。
内容や方法は違えど男性にとって癒しや安らぎを感じる要素がたっぷり詰め込まれてます。

「ふふ、可愛い寝顔っ♪ 最初は凄く緊張してたみたいだけど、少しでも距離を縮められたのかな…」
音重視でありながら佳織のキャラもちゃんと立ってるところが素晴らしいです。
親しみを感じる口調で接しつつプロとしてやるべきことをしっかりやり
最後のエッチパートだけはありのままの自分を曝け出して彼に興奮を与えます。

非エロパートを聴いた時点ではサバサバした無口な女性に思えたのですが
エッチで見せる乱れっぷりとのギャップが大きく、それが彼女の魅力を引き出しています。
性的に気持ちよくするだけでなく心も繋がろうとする真面目で献身的な女性です。

サービスは音の良さや動きの多彩さに注意しながらとてもリアルに仕上げてます。
タイトルのアロマは弱めですが、同人音声で匂いを表現すること自体が相当に難しいですし
作品に個性を出すスパイスとしての役割は果たしてると思います。

エッチは喘ぎ声のボリュームが多めなのがポイントです。
リードしつつ彼にもある程度の主導権を与え、責められて乱れる姿を聴かせてくれます。
時間も十分にありますし1回抜く分には問題ない品質と見てます。

射精シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

リアルな音と女性の優しさでスッキリさせてくれる作品です。
2時間20分近くで800円ならコスパも申し分ありません。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:秋山はるるさん
総時間 2:17:20(本編…2:15:02 おまけ…2:18)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
コスパがいいので+1してあります。

2017年8月31日まで3割引の560円で販売されてます。

【癒し耳かき】小春庵 柊

サークル「やまとみらい」さんの同人音声作品。(R-15指定)

今回紹介するサークルさんの処女作は、人里離れた小さな宿で
素朴で穏やかな店員さんが手と耳に心のこもったサービスをします。

彼女の声、態度、距離などで癒すキャラ重視の作りが魅力で
馴れ馴れしく感じないレベルで親しげに語りかけたり、自ら手を握って温めるなど
女性が持つ優しさや温かさを通じて癒しを与えてくれます。
セリフの間を長く取ってゆったり話しかけてくれますから安眠にも役立つでしょう。
都会の喧騒から離れてのんびりと
小春庵の店員「柊」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 本日ご予約いただいているお客様ですね?」
柊は穏やかで儚げな声のお姉さん。
小春庵へ遠路はるばるやって来たお客を温かく迎えると
部屋に移動しながらこの宿のことを話します。

本作品は冬から春にかけてのまだ肌寒い時期に
彼女がおよそ1時間30分に渡りつきっきりで手と耳のお世話をします。
サークルさんが「実際にいる空気」を大事にしながら製作されただけあって
小春庵のイメージにぴったりな静かで落ち着いた雰囲気が終始漂ってます。

「こうして 手を握り合ったまま おそばにいると 手のひらを通じて お互いの鼓動の音まで 聞こえてしまいそうですね」
最大の魅力はなんと言っても柊のキャラ。
店員としての礼儀正しさをきっちり維持しつつ、ところどころで労わりの言葉をかけたり
自らすすんで手を繋ぎ、その温もりで彼の心と体を解きほぐそうとします。

18禁ではないのでそこまで大胆な行動を取ることはありませんが
一番最後に耳舐めをするなど彼女との距離の近さや密着感を意識してサービスを進めます。
バイノーラル録音の特徴を活かしてシーンごとに声の位置を切り替えてきますし
彼女がすぐそこにいる気分が味わいやすいです。

また彼女と二人きりでいる様子をよりリアルにするために
作中ではサービス以外の細かな動作にも専用の効果音が鳴ります。

冒頭の部屋に移動した直後にお茶を入れるシーンでは
缶を開けて茶葉を取り出し急須にお湯を、湯飲みにお茶を注ぐまでをすべて音だけで表現しています。
他にも虫の音が時々聞こえたり、膝枕した際に頭が彼女の太ももと擦れる音が鳴るなど
処女作とは思えないほど色んな部分にこだわって作られています。

しかし、全編を通じて効果音の音量が小さくて聴き取りにくいため
最近流行りの音フェチ要素はかなり低くなってます。
音質は良いのだけど注意して聴かないとよくわからないのがちょっと残念です。
声との音量バランスを上手く調整すればもっと臨場感のある作品になったでしょう。
間を大事にした癒されるサービス
ここからはサービスの詳細を説明します。

部屋に移動し着替えた後に始まる最初のサービスは手のマッサージ(約19分)。
右手→左手の順に手の甲、指、手のひらとパーツごとにゆっくり揉みほぐします。

マッサージは「しゅるっ ぷちゅっ」と控えめな水音が使われており
お世話する部位によって動きを多少変えながら鳴り続けます。
サークルさんがその場で本物のクリームを使い録音されたとのことで
ローションやオイルとは明らかに違う滑らかさが音に出ています。

「少し お体から力を抜いてみましょうか そうですね…深呼吸などいかがでしょう?」
「ツボをマッサージすることで 全身の疲れを効率よく 回復させることができるんですよ」

また最中は柊が手を動かしながら様々なことを話します。
彼が緊張気味なのを見て深呼吸させてあげたり、プロらしく専門知識を披露するなど
体だけでなく心も気遣ってサービスを進めるおかげでとても癒されます。

どのパートも彼女がセリフの間をやや長く取って話すのがとても良いですね。
ゆったりした口調につられて聴けば聴くほど心が落ち着いてくるのがわかります。
時間に対する情報量が少なめなのも頭を空っぽにしながら聴くのに向いてます。

手をスッキリさせた次は耳の番。
1時間近くをかけて耳をタオルで拭いてからのマッサージ、耳かき、耳舐めを順に行います。

音が最も特徴的なのはやはり耳かきでしょう。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒、梵天、綿棒を使い分けて隅々まで綺麗にします。
耳かき棒は「そりそり かりっ」と細く硬さのある音、梵天は「ぷすぷす」と特徴的な柔らかい音
綿棒は「ずしゅっ じりじり」と広く若干粗さのある摩擦音といったように
器具の違いが音や動きにある程度反映されてます。

ただし、効果音よりも声の音量が大きいところだけは首を捻ります。
位置関係を考えれば耳を直接いじってる音のほうが近く大きく鳴るのが自然です。
声の質感がとても良いだけに効果音の小ささや遠さが余計気になりました。

「いつもの日常から 遠く離れたこの場所で いつもを忘れて 気を抜いて お力も お心も 今だけ 私に委ねて ゆーったりとして くださいね」
柊については手のマッサージの時よりもセリフの量を減らし
耳かきの様子を適度に実況したり微かな息遣いを漏らすシーンが多いです。
音や吐息だけが流れる時間が多めで今まで以上に静かに感じました。

このように、女性の近さや温もりが感じられる雰囲気の良いサービスが繰り広げられてます。
温もりのある作品
優しい女性と二人きりで過ごす様子を比較的リアルに表現してる作品です。

柊は小春庵へ足を運んでくれたお客ができるだけ安らげるように
最初から親しげな態度で接しつつ合間合間に肌を合わせて自分の温もりを伝えます。
手を繋いだり膝枕をする密着感を意識した姿勢、最中に交わされる和やかなやり取りなど
聴いてて癒される、安らげる要素が数多く込められています。

「心地よいと思っていただけたなら 忘れないでいただければ 幸いです」
本作品で最も良いところは彼女との距離感だと思います。
丁寧でありながらホッとする声と言葉で語りかけ、エロさを感じないレベルでスキンシップを取ります。
プロらしいことをやってるのだけど事務的感がまったくないのがすごくいいです。
そんな彼女の姿が作品全体に癒しの空気を送り込んでます。

もうひとつの柱にあたる音については少なくとも私は物足りなく感じました。
彼女の声との距離や音量バランスが合ってないと見ています。
本物を使って音を作ってるのはとても良いことなのですが
「リアルな空気を追求しました」とおっしゃるからには統一感にもこだわって欲しいです。

音よりもキャラのほうに光るものを持ってる作品です。

CV:日暮美咲さん
総時間 1:26:49

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

【タッチ耳かき】道草屋-たびらこ3-いっしょにタッチケア/はみがきレッスン【骨伝導風はみがき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、雨の夜と晴れの夜の二回に分けて
母性漂う店員さんが温もりに満ちた癒しのサービスをします。

効果音や環境音をたっぷり鳴らす音フェチ系の作りに加えて
彼女との密着感を声や音でリアルに表現したタッチケア
もう一人の店員さんと一緒に教わる形でする歯磨きなど
シーンごとに特徴の異なるサービスをしながら物語の世界に引き込んでくれます。
冷える季節の夜に温もりを
道草屋の店員「たびらこ」と「すずしろ」からサービスを受けるお話。

「旦那様 たびらこです 失礼いたしますね」
たびらこは穏やかで温かい声のお姉さん。
とある雨の夜、部屋で寛いでるお客に声をかけ中に入ると
昼間迎えに出られなかった埋め合わせにふたつのサービスをします。

本作品は前半の「いっしょにタッチケア」は彼女一人で、後半の「はみがきレッスン」はすずしろも加わり二人で一緒に
タッチケア、耳かき、歯磨き、耳の甘噛みといったサービスをゆっくりのんびり行います。
全編を通じて雨音や蛙の鳴き声といった梅雨に馴染みの深い環境音が流れ続け
サービスの方も会話を多少減らし、音で癒しと安らぎを与える音フェチ系の作りです。


時間がどちらも1時間程度ありますから2回に分けて聴くといいでしょう。
季節や時間帯は同じでも色んな部分に違いがあって別の面白さを持ってます。

「今夜は お耳の前に タッチケアっていうのをさせていただこうかと思ってるんです」
今回から初めて登場するサービスはタッチケア。
名前の通り体に触れたり擦ったりして温もりと安心感を与えます。
特に前半は彼女に体を預ける体勢をほぼずっと維持し
その様子を音や息遣いといったセリフ以外の要素で表現する凝った演出がされてます。

彼女のキャラ、効果音、環境音の統一感が非常に高く
聴いてる最中は彼女がすぐそばにいるような臨場感や没入感が味わえます。
中盤あたりから彼女が店員よりも母親に近い態度で接してくるのもポイントです。
二人きりで過ごす静かな夜
「いっしょにタッチケア」はおよそ67分間。
挨拶から始まり肩叩き、蒸しタオルによる耳拭き、甘噛み、耳かきをどれも丁寧に行います。

「今だって お背中を叩きながら このお疲れさまですーって気持ち どうやって伝えようって 悩んでますし」
最初の肩叩きは「ぽすん」と弾力のある音が左右交互に流れ
しばらくすると「しゅるー ぽん」と滑らかな摩擦音が上下左右に動くシンプルなサービス。
音質が良いのに加えて肩のあたりに軽い振動も伝わりとても心地いいです。
そして彼女が今の気持ちを素直に伝えて同時に心を温めます。

タッチケアと聞くと専門性の高いものに思えるかもしれませんが
実際は普段の道草屋と同じく家庭的なサービスを組み合わせて行います。
ハグした時にだけ彼女の声がややこもるなど、細かな部分にまで気を遣っていて大変リアルです。

メインのサービスは耳かき(約26分)。
彼の体を後ろから抱きかかえる体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒で綺麗にし
最後に1~2回息を吹きかけるオーソドックスなものです。

耳かき棒は「くしゅっ ずずっ」と乾いたやや平べったい音
綿棒は「ぷしゅっ ぷすぷす」と柔らかく広がりのある音が使われており
前者は穴の手前と奥でやや音質を切り替えながら掻き出すように
後者は細かい汚れを取ろうと耳の壁をなぞるようにそれぞれゆっくり動きます。

「お耳さん 危ない危ない ですからねー」
雨の夜の雰囲気を壊さないようどちらも刺激を抑えてお世話してる風に映りました。
子供に接する時に近いたびらこの柔らかい言葉と態度も癒しの効果を押し上げてます。
器具を交換する音もしっかり入ってますし、安眠を意識した質の高い耳かきと言えます。

寝る前にするサービスということで、手の込んだことはあまりやらず
心と体がリラックスできる雰囲気作りに力を入れて進めます。
バックで流れ続ける環境音も相まって聴けば聴くほど眠気が強くなるでしょう。
三人で過ごすちょっぴり賑やかな夜
続く「はみがきレッスン」は48分ほど。
翌日、すずしろと一緒に再びお客の部屋を訪れたたびらこが
最初は彼の、次はすずしろの歯を磨いてそのコツを伝授します。

すずしろ「張り切ってますねぇ」
たびらこ「ふふっ こういうの好きだから」
店員が増えたおかげで二人の掛け合いがちょこちょこ入り
たびらこだけが話していた前半よりも多少賑やかな印象を受けます。
彼女が先生になってサービスのやり方を教える研修っぽいスタイルです。

また雨が止んだのを受けて環境音も雨音がなくなり複数の蛙の鳴き声へと変化します。
鈴虫よりもずっと元気な声でこちらも賑やかさに貢献してると言えます。

メインのサービスにあたる歯磨きは26分ほど。
下の歯→上の歯→前歯の順に新品の歯ブラシで入念にお掃除し
最後に水でゆすぐお馴染みのものです。

「しゃかしゃか」という独特で軽快な音がお世話する部位によって位置を小まめに切り替え
さらに前歯の内側を綺麗にする時は縦に磨いてる感じがよくわかるやや尖ったものへと変化します。

音の質感だけでなく位置、距離、それによってもたらされる微かな振動までしっかり表現してるのが素晴らしいですね。
他にも口をゆすぐ時に水をもごもごする音が首のあたりで鳴ったり
最後の確認時に歯を指できゅっきゅと撫でる音が鳴るなどこだわり抜いた歯磨きが楽しめます。
私個人は歯磨きこそが本作品における一番の聴きどころだと思ってます。

もうひとつの魅力は歯磨き後にある追加レッスン。
タッチケアに興味を持ったすずしろと一緒に手と耳のマッサージや甘噛みをします。

やってること自体は前半とそれほど大きな違いはありません。
ですがお世話する人数が一人から二人に増えてるおかげで効果音に厚みがあります。
特に甘噛みは7分程度と短いもののセリフをほとんど挟まずにやりますし
本作品の持ち味である「臨場感の高さ」を歯磨きとは別の形で味わわせてくれます。

このように、音とキャラを違和感なく組み合わせた良質な癒しのサービスが繰り広げられてます。
和やかで温かい作品
梅雨から連想される肌寒さや湿っぽさを吹き飛ばしてくれる作品です。

世話好きで母性の強い店員さんが、遠路はるばるやって来たお客を二日に分けてお世話します。
しっとりした雨音を聴きながら体を密着させて静かに行う前半シーン
蛙たちの大合唱をバックに楽しく歯や耳のケアをする後半シーン。
サービスはもちろん、音やスタイルも大きく切り替えてどちらも丁寧に進めます。

音声作品の中でも屈指の人気を誇るシリーズなだけあって
作品を構成する様々な要素がしっかり噛み合いひとつの世界を作り上げてます。
道草屋に実際にいる感覚が強く味わえるので時間が経つほど安らぎを感じるでしょう。
たびらこの母親っぽいキャラも安心して甘えられる空気を醸し出してます。

作品を聴く前は新サービスにあたるタッチケアが最も気になってました。
ですが蓋を開けてみると耳かきや歯磨きといったそれ以外のサービスのほうが印象に残りました。
体が触れ合ってる感じを音だけで出すのは非常に難しいですし
これから少しずつ進化していく分野なのだと思います。

たびらこ「はい しろちゃん あーん」
すずしろ「あーん」
あとは後半のたびらことすずしろのコンビが面白いです。
たびらこは今までずっと稲と組んでましたから
漫画以外で他の店員さんとの絡みができると道草屋の世界観がさらに広がります。
先輩にあたるすずしろが技術をモノにしようと励む姿も彼女らしくて可愛いです。

癒しだけでなく安眠にも大変役立つ作品です。
2時間近くで価格が800円ならコスパも申し分ありません。
以上のことからサークルさんでは10本目の満点とさせていただきました。

CV:たびらこ…愛枝今日子さん すずしろ…御崎ひよりさん
総時間 1:54:46

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
FANZAの体験版はこちら

ご主人様、ご奉仕させていただきます。-4- ささやいてご奉仕…

サークル「Pure Cherry」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてとっても一途なメイドが
愛するご主人様にエッチな事も含んだ様々なご奉仕をします。

サービスそのものよりも最中の会話を重視してるのが特徴で
耳かきはごくごくシンプルな効果音を、それ以外は「もみもみ」などの掛け声を出しつつ
彼に対する想いの強さや二人の仲の良さを感じるやり取りを数多く行い心を温めます。
主従以上に仲のいいメイドと
メイドに耳やおちんちんのお世話をしてもらうお話。

「あら ご主人様どうされたのですか?」
メイドは明るくて甘い声のお姉さん。
疲れやストレスのせいで顔色がよくないご主人様を心配すると
最近流行ってる耳かきで彼を癒してあげます。

本作品は主従よりも恋人同士に近い仲にある彼女が
耳マッサージ、耳かき、エッチなサービスを順に行い彼をリフレッシュさせます。
耳かきは最近ですとリアルな効果音を駆使した音フェチ向けの作りをしてますが
この作品は発売されたのが2012年とやや古いため音よりも会話で癒すことに力を入れて進めます。

「男性は少しふくよかな女性のほうがいいのですか? ならよかったです 安心しました」
メイドはご主人様のことを心から愛しており既にSEXも経験済みです。
そのため礼儀正しい言葉を使いつつ、彼に対する思いやりの姿勢を至るところで見せます。
独占欲の強い女性なのですが自分が彼と結婚できないのをよく理解してるのでヤンデレに走ることもありません。
全身を使ってご奉仕するスタイルも相まって最初から最後までとても温かい空気が漂ってます。

ちなみに販売ページの作品説明文に「癒し6.5割 エッチな事3.5割」と書いてある通り
どちらかと言えば非エロのサービスがのほう充実してます。
とりあえず癒して、その勢いで多少のエッチをする感じですね。
まったく抜けないことはさすがにないですけど責めっぷりが結構大人しいです。

4分程度の会話を終えた後に始まる最初のサービスは膝枕と耳マッサージ(約24分)。
右耳→左耳とパートごとにお世話する方向を切り替えながら
頭を撫でたり、会話したり、耳を手で優しく揉んで愛情を注入します。

「私は ご主人様のメイドでいられることが幸せです 大好きです ご主人様」
「女の子の手はふにふにしていて気持ちいいですか? ふふっ 嬉しいです」

そしてメイドは早速自分の気持ちをストレートに伝えます。
彼女は彼に耳かきするのが初めてなのでそんなに高度なことはできません。
だから手を一生懸命動かしながら言葉を使って彼のストレスを解消しようとします。
そして彼の癒された、満たされた表情を見て自分のことのように喜びます。

お仕事だから嫌々やるのではなく、彼と1秒でも一緒にいたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
彼女のそういう姿を通じて癒しを与えてくれるのも本作品の特徴です。
耳マッサージについては左右どちらもパート終盤の3分間「もみもみ」と言うだけです。
効果音が特に鳴りませんし、セリフに比べるとおまけに近い位置づけですね。

次にやるのは非エロのメインとなる耳かき(約24分)。
マッサージと同じく右耳→左耳の順に耳かき棒のみを使ってお掃除し、最後に3回程度息を吹きかけます。

耳かき棒は「ぞり ずずっ」とやや鈍く重い音が使われており、耳の壁を優しく引っかくように動きます。
音自体は耳かきっぽさが出てると思うのですが、音量がセリフよりも小さくてやや聴き取りにくいことや
時間に対する音の鳴る頻度が低めなこともあり品質的に厳しいと見ています。
2012年当時の耳かきとして見るなら標準レベルではないかなと。

「ご主人様の誕生日の時に 私が用事があって帰宅するのが遅れてしまって ご主人様の誕生パーティーに参加できなかったことがありましたよね?」
最中の会話は昔のことやお互いの好きなところなど踏み込んだ話題が多いです。
効果音に合わせて「かりかり」「くしゅくしゅ」と言いながら進める事が多く
耳マッサージに比べると会話の量が若干少なくなってます。
言葉と行為でご奉仕するラブラブなエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイは耳舐め、乳首責め、手コキ、キス(超短時間)、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「ご主人様の裸は いつ見ても素敵です」
耳マッサージと耳かきでご主人様の疲れを取り除いたメイドは
そのままの勢いで彼を裸にし、左右の耳を舐めながらおちんちんを優しく責めます。

エッチは彼女がご奉仕する形でまったりリードします。
前半の「エッチなマッサージ、耳舐め、手コキ(右耳)」でするのは耳舐め手コキ(約15分)。
比較的ゆっくりペースでちゅぱ音を鳴らし、合間合間に「しこしこ」などの擬声語でプレイの様子を実況します。

「その切なそうな顔が大好きです もっと見せてくださいませ」
エッチが始まっても彼女の優しさはまったく衰えません。
自分に裸を見せてくれたことを感謝し、感じてる姿を慈愛に満ちた表情で眺めます。
そしてパート中盤からは乳首を、終盤にはおちんちんも同時にいじって射精へ導きます。

本作品のエッチは癒しを重視してる関係でストレートなエロ要素は薄くなってます。
耳舐めが比較的上品な音ですし手コキ音は一切鳴りません。
ですから彼女にご奉仕されてるシチュこそが最大の抜き要素となります。
実際に聴いた感じですと通しで聴いて1回抜けるかどうかといったところです。

続く「エッチなマッサージ、耳舐め、キス、挿入(左耳)」は若干変わって耳舐めSEX(約16分)。
引き続き左耳を舐めてたところご主人様がメイドの服を脱がせて乳首をいじりだし
我慢できなくなった彼女がいよいよ騎乗位SEXでおちんちんを再度慰めます。

「私のおまんこに ご主人様のおちんちんを ください お願いします」
「奥まで入りました 気持ちいいです ご主人様 動きますね」

前のパートよりも二人の仲の良さが感じられる濃厚なプレイと言えます。
ですがせっかくの山場で肝心のセリフが説明的になってるのが残念でなりません。
前々からやってるとはいえご主人様とメイドが繋がるわけですから
二人の心情をもっと綿密に描いていれば今よりずっと盛り上がったはずです。

エッチな音をたっぷり鳴らすタイプの作品だったらこれでも良かったのでしょうが・・・。
最後を飾るにしてはプレイが味気なく感じました。

このように、癒しの色を強めに出しつつ責める雰囲気に合ったプレイが繰り広げられてます。
雰囲気の良い作品
一般的なメイドよりもずっと親しい女性が心をこめてお世話する純愛系作品です。

メイドは世界で一番愛してるご主人様の疲れを癒すために、そして自身の欲望を満たすために
多くのシーンで体を密着させながら癒しとエッチなご奉仕をします。
不慣れながらも一生懸命頑張る姿、最中に交わされる心温まる会話の数々
そして癒した後にするエッチなど、二人が特別な関係にあるのを匂わせる要素が数多く込められてます。

「ご主人様 これからも ご主人様が望むなら 何でも叶えて差し上げますね」
メイドは自分よりもご主人様の幸せを強く願う献身的な女性です。
心の内では彼と夫婦になりたい、独占したいと思っていながら
それ以上に他の素敵な女性と結ばれることを願い、彼に終生つき従うことを誓います。

この後のお話が特に描かれてないので二人がくっついたかどうかはよくわりませんが
少なくとも彼女が暴走して関係に大きな亀裂が走る、といったことはなさそうです。
聴いてて重いと感じないレベルの愛情にきちんと抑えてあります。

サービスについては音を必要最小限に留め会話で癒そうとします。
耳かきも含めて音フェチ要素は極めて低いことをご了承ください。
耳かきブームが始まる前の時期に主流だった耳かきをしています。

エッチは彼女のイメージを崩したくなかったのか上品な責めを心がけてます。
癒しのサービスをずっとやってきた後にエッチを始めても普通は抜きにくいですし
おかずとして使ってもらうことを考えれば敢えて大きなギャップをつけたほうが良かったかなと。
癒しメインだとしても今のままではエロのパワーが弱く感じます。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

一風変わった主従愛を描いた作品です。

CV:五十嵐ナナコさん
総時間 1:25:52

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2017年5月31日まで半額の400円で販売されてます。

↑このページのトップヘ