同人音声の部屋

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タグ:シャンプー

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   ● 歳上で甘やかしてくれる癒し系のオレの嫁!
   ● 【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】
   ● 立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-
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   ● 【バイノーラルマイク収録】囁き・耳かき・添い寝・隠れ宿 夢見亭 葵
   ● うざあね4 全力でうざい姉が耳かきやシャンプーを強いてくるMP3
   ● 暴走メイドの妄想!?日記
   ● お家でゆっくり癒されませんか?


お家でゆっくり癒されませんか?PLUS

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、和風の情緒漂うお屋敷を舞台に
明るいお姉さんが頭部を中心としたきめ細かい癒しのサービスを提供します。

サークルさんが得意とされている耳かきはもちろん
整髪、洗髪、首や肩のマッサージ、さらには爪切りなど
ありとあらゆるサービスを様々な音を使ってとてもリアルに行っています。
緑豊かな場所で癒しのひと時を
なおさんから10種類の癒しのサービスを受けるお話。

「こんにちは この度は リラクゼーション体験ソフト お家でゆっくり癒されませんか?PLUSをダウンロードくださいまして 本当にありがとうございます」
なおさんは明るくて優しい声のお姉さん。
音声に関する説明や簡単な自己紹介をすると
和風のお屋敷を舞台に様々な癒しのサービスを提供します。

本作品はサークルさんが2014年に発売された
「お家でゆっくり癒されませんか?」のパワーアップバージョン。
2時間30分という大ボリュームの中、サービスの内容を大きく3つに分け
それぞれを手を変え品を変えながら行う非情に充実した作りになっています。

とみみ庵さんと言えばありとあらゆる動作をリアルな音を駆使して表現されているサークルさんです。
今作もその例に漏れず、すべてのサービスで別々の効果音を用意し
さらには現実さながらの動きまでする本格的なものばかりです。


「聞こえます? 風鈴と 庭を流れる小川に ししおどしの音」
他にも開始1秒の段階から小川の流れる音をバックで流し
タイミングよく風鈴やししおどしの音を鳴らす「和」を意識した雰囲気が魅力です。
環境音がずっと流れるおかげで現実世界のノイズが聞こえにくくなり
その結果作品の世界に実際にいるような現実逃避感が味わえます。

これらを行ってくれるなおさんについては
要所要所で何をするかを説明したり、簡単な健康知識を語ることが多いです。
サークルさんの別シリーズ「休日屋」に見られるキャラやストーリーの要素は弱めにし
その分を音に注力している音フェチ要素の強い作風になっています。
セリフが少ないので安眠目的で聴くのにも大いに役立ってくれます。
音を中心とした質の高いサービス
ここからは各サービスの詳しい内容を紹介していきます。
時間が長くサービスも多岐に渡るため、個人的に面白かった部分をピックアップする形でお届けします。

なおさんが最初にするサービスは「髪と頭のケア」。
4パート45分ほどの時間をかけて髪を切りそろえる、髪を洗う、頭皮のマッサージ&トリートメントと
床屋さんのサービスに近いものをじっくり丁寧に行ってくれます。

「毛先を整えるだけでも いい効果があるんですよ?」
整髪パートは「シャク ショキ」と小気味良いハサミの音が軽快に鳴り響くだけでなく
それらを数回ごとに微妙に位置を切り替えて鳴らす凝った演出がされています。
前半は普通のハサミを使い、後半はすきバサミに切り替えるのもいいですね。
同じハサミでもすきバサミの方が微妙に粗く、耳に違った刺激を与えてくれます。

本作品の音へのこだわりは留まるところを知りません。
整髪を始めるにあたって主人公が椅子に座るシーンがあるのですが
そこでは今まで右手に流れていた小川の音が中央へと移動します。

他にも整髪中になおさんが移動するときは軽い足音が鳴ったり
シャンプーをかける際に椅子を倒す音がきちんと入っていたりと
サービスとは直接関係ない音まで余すことなく鳴らしています。
こういった細かな演出がその場にいる気分をより強く実感させてくれます。

序盤で最も特徴的な音が楽しめるのは4番目の「頭皮のトリートメント」パート。
「プシュー ジュー」というムースっぽいものをかける音が鳴り
その後なおさんが指を使って頭をゆっくり揉みほぐします。

トリートメントが生み出すシュワシュワ、パチパチと泡の弾ける音が実に面白く
7分弱と時間は短いながらもスッキリした清涼感を与えてくれます。
この4パートはあまり聴かないタイプの音が多いので
耳かき作品を聴き慣れている人でも新鮮な気分で楽しめると思います。

2番目に登場するのは「顔から腕にかけてのケア」。
3パート40分ほどをかけてフェイスマッサージ、首と肩のマッサージ
爪きり&ハンドマッサージと筋肉を揉みほぐすタイプのサービスを中心に行います。

「右手の手首のほうから オイルを肌に馴染ませて…」
オイルやハンドクリームを使っているため「シュッ スリッ」と滑らかな摩擦音を鳴らすシーンが多く
顔は短いストロークで素早く、肩と背中はトントンと拳や手のひらで叩く音を織り交ぜながらといったように
ケアする部位に応じてオリジナルの要素を織り交ぜながら進めています。

髪や頭部のケアに比べて全体的に音が大人しい感じなのですが
動かし方についてはかなり考えられているのがわかります。

そして最後に登場するのが「耳へのケア」。
2パート50分と十分すぎるほどの時間を設け
産毛剃り、マッサージ、泡洗浄で耳の外側を綺麗にしてから
30分以上の時間をかけて耳の中をたっぷりお掃除します。

耳かきは膝枕の体勢で右耳→左耳の順に綿棒、耳用のブラシ、ベビー用綿棒で汚れを落とし
仕上げに梵天と息吹きをするやや専門店寄りの内容です。

綿棒は「ズリズリ ススッ」と若干ざらつきのある滑らかな音
ブラシは「ゾリゾリ プスプス」とやや尖った優しい音が使われており
前者は耳の壁を優しくなぞるように軽く縁を描いたり前後に動かす
後者は前後に動かしたり掻き出したりする動きをします。
どの器具も面積が広いので耳かき棒よりも音が柔らかく感じます。

「このブラシ プチプチと不思議な音がしますよね?」
中でも2番手に登場する耳用のブラシは綿棒と耳かき棒の中間的な音が鳴り
なおさんが言うプチプチした感触が耳に適度な刺激を与えてくれます。
音の動きも使用する器具の目的に合わせてきちんと変化しますし
サークルさんの耳かきに対する情熱がしっかりと込められています。

このように、多種多様なサービスを的確な音を使って忠実に表現し癒しを与えてくれます。
2015年における癒し系作品の集大成
総時間の長さ、サービスのバリエーションの多さ、それぞれの質の高さなど
すべての要素が高いレベルでまとまっている素晴らしい作品です。

なおさんは主人公に心の底まで癒しを感じてもらえるように
彼を緑豊かな屋敷へと招待し、そこで主に上半身をとことんまで綺麗にしてあげます。
そしてパートをかなり細かく分け、その中で行うサービスに明確な違いを持たせ
さらにはそのすべてをリアルな音によって極めて忠実に表現しています。

今回は遊び心と言いますか、オーソドックスなサービスの中に
変わった音を意識的に織り交ぜているように思えます。
具体的には頭皮のトリートメント、温水と炭酸水による頭皮マッサージ、耳の泡洗浄などです。
柔らかいんだけど刺激的でもある音が聴覚と触覚の両方を楽しませてくれます。

あとはやはり動きですね。
どんなに良い音でも的確に鳴らさなければどうしても違和感が生まれます。
聴き手にそう感じさせないように相当細かいレベルで編集されています。
音が良くて動きもいい、パーフェクトだからこそより大きな癒しが得られるのだと思います。

前作との大きな違いは環境音の扱いです。
特に小川の流れる音が主人公のいる位置や体勢に応じて小まめに変化します。
この演出は昨年の夏あたりから見られ始めた新しい要素です。
今のところできるサークルさんがほとんどいませんから今後も大きな武器になるでしょう。

癒しに関するありとあらゆる要素が詰まっている総合力の高い作品です。
2時間30分もの時間に対して価格がたったの200円とコスパも驚異的。
以上を踏まえて本作品をサークルさんでは6本目の満点とさせていただきました。

CV:ししゃもさん
総時間 2:33:51

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

歳上で甘やかしてくれる癒し系のオレの嫁!【ダミーヘッドバイノーラルVOICE】【リアルSE】【超リアル耳舐め搭載】

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、元職場の先輩にあたる献身的な奥さんが
長時間に渡る心のこもった癒しとエッチなサービスをしてくれます。

バイノーラル録音による臨場感抜群の声や音、それらを活かした動きのある演技
年上ならではのあまあまなご奉仕によって温かい雰囲気を演出しています。
存分に甘やかしてくれるオレの嫁
嫁の癒香那とラブラブなエッチをするお話。

「おつかれさま 後輩君 お昼いこ?」
癒香那は明るくて穏やかな声のお姉さん。
昼休みに自分の手作り弁当を一緒に食べようと屋上に誘うと
落ち込んでる彼のためにある方法を使って元気づけてあげます。

二人は会社の先輩・後輩の関係で、昼休み中に彼女が彼を多目的トイレへ連れ込み
そこで癒しのフェラをサービスしたことから恋人→夫婦の関係へと発展しました。
彼女自身が面倒見のいい女性なこともあり、結婚後のエッチも愛に溢れたものが多く
彼の好みを反映させた珍しいプレイも織り交ぜながら時間をかけてゆっくり行います。
タイトル通り年上に癒される心地よい気分が味わいやすい内容です。

「いっぱい気持ちよくなって ぴゅっぴゅしようね 私がお口で 受け止めてあげるからね」
そして作品の温かな雰囲気をより強く感じさせてくれるのが彼女の声。
多くのシーンで至近距離に顔を寄せながら
母性を感じる柔らかい口調で優しい言葉をかけてくれます。


全編バイノーラル録音なおかげで声の臨場感も極めて高く
距離や位置を適度に移動させながらプレイをする演技も光っています。
彼女が囁き声で語りかけてくるシーンもおよそ36分間あり
声の近さによっても彼女の温もりを感じるでしょうね。
キャラ・声・サービス・雰囲気のどれもが甘い方向で統一されています。

エッチの説明に入る前に、本作品で唯一エッチをしないシーン2を先に紹介させていただきます。
こちらは二人が晴れて夫婦になった直後のお話。
お風呂で髪を洗おうとしていた彼にシャンプーを持ってきた彼女が
ついでにシャンプーをかけてあげ、上がった後にドライヤーで乾かし
食事を挟んでから耳かきしてあげる様子が描かれています。

シャンプーは「ぽりぽり しゃくしゃく」という小気味良い音が使われており
頭を擦る位置や手の動きが小まめに切り替わる実際のサービスに近いスタイル。
続くドライヤーも「ごー」という風の音が頭の上のあたりで聞こえ
耳に風が当たる時には「ぼぼぼぼー」という音と一緒に微かな風圧が感じられます。
どちらも約3分と時間が短いものの、音の質感や動かし方はかなりのハイレベルと言えます。

もうひとつの耳かきはおよそ15分間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に耳かき棒で汚れを取り
梵天を軽くかけてから数回息を吹きかけるシンプルなものです。

耳かきは「ガリガリ ジリジリ」と硬くて軽い音
梵天は「ずりずり じょりっ」というちょっぴり摩擦感のある柔らかい音が使われており
前者は穴の中を軽く引っかくように小さく、後者は軸を持ってゆっくり回転させるように動きます。

両方とも動かし方はしっかりしているのですが
他のサークルさんの耳かきに比べると音質がかなり硬いため、やや残念に思えます。
聴いた感じですと器具を当てている物の材質が硬いのでしょう。
本作品のふわふわした雰囲気からずれているのも気になります。

「はぁい よしよしよしよしよーし うふふ いい子でちゅねー」
最中の癒香那は手を動かしながら自分が退社した後の会社の様子を尋ねたり
穿いてるパンツの話をしながら優しく接してくれます。
結構話しかけてきますから彼女の態度や言葉に癒しを感じる人が多いでしょうね。
耳かきだけは音よりもキャラの方が立っていると私は思います。
すべてを受け入れ、温めてくれる安らぎに満ちたエッチ
エッチシーンは5パート82分間。
プレイはおちんちんへのキス、皮むき、フェラ、授乳、キス、太ももコキ、手マン
耳舐め、SEX(騎乗位)、パンツ素股、主人公への乳首責め
です。
パンツ素股の際にリアルな効果音が鳴ります。

「綺麗な亀頭 可愛い いっぱい キスしてあげるね」
しょぼくれている主人公をトイレに連れ込みパンツを脱がすと
癒香那は彼の包皮を剥いてから亀頭に優しくキスをします。

エッチは最初のシーン1が結婚前、それ以外のシーン3~6は結婚後のお話になります。
年上の彼女がリードしながらプレイを進めることが非常に多く
その優しい態度や言葉に安らぎを感じながら興奮することができます。

「汚くないよ ちょっとしょっぱいけど」
「すごいね どんどん硬くなる 硬いおちんちん 好きよ」

シーン1で行われるプレイはフェラ。
主人公を元気付けようと比較的ゆっくりなペースでおちんちんを舐めながら
その逞しさを称え、吐き出された精液はすべてを受け止めると語りかけます。

責め方も竿を舐めたり、左右のたまたまを頬張ったり、咥えたりとすべてが丁寧。
部位や舐め方に応じてちゅぱ音もしっかり切り替わります。
一気に追い詰めるのではなく、少しずつ高みに押し上げていく柔らかいフェラですね。
彼女の彼に対する思いやりの深さがよく表れているプレイと言えます。

結婚した後の彼女もとってもあまあま。
しばらく自分のおっぱいを好きに吸わせた後に登場するシーン4では
本物の母乳が出る体になるために本気で子作りしようと呼びかけ、実行します。

「赤ちゃんできるように いっぱい出してっ」
前半は彼女が、後半は彼が主に腰を動かしながら
大声であんあんよがるのではなく「んっ あっ」と控えめに声を漏らす彼女の仕草が愛らしく
最中に行う耳舐めの音もエッチな気分を盛り上げてくれます。
快楽に加えて心の一体感も感じさせてくれる艶のあるSEXです。

ちなみに耳舐めはサークルさんが「超リアル」と売りにされているように
近さ・熱・クリアさいずれも高いクオリティを持っていると私も思います。
ですが時間が左右合わせて4分ほどとかなり短いため
これ目当てで本作品を聴こうとするのはあまりお薦めしません。
これだけのものなら最低でも10分くらいは聴かせて欲しかったなと。

「いい? このままおちんちんに パンツ擦りつけるよ?」
主人公の性癖を盛り込んだプレイが登場するのはシーン5。
干してある洗濯物のパンツをじっと見つめていた彼の気持ちを察し
彼のおちんちんにベビーパウダーをまぶしてから上に乗り、パンツを穿いたまま擦ってあげます。
パンツコキでも素股でもない変わったプレイです。

このパートはパンツ素股で1回出してからSEXでさらに2回射精しますから
今までのプレイがマイルドに感じた人でも満足していただけると思います。
彼女もサービスとして淫語を連発してくれていたりもします。

このように、年上の女性に甘やかされながら愛されるエッチが繰り広げられています。
適度な興奮を感じながら癒される作品
どちらかと言えばエロよりも癒しのパワーを強く感じる作品です。

癒香那は主人公が仕事で失敗した時、あるいは疲れて家に帰ってきた時に
できるだけ安らいでもらおうとあれこれ家事をしながら彼に優しく語り掛けます。
夫婦になったら恋人だった当時に比べて態度や関係が普通は変わるものなのですが
彼女の場合はずっと献身的な癒しキャラでいてくれます。
声の雰囲気も母性があって聴いててすごくホッとしました。

サービスについても彼女がご奉仕してくれるシーンが多いのに加えて
全体的に長めの時間を取ってゆっくり刺激を与えています。
疲れているときに一気に射精に追い込んでも余計疲れるだけですから
これも主人公に対する彼女なりの愛情表現なのではないでしょうか。
シーン5以外は射精が1回しかない聴き手にとっても優しい仕様です。

しかし癒しが充実している一方で、ほとんどのプレイに効果音が入っていないことや
プレイの内容がフェラとSEXにやや偏っていることから
エロに関してはやや物足りないというのが正直な感想です。

特にSEXは20分近くもの時間が割かれていますし
そこを彼女の喘ぎ声とセリフだけで表現してしまうのはもったいないです。
耳舐めの時間がもっと長かったら違う印象を抱いたのかもしれません。

エッチはシーン1、4、6に登場するフェラとパンツ素股が抜きどころです。
担当がことねさんなだけあってちゅぱ音には格別のエロさがあります。
射精回数は全部で5回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

年上の優しさがたっぷり詰まっている作品です。
年上好き、癒されながら抜きたい人には特にお薦めします。

おまけは耳舐め3種です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…2:00:57 おまけ…2:17


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

ニコニコ動画に公開されている人気シリーズ初の番外編となる本作品は
お姉さんが耳かきではなくシャンプーとマッサージで癒しを提供します。

耳かき音声と同じく極めて高いレベルの効果音をふんだんに駆使しながら
彼女に頭をケアされている気分を臨場感たっぷりにお届けしています。
諸々の音が生み出す適度な刺激が耳や頭に心地よい感覚をもたらしてくれるでしょう。
お姉さんへのいつもと違ったお願い
お姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらうお話。

「いらっしゃーい 今日も耳かき してあげようか?」
お姉さんは素朴で優しい声のお姉さん。
耳かきではなくシャンプーをして欲しいと主人公にお願いされると
多少戸惑いながらも道具の準備に取り掛かります。

とみみ庵さんと言えば中の人が耳かき大好きなこともあり
「声付耳かき音を作ってみた」シリーズを初めとする耳かき音声で大変有名なサークルさんです。
しかし最初から言ってしまうと本作品は耳かきを一切行いません。
その代わりに最近ちらほら普及し始めているシャンプーやトリートメントを行い
そのあと頭部・肩・首筋を手でマッサージしていきます。

得意の耳かきをやらないといっても効果音が中心のサービスですから
サークルさんの持ち味はいささかも失われていません。
質感・位置や距離・動かし方すべてが考え抜かれた効果音の数々が耳を楽しませてくれます。

聴いている間は別の空間にいるような心安らぐ気分を抱くでしょうね。
大げさに感じる人もいるでしょうが、実際のところとみみ庵さんの効果音はずば抜けて優れています。
多彩な音が作り出す癒しの空間
最初に行うシャンプーはおよそ9分間。
シャワーではなく桶に汲んだお湯で髪を濡らしてから
シャンプー→トリートメントの順にかけ、仕上げにドライヤーで乾かします。
シャンプーとトリートメントはもちろんその都度お湯で洗い流します。

「まずは 髪の毛をお湯で濡らすね ざばーっと」
髪を濡らす際は手桶で掬ってかけているかのように間隔を空けながらゆっくりと水音が鳴る
シャンプーはわしゃわしゃした音で大きく撫でたり小刻みに擦る
トリートメントはシャンプーよりもずっと滑らかな音で頭全体を撫でる、といったように
各工程における音に明確な違いを設けながらそれぞれに適した動かし方がされています。

とりわけ優れているのが音の位置と動かし方です。
彼女が実際に後ろにいる感覚を出すためにやや後ろの至近距離から音が鳴りますし
シャンプーでは20秒くらいの短い間隔で音を鳴らす位置や動かし方が小まめに切り替わります。
サークルさんのことですから実際にダミーヘッドに向かってやられているのでしょう。
すべてが自然だから音だけでも何をやってるかが手に取るようにわかります。

さらに面白いのが音なのに触覚を刺激されるシーンがあることです。
シャンプーで側頭部を擦っている時やドライヤーをかけている時がわかりやすいのですが
聴いてみると頭を軽くごしごしされている感覚や耳に程よい風圧を感じるはずです。
これもバイノーラル録音による効果で、サービスをよりリアルに演出するのを助けています。

続くマッサージは4分ほど。
肩を手のひらで擦る、こめかみのあたりを指の腹でなでる、首周りを拳で軽く叩くなど
複数の動作を短い間隔で切り替えながら行います。

「痛くない? 気持ちいい? うん 嬉しいかも」
お姉さんがマッサージをあまりやり慣れていないこともあって時間は短めですが
指・拳・手のひらの違いによって動かし方や面積がきちんと変化しますし
特に拳で叩いた際は適度な振動が伝わってきます。

このように、様々な音を上手に用いたハイレベルなサービスが繰り広げられています。
濃いエキスがたっぷり詰まった作品
すべての部分がパーフェクトと言っても過言ではないほどの優れた作品です。

部屋でお姉さんにシャンプーやマッサージをしてもらっている様子をありのままに表現しています。
やってるサービス自体は至って普通なのですが、その再現率が半端なく高いため
聴いていて実際にされているかのような感覚やそれに付随した心地よさが沸いてきます。
聴き手にそう感じさせるための音の使い方がされているのだからある意味当然です。

音声作品における効果音は現在においても平面的なものが多く
本作品のようなクリアさに加えて距離や位置が微妙に変化していく音はまだまだ少ないです。
それを作り出すだけでなくサービスに違和感無く定着させている手腕は見事と言う他ありません。
耳かき無しでもサークルさんの実力が遺憾なく発揮されています。

…ここまで書くと贔屓しているように見られるかもしれませんが
色々な作品を日々聴いている中で一際優れているのは紛れもない事実です。
このレベルの音を出せるサークルさんは他に片手で数えられるほどしかいません。
だからこそ、作品を無料で楽しませてくれることは本当にありがたいことだと思います。

短時間のリフレッシュにもってこいな作品です。
耳かき以外の癒し系作品を聴いてみたい人には特にお薦めします。

CV:小日向さくらさん
総時間 16:26

【シャンプー】声付耳かき音を作ってみた番外編【マッサージ】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26582932

立体音響娘3-お姉ちゃんにヘアカットしてもらおう!-

サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、凛々しいお姉ちゃんと優しいお姉ちゃんが
愛する弟のために個別でヘアカットとシャンプーのサービスをします。

サークルさんの最大の持ち味とも言えるリアルで立体的な音を多数用意し
それを上手に繋ぎ合わせることで臨場感のある世界観を構築しています。
いわゆる音フェチ向けの要素が非常に強いですから
声より音を楽しみたい人にはもってこいの一品と言えます。
お姉ちゃんからのちょっと変わったプレゼント
2人のお姉ちゃんから癒しのサービスを受けるお話。

「おっ 来たわね 待ってたんだから」
しゃきしゃきお姉ちゃんはやや砕けた口調で話す落ち着いた声のお姉さん。
「帰る準備? うん してあるけど 今日はその前に やることがあるんだよ」
ふわふわお姉ちゃんはのんびりと話す穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りに自分を迎えに来てくれた弟へのお礼として
その場でヘアカットとシャンプーのサービスをしてあげます。

本作品はしゃきしゃきお姉ちゃん編とふわふわお姉ちゃん編に分かれており
それぞれでお姉ちゃんが1対1で散髪と洗髪を行います。
2人が掛け合ったりすることは一切なく、2つのバージョンは完全に独立しています。

といっても最中に行われるサービス構成や効果音がまったく同じことや
声:音=1:9くらいの著しく効果音を重視した構成になっていることから両者の違いはほとんどありません。
そのため今回のレビューはしゃきしゃきお姉ちゃん編をメインに解説し
その後でふわふわお姉ちゃん編との違いに軽く触れます。

シュミノサウンズさんは処女作を出された2011年から「音」に非常にこだわっているサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、最中は様々な効果音がリズミカルに鳴って耳を楽しませてくれます。
音そのもののリアルさやクリアさはもちろん、位置や距離までめまぐるしく変化するため
彼女たちに実際にサービスを受けている気分が味わいやすいです。

それ以外の部分、例えば音を鳴らすタイミングや重ね方にもかなり気を使いながら作られていますし
サークルさんの持ち味が今作でも遺憾なく発揮されていると言えます。
まさに音フェチのために作られたかのような作品です。
小まめに音を動かすリズミカルなサービス
最初に行うヘアカットはおよそ19分間。
椅子に座った弟にカットクロスをかけ、霧吹きで髪を濡らしてから
2種類のハサミを使って髪を切ったり整えたりします。

霧吹きはプシューと一回拭きつけてから数回ブラシでとかす
カットは序盤~中盤はハサミで「シャク シャク ススッ」と髪を切りながらブラシでとかしていく
終盤は先ほどよりも高く滑らかな音がするすきバサミで小刻みに切る、といったように
数種類の効果音を複合的に鳴らす凝った演出がされています。

そして何より特徴的なのが音を鳴らす位置と距離。
お姉ちゃんは頭の全体をカバーするように1回ごとに微妙に立つ位置をスライドさせながら髪を切っていきます。
しかも移動に合わせて彼女の足音もきちんと鳴るから余計リアルに感じます。

音の質感・位置や距離・鳴らすタイミングや組み合わせがいずれも的確なおかげで
彼女がどのようにヘアカットを行っているかが音だけでもしっかりとわかります。
かなりレベルの高いサービスですね。

「この髪型も結構長いよねー」
最中のお姉ちゃんはといいますと、内容が切り替わるタイミングで何をするかを告げるくらいで
姉弟らしいやり取りをすることはほとんどありません。
時折吐息を漏らしたり軽く唸りながら集中してサービスに取り組んでいます。
効果音が良い反面キャラが弱くなってますのでその点はご注意ください。

もう一つのシャンプーは13分ほど。
カットクロスからシャンプークロスに付け替え、シャンプーをかける→洗い流すの動作を2度行ってから
肩や頭を指と手のひらでマッサージし、最後にドライヤーで髪を乾かします。

シャンプーは「ポリポリ クシュクシュ」と若干ざらつきのある水音が使われており
両手で大きく円を描いたり、こめかみのあたりを小刻みに擦ったりと変化に富んだ動きをします。

音の動かし方は問題ないのですが、効果音にぐにゅぐにゅとした質感が混じっており
何やらビニール越しに頭を擦っているような印象を受けます。
もう少しざらつきがあるほうが実際の髪を擦っている感じが出るかなと。
ヘアカットに比べてクオリティはイマイチというのが率直な感想です。

「よーし 切っちゃうぞ ハサミ…あれ? あったあった」
「しゃっかしゃっかー あわあわー」

ふわふわお姉ちゃん編はしゃきしゃきお姉ちゃん編に比べて若干セリフのボリュームが多く
サービスを行いながら彼女がちょっぴり天然なところを見せたり鼻歌を歌ったりします。
声やキャラのおかげで雰囲気も穏やかですし、こちらのほうが癒しを感じるでしょうね。

このように、効果音を上手に使った癒しのサービスが繰り広げられています。
音フェチ要素の強い作品
サービスのほぼすべてを音だけで表現している突き抜けた作品です。

2人のお姉ちゃんの自己紹介や性格、人間関係といったドラマ性のある要素を完全に切り捨て
ヘアカットとシャンプーの様子をとことんリアルに演出しています。
音声作品における効果音の役割は声の補助あたりに留まっているケースが多いのですが
本作品では効果音を主役に押し上げ、それで補えない部分を僅かなセリフでカバーしています。

音重視の癒し系音声が数多く出ている現在でもここまで偏っている作品はかなり珍しいです。
それはつまりサークルさんが自分の音に相当な自身を持っていることを表します。
音のレベルが高いのは事実ですし、それだけで作品を成立させていることも実に見事です。

しかし本作品は2人のお姉ちゃんが個別にサービスをしているわけですから
2人の間にある程度の違いがあるのが望ましいです。
具体的には専用のサービスがあること、最中のやり取りに個性が出ていることなどです。
私が聴いた限り、残念ながら両者の違いはほとんど見られませんでした。

最近は施術者によって同じサービスでも違った音を鳴らす作品なんかも出てきていますし
今後の作品で音による「お姉ちゃんらしさ」が出てくれることを期待しています。

サービスはヘアカットが相当に優れています。
立ち位置をずらしながら切っていく演出が斬新でいいですね。
ハサミで切ってからブラシで数回撫でる音のコンビネーションも秀逸です。

音に包まれる心地よさが味わえる作品です。
効果音を集中的に楽しみたい方、耳かき以外の癒し系作品も聴いてみたい方にお薦めします。

CV:しゃきしゃきお姉ちゃん…夏深さん ふわふわお姉ちゃん…柚月さん
総時間 しゃきしゃきお姉ちゃん編…34:30 ふわふわお姉ちゃん編…35:57 合計…1:10:27

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2つのバージョンで使われている効果音は同じですが
鳴らす順序やタイミングはまったく違います。

花奏のお店で彼氏さんを癒してあーげーるっ♪【シャンプー・マッサージ・耳かき】

サークル「知恵の実」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、セラピストを志している明るい彼女が
自宅のエステサロンで専門店に近い様々なサービスを提供します。

家庭的・専門店的な要素をバランスよく兼ね備えているのが特徴で
終始親しげに語りかけてくる彼女の人懐っこいキャラが心を
サービスの際に流れるリアルでクリアな効果音の数々が耳を癒します。
夢に向かうための第一歩
恋人の花奏(かな)から3種類の癒しのサービスを受けるお話。

「あっ いらっしゃいませー 待ってたよ」
花奏は明るくて優しい声の女の子。
現在恋人として付き合っている主人公を実家に招待すると
彼への誕生日プレゼントに様々なサービスをしてあげます。

本作品はサークルさんの過去作「彼氏さんのお部屋で耳かきしてあーげーるっ♪」の続編にあたり
現在学生で将来セラピストになることを夢見ている彼女が
実家のエステサロンを貸し切って彼を相手にその技術を練習します。
「専門店を舞台に素人がサービスを行う」というちょっと変わった設定がされています。

今回行うサービスはヘッドスパ、フェイシャルマッサージ、耳かき。
彼女が既に親から癒しのテクニックを学んでいるだけあって内容も専門店にとても近く
最中はシーンに応じて数多くのリアルな効果音が鳴り、サービスに臨場感を与えています。

位置や質感の良さに加えて風圧まで感じられるところを見ると
効果音はもしかしたらバイノーラル録音が施されているのかもしれません。
活動開始から4ヶ月程度とは思えないほどの高いクオリティを持っています。

「見て見て 今日は制服に着替えたんだよー うちの制服なんだ えへへ 可愛いでしょ?」
サービスの最中に交わされる恋人らしいやり取りもポイント。
花奏は練習とはいえ実際に近いサービスができることをとても喜んでおり
砕けた調子で語りかけながらそれぞれを一生懸命に行います。

専門店形式の作品はサービスが的確な一方で
店員とお客という関係上、やり取りが他人行儀にならざるを得ない弱点も持ち合わせています。
それを本作品はキャラの設定によってクリアしているわけです。

「専門店ならではのサービスを家庭的な雰囲気で行う」
両者の長所を持ち合わせたこのバランスの良さが本作品の大きな魅力です。
リアルな音と温かい雰囲気が生み出す癒しの空間
一番最初のヘッドスパはおよそ20分間。
シャワーで髪を濡らし、シャンプーで洗い、一旦流してからトリートメントを塗り
洗い流して顔を拭いてから指で頭皮のマッサージを行い、最後に髪をセットする丁寧なサービスです。

当たる部位によって微妙に変化するシャワー音
「シャクシャク ワシャワシャ」と小気味良い音が左右にスライドするシャンプー
シャンプーよりゆっくりとしたペースで優しく撫でていくトリートメント、などなど
効果音の質だけでなく動かし方までもが実際のサービスさながらの臨場感を持っています。
一部で車のエンジン音が入っているのが少々残念ですが、それ込みでも十分にリアルです。

中でもシャンプーをするシーンの音の動かし方が秀逸で
前後あるいは左右に優しく撫でる、少し力を入れて指先で擦るなど変化に富んだ動きを見せます。
頭を全体的に軽く撫でられているような心地よい刺激を感じるでしょう。

「髪って知らず知らず 結構ダメージ受けてたりするんですよ 男の人は特に気にしない人が多いですからね」
最中の花奏はというと、専門店らしい丁寧な口調で健康知識を披露したかと思えば
「ふんふふんふふーん らんららん」と鼻歌を歌うなど
店員と彼女の要素を両方出しながら主人公に語りかけます。

彼女がまだ社会に出てないこともあり、彼への接し方を決めかねているようにも思えます。
そんな未熟なところを見せてくれるのも本作品ならではと言えるでしょう。

「指の腹で…こう ん? んんっ?」
その要素はサービスそのものにも反映されていて
終盤の頭皮マッサージでは彼女が試行錯誤しながらケアするシーンが登場します。

こういうわざと手を抜く演出は人によって好みが分かれるでしょうね。
私は正直苦手なのですが、不得手さに萌える人がいるのもなんとなくわかります。
効果音も手探りするように間隔を長く空けながら1回1回慎重に擦っています。

約7分のフェイシャルマッサージの後に登場する耳かきは26分30秒ほど。
椅子に座った状態で左→右の順に耳かき棒と綿棒で汚れを取り
専用のオイルを使って両方同時にマッサージ、蒸しタオルで拭いてから甘噛みをします。
息を吹きかけるシーンはありません。

耳かき棒は「ポリッ スリ」と乾いた軽い音を穴の奥から手前へ掻き出すようにゆっくりと
綿棒は「ざりざり ずずっ」と耳かき棒より平たく摩擦感のある音を
回転させたり耳の壁を軽く擦るように動かすなどこちらもレベルが高く
その柔らかい質感の音や耳の形状を意識した動きが耳に心地よい刺激をもたらします。

「んっ よいしょっ …ここかな? あっ 取れた」
「くるくるくるくるー おっ こっちもいい感じ 動かないでくださいねー」

耳かきは正規のサービスではなく彼のためだけに行っていること
そして過去に耳かきをしている経験があることから花奏もリラックスしており
大きな汚れを取って喜んだり独り言をしゃべるといった子供っぽい一面を見せます。

追加で可愛い声を漏らしながら耳をはむはむするシーンもありますし
耳かき以前に比べてずっと家庭的な雰囲気が漂っています。
最後の最後で恋人らしさを強くしている展開もいいですね。

このように、専門店のサービスを和やかに行う変わったお話が楽しめます。
バランスを重視している作品
リアルで立体的な音の数々と花奏のキャラによる個性を上手に織り交ぜている作品です。

専門店ならではの丁寧で行き届いたサービスを
それぞれに応じて実際に録音したかのような効果音を駆使してリアルに演出しています。
多少イレギュラーな要素があるとはいえ、癒し系作品である以上一定レベルの音はどうしても必要です。
その点においてはまったく問題ないと言えるほどの水準にあります。

癒し系作品の流行に乗り、効果音を他サークルさんの素材に頼る作品も少なくない中
短期間でこれだけの音を生み出していることに正直びっくりしました。
ノイズが多少入っているところを見るとおそらく自作なのでしょう。
クオリティアップも期待できそうですし、今後の活躍が楽しみなサークルさんです。

個人的に最も印象的だったのが頭皮マッサージの後に登場するドライヤーで髪を乾かすシーン。
ドライヤー音の合間に息を吹きかけられた時のような風圧が耳に感じられます。
音で音以外の感覚を伝えるのはなかなか難しいです。
それを現時点で実現されているのはとても素晴らしいことです。

「ちょっとだけでも 彼氏さんの役に立ててるならいいんだ」
もう一つの魅力である花奏自身も主人公に対して飾らない態度を終始取り続けています。
練習とはいってもプレゼントですから当然彼を満足させたい思いがあるわけで
それを彼女はサービスを頑張る形で伝えようとしています。

ただし、ごく一部で未熟さが感じられる演出をわざとしていること
それに対して彼女が特に謝罪もせず「頑張る」とだけ言って誤魔化していることから
人によっては彼女を不真面目と思うかもしれません。
せっかくの音の良さをキャラで損なってしまっているようにも思えます。

家庭と専門店の弱点を補うことに挑戦している意欲作です。
キャラを重視した癒し系作品が好きな人に特にお薦めします。

CV:ニャルぽむぽむさん
総時間 1:06:22


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
R-15指定は主人公が花奏のお尻を触るシーンがあるのが理由と思われます。

休日屋

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある田舎にあるお店を舞台に
可愛い女の子が様々なサービスをしながら癒しを与えてくれます。

耳かきやマッサージといった王道ものから食事などのあまり見みかけないものまで
ありとあらゆるシーンをリアルな効果音によって見事に演出しています。
合間に見せる彼女の言葉や仕草も店員よりは恋人に近い人懐っこさがあり
聴き進めていくほど心が落ち着いたり温まる気分が強くなります。



田舎で女の子と過ごす静かな一日
休日屋の店員「安土ひなた」からサービスを受けるお話。

「こんにちはー あれ…お客様ですよね?」
ひなたは明るくて柔らかい声の女の子。
お店の近くにある無人駅まで主人公を迎えに行くと
軽い挨拶をしてから早速案内します。

本作品は2人がとある休日をお店で過ごす様子を
全部で12ものシーンに分けてリアルに描いています。
とみみ庵さんといえば耳かきを中心とした高品質な音で有名なサークルさんなのですが
今回は効果音や環境音に加えてストーリーもしっかりと組み立てられており
作品の世界にどっぷりと浸かりながら癒しを得ることができます。

「手を引いてもらうほどじゃないんですけど でもせっかくなので このまま手を繋いで上がってもらえますか? えへへ」
お相手を務めるひなたも主人公が休日を満喫できるようにと
堅苦しい言葉遣いをせずとても親しい態度で接してくれます。
よくある専門店のように決まりきったサービスを淡々と行うのではなく
主人公のリクエストに応える形で進めていきますから
どちらかというと店員さんより友達とか恋人に近い印象を抱くでしょう。

実際に行うサービスも家庭的なものが多く
田舎のお家で普通に過ごすのんびりとした雰囲気が漂っています。



飾らないサービス、飾らない音、飾らないひなた
休日屋に着いた後に行うサービスは全部で7つ。
登場順に肩や首のマッサージ、昼寝&添い寝、食事、散歩、お風呂、爪切り&顔の保湿、耳かきです。
さすがに全部説明していくのは字数的に難しいので
今回は個人的に気になったサービスを抜粋して紹介します。

「それじゃあまずは… 電車と慣れない田舎道でお疲れでしょうから マッサージなんてどうですか?」
一番最初に行うマッサージはおよそ5分30秒。
主人公にうつぶせになってもらってから
肩のあたりを手のひらで擦ったり、拳で軽く叩いたりします。

擦るときは「サッサッ シュルー」と乾いた滑らかな音
叩くときは「ぺちぺち ぱたぱた」と肉が軽快にぶつかる音など
サークルさんの持ち味とも言えるハイレベルな効果音が序盤から数多く登場し
音だけでマッサージの様子をとてもわかりやすく伝えてくれます。

音の動かし方についても同じ音やリズムがほとんど無いほど変幻自在。
特に拳で叩くシーンでは耳の下あたりに心地よい振動が感じられます。
毎回聴いてる私がその都度「すげぇ」と思うくらいですから
サークルさんの作品を初めて聴く方はそのリアルさにきっと驚くはずです。

「少しずつ ほぐれてきたんじゃないです? せっかくのお休みなんですから 緊張したままじゃ損ですよ?」
合間に交わされるひなたとの会話も重要なポイント。
彼女はいつも都会で過ごしている彼が休日を存分に楽しめるよう
マッサージをしながら少し砕けた調子で語りかけます。
このフレンドリーな態度がいい意味で専門店らしくない雰囲気を出しており
それが自宅で過ごしているかのような寛いだ気分にさせてくれます。

サークルさんのいつもの作品だとサービス中はほんどしゃべることがないだけに
ファンの方はいつも以上に彼女の存在や温もりを強く感じるでしょう。
といっても常にべらべらしゃべるのではなくそれぞれを固めて聴かせてくれますから
従来どおりの音フェチ的な要素もかなり強く残っています。
セリフと効果音のメリハリを持たせながらサービスを行っているところがいいですね。

耳に最も心地よい刺激を与えてくれるのは中盤に登場するお風呂パート(約13分)。
ここでは水着姿になったひなたが背中を流したりシャンプーやトリートメントをかけます。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

「人に髪を洗ってもらうのって 私も好きなんですよ 気持ちよくって」
シャワーも無い旧式のお風呂なのがわかるように
その都度湯船から盥にお湯をすくって背中や頭にゆっくりとかけながら
背中を洗うときは「ぷすぷす しょわしょわ」とスポンジで泡立てるような音
シャンプーは「しゃくしゃく わしゃわしゃ」と柔らかく弾けるような音を
それぞれの部位に応じた動かし方や距離で鳴らします。

どちらもかなり特徴のある音なので刺激が伝わりやすく
とりわけシャンプーは音が耳に非常に近いことや動かし方がややハードなことから
耳の表面を軽く叩かれているような心地よい感覚がするでしょう。
今までいくつかシャンプーをかけてくれる作品を聴いていますが
これほどまでにパーフェクトなシャンプーは初めてです。

そして最も時間の長いサービスはもちろん耳かき(23分)。
最初に仰向けの状態で左右同時に保湿クリームを塗ってから
右→左耳の順に綿棒を使って耳の入り口や奥のほうを掃除し
仕上げに梵天で細かい汚れを落とします。
息吹きは左耳の時にほんの少しだけ行ってくれます。

綿棒は手前では「すりすり しゅるー」と面積が広く滑らかな音
奥に移ると手前に比べて低く篭った音へと変化し
いずれもやや力を込めてゆっくりと前後に、あるいは回転させるように動きます。
時間が長いこともあってそれぞれの音を十分に楽しめますし
音の質や動かし方も非の打ち所が無いほど優れているので多く人が癒しを感じるでしょう。
仕上げの梵天もふわふわとした質感と適度な圧迫感がありとてもリアルです。

このように、現実さながらのリアルなサービスをたっぷりと楽しむことができます。



心の汗を洗い流してくれる作品
様々な部分から癒しを与えてくれる総合力の極めて高い作品です。

「田舎で過ごす休日」のテーマに沿って専門店らしさを敢えてあまり出さずに
それぞれのサービスを素朴に、かつ心を込めて行っています。
機材の豪華さやサービスの奇抜さなどを見れば他の作品に分があるのですが
サービスそのものの表現力の高さやもたらされる癒しのパワーは
本作のほうが格段に優れています。

そう感じる最も大きな理由はサービス全体に流れがあるからだと私は考えています。

一番最初に行うマッサージは主人公が長旅で疲れているから
次の昼寝は心身が程よくほぐれて眠くなったから
その次のご飯もしばらく寝てお腹が空いたから、といったように
ひなたは常に主人公の心身の状態を観察しながら最適なサービスを提供します。

このおかげでサービス内容がまるで違うものになっても作品の雰囲気が損なわれず
聴き手としても「次はどんな展開が来るのかな?」という楽しみが湧いてきます。
癒し系作品でありながら全体としてのストーリーがきちんと出来上がっています。
これが本作品を聴いた時に感じた一番の驚きでした。

もちろんサービス自体も質の高い効果音や環境音を使ってリアルに表現しています。
中でも食事を用意するシーンはすべてを音だけで表現しているのに
何をやっているのかがきちんとわかるほど細かく描写されています。

そしてほとんどの部分を音だけで表現できるからこそ
ひなたのセリフをストーリーに関係のある自然なものだけにすることができています。
今まで培ってきた技術を活かして作品をより質の高いものへと昇華させています。

「もうちょっとだけ 一緒にお休みしたかったです」
また本作品には癒し以外にほろりと泣けるシーンも用意されています。
詳しいところは伏せますがちょっぴり切ない気分で聴き終えることになるでしょう。
こういう要素があるのも個性的でいいですね。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。
良いところを挙げていったらキリがないほど様々な部分が優れています。
これだけの内容とボリュームで200円なのも本当に驚きです。
音声作品を知るすべての人にお薦めします。

おまけはひなたとお姉ちゃんのやり取りです。

CV:浅見ゆいさん、藤堂れんげさん(おまけにのみ登場)
総時間 本編…2:10:38 おまけ…4:40


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【バイノーラルマイク収録】囁き・耳かき・添い寝・隠れ宿 夢見亭 葵

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

エロよりも癒しに特化したサービスを楽しませてくれる専門店「夢見亭」。
その第3作目は上品で献身的な小町がおよそ2時間に渡り
耳かき、添い寝、エッチなどの様々なサービスをお届けします。

作風通り非エロのサービスに1時間以上もの時間が割かれており
その中で王道的なものからあまり見かけないものまで
それぞれに十分な時間を取りながらゆっくりと丁寧に行い癒しを与えます。



礼儀正しいけど積極的な小町
夢見亭の小町「葵(あおい)」から様々なサービスを受けるお話。

「本日は 遠路はるばるお越しいただきいたしまして 誠にありがとうございます」
葵は上品で優しい声の女の子。
お店にやってきた主人公に丁寧な言葉遣いで挨拶すると
緊張気味の彼を解きほぐすために近づいて優しい言葉を囁きます。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半はこういうお店に慣れていない主人公との親密度を上げようと
葵がエッチなサービスや耳かきをする様子
後半はすっかり打ち解けた2人がお風呂でのんびり過ごした後
より濃厚なエッチをしてから一緒に眠りにつく様子が描かれています。

エロと非エロのパートが混在している珍しい作りをしているため
当サイトでも作品の流れに従いながら紹介をしていきます。

内容の方は41分程度のエロに対し、非エロが64分といった感じに
癒しのウェイトをやや重くしています。
エッチについてもハードに抜くのではなく少しずつ気持よくなるプレイが多いため
女性に奉仕される幸せに浸るリフレッシュ的な色が強いです。
ですので基本的には癒しを求める人にかなり向いている作品と言えます。

「心も体も 硬くなってる部分は 私が 優しくほぐして差し上げますから」
今回お相手を務める葵はお嬢様のような気品を感じる女性。
全編を通じて非常に丁寧な言葉遣いを心がけながら
主人公のリクエストに応える形で誠心誠意尽くそうとします。

声や言い回しが上品なので最初のうちはよそよそしさを感じるかもしれません。
ですがお話が進むにつれてだんだんと彼女自身も肩の力が抜け
悪乗りしたりつい本音を漏らす女の子らしい部分も見せるようになります。
この物語の進行に伴う2人の親密度の変化も癒しを与えてくれます。



耳かきを中心に心身を解きほぐしてくれる前半
前半部分は3パート44分ほど。
最初に手コキからのフェラで1回射精してから耳かきに移り
仕上げに耳を舐めながらもう一度手コキで抜きます。
エッチ単体での時間は約17分。
手コキの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「どうでしょう? この後私に何をされても もう あまり恥ずかしいことはないでしょう?」
いきなりエッチが来るのはかなり珍しいと思われるでしょうが
葵としては主人公がここまで緊張している状態だと
この先のサービスを行ったとしても十分に癒されないだろうと判断してのことです。
その証拠に彼女はプレイをしながら自分にすべてを委ねるよう呼びかけてきます。
お淑やかだけど積極的な彼女らしさが窺えるパートと言えるでしょう。

プレイについては掴みなこともあってあまりエロエロには振舞わず
比較的ゆっくりとした音を鳴らしながら責めてくれます。
耳かき後に行う手コキパートも抜きに使うにはパワー不足に感じますし
あくまで親密になるための手段あたりに留まっています。

メインのサービスである耳かきは16分ほど。
膝枕の体勢で右→左耳の順に耳かき棒のみを使って
耳の外、穴の入り口、穴の奥をお掃除します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

耳かき棒は耳の外では「ずりー ぞぞっ」と乾いた軽い音
穴の中では「ぞりっ ずずっ」と入り口に比べて低く力強い音
穴の奥になると「すりすり くしゅ」と再び軽めの音になる、といったように
お掃除する部位に応じて効果音がきっちりと変化します。

他のサークルさんの素材を使用しているおかげで効果音の質も高く
中でも穴の中を掃除するときは耳のあたりにこそばゆい刺激が感じられます。
動かし方についても奥に行くほど小さくゆっくりと掻き出すようになりますし
様々な部分がリアルな質の高い耳かきと言えます。

「お客様の大きいの 私が抜いて差し上げますから… 気持ちよく抜いてしまいましょうね」
耳かき中の葵は手を動かしながら語りかけてくることが多く
その声の近さから彼女に実際にされているような温もりが感じられます。
上のセリフのようにちょっぴりエッチな言い回しをしてくるシーンもあったりと
2人の心の距離が少しずつ近づきつつあるのもわかります。

よく話すといっても囁くような弱めの声がほとんどですから
聴いててそこまでうるさく感じることはないでしょう。
私も聴いてる最中このパートは特に眠くなるのを感じました。
彼女なりのやり方できちんとリフレッシュを促してくれています。



葵が安らげる存在に感じられる後半
後半部分は4パート67分間。
露天風呂に入って寛いだ後部屋に戻ってSEXをし、最後に眠りにつきます。
エッチ単体での時間は約24分。
SEXの際にややリアルな効果音が鳴ります。

「うふふっ どうでしょうか? 部屋に常設されている 個室露天風呂にしては なかなかいいものでしょう?」
露天風呂での最初のサービスはシャンプー。
「ぱちぱち ぷすぷす」と泡を撫でるような音を左右別々に鳴らしながら
およそ6分間に渡って洗った後、水で流します。
2人とも裸になっているようですがエッチな表現は特にありません。
ちなみにお風呂のシーンはバックで常にお湯の流れる音が鳴り続けます。

音自体は比較的リアルかな?とも思えるのですが
時間が短いのに加えて結構ノイズが入っているため
耳かきに比べると品質はイマイチというのが正直な感想です。
効果音もループで位置が大きく移動することもありません。

どちらかというと露天風呂のメインはその後の晩酌パートでしょう。
ここではすっかり打ち解けた2人が月を見ながらのんびり語らいます。

「こうして ぴったりと肩を寄せ合いながら 心も委ねあって なんて心地のいい時間なのでしょう」
2人で一緒の湯船に入りお互いの杯にお酒を注ぐ様子は
冒頭の緊張しきっていた2人とはまったく異なり親密そのもの。
お話の内容も他愛も無いものが多く落ち着ける雰囲気が漂っています。
最初は自分がリードしようと頑張っていた葵が
主人公を信頼し、逆に寄りかかるように変化していくところも面白いです。

そして様々な準備が整ったところでようやく2人は結ばれます。
プレイ自体は最初から騎乗位で繋がるオーソドックスなものなのですが
最中は葵がずっとキスをしながら腰を打ち付けるおかげで雰囲気がとても甘く
まるで恋人同士になったかのような幸せな気分が味わえます。

「今度は こうして ぎゅーっと お互いの体の温もりを感じながらいたしましょうか」
今までは割と控えめだった彼女もここだけはとっても積極的。
「ぱん ぱん」と肉のぶつかり合うような音をリズミカルに鳴らしながら
甘い言葉を囁いたり何度も唇を重ねてくるのに加えて
主人公が一度射精を迎えた後もそのままプレイを続行し、再度の射精を促します。

連続射精を目指す比較的ハードなプレイなのですが
彼女が強引に追い込むのではなく彼の求めに応じてやっているだけですから
本作の癒しの雰囲気を損なうものではありません。
2回戦は彼女の喘ぎ声が多くなって1回戦よりずっと興奮できます。

このように、親密度に応じて内容が変化するきめ細かいサービスが繰り広げられます。



癒しのパワーに満ちた作品
ここまで何度も書いてきたようにかなりの癒し効果が見込める作品です。

落ち着いた上品な言葉遣いや佇まいの葵、十分な時間を取った様々なサービスなど
作品を構成する主要な要素がどれも癒しやリフレッシュに収束しています。
耳かきや一番最後に登場する添い寝はいずれも長い時間が取られていますし
癒し系の王道的なサービスを好む人ならまず満足できるクオリティを持っています。
シャンプーや露天風呂については効果音の関係で難しいところもあるのですが
泊り込みの専門店ならではの個性に繋がっているとは思います。

「よしよし いいこいいこ うふふっ 可愛いですわね」
ちなみに前項で説明できなかった添い寝パートは
葵が左手に寄り添って抱き寄せながら頭を撫でてくれます。
ここだけは他に比べて彼女の態度が一気に砕けたものになりますから
彼女の女性としての魅力を感じながら眠ることができるでしょう。
眠りを妨げない囁き声も耳に心地いいです。

対するエッチに関しては全体的にプレイ内容がソフトなことや
淫語と喘ぎ声のボリュームが少ないことからやや押しに欠けます。
一応効果音+ちゅぱ音など複数のエッチな音を鳴らして頑張られてはいるのですが
雰囲気的なエロスが足りなく感じるため
サークルさんの他の系列作品のようなエロさを期待すると肩透かしを食らうでしょう。

中でも最も盛り上がるSEXシーンで前戯一切無しに挿入していること
挿入シーンが短い&ループ音なこと、1回戦の最中葵がほとんど乱れないことなど
純粋な抜きを意識した場合に首を捻る部分がいくつかあります。
ここに持っていくまでのストーリーがしっかりしていただけに
ちょっともったいないと言いますか、消化不良な印象を受けました。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

専門店ならではの静かで落ち着ける雰囲気が漂っている作品です。
約2時間で1000円とコスパに優れていますし
耳かきなどの癒し系作品を好む方なら十分な満足度が得られると思います。

CV:小粋さん
総時間 本編…1:56:27 おまけの寝息ループ…12:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパで+1してあります。

うざあね4 全力でうざい姉が耳かきやシャンプーを強いてくるMP3

サークル「チキンハーツ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

2012年から始まって4作品目となる「うざあね」シリーズ最新作は
弟のことが好きで好きでたまらない構ってちゃんなお姉ちゃんが
耳かき・シャンプー・添い寝の3つのサービスをしてくれます。

タイトルにもなっている彼女のウザさだけでなく
サービスの要となる効果音の質も大幅にパワーアップ。
この2つの長所が心に温もりを、耳に心地よい刺激を与えてくれるでしょう。



相変わらず弟離れができていないお姉ちゃん
お姉ちゃんに3つのサービスをしてもらいながら一緒に過ごすお話。

「お姉ちゃんの 耳かきタイムだよー」
お姉ちゃんは明るくて可愛い声の女の子。
弟と少しでも長く一緒にいたい彼女は
唐突に耳かきをしてあげると宣言し、実行します。

シリーズを聴いたことのない人のためにこの「うざあね」が何かを説明しますと
簡単に言えば極度のブラコンで寂しがり屋なお姉ちゃんが
あの手この手で弟に何かをしてあげたりしてもらおうとします。
他の癒し系音声のように奉仕してもらうのではなくサービスを強いてきます。
この彼女の強引さやウザさが本作品の大きな特徴の一つです。

「はいっ あ・た・ま こ・こ・に あっ それともあれかい? お姉ちゃんスカートに穿き替えてきたほうがいいのかい?」
「こっちに来ないと死んじゃうぞー お姉ちゃん来ないと死んじゃうぞー じ・け・つ はいっ じ・け・つ」

冒頭に行われる耳かきをするまでのやり取りを聴いただけでも
彼女がいかに弟を愛し、強く求めているかが嫌と言うほど伝わってきます。
ここまでストレートに愛情を表すキャラもなかなか珍しいです。

でも元々の声が可愛いことや、弟に煙たがられてもヤンデレ行為に走らないこと
そして弟もそこまで強い拒絶をしないことから
とても仲のいい姉弟のほのぼのとした風景あたりに留まっています。
きちんと弟のことを考えながらウザく振る舞ってる感じですね。

一番最初に行われる耳かきはおよそ16分間。
右→左耳の順に耳かき棒で大きな汚れを、綿棒で小さな汚れを取り
そのあと息吹きをしてから化粧水に浸した綿棒で仕上げます。

耳かき棒は「ぽり しょり」と乾いた軽い音
綿棒は「ずずっ じー」と耳かき棒より柔らかく平べったい音が使われており
どちらも不規則に耳の壁を奥から手前、あるいは逆にかき出すように動きます。
音質・動かし方いずれもかなりリアルな部類と言えるでしょう。

また本作品の耳かきは5秒程度効果音を鳴らした後
取れた耳垢を処理しているのか、無音の時間がその都度小まめに入ります。
耳かき音声を色々聴いている方にはややテンポが悪く感じるかもしれません。
リアルさを追求する反面、音フェチ度がやや弱まっているように思えます。

「なかなか大きいの発見 じゃあそーっと」
最中のお姉ちゃんはと言うと、冒頭のウザさは一気に薄れ
あまりしゃべらず静かな吐息を漏らしながら一生懸命耳かきに取り組みます。
耳かき中までウザくされたらさすがに困りますし、このへんは妥当な演出かなと。
今穿いてる下着の色をアピールするシーンもありますが、基本的には落ち着いて聴けます。



きめ細かいシャンプーと心安らぐ添い寝
続くシャンプーシーンは12分ほど。
いい加減な洗い方をしている弟を見かねてお姉ちゃんがお風呂へ乱入し
一旦シャンプーを洗い流してから改めてシャンプーとリンスをかけ、背中を流します。

「しゃくしゃく しょわ」と若干粗さのある軽快な音が
前後左右に掻くように動いたり、優しくかき回したりする様子はとってもリアル。
そのポリッとした音の質感も耳に適度な刺激を与えてくれます。
実録としか思えないほど音も動かし方も洗練されています。

「流す時は ぱぱっと洗い流すんじゃなくて シャンプーと同じくらい時間かけたほうがいいんだよ」
さらに素晴らしいのがサービスそのものの進め方。
シャンプーで髪を洗った後、流す時にはそれと同じくらい入念に行い
続くリンスは髪に軽く馴染ませる程度につけ、その後すぐさま洗い流します。


リアルな効果音を取り入れている作品では
その良さをアピールするために意識して長めに流す場合があるのですが
そういう考えを敢えて切り捨て、サービスをリアルに提供することに努めています。
お姉ちゃんの健康に関する小話もその様子をイメージする良い手助けになっています。

そして十分温まったところで2人一緒の布団に入り眠ります。
2人とも社会人として立派に働いてるはずなのですが
未だにこういう寝方をしているところに仲の良さが感じられます。

「それにゲームは好きだけど どうせお金使うなら 2人でできるゲームを買ったりしたいかなー」
自分の好きなゲームをするにしてもやっぱり弟と一緒がいい。
彼女にとって弟は必要不可欠なかけがえのない存在です。
そんな彼と抱き合いながら寝る様子は安らぎに満ちており
会話の後に聴こえてくる寝息もとても幸せそうに感じます。

多少行き過ぎたところもあるけどここまで深く愛してくれる肉親はそうそういません。
だからこそ聴いているうちになんとなく心がぽかぽかしてくるのだと思います。



一風変わった癒し系作品
ウザいお姉ちゃんが一番の売りであるのは間違いないのですが
リアルなサービスによる音フェチ向けの側面も持っている作品です。

家にいる時は弟にべったり、外に行く時も一緒じゃないと気が済まない
彼のすべてを求め、自分のすべてを捧げるお姉ちゃんの真っ直ぐなキャラが
ちょっぴり煩わしくもありますが大きな温もりを感じさせてくれます。

過去作では一部やりすぎな感もあった彼女なのですが
今作ではそういったシーンも特に無く安心して聴けます。
個人的には絶妙なラインのウザさ加減だと思います。
どこまで構えるかを考え、引き下がるべきところはきちんとそうしています。

もう一本の柱であるサービスや効果音についても
過去作や月宮さんの個人サークル「ドット*ハーフ」での経験を活かし
できるだけリアルに、そしてわかりやすくを心がけながら作られています。
中でもシャンプーシーンはバイノーラル録音ではないはずなのに
音の質感や位置がとても立体的に感じられました。

個性的かつ安定感のある守備範囲の非常に広い作品です。
リアルに疲れて心が渇いている人、寂しい思いをしている人が聴くと
きっと勇気や安心といった心にプラスに働く感情が湧いてくるでしょう。

CV:月宮怜さん
総時間 49:59


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

暴走メイドの妄想!?日記

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ぼっちゃまが好きで好きで仕方ない夢見がちなメイドが
彼のために耳かきや体の洗浄をしたり、自分の欲望を満たすためにエッチをします。
非エロ3パート、エロ2パートと癒しのサービスをやや重視した作りなのですが
エッチシーンは水分たっぷりの下品な音やリアルな効果音を存分に鳴らし
比較的短時間でも十分抜けるクオリティを持たせています。

メインの非エロも過去作で培ってきた技術がたっぷり詰め込まれていますから
どちらを目的に聴くとしてもきっとお値段以上の満足感が得られるでしょう。



ギリギリ踏みとどまっている妄想大好きなメイドさん
メイドに寝こみを襲われたり耳かきやソルトマッサージをしてもらうお話。

「くんくん はぁ いい匂い…じゃなかった プレゼントプレゼント」
メイドは明るくて可愛い声の女の子。
ぼっちゃまの部屋にクリスマスにちなんだサンタコスでやってきた彼女は
枕元にプレゼントを置きながら彼との甘い展開を妄想します。

「プレゼントを持ってきた女サンタを捕まえて 解放してほしければ言うことを聞け、と脅して エッチな悪戯をする王道プレイをご所望なのですね?」
彼の専属メイドとして身の回りのお世話をしている彼女は
主従を超えた関係になりたいと心の底から願っているちょっぴりアレな女の子です。

その性格故に作中では様々な妄想を膨らませてニヤニヤするシーンがあるのですが
彼女自身はあくまで彼の幸せを第一に願っており
自分の体を使って強引にモノにする、といったヤンデレ要素は微塵もありません。
タイトル通り色んなことを妄想するまでの健全な関係に留まっています。

また挿し絵や作品説明文からクリスマスモノと思われるかもしれません。
ですがクリスマスにちなんだネタが登場するのは一番最初のパートのみで
それ以降は普通のエッチや癒しのサービスを提供する至ってノーマルな内容です。
ですから季節モノが苦手な方でも普通に楽しめます。

作品の構成は全5パートの内最初の2パート25分がエロ
残りの3パート63分間が非エロとなっています。
(耳舐めは現在全年齢向けのプレイにカテゴライズされています)
今回のレビューも作品の構成に則ってエロ→非エロの順に紹介します。



意識的に下品な音を数多く盛り込んだエッチ
エッチシーンは2パート21分間。
プレイはメイドのオナニー、疑似フェラ、フェラ、手コキです。
オナニーと手コキの際にリアルな効果音が鳴ります。

「では 早速 下着の上から ああっ」
ぼっちゃまの布団の匂いを嗅いで軽く興奮したメイドは
寝ている彼の目の前でそのおちんちんと同じ大きさのディルドを取り出し
彼とのエッチを妄想しながらオナニーに耽り始めます。

エッチはどちらもぼっちゃまが寝ている(寝たふりかもしれませんが)中で行われます。
前半が疑似フェラ+オナニー、後半はフェラ+耳舐めとちゅぱ音を鳴らすシーンが多く
そのすべてで水分の高いねっとりした唾音がゆっくりと響き渡ります。
彼女の声からくるイメージとはまったく違う、かなり下品な音と思ってください。

「ぼっちゃまの香りに包まれながら ぼっちゃまにご奉仕させていただいてると思うと 私 幸せです」
最初の「聖夜の夜這い」パートはしばらく指でおまんこをいじりながらディルドをしゃぶった後
それをぼっちゃまのモノと妄想しながら挿入し、出し入れします。
「ぶりゅっ じびゅるっ」というちゅぱ音と彼を起こさないよう押し殺しながら漏らす喘ぎ声
そしてハイクオリティなピストン音が一気に興奮を高めてくれます。

中でも挿入後しばらくして刺激のペースを上げる際に
息遣いと効果音が完璧に連動してハードになるところが素晴らしいです。
バイノーラルのリアルな音声も手伝って彼女の様子が手に取るようにわかります。

続く「工作のお時間」パートでは特殊なキットを使って
ぼっちゃまのおちんちんの型を取る間は耳を舐め続け
その後それを鎮めるために口と手を使って刺激を与えます。

「ぼっちゃまのおちんちん これがぼっちゃまのおちんちん あぁすごい」
先ほどのディルドを舐めるシーンもかなりのエロさがあったのですが
やはり本物を舐めるのには格別の思いがあるのでしょう。
とろけるような声を漏らしながら心を込めてむしゃぶりつきます。

吐き出された精液もじっくり観察してからありがたく飲み干すなど
彼女がどれだけ彼を大切に思っているかが強烈に伝わってきます。
エロさがあり、温かさもあるバランスの取れたエッチと言えます。



圧迫感のある不思議な耳かき音
癒しサービスのメインとなる耳かきシーンは27分30秒ほど。
左→右の順に耳をマッサージしてから耳かき棒を使って大きな汚れを取り
その後耳垢水を吹きかけて汚れを浮かし、綿棒で細かくお掃除
最後に梵天で仕上げるやや手の込んだタイプです。
最中のメイドはほとんどしゃべらず黙々と行ってくれます。

耳かき棒は「さすさす ずりずり」という乾いた軽い音
綿棒は「じゅりー ずずっ」と耳かき棒より柔らかくパチパチした音が使われており
前者はかき出すように短めのストロークを
後者は細かい汚れを巻き込むように回転させながら動きます。
音質・動きいずれもかなり高い領域にあると言えるでしょう。

今回サークルさんが耳かき専用の機材を新たに導入されたとのことで
過去作のやや尖りのある滑らかな音に比べると
全体的に面積が広くざらつきのある音になった印象を受けています。
そして摩擦感がある分、耳により心地よい感覚が継続的に伝わってきます。
この音質だと耳の中が乾燥している人の方がリアルに感じるでしょうね。

最近発売されている一線級の作品のように
耳の外側・穴の入り口・穴の奥と位置によって音質が変化しない点は少々残念ですが
今作では今まで以上に「耳の中に器具が入っている」圧迫感が増しています。
特に一番最後に登場する梵天がその感覚を最も強く味わえます。

綿棒のようにこちらもゆっくりと回転するように動くのですが
ふんわりとした中にほんのり籠った感じのする音が使われています。
シロクマさんの作品では初めて味わうタイプの音だなと。

もう一つの柱であるお風呂で体を洗うシーンは19分間。
背中にシャワーを浴びせてからボディソープつきのスポンジでごしごし
同じようにシャンプーとトリートメントをかけてから
最後に腕・脚・お腹をソルトマッサージします。
裸になって女性に体を洗われるわけですが、エッチな表現はほとんどありません。

こちらも耳かきと同じく会話量を極端に減らし
シャワーを浴びせる音など細かい部分までをすべて効果音で表現しています。
本作品の非エロパートはいずれも音フェチ系と思ってください。

わしゃわしゃとしたボディソープの音、ポリポリとした小気味よいシャンプーの音
「すいー しゃっしゃ」と若干粗さのあるソルトマッサージの音など
各サービスおよび洗う部位ごとにはっきりわかるレベルで違う音が使われています。
腕とお腹と脚できちんと音や動きが変化するのは実に素晴らしいです。

さらにシャワーで洗い流す際も背中と髪で水の流れる音がまったく違います。
マッサージ音のみならず、そういった細かい部分の音にまでこだわっているからこそ
セリフが少なくてもその場の状況が感覚的にわかるわけです。

このように、リアルな効果音を駆使した臨場感抜群のサービスが繰り広げられます。



様々なニーズに応えられる作品
抜きにも癒しにも役立つ万人向けの作品です。

抜きは前作「智美先生の早漏とれーにんぐ♪」で好評だった粘液質のちゅぱ音と
微かに聞こえる荒い息遣いなど淫語以外のエッチな成分を多めに配置し
さらに寝ている男性に痴態を見せつけるシチュも織り交ぜて
時間内できっちり抜けるように心と体を盛り上げてくれます。
無駄な部分が無いからサクッと抜くのにかなり役立つのではないでしょうか。

癒しは王道の耳かきを以前とはまったく違うタイプの効果音で表現したり
新たにソルトマッサージを導入するなど挑戦的な要素が随所に見られます。
サークルさん自身も言われているように効果音は改善の余地があるものの
現時点でも有料作品として多くの人を満足させるレベルを持っています。

個人的には先ほども挙げた梵天の音が最も秀逸に感じます。
梵天は某全年齢向けサークルさんが飛び抜けて良い音を出されているのですが
それに迫るクオリティを持っているように思えます。
次回作以降で更なるパワーアップが見込めるだけにとても楽しみです。

「私も ぼっちゃまの気持ちよさそうなお顔を見て 満足です」
メイドはエッチシーンだと多少暴走することもある一方で
癒しに入った後は彼に満足してもらえるよう誠心誠意努めています。
お風呂のシーンで前のお世話もする展開にしなかったのは
サークルさんがエロと癒しを明確に分けたかったからなのだと思います。
ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこ、淫語とくちゅ音ごく僅かです。

危なっかしいキャラと安定したサービスが共存しているやや個性的な作品です。
価格が400円ならエロ目的で聴いたとしても十分元は取れますし
エロ・癒しどちらの要素に興味がある方にもお薦めします。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…1:28:31 フリートーク…8:54


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

お家でゆっくり癒されませんか?

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、可愛いお姉さんが頭と耳を重点的にケアしてくれます。
癒しの要素として既に不動の地位を築いている耳かきに加えて
整髪・洗髪・頭皮のマッサージなど様々なサービスを行いながら
リアルで多彩な効果音を思う存分聞かせてくれます。

まるで実際にそれらを行われているような気分を味わいながら
彼女の声や息遣いを聞いていると自然なリラックスが得られるでしょう。



癒しを得るには身だしなみから
お姉さんから様々な癒しのサービスを受けるお話。

「風邪ひいちゃいますよ ほら 起きてください」
お姉さんは優しくて温かみのある声の女の子。
お疲れ気味な主人公を癒すために、頭や耳のお手入れをしてあげます。

本作品は家の中で彼女に整髪、洗髪、顔の産毛剃り、首と肩のマッサージ
耳の産毛剃り、耳かきと実に6種にも及ぶケアを受けている様子を聴いて楽しみます。
耳かきは今でもコンスタントに作品が出続けていますが
他についてはシロクマの嫁さんやドット*ハーフさんなど一部の作品でしか聴けません。
まさにエッチ抜きでの癒し要素をてんこ盛りした総合的な癒し系作品です。

もちろん本作品の売りはサービスの多彩さだけに留まりません。
声と効果音の両方をバイノーラル録音し、音のリアルさ・上下左右の位置・距離など
様々な部分にとことんこだわって作られています。
彼女が器具を準備している様子を音だけで表現しているシーンもありますし
音声作品全体の中でも非常に高いレベルの効果音が楽しめます。

「まずは髪をシャキッとして 気持ちも引き締めましょ?」
一番最初に行う整髪はまず椅子の下に新聞紙を置き
専用のハサミやすきばさみを使って左から右へと切りそろえていきます。
彼女の声が中央後ろのやや上に位置して実際に整髪をされている感じを出しながら
「シャキ サク」という小気味良い音が軽快に鳴り響きます。

そして効果音をただ単に垂れ流すのではなく
10秒前後の短い間隔で音のタイプやペースが小まめに切り替わるのが実に見事です。
聴いた感じですと実際にこれらの動作をやりながら録音されたのでしょう。
そうでもない限りまず再現不可能なくらいの変化に富んだ音が刻まれています。

その後に行われる洗髪も隙がありません。
シャンプーの際にはわしゃわしゃとしたざらつきのある音が時には軽く円を描き
またある時には左右別々に小刻みに擦れて耳に心地よい感覚をもたらします。

仕上げに行うドライヤーの音も普段は頭に風が当たってる感じがするだけなのですが
風が耳の穴に来ると途端に「ぼぼぼぼー」という音に変わるのがいいですね。
息を吹きかけられるのとは違ったタイプのゾクゾクが味わえます。



至れり尽くせりなお耳のケア
後半に行われる耳のケアの最初は産毛取り。
専用のシェーバーを使って毛を剃ってから泡で洗浄し
綿棒で汚れを取って最後に泡を拭き取ります。

「綿棒で泡がつぶれる音 なかなか味わえませんよね」
産毛剃りはモーター音を適度に近づけたり遠ざけたりするくらいなのですが
その後の泡洗浄は「ジョワー ピチピチ」というちょっぴり刺激的な音が耳を覆います。
食器洗い用のタワシを擦り合わせているような音、とでも言えばいいのでしょうか。
他の作品では聴いたことのないクセになる音でした。

メインのサービスとなる耳かきは26分間。
お姉さんに膝枕をしてもらいながら綿棒で入り口や中の汚れを取り
その後2種類の耳かき棒を使って奥をお掃除してから梵天と息吹きをします。

綿棒は「ズリー ススッ」と若干ざらつきのある音
耳かき棒は細いものだと「スイー シュルー」という軽く乾いた音が使われており
耳の形状を考えて外側の時は長めのストロークで楕円を描くように
中は外にかき出すような動きを繰り返したり小刻みに動かすなど
どのシーンも本当の耳かきに極めて近い音を鳴らしています。

「先がゴムのブラシになっている耳かきです 珍しいですよね」
さらに本作品でしかお目にかかれない特殊な耳かき棒が登場するのもポイント。
「ジョリジョリ ズイッ」という耳かき棒と綿棒を足して2で割ったような音が鳴り響きます。
音そのものだけでなく音の鳴る範囲も非常に個性的で
耳かき棒らしい硬さもあるのですが、面積が広いからか同時に柔らかさも感じます。
その独特の音と圧力に多くの人が心地よさを感じることでしょう。

「顔がこっちを向くと ちょっと恥ずかしいですね えへへ」
サービスをしている最中のお姉さんについては
行為に身を入れているため、区切りに「~をします」と言う場合がほとんどです。
彼女とのやり取りを楽しむよりも音を楽しむ音フェチ向けの作品と思ってください。

このように、本物のサービスさながらのハイレベルな効果音が存分に楽しめます。



最高レベルの音フェチ作品
自然で綺麗な音の数々が心をスッキリとさせてくれる作品です。

まるで専門店で行っているかのようなきめ細かいサービスを
リアルで立体的な音をふんだんに駆使して忠実に再現しています。
諸々のサービス部分のみならず、その繋ぎの部分にもしっかりと効果音が用意されており
それによって自然な流れが生まれているから違和感なく楽しめます。
現時点でこれに並ぶ音が出せるサークルさんはおそらくほとんどいないでしょう。

どのシーンでも音に明確な個性があり、それがいずれも違うから聴いてて飽きません。
これだけのバリエーションがあれば「おおっ!」と思う音がきっといくつもあるはずです。
そしてどの音も耳に優しいから長時間聴いても苦になりません。
音に多彩さを持たせつつ、きちんと癒しも見据えているところが素晴らしいです。

本当に色々な音が登場するのですが、個人的に一番印象に残ったのは
耳を泡洗浄する時に鳴るパチパチとした音です。
クリアでありながらも若干籠っているから耳に被さってる感じがします。
何かを動かした時に鳴る音はある程度表現方法の予想ができるのですが
物がそこにある様子を音だけで表現するのはとても難しいと思うんです。
だから泡の存在感を音だけで実感できたことが非常に新鮮でした。

「こうして頭を撫でてると 愛おしくなって ぎゅってしたくなっちゃいます」
音が主役になっている分、脇役感が拭えないお姉さんも
一番最後の安眠パートでは存在感を発揮してくれます。
秋の夜にふさわしい虫の声の鳴る中、彼女に抱かれている情景は安らぎに満ちており
その静かで温かい空間が自然な眠りへと誘ってくれるでしょう。

サークルさん自身が「音の総集編」と言われている通り
他に並ぶものが無いレベルの音が浴びるほど聴ける作品です。
総時間1時間30分に対して価格が200円とコスパも文句なし。
前作に引き続き今回も満点とさせていただきました。

CV:浅見ゆいさん
総時間 1:34:15


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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